TOP>2009年09月

2009年09月24日

旭岳・トムラウシ山2

翌日は青空が見え、今日はいい天気になるぞー!とわくわく!


支度して外に出ると、なんだかさっき見えてた山が見えないぞ。。



太陽の下で


ストレッチをして出発すると、「一番に出発なんて勇気あるなー」というので、え?一番?と思いましたが、出発です。


とすぐ昨日たろーが、りすが小屋の周りにいたと言ってたのですが、姿を見せてくれたので、2m進んだところで

りす観察会です。かわいい。



太陽の下で


写真をとりまくったところで、また出発です。


少しいくと木道なのですが、超でかい熊の足跡があり、30cmぐらい?もっと大きいかな?があり、こんなでかい熊がいたら死んじゃうよ。。と不安が。。


熊すずを鳴らしても逃げない熊が一匹いるということなので、その熊かな?と思いました。


足跡はまだ乾いていなかったので、一層恐怖が。。



大雪山は遭難の影響か、ほとんど人とすれ違わないので、人に抜かしてもらうと安心したりという感じでした。



小屋から2.5キロきました。忠別の避難小屋まで8.4キロですが、その先のヒサゴ小屋までなので、遠い道のりです。

と書き忘れていましたが、すっかり天気は曇り。というかガスの中になってしまいました。



太陽の下で


ずーっとひろーい、平原を歩いていきます。多少のアップダウンはありますが、ずんずん進んでいきます。



太陽の下で


途中の忠別岳でお昼にすることにしました。まったくと言っていいほど、人と合わないので、お昼を食べていると人と会うので何だか安心します。



太陽の下で


出発するとまたもやが!キタキツネに遭遇しました。


太陽の下で


鳥も珍しく撮影できました!

太陽の下で


そしてこんな所をずっと歩いていきます。

北海道はでっかいどう。。
太陽の下で



そしてこんな感じでもやって、お花畑がひろがっているので、天国に行ったことはないけど、ここは天国か?と思ってしまいます。

たろーもずっとそう思っていたようです。


熊との遭遇も怖かったですが、遭難もあったあとなので、天気ももやだし、不安な気持ちがもたげてきます。

でも、比較的平坦だし、2日目はとても歩きやすかったです。

晴れていたら最高だったろうな?と思いました。


太陽の下で


ずんずん歩いて、今日宿泊のヒサゴ沼避難小屋への分岐点に来ました。



太陽の下で

ここから避難小屋まで結構長いくだりでした。


明日の天気はどうなることやら?いよいよトムラウシ山です。



ずっともやっているけど、明日は晴れてくれるかな?


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009年09月24日

草津白根山2 (くさつしらねさん 2171m) 群馬県 日本百名山

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第277号 2009/09/24☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 シルバーウイークが5連休だったの方も多かったでしょうね。天気も全国的に良か
ったですし、楽しい行楽ができたでしょうね。
私は7月の3連休の高速道路の込み具合に渋滞が少し嫌になり、今回は高速道路は使
わず、近場の南アルプス南部に行ってきました。
 南アルプス南部の登山口、畑薙第一発電所入口(東海フォレスト夏期臨時駐車場)
は車があふれていました。サッカーグランドほどの駐車場が満車で道路にも100台
以上が止まっていました。秋の5連休は初めてであったこと、天気が良かったこと、
ETCで高速が1000円になったことなどが多くの登山者を集めたのではないかと
思います。
 北アルプスなどの人気の山はどこも人が多かったのではないでしょうか。山の事故
もたくさん報道されました。お互いに気を付けあいましょうね。

 今回紹介する山は、草津白根山です。そうです、日本百名山の1つです。以前紹介
したのは湯釜でした。今回は本白根山を紹介します。なんと、コマクサがどこもかし
こも一杯でした。是非、HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  草津白根山2 (くさつしらねさん 2171m) 群馬県 日本百名山



サブタイトル
    
   「 コマクサがこれほど多いとは・・・大変驚いた 草津白根山 」


【歩いた日】     2009年7月19日(日)

【天候】        曇り

【コース及び時間】

白根山レストハウスP16:00発−16:10ロープウェイ山頂駅16:15−16:

