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2010年01月28日

要害山(ようがいざん 770m) 山梨県甲府市(山梨百名山)

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第294号 2010/01/28 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。
あと少しで1月が終わろうとしています。先週はしばらくぶりに、車のフロントガラ
スに霜が降り、朝あわてました。北国と言わず、多くの場所で一般的なことかもしれ
ませんが、私の住んでいるところでは、ここ何年かフロントガラスに霜が降りたこと
がなかったのです。冬には車に霜が降りることを忘れていました。

 前回、masarus のコーナーで「メルマガ・自作HPは時代遅れか?」ということで
書きましたら、「引き続き購読します」といったメールを頂きました。ありがとうご
ざいます。読んでくださる方がいますのでもうしばらく続けます。yahoo メルマガと
カプライトの方はご自分でまぐまぐなどに乗り換えてください。お願いします。

 今回紹介する山は、要害山(770m)です。山梨県甲府市にある山梨百名山の1
つです。山梨に行ったついでに登りました。HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】

    要害山(ようがいざん 770m) 山梨県甲府市(山梨百名山)


 サブタイトル
    
       「 歩いて思い出した武田信玄の誕生地の 要害山 」



【歩いた日】     2010年1月2日(土)

【天候】        快晴

【コース及び時間】


甲府市要害P10:36発−10:57要害山〈770m〉11:02−要害P11

:14

        【 登り 21分  下り 12分  合計 33分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 「兜山(NO.293)」から下山したのは9時過ぎだった。甲府駅に行く昼まで
にはまだ時間があった。
兜山(NO.293) http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama293/yama293.html

 駐車場を出発して、地形図もなく迷いながら、近くにある「大蔵寺山」の登山口に
行ったが、ここに登ったのではぎりぎりで間に合わないかもしれないので、武田神社
の北方にある「要害山」に行くことにした。
要害山なら1時間くらいで登ることができることを調べてあった(地形図には山道は
出ていなかった)。

 JR甲府駅から北に向かう県道31号線を進んでいった。
その突き当たりに武田神社があって初詣で込み合っているのを忘れていた。今日は正
月2日だったのだ。
参拝者の車が、駐車場に入りきれないので渋滞していて、通過するのにかなり待たさ
れた。

 それで、要害に着いたのは10時半であった。
「信玄公の隠し湯 甲府積翠寺温泉 要害」の標識があり、わかりやすい。
登山口には写真のように立派な御影石でできた「史跡 要害山」と書かれた石の案内
板があった(写真1)。
これほど立派な物は今まで見たことがない。
さすが武田信玄か。

 ゆっくりしている時間はない。
要害温泉手前の登山口から登って行く。
2分ほど登ると、「草深観音・武田神社」への分岐がある。
そしてすぐにアカマツ林に入る(写真2)。
看板によると、この「要害山のアカマツ」は『やまなしの森林100選』に選ばれて
いるということである。

 10数分登ると、樹林越しに甲府盆地やその向こうの山並みが見えてくる(写真3
)。
「竪堀跡」「土塁」といった立て札がある(写真4)。
至る所に「曲輪」「門跡」などの標示がある。
ここは城跡の史跡である。

 そこからすぐに山頂である。
山頂には「武田信玄公誕生の地」の石碑もある(写真5)。
山頂を示す標識の方が小さい(写真6)。
ここ要害山の山城で500年ほど前に信玄は生まれたのだ。
前に聞いたことがあったことを思い出した。

武田信玄が天下を取っていたら全く違った世の中になっていただろうと、時々思う。
この広い山頂の城で幼少を過ごしたのかもしれない。
今は樹林に囲まれ展望も余りよくない。
かつてはどのようになっていたのだろうか。

 時間も充分ないので、来た道を引き返した。
下りは12分であった。
登山口にある要害温泉に入りたいところであるが、今日は時間がない。
次回の楽しみにする。
積翠寺温泉にはかつて泊まったことがある。
情緒がありなかなか良かった。

 甲府駅には、混んでいる県道31号は通らずに地図を見ながらすいている道を通っ
た。
そして、甲府駅には12時の30分前には着くことが出来た。

短い山歩きではあったが、歴史に触れる楽しい山歩きができた。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html

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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・・ 焼津アルプスに自作標識を設置 ・・・

 「花沢の里から石脇登山口に行く道がわからなかった」「迷ってしまった」という
メールを時々いただきます。
 私が「焼津アルプスハイライトコース」として1度に高草山と満観峰を回るコース
をメルマガで紹介していている以上は、多くの方に楽しく山歩きをしていただきたい
、ということで先日、標識を設置してきました。
 できれば、公共機関で設置してほしいと思い、市の観光課に連絡してみましたが、
地権者とか予算とかの問題で良い返事はいただけませんでした。
 それで、山のメーリングリストの参加者に相談してみました。その中には山の本を
執筆したり、山岳救助隊に参加したりする方もいるのですが、「付けたら・・・」と
いう反応でした。
 それで、11月に歩いたとき(メルマガNo.228)に、設置する場所を地図上に記入
しました。
NO.288 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama288/yama288.html 

 そして、10日ほど前に8個、付けてきました。
設置場所は、花沢の里から石脇登山口までの高草山中腹の農道です。この道は昔から
使われている地元では良く知られた道です。市の標識が3つありますが、分岐が多く
初めての方にはわかりにくいコースです。分岐やカーブに、青いベニヤ板にマジック
で書いた簡単な物ですが付けました。
標識を設置 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyousiki/hyousiki.htm

 なかなか木の杭が刺さらなかったりちょうど良い場所がなかったりで素人には簡単
ではありませんでした。
 標識設置の難しさを体験しました。
いつまで保つかはわかりませんが、少しでもお役に立てばうれしいです。(私たちが
目にする標識の半分以上は手作りの標識です。それによって、今まで私はどんなに助
けられたか・・・。)

 ついでに、先日書いた「小浜上展望所」の標識も付けてきました。場所は、かんぽ
下から花沢山に行く途中、駿河湾などが見える場所です。
NO.292 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama292/yama292.html
    
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 富士山 富士吉田六合目[1月] (ふじさん 2440m)

                       山梨県富士吉田市(日本百名山)
                              
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 ↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!    
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  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html   
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「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm
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2009年10月12日

岩管山 (いわすげやま 2295m) 長野県 日本二百名山

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第280号 2009/10/12 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。
今日10月12日は「体育の日」でしたね。
どのように過ごしましたか。
私はと言いますと、昨夜は地域の祭りの宵宮で日本酒を飲み過ぎ、今日は2日酔いで
寝ていました。夜9時から朝までの記憶がありません。胃がロックし、食事もできま
せんでした。お昼に飲んだわずかなお茶さえ吐いてしまいました。
こんなに苦しいのは久しぶりです。若くない証拠です。これからは度を超さないよう
にお酒をたしなもうとつくづく思いました。みなさんも気を付けてくださいね。

 今回紹介する山は、岩管山(2295m)です。日本二百名山の1つです。前回紹
介した笠ヶ岳の近くにあります。3連休に登った最後の山です。
HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  岩管山 (いわすげやま 2295m) 長野県 日本二百名山


サブタイトル
    
   「 快適な歩きのできた良い山であったが蚊の大群に襲われた 岩管山」


【歩いた日】     2009年7月20日(月)

【天候】        曇り時々晴れ

【コース及び時間】

聖平登山口P8:38発−8:46小三郎小屋跡−9:01荒板沢出合9:06−1

0:05のっきり10:10−10:36岩菅山〈2295m〉10:52−11:

09のっきり−11:49荒板沢出合11:57−12:12小三郎小屋跡−12:

18聖平登山口P

  【 登り1時間48分  下り1時間18分  合計3時間6分  】


【温泉】  湯田中駅前温泉「楓の湯」 (300円)   長野県中野市


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 7月の3連休、ETC1000円割引を使って、長野県北部に出かけた。
3日目は、まず「横手山(日本三百名山)」に登り、同じく日本三百名山の1つであ
る「笠ヶ岳」に登った。
 県道を戻り、国道292号線を少し北上し志賀高原から県道471号線に入ってい
くと岩菅山登山口に着く。
 「東館山ゴンドラ山麓駅」からゴンドラで尾根に上がり歩く方法、バス停のある一
ノ瀬登山口から歩く方法等あるが、私は最短コースである聖平登山口に車を止め登る
ことにした。

 早めに買っておけばと良かったのだが、本日3山目になり非常食や行動食を少し切
らしていた。
今回の3つの登山口には残念ながらコンビニや商店はなかった。
通りかかりにあった観光案内所で聞いたが、近くにはないと言うことであった。
岩菅山は道もわかりやすいし、コースタイムは4時間なので、行動食を買うのは諦め
てそのまま登ることにした。

 8時半過ぎ、登山口に着いた。
10台近い車が止まっていたが、運良く少しスペースがあったのでそこに車を置き、
すぐに登山を開始した。

 路肩の駐車場の横の案内には「岩菅山登山道入口 標高1535m」等と書いてあ
った。
登る標高差は700m余だ。(この標識からして、なかなか整備されている感じであ
る。)
私は標高差をいつも歩いている焼津アルプス主峰「高草山501m」と比較して考え
ている。
焼津アルプスの石脇登山口の標高が海抜10mなので、いつも約500mを1時間で
歩いている。
だから、700mは1時間半だ、それほど大変ではない。よかった、と。

 登山口からそれほど急ではない階段を10分ほど登ると一ノ瀬へ続いている「上条
用水路」の流れている山道に出た(写真1)。
ここから荒板沢出合までは用水路脇のなだらかな道である。
いつ作ったのかは知らないが、山の中によく作ったのもである。

 ほとんだ平なので歩きやすい。
荒板沢出合までは15分であった。
この荒板沢出合で用水路の水を引いているのであるが、沢はある程度の水量もあり水
際の板状の岩もなかなかいい。

 そこからはゆるやかな登りである。
木段も付いてある登りやすい山道を登って行く。
30分ほど登ると、「岩菅山中間点」の看板があった。どこからの中間点かはわから
ないが、山頂まではあと70分との標示もあった。
その近くからは岩管山の山頂も見えた(写真2)。

