☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第375号 2012/01/09 ☆☆☆
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
みなさん、こんにちは。
小寒が過ぎ、今日は「成人の日」。
お子さんやお孫さんが成人の人もいるのではないでしょうか。
おめでとうございます。
私は先日1月3日に静岡市の「グランシップ」に『秀峰富士』写真展を見に行って
きました。大ホールでは、ちょうど成人式が行われていて成人の人達に会うことがで
きました。彼らは大変輝いていました。これからの日本が若い人達にとっても良い国
であってhしいと思いました。
今回紹介する山は、山梨県河口湖町にある竜ヶ岳(1485m)です。
知る人は知る、元日に富士山の山頂から初日の出が昇る有名な山です。しかも、今年
は竜の年です。家からそんなに遠くはないので行くしかない、と行ってきました。
そして、すばらしいダイヤモンド富士に出合い、2012年がすばらしい年になるよ
うにお願いしてきました。
では、HPの写真と共にご覧ください。
【今週紹介する山】
竜ヶ岳2[元日](りゅうがたけ 1485m) 山梨県河口湖町 山梨百名山
サブタイトル
「天候が心配であったがすばらしいダイヤモンド富士が見れた 元旦の竜ヶ岳」
【歩いた日】 2012年1月1日(日)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
本栖湖キャンプ場4:47発−5:27ベンチ5:33−5:56見晴台−6:26
分岐−6:35竜ヶ岳〈1485m〉7:50−8:01分岐−8:23見晴台−8
:36ベンチ−8:52登山口−9:00本栖湖キャンプ場
【登り 1時間42分 下り 1時間10分 計 2時間52分】
*コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。歩き方で全く変わりますので
あくまでも参考タイムにしてください。
また、温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。
【感想 等】
2011年は東日本大震災や台風15号の浜松上陸等いろいろ悲しい自然災害があ
った。
また、経済も政治も教育も不安だらけである。日本の国の債務残高は1000兆円に
迫ろうとしている。
国民1人あたりに換算すると約800万円である。お先真っ暗である。
そんな中だからこそ、2012年たつ年はたつが天に昇るようにすばらしい年になる
ようにと強く願う。
で、竜の山からのダイヤモンド富士の初日の出を拝もうと「竜ヶ岳」出かけた。
この竜ヶ岳はかつて6月に登ったことがある(メルマガNo.106 竜ヶ岳1)。
その時は木イチゴがいっぱい実っていた。
竜ヶ岳1 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-b/yama106/yama106.htm
1月1日の元旦は山梨県富士五湖の1つ「本栖湖キャンプ場」の駐車場からのスタ
ートである。
ここから少し歩くと竜ヶ岳の登山口である。
4時過ぎには大型バスが何台か到着した。
車も続々やってくる。
役場の職員だろうか、赤色の懐中電灯を照らし駐車場の奥へと車を誘導している。
天気予報では「曇り」で、ご来光は見ることができないかも・・・ということだった
ので、登る人はそんなにないかも、と思っていたが多くてびっくりである。
そして、車から降りた登山者達が続々と登山口に向かい歩いていく。
ヘッドライトの列が繋がっているのが見える。
あまり早く行っても山頂でご来光を待たなくてはならない。
5時少し前、私も出発した。
滅多にヘッドライトを付けて歩くことをしないが、初日の出登山だけは仕方がない。
ここ3年間は
2009年高草山[No.245](静岡県焼津・藤枝市)、
2010年花沢山近くの稜線[No.292](静岡県焼津市)、
2011年満観峰[No.334](静岡県焼津・静岡市)と家の近くの山の上から初日の出
を拝んできた。
2009年ご来光 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-d/yama245/yama245.htm
2010年ご来光 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-e/yama292/yama292.html
