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2008年05月24日

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2008年05月21日

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北海道/キノコ/石鎚山/朝日岳/木曽駒ヶ岳/羅臼岳/悪沢岳/宮ノ浦岳/天城山/雲取山/幌尻岳/大雪山/お知らせ/きのこ/飯豊山/安達太良山/山行/焼岳/大菩薩岳/御嶽/早池峰/八幡平/ナイフ/山/笠ヶ岳/常念岳/穂高岳/火打山/岩木山/吾妻山/黒部五郎岳/鳥海山/九重山/槍ヶ岳/美ヶ原/鷲羽岳/平ヶ岳/北岳/立山/剣岳/山荘/塩見岳/巻機山/登山/鹿島槍ヶ岳/写真/乗鞍岳/ランタン/五竜岳/白馬岳/黒岳/魚沼駒ヶ岳/丹沢山/筑波山/高妻山/両神山/甲斐駒ヶ岳/剣山/利尻岳/草津白根山/焚き火/阿寒岳/赤城山/高山植物/トムラウシ山/山菜/武尊山/雨飾山/会津駒ヶ岳/恵那山/皇海山/那須岳/ストーブ/間ノ岳/ピッケル/鳳凰山/ペンション/瑞牆山/登る/八ヶ岳/妙高山/薬師岳/十勝岳/苗場山/金峰山/斜里岳/仙丈岳/コテージ/八甲田山/至仏山/標高/山小屋/霧島山/磐梯山/空木岳/ザック/大峰山/大台ヶ原山/蔵王山/奥白根山/キャンプ/富士山/後方羊蹄山/男体山/荒島岳/白山/デジカメ/岩手山/阿蘇山/四阿山/光岳/聖岳/沖縄/蓼科山/鹿児島/宮崎/大分/谷川岳/熊本/長崎/佐賀/福岡/赤石岳/高知/愛媛/霧ヶ峰/香川/徳島/開聞岳/山口/広島/岡山/島根/鳥取/和歌山/テント/奈良/祖母山/兵庫/大山/大阪/京都/滋賀/三重/愛知/静岡/岐阜/長野/燧ヶ岳/お知らせ/月山/山梨/福井/石川/富山/新潟/神奈川/東京/千葉/埼玉/群馬/浅間山/山/伊吹山/栃木/茨城/福島/山形/秋田/宮城/岩手/青森/甲武信岳/ヒュッテ

2008/6/1改正

2008年05月21日

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2008年05月18日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第216号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第216号 2008/05/18 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 初夏のような暖かい日が続き、自転車で少し市内を走りました。気持ちのよい季節
になりました。街路樹も新緑できれいですし、その下のツツジも見頃でした。
 5月に入り、ミャンマーの巨大サイクロン、中国四川省の大地震と大きな自然災害
のニュースが入ってきましたね。
「巨大台風が来る」という事前の情報が十分伝えられなかったり、鉄筋の入っていな
いレンガだけの家が多かったりということが被害を拡大させた、という報道もありま
した。
 これらのことに関しては日本ではまだましかな、と思っていますが想定外の自然災
害には為すすべがないのが現状です。
 私は静岡に住んでいますので、年に2〜3回職場でも地域でもいろいろな防災訓練
を行っています。東海沖地震が来ると言われ20年以上が経ちますが、近くの大災害
を見ると心配になってきます。備えをしたいものです。
 また、被災した人々やその社会のより早い復興を願っています。

 今回紹介する山は、前号に引き続き、バラ谷山(ばらたにやま)2010mです。
その第3弾として、バラ谷山からの稜線歩きの帰路です。思ったより歩きやすかった
のですが、ガスと雹に見舞われました。お楽しみください。


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【今週紹介する山】

 バラ谷山(ばらたにやま 2010m) [南アルプス深南部]  [3-3]

        その3 バラ谷山〜千石沢〜山犬段


 私の印象は

   「 千石沢への尾根歩きは快適だった バラ谷山3 」



【歩いた日】     2008年4月26日(土)

【天候】        霧時々小雨

【コース及び時間】


バラ谷山11:51−14:30鋸山〈1668m〉−14:41千石平14:49

−14:59千石沢分岐−15:24千石沢取付15:28−15:34自転車の場

所−15:46千石沢取付−16:11五樽沢のコル下−16:41山犬段



【 下り(バラ谷山から山犬段) 4時間38分   総合計 10時間52分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 (前号「メルマガ214号」、「メルマガ215号」から続く)

 GW、春を感じることができ、混まないところに行きたい、と探し出したのが南ア
ルプス深南部の「黒法師岳(日本三百名山)」。
山犬段からは南赤石林道を歩いていって上西平沢から登るコースを選び、歩いていっ
たが林道の落石・崩落に苦しみ「バラ谷の頭登山口」まで戻り、そこを登りバラ谷山
に着いた。尾根は雪がいっぱいだった。残念だがそこで引き返した。

 今回はその帰路の山歩きだ。
バラ谷山を出発し、もと来たなだらかな尾根を下るとすぐにヤブを登ってきた道に着
いた。
ガスが濃いが、冷たい雨も降ってきた。仕方なしに雨合羽を着る。

 不思議なことにその下の尾根にはほとんど雪はない。
また所々の木に赤いテープや白いビニルひもが付いている。
濃いガスがあり展望がきかない中、安心できるうれしいサインだ。

 バラ谷山から歩き始めて1時間余、小さなピークを越えた。
もしかしたら「房小山(1868m)」か、とも思ったが標示を見つけることが出来
なかった。
地形図にも載っている山名なのできっと、幾筋もある内の標示のない山道を通ったの
だろう。
展望もあるようだが、視界30mでは山頂か否かさえ気づかなかった。

 13時20分過ぎ、プレートに消えかけた字で歩いてきた方向に「房小山」とあっ
て房小山を通り過ぎたのがわかった。
左には「鋸山」の字が見える。ガスの中、歩いている道は山犬段に向かう尾根道間違
いはない(写真)。

 ガスで展望がきかない分、木々や足下に目がいく。
コバイケイソウの群落がかなりあった。
コバイケイソウは花もいいが、この青々とした葉の状態が好きだ。

 14時過ぎ、笹の尾根から岩の小さいピークがいくつかある尾根になった。
この辺りが「鋸山」だろう。
その最高峰のようなところで10分近く休憩した。ピークを示す標識はなかったが房
小山もなかったのでそんなものかと思った。
そのうちに2mmくらいの雹(ひょう)が降ってきた。寒いわけだ。
その雹は20分ほど続く。

 そして歩いていくと、14時半、標識のある本物の鋸山(1668m)に着いた(
写真)。
そこは高さ的にはピークであろうが、写真からもわかるように広々としていて鋸状に
は見えない山頂であった。

 ガスはまだ晴れず、なだらかな尾根をどんどん下っていくと10分ほどで「千石平
」に着いた。
そこにもコバイケイソウがたくさん群生していた。
ひらけたところにはベンチも作られていた。
ガスで展望はなかったが、そこで休憩して辺りを見回した。
アルペンガイドではこの辺がキャンプサイトになっている。
水は千石沢を下って手に入れるのだろうか・・・。

 千石平から10分ほどで千石沢であった。
そこには写真のような立派な標識があった(写真)。
ここを下りていけば、自転車を置いてきた近くの「千石沢取付」だ。

 コバイケイソウの中を下っていく。
ガスは相変わらず濃い。
どんどん下りていくと、沢の脇にはあまり見たことのない変わった黄色い花が咲いて
いた(写真)。
(家で調べたが、ヤマネコノメソウか?)