43鏡池分岐−16:55遊歩道最高地点〈2150m〉

17:12−17:20鏡池分岐17:24−17:40鏡池17:43−18:0

7ロープウェイ山頂駅−18:20白根山レストハウスP


  【 登り 50分  下り 1時間1分     合計 1時間51分  】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 7月の3連休、ETC1000円割引を使って、長野県北部に出かけた。
まず、「黒姫山」、「戸隠山」に登り、「飯縄山」、「斑尾山」に登った。
斑尾山 他 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html

 斑尾山から下山し、登山口からのがたがた道を下っている途中、車のタイヤがバー
ストしたことを前回書いた。
スペアタイヤに交換し県道96号線に出ると、これからの目的地草津白根山方向に向
かった。
豊田飯山IC近くにガソリンスタンドがあったので、パンク修理を頼むと、担当者が
15分くらいで帰ってくると言うことだったので待つことにした。
しばらく待って帰ってきた、若いパンク修理ができる担当者は、タイヤを見るなり「
これは修理無理ですねぇ」と言う。
今の車はほとんどパンクや故障の修理をすることはないが、四国の剣山(日本百名山
)から下りて石鎚山(日本百名山)に向かった時の苦い思い出があるので、そんな予
想はついていた。スチールラジアルタイヤはパンクをしてからそのまま走るとタイヤ
が使い物にならなくなるのだ。
剣山  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama93/yama93.htm
石鎚山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama94/yama94.htm

 タイヤを販売している自動車用品店を教えていただいて、国道117号線を飯山市
内に向かった。
臨時の出費も痛かったが、タイヤを交換し出発するまで1時間半のロスタイムはもっ
と痛かった。

 そのため、草津白根山登山口の白根山レストハウスに着いたのは16時近かった。
すぐに山歩きの準備をし出発した。
駐車場にはまだ多くの車があり湯釜に向かう人達はいる。
しかし、もう16時ともなると本白根山方向に歩いている人はいない。

 前回、草津白根山(日本百名山)に登ったときは10月で、「湯釜展望台」で良し
とした。
今回は、現在16時という時間を考えると、本白根山だけでぎりぎりである。
湯釜展望台 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama41/yama41.htm

 駐車場から道路を渡りバス停付近から標識通りに山道に入った。
まっすぐに「逢ノ峰」を越えるコースと山腹を巻くコースがあるが、左の山腹を巻く
コースを選んだ。

 なだらかな道を歩いていくと10分で「白根火山ロープウェイ」の山頂駅に出た。
白根レストハウス近くの弓池からの車道を通ってきたバスが止まっていた。
近くにある案内図を見てこれからのコースを確認した。
というのは地形図を持ってきているが、入山規制がどこなのかそれには書かれていな
いのでどうもわからないのだ。

 まずは、スキー場のリフトの右を通って空釜をめざすことにした。
リフトの止まっているスキー場を通り、山道を登って行くと前から1人登山者が下り
てきた。
その先には「本白根山登山道入口」の標識があった(写真1)。

 樹林帯の中の登りには立派な木道が付けられ歩きやすい。
2171mのピークの中腹を回り込むと斜面にコマクサが現れた(写真2)。

 コマクサはこれまでいろいろなところで見てきた。
例えば、蔵王山(日本百名山)、餓鬼岳(日本二百名山)、白馬岳(日本百名山)、
などである。
今回はそれらとは比べものにならないくらいたくさんのコマクサが咲いていた。
しかも、それは1つの斜面だけでなくあちらにもこちらにも、といった具合にあるの
である(写真3)。
蔵王山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama18/yama18.htm
餓鬼岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama231/yama231.htm
白馬乗鞍岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama110/yama110.htm

 ロープウェイ駅から30分、鏡池分岐に着いた。目の前には「空釜」があり、それ
は水が溜まっていない噴火口跡であろう。
鏡池とは反対側の南方向に進む。この辺りにもコマクサが一杯である。

