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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第346号 2011/05/08 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
一昨日の6日は「立夏」でした。
例年ですと庭のサツキが満開ですが、今年はやや寒くまだだな、と思っていましたら
もうそんな時期になっていました。
よく見ると、スズランが満開でした。いつ見てもかわいい花です。
今週末は大変暖かく、静岡では半袖でも過ごせるくらいになりました。
一番過ごしやすくて、木々や山々の緑が美しい時期です。近くの山を歩いてみませ
んか。山まではとても行くことができない人は近所や公園を歩いたりするだけでもい
いと思います。
今回紹介する山は、四国の三本杭です。前回紹介しました「篠山」の北10kmほど
の所にあります。場所は四国の西のはずれ、愛媛県の宇和島市です。
この「三本杭」は、つららや雪、山頂付近の高原状の風景と展望、白崖のスリリン
グな下り、そして滑床渓谷といろいろ楽しめた山でした。
HPの写真と共にご覧ください。
【今週紹介する山】
三本杭(さんぼんぐい 1226m) 愛媛県 日本三百名山
サブタイトル
「 変化に富んでなかなか面白かった 三本杭 」
【歩いた日】 2011年3月27日(日)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
滑床渓谷駐車場10:43発−11:16大岩の滝分岐11:21−11:54御祝
山12:07−12:57三本杭〈1226m〉13:05−13:50周遊道(滑
床渓谷)14:09−14:25大岩の滝分岐−14:45滑床渓谷駐車場P
【 登り 1時間56分 下り 1時間21分 計 3時間17分 】
【温泉】 松野町「森の国 ぽっぽ温泉」 (500円)
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。歩き方で全く変わりますので
あくまでも参考タイムにしてください。
また、温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。
【感想 等】
篠山(メルマガNo.345)を下山し、ショートカットで黒尊から国道441号を通っ
て常滑渓谷に着いた。
ただ、細い道だったのでかなり時間がかかり、国道56号に戻り国道381号を通っ
た方が早かったかもしれない。
常滑渓谷の広い駐車場に車を置き、10時半過ぎに出発した。
車は私を入れて4台しか止まっていなかった。
渓谷の散策を楽しむだけでなく、桧平キャンプ場もすぐそばにあるが、車の台数が少
ないのはまだ行楽のシーズンではないのだろう。
この渓谷は新緑や夏、紅葉に時期にはいいだろう。
万年橋を渡ったところに「三本杭登山口」はあった(写真1)。
登っていくと一度林道に出るが石柱の立派な標識に従って山道を登っていく。
しばらく行くと、『大岩(「いわ」は山かんむりに品であるが、表示できない)の
滝』に行く「遊歩道」に出る。
ここまで駐車場から30分かかった。
少し急な登りではあるが、反対側の山やまっすぐに伸びた植林された桧を見ながら
進んでいく。
やがて自然林になり、シャクナゲがいっぱい茂っている。
6月頃に来ればきれいだろうと、想像が膨らむ。
足下には雪が残っている。1日目の「瓶ガ森(メルマガNo.344)」といい、今朝の
「篠山」も雪があった。
季節は例年より遅れているのだろう。
しばらく行くと1m ほどのつららが何本も下がっている。今年見た中で一番長いつら
らである。
一面雪のあるところもある。
12時少し前、御祝山(標高998m)に着いた(写真2)。
写真のようにシャクナゲなどの灌木に囲まれ展望はない。
また三角点がある。
石の上に腰掛け、おむすびを頬張る。
登山道では誰にも会わないが、快適に歩いてきたので気持ちがいい。
ここまで登れば、山頂までの標高差は200m余だ。
ところどころに雪が残る緩やかな山道を進んでいく(写真3)。
ヒメシャラの茶色のつるりとした木々も多い。
やがて前方に三本杭の山頂が見えてくる。
両側にはコケや低木、そして時々大きな木もあり見ていて飽きない。
山頂が近づくと鹿よけの柵があった(写真4)。
高山植物を守る柵はどこに行ってもある。
仕方のないことだろうか・・・。
13時少し前、「三本杭(標高1226m)」に着いた(写真5)。
山頂には5人が休んでいた。
今回の登山で初めて会った人たちである。
山頂には一等三角点があり、展望がよい。
四国の山はよくわからないので名前が言えないのが残念である。