 この千石沢は水量が少ないので他の沢と違って登山ルートになっているのではない
かとも思った。
林道から見たいくつかの沢は水量が多く、大きな石が上流から流されてきたり豊富な
水量で登れるような感じがしなかった。

 下り始めて25分、林道に着いた。
行きがけの朝見た懐かしの標識が傾きながら立っていた(写真)。
時刻は15時半前だ。予定よりかなり早い。これなら十分明るい内に山犬段に着くこ
とが出来る。

 荷物を置いて自転車を取りに行く。
朝14分間かかったが、自転車までわずか3分であった。自転車がなければ早い。
自転車を3カ所ばかり担ぎ、落石箇所を越えた。
例の苦労した1mの倒木越えは行きの時以上に大変だった。
足場も悪く、逆からはもっと高かった。

 やっと越えたと思ったらバランスを崩して前につんのめった。
前輪が大きな石にぶつかり、反動でくるっと180度回転した。
ハンドルが前屈みになった左の頬にぶつかった。
「いたっ!」
頬の骨が折れたかと思った。
骨は大丈夫そうであったが、頬から少し血が流れていた。
しばらくそこで休んだ。
「油断大敵」
時間も予定通り以上に来ることができ、疲れてはいるものの体調もまずまず。
その油断がいけなかった。

 千石沢取付からは慎重に、自転車で走ったり自転車を押したりしながら山犬段に戻
った。
16時41分、山犬段休憩舎に着くことが出来た。今夜は山犬段休憩舎に1人で泊め
てもらう。
 


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm

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◆◆masarusのコーナー◆◆ ・・5/31のオフミ会は道の駅「川根温泉」で!・・


 【 5周年記念オフミ会のお知らせ 】


日時 2008年5月31日(土)18時から20時

場所 道の駅「川根温泉(日帰り温泉)」
  公式HP http://www.ja-shizuoka.or.jp/shizuoka/topics/onsen/onsen3.htm
  川根温泉の場所
      http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3524767080511072256

行き方 国道1号線バイパス向谷ICから県道64号線を30分(道路標識あり)
    JR金谷から大井川鉄道で35分、「川根温泉笹間渡」下車徒歩5分

楽しみ方(前号に1〜8があります) 

9 翌6月1日(日)は川根温泉を7時に出発して、8時寸又峡温泉から一般的ハイ
 キングコース(コースタイム7時間弱)の朝日岳1827mに登る予定です。
 その時、「夢の吊り橋」も通っていきます。
 夢の吊り橋 http://www.okuooi.gr.jp/

10 下山後は、「美女づくりの湯」で入浴します。いい温泉ですよ。
寸又峡 地図 http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3917225080511072725
寸又峡温泉 http://www.yumeguri.com/higaeri/shizuoka/sumata.html
美女づくりの湯 http://onsenoyazi.blog81.fc2.com/blog-entry-95.html

11 歩けないけど、山を味わいたい人向けには「ウッドハウス おろくぼ」がお勧
  め。川根温泉の近くにある「リゾート施設」です。
  TEL・FAX 0547−56−1100

12 大札山、蕎麦粒山、高塚山等の情報は
  川根本町企画観光課 0547−58−7077 へ。

13 6月1日は『ミステリートンネル&アプト機関車体験教室』のイベント有り。
  長島ダム周辺を散策し、アプト式電気機関車の運転台に乗ることも出来るようで
  す。大人4000円。詳しくは大井川鉄道へ。TEL0547−45−4112

14 この長島ダムは9月15日までライトアップされているようです。日没から午
  後9時までです。

 
(オフミ等に参加希望やご質問はメールでmasarus 宛にどうぞ! また、参加希望者
用の掲示板を作成しました。折り返しその掲示板のURLもお知らせします。)  

  
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  高塚山 (たかつかやま 1621m)三百名山・
  蕎麦粒山 (そばつぶやま 1627m)[南アルプス深南部]  

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「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

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2008年05月06日

バラ谷山(ばらたにやま 2010m) [南アルプス深南部]  その1

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第214号 2008/05/06 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 GWはいかがでしたか。みなさんは楽しく過ごすことができましたか。
私は休養の4日間でした。といいますのは、バラ谷山でのダメージが大きく体調を崩
してしまったのです。健康のすばらしさを大いに感じたGWでした。

 今回紹介する山は、バラ谷山(ばらたにやま)2010mです。「バラ谷山」とい
う名前を聞いたことがない方も多いと思います。私もあまり印象にない山でした。こ
の山は南アルプス深南部にあります。深南部といってもひろいですね。島田・金谷か
ら大井川を北上した所にある寸又峡と浜松市の北部、水窪ダムの間にある山です。
実を言いますと、日本三百名山の黒法師岳に登るつもりで歩いたのですが、たどり着
けなかった記録です。その第1弾として、南赤石林道林道歩きをお知らせします。
お楽しみください。

●本日、これを発行しようとしたら「静岡南アルプスふもとの県道で崩土、60人足
止め。30メートルにわたり土砂埋まる」というニュースをキャッチしました。畑薙
第一ダム近くで落石があり登山客が足止めをくっているようです。南赤石林道の近く
の県道でもこうです。やはり崩れ易いんですね。

 masarusのコーナーにも書きましたが、やっとできました。メルマガ200号記念!
CD−ROMです。インターネットで閲覧できない方は是非、写真と共に見てくださ
い。

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【今週紹介する山】

 バラ谷山(ばらたにやま 2010m) [南アルプス深南部]  [3-1]

            その1 南赤石林道の現状は・・・



 私の印象は

  「 全く手が立たず敗退した 南赤石林道 」


【歩いた日】     2008年4月26日(土)

【天候】        霧時々小雨

【コース及び時間】

5:17山犬段発=(自転車・徒歩)=5:59千石沢取付−6:13自転車乗り捨て

−9:29バラ谷の頭登山口−9:37崩落箇所通行不能で引き返す−9:40バラ

谷の頭登山口


   【 林道歩き  4時間23分  】



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 GW、春を感じることができ、混まないところに行きたい、と探し出したのが南ア
ルプス深南部の山。
深南部といってもいろいろな山があるがある程度の手応えのある山として探し出した
のが「黒法師岳(日本三百名山)」だ。

 黒法師岳に登るにはいくつかのコースがある。
一番登りやすいのは戸中川からであろう。
山犬段からは蕎麦粒山・三ツ合山・鋸山・バラ谷山と尾根を歩いていく方法と南赤石
林道を歩いていって上西平沢から登るコースがある。アルペンガイドのコースタイム
で前者が16時間30分、後者が13時間(その内9時間10分が林道歩き)だ。

 林道歩きは好きではないが、かかる時間の少ない13時間の南赤石林道を行くこと
を選んだ。
今までの経験から登山道は崩れにくいが、林道は崩れやすいことを知っている。昨年
も畑薙ダムの先で林道が崩落して赤石岳や荒川岳などへの登山口であるさわら島への
送迎バスが不通になり計画を中止した方も多かったのではないだろうか。

 そんなわけで、インターネットで調べたり営林署に問い合わせたりした。
しかしネット上では有益な情報を入手できなかった。営林署は、昨秋からまだ見に行
ってないのでわからないとのことであった。

