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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第184号 2007/08/09 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
昨日の8月8日は立秋だったんですね。
暦の上ではもう秋ですか。梅雨が明けたばかりと思ったのですが・・・。
そして、高気圧におおわれて毎日暑いですね。
涼しいところに行きたい、なんて言う気持ちも湧いてきます。
今回紹介するのは、日本二百名山の三ツ峠山(1785m)です。
登ったことのある方もいると思います。東京方面から行きやすい山梨県の河口湖近く
にあります。
河口湖には学生の時から何回も行っているし、三ツ峠は太宰治で有名なのでだいた
いの位置は知っていたのですが、やはり地図がないとうまくいきませんね。
またまたやってしまった、私のドジをお楽しみください。
【今週紹介する山】
三ツ峠山(1785m) [日本二百名山 山梨百名山 山梨県西桂町]
私の印象は
「 時間が出来、場所もうろ覚えで登った 三ツ峠山 」
【歩いた日】 2006年11月12日(日)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
三ツ峠登山口12:49発−13:30三ツ峠山荘13:41−13:47三ツ峠
山(開運山)〈1785m〉13:53−13:56富士見山荘−14:30三ツ峠
登山口
【 登り 47分 下り 37分 計1時間24分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。
【感想 等】
昨年秋、山梨で午後の時間に空きができた。
しかも、天気はいい。
紅葉見物を兼ねて手頃に歩けるところはないか、考えたら日本200名山の1つにも
あげられている「三ツ峠山」が思いついた。じゃあ、行ってみようと、国道20号か
ら国道137号に入った。そこから御坂トンネルを抜けると「天下茶屋」だ。
天下茶屋周辺には人は多く、ようやく駐車スペースを見つけ展望を楽しむ。
そう、ここは太宰治が『富岳百景』の中で「富士には月見草がよく似合ふ」といった
所だ。
HPの写真のように紅葉の向こうに河口湖と富士山が見える。
やはり、最高のロケーションの茶屋「天下茶屋」だ。
昼食を取り、三ツ峠はたしかこの辺だったはず、と案内板を探すがない。
トンネルの西に登山道があったので「途中に標識でもあるかも・・・」とばかり登り
始めた。
15分ほど登ると御坂山と八丁峠の分岐に出た。
三ツ峠山は近くにあるはずなのにわからない。
歩いてきた方角や尾根がどうも違っているんじゃないか、という思いが膨らんだ。
茶屋のおばさんか誰かに聞けばよかった、と後悔しながらあと15分ほど歩く。
登山地図も何もない当てずっぽうの山歩きはやはりだめだ。
あきらめて下山することにした。
富士山展望と紅葉を楽しめたのだからもうけもの、と考えることにした。
下山し、茶屋で登山口を聞くと、もう少し下ったところだと言う。
車で5分ほど下ると、しっかり「三ツ峠登山口」がそこにあった。
時刻は13時近かったが、何とか夕方には下山できると自分に言い聞かせ出発した。
(やはり、方角はさっきは逆だった。)
季節は11月中旬。
少し気持ちは焦っていた。
足下を見ると午後のこの時間でも霜柱があった(写真)。
そして、登山道は幅が広く、歩きやすかった(写真)。
山荘のジープが通るために整備されているからだとあとでわかった。
植生が違うのか、終わったのか、天下茶屋周辺に比べて紅葉は今一歩だった。
山で昼食を取ったであろう家族連れや年配のグループが数組降りて来た。
休まずに登ると、40分ほどで三ツ峠山荘だった(写真)。
山荘前には大勢の団体客が出発の準備をしていた。
富士山も見えてきた。
ここ三ツ峠山は、富士山写真家の撮影ポイントだ。
展覧会で何回も写真を目にしたことがある。
(残念ながら、この時間に傑作写真は無理であるが。)
そして東方向には三ツ峠山の山頂である開運山が見える(写真)。
(下山後、この屏風岩が古くからクライマーのゲレンデであることを知った)。
山荘前で10分ほど休んだのち、開運山に向かった。
写真でもわかるようにここまで来れば、あと少しで山頂だ。
急なところもあったが、数分で1785mの山頂に着いた。
山頂には石でできた山頂を示す表示があり、1人だけ休んでいた(写真)。
空気はよく澄んで周りの山々がはっきり見えた。
数分展望を楽しんで下った。
行きに寄らなかった富士見山荘に少し寄り、三ツ峠山荘に寄らないもう1つのコー
スを下った。
山荘に泊まってご来光の写真をねらうのか、大きめのザックを背負いこの時間に登っ
てくる人もいた。
下りはすいすい歩け、2時半に車に着けた。
思った以上に早く下山でき喜んだが・・・。
静岡に戻るのに、行楽帰りの車の渋滞に巻き込まれてしまった。
(運悪く、自転車のロードレースも開かれ、通行止めの個所もあった)。
伊豆にしろ、富士五湖にしろみんなが通る道は決まっているので仕方ないことだが、
帰りに渋滞があることはすっかり忘れていた。
まあ、思いつきの山歩きはこんなものだ。