 10時過ぎ、「のっきり」に着いた。ここは「東館山ゴンドラ山麓駅」からゴンド
ラで尾根に上がり歩いて来る道との合流地点である。
ちょうど日陰にベンチもあるので、そこに座って休むことにした。
休み始めた途端、黒っぽい小さな虫が30匹くらい飛んできてまとわりついてきた。
小さなブヨか何かだろうと、軽くあしらっていたが、腕に止まったときつぶしたら血
が皮膚に付いた。
よく見ると、それは蚊であった。まさか、2000mを越える所で蚊の大群にやられ
るとは思わなかった。
行動食を食べ始めていたが、すぐに片づけ出発した。
歩きながら刺されたところを確かめると、5カ所あった。

 私は蚊に全く弱い。
家の庭の草取りも、膚の出ている部分には虫除けのスプレーを塗り、蚊の針が刺さら
ないくらいの厚さの服を着る。
そして、腰には蚊取り線香をぶら下げて作業をするのである。

 ここ「のっきり」は稜線である。
写真のように森林限界の感じになっている(写真4)。
木がなく草の生えた山頂方向がはっきり見えてきた。

 夏は樹林帯の中も涼しくていいが、木の生えていないこのような草原を登って行く
のは展望もひらけ、気持ちがいい。
「のっきり」から20分余で山頂に着いた。
山頂には3人が休んでいた(写真5)。

 山頂は結構広くて、避難小屋や石の祠があった。
その祠の周りにはオレンジ色のクルマユリが咲いていた(写真6)。

ユリは好きな花の1つである。
山にわが家のみかん畑があった頃、母が球根を取ってきて植えたオニユリが毎年庭に
夏に咲く。
クルマユリより大きく、外に向かってひらく花弁は夏の暑さを感じる。
それに比べ、このクルマユリは可憐でかわいい。

 石の祠の中には達磨大師のような像が彫られた木の板が置かれ、周りにはお賽銭の
小銭がたくさんあった。
これほどお賽銭がころがっている山頂の祠も珍しい。
信仰されている証である。

 本来は山頂からの眺めはいいのだが、うっすらガスがかかってきてよく見ることは
できない。
しばらく休んだ後、足元の高山植物を見ながら引き返した。
木がなく草が生えていれば、普通は高山植物が咲いている。
ウサギギクや紫色の名前のわからない花が咲いていた。

 11時過ぎ、「のっきり」に着いた。
私が蚊の大群に襲われたベンチで老夫婦が休んでいた。
蚊はいませんか、と私が聞くと「気になりませんよ」という事であった。
虫除けの薬を塗っている、という事であるがその薬が効果があるのかもしれない。

 薄日が差す中、荒板沢出合を過ぎた。そして、上条用水路脇の道に出ると、ギンリ
ョウソウも目についた。
小三郎小屋跡から聖平登山口に下り、12時過ぎに車に戻った。

 この岩管山が、3日間の山歩きで一番天気が良かった。
用水路横の道は歩きやすかったし、最後の草だけの登りは気持ちが良かった。
今年の「海の日」を入れた3連休は梅雨明けにはならず、天気は今一歩であったが、
充実した山歩きができた。

 下山後は、温泉である。
登山口から少し車で行ったところに、「湯田中駅前温泉」がある。
温泉が駅に隣接してあるのだ。
車を止めることができるか心配であったが、ちゃんと近くに立派な駐車場があった。

 駅前には無料の足湯があり、休息室からは電車が見える。
泉質はナトリウム−塩化物・硫黄塩で、露天風呂もついて300円という値段だ。
ゆっくり浸かり、3日間の疲れを取った。

 その後は、静岡への300kmの高速道路走行が待っている。
14時半過ぎに出発し、信州中野ICから高速(上越自動車道)に乗る。
夕方の混む時間ではないので、順調に走っていったが、岡谷ジャンクション手前で「
18kmの渋滞 通過に2時間」の標示。
2時間はかからなかったが、暑い高速道路での、のろのろ運転は疲れた。
自宅に着いたのは20時半過ぎであった。
初めてのETC1000円の利用であったが、走行には工夫がいることがつくづくわ
かった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html



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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 高山病への対処法 2つ ・・・

 このメルマガNO.275 masarusのコーナーで「NHK趣味悠々 田部井淳子の登山入
門」を紹介しました。ご覧になっていた方もたくさんいたことと思います。
10回にわたり、いろいろな基本的なことをコンパクトにまとめて教えてくれていま
した。
 私も10回中、後半の半分くらいを見ることができました。

 その最終回は富士山への登山でしたが、剣ヶ峰の旧測候所で研究している方から「
高山病になった時の対処方法」を2つ教わっていました。
見ていなかった人のために、ここに載せます。

 1つ目は、「合谷(ごうこく)」のツボを押す方法です。合谷というのは、手の親
指と人差し指の間にあり、そこにいろいろな神経が集まっているそうです。そこを押
すと高山病が和らぎ、頭痛等が軽くなるそうです。研究者が自分の体を通して確かめ
たそうです。
 高山病になると血液中の酸素濃度が80%以下になるということで、簡易測定器で
計っていました。田部井さんはさすがで、96%と普段と全く変わらない値でした。
ルー大柴は83%とすれすれセーフでした。もっとも、ゆっくり歩き、富士山の8合
目に前泊しての登頂でした。

 2つ目は、大きく腹式呼吸を繰り返すというものでした。

 来年、富士山に登られる方は参考にしてください。
  
    
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 大無間山(だいむげんさん 2329m)静岡県 日本二百名山
                              
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 ↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!    
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  メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html   
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「私の出合った日本百名山」
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2009年08月03日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第271号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第271号 2009/08/03 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 8月3日になりました。ようやく今日、近畿・東海で梅雨が明けました。
東海地方の梅雨明けで一番遅かったのは8月2日でした。それを1日、今年は更新し
ました。長かったです。でも、良かったです。
 今日は朝から雪のない富士山が見えました。雪のない富士山を見ると、「夏が来た
!」って感じます。
 しかし、各地で前線の停滞したり、北部にある低気圧による冷たい空気の流れ込み
によって天気が不安定です。
山や海の行楽には十分注意してください。

 今回紹介する山は、源氏山1827mです。今年の正月に登ろうとして敗退した山
です。夏場は林道もゲートが開いているので比較的に簡単に登頂できました。
HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  源氏山(げんじやま 1827m)  山梨県鰍沢町 山梨百名山


サブタイトル
    
   「 雨の中、正月登頂できなかったので再度挑戦した 源氏山 」


【歩いた日】     2009年6月21日(日)

【天候】        雨

【コース及び時間】

丸山林道登山口P7:25発−8:14仙城分岐−8:27大峠山分岐−8:47源

氏山〈1827m〉8:52−9:14仙城分岐−9:26林道−9:45丸山林道

登山口P

   【 登り 1時間22分  下り 53分   合計 2時間15分  】


【温泉】  甲州鰍沢温泉「かじかの湯」  (550円)



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 今回の山行きの目的は2つである。
1つは虫にやられて全滅状態だった甘利山のレンゲツツジの復興の様子を確かめるこ
と。
もう1つが正月に登頂できなかった「源氏山」に登ることである(「八町山」まで歩
いた)。
甘利山(NO.269)
       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama269/yama269.htm
八町山(NO.246)
       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama246/yama246.htm

 「源氏山」は付近の集落からはうまく見えず、地元の人に聞いても名前さえ知らな
い人も多かった。
それほど、集落や道路から奥の位置にある山である。
正月には地形図を見ながら高下付近から歩いたが、時間切れで登頂できなかった。

 昨年暮れに、地元の役場に問い合わせると林道「足馴峠線」か「丸山林道」から歩
くといいが、冬はゲートが閉まっている、ということであった。
 今回は「山梨県の山(山と渓谷社)」にも出ている、丸山林道からのコースで歩く
ことにした。


 朝、足慣らしに櫛形山を歩いた。
櫛形山(NO.270)
       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama270/yama270.htm

 その「池の茶屋駐車場」から3kmほど走ると、「源氏山登山口→」と書かれたゲ
ートがあった(写真1)。
この周辺は林道整備工事が行われていて、6年前に奈良田から来たときと感じが変わ
っているところもあった。

 小雨の中、路肩に車を止め、傘をさして出発した。
櫛形山のように道幅があり傘をさして歩けるといいな、と願いながら・・・。
林道を1分ほど歩くと左手に登山道入口があった(写真2)。
そこには、合計5つの案内表示があり、びっくりした。

 標識通り、細い山道に入っていった。
すると、急に雨が強くなったので、合羽を着ることにした。
山道には草が茂り、雨露で靴が濡れてしまう。

 後で分かったが、林道「足馴峠線」を作るために登山道を新しく作ったのだ。
そのために山道は歩き込まれていないで、踏み跡が浅い。
しかも、両側にとげのある草木が多い。
何気なく草木に手を出し触ると、とげが刺さってくる。
そんな中、真っ赤なツツジが単調な山歩きに花を添えてくれる(写真3)。

 歩き始めがすでに標高1700mほどあるので、たいした傾斜はない。
また、それほどのアップダウンもない。
林道沿いの山道をどんどん進んでいく。道は標識があり、迷うことはない。
ただ、樹林の中で展望はきかない。

 出発から50分ほどで、「仙城」分岐に着いた。
「南アルプス公園線(県道37号線)」の奈良田近くに下る道である。
大峠山への分岐を越え、廃残が散乱している造林小屋の跡に出る。

 一升瓶からドラム缶、トタン、いろいろなものが散らかっている。
近くの木には伐採した木を縛ったであろうワイヤーも落ちていた。

 大峠山への分岐から20分で、源氏山の山頂(標高1827m)であった。
そこには「山梨百名山」の標識がある(写真5)。
山道と同様にここも展望なしである。
前述のガイドブックによると原生林とのことであるが、それほど大きな木はない。

 展望もない、雨の中でもあるのですぐに引き返す。
もと来た道をどんどん戻る。
行きには目につかなかったギンリョウソウや青紫の名前が分からない花を見つける。
30分余歩くと、林道上に出た。
ずっと、林道沿いの山道なので帰りは林道を通ることにした。

 ちょうど林道へ降りる道があったので簡単に降りることができた。
20分ほど林道を歩くと、車に戻ることができた。

 気にかかっていた源氏山を歩くことができて良かった。
雨の中で、少ししか楽しめなかったが、私は晴れた日だけが山歩きにふさわしいとは
思っていない。今回これが、私の「出合った山」である。


 下山後は、近くにある甲州鰍沢温泉「かじかの湯」に入る。
前回より50円値上がりしていて550円であった。
(昨夏の石油の高騰を受けて、値上げした温泉がかなりある。私のHPも、実際より値段