 これは手強そうだと感じると共に、毎年行われている川根本町の「自然観察会」を
思い出していた。
山犬段よりもっと奥の寸又川左岸林道を使い町のマイクロバスで自然観察会に行く催
しだ。
この企画はなかなか希望者が多く私は4年前にようやく参加できた。
普段は鍵がかかって入れない林道を住民や自然愛好者のために有効に使うよい企画だ
と思ったものだ。

 昨秋からの半年で落石はあるだろうが、林道の崩落で全く歩けないことも考えられ
る。
その場合は林道から山に上がる3カ所のエスケープルートが使える。

 というわけで、できたらあまり歩かなくてもよいようにタウンサイクルの自転車を
持って行き挑戦した。
長い行程であるので早朝5時過ぎには出発した。

 山犬段から林道を少し下っていくとゲートがある。
ゲートは歩行者用に隅が通ることができる。初めは両側が木々に覆われたなかなかよ
い感じのコースである。
すぐに山の左側斜面を切った林道になる。
私が連絡してから営林署で来たようで路面をブルでかじった新しい跡がある。
かじったばかりで路面は柔らかいがなんとか自転車で走ることができた。

 その路面も20分ほどで終わった。写真のような落石だらけの林道になった(写真
)。
少し歩けば、落石のない自転車で走れる道になると思い自転車を押して進んだ。
私と同じような考えを抱く人があるようで、林道にはミニバイクかマウンテンバイク
の太めの轍が残っている。

 やがてかなりの落石が林道を塞いでいるところに出た。
バイクの轍はそこでUターンをしていた。あきらめて戻ったのか、そこにバイクを置
いて先に進んだのかは定かではないが・・・。
私はその先が走れるだろうという期待を胸に自転車を担ぎ落石の山を越えて進むこと
にした。

 千石沢取付までは3回ほど大きな落石を越えた。
1つは倒木もあり落石の中を歩きながら1mほど自転車を持ち上げて越えなければな
らなかった。
また、林道の崩落で崖下に滑り落ちないように慎重に通過したりした。

 千石沢取付を過ぎるとますます状態が悪くなった。
林道の元の路面が残っているところはほとんどなく上からの土砂の落下か林道の崩落
のどちらかである。

 いやいや、この先にはきっと自転車で走れる林道が開けているはずだ、と自分の楽
観を信じ自転車を担ぎ進んでいった。

 6時13分、ついに現れた。傾斜が急で自転車を持っては進めない(写真)。
右手で自転車を持ち、左手で斜面をつかみ3分の1くらい進んだが無理だった。
出発してから1時間も経たない内に自転車を乗り捨てなければならないとは残念であ
った。

 その後も自転車で走れるところは皆無だった。
自転車を乗り捨てて正解だった。
所々に濃いピンク色のミツバツツジが咲き、私を励ましてくれる(写真)。

 また、シカも崩れた斜面の上から何頭も私を見守ってくれる。
ある落石場所ではシカの歩いた跡を通ったりもした。シカが歩けるところなら人間も
歩けるように思ったからだ。実際、上手くいった。

 道は行けども行けども同じ繰り返しであった。
遅々として距離は稼げない。

林道脇に雪が残っているところもあった。
標高1300mでも雪がある。車で山犬段に来る途中の林道でも雪を見つけたので心
の準備は出来てはいたが・・・。

 掴まるところのない急斜面を滑らないように踏ん張って何カ所も通過した。
出発して2時間経つと右足膝の裏の腱が攣った。
10時間ほど歩いて車で靴を脱ぐときに足が攣ることは時々あるが、まさか2時間で
ダメージを受けようとは思ってもみなかった。
今回は出発前に、これまであまりやらない準備運動をしてきたが、効果はなかった。

 3時間近く行った崩落箇所でトラロープが付けられているところが1カ所あった。
きっと古い崩落箇所なんだろう。ここはロープがなくても歩ける。
これ以上急な崩落箇所をいくつも越えてきたのだ。
来た道はもう戻りたくない。帰りは尾根道を帰ろう、と思った。

 そのころには左足膝の裏も攣ってしまった。
痛くて足を高く上げることができないので引きずるように落石の中を歩いていた。
すると今度はS字に曲がった枝に躓いて左ずねを石にぶつけてしまった。
痛くても誰のせいにも出来ない。血が紺色のズボンからしみてきたがズボンの色であ
まり目だだなくてよかった。

 林道にはシカの骨も落ちていた(写真)。
毛が付いているものもあり計3体見つけた。
年月が経っているようで2体は完全に白骨化していた。
普通の林道なら死体があるだけで埋葬したり撤去するだろう。
いかに人が入らないかということがわかる気がする。

 9時29分、ようやく「バラ谷の頭登山口」に着いた。黒法師岳への登山口までは
あと2kmだ。
よし、頑張ろう、と進んでいったが、そこから8分行った所でこれ以上前に進めなく
なった(写真)。

 傾斜が急で足は全く食い込まず表面の砂が滑って谷底へ落ちていく。
下の方にある石をたよりに渡ろうとして石の上を靴の先でかじり足を置くと20cmば
かりの石が谷底に落ちていった。
全く手も足も出ずこれ以上は進めない。

 仕方がないので、先ほどの「バラ谷の頭登山口」に戻り、そこから尾根に進むこと
にした。
「バラ谷の頭登山口」に戻ったのは9時40分、朝出発してから4時間半近く経って
いた。計画では黒法師岳への登山口まで全部歩いても4時間半である。いかに時間が
かかっているか、である。
しかも両足膝裏が痙攣し、かなり疲れがたまっている。

 今回の「南赤石林道」歩きは敗退だった。
結果論から言えば、
最初から尾根を歩けば、スムーズに黒法師岳に着けただろう。
自転車を使わなければ、担いだり持ち上げたりしなくてすみ、疲れがもっと少なくて
済んだだろう。
千石沢で林道をあきらめ尾根道を歩けば、黒法師岳に着けただろう。
歩きながらもいくつもの方法を考えたが、残念ながらの敗退だった。

 帰宅翌日、林道の様子を知らせようと営林署に電話した。
それでわかったことは、5月に1回ブルで路面をかじる。それも323班と書かれた
白い札のある林道までと林道のほんの一部分だ。あとは林道の崩落で行けない、との
ことだ(行く前に詳しく教えてくれれば・・・)。聞き出してやっとここまでわかっ
た。
多くの林道を見てきたが私はここまで荒れた林道を知らない。しかも、登山ガイドに
も書かれていないし、現場の林道入口にも具体的な表示がないのである。
 安全のためにも、是非新しい情報がほしいものだ。

◎もし、最近この南赤石林道を歩かれた方があったら様子を是非教えてほしい。

(次号に続く)


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm

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◆◆masarusのコーナー◆◆ ・・『「私の出合った日本百名山」メルマガ200号
  記念CD−ROM』・・・

●お待ちどうさまでした!!ようやく『「私の出合った日本百名山」メルマガ200号
 記念CD−ROM』が完成しました。

2003年5月に第1号を発行から5年かかりました。これまでお知らせしたメール
マガジン・HPのすべてを1つのCDにまとめてみました。
読み物として資料として活用してくださるようお願いします。