下山後、本で調べてここ「三ツ峠山」は高山植物の宝庫だと知った。
次回はちゃんと地図を持ち花の時期に来て、テンニンソウやサンショウバラ、カイフ
ロウなどを見たいと思った。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/hyaku-cindex.htm
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◆◆masarusのコーナー◆◆ ・・・ 楽しいから山に登る(12) ・・・
『2,やり遂げたという達成感がたまらない。』
「楽しいから山に登る」の11番目は、『2,やり遂げたという達成感がたまらな
い。』です。
今回紹介の「時間が出来、場所もうろ覚えで登った 三ツ峠山」のような行き当た
りばったりの山歩きはやり遂げた達成感は少ないです。詳しい地図もない知らない山
の山頂に着けたことは、それなりに良くやったなぁ、という気持ちはあります。
昨年夏に歩いた5日半の「大峯奥崖道縦走」や4年前の「北海道山登りの旅」など
、綿密な計画を立て苦労して登ったところはやはり達成感がかなり大きかったです。
何事もそうですが、大変であればあるほどやり遂げたあとの達成感は大きいです。
大峯奥崖道縦走 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/oomine/oomine-main.htm
11回にわたって書きました「大峯奥崖道縦走」を例に取りますと、2004年7
月に世界遺産に指定されたのですが、それ以前から歩いてみたいという気持ちがあり
ました。そして資料を調べていたのですが、荒廃しているところもあり、全山縦走と
いうことになると水はどうするか、テントは持っていくのか、などクリアーしなくて
はならない問題もかなりありました。また、修験者と縦走した記録は単行本にも出て
いましたが、登山記録としての縦走記録には巡り会えないでいました。
そんな中、世界遺産への登録も影響して、メーリングリストの投稿文や新聞に登山
道を整備している方々のことや水場・宿泊小屋のことが載っていました。
それらの情報を参考にコース設定をしてみると1週間の休みで歩けることがわかり
ました。このコース設定等の歩くまでにかかった時間も相当なものでした。
また、実際の山歩きも修験道にふさわしいものでした(私のHPを参照してくださ
い)。
だからこそ、達成感はここ何年かの中では一番でした。
みなさんからの報告や山のメーリングリスト等からの刺激を受けながら、2〜3年
に1回くらいは「やり遂げたという達成感がたまらない」と心から思う山歩きをした
いと思っています。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 稲荷山(239m) [ 京都府 ]
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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第184号 2007/08/09 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
昨日の8月8日は立秋だったんですね。
暦の上ではもう秋ですか。梅雨が明けたばかりと思ったのですが・・・。
そして、高気圧におおわれて毎日暑いですね。
涼しいところに行きたい、なんて言う気持ちも湧いてきます。
今回紹介するのは、日本二百名山の三ツ峠山(1785m)です。
登ったことのある方もいると思います。東京方面から行きやすい山梨県の河口湖近く
にあります。
河口湖には学生の時から何回も行っているし、三ツ峠は太宰治で有名なのでだいた
いの位置は知っていたのですが、やはり地図がないとうまくいきませんね。
またまたやってしまった、私のドジをお楽しみください。
【今週紹介する山】
三ツ峠山(1785m) [日本二百名山 山梨百名山 山梨県西桂町]
私の印象は
「 時間が出来、場所もうろ覚えで登った 三ツ峠山 」
【歩いた日】 2006年11月12日(日)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
三ツ峠登山口12:49発−13:30三ツ峠山荘13:41−13:47三ツ峠
山(開運山)〈1785m〉13:53−13:56富士見山荘−14:30三ツ峠
登山口
【 登り 47分 下り 37分 計1時間24分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。
【感想 等】
昨年秋、山梨で午後の時間に空きができた。
しかも、天気はいい。
紅葉見物を兼ねて手頃に歩けるところはないか、考えたら日本200名山の1つにも
あげられている「三ツ峠山」が思いついた。じゃあ、行ってみようと、国道20号か
ら国道137号に入った。そこから御坂トンネルを抜けると「天下茶屋」だ。
天下茶屋周辺には人は多く、ようやく駐車スペースを見つけ展望を楽しむ。
そう、ここは太宰治が『富岳百景』の中で「富士には月見草がよく似合ふ」といった
所だ。
HPの写真のように紅葉の向こうに河口湖と富士山が見える。
やはり、最高のロケーションの茶屋「天下茶屋」だ。