2011年ご来光 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-f/yama334/yama334.html
歩き始めること数分、キャンプ場のトイレの前では50人ほどの団体が登山の説明を
聞いている。
団体の場合、一番遅い人のペースになる。
しかも旅行社の募集ツアーではリーダーは1人1人の体力等を把握していない。
彼らより先に登り始めることができて良かった。
と思うのも束の間、すぐに登山口に着き、山道に入る。
そこにはヘッドライトの列ができていて、彼らを抜かすことはできない。
考えを切り替え、ゆっくりでいい、汗をかかないように登ることにする。
登山口から30分あまりかかり、「ベンチ」に着いた。
周辺で休んでいる団体もあったので、私はその少し先で休憩する。
目出し帽や冬季用の厚い毛糸の手袋を出す。
山道は、少し下ってからまた登る。
ゆるやかに登っていくだけなのでそれほど大変ではない。
団体の後について登っているのでペースがゆっくりだ(写真1)。
6時少し前、「見晴台」に着く。
ここには東屋と石仏がある。
シルエットの富士山が見えてきた。
多くの人達が休んでいる。
これならダイヤモンド富士が期待できるかもしれない、とウキウキしてくる。
私は休まずに登っていく。
足元には雪が少しあり、凍結しているところもある。
アイゼンはなくても大丈夫である。
そこから30分で湖岸に下る分岐だ。
6時半近くなりかなり明るくなった。
ライトなしでも歩くことができる。
ただ、ガスが出てきている。
山頂から下ってくる人もいる。
どうしてだろうか。
このガスでは山頂からのご来光をあきらめたのだろうか・・・。
分岐から10分弱、6時35分に竜ヶ岳(標高1485m)に着いた。
前回来た時より30分ほど多く時間がかかったが、ゆっくりだったので汗をかかなく
て良かった。
山頂付近は少しガスっている。
周りの木々は霧氷に覆われている。
そして、風がある。
その風によって体感気温は氷点下10度くらいだろうか、いやもっとあるだろう。
その寒さを和らげるため、テントを張っている人達もいる。
お湯を沸かしラーメンを食べたりやコーヒーを飲んだりしている人達もいる。
着込んでいる人達、走り回っている若い人達もいる。
それにしても人の多さにびっくりした(写真2)。
山頂は広いからまだまだ収容できるが・・・。
まだ初日の出までは1時間近くの時間がある。
私も寒さ対策を考えなくてはならない。
ザックの中にはオーバーズボンや上着もある。
でも、出すのが面倒だ。
不思議と、どうしても出して着なくてはならないほど寒さを感じていない。
で、風上のクマササの所で体を丸くし風を避けることにした。
その内に50人ほどの団体が登ってきた。
到着するなり団体のガイドは「日の出まで40分ある。それまでここで待っていたら
みんな死んでしまう。15分後に出発するので、アイゼンを付けてここに集合するこ
と」という。
確かにご来光が見える可能性は低いしここは寒い。
また、下山中でもご来光を見ることができるコースでもある。
自由が利かない団体はだから嫌だな、といろいろ考えていると・・・
ところが、しばらくするとガスが切れ富士山が見えてきた(写真3)。
そのガイドは「予定変更。ここでご来光を見て下ります」と、大きな声で言っている
のが聞こえた。
私はあわてて富士山の写真を撮る準備をする。
ガスはどんどん切れ、雨ヶ岳も顔を出した(写真4)。
山頂にいるほとんどの人が富士山から登る初日の出を見に来ている。
みんな見え始めた富士山に釘付けである。
後ろを振り返ると南アルプスの山々が白く輝いてきている(写真5)。
かつて畑薙ダムから北沢峠まで縦走した3000m級の13座はほぼ見ることができ
る。
前回の竜ヶ岳登山はガスで展望がなかったが、今回は富士山だけでなく南アルプス展
望の山々も展望できるのだ。
富士山と竜ヶ岳の間を、ガスが次々に通り過ぎる。
その変化する雲と富士山とのコラボを夢中で見、シャッターを押す。
よりよい写真を撮るために三脚を設置する。
しかし、クマササが邪魔をし思ったような構図が取れない。
荷物を持ち三脚が設置できる場所に移動する。
7時40分、富士山頂から太陽が顔を出す。
「2012年が日本中・世界中の皆さんにとって、私にとってすばらしい1年であり
ますように・・・」と願う。
さあ、撮るぞ!