 1月に200号を突破してから修正に修正を加え、満足のいくものができました。
『150号記念CDROM』は、ほぼHP通りに作りましたが、この200号記念は
かなり加筆しました。

例えば、トップページのインデックスは・・・
・山歩きの楽しさ(14の楽しさ)…講演に使った資料をHPにリンクさせました
・メールマガジンのリスト(1号から200号)…今回新しく作成
・メールマガジンに載せた百名山(NO.1〜100)
・メールマガジンに載せた百名山他の山々(NO.101〜200)…県別に再編集しました
・私の出合った富士山…富士山関係をまとめました
・焼津アルプスメイン…日時順にそろえました
・世界遺産 [ 紀伊山地の霊場と参詣道 ] の山々  等

ご希望の方はどうぞ!!(30部限定です)
HPは…… http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm

 代金は、送料込みで 1800円です。
メールに、 
 メールのタイトル [200号達成記念CD−ROM希望] と書き、(1)〒 及び 住
所 (2)氏名 (3)TEL を お書きの上 お申し込みください。
(メールアドレス masarus21?yahoo.co.jp ?を@に換えてください。)

折り返し、1週間以内に振込先等を連絡します。1週間経っても返事がない場合は、
あなたのメールか私からの返事が着いていないことが考えられます。
私からのyahooメールを受信できるようにしておいてください。
なお、振込はゆうちょ[ぱるる]をお勧めします。もし、ジャパンネット銀行・新生銀
行等をご利用の場合はメールにその旨をお書きください。
  
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  バラ谷山(ばらたにやま 2010m)2[南アルプス深南部]  

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「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm
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2008年03月03日

石割山 (いしわりやま 1413m)  [山梨県山中湖村]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第206号 2008/03/03 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。
3月ですね。少し暖かくなってきましたね。北海道や東北などではまだまだ寒い日が
続くでしょうが・・・。
家の玄関には桜の花やチューリップが咲いています。もちろん、これらは温室もので
しょうが・・・。
 野山にソメイヨシノが咲くのが待ち遠しいですね。
 
 今回紹介する山は、石割山(いしわりやま)1413mです。この山は富士五湖の
1つ山中湖のすぐ北にある山です。
先月の3連休を使ってたっぷり雪に接してきた山歩きの第2弾です。
 
 
【今週紹介する山】

 石割山 (いしわりやま 1413m)  [山梨県山中湖村]


 私の印象は

      「 軽いふわふわの新雪の中楽しく歩いた 石割山  」
    


【歩いた日】     2008年2月10日(日)

【天候】        薄曇り

【コース及び時間】


平野8:23発−8:47石割神社赤い鳥居−9:02石段終了9:07−9:30

石割神社奥社9:35−9:55石割山〈1413m〉10:17−10:43平尾

山分岐10:48−(東海自然歩道)−11:18林道−11:25平野P


 【 登り 1時間22分  下り 1時間3分   合計 2時間25分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



 【感想 等】

 白銀の世界に浸かりたいと出かけた2月中旬の3連休、2泊3日の第2弾「石割山
」である。
石割山は富士五湖の1つ山中湖の近くにある山である。

 NO.205(丸岳)で書いたように、御殿場温泉会館で温泉に浸かったあと、簡
単に早めの夕食を取り山梨県の富士吉田市に向かった。天気予報の大雪注意報の通り
雪がどんどん降ってきた。
御殿場から富士吉田まで24km。わずかその距離を雪のため2時間半かかった。
丸岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama205/yama205.htm

 17時半過ぎ、御殿場から国道138号線を走り始めてすぐチェーンを着けなくて
はならなくなった。
昨年まではスタッドレスタイヤでチェーン脱着の苦労はなかった。スタッドレスタイ
ヤが古くなってきたのでタイヤの交換はやめて、今年は昔のチェーンを着けることに
したのだ。しかし、着け始めて後悔した。ひさし振りのチェーン交換がうまくいかな
いのだ。タイヤの前に広げたチェーンを置き、車を移動させてタイヤを乗せる。それ
がうまくいかないのだ。20分かかったがうまく装着できなかった。仕方ないのでジ
ャッキアップしてチェーンを着けた。

 国道138号線はチェーンを着けてない車があるのかのろのろ運転だ。
山梨県との境、篭坂峠を越えてものろのろだ。少しスピードが出たと思うと、除雪車
に追いつきまたのろのろ運転だ。
そんなことで予定よりかなり遅れ、20時少し前に富士吉田に着いた。


 翌10日、登山口の平野に向かった。雪は20cmほど積もっていたが、除雪車が
朝早くから活躍し道路は走りやすくなっていた。夜半に雪はやみ、天気は回復しつつ
あった。

 私は平野に車を置き、石割神社の赤い鳥居から登り平尾山に登ってから下山する計
画を立てた。
商店でパンを買いながら道を尋ねると、すぐ先の神社から入っていくと石割神社だと
教えてくれた。

 道路脇に駐車スペースを探したが、除雪してない空き地は30cmほどの降雪のた
め車の置き場所は見つからなかった。また、逆に除雪車が雪を道路の両脇に避けてい
るため40cmほどの壁ができ車が進入できない。
予定を変更して石割神社の赤い鳥居前まで車で入ろうかとも思ったが、降ったばかり
の雪でタイヤが滑ったり側溝に脱輪したりするのが恐くてやめた(写真)。

 パンを買った商店の方に戻ると、店のおやじが周辺の雪をどかしていたので「どこ
か車を止めるところないか」と訪ねると店の駐車場に置いていいという。ご厚意に甘
え、置かせてもらうことにした。

 そんなわけで出発に時間がかかってしまい、8時半近くになって出発した。
国道413号線脇にある石割神社前社の脇から舗装された林道を登っていく。
林道の途中からこれから登る石割山が見えた。

 降ったばかりの今回の雪は少し滑りやすいので慎重に登っていく。
途中、2台の車が通過した。やはり新雪の中を車で入る人もいるのだ。

 平野を出てから20分余、赤い鳥居に着いた。
マイクロバスの団体と乗用車の2人組が出発の準備をしていた。
団体のあとをついて歩くのは嫌なので、そこで休まず彼らより先にそのまま石段を登
っていく。
80mくらい先には2人組の若者が登っていた。

 赤い鳥居の先の石段は20cmほど雪をかぶり真っ白で石段の石は見えなかった(
写真)。
やや急な石段を滑るのを心配しながら手すりにつかまったりしながら登っていく。
足跡は先発の2人組のものだけだ。
約400段あると言われる石段を15分で登りきった。
2人組がそこの東屋の中で休んでいた。
あいさつをして私も少し休んだ。

 ここからは巾の広いなだらかな道だ。
気持ちよく歩いていくと数分で先発の2人に追いついた。
「どうぞ」というので私が先頭になる。
人の足跡のない中を、自分の足跡を付けていく。
ルートもはっきりしているし積雪も20cmほどなので苦にならない(写真)。
樹木の間から新雪を頂いた富士山が顔を覗かせたりウサギの足跡が現れたりの快適な
山歩きだ。

 20分余で石割神社奥社に着いた。
奥社は登山道と違い、かなりの雪に覆われていた。
神社の社名である割れた大きな石の間を通ろうと思って途中まで行ったが雪が深くあ
と少しのところで断念した。反対からも同じく腰以上の雪の量であった(写真)。
お参りだけして出発した。