が変わっているものが多いと思われる)。

 「かじかの湯」は、1500万年前に活動していた海底火山によってできた岩盤よ
り湯出しているそうだ。
泉質は高濃度のナトリウム塩化物泉だという。いろいろなミネラルが含まれ、『療養
泉』と呼ばれているそうである。
気持ちよく温泉に浸かり、静岡に戻った。



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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 腹7分目 ・・・
   
 私は97歳の現役の医者である日野原重明氏を尊敬しています。あと2カ月で98
歳というお年にも関わらず、元気に多方面でご活躍されています。
 朝日新聞に毎週、彼の連載があります。一昨日(7月31日)の文のタイトルは『
科学が証明した腹7分目』でした。
 アメリカからの報道によるとアカゲザルを使った20年の研究によって「摂取カロ
リーを約3割減らすと糖尿病やがんなどの加齢に関連した病気で死ぬ確率が3分の1
に減ることがわかった」そうです。

 先日、私の人間ドックの結果が送られてきました。久しぶりにオールAでした。毎
月1度は山歩きをしていますので、要精密や要治療はありませんが、これまでBやC
がありました。久しぶりにAをもらってうれしかったです。
 これも皆さんと山の情報を交換しながら山歩きを楽しんでいるからだと思います。

 お酒が好きで毎日ビールは欠かせません。また、甘い物も辛いものも大好きです。
肉類も魚も大好きです。
 日野原氏の言葉をたまには思い出し、なるべく腹7分目で我慢できたらいいなと思
います。
 できないなら、摂取したものを消費する生活を心がけ、健康でいたいものです。
すべてが健康の上に成り立っています。
 
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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2009年03月12日

 氷ノ山(ひょうのせん1510m) 兵庫県・鳥取県 [日本二百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第253号 2009/03/12 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 3月も中旬ですね。毎年のことなのですが、この時期は暖かい日があったと思うと
すごく寒かったりして「三寒四温」どころか、日々変化です。
 しかし、わが家の庭では、ヒカンザクラも雨で多くが散り、白いコテマリ、黄色の
サンシュユ、赤色のボケなどが春を告げています。ソメイヨシノの開花ももうすぐで
す。静岡の開花予定は3月20日です。

 今回紹介する山は、氷ノ山(ひょうのせん)1510mです。鳥取県と兵庫県の県
境にある日本二百名山です。
 多くの方がどちらかの県側から往復していると思います。周遊コースがありますの
で楽しみながら出発点に戻ることができます。本文でも書きましたが、県をまたいで
歩くコースを使う人は滅多にいません。それを私はやってみました。コースタイムや
交通機関の情報さえ手に入れば、大変なことではありません。
 では、そんな山歩きですが、お楽しみください。


【今週紹介する山】


  氷ノ山(ひょうのせん1510m) 兵庫県・鳥取県 [日本二百名山]



サブタイトル
    
        「 鳥取県側から兵庫県側に縦走した 氷ノ山 」


【歩いた日】     2008年8月24(日)


【天候】        小雨後晴れ


【コース及び時間】

ふれあいの里8:55−9:03仙谷コース登山口−9:53くさり場−9:57赤

壁岩10:02−10:24仙谷分岐10:30−10:45氷ノ山〈1510m〉

11:07−11:19仙谷分岐11:21−11:44氷ノ山越(避難小屋内で昼

食)12:02−12:32地蔵堂−12:50布滝分岐−12:55福定親水公園

登山口−13:16福定バス停


  【登り(仙谷コース)1時間39分 下り(福定親水公園へ)1時間49分

                           合計 3時間49分 】

【温泉】  奥香の湯 兵庫県朝来市和田山町  600円


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 昨夏の四国・中国地方二百名山の旅、第6弾、最後は「氷ノ山」である。

 氷ノ山は鳥取県と兵庫県の境にある山である。
手元にある「決定版 日本二百名山登山ガイド〈下〉(山と渓谷社)」「中国の山(
ヤマケイアルペンガイド)」共に鳥取県側のへれあいの里や仙谷コースからである。
しかも、全く兵庫県からのアプローチについては触れていない。不思議でならない。

 地図を見ると、鳥取から因美線で行き、郡家で若桜鉄道に乗り換え終点の若桜で下
車する。そこからクローバーバスに乗って終点の「ふれあいの里 氷太くん」で下り
れば登山口である。
 そこからの周遊コースもあり、十分楽しむことができる。

 しかし、下山後、静岡に戻ることを考えると兵庫県側に下りた方が早い。氷太くん
から鳥取に戻るにも時間がかかるし、鳥取からも静岡には遠い。
 それで、インターネットで情報を探すと「氷ノ山・鉢伏山 登山」という兵庫県側
の山の情報があった。そこには「氷ノ山/後山/那岐山国定公園 但馬山岳県立公園
」とある。そして、ここにも兵庫県側の情報だけで、鳥取県側のルート等は全く書か
れていない。
 金剛山(NO.247)でも書いたように行政区毎の縦割りで作り、全く協力する
という意識はない。個人のHPやパンフレットなら仕方ないが公のものであれば、利
用者のことを考え主な下山路やコースタイム等は書かなければならないと考えている
がどうだろうか。
金剛山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama247/yama247.htm

 というわけで、氷ノ山越から兵庫県側の福定親水公園への下山路とそこからの交通
機関があることを見つけた。
大変うれしい発見であった。地元の人にとっては、多くの人が知っている情報でも遠
くからの訪問者にはわからない。

 それで、私は地元の焼津アルプスにいろいろな時期にいろいろなコースから登り紹
介している。JRの駅でいうと焼津、用宗、安倍川から歩いて登ることができるので
ある。バスを使えば、もっといろいろな所からのアプローチがある。3つの市にまた
がっているので、関係者が是非協力して整備や情報公開をしていただきたいと思って
いる。


 登山前夜、鳥取は雨だった。
駅前に造ってあった「砂の城」はかなり崩れていた。鳥取砂丘で「砂の彫刻の世界選
手権」が開かれるPRのようであった。
若桜駅始発のクローバーバスは8時半である。それに間に合うように7時31分発の
電車に乗った。沿線上に高校があるようで部活に行く高校生で混んでいた。
電車は山間地を走り7時23分、若桜駅に着いた。そこからのクローバーバスの乗客
は私1人だった。運転手といろいろ話しながら終点のふれあいの里に向かった。少し
走ると80歳くらいの腰の曲がった老婆が農作業の格好で乗ってきた。彼女はバスで
畑に向かうのだという。
1日数便のバスを上手く使っていると、感心した。かなりの傾斜のある山道なので年
を取ってから歩くのは大変である。乗せてきてくれる家族がいればよいのだが、いな
ければ畑地を放棄するしかない。

 そんなことを考えたり、若桜のことを話していると、あっという間に終点だった。
「わかさ氷ノ山 自然ふれあいの里」はなかなか立派な建物と駐車場があった。
地図をもう一度見てみると、私の登りたいコースは「氷ノ山スキー場前」で下車する
とよかったことがわかった。前述のガイドブックは車対象の周遊コースであるので、
終点まで乗車になっている。

 バス停1つ分下り、「仙谷コース登山口」に着いた。そこには鳥取県の設置した案
内図があった。氷ノ山(1510m)は中国地方第2の高い山である、と書いてあっ
た。日本百名山の大山(NO.92)についでの高さである。
標識に従いスキー場を横切るように登って行く(写真1)。
下草は湿っているが、ゴアテックスの靴は水気をはじいてくれる。
大山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama92/yama92.htm

 3分ほど登ると「仙谷コース」の樹林帯に入る。
10分ほど歩くと、太いブナの木があった(写真2)。
「氷ノ山にはブナの自然林があります」という看板もあった。
ブナは美しい木の1つであり、私も大好きである。
白神山地(白神岳NO.133)や天城山(NO.73)などのブナの木を紹介して
きた。
白神岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama133/yama133.htm
天城山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama73/yama73.htm

 登り始めて50分、鎖場に着いた。
たいした鎖ではないが、沢は滝になり山道は急坂になっている。
少し行くと「赤岩壁」があり、その近くも滝のように沢が流れていた。

 それを越えるとなだらかになる。尾根は近い。
目の前にガスが出てきた。
足元を見るとムラサキシキブが咲いていた。
白に薄紫の斑点がある花で、わが家の庭にも咲いている花である。

 10時半少し前、「仙谷分岐」に着いた。標高が1380mと出ていた。
あいにくの悪天候で、朝から誰にも会ってない。
ここまま会わないのかも、と思いながら氷ノ山山頂に向かって少しいくと、ガスの中
に山頂付近が見えてきた(写真3)。

 ガスの中ではあるが、尾根歩きは楽しい。
クマザザの繁る中を進んでいく。
そのうちにうっすらと山頂避難小屋が見えてきた。
三角形のとんがり屋根がはっきり見える(写真4)。

 10時45分、氷ノ山山頂に着いた。
湿ったガスの中であったので小屋の中に入って休ませてもらった。
少し休んでいると30人くらいの団体が入ってきた。
賑やかで私の居場所もなくなったので出発するする事にした。

 10分余で「仙谷分岐」に戻り、「氷ノ山越」に向かう。
あいかわらずガスの中の尾根歩きだ。
うっすら見える木々もなかなか良いものだ(写真5)。
20分余で氷ノ山越に着いた。そこにも避難小屋がある。
山頂のものより少し小さいがやはり三角屋根の小屋である。
このように30分足らずの所に2つも避難小屋がある山を知らない。
氷ノ山の山々がみんなに親しまれているからであろう。

 小屋の中には多くの登山者が休んでいた。
空いたスペースも少しあり賑やかではなかったので入れてもらった。
山頂避難小屋で少し食べて中断した昼食を取ることにした。
1つの団体ではなくいくつかの小さな団体や個人の方がいて楽しく話ができた。

 ここ「氷ノ山越」は十字路になっていて、そのまま尾根を赤倉山・鉢伏山に向かう
道、西方向の「高原の宿氷太くん」に下る道、そして東方向の福定親水公園に下る道
に分かれている。
 西方向は朝私が乗って来たバスの終点に下りる道である。東方向の福定が私が行き
たい兵庫県側である。

 12時過ぎ、下山を開始した。
湿ったガスも少し晴れてきたのでうれしかった。
それほど急でない下りを30分行くと、地蔵堂に着いた。
小さなトタンの小屋の中に地蔵が安置されていた。
さらに20分弱で布滝分岐に着いた。

