▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第291号 2010/01/03 ☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、明けましておめでとうございます。
今年も「週刊 私の出合った日本百名山 他の山々」をよろしくお願いします。今年も
楽しく山歩きをし、それをお知らせしたいと思います。
 元日は焼津アルプス展望所からご来光を拝みました。皆さんにとっても、私にとっ
てもすばらしい1年でありますようにと・・・。
 みなさんは今年の山歩きの計画を立てましたか。私はETC1000円を利用し、
遠くまで行こうと思っていましたが、「6月に廃止」という話も出てきました。はっ
きり決まったら計画を修正しなくてはなりません。高速道路無料化を夢見ていました
が、予算不足ということで大変残念でした。

 今回紹介する山は、城山(563m)です。
前回お知らせした南郷山(611m)と幕山(625m)の続きです。途中、「通行
不可」という所もありましたので、このコースを歩かれる方は湯河原町役場に確認を
取ってからお出かけください。では、HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】

       城山(しろやま 563m) 神奈川県湯河原町


 サブタイトル
    
         「 最後の車道歩き3.5kmがつらかった 城山 」



【歩いた日】     2009年9月5日(土)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】

幕山公園12:47−13:03登山道−13:32ししどの岩屋13:40−13

:50椿台13:57−14:15城山(土肥城趾)14:25−14:40城山入

口バス停−15:30奥湯河原−15:54湯河原温泉『ままねの湯』


  【登り(幕山公園から)1時間13分 下り(湯河原温泉まで)2時間29分】


【温泉】   湯河原温泉 『ままねの湯』(200円)

*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 9月初めにJR湯河原駅(東海道本線)から歩いた「南郷山、幕山(NO.290)」の続
きである。
JR湯河原駅を9時に出発し、南郷山〈611m〉、幕山〈625m〉、幕山公園と
歩き12時半過ぎ、幕山公園に着いた。
幕山公園上の岩場にはロッククライミングの練習をしている人はいたが、他では1組
の家族連れしか会わなかった。

 幕山公園管理事務所で城山への道を確認し、「一般車両通行禁止」の車道を歩いて
いく(写真1)。
その道は新崎川沿いで、川のせせらぎを聞きながら見ながら歩く。
暑さが少しだけ和らぐ。

 600mほど進むと分岐に着いた。
そこには標識があり左折「しとどの窟(林道経由)6300m」と書かれていた。
自分の地形図とも合っている。よかった。

 少し行くと、草に覆われた「しとどの窟」の標識があった(写真2)。
そこには「一部崩落のため通行不可 ししどの窟←→一ノ瀬(梅園)」とあったが、
地形図には「一ノ瀬」なる地名が載っていないのでわからない。
手作りではなく立派な標識である。かなり前から通行できないのだろう。公園の管理
人さんは何も言わなかったが・・・。
まあ、だめなら引き返せばいい。ここには、他の道の案内は出ていない。

 この道は昔からの道なのだろう。地形図にはしっかりした波線で描かれ、入口には
古い石柱が立っている。
昔からの道は、作りに無理がなく一般的には崩落しにくい。

 この標識があるためだろう、踏み跡ははっきりはしているが薄い。
20分ほど歩くと、鎖を張ってある場所があった。
1000m以上の高山ではよく見かける普通の鎖場である。
確かに足を滑らせれば、10mくらい下の沢に落ちるかもしれない。

 その数分先にはまた、「一部崩落のため 通行不可 ししどの窟←→一ノ瀬(梅園
)」の標識があった(写真3)。
(地図を付けていただくと、場所がはっきりするのだが・・・)。

 ということは、もしかすると今歩いた鎖場が「通行不可」の場所だったのかもしれ
ない、と思った。
すぐその先が「しとどの窟」入口であった。
両側石柱の柵に沿って登って行くと「湯河原町指定文化財」のしとどの窟があった(
写真4)。
ここも源頼朝と関わりがあるとは知らなかった(説明の看板があった)。

 そこから少し登ると南郷山・幕山で歩いた白銀林道へ出た。ここまで続いているの
だ。
(ゲートは閉められていて「車両通行禁止」とあるが、午前中乗せていただいたバイ
クは何であったのか・・・)。

 反対側にトンネルを抜けると「椿台」であった。
「かながわの景勝50選」だという石碑があった。
名前の通り椿の木がある高台で展望が良く、相模湾、湯河原方面が見える。