 奥社からはやや急坂になる。
足を滑らせたり木を掴んだりして20分で石割山山頂に着いた。
10時少し前だった。

 山頂はあまり木がなく、風の吹きさらしになっていて寒かった。
目の前には山中湖の向こうに富士山が大きく見えた(写真)。
その手前にはこれから向かう平尾山やそれから続く大平山・大出山が見えた。

 商店のおやじからは「新雪で一日がかりだぞ」、と言われていたが雪の量は思った
よりも少なく夏のコースタイムくらいで歩くことができた。
 風の来ないところにシートを敷き休んでいると、続々と登って来る。
マイクロバスの団体は中年女性がほとんどの28人グループであった。

 にぎやかくなってきたのでそろそろ出発しようと平尾山へのルートを探していると
10mほど先でお尻を出している。
そこは先日歩いた「御正体山(NO.193)」へのルート上だ。
そんなところでしないでほしい。しかも他に数人が同様にしようとしている。目のや
り場がなくすぐ向きを変えた。
雪の中でする場合、雪が解ける春先まで黄色やオレンジ色に白い雪を染めてしまう。
形跡を残さない工夫をしてほしいのもである。そんなこともリーダーや引率者の責任
であると思う。
できれば、携帯トイレを持参してほしいものだ(500円くらいからある)。
御正体山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama193/yama193.htm

 山頂で20分ほど休んで、平尾山に向けて出発した。
山頂までは冬用のウールのズボンにゴアテックスのスパッツという格好で新雪の中を
歩いてきた。
枝から落ちてきて時々付く雪は手で払えば何とかなった。

しかし、ここからは急な下り。
滑って転ぶことはわかっているので雪が付きにくい上下の服を着た。
そして厚手のウールの手袋の上にもゴアテックスのオーバーミトンを重ねた。
これでばっちりだ。

 40cmから50cmの雪の中を滑りながら降りていった。雪の中は転んでも滑っても
汚れないし雪がクッションになっていて痛くないのがいい。
10分ほど下るとほぼ平坦な尾根歩きだ。
時々吹き溜まりがあり膝まで埋まる。
しかし写真のように道のところはへこんでいて迷うことはない。

 山頂から30分ほどで平尾山への分岐に出た。
平尾山に行くことも考えたが、東海自然歩道を平野に下ることにした。

 新雪の中を自分の足跡を付けながらすいすい歩く。
所々に動物の足跡がある。
ウサギの足跡ならわかるが、残念ながら何の足跡であるかわからない。
犬のように木に黄色い小便をかけてマーキングをしている動物もいる。

 分岐から20分で石割神社前社の上の林道に出た。
朝通った道である。
ここからは車まで近い。
下り坂を慎重に7分で平野に置いてある車に着いた。
11時半少し前であった。

 これから登る数人のグループが2つ、石割神社に向かって歩いていった。
冬の山はいくら初心者コースでも、日が短いので早く出発した方が良いと思うのであ
るが、みんなの出方を見てゆっくり出発するグループが多いように思う。
 
新雪の中を軽いラッセルを楽しんだ余韻をかみしめながら次のポイントへ向かった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm

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◆◆masarusのコーナー◆◆  ・・・ キャラバン製靴が危ない!! ・・・

 『山と渓谷』2007年10月・11月号に1ページを割いて「株式会社キャラバ
ン」から次のような広告が出たのをご存じですか。私は見落としていて何気なく再度
見ていたとき見つけました。

「トレッキングシューズご愛用の皆様へお願い」
文面には「弊社が1997年以降に発売した靴が経年劣化により使用中に突然ソール
の破壊が起こる可能性がある」といったものです。
商品名は、GK−20、GK21、GK−30、GK−31、GK−32、GK−4
6だという。
 もしキャラバン製の靴を使っているようでしたら商品名を確かめてみてください。
この6商品に該当していたらソールの剥がれに気を付けてください。
フリーダイアル 0120−937−565 へ電話してください。

 読者のみなさんは私の靴のソールの剥がれについて書いた記事の記憶があるここと
思います。メルマガのNO174から176です。忘れた人のためにHPに記載しま
した。
キャラバン製登山靴のソール剥がれる 
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/caravan.htm
雑誌の広告記事 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/caravan.JPG

 私がこのメルマガで靴の剥がれをみなさんにお知らせしたのが昨年の5月です。
キャラバンにもメールで連絡しました(返事はありませんでした。
そしてこの雑誌の広告は9月ですので、その後の対応です。

ただし、私の靴はGK−40です。
この広告記事を見て電話しました。私のはGK−40なので該当しないということで
した。私は関連は少しはあるのではないかと今でも考えていますが、仕方ないことで
す。

 広告記事の中には「ソールの交換を有償で実施する」とあります。材質が悪くソー
ルが剥がれるのに「有償」というのが気になります。登山中には壊れた靴の代わりの
靴がありません。大変困ることになるわけです。社会の常識から考えて「無償交換」
が一般的だと思います。

 また、記事の前面に「キャラバン製登山靴」と書くべきです。写真を見ていただく
とわかるように、連絡先のフリーダイアルの下に小さく会社名が出ています。これで
は多くの人が気づきません。

 いずれにしろ、以前書きましたように、最近の靴は4年過ぎたらソールの剥がれを
意識してチェックする必要があるということです。他の道具もしっかりチェックして
山へ出かけないといけませんね。
 

(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 足和田山(あしわだやま 1355m)[山梨県富士河口湖町]  

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2007年01月21日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第162号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第162号 2007/01/21 ☆☆☆

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 みなさん、こんには。
昨日は大寒でしたね。
今年は暖かいですね。
スキーやスノボーをやる人にとっては少し物足りない冬かもしれません。
この暖かさで庭の紅梅も咲き始めました。
それで、メジロが何羽もカップルで訪れ、楽しませてくれています。
昨年は1月遅れの開花でびっくりでしたが、今年は早くてサプライズです。

 今回は、大峯奧駆道(おおみねおくがけみち)10です。5日目の後半、如意宝珠
岳〜玉置山まで歩いたの様子をお話しします。世界遺産の玉置神社に泊まりました。
良かったですよ。そのことも出ていますので最後までつき合ってください。
 大峯奧駆道も次回で完了です。もうしばらくおつきあいください。

 
【今週紹介する山】

  大峯奧駆道(おおみねおくがけみち) 10 (世界遺産)


      [ 如意宝珠岳(736m)、玉置山(1076m)  ]


 
私の印象は

「 快晴の舗装道を1時間近く歩いてやっと着いた 玉置山 」


【歩いた日】     2006年8月24日(木)  [ 5日目後半 ]

【天候】       晴れ

【コース及び時間】

 上葛川への分岐(昼)11:16発-11:31如意宝珠岳<736m>-11:47稚児の森-13:00花折塚

13:03-13:20展望台13:30-13:34カツエ坂-13:57玉置山<1076m>-14:14玉置神社(3食付

き泊)

       【  上葛川への分岐〜玉置神社  2時間45分   】

*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。


 
【感想 等】
 
 上葛川での昼食中は靴を脱ぎ、湿った靴下を乾かした。
今日は久しぶりにお風呂に入れるのが楽しみであった。
それに人間とのコミュニケーションがとれることもうれしかった。
5日前に吉野から大峯奥崖道に入り、人とはほとんど話をしていない。
宿泊もずっと1人である。