富士山のうしろには薄い雲があり太陽はまん丸ではないが欲ばらない。
望遠レンズに交換し、アップで富士山を写す(写真6)。
ダイヤモンド富士は何回か見ているが、辰年の元日に竜ヶ岳山頂から見る初日の出は
格別である。
重い腰を上げて元日に出てきて今ここにいる。来て良かった。
隣で撮影していた河口湖町のおじさんは11年連続でここに来ているという。
すごい。
ガスは去り、初日の出の太陽が見渡す限り降り注いでいる。
木々は霧氷で銀色に輝いている。
時間もあるので雨ヶ岳に向かう予定であったが、ダイヤモンド富士を見ることができ
十分満足だ。
同じコースを下りながら景色を眺めることにする。
少し下ると本栖湖が見えてきた(写真7)。
湖水はコバルトブルーできれいだ。
軽アイゼンを持ってきていたが、付けないで下ってみることにした。
驚くのはズック靴やジーンズという普段着で登ってきている人もいることだ。
荷物を全く持たない人もいる。
トラやクマの着ぐるみに包まれている人もいる。
湖岸道路への分岐を過ぎると眼下に見晴台が見えてきた。
進行方向に富士山が見え、刻々と変化していく。
8時半近く、見晴台に着く。
余韻を楽しむかのように休んでいる人達がいる。
振り返ると石仏の祠の上に竜ヶ岳山頂が見える(写真8)。
人は多いものの順調に下り、9時に駐車場に着く。
帰りは「富士山本宮浅間大社」に初詣をする。
やはりここも混んでいて、近くの中学校のグランドが臨時駐車場であった。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html
*引っ越し作業中に付き、まだ一部リンクが切れています。)
======================================
◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・・ 健康を維持するには ・・・
みなさんはエアコン等を使い快適な生活をしていますか。
私は室温が10度以下にならないとストーブはつけません。30度を超えないとエア
コンは付けません。このことを友人に話したら「出費をケチっているなぁ」と笑われ
てしまいました。いつもおいしいものを食べ快適な生活を続けていたこの友人は40
代で一生治らない病気を患い仕事をしながらも流動食中心の食事しか取ることができ
ない身なのに・・・。
人間には他の動物と同じように、ある程度の寒さや暑さを我慢できるようにできて
いると思います。その身体機能を退化させないことが健康を維持するのに大切だと思
っています。
そんな考えから「節電」「省エネ」等と言われる前から過度の暖房や冷房は避けて
います。
パソコンに向かっている今、冷える足にはダウン入りのテントシューズを履いてい
ます(冬のセント生活に使う室内履きの靴です。暖かくて気に入っています)。あと
はダウンウェアーを着て冷たくなった手を温めながらキーを叩いています。
ストーブをつけると頭がボーとして眠くなってきます。コタツに入るとつい横になり
眠ってしまいます。時々、誘惑に負ける日々です。
同様に運動も意識しないとできない世の中になっています。
車や電車等の乗り物で移動し運動不足になり、夜や週末にスポーツジムに行きハムス
ターのようなゲージを回すのって何かおかしいですよね(ジムに通っている人、ごめ
んなさい)。
それなら1つ前の駅で降りて歩いたり、エレベーターを使わずに運動の足しにしたら
どうでしょうか。
私の日々の運動は、職場の駐車場からの早歩きや職場の階段早上りです(笑)。
そして、認知症の母のお供として週末に野菜作りをすること、庭の木々の剪定です。
今日もこれから松の剪定に挑戦です。1日17000円をかけて庭師に頼んでいまし
たが、本を見ながら自分でやろうと思っています。
上手くいくかはわかりませんが、健康づくりと出費抑制の一石二鳥になるといいので
すが・・・。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。)
======================================
◆◆次号予告◆◆ 身延山(みのぶさん 1153m) 山梨県身延町 山梨百名山
======================================
……………………………………………………………………………………………………
↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています
詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html
__________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
……………………………………………………………………………………………………
「私の出合った日本百名山」
ホームページ http://h1933.web.fc2.com/hyakumei-index.htm
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△