 そして小さな滝や水道のたくさん付いたキャンプ場の炊事場であろうか、そんな所
を通り親水公園に着いた。
公園の広場ではボーイスカウトが何やら活動をしていた。

 親水公園からは舗装道路を福定バス停に向かう。
山に囲まれた田園風景を20分ほど見ながら下り、13時過ぎにバス停に着いた。

 バスは本数は少ないが、ちょうど25分待ちでバスが来る時刻だった。
ほんとにラッキーとバスを待ったが、予定時刻を5分過ぎても来なかった。
山間部ではそんなことは時々あることである。

 と、ちょうどその時、登山者のワンボックスカーが下りてきた。
私のいるバス停で止まってくれ、「駅まで乗せてくれる」という。
お言葉に甘え、乗せてもらった。

 神戸方面に帰ると言うことで、途中の急行が止まるJR和田山駅まで乗せてもらっ
た。
そのまま帰ろうかとも思ったが、駅にいた人に聞くと10分くらい歩いたところに温
泉があるという。

 それなら行ってみようと、入ったのが「奥香の湯」である。
散髪ルームやマッサージ、宴会場、岩盤浴等が付いた近代的な温泉であった。
私が気に入ったのは三方からの気泡と超音波のシェイプアップ風呂、、スーパージェ
ットバス、中国からの漢方薬を使っている漢薬蒸院、1人用の壺の中の湯に入る壺湯
である。今まで味わえない湯に入れて良かった。

 四国中国地方の6つの日本二百名山の旅も楽しく終了することができた。




◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・[教えて! 山で繋がりやすい携帯は??]・・
   

甲府の井川さんからのメールです。よろしかったら読者のみなさんの経験や知ってい
ることを教えてください。
「こんにちは。甲府市在住の井川と申します。いつもメルマガを楽しく拝読していま
す。
登山とは関係ないことで恐縮ですが、山でつながりやすい携帯電話のキャリアをmasa
ru様のご経験や印象でも結構ですので、もしあれば教えていただきたくメールさせて
いただきました。
私はSoft Bankですが、山頂以外は使えません。au か Docomo か迷っています。私は
主に八ヶ岳と南アルプス(鳳凰三山、北岳等おもに山梨県)を中心に撮影登山をして
います。撮影の関係で同じ山に何回も通います。
私の印象では docomo かなとも思いますが、ネットでは au が優勢のようです。masa
ru様のご意見を拝聴したいと思いメールしました。
お忙しいことは承知しておりますので、ご返信がなくとも無理からぬことと理解しま
すので、お気になさらないでください。
今後ともこれまで通り楽しいメルマガを期待しています。お怪我などなさらないよう
お気をつけて今後も山行きを続けてください。ご一読ありがとうございました。」

メールありがとうございます。遭難等の非常事態には携帯が繋がるか否かは大変重要
なことですよね。ただ、多くの人はあまり費用はかけたくない。費用にゆとりがある
方は「イリジウム」ですか。衛星携帯電話なら空が見えていればどこでも通話可能だ
そうです。
私はauを使っていますが、山では非常用のお守りです。携帯を見たり電話したりする
ことはほとんどありません。(前に、このコーナーで書いたように、かつては携帯電
話が普及していなかったので、無線免許を取得し持っていきました。)
山で携帯を使っている人を見ると、auがdocomoよりやや優勢のような気がしますが、
山にも依るでしょうし、アンテナはどんどん増えていますので電波状況も変化してい
ると思います。
ネットで見てもauが優勢のようです。みなさんの体験を教えてください。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  達磨山(だるまやま982m)・

    金冠山(きんかんざん816m) 静岡県伊豆市・沼津市 [静岡の百山]
                              
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2009年03月04日

上蒜山 (かみひるぜん 1202m) 岡山県・鳥取県  [日本二百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第252号 2009/03/04 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 3月に入り、昨日は「雛祭り」、明日は「啓蟄」ですね。
暖かいと思ったら、昨日は関東甲信越でも雪が降りましたね。静岡も少し寒かったで
すが、雪は降りませんでした。
私もここへ来て少しバイオリズムが下がってきています。喉が少し痛いです。微熱が
あるのかもしれません。職場でも冬にはインフルエンザが流行ったり、今は花粉症で
半数ぐらいの人が苦しんだりしています。そんな中でなんとか病気にならずに乗りき
ってきています。このまま春本番を迎えたいです。
暖かい日があったり、肌寒い日があったりで、変化が激しい時期です。みなさんも健
康に注意して過ごしてください。
PS:今朝の朝日新聞地方版にインフルエンザがまた流行し、昨日の学級閉鎖20ク
   ラス、と出ていました。インフルエンザ第2波かもしれません。気を付けまし
   ょう。

 今回紹介する山は、上蒜山(かみひるぜん)1202mです。岡山県と鳥取県の県
境にある日本二百名山です。米子からレンタカーで行きました。天気は今一歩でした
が、コギツネや見たのとのないヘビに出合ったりで楽しめました。写真と共にご覧く
ださい。


【今週紹介する山】


  上蒜山 (かみひるぜん 1202m) 岡山県・鳥取県  [日本二百名山]


サブタイトル
    
        「 1リッター180円でも車で走った 上蒜山 」


【歩いた日】     2009年2月15(日)


【天候】        曇り・霧雨


【コース及び時間】

上蒜山登山口P9:47発−10:10二合目10:15−10:37六合目−10

:54八合目(槍ヶ峰)11:00−11:16上蒜山〈1202m〉11:20−

11:28三角点11:38−11:45上蒜山−12:18六合目−12:29三

合目12:34−13:00上蒜山登山口P


   【登り1時間16分  下り1時間10分  合計 2時間26分

                  (他に、山頂より三角点往復 15分) 】


【温泉】  岸本町保険福祉センター 岸本温泉「ゆうあいの湯」  400円


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

昨夏の四国・中国地方二百名山の旅、第5弾は「上蒜山」である。
第4弾の「三瓶山(NO.249)」で書いたが、上蒜山は公共交通機関の便がよい
とは言えない。
三瓶山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama249/yama249.htm

岡山からのバスはあるが、日帰りで帰る便はない。米子など山陰からの便もない。
JR姫新線の「中国勝山」に蒜山高原からのバスは止まるがやはり便は良くない。
四国の日本二百名山より名前は聞き有名であっても、その程度である。
もっとも、車社会である現在はバスは採算が取れず至る所でバス路線が廃線になって
いるのが現状である。

 そこで、四国同様に車で登山口に向かうことにした。
この夏、ガソリンが高騰して安いところでも1リッター180円だった。

 前夜、温泉津から米子まで来て宿泊し、朝一番でレンタカーを借りた。
レンタカーのオフィスは8時に開き、予約しておいた軽自動車を借り、すぐに出発し
た。

 登山口までの道順は簡単である。
国道181号線を南東に進み、江尾から国道482号で行けば着く。
米子自動車道に乗らなくても時間はあるし、それほど遠くはない。

 9時過ぎ、蒜山高原道の駅「風の音」に着いた。登山口の近くにある。
賑わっていたので寄ってみると、朝市が安い。
いろいろ買いたくなったが、翌日、リュックを背負っての歩きを考えると、荷物は増
やしたくない。
それで、トマト7つで100円を買って食べる。おいしかった。

 上蒜山スキー場方向に走り、登山口に向かった。
林道の終点から登れば「百合原牧場」に出ると思い歩き始めたが、少し違っている感
じがした。
引き返して、別荘の住人の姿が見えたので道を訪ねると、この下に駐車場があり登山
標識もあると言う。
私は標識を見落としていたのだ。

 話の通り、少し車で下りた所に駐車場があり、草が生い茂った近くに確かに標識が
あった。
30分ほどのロスで再出発した。

 天気は曇り。
前日の夜の雨がまだ残っている感じだ。
山頂付近はガスがかかっている。

 標識には「上蒜山登山道入口0.9km」とある。林道を少し上がったところに登山
道があるのだ。
登って行くと、サイロがあり牧場があった。
それを過ぎたところの牧草地に、「登山道」という立て札があった(写真1)。
そこを歩いて行くと、「大山隠岐国立公園 蒜山登山道案内図」があり、上蒜山、中
蒜山、下蒜山の3つの登山口とコースを結ぶルートが記してあった。

 少し歩くと、老夫婦に追いついた。
天気がそれほど良くない中、私のように登る人があって心強い。
下の駐車場には軽自動車が1台止まっていたのを思い出した。
(結局、会ったのは彼らだけであった。)

 杉林の中を進んでいく。
そこを出たところで、何やら私の方に近づいて来る動物がいた(写真2)。
よく見るとキツネの子どもであった。
自然のコギツネを見るのは初めてだ。なかなかかわいい(本当にキツネなのかちょっ
とわからないが・・・)。
私は脅かさないようにじっと止まっていたが、1分くらいの遭遇でコギツネは茂みの
中へ行ってしまった。


 そこからすぐに二合目だった。
周りの草は湿っているが、整備されていてある程度の道幅があるので合羽を着なくて
も済む。
眼下の風景が見えてきた。牧草地や樹木が茂っているのが見える。

 すると、目の前を灰色のヘビが横切った。
静岡では見たことがないヘビである。
まむしかもしれない、と一瞬びくっとしたがそうではないようだ。
麓にあった「マムシ注意」の看板ではマムシは灰色で描かれていたからだ。
(帰宅後、ちょっと調べると「タカチホヘビ」に似ているがほんとの名前はわからな
い。)

 三合目に来ると、木は少なくなった。
草地にはキキョウなどの花が咲いていた。
そして、ガスが目の前に迫ってきた。

 10時半過ぎ、六合目に着いた。
手前にはワレモコウの茶色ぽいかわいい花が付いていた。

 ガスがだんだん迫ってきた。
八合目は槍ガ峰と名前が付いているが、ガスの中で視界は30mほどしかない。

その先は、また灌木に覆われていた。
覆い被さる木々の中を進んでいくと、山頂の標識があった(写真3)。

 写真のように樹木の中の1202mのピークは展望は全くない。
もっとも、ガスがかかっているので木々がなくても何も見えなかったのではあるが・
・・。

 予定より早く山頂に着いた。
休みながら地図を見ると、少し北西に行ったところに三角点がある。
せっかくここまで来たのだから行ってみようと、その方向を見ると下草が刈ってなく
、湿ったガスで笹がぐっしょり濡れている。
仕方なく、合羽を着て行くことにした。今まで着ないで済んだのに・・・。