 今夜は世界遺産の玉置神社に泊めていただき、しかも食事・風呂付きである。
玉置神社宿泊は今回の全山縦走の一番の楽しみである。
だから自然と早く昼食を切り上げたい気分にもなった。
NO.161で書いたように、9時過ぎに昼食を半分食べてあったので昼食休憩25
分間で出発した。
NO.161 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama161/yama161.htm

 生い茂る木々の中を歩いて15分で、HPの写真のような標識がある所に出た。
ここが736mの如意宝珠岳だ。
この前に登った香精山に比べても400mも低いし、山に登頂したという感覚がない。
そこをさっと通り過ぎた。

 如意宝珠岳から10分で岩ノ口だ。上葛川への分岐がある。
そしてすぐに「稚児の森」に入り、12時少し前に舗装道に合流した。
1日目の吉野以来の舗装道歩きだ。

 林道を縫うように山道歩くこと10分で「花折塚」だ。
木々の中に石碑が建っていた。
そこには看板があり、今から700年ほど前(南北朝時代)になくなった片岡八郎の墓
前に花を添えたことから「花折塚」と言われるようになったという詳しい説明が出てい
た。

 そこからしばらく行くと、舗装道歩きになる。
夏の舗装道歩きは暑い。
なるべく、隅の日陰を歩いた。それでも汗がだらだら出た。朝5時半過ぎからの山歩き
で疲れも出てきた。

 1時過ぎ、展望台に着いた(HPの写真)。
広い駐車場と看板・トイレがあり整備されている。
展望台からは辺りの山々や十津川・十津川村などが見える。
暑さで少々疲れたのでここでしばらく休んだ。
なにしろ、12時前に舗装道には入り、それと平行する山道も歩いたもののここまで1
時間余かかっている。

 10分休んだら元気を取り戻した。
ちょっと歩くと「カツエ坂」だった。
ここから山道を少し登れば玉置山だ。
木々の中を20分ほど登っていくと展望が開け一等三角点がある玉置山の山頂だ。
山頂はHPの写真のように草原になっていて青い空の元、暑いが気持ちよかった。
隅には石地蔵が祭られており、『沖見地蔵尊』と書いてあった。
確認はできなかったが、澄み切っていれば太平洋が見えるのだろう。

 あとは木々の中を下れば玉置神社だ。
鬱蒼と茂った杉林の中を下っていく。
10分ほど下ると柵に囲まれたご神木があり、その先が世界遺産の玉置神社だ。
2時過ぎに着いた。
神社の山域は思った以上に広く、歴史を感じる古さがあった。

 境内には白いテントが、張られ氏子がお参りに来ていた。
ここは観光客は泊まれない。
修験者や登山者のみ他に宿泊施設がないので泊めていただける。
社務所を通して予約したものであることと氏名を告げたが
出てきたまかないのおばさんは怪訝そうな顔をして記録を調べていた。

 そして見つけたらしく、笑顔になって「どうぞ」と中に招き入れてくれた。
きっと忘れていたのだろう。
でも記録が見つかって良かった。
断られたら山の下の十津川村まで降りないといけない。

 この日も残念ながら宿泊は1人だった。
広い部屋に自分一人。
宿泊する修験者と話をするのを楽しみにしていたのだが・・・・

 荷物を置き、汗まみれで臭くなった衣服を洗濯した。
まかないのおばさんが、窓の手すりに干していい、と言ったがそこは世界遺産だ。
美観を考えて通路にあったハンガーに干した。

 それから、境内を散策した。
社務所の横の方には「神酒をご自由にお召し上がりください」と書かれ、お酒が置いて
あった。
それを少しいだだき、本殿にお参りし、夫婦杉を見たりした。
1000年以上前から生きてきた杉の木だ。風格がある。
そして周りの木々も大きい。

 社務所の方と話すと、かつては国の費用で神社を修復していたと言うことだ。
由緒ある神社仏閣がそうであったと思うが、天皇家や将軍などの保護の元に繁栄してき
たのだ。

 まだ陽は高かったが、風呂に入った。
5日ぶりの風呂はとっても気持ちよかった。
しかも、湯手とバスタオルも貸してくれた。

 まかないのおばさんが忘れていたせいか、夕食は保存ができるものばかりで質素であ
ったが私が5日間食べてきた山の食事に比べたら雲泥の差だ。
おばさんの勤務時間の関係からか、明日の朝食と弁当も用意してくれてあった。
弁当は先日ネズミにご飯を食べられて食料が不足したのでお願いした。
朝食はみそ汁を卓上ガスで温めて食べるようになっていた。

 部屋には白いシーツと枕カバーが置かれ、お茶・お茶菓子もあった。
快適な夜を過ごすことができた。
 
  

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/hyaku-cindex.htm



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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・ 焼津アルプスで初日の出 ・・

小長谷さんからの12月30日のメールです。
「始めまして越後島に住みます、小長谷と申します。突然でもうしわけありませんが、
知っていたら教えてほしいのですが、初日の出を簡保の宿の辺から登って、大崩あた
りの見晴らしの良いところで見ようと思っているのですが、まだ登った事がありませ
ん。花沢にいたるまでにピークが幾つかありますが、一つ目か二つ目あたりがよさそ
うに思うのですが・・・・・上り口がどこにあるのかと時間がどれぐらいかかるのか
知っていたら教えてもらえませんか?
余談ですが高草は月に数回登っています。初日の出もお天気しだいですが・・・・」

 急なメールでしたが、早めにお知らせしないと元日に間に合いませんので、メルマ
ガ作成を中断してお返事をしました。すると1日の夕方メールが来ました。

「masarusさま
明けましておめでとうございます。メールの返事ありがとうございました。おかげさ
まで初日の出、しっかり見てこれました。教えて頂いたとおり昨日、登山口の下見を
し、本日5時に自転車で出かけ、真っ暗な中登り始めました。展望地点はHPの写真
と45分の手がかりしかなく、どこだどこだで42分で太平洋が右に左に高草がの場所に
到着、6時45分頃の日の出時間が、少しだけ雲に阻まれて7時ジャストに太陽が顔をだ
し始めました。3分か5分の大スペクタルでした。
今度は花沢か高草または満観まで足を延ばす計画を立て、じっくりのんびりゴミ拾い
しながら歩いてきます。ありがとうございました。拝復」

 小長谷さん、無事、初日の出を見ることができて良かったですね。
私も昨年の2月には焼津アルプスの満観峰から初日の出を見ました。かつては地元公
民館が中心になり高草山の山頂で『初日の出を見る会』を行っていて、私も何回か参
加したことがあります。
 山の上からのご来光は特別すばらしいですね。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆   大峯奧駆道(おおみねおくがけみち)11 (世界遺産)

  大森山(1078m)、五大尊岳(825m)、大黒天神岳(574m)  

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2007年01月14日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第161号 (大峯奧駆道 9)

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第161号 2007/01/14 ☆☆☆

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 みなさん、こんには。
1月も中旬に入りましたね。
「あるある事典2」で納豆ダイエットを放送したらスーパーから納豆が消えた、とい
う新聞記事がありましたが、正月の体重増加はなかったですか?
 私は雑煮や寿司が好きでしっかり2kg増えてしまい、今、体重を戻しているところ
です。