2人は単独で滑床渓谷から直登で「白崖」を登ってきたという。
あとの3人組は常滑から熊のコルを通ってきたという。
彼らはすでに十分休んだようで、私が着くと少しして下っていった。
私は「熊のコル」経由で下る予定であったが、2人が登ってきたという白崖を下る
ことにした。
目印のテープは十分ではないようであるが、雪に彼らの足跡がついているので下れる
と思ったのである。
少し休んでから下山を開始した。
登りはとにかく上に行けば何とか山頂に着くとこが多いが、下りはそうはいかない。
尾根を少し間違うだけで、全く違った所に下ってしまう。
「白崖」の表示があったのでそれに従って下る。
少し行くと、表示の先は2つの尾根に分かれている。
そこは乾いた土で足跡は見えなかった。
右方向に進んだが、何となく違っている気がして引き返した。
道を確認しながら左の尾根を下る。
5分ほど下ると赤いテープがあった。
たぶん合っているのだろうと、そちらに下っていく。
そのうちに雪があり登ってきた彼らの足跡があった。
ここを下っていけばいい。
途中、ロープや崖があり全身を使い下る。
わかりにくい崖があと1つあったが、なんとか正しいコースを見つけることができ
た。
山頂から45分で遊歩道に出た。
そこは滑床渓谷を通るコースと林道コースの分岐近くでもある。
5人の年輩者が休んでいた。
彼らは地元の人達で、自然を観察したり標識を直したりしていたようである。
私が下りてきた「白崖」もテープを付けてもはずしてしまう人がいると嘆いていた。
彼らのリーダーから近くにあるお勧めの温泉を聞いた。
さあ、あとは滑床渓谷を歩くだけだ。
良く整備されていて、歩きやすい。
水量は思ったより少ないが、渓谷の音を聞き流れを見ながら下っていく。
名前の通り、荒々しさはなく流水に削られなめらかな岩である。
一番気に入ったのは丸くあいた滝壺である(写真6)。
14時45分、出発点の万年橋に着いた。
つららや雪、山頂付近の高原状の風景と展望、白崖のスリリングな下り、そして滑
床渓谷といろいろ楽しめた山であった。
下山後はすぐに、先ほど会った団体のリーダーから聞いた温泉に向かう。
国道441号を宇和島方向に少し行った所にある松野駅にある温泉「ぽっぽ温泉」で
ある。
それは、JR予土線の駅舎の中にある。
町の中心にあり、車を自由に止められ、天然の温泉に入ることができる。
うれしい限りである。
露天風呂もあり、四国で出合った山々を思い出しながら気持ちよく汗を流した。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html
*引っ越し作業中に付き、まだ一部リンクが切れています。)
======================================
◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・・ メルマガ9年目に突入 ・・・
2003年、5月5日に「鳥海山」でスタートしたこの『私の出合った日本百名山
』もまる8年が過ぎ、9年目に入りました。
8年の間にカメラはフィルムからデジタルに替わり、メルマガもHPも変化してき
ました。そんな中、同じような形式で続けてくることができましたのも、読者の皆様
方の支えがあってのことです。ありがとうございます。
私の『山歩き』という道楽も、皆様方や家族、職場の人達、山を整備したり、困っ
たとき教えてくれたりするといった多くの人達の支えによって成り立っています。
本当にありがたいことです。
これからも細々と続けていきます。よろしくお願いします。
ご意見やご感想等がありましたら、遠慮なくメールしてください。今は「ブログ」が
全盛時代です。そちらには書き込みやすいですが、メルマガの感想や意見はなかなか
送りにくいですよね。でも、同じ感じで送ってください。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。)
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◆◆次号予告◆◆ 竜門岳(りゅうもんだけ904m)奈良県吉野町 日本三百名山
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……………………………………………………………………………………………………
↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています
詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html