 道は胸までクマササが生い茂り、足元の様子がわからない。
ササに掴まったり、木の根に躓いたりしながら8分かかって1200mの三角点に着
く(写真4)。
上蒜山のピークより、標高が2m低いことになる。
やはりここも、展望がきかない。

 簡単に昼食を取り、元来た道を通り下山を開始する。
八合目辺りに来ると、ガスが薄くなって来た。
視界が200mほどに伸びた。

 進行方向の尾根が見え、眼下に広がる農地等が見えてくる。
登りでは気づかなかったマツムシソウやアザミが目にとまった。

 ガスはどんどん晴れてきて、山容全体が表れた。
なかなか、なだらかな草地の多い山である。

 1時間余で、下山する。
展望や山自体の良さにはあまり触れることができなかったが、コギツネとヘビに合え
た山歩きであった。

 帰りには、また道の駅「風の音」に寄り、茹でトウモロコシを食べた。
1本200円と安くておいしかった。
半分残っていたトマトも平らげた。

 下山後の温泉は、朝レンタカー屋で聞いておいた岸本温泉「ふれあいの湯」に入っ
た。
蒜山から国道181号線を米子の方に戻る途中にある。
伯耆町岸本保険福祉センターの中にある新しい施設で、アルカリ性単純泉だ。
露天風呂や高温サウナ、冷凍サウナなどありゆっくり楽しめた。

 米子に着いてガソリンを入れると、なんとリッター30km近く走っていて最近の軽
自動車の燃費の良さに驚いた。
信号もあまりなくほど60kmの低速で走ったのが良かったのかもしれない。
すごく得した気分で、中国地方の最後の1つ、「氷ノ山」に向かった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 「山歩きの楽しさ」講演会 ・・・

 2月19日に焼津アルプスの麓の自治会の社会学級で「山歩きの楽しさ」について
お話しする機会がありました。私のメルマガとHPを編集したものを持って出かけま
した(現在、それを元に250号CDRを編集中です)。
 60歳台以上の方が多かったのですが、女性の多さに驚きました。しかも、元気そ
うな人ばかりです。人数は50人くらいでした。
 早く来た人が退屈しないように、パソコンをプロジェクターに繋ぎ、150インチ
ほどに拡大して写真をスライド方式で写していきました。それから日本百名山と焼津
アルプスを中心に山歩きの楽しさを話していきました。
 15%ほどの人が今年度中に山歩きをしたことがあり、半数が毎週ウォーキングや
散歩をしていました。また、60%の人がパソコンを持ちインターネットをしていま
す。
 昨年話をさせていただいた地区とは全く違い、驚きました。この地区の方が健康的
かつ文化的な生活をしているように思いました。
 そして、熱心に聞いてくれました。「1日20kmほど歩けるのですが、屋久島の縄
文杉まで歩けますか。」とか、「焼津アルプスの西側、坂本の西の谷にある○○の滝
の由来について知っていますか。」などという質問が出たのもうれしかったです。

 これからもいろいろな方たちとの交流を深めていきたいです。  

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  氷ノ山(ひょうのせん 1510m)兵庫県・鳥取県

                              [日本二百名山]
                              
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「私の出合った日本百名山」
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2009年02月09日

三瓶山 (さんべさん 1126m) 島根県大田市  [日本二百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第249号 2009/02/09 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 立春も過ぎ、静岡では日差しがかなり暖かくなってきました。庭の満開の梅にメジ
ロのつがいがやってきて、うれしそうに花の蜜を吸っています。
 今年は例年より寒さが弱い感じがしますが、私だけでしょうか。それは、温暖化の
影響でしょうか。また、このまま暖かくなっていくのでしょうか。
 その暖かさの影響だと思うのですが、芝生の中の雑草が例年より多く、青々してい
るように見えます。庭の草取りに追われる日々が始まりそうです。

 今回紹介する山は、三瓶山(さんべさん)1126mです。島根県大田市にありま
す。ここへはバスの便があり助かりました。山頂に泊まり、幻想的な夕陽とすばらし
いご来光に出合うことができました。文章と共に写真もお楽しみにしてください。


【今週紹介する山】


  三瓶山 (さんべさん 1126m) 島根県大田市  [日本二百名山]


サブタイトル
    
    「 静かな中にすばらしいご来光に出合った 三瓶山 」


【歩いた日】     2008年8月21日(木)〜22(金)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】

  8月21日(木)

大田市定めノ松バス停17:00発−17:13赤雁山分岐−18:23室ノ内分岐

−18:27男三瓶山〈1126m〉18:31−18:33山頂避難小屋[泊]


  8月22日(金)

6:25小屋発−6:46兜山−6:57女三瓶山〈953m〉7:02−7:16

太平山−7:40孫三瓶山〈900m〉7:47−8:12子三瓶山〈961m〉8

:17−8:30峠の分岐8:35−8:58休息小屋−9:08定めノ松バス停


  【 登り(定めノ松から) 1時間27分  下り(外輪山縦走を含む)

               2時間23分   合計 3時間50分  】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 昨夏、四国・中国地方の二百名山を歩いた。
四国の三嶺(NO.235)、東赤石山(NO.236)、笹ヶ峰(NO.237)はすでに紹介した。
三嶺   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama235/yama235.htm
東赤石山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama236/yama236.htm
笹ヶ峰  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama237/yama237.htm

その続きの中国地方を紹介する。

 中国地方には3つの二百名山がある。
どれからどのように回ろうか、かなり考えた。
特に四国の高松に近い、蒜山からにしようか、と迷った。
高松からのマリンライナーの着く岡山から、蒜山に直通バスがあるからである。
しかし、蒜山から日帰りで帰ってくるバスがない。

 それは諦めて、一番遠くの島根県にある「三瓶山」から登ることにした。
島根県は、四国の高松からはかなり遠い。

四国の高松から大田市に着いたら駅前に泊まるか、三瓶山高原に泊まるかなどと考え
ながら登山地図を見ると、三瓶山の山頂に避難小屋があった。
 今回はシュラフなど装備を持ってきているので、久しぶりに山頂に泊まることにし
た。

 島根県大田の駅前で食料を買い込み、三瓶山行きのバスに乗る。
乗客は高原に住むらしいおばさんと2人のみであった。

 この三瓶山は、箱根や阿蘇山をぎゅっと縮めた感じで、カルデラの地形になってお
り、四方から登山路がある。
どこから三瓶山に登ってもよいが、バスは西ノ原の「定めノ松」を通り、三瓶温泉行
きである。
時間も遅いので、バス路線から山頂への最短ルートである、「定めノ松」から登るこ
とにした。

 定めノ松バス停には17時に着いた。
左手の草原の向こうに、三瓶山の山がでんと構えている(写真1)。
周辺には建物はほとんどない。あまり開発されていない自然いっぱいの高原という感
じだ。
少し離れたところにある建物も今は利用されていない感じである。

 刈りそろえられた草原を利用して小学生が長距離走のトレーニングをしていた。
夏休みを利用しての合宿だろうか、近くの小学校の部活だろうか・・・。
私はその練習場を横切るように山をめざして、歩き出した。

 バス停から山に向かって歩いていくと「熊に注意!」という立て札が立っていた。
熊のことまでは考えていなかった、と少し後悔したが今更どうしようもない。
よく熊除けの鈴を鳴らしながら歩いている人がいるが、私は静寂の中を歩くのが好き
だ。
だから、ラジオをかけながら歩くのもあまり好きではない。
一応、両方持ってはいるが今回は置いてきてしまった。

 数分歩くと、草が背丈ほどになり、ヤマユリも咲いていた。

 15分で森林の中に入った。そこには案内図があった。
その図を見ると山を車道が囲み、四方から登山道が延びているのがわかる。

 また、そこは赤雁山に向かう分岐でもある。
小さな休憩小屋もある。
写真のような気持ちの良い自然林の中を進んでいく(写真2)。

 ピンク色のフウロウや薄い朱赤色のフシグロセンノウなどが咲いていた。
定めノ松から1時間ほど登ると眼下に池が見えてきた(写真3)。
位置からして浮布池だろう。
太陽が西に傾いてくる夕方登るのも、なかなかいい。
森林限界を越え、草原に出た。
マツムシソウなどの花も咲いている。

 三瓶山の山々が見えてきた。
西日を浴びて静かに輪になっている感じである。
私はまっすぐ最高峰の男三瓶山をめざして歩いていく。
ここまで登れば、ほぼ平だ。

 やがてガスが出てきた。
18時23分、室ノ内分岐に着いた。
視界は100mほどはある。
標識には「男三瓶山5分」と書かれている。
視界もまああるし、あと少しである。

 灰色の火山灰の積もったものが固まった砂地を進んでいく。
ガスった草原が西日を浴び、金色に輝いて見える(写真4)。
朝夕でないと見ることができないすばらしい光景である。

 分岐から4分、18時27分、男三瓶山の山頂に着いた。
平らで広々としていて、標識がなければ通り過ぎてしまいそうな山頂だ。
視界5mくらいだったら山頂だと気づかなかったかもしれない。

 ガスであまり視界がきかないので、すぐに避難小屋に向かった。
女三瓶山方向に3分ほど行ったところに小屋はあった。

 こぢんまりしていて、きれいな小屋であった。
登山者に全く会わなかったし、小屋に泊まるのも私1人であった。
滅多に持ってこないビールを1人、おいしくいただいた。
今回は歩く時間が短かったのでビールを2本、駅前で買ってきていた。
そして、夕ご飯を食べ、早めに寝た。


 翌日5時前、明るくなったので外に出てみた。
少し登ったところにある高台からは展望が開けていた。

 東の空が真っ赤に燃え、中国地方の山々は太陽に照らされるのを待っているようで
あった。
数キロ先の小さな山で1つだけ、待ちきれなくて日の出のように輝いている不思議な
山があった。
電灯や車のライトであれほど明るくなるのだろうか、不思議な光景であった。

 やがて、山々がピンクに、空は真っ赤に、太陽の近くは金色に輝き出した(写真5
)。言葉では言い表せない光景である。

ご来光だ。

 これまで、すばらしいご来光をたくさん見てきたが、それらに匹敵するものであっ
た。
(その1つが赤石岳からのご来光である(NO.84)。
赤石岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama84/yama84.htm