 今回は、大峯奧駆道(おおみねおくがけみち)9です。5日目の前半、笠捨山〜地
蔵岳〜香精山まで歩いたの様子をお話しします。

 
【今週紹介する山】

  大峯奧駆道(おおみねおくがけみち) 9 (世界遺産)


[  笠捨山(1352m)、地蔵岳(1259m)、香精山(1222m)  ]


 
私の印象は

「 送電線の鉄塔下からの展望を楽しんだ笠捨山 などの山々 」


【歩いた日】     2006年8月24日(木)  [ 5日目前半 ]

【天候】       晴れ

【コース及び時間】

 行仙宿山小屋(佐田辻)5:37出発-7:10笠捨山<1352m>7:21-7:40葛川辻-8:22地蔵岳

<1250m>8:29-8:53四阿宿跡9:03-9:38香精山<1222m>9:44-10:12貝吹野-10:51上葛川へ

の分岐(昼)11:16

   【  行仙宿山小屋〜香精山〜上葛川への分岐  4時間40分   】

*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。


 
【感想 等】
 
 前夜、日没と共に寝たのは良かったが、また一匹ネズミが走り回っていた。
前日の深仙ノ宿でのネズミ騒動は大峯奧駆道7(NO.159)に書いた。
NO.159 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama159/yama159.htm
2日連続とは全く参ってしまったが、今回は絶対にネズミに負けないぞ、とばかり二
重三重に食料をパッキングし、手の届くところにすべて置いた。

 今回のネズミは6cmくらいの小ネズミで人間を警戒して私の近くに近寄ってこな
かった。
それで助かった。
ただ、キリギリスのようなバッタがまたまた私の顔や頭にジャンプして来るのだった。
(四寸岩山、大峯奥崖道3 NO.155)
NO.155 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama155/yama155.htm
ここ奥崖道に来る前にも何回も山小屋やテント泊を経験しているがこれまでになかっ
た初めての経験である。
バッタが飛んでくるそのたびにびっくりして目を覚ましたが、それは合計4回くらい
かもしれない。しかし熟睡を妨げるには充分だった。

 それでも朝までは結構長いので、睡眠不足で眠いということはなく5時半過ぎに出
発した。
今日も晴れ。しかも今日は風があり気持ちいい。
歩き始めてすぐに、日の出だ。
雲もピンク色に染まってきれいだ。
下の方にある雲海もきれいだ。

 数分歩くと、送電線の大きな鉄塔にぶつかった(HPの写真)。
私の持っている地図にもこの送電線が出ているが、今日は3回登山道を横切る。
これでも世界遺産の奥崖道か、とも思ったがきっと世界遺産になる前からあるものだ
から仕方ないのかもしれない。
「美観を損ねる」等の意見が多ければ色を塗るとかもっと自然にマッチするものにな
るだろう。

 しかし、前回書いたように、木を切り払った送電線の所からの展望が一番いい。
雨の多い紀伊山地の1500m以下のこの山々は木に覆われているからである。

 この日の早朝の山には、昨日とは打って変わって秋風のような気持ちの良い風が吹
いていた。
本日もいい日になりそうだと、うれしくなった。

 ここからは昨日登った行仙岳(1227m)や今から登る笠捨山(1352m)が
見える。
雲海も太陽に照らされてきれいに光って見える。

 小さいピークを越えていくと木々の間から幾重にも重なる山並みが見えた(下の写
真)。
これが紀伊山地の山の深さであり良さだ。
つい見続けてしまった。
気に入ったのでこれを表紙に『世界遺産 [ 紀伊山地の霊場と参詣道 ] の山々』の
HPも作ってみた。
(内容はこれまでの紀伊山地の山々をまとめただけだが・・・)
HP http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/oomine/oomine-main.htm

 最後は標高差100mほどの登りで1352mの笠捨山だ。
その笠捨山には7時過ぎに着いた。体調はすこぶるいい。
笠捨山は双耳峰で東峰と西峰がある。
山頂はHPの写真のように灌木とクマササが生えているが北西方向と南方の展望があ
る。
特に西峰は縦走路側(北西)がひらけている。そこには道祖神のようなものもあった。
雲一つない真っ青な空のもと、HPの写真のような展望を楽しんだ。

 ここからが急坂だ。雨が降ったら降りることができないのではないかと思われるく
らいの勾配だ。
そこを一気に6分で下る。
その後もまあまあの坂が続き、7時半過ぎに葛川辻に着いた。
しばらく行くと、また送電線を横切り展望が開ける。
山々の展望写真を撮りたいところだが送電線が写ってしまう(残念!)。

 鎖や木の根っこをつかんで登ると1250mの地蔵岳だ。
木々に包まれて全く展望のきかない山頂で「なんで地蔵岳というのかな」と思いつつ
休憩する。
その疑問は下山し始めてすぐわかった。
少し下ったところの岩陰に小さな石地蔵があった(HPの写真)。
下りも鎖や梯子があり楽しめた。
9時少し前、東屋岳の南にある四阿宿跡に着いた。
朝食から4時間が経ち、お腹もすいてきたので昼食を半分食べる。

 あまり変わり映えしない縦走路を30分ほどでまた送電線の鉄塔の下を通り、9時
半近くに1222mの香精山に着いた。ここもやはり木々の中にあるが、三等三角点
や石碑がある。また、霊場になっていて木のお札が置いてあった。
笹は大きく身長を超えているがよく刈り込まれていて歩きやすい。

杉林の中をずっと下って行き、10時過ぎ貝吹野に着いた。
そこから5分で貝吹金剛のある塔ノ谷峠だ。ここからも上葛川へ下れるが、ここ貝吹
金剛から30分ほど歩いたところにも上葛川に下る分岐があった。そこで昼食休憩に
した。

 俗世間を離れて5日。
人の声はほとんど聞かなかったが、この下の北西側には21世紀の森森林植物公園が
あり、南側には上葛川口のバス停もある。スピーカーから流れる音楽と人の声、車の
警笛も聞こえてくる。
人間の社会に近づいたのを感じる。
  

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・ なんと ランキング1位 ・・

 何気なくHPを見ていたらこのメルマガ「 週間 私の出合った日本百名山 」が
ランキング1位でした。うれしいことです。
でも、よく見たら『読者の平均年齢が高い Ranking』です。それは58.3歳。2位
が58.1歳。まあ1位は1位。喜びましょう!
HP http://www.melonpan.net/melonpa/search_result_ranking.php?mode=rank&ra
nk_id=106
(途中折り返していますので、上手にコピーして張り付けてください。)

 44位以上が平均50歳以上ですから、他のメルマガも年輩の方々が購読している
ことがわかります。
 2007年問題と新聞や雑誌等で特集をしています。団塊の世代が大量退職時代を
迎えつつあります。
 まさにこのメルマガの中心的読者が団塊の世代ということがわかりました。
 これからも日本百名山をはじめ、身近な山々の良さをお知らせしていきたいと思い
ます。なかなか山への第1歩が歩めない人も、今年は身近で簡単な山から歩き始めて
ほしいと思っています。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆   大峯奧駆道(おおみねおくがけみち)10 (世界遺産)

  如意宝珠岳(736m)、玉置山(1076m)  

