▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第277号 2009/09/24☆☆☆
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
みなさん、こんにちは。
シルバーウイークが5連休だったの方も多かったでしょうね。天気も全国的に良か
ったですし、楽しい行楽ができたでしょうね。
私は7月の3連休の高速道路の込み具合に渋滞が少し嫌になり、今回は高速道路は使
わず、近場の南アルプス南部に行ってきました。
南アルプス南部の登山口、畑薙第一発電所入口(東海フォレスト夏期臨時駐車場)
は車があふれていました。サッカーグランドほどの駐車場が満車で道路にも100台
以上が止まっていました。秋の5連休は初めてであったこと、天気が良かったこと、
ETCで高速が1000円になったことなどが多くの登山者を集めたのではないかと
思います。
北アルプスなどの人気の山はどこも人が多かったのではないでしょうか。山の事故
もたくさん報道されました。お互いに気を付けあいましょうね。
今回紹介する山は、草津白根山です。そうです、日本百名山の1つです。以前紹介
したのは湯釜でした。今回は本白根山を紹介します。なんと、コマクサがどこもかし
こも一杯でした。是非、HPの写真と共にお楽しみください。
【今週紹介する山】
草津白根山2 (くさつしらねさん 2171m) 群馬県 日本百名山
サブタイトル
「 コマクサがこれほど多いとは・・・大変驚いた 草津白根山 」
【歩いた日】 2009年7月19日(日)
【天候】 曇り
【コース及び時間】
白根山レストハウスP16:00発−16:10ロープウェイ山頂駅16:15−16:
43鏡池分岐−16:55遊歩道最高地点〈2150m〉
17:12−17:20鏡池分岐17:24−17:40鏡池17:43−18:0
7ロープウェイ山頂駅−18:20白根山レストハウスP
【 登り 50分 下り 1時間1分 合計 1時間51分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
ください。
【感想 等】
7月の3連休、ETC1000円割引を使って、長野県北部に出かけた。
まず、「黒姫山」、「戸隠山」に登り、「飯縄山」、「斑尾山」に登った。
斑尾山 他
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html
斑尾山から下山し、登山口からのがたがた道を下っている途中、車のタイヤがバー
ストしたことを前回書いた。
スペアタイヤに交換し県道96号線に出ると、これからの目的地草津白根山方向に向
かった。
豊田飯山IC近くにガソリンスタンドがあったので、パンク修理を頼むと、担当者が
15分くらいで帰ってくると言うことだったので待つことにした。
しばらく待って帰ってきた、若いパンク修理ができる担当者は、タイヤを見るなり「
これは修理無理ですねぇ」と言う。
今の車はほとんどパンクや故障の修理をすることはないが、四国の剣山(日本百名山
)から下りて石鎚山(日本百名山)に向かった時の苦い思い出があるので、そんな予
想はついていた。スチールラジアルタイヤはパンクをしてからそのまま走るとタイヤ
が使い物にならなくなるのだ。
剣山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama93/yama93.htm
石鎚山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama94/yama94.htm
タイヤを販売している自動車用品店を教えていただいて、国道117号線を飯山市
内に向かった。
臨時の出費も痛かったが、タイヤを交換し出発するまで1時間半のロスタイムはもっ
と痛かった。
そのため、草津白根山登山口の白根山レストハウスに着いたのは16時近かった。
すぐに山歩きの準備をし出発した。
駐車場にはまだ多くの車があり湯釜に向かう人達はいる。
しかし、もう16時ともなると本白根山方向に歩いている人はいない。
前回、草津白根山(日本百名山)に登ったときは10月で、「湯釜展望台」で良し
とした。
今回は、現在16時という時間を考えると、本白根山だけでぎりぎりである。
湯釜展望台
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama41/yama41.htm
駐車場から道路を渡りバス停付近から標識通りに山道に入った。
まっすぐに「逢ノ峰」を越えるコースと山腹を巻くコースがあるが、左の山腹を巻く
コースを選んだ。
なだらかな道を歩いていくと10分で「白根火山ロープウェイ」の山頂駅に出た。
白根レストハウス近くの弓池からの車道を通ってきたバスが止まっていた。
近くにある案内図を見てこれからのコースを確認した。
というのは地形図を持ってきているが、入山規制がどこなのかそれには書かれていな
いのでどうもわからないのだ。
まずは、スキー場のリフトの右を通って空釜をめざすことにした。
リフトの止まっているスキー場を通り、山道を登って行くと前から1人登山者が下り
てきた。
その先には「本白根山登山道入口」の標識があった(写真1)。
樹林帯の中の登りには立派な木道が付けられ歩きやすい。
2171mのピークの中腹を回り込むと斜面にコマクサが現れた(写真2)。
コマクサはこれまでいろいろなところで見てきた。
例えば、蔵王山(日本百名山)、餓鬼岳(日本二百名山)、白馬岳(日本百名山)、
などである。
今回はそれらとは比べものにならないくらいたくさんのコマクサが咲いていた。
しかも、それは1つの斜面だけでなくあちらにもこちらにも、といった具合にあるの
である(写真3)。
蔵王山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama18/yama18.htm
餓鬼岳