 分岐から10分ほどで「遊歩道最高地点2150m」と書かれた標識のある所に着
いた(写真4)。
地形図では、2170mの本白根山ピークへは道はなかった(写真5)。
しかし地形図には、「遊歩道最高地点2150m」より高い2165mのピークへは
点線が書かれている。
その道を探したが、ロープで柵が付けられていて入ることができなかった。
もう少し南に進むと、万座温泉方向が展望できた。下の方は晴れてきていた。

 分岐まで戻り、鏡池方向に進んだ。
少し登ると、「展望所」があり、空釜や眼下が眺めることができるようになっていた
が、ガスがかかってきた。
空釜を回り込むように進んでいくと、「鏡池」が見えてきた。これも噴火口の跡であ
ろう。
水が溜まった噴火口と言えばいくつかあるが、九州の霧島山(日本百名山)の大浪池
と韓国岳を思い出す。
大浪池は常時水を溜めているが、韓国岳は運良く水が溜まっているときに訪れること
ができた。
霧島山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama98/yama98.htm

 時刻は徐々に18時に近づいてきた。
鏡池からは良く整備された木道をどんどん下っていった。
2035mのピークを左手に回り込んでいくと、「白根火山ロープウェイ駅」への分
岐に着いた。
日没までには駐車場まで着ける、と安心した。

 白根火山ロープウェイ駅を通り、18時20分白根山レストハウスに着いた。
駐車場にはまだ観光客が残っていて安心した。
天気は今一歩であったが、すばらしいコマクサの群落を見ることができて良かった。

3連休の2日目、長い1日の楽しい山歩きが終わった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html

======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・「クレヨンしんちゃん」の作者転落死・・・

 シルバーウィークには多くの事故の報道がありました。
その中の一つがマンガ「クレヨンしんちゃん」の作者白井儀人氏の荒船山からの転落
死である。山好きの作者がカメラで崖下を撮影中に転落死したと新聞等に載っていま
した。ご冥福をお祈りします。
 荒船山は昨年11月に訪れたばかりですので、リアルに様子が目に浮かんでしまい
ます。
荒船山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama242/yama242.htm
 
 それと共に、他人事ではない、とも思います。どんな山にもリスクがあり、一歩間
違えば絶えず死が待ち受けています。気を付けたいところです。
 ジャンダルムでの救助ヘリが墜落し、隊員3人が死亡した事故も二次災害であり、
大変痛ましいものでした。これも、昨年7月に縦走したばかりです。
ジャンダルム http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama228/yama228.htm

 危険が伴う「山歩き」という趣味をやらせていただいて、人様に迷惑をかけてしま
うことに申し訳なく思うのは、私だけでなく多くの皆さんも同じだと思います。
体力や経験・知識などを向上させ、これらの事故を減らしたいものです。
    
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆ 横手山(よこてやま 2307m)長野・群馬県 日本三百名山
                              
======================================
……………………………………………………………………………………………………
 ↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!    
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================

山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)平塚 晶人
価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635043282/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

空撮 日本百名山 (空撮登山ガイド 新版 別冊)内田 修
価格:(定価:¥ 2,039)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635022242/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

2009年09月23日

甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)(1日目・前編)

画像


甲斐駒ケ岳(黒戸尾根) 2009.9.21(Mon)〜22(Tue)

【データ】
●標高:2,967m
●標高差:+約2,200m(黒戸尾根の登り)、−約940m(北沢峠への下り)
●歩行距離:約13.5km(1日目:約7.5km+2日目:約6.0km)
●ルート:1日目=尾白渓谷駐車場〜竹宇駒ケ岳神社〜笹ノ平〜五合目小屋跡〜
           七丈第一小屋〜テント場
      2日目=テント場〜八合目〜甲斐駒ケ岳〜駒津峰〜双児山〜北沢峠
●アクセス:中央道須玉ICから甲州街道(R20号)を経て駐車場まで約30分。
        ※途中、道の駅「はくしゅう」と尾白の湯(700円)あり。

【行程】

この夏3度目の登山の行先は「黒戸尾根で登る甲斐駒」に決定していました。甲斐駒は古くから信仰登山が盛んですが、その登山道に使われていたのが、今回登った黒戸尾根です。「黒戸尾根から登らなければ甲斐駒に登ったことにはならない」といわれるルートですが、日本三大急登の1つに数えられ、標高差はなんと約2,200mで、鎖や梯子が連続する難ルートとして有名です。初めて甲斐駒に登った時は、手軽に北沢峠から登りましたが、鎖場や梯子の登山には慣れたし、そろそろ登れるだろうと思い、今回張り切って挑戦することにしました。

