2006.03.29
文豪・太宰治が高校時代に下宿した旧藤田家住宅(弘前市指定文化財)が保存されることとなった。
同住宅は太宰が旧制弘前高校在学中の3年間(1927年4月~1930年3月)を過ごした学び舎。藤田家は太宰の遠縁にあたる。建物は1921年に旧碇ケ関村の民家を移築したと言われており、大正時代に生まれた中廊下式平面様式を取り入れた木造の二階建て住宅。県道整備計画区域内にあるため取り壊しの危機にあったが、市民レベルの保存運動が起き、市による移築・再建が決まった。弘前市では3月27日、一般公開(4月18日)に先駆け、同住宅を報道陣に公開している。
なお、市民レベルで保存運動を行っている太宰治下宿保存会では現在、保存の趣旨に賛同する会員を募集している。

太宰治下宿保存会
http://homepage1.nifty.com/monet2/dazai/dazai.html