 向こうにぽこっと見える山は大山だろう。そこまで他に高い山がないとは思わなか
った。
そんな風景も赤石岳からのご来光に少し似ている(赤石岳からは富士山がシルエット
で見えた)。

 山頂付近は昨日とは打って変わって見通しの良い快晴だ。
広々とした山頂全体の様子がよくわかる。

 本日は、時間がある。
早く下ってもバスがない。三瓶温泉の日帰り入浴もやっていない。
カルデラの外輪山を一周してから下ることにする。
少し読書をし、時間をつぶした。

 6時半近く、まず女三瓶山に向かって出発した。
正面に無線中継塔のたくさん立った山頂が見える。
10分ほど歩くと、宮ノ内池と孫三瓶山が見えてきた(写真6)。
そして兜山を過ぎ、女三瓶山(953m)に着いた。
時刻はまだ7時だ。
手前の山道にはホトトギスも咲いていた。

 女三瓶山は一番東側にある。
だから眼下には、東側の風景が広がっている。
地平線近くには、雲が多く少し霞んではいるものの中国地方の低い山々が見渡せる。
振り返れば、今下ってきた男三瓶山が見え、目を左にずらせば孫三瓶山・子三瓶山が
見える。

 ここ女三瓶山にはスキー場のリフトが来ている。だから休日には三瓶山の山々の中
で一番混む場所であろう。
そのリフト下り場を見て先に進んでいった。
女三瓶山から10分余で太平山に着いた。

 しばらく歩くと、足元にはクマササ、周りは灌木になった。
標高が850m以下になった。

 7時40分には「孫三瓶山(903m)」に着いた。
山頂の木の標識には907mと書かれているが、25000分1の地形図や日本二百
名山の本では903mである。

 着くのが思ったより早すぎではあるが、急いでいるわけではない。
標高差もそれほどなく、快適に歩けているからだ。

 ここ孫三瓶山から見ると、窪んだ火口とその周りの外輪山がよりはっきりわかる。
その正面にあるのはたくさんの無線中継塔のある女三瓶山である。

 そこから30分弱で「子三瓶山(961m)」だった。
ここからも展望がよい。

 8時30分、「峠の分岐」に着いた。
四辻になっていて、宮ノ内池、男三瓶、西ノ原に行ける。
少し休んで、西ノ原に向かって進んでいった。

 30分ほど下ると、昨日見た休憩小屋に着いた。
これでぐるっと一周したことになる。
「定めノ松」バス停までは、そこから10分であった。

 誰にも会わずに、すばらしい山で楽しいひとときを過ごすことができたことに感謝
し、三瓶山をあとにした。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ JR西 熊野古道に無断レール ・・・

 「JR西日本のグループ会社が熊野古道に無断で資材運搬用のレールを設置(朝日
新聞09.2.9夕刊)」というニュースが報道されました。これは、多くのTVのニュー
スや各社新聞に出ていましたのでご存じの方も多いと思います。しかも、古道を横切
るように設置されていたといいます。
 私も熊野古道は歩かせていただいていますが、この無神経さは残念ですね。
熊野古道 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/oomine/oomine-main.htm
 世界遺産でなくても、諸機関への確認や連絡をしてほしいものです。
 石垣を4.5m崩し、立ち木を8本伐採したということですが、現状復帰は難しい
ことが多いものです。 
 私たちも意図的ではなくても、山道を崩落させたり、植物を痛めたりしないように
注意する必要がありますね。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  石見銀山街道 温泉津・沖泊道  島根県(世界遺産)
                              
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2009年01月07日

2008山行納め(雲取山)

雲取山 2008.12.31 晴れ


奥多摩駅 登山口 七つ石山小屋 雲取山山頂 雲取山荘


コースタイムを計算すると、私たちの足だと(特に私。。)7時間ぐらいかかるかな?と思い、本数が少ないバスのどれに乗るか迷いましたが、8時35分発のバスに乗ることにしました。


年末のためか、紅葉シーズンのような人手はなく、電車もすいていたので、慌てて、立川発の電車に乗らなくてもよかったなーと思いました。


バスは、満員でした叫び 他の方がバス会社の方に「増発あるんですか?」と聞くと、「今日は人がいなくて、増発できないとのことでした。。」



見ると、1台タクシーが目 前の方が「タクシー乗ろうか?」と話していたので、すかさず「私たちも乗ってもいいですか?」と聞き、タクシーへダッシュ!



いろいろあったのですが、なんとかタクシーに乗り込み、先に出発していたバスバスを追い越しにひひ、すぐに鴨沢に着きました。


運転手さんが「バス停でいいの?」と聞くので、「どこまで行けるんですか?」と聞くと登山口まで行けるというので、登山口までお願いしましたべーっだ!


これから、たどりつけるか心配していたので、本当に助かりました。


登山口です。スパッツをつけたり、準備体操して出発です音譜


太陽の下で


登山口を登っていくと、こんな感じの景色です。ほんとにいい天気で空が青かったです。


太陽の下で

高低差は1400mぐらいあるので、結構、急登かな?と思っていたのですが、比較的なだらかなくだりで登りやすかったです。


雑木林や、落ち葉のさくさくした道を進んでいくと、木々の間から富士山が見えてきましたラブラブ!

太陽の下で


富士山がよく見えてくるたびに写真撮影あせる


結構お腹もすいてきて、早く食べたかったので、ここで食べるか?と荷物を降ろしたのですが、すぐあとから来た方もこの狭いところでお昼のようだったのでした。。


どうしようか迷いましたが、地図を見ると、あと20~30分で七つ石小屋があるので、行ってみることにしました。

そして、七つ石山・雲取山の方へ向かいます。

太陽の下で


ここが、小屋です。お水がおいしかったです。


太陽の下で


小屋のみずばの前からの富士山


太陽の下で

敷物をしくことができたので、こっちでごはんにしてよかったです。

今日は、カップヌードルの回復系と燃焼系を持ってきてみました。


回復系は、うすいシチューみたいであまり。。とおもって食べ始めたのですが、最後の方は慣れてきておいしくなってきました。


太陽の下で


時間がかかってしまい。。少しずつが頑張ってupしていきますので、よろしくお願いします。


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2008年12月27日

御座山 (おぐらやま 2112m)  長野県北相木村  [日本二百山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第243号 2008/12/27 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 12月もあと4日ですね。
今日から休みに入った方も多いのではないでしょうか。私も休みになりました。今日
は早速、1年に1度のガラス拭きをしました。静岡は暖かい1日で、なんとかガラス
拭きを終わることができました。
 この正月休みの間に来年の山歩きの計画を立てようと思っています。みなさんはど
んなお休みを過ごしていますか。


 今回紹介する山は、日本二百山の御座山です。富士山に登った足で荒船山に登り、
この御座山に登りました。御座山は荒船山より20kmくらい南にありますので、麓は
黄葉のカラマツがピークでした。滝の上で踊る少女のハプニングもありましたので、
その話もお楽しみください。

 前回、「トモ岩」の「艫」を舳先(へさき)と書いてしまいました。船尾の間違い
でした。訂正すると共にお詫びします。ご指摘くださった岡田さんありがとうござい
ました。みなさんからのメールがいつも励みになっています。これからもよろしくお
願いします。

 では、今年もあと少し。

 「終わりよければすべて良し」ということで、みなさん、良いお年をお迎えくださ
い!!



【今週紹介する山】


  御座山 (おぐらやま 2112m)  長野県北相木村  [日本二百山]


 私の印象は

  「カラマツの黄葉の中、楽しく歩けた 御座山」




【歩いた日】     2008年11月3日(月)


【天候】        曇り


【コース及び時間】

南相木村栗生登山口6:57発−7:38不動の滝−8:14ツバクラ山−8:28

御座山〈2112m〉8:48−9:00ツバクラ山−9:24不動の滝9:28−

9:50栗生登山口P


   【 登り 1時間31分  下り 58分   合計 2時間29分  】



【温泉】  南相木温泉「滝見の湯」(350円)   長野県佐久郡南相木村


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 11月1日に富士山に登った翌日、荒船山に登ったことを前号で書いた。
下山後、「荒船の湯」で、3時間くらいのんびり過ごした。
11月の富士山 
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama239/yama239.htm
荒船山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama242/yama242.htm

 そして、国道141号線を南下し「佐久海ノ口」から県道に入り、16時過ぎ「栗
生」に着いた。
夕日に映えたカラマツの黄色が美しかった。

 御座山へのコースは主に3つある。
南からの「栗生コース」、西からの「山口コース」、北からの「白岩コース」だ。
ここでもやはり、「滝見の湯」という温泉が近くにあるので私は迷わず「栗生コース
」を選んだ。

 時間も早いので、登山口駐車場の車の中で読書をしていると、パトカーがやってき
た。
警察官によると、110番通報があり「登山道にある不動の滝の上で女の子が1人で
飛び跳ねて遊んでいる。危ないし子供1人のようなので電話した。」という事らしか
った。
 警察官は下山者がないか、30分以上待ったが、誰も下りてこなかった。そして暗
くなってきた。
もちろん、私がここに着いた16時からも誰も下山してこなかった。
警察官は親と無事帰ったと判断したのか、黙って帰って行った。

 なんとも不思議な出来事だと思った。
栗生登山口から御座山はコースタイムで往復2時間半だ。時間は十分ある。
それで、朝も読書をして早朝出発をぜず、出発をずらした。

 7時少し前、私は出発した。
カラマツの黄葉林の中を歩いていく(写真1)。
晴れていれば、色づいたカラマツが黄金色に輝くのに今日は曇り空。少し残念ではあ
るが、雨よりましだ。
黄葉したカラマツは素敵な山吹色に見えた。

 朝の気持ちの良い空気の中を快適に歩いて行った。
10分ほどで、少し前に出発した孫の中学生と歩いていた年輩の男性に追いついた。
彼らはのんびり景色を楽しみながら歩いていた。
少し登ると、黄葉は終わり葉のない木が多かった。

 30分で「不動の滝」だった(写真2)。
登山口にあった看板の地図で見ると、もっと時間がかかると思ったがわずか30分と
、思ったより早かった。
こんなに近ければ、警察官もここまで確かめに来れば良かったのに、と少し思った。
今の時間にはもちろん、昨夕聞いた女の子は滝の上では踊っていない。
思ったより小さい、高さ8mほどの滝からは静かに少量の水が流れていた。