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┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
……………………………………………………………………………………………………
「私の出合った日本百名山」
ホームページ http://h1933.web.fc2.com/hyakumei-index.htm
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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第346号 2011/05/08 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
一昨日の6日は「立夏」でした。
例年ですと庭のサツキが満開ですが、今年はやや寒くまだだな、と思っていましたら
もうそんな時期になっていました。
よく見ると、スズランが満開でした。いつ見てもかわいい花です。
今週末は大変暖かく、静岡では半袖でも過ごせるくらいになりました。
一番過ごしやすくて、木々や山々の緑が美しい時期です。近くの山を歩いてみませ
んか。山まではとても行くことができない人は近所や公園を歩いたりするだけでもい
いと思います。
今回紹介する山は、四国の三本杭です。前回紹介しました「篠山」の北10kmほど
の所にあります。場所は四国の西のはずれ、愛媛県の宇和島市です。
この「三本杭」は、つららや雪、山頂付近の高原状の風景と展望、白崖のスリリン
グな下り、そして滑床渓谷といろいろ楽しめた山でした。
HPの写真と共にご覧ください。
【今週紹介する山】
三本杭(さんぼんぐい 1226m) 愛媛県 日本三百名山
サブタイトル
「 変化に富んでなかなか面白かった 三本杭 」
【歩いた日】 2011年3月27日(日)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
滑床渓谷駐車場10:43発−11:16大岩の滝分岐11:21−11:54御祝
山12:07−12:57三本杭〈1226m〉13:05−13:50周遊道(滑
床渓谷)14:09−14:25大岩の滝分岐−14:45滑床渓谷駐車場P
【 登り 1時間56分 下り 1時間21分 計 3時間17分 】
【温泉】 松野町「森の国 ぽっぽ温泉」 (500円)
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。歩き方で全く変わりますので
あくまでも参考タイムにしてください。
また、温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。
【感想 等】
篠山(メルマガNo.345)を下山し、ショートカットで黒尊から国道441号を通っ
て常滑渓谷に着いた。
ただ、細い道だったのでかなり時間がかかり、国道56号に戻り国道381号を通っ
た方が早かったかもしれない。
常滑渓谷の広い駐車場に車を置き、10時半過ぎに出発した。
車は私を入れて4台しか止まっていなかった。
渓谷の散策を楽しむだけでなく、桧平キャンプ場もすぐそばにあるが、車の台数が少
ないのはまだ行楽のシーズンではないのだろう。
この渓谷は新緑や夏、紅葉に時期にはいいだろう。
万年橋を渡ったところに「三本杭登山口」はあった(写真1)。
登っていくと一度林道に出るが石柱の立派な標識に従って山道を登っていく。
しばらく行くと、『大岩(「いわ」は山かんむりに品であるが、表示できない)の
滝』に行く「遊歩道」に出る。
ここまで駐車場から30分かかった。
少し急な登りではあるが、反対側の山やまっすぐに伸びた植林された桧を見ながら
進んでいく。
やがて自然林になり、シャクナゲがいっぱい茂っている。
6月頃に来ればきれいだろうと、想像が膨らむ。
足下には雪が残っている。1日目の「瓶ガ森(メルマガNo.344)」といい、今朝の
「篠山」も雪があった。
季節は例年より遅れているのだろう。
しばらく行くと1m ほどのつららが何本も下がっている。今年見た中で一番長いつら
らである。
一面雪のあるところもある。
12時少し前、御祝山(標高998m)に着いた(写真2)。
写真のようにシャクナゲなどの灌木に囲まれ展望はない。
また三角点がある。
石の上に腰掛け、おむすびを頬張る。
登山道では誰にも会わないが、快適に歩いてきたので気持ちがいい。
ここまで登れば、山頂までの標高差は200m余だ。
ところどころに雪が残る緩やかな山道を進んでいく(写真3)。
ヒメシャラの茶色のつるりとした木々も多い。
やがて前方に三本杭の山頂が見えてくる。
両側にはコケや低木、そして時々大きな木もあり見ていて飽きない。