 サイクリストが数人休んでいた。
バイクも数台、湯河原温泉からのこの「椿ライン」を上がってきて箱根峠方面に走り
去った。

「城山 土肥城趾 →500m」の標識があった。
それに沿って、石畳をゆるやかに登って行くと、10分余で城山山頂に着いた(写真
5)。
広々とした山頂の真ん中には「土肥城趾」と書かれた大きな石碑もあり、近くには東
屋もあった。

 暑いので東屋の中で休んでから、「城山入口バス停」方面に下山を開始した。
時刻は14時半近かった。バス停に着いて、バスの時刻まで30分以内だったらバス
に乗り、それ以上だったら湯河原まで歩こうと決めた。

 今回はバスを使う予定はないので、バスの時刻を調べてはいない。
バスに乗れるかは運次第である。
その道は、歩きやすい山道で15分で「城山入口バス停」まで下ることができた。

 バスの時刻を見ると、あと40分あった。
そこには「これより3.5km ようこそ湯河原温泉へ」と書かれた看板もあった。
歩けば温泉にはちょうどバスと同じくらいに着けそうである。

 車が時々通る車道を下っていった。
南郷山までの道も初めはアスファルトであった。
そして、またアスファルトの車道歩きである。車道歩きは好きではない。

 温泉に寄らなければ城山から南東方向の山道を駅方面に下ることもできた。
この「城山入口バス停」からまっすぐ降りれそうな道らしきものもあったが、ちょっ
と心配だったのでやめた。

 15分ほど車道を下ると、車が通れる広さの未舗装道があった。
「もしかすると・・・」と下っていったが、それは源泉への取付道路であり行き止ま
りだった。
こんなことをしながら体力をすり減らし、車道歩きが嫌になってきた。

 15時半、奥湯河原に着いた。
ここで路線バスとすれ違った(ああ、待っていてバスに乗った方がよかった、と後悔
する)。
湯河原はまだだ。
少々足が痛くなってきた。

 湯河原温泉「ままねの湯」に着いたのは16時近かった。
温泉には2〜3人がいた。
源泉のまま入れているという湯は、昨年より熱く感じ中に入ることができないくらい
である。
常連さんは、これでもぬるい方だという。

2〜3分我慢しては、数回入って温泉から出た。
私はぬるめの湯にじっくり入る方が好きである。

 バスの時刻を見ておき、JR湯河原駅に向かい電車に乗り、静岡の自宅に着いたの
は19時近かった。

 舗装道歩きが長く久しぶりに疲れたが、3つの山と温泉の充実した1日を過ごすこ

とができた。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html

======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・・ 海の日、山の日、富士山の日 ・・・

 「○○の日」というのはたくさんあります。毎日のように○○の日があります。例
えば、今日、1月3日は「瞳の日」だと言います。(眼鏡・コンタクトレンズの業界
が制定。ひ(1)とみ(3)の語呂合せ。)知っている人はどれくらいいるでしょうか。
 表題の「海の日」は知らない人は少ないでしょう。そうです。7月20日(正確に
は7月の第3月曜日)で祝日になっていますね。その日は、「海の恩恵に感謝すると
ともに、海洋国日本の繁栄を願う」日だそうです。
 それに対抗して、「山の日」を設けようと言うわけです。日本山岳会会長の尾上昇
氏が言っているそうです(朝日新聞12月28日、「ひと」欄)。「山にちなむ国民
の祝日をぜひ」とのことです。
 休み大好き、山大好きの私にはうれしい話ですが、いくら国土の3分の2が山地で
も簡単には祝日はできないでしょうね。期待しながら待っています。
 そして、もう1つ「富士山の日」。
静岡県議会は昨年12月21日、富士山の世界文化遺産登録に向けて県民運動を盛り
上げようと、2月23日を「2(ふ)2(じ)3(さん)富士山の日」とする条例を
全会一致で可決しました。その前に山梨県富士河口湖町は、2001年にこの条例を
制定しています。私も富士山は大好きです。この日は覚えやすい語呂です。みんなに
知れ渡るといいですね。
 その富士山は、元日もそして昨日もきれいに見えました。次号から山の紹介で写真
も紹介します。 
    
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆ 花沢山(はなざわやま 449m) 静岡県焼津市(焼津アルプス)
                              
======================================
…………………………………………………………………………………………………
 ↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!    
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
……………………………………………………………………………………………………

「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△


■GOOD JOB!
この記事よいネ!クリック!→