 滝で右に曲がり、たくさんの落ち葉を踏みしめ登って行く。
眼下のカラマツの山吹色の木々が見えてきた。
数分行くと、石に赤ペンキで簡単な顔をかいた岩に出た。

 その近くで中年カップルに会った。
彼らは御座山の避難小屋に泊まったという。
私は昨日警察官から聞いた「滝の上で踊っていた少女」の話をしてみた。
彼らは滝の近くで遊ぶ女の子を見ていた。
少し知恵遅れの女の子がキノコ取りのお父さんを滝の近くで遊びながら待っていて、
一緒に帰ったと思う、とのことだった。
無事で良かったが、そんな女の子を1人で滝の近くで遊ばせるのは危ないと思った。

 ツバクラ山へは木の根の多い急登を鎖をたよりに登って行く。
私はだらだらの長い登りより、急登が好きだ。
また、鎖も嫌いではない。

 不動の滝から30分余でツバクラ山の山頂に着いた。
そこからは山々の峰が展望でき、山頂には石の祠があった。

 ここまで登れば、御座山の山頂はすぐだ。
山頂が前方に見える。

 ツバクラ山から少し岩場を歩き、約10分で、「山口コース」の下山口だった。
そして、数分で避難小屋だった。
小屋は新しい、こぢんまりした感じであった。

 その裏が標高2112mの御座山の山頂であった(写真3)。
その展望の良さは前日の「荒船山」以上であった。
山吹色のカラマツ林の上に360度の展望が広がっていた(写真4)。

 八ヶ岳や奥秩父、浅間山などの山々・・・。
晴れていればもっとすばらしい風景が広がっていただろう。
もっとも、曇りでもなかなかすばらしい。
飽きずに景色を眺めていた。

 20分くらいすると、年輩の男性が登ってきた。
1人独占で楽しんでいた360度の展望ともお別れだ。下ることにした。

 下りはすいすい元来た道を下り、9時半前には不動の滝に着いた。
そこには行きで出会った中年カップルがいて、また私に会ったことに驚いていた。
彼らはほんとにゆっくり楽しみながら下っていたのだ。
そんな楽しみ方もある。

 栗生登山口には10時前に着いた。
出発して3時間弱、実質2時間半の快適登山であった。

そこから10分くらいの所にある南相木温泉「滝見の湯」にすぐに向かった。
10時に開いたばかりというのにもう何人も入浴していた。
料金も安いし、国道からもそんなに遠くはない。地元を中心に人気があるのだと思
う。
露天風呂やサウナなどで2時間、疲れを取り帰路に着いた。

 3連休の最終日であったので、国道20号線に出る韮崎等で少し混んだが、暗く
なる前に静岡に着くことが出来た。
楽しく充実した3連休であった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・ 1つの頂に100の喜びあり by masarus  ・・


     「 『脱百名山登山学(石井光造著)』を読んで 」

前号(NO.242)の下に添付してありましたのでご覧になった方もあると思いま
す(今回もURLを付けてあります)。私は先日、この本のタイトルが少し気になっ
て読んでみました。
 感想はずばり言うと、私がやっていることとあまり違わない、ということでした。

 石井氏は「はじめに」で下のように書いています。
 「深田久弥さんが選定した日本百名山の人気が大勢を占め、テレビ・新聞社・出版
社の山に関する報道はこれしかないともいうべき有様だから、百名山以外は山ではな
いという人まで出現する。中には二巡目を登っている人までいる。百名山以外に良い
山はないのだろうか。」
 私は日本百名山が好きでこれまで30年かけて登ってきた。もちろん、今までこの
メルマガで書いてきたように他の山もたくさん登ってきている。まだ紹介してない山
はたくさんある。

 氏は続けて言う。「山の魅力を再確認して、自分に合う山、新しい経験ができる山
を自分で選んで歩く方が楽しい。そんな山は、わが国にたくさんある。(中略 masar
us)山の奥深さを知れば、有名な山だけを登るより、自分の目的にあった山を見つけ
て登る方が楽しいことがわかる。」
 まさに私がメルマガで書いてきていることです。これまでにいろいろな山を紹介し
てきました。一般的な登山ガイド本に載っていないコースや地形図に道の出ていない
山も紹介してきました。また、同じ山でも季節や天候によって全く違った印象があり
楽しさも違ってきます。また、山の楽しみはこれまで書いてきましたようにたくさん
あり、人それぞれ違っていいのです。それを「1つの頂に100 の喜びあり」と称して
きました。
 では、何を称して「脱百名山」なのでしょうか。

 氏は言う。「書名の「脱」は解脱の意味。解脱とは仏教の言葉で煩悩から解き放た
れて、自覚すること。解脱するために坊さんたちは修行する。ここでは日本百名山と
いう煩悩から解脱し、広い山の世界の基礎知識を知るくらいの意味。日本には二万六
千以上の山があるのに、たった百山のいくつ登ったかを云々しているなんて。」
 
 氏の言うこともよく分かります。ただ私は両方を認める立場をとりたいと考えてい
ます。百名山はすばらしい山が多いのでその良さをみんなに知ってほしいし実際に登
ってほしい、しかし他にもすばらしい山がたくさんあるから家の近くの山や全国の山
に登りませんか?、と。
 これからも全国のすばらしい山を紹介していきます。みなさんからのいろいろな情
報もよろしくお願いします。
 
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 三尾 [神護寺 他](さんび [しんごじ] 200m)京都市高雄町

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2008年11月23日

高尾・陣馬山

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高尾・陣馬山 2006.11.12(Sun)

【データ】
●標高:高尾山@599m、陣馬山@857m
●標高差:高尾山@約398m
●歩行距離:約21.5km(ケーブル駅〜高尾山@約3km、高尾山〜陣馬山@約18km)
●ルート:登山口(7:25)〜高尾山(8:20/8:45)〜城山(9:25)〜景信山(10:00)〜明王峠(11:00)〜陣馬山(11:40/12:25)〜陣馬山高原下(13:25)
※高尾山:見晴らし尾根コースはこちら、陣馬山への縦走路はこちらを参照。
●アクセス:JR高尾駅で京王線に乗り換え、1駅の高尾山口駅で下車。改札を出て右手に進み、ケーブルカーの高尾駅の左手の登山道から「見晴らし尾根コース」で高尾山に登り、陣馬山まで縦走。

【行程】
この週末は、以前から日帰り(金曜夜発・車中泊)で八ヶ岳の赤岳を真教寺尾根コースで日帰りする計画を立てていました。しかし、入念な計画を立てるほど雨女ぶりを発揮してしまい、2日前くらいになって、それまで晴れの予報だったのが急に雨の予報に変わり、前日には雪の予報となってしまいました 土曜日はどこも天気が悪かったので、急遽日曜日に登山予定を変更。しかし、土曜日午前中時点での予報では、日曜はどこも朝は雨か雪の予報。途方にくれていたところ、午後になって予報が変わり、日曜日は午前中少し雲が広がるものの、一日を通して晴れの予報に!計画が二転三転したため、近場で無理のない登山を、ということで高尾山から陣馬山に縦走することにしました。



最寄り駅を朝5:30前の電車に乗り、町田でJR横浜線に乗り換え、八王子で中央線に乗り換え。約1時間半で八王子から2駅目のJR高尾駅に到着 出口案内を見ながら、「高尾山登山口」の表示がないのでおかしいな、と思いつつ北口に出ます。しかし、改札を出ても山が見当たりません。南口の間違いだったかと思い、大きく迂回して南口に回りますが、同じく近くに山はなく、広域地図を見ても「高尾山」が見当たりません。何かがおかしい、と広域地図を良く見てみると、ちょうど見切れかかったところに「京王高尾山口」という駅の表示が。これか!と思い、慌てて京王線に乗りました。そしてホームで衝撃の広告を見つけました。「高尾山まで行くのは京王線だけ」・・・ヤラレタ

実は、前日までは逆のルートで、陣馬山から登って高尾山まで縦走する計画を立てていて、陣馬山へ登るには高尾駅北口から多摩バスに乗らねばならず、そればかり頭に入っていて、高尾山への登山口を確認することを怠っていて、「高尾山口」という駅の存在を確認していませんでした 30分ほどロスして7:20頃に何とか高尾山口の駅に到着です。



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他のハイカーの後をついて改札を出て右に進み、売店の前を通り過ぎて(もうお弁当を売り出していました)川沿いを進み、左に曲がって少し登るとケーブルカーの高尾山駅(ウェブサイトや現地案内図上では「清滝駅」と表示されていますが、写真のとおり駅の看板は「高尾山」となっています。)に到着します。
この左手に進むと、高尾山への7つの登山道のうち唯一番号のついていないルート(他は1号路〜6号路)の見晴らし尾根コースの登山口があります。

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登山道に入ると歩きやすい階段が続きます。所々でもみじが真っ赤に色づいていました
今回はジーンズにスニーカーという軽装で、ハイキング気分で快調に飛ばして頂上を目指します。途中で傾斜のきつい所が何箇所かありますが、岩場がないので普通の山に比べたら遥かに歩きやすい道です。それがこの山の特徴で、縦走中何人ものマラソンランナーを見かけました。もしかしたら箱根駅伝の選手だったのかも



歩き始めて30分ほどで稲荷山展望台に到着 東側に新宿の高層ビル群(都庁のツインタワーがはっきり見えた)や、遠くに筑波山まで眺めることができました。この日は空気が澄んでいて遠望がきいたので、頂上での眺めに期待ができました。少し景色を堪能したら、休憩を取らずにそのまま一気に高尾山山頂を目指します しばらくすると西側の樹林帯越しに真っ白に雪を被った富士山を見ることができました。



コースタイムより30分ほど早く、登り始めてから約1時間で高尾山山頂に到着 頂上は広く、売店もありますがまだ営業時間前でした。所々でもみじが色づいていましたが、感動するほどではありません。ベンチに座って遅めの朝食をとります 日陰になっていたので、体がすぐに冷えてしまい、15分ほどで出発しました。

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山頂のもみじ。木によって紅葉度合いが違うので、まばらになっていて全体の眺めとしてはあまりキレイではありませんでした

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開店前の売店脇にみつけた「おそうじ小僧」。小首をかしげて箒を構えたしぐさがなんともかわいらしいですね



山頂から階段を下りて西に進みます。少し登り返したところに茶店があり(通りかかった時は、ちょうど開店準備の真っ最中でした)通り過ぎてさらに階段を下りていきます。左手に展望台があって、そこからはキレイに富士山と丹沢山塊が見渡せました。再び登って一丁平を過ぎて、なだらかで歩きやすい道をアップダウンを繰り返しながら進みます。この縦走路の特徴は、登山客が多いためか踏み後がしっかりとした道になっていて、アップダウンを避けた巻き道が何箇所もできていました。