できればシルバーウィークの連休中に行きたいところでしたが、途中唯一の山小屋である七丈小屋は狭く(収容人数70名)、連休中は大混雑が予想され、かといってテント泊装備で登るにはキツそうなので、ここは混雑を避けて翌週に決行の予定でした。

―が。連休の週間予報に晴れマークがずらりと並んでいるのを目にした母が「やっぱり連休中に登ろう」と言い出して、急きょ連休中に登ってくることになりました  しかも、布団1枚に3人のような悲劇的混雑が予想されたので、結局テント泊装備で登ることに 必要なものは既に買いそろえてあったので、土曜日に軽量コンパクト化を図りながらパッキングをして(最終的に約8kgになりました。)、日曜の15時過ぎに自宅を出発しました

途中でやや渋滞が発生していましたが、ほぼ順調に進み、中央道の双葉SAで夕飯タイム。ちょうど夕飯時で、駐車場待ちの渋滞が発生していて、どうなることかと思いましたがなんとか車を止め、レストランへ。ここも行列ができていましたが、ちょっと観察してみると回転が速かったのでそのまま並ぶことにしました。

画像

あらかじめウェブサイトで調べて目をつけておいた「ハッシュドオムライス」@980円を注文。「黒富士農場の自然放牧卵をたっぷり3個使った」というオムライスは卵がふわとろで、ハッシュドビーフも美味でしたが、中のライスは冷凍のミックスベジを使っていてちょっとお粗末な感じでした でもサービスエリアでこのレベルのお食事なら十分美味しいと思います。

須玉ICで下りて、甲州街道を進み、途中のコンビニ(ローソン。20時頃でおにぎりは殆ど売り切れでした。登山客が買い占めた模様)で食料を調達して、さらに途中の道の駅で歯磨きをして、竹宇駒ケ岳神社の手前にある尾白渓谷駐車場に20:30頃に到着。駐車率は70〜80%くらい。帰りに着替えやすい端っこのスペースに駐車して、トイレ(水洗。まあキレイな部類ですが、ここで歯磨きするのはためらわれる感じ。。。)を済ませて21:00頃に就寝



9月21日(月) 4:00起床。辺りはまだ真っ暗です。二度寝をしそうになりながらのそのそと起きだして、身支度を始め、シャッキリ目が覚めたところで朝食のサンドイッチを食べます。周りの登山客も手早く準備を済ませ、次々と出発していますが、装備を見る限り日帰りの人のようでした。

我が家も当初の予定では4:30出発のつもりでしたが、先日乗鞍で観光客がクマに襲われる事故があり、甲斐駒にもクマの目撃例が多数あるので暗い中での山歩きを避けるべく、ヘッデンが不要なくらい明るくなってから出発することにしました。一応カウベルも持参しましたが、他にもベルをつけてる人が多数いたので、皆さんクマ対策だったようです。

画像

5:20に尾白渓谷駐車場を出発


画像

駐車場奥の林道を進みます。


画像

↑クリックで拡大↑

歩くこと5分ちょっとで竹宇(ちくう)駒ケ岳神社に到着


画像

お賽銭をして、安全登山を祈願します。


画像

お社の左手を進むとすぐに吊り橋があります。


画像

定員5名の丈夫な吊り橋。


画像

すぐにクマ出没注意の看板が。
クマにあったら「さわがず、走らず、あとずさり」が大事


画像

分岐を左手に進むと、いきなり急登が始まります。さすがに「日本三大急登」の名は伊達じゃありません。息を切らさないようにゆっくりと登っていきます。



黒戸尾根は、さすがに上級者向けなだけあって、大型連休中にもかかわらず、人は少なめでした。いつもならありがたいことですが、今回はクマが気になるのでもう少し賑やかな方がいいねといいながら、カウベルを鳴らして進んでいきます。