山頂が近づくと鹿よけの柵があった(写真4)。
高山植物を守る柵はどこに行ってもある。
仕方のないことだろうか・・・。
13時少し前、「三本杭(標高1226m)」に着いた(写真5)。
山頂には5人が休んでいた。
今回の登山で初めて会った人たちである。
山頂には一等三角点があり、展望がよい。
四国の山はよくわからないので名前が言えないのが残念である。
2人は単独で滑床渓谷から直登で「白崖」を登ってきたという。
あとの3人組は常滑から熊のコルを通ってきたという。
彼らはすでに十分休んだようで、私が着くと少しして下っていった。
私は「熊のコル」経由で下る予定であったが、2人が登ってきたという白崖を下る
ことにした。
目印のテープは十分ではないようであるが、雪に彼らの足跡がついているので下れる
と思ったのである。
少し休んでから下山を開始した。
登りはとにかく上に行けば何とか山頂に着くとこが多いが、下りはそうはいかない。
尾根を少し間違うだけで、全く違った所に下ってしまう。
「白崖」の表示があったのでそれに従って下る。
少し行くと、表示の先は2つの尾根に分かれている。
そこは乾いた土で足跡は見えなかった。
右方向に進んだが、何となく違っている気がして引き返した。
道を確認しながら左の尾根を下る。
5分ほど下ると赤いテープがあった。
たぶん合っているのだろうと、そちらに下っていく。
そのうちに雪があり登ってきた彼らの足跡があった。
ここを下っていけばいい。
途中、ロープや崖があり全身を使い下る。
わかりにくい崖があと1つあったが、なんとか正しいコースを見つけることができ
た。
山頂から45分で遊歩道に出た。
そこは滑床渓谷を通るコースと林道コースの分岐近くでもある。
5人の年輩者が休んでいた。
彼らは地元の人達で、自然を観察したり標識を直したりしていたようである。
私が下りてきた「白崖」もテープを付けてもはずしてしまう人がいると嘆いていた。
彼らのリーダーから近くにあるお勧めの温泉を聞いた。
さあ、あとは滑床渓谷を歩くだけだ。
良く整備されていて、歩きやすい。
水量は思ったより少ないが、渓谷の音を聞き流れを見ながら下っていく。
名前の通り、荒々しさはなく流水に削られなめらかな岩である。
一番気に入ったのは丸くあいた滝壺である(写真6)。
14時45分、出発点の万年橋に着いた。
つららや雪、山頂付近の高原状の風景と展望、白崖のスリリングな下り、そして滑
床渓谷といろいろ楽しめた山であった。
下山後はすぐに、先ほど会った団体のリーダーから聞いた温泉に向かう。
国道441号を宇和島方向に少し行った所にある松野駅にある温泉「ぽっぽ温泉」で
ある。
それは、JR予土線の駅舎の中にある。
町の中心にあり、車を自由に止められ、天然の温泉に入ることができる。
うれしい限りである。
露天風呂もあり、四国で出合った山々を思い出しながら気持ちよく汗を流した。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html
*引っ越し作業中に付き、まだ一部リンクが切れています。)
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2003年、5月5日に「鳥海山」でスタートしたこの『私の出合った日本百名山
』もまる8年が過ぎ、9年目に入りました。
8年の間にカメラはフィルムからデジタルに替わり、メルマガもHPも変化してき
ました。そんな中、同じような形式で続けてくることができましたのも、読者の皆様
方の支えがあってのことです。ありがとうございます。
私の『山歩き』という道楽も、皆様方や家族、職場の人達、山を整備したり、困っ
たとき教えてくれたりするといった多くの人達の支えによって成り立っています。
本当にありがたいことです。
これからも細々と続けていきます。よろしくお願いします。
ご意見やご感想等がありましたら、遠慮なくメールしてください。今は「ブログ」が
全盛時代です。そちらには書き込みやすいですが、メルマガの感想や意見はなかなか
送りにくいですよね。でも、同じ感じで送ってください。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。)
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私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています
詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html
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