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相模湖への分岐がある城山に到着 縦走路で途中に通過する主だった山には必ず1つ以上の売店があり、多くのハイカーでにぎわっていました。ここではちょうどこの写真を撮った地点の後方に売店がありました。

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城山から見た相模湖。よく見ると、昔ご近所の数世帯で一緒に貸切バスで遊びに来た「相模湖ピクニックランド」が見えて、幼い日々の思い出がフラッシュバックしました。ジャンボ滑り台が楽しかったなぁ。。。



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渋滞情報でおなじみの中央道小仏トンネルの上にある小仏峠に到着 かわいらしい3匹のタヌキが出迎えてくれました。因みに小仏峠とタヌキとの関係性は不明。。。
休憩箇所になっていますが、売店はありません。ここから先は、急斜面の登りが続きましたが、岩がないので歩きやすかったです。ただし、コース全体を通していえることですが、前日までの雨でところどころぬかるんでいて滑りやすくなっていたので、縦走をするにはスニーカーではなく軽登山靴を履いてくるべきだったと少々後悔しました



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10:00に景信山に到着 大きな売店があって、山頂はベンチで埋め尽くされていました。いろんな種類の山菜を販売していましたが、荷物になるのに一体どんな人が買うのだろう?と思いました。目の前には、これまで歩いてきた高尾山からの縦走ルートとなっている山が見えます。(右手の電波塔が建っている山が城山。)

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その向こうには相模湾が見え、目を凝らすと江ノ島まで見えました。



景信山からはアップダウンの繰り返しになりますが、併走して巻き道もありました。実は標高が低く、岩場もなくて登りやすい道だったため油断してかなりのハイスピードで歩いていたら、段々と膝に負担がかかり、いつもならストック、登山靴&登山用ズボン、サポートタイツと3つの防護策で万全を期していましたが、この日はそのどれも身につけていなかったため、体は疲れていないものの膝が悲鳴を上げ始め、膝を曲げる(=階段利用)と激痛が走る状態になっていました そのため、少々不本意でしたがここからは巻き道を利用しました
途中で何組か、清掃登山をしているパーティーに遭遇。登山道から少しそれたところに捨てられた空き缶やペットボトルを拾いながら登っていました。立派なことをしていると感心すると同時に、心無いハイカーの行為に憤りを感じました。アルプスの山々ではこれほどゴミが目立つことはありませんが(ゴミゼロとまではいかないのも事実ですが)、都心に近い低山や、初心者でも簡単に登れてしまう富士山にはゴミが多いです。そこから、普段山に登らない人のマナーが悪いのかとも思いますが、野口健さんのヒマラヤ清掃登山の話を考えると、経験豊富な登山者でもゴミを捨てているということで、なんともやりきれない思いになります。野口健といえば、ボーイスカウトらしき子供たちの集団とすれ違った後に、私達の前を行く清掃登山パーティーの1人が「今通ったの野口健だったでしょ!」と言っていましたが、全然気づきませんでした。。。果たしてあれは本物の野口健だったのでしょうか??



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頂上手前からはしばらく平坦な道が続き、所々に赤や黄色に色づいた木々を見ることができました。しかし色づきはイマイチで、やはり今年の紅葉はどこも色づきが悪いようです。。。



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歩き始めて約5時間で陣馬山山頂に到着 日が差していれば暖かいのですが、雲に日が陰ると冷たい風が身にしみて途端に体が凍りつきます 山頂はかなり広く、大規模な売店が二箇所もありました。そのうちの1つのベンチに腰掛けて(売店利用者のみという表示はないので勝手に使わせていただきました)ランチタイム ところが、魔法瓶と信じてお湯を入れてもってきた容器が実はただの水筒で、中のお湯がすっかり冷え切って水になっていて、楽しみにしていたコーヒーもスープも飲むことができずにショックを受けました

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山頂はかなりの人で埋め尽くされ、今まで登った山の中で一番にぎやかでした。

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山頂からの富士 山頂に着いた時には雲を被っていましたが、時間とともに姿を現したり、再び雲に隠れてしまったりしていました。丹沢の山塊越しに見る富士山は迫力満点でした。

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景色を堪能しながら休憩していると、常連客らしきおじさんが、初心者らしき夫婦に山頂から見える山が何かを教えていました。
「あそこに尖がってるのが見えるでしょ?あれが金峰山。」と説明しています。指差す方向に目を向けると、確かに尖がった山があります(金峰山は山頂にある尖がった五丈岩で有名)。しかし、母が位置関係から言って少々おかしいと疑いました。
家に帰って光学ズームで撮った写真をパソコンの大画面で見てみたら、岩ではなくそのトンガリは電波塔であり、したがってこの山は三つ峠山であることが判明。。。

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頂点から少し下ったところにある売店。その奥にも奥多摩(?)の山々が広がっています。西の箱根方面やアルプス、八ヶ岳などは登ったことのある山が多いので、どれが何山かは大体分かるのですが、東方面の山は殆ど登ったことがないので、見ても何山かさっぱり検討がつきませんでした。
頂上にある案内板によると、西は南アルプスの悪沢岳・赤石岳、東はなんと尾瀬の燧ケ岳・至仏山まで見えるそうです。標高が低い割には360℃の大パノラマを満喫できる良い山でした



12:25に下山開始 なだらかな階段が続きます。普段ならなんてことない道なのですが、この日だけは膝が痛くて片足ずつびっこを引きながら出ないと進めませんでした 少々恥ずかしい思いをしながら、10分ほどで和田峠に到着 ここには駐車場があって、地元の人はここに車を止めて陣馬山にピクニックに来ているようでした。
車道を右手に進んでひたすら林道を下ります。道幅の狭い急な下り坂が続きます。車の通行量は結構多かったです。麓に下りても冷たい風で体が冷えました 50分ほどで陣馬高原下のバス停に到着 既にバスを待つ行列ができていました。何とか全員乗り込むことができましたが、満席で通路にも人があふれる状態(ただし体が触れ合うほどの混雑にはなりませんでした)。途中の「夕焼け小焼け前」という停留所(童謡「夕焼け小焼け」発祥の地らしいです)で、座れなかった乗客のみこのバス停に停まっていた急行のバス乗り換えることができ、結果的には陣馬高原下で乗ったバスよりも早く高尾駅北口に着くことができました



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この日は本当に空気が澄んでいて、帰宅後も箱根の山々や南の江ノ島、大島がはっきりと見えました。夕暮れ時になって、西の空が美しいオレンジ色に染まったのですかさず写真に収めてみました。



歩行距離は結構ありましたが、高低差が殆どなく、歩きやすかった今回の縦走路。しかし軽装備な上に油断していつもよりもハイスピードで歩いた(コースタイムより1時間早く下山!)ため、膝に負担がかかり、歩くのもままならないほど痛めてしまいました これからは、どんなに簡単な山登りでも、ストックとサポートタイツ、軽登山靴くらいは用意しなければ、と肝に銘じた山行となりました

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2008年11月20日

高尾山から景信山へ

高尾山 599m (稲荷山コース) 


高尾山口駅 9:50発 稲荷山コース登山口9:55 稲荷山展望台10:30着 高尾山山頂11:10着


せっかく紅葉もみじも始まったのに、なかなか山に行けず、やきもきしていたのですが、やっと丸一日あいて、いい天気の中、山に行くことができ満足ですラブラブ!



最初は、小仏峠から景信山に行こうと思っていたのですが、高尾山のパンフレットを熟読していると、高尾さんから城山を通り、景信山に行けるということがわかり目アクセスがしやすい高尾山からの縦走ラブラブ!することにしました富士山


高尾山口のホームにつくと、いきなりあまーい香り!かつら?と一瞬思ったのですが、改札前に甘栗を売っていました。いいにおーい虹


それはさておき、少し行ったところにベンチがあり、そこで朝ごはんと準備運動をしていよいよ出発!


TVでは見ていたのですがいやいや平日なのに、すごい人ですガーン




ケーブルカーの左奥に稲荷山コースがあり、いよいよですニコニコ写真を撮っていると、どんどん同じコースの方がたがきて、少し渋滞気味ですショック!私は歩きはじめかなりだるいので、すぐ後ろに来られて少しプレッシャー。



気を取り直して、進みます。下ばかり見てるので、最初は赤い葉っぱの絨毯もみじ


そして少し行くと、黄色い葉っぱの絨毯



どんどん進んでいくと、珍しい鳥の声が聞こえてきましたヒヨコどこだとこだ?と探していると見つけました!

写真撮ったのですが、超わかりずらい。。真ん中の茶色い鳥です。調べたのですがホオジロ ・・・?



結構広めの道なので、皆さん並んでおしゃべりしながら登っていますニコニコしゃべりながら登れるのって憧れラブラブ!

ぜいぜいしちゃってしゃべれません。。


登っていくと、たぶん稲荷山展望台と思われるところにつきました音譜皆さんが、写真をとっている方向を見ると

おーすごい見晴らしですグッド!遠くの方にビル群がずらーっと見えます夜の街ビル前より増えたなーと驚きました。




そして進んで5分ぐらいいくと、休憩場所がありました。


一人なのでどんどん登っていくと、ちょっと疲れてきてちょうどいい場所にベンチが、皆さん休んでいたので私もーと休憩。おじさんが一人で座っていたところに座らせてもらい、お茶がぶ飲み。


おじさんが話しかけてきてくれ、たぶん私のストックと服装を見て思われたと思うのですが、


「陣馬山まで縦走ですか?」と聞かれ、恥ずかしかったのですが、「手前の景信山までです」と答えると

「若いっていいなー」って言ってくれましたニコニコ


そして、出発!道の先を見ると、なんと急階段が。。ぎょー。したばっかり見てて今、気がつきがっかり。。


ぜいぜいいいながら登ると!高尾山頂上でした!わーい!登頂成功!


皆さん富士山を撮影中富士山私ももれなく撮影!山並みもきれいでしたので、地図?も撮っておきました。

早くあれが、なんとか山だーと見ただけで言えるようになりたいですラブラブ!


モミジも真っ赤です合格


このモミジの下の方が、景信山方面です音譜


今までは高尾山どまりだったので、未知の世界ですが、楽しみ&ドキドキですドキドキ


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