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2006年11月04日

私の出合った日本百名山 他の山々大峯奧駆道 1

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第153号 2006/11/04 ☆☆☆

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みなさん、こんにちは。

 11月の3連休ですね。日に日に秋が深まってきました。
山や行楽に出かけている方も多いと思います。
私は快晴の昨日、WINDOWSの再インストールにまるまる1日つぶしてしまいました。
みなさんのパソコンにはウイルス対策はできていますか。
私のパソコンは少し前にウイルス対策をしようとハードディスクをスキャンをしたと
ころ、トロイの木馬型が見つかりました。それが駆除不可能とでましたので、今回再
インストールを実施しました。今のところ使用上には問題ありませんでしたが、セキ
ュリティーをきちんとしておきたいと思ったのです。
みなさんもウイルス対策がまだの方は無料診断をしてみるといいです。

 今回は、大峯奧駆道(おおみねおくがけみち)です。次号から詳しくお伝えします
が、今回は総合編です。5日と少しで歩きました。修験道ですので多少気合いを入れ
て歩きました。世界遺産に登録され、注目されていますが、大峯の山々はまだまだ人
が少ないです。ほとんど会いませんでした。


 「私の出合った日本百名山」CD-ROMも残りわずかになりました。
ご希望の方は下のURLからどうぞ。
 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/150cd/150go-cdrom.htm
★┃日┃本┃百┃名┃山┃C┃D┃R┃O┃M┃完┃成┃★┃     
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【今週紹介する山】

  大峯奧駆道(おおみねおくがけみち) 1    (世界遺産)

     吉野から熊野本宮までの 全体を通して

 
私の印象は

   「 世界遺産といえどもほとんど人に会わなかった 大峰奥駆道 」



【歩いた日】     2006年8月20日(日)〜8月25日(金)

【天候】       快晴が多かったが雨や雷もあった

【コース及び時間】 

 吉野=(ケーブルバス)=竹林院−四寸岩山(1日目)−山上ガ岳−行者還岳(2

日目)−八経ガ岳−釈迦ガ岳(3日目)−行仙岳(4日目)−玉置山(5日目)−熊

野本宮

       【  吉野から熊野まで全山縦走(逆峯) 5日と少し   】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。

【温泉】      丹敷の湯(那智市)   600円

 
 
【感想 等】
 昨年9月に熊野古道「中辺路」に行き、大峯の山々を歩きたいと思っていた。
   熊野古道「中辺路」
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama114/yama114.htm
中辺路は昔、京の都の人間が熊野詣でに歩いたコースである。
それに比べ、大峯奥駆道は修験者たちの修行のコースである。
ハードルが多少高い方が歩きがいがある。
ただし、静岡からのアクセスは良いとはいえないので、身近に歩いた人はいなかった。
それで、著書やネットなどで調べ、出かけた。

 「大峯奥駆道」は吉野から熊野本宮までの140km。
私は竹林院までは交通機関を使ったので多少歩く距離は減ったが、地図上を線引きで
測っても90km以上あった。(ちなみに昨年2日間で歩いた中辺路は40kmとい
うことだった)

 8月下旬に1週間の休みが取れ、無事に全山を縦走した。
休みの日数の関係もありのんびりとは歩けなかったが、『修験道』にふさわしい変化
に富んだものになった。
詳しくは次号から書くとして、ここでは全体的なことを書いてみたい。

行くに当たって次のことを考えた。

・リーズナブルな山歩きにするため、基本的には3食自炊で避難小屋に宿泊にする。
・快適に歩けるように荷物は20kgくらいにとどめる。
・1日9時間歩き1週間以内に歩ききる。
・山また山のコースであるので、エスケープルートを絶えず考えておく。


 私の出合った「大峯奥駆道」 は・・・

(1)大峯山寺、八経ガ岳、玉置神社ではデイバックのハイカーや観光客に会ったが、
  あとの場所では全く会わなかった。登山者にも話したいと思っていた修験者にも
  会わなかった。暑い8月、天候が不安定なためだろうか。

(2)6日間のほとんどが晴れで雨は1日のみであった。それも3時間くらいだ。た
  だ、毎日のように雷雨・雷注意報がでていた。尾根で雷雨に遭遇したときは死ぬ
  かと思った。初めて弱い雷の電気に感電した。

(3)大峰山脈は最高峰が八経ケ岳(1915m)で1500m以上の山々が連なる中級山岳で
  ある。そのため多くの山で木々が生い茂っていた。大自然の木々の中の山歩きで
  あった。そのため、晴れていても比較的過ごしやすかった。

(4)木々が生い茂っているので多くの動物たちに会った。子供を連れたイノシシ、
  シカ、サル、ネズミ、ヘビ、カエルなど。
  山小屋でネズミにご飯を食べられてしまったのは大失敗だった。

(5)初めてツエルトなしのビバークを経験した。1日目に天気も良さそうなので林
  の中でやってみた。時々、顔や頭にバッタが飛んできて困ったが、落ち葉の布団
  もなかなか良いものだった。遭難などの非常事態でやる前に、1度体調の良い夏
  の快晴の中で体験しておきたいと思っていた。(ツエルトは荷物を軽くする関係
  でおいてきていた。)

(6)関係者のご尽力でかなり整備されている。特に「太古之辻」までの北奥駆道は
  立派な石柱の表示があった。南奥駆道もかつてはまともに通ることができなかっ
  たそうだが、歩くことができた。ただ、表示や整備はまだ十分とはいえない。

(7)最後に泊まった「玉置神社」は世界遺産の建物である。そこに宿泊できるとは
  ありがたかった。(観光客は泊まれない)社務所の方とお話しできたのはうれし
  かった。

(8)HPの写真のように今でも女人禁制の場所もあった。かつて解除されたような
  報道はあったが、そうではなかった。大相撲の土俵のように女人禁制の伝統が守
  られているのである。

(9)吉野、熊野本宮など交通のアクセスが良くない。私は乗り継ぎに失敗し、1時
  間遅れで最終バスに飛び乗り、吉野から竹林院に着いた。熊野本宮からは最終バ
  スが15時10分。それに間に合うように歩くか、もう1泊するかだ。(もちろ
  ん、その途中の登山口はもっとその傾向が強い。)
  それが熊野の素朴さを保っている。不便さは良い面も良くない面もある。
  熊野が知床のようにオーバーユーズにならないことを祈っている。

次号から詳しく「私の出合った大峯の山々」をお知らせする。
  

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/hyaku-cindex.htm

     
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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・  メールアドレスなど紛失   ・・

 初めの文で書いたようにパソコンのハードディスク内を再インストールできれいに
しました。ソフトのインストールはうまくいったのですが、メールの接続方法など忘
れていて苦労しました。
ぼっ−としていたので、今までのメールや作りかけのNO153号のメルマガを紛失してし
まいました。山の便りをくださった方、すみませんでした。(バックアップに失敗し、
2回インストールを繰り返したんですよ。我ながらあほさ加減にうんざりです)
 あと、「私の出合った日本百名山」CD-ROMを希望されていて連絡の取れない「臼井
さん」「知見さん」、必要でしたらもう1度ご連絡ください。
臼井さんは電話番号がありませんでしたのでメール以外では連絡が取れませんでした。
知見さんはメールが戻ってきてしまい、1度家に連絡させていただきましたが、それ
きりになっていました。
 それから、筑波山のアクセスについてメールをくださった方、お手数ですが、もう
1度メールをください。このコーナーで紹介させていただきます。

 こんなどじの私ですが、これからもよろしくお願いします。 

(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
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