いつもなら中高年のスローペースの集団を抜かしていくところですが、上級者だらけの山では私が一番ノロマな部類のようで、健脚者にあっさりと追い抜かれていきます。黒戸尾根の特徴としては、登山客のほかに、トレイルランナーが多く、文字通り走り去って行きました

健脚者には、日帰り装備・小屋泊まり装備・テント泊装備に関係なく皆さんに追い抜かれ、私たちは休憩中のパーティーを追い抜かすくらいでした(そしてその後すぐに抜き去られる)。 登山客にも下山客にも、私たちの荷物の少なさを見て「小屋泊まりですか?」と心配そうに聞かれました。実は、七丈小屋は荷揚げが間に合わず、現在は食事の提供ができないので、小屋泊まりでも自炊が必須なのですが(カップ麺のみ提供しているとのこと)、小屋は小屋番のご主人が1人で切り盛りしていて、ウェブサイトもないし電話もつながらないので、他の登山客の口コミ情報と登山口の控えめな(=気づきにくい)看板なしでは食事なしの情報を入手できない状態でした。

なので、私たちの日帰りにしては重装備で、泊まり装備にしては軽装備な様子を見て、皆さん食事の用意があるのか心配して声をかけてくださいましたが「テント泊です」と答えると皆さん大変驚いていました まあ今回は銀マットも用意しないで必要最低限の装備にしたので、テント泊とは言わなければ気付かれない装備でしたが…。



画像

木漏れ日の中、柔らかくて歩きやすいものの、傾斜のきつい急登の道を黙々と進んでいきます。途中で母が野生の猿の集団を発見しましたが、カウベルの音を聞いて逃げてしまい、私は実際に見ることはできませんでした

次の通過ポイントである笹ノ平には「まだつかないのか」と気が遠くなるほど、樹林帯の中のジグザグ急登が続きます。事前に予習済みだったので、笹ノ平までの道のりが想像以上に長いことは把握していましたが、確かに気が遠くなるほどの道のりでした(笑)

画像

歩き始めて2時間半で、7:50に笹ノ平の分岐に到着 色んな人に抜かされまくり、かなりスローペースだったのでコースタイム(我が家はいつもYAMAPを参考にしています。YAMAPだとここまで3:10です。)よりかなり遅れているかと思いきや、コースタイムを40分上回るペースでした 持参していた行程表では、4:30出発予定だったので、出発が50分遅れたにも関わらず、ここで時間を稼ぐことができたので、出発の遅れを取り戻して、笹ノ平到着は予定より10分遅れにとどまりました。ということで、このまま行程表どおりの時間で先に進むことにします。



画像

信仰の道らしく、あちこちに石像が。


画像

段々と岩場が増えてきます。


画像

9:40に有名な危険スポットの刃渡りに到着 天気予報では晴れのはずが、真っ白な空を見てガッカリ… とりあえず、この先の岩場の連続に備えるべく、おにぎり2個でエネルギー補給をします。

画像

休憩中に青空が広がりました

ガイドブックでは危険だと脅かされていましたが、実際に登ってみると大したことのない一般的な岩場です。むしろ補助用の鎖があるので、岩場に慣れた人にとっては安全な部類に入るのではないでしょうか。。。

画像

とはいえ、足場は狭いので油断しないで進みます。


画像

↑クリックで拡大↑

右手後方には八ヶ岳連峰が見えました。


画像

そして左手前方には地蔵岳のオベリスクが目を引く鳳凰三山。




画像

標高が上がるにつれ、秋の気配が深まります。


画像

長い階段が連続します。

画像

10:30に刀利天狗に到着 誰かのお供え物らしき真っ赤なリンゴが美味しそうです… もう少し登った後、「もったいない」と叫びたくなるほどの(実際叫びました・笑)下りが続きます。

画像

青空に映える紅葉




ぐんぐんと下り、五合目小屋の跡(看板等もなく、ただの更地になっています)に11:15に到着 ここでもコースタイムよりも早く到着したので、どうやらコース全体を通してコースタイムを上回るペースで歩けそうです(というか、周りの登山者のレベルを見る限り、YAMAPのコースタイムが遅すぎ)。

画像

この五合目ではちょっとおかしなねじれ現象