昼食を取り、三ツ峠はたしかこの辺だったはず、と案内板を探すがない。
トンネルの西に登山道があったので「途中に標識でもあるかも・・・」とばかり登り
始めた。
15分ほど登ると御坂山と八丁峠の分岐に出た。
三ツ峠山は近くにあるはずなのにわからない。
歩いてきた方角や尾根がどうも違っているんじゃないか、という思いが膨らんだ。
茶屋のおばさんか誰かに聞けばよかった、と後悔しながらあと15分ほど歩く。
登山地図も何もない当てずっぽうの山歩きはやはりだめだ。
あきらめて下山することにした。
富士山展望と紅葉を楽しめたのだからもうけもの、と考えることにした。
下山し、茶屋で登山口を聞くと、もう少し下ったところだと言う。
車で5分ほど下ると、しっかり「三ツ峠登山口」がそこにあった。
時刻は13時近かったが、何とか夕方には下山できると自分に言い聞かせ出発した。
(やはり、方角はさっきは逆だった。)
季節は11月中旬。
少し気持ちは焦っていた。
足下を見ると午後のこの時間でも霜柱があった(写真)。
そして、登山道は幅が広く、歩きやすかった(写真)。
山荘のジープが通るために整備されているからだとあとでわかった。
植生が違うのか、終わったのか、天下茶屋周辺に比べて紅葉は今一歩だった。
山で昼食を取ったであろう家族連れや年配のグループが数組降りて来た。
休まずに登ると、40分ほどで三ツ峠山荘だった(写真)。
山荘前には大勢の団体客が出発の準備をしていた。
富士山も見えてきた。
ここ三ツ峠山は、富士山写真家の撮影ポイントだ。
展覧会で何回も写真を目にしたことがある。
(残念ながら、この時間に傑作写真は無理であるが。)
そして東方向には三ツ峠山の山頂である開運山が見える(写真)。
(下山後、この屏風岩が古くからクライマーのゲレンデであることを知った)。
山荘前で10分ほど休んだのち、開運山に向かった。
写真でもわかるようにここまで来れば、あと少しで山頂だ。
急なところもあったが、数分で1785mの山頂に着いた。
山頂には石でできた山頂を示す表示があり、1人だけ休んでいた(写真)。
空気はよく澄んで周りの山々がはっきり見えた。
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スを下った。
山荘に泊まってご来光の写真をねらうのか、大きめのザックを背負いこの時間に登っ
てくる人もいた。
下りはすいすい歩け、2時半に車に着けた。
思った以上に早く下山でき喜んだが・・・。
静岡に戻るのに、行楽帰りの車の渋滞に巻き込まれてしまった。
(運悪く、自転車のロードレースも開かれ、通行止めの個所もあった)。
伊豆にしろ、富士五湖にしろみんなが通る道は決まっているので仕方ないことだが、
帰りに渋滞があることはすっかり忘れていた。
まあ、思いつきの山歩きはこんなものだ。
下山後、本で調べてここ「三ツ峠山」は高山植物の宝庫だと知った。
次回はちゃんと地図を持ち花の時期に来て、テンニンソウやサンショウバラ、カイフ
ロウなどを見たいと思った。
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『2,やり遂げたという達成感がたまらない。』
「楽しいから山に登る」の11番目は、『2,やり遂げたという達成感がたまらな
い。』です。
今回紹介の「時間が出来、場所もうろ覚えで登った 三ツ峠山」のような行き当た
りばったりの山歩きはやり遂げた達成感は少ないです。詳しい地図もない知らない山
の山頂に着けたことは、それなりに良くやったなぁ、という気持ちはあります。
昨年夏に歩いた5日半の「大峯奥崖道縦走」や4年前の「北海道山登りの旅」など
、綿密な計画を立て苦労して登ったところはやはり達成感がかなり大きかったです。
何事もそうですが、大変であればあるほどやり遂げたあとの達成感は大きいです。
大峯奥崖道縦走 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/oomine/oomine-main.htm
11回にわたって書きました「大峯奥崖道縦走」を例に取りますと、2004年7
月に世界遺産に指定されたのですが、それ以前から歩いてみたいという気持ちがあり
ました。そして資料を調べていたのですが、荒廃しているところもあり、全山縦走と
いうことになると水はどうするか、テントは持っていくのか、などクリアーしなくて
はならない問題もかなりありました。また、修験者と縦走した記録は単行本にも出て
いましたが、登山記録としての縦走記録には巡り会えないでいました。
そんな中、世界遺産への登録も影響して、メーリングリストの投稿文や新聞に登山
道を整備している方々のことや水場・宿泊小屋のことが載っていました。
それらの情報を参考にコース設定をしてみると1週間の休みで歩けることがわかり
ました。このコース設定等の歩くまでにかかった時間も相当なものでした。
また、実際の山歩きも修験道にふさわしいものでした(私のHPを参照してくださ
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だからこそ、達成感はここ何年かの中では一番でした。
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