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama231/yama231.htm
白馬乗鞍岳
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama110/yama110.htm
ロープウェイ駅から30分、鏡池分岐に着いた。目の前には「空釜」があり、それ
は水が溜まっていない噴火口跡であろう。
鏡池とは反対側の南方向に進む。この辺りにもコマクサが一杯である。
分岐から10分ほどで「遊歩道最高地点2150m」と書かれた標識のある所に着
いた(写真4)。
地形図では、2170mの本白根山ピークへは道はなかった(写真5)。
しかし地形図には、「遊歩道最高地点2150m」より高い2165mのピークへは
点線が書かれている。
その道を探したが、ロープで柵が付けられていて入ることができなかった。
もう少し南に進むと、万座温泉方向が展望できた。下の方は晴れてきていた。
分岐まで戻り、鏡池方向に進んだ。
少し登ると、「展望所」があり、空釜や眼下が眺めることができるようになっていた
が、ガスがかかってきた。
空釜を回り込むように進んでいくと、「鏡池」が見えてきた。これも噴火口の跡であ
ろう。
水が溜まった噴火口と言えばいくつかあるが、九州の霧島山(日本百名山)の大浪池
と韓国岳を思い出す。
大浪池は常時水を溜めているが、韓国岳は運良く水が溜まっているときに訪れること
ができた。
霧島山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama98/yama98.htm
時刻は徐々に18時に近づいてきた。
鏡池からは良く整備された木道をどんどん下っていった。
2035mのピークを左手に回り込んでいくと、「白根火山ロープウェイ駅」への分
岐に着いた。
日没までには駐車場まで着ける、と安心した。
白根火山ロープウェイ駅を通り、18時20分白根山レストハウスに着いた。
駐車場にはまだ観光客が残っていて安心した。
天気は今一歩であったが、すばらしいコマクサの群落を見ることができて良かった。
3連休の2日目、長い1日の楽しい山歩きが終わった。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html
======================================
◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・・「クレヨンしんちゃん」の作者転落死・・・
シルバーウィークには多くの事故の報道がありました。
その中の一つがマンガ「クレヨンしんちゃん」の作者白井儀人氏の荒船山からの転落
死である。山好きの作者がカメラで崖下を撮影中に転落死したと新聞等に載っていま
した。ご冥福をお祈りします。
荒船山は昨年11月に訪れたばかりですので、リアルに様子が目に浮かんでしまい
ます。
荒船山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama242/yama242.htm
それと共に、他人事ではない、とも思います。どんな山にもリスクがあり、一歩間
違えば絶えず死が待ち受けています。気を付けたいところです。
ジャンダルムでの救助ヘリが墜落し、隊員3人が死亡した事故も二次災害であり、
大変痛ましいものでした。これも、昨年7月に縦走したばかりです。
ジャンダルム
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama228/yama228.htm
危険が伴う「山歩き」という趣味をやらせていただいて、人様に迷惑をかけてしま
うことに申し訳なく思うのは、私だけでなく多くの皆さんも同じだと思います。
体力や経験・知識などを向上させ、これらの事故を減らしたいものです。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================
◆◆次号予告◆◆ 横手山(よこてやま 2307m)長野・群馬県 日本三百名山
======================================
……………………………………………………………………………………………………
↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています
詳しくは
http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html
__________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
ホームページ
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm
=====PR===============================
山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)平塚 晶人
価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635043282/ref=nosim/?tag=masarus21-22
=====PR===============================
空撮 日本百名山 (空撮登山ガイド 新版 別冊)内田 修
価格:(定価:¥ 2,039)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635022242/ref=nosim/?tag=masarus21-22
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
| このブログのURL
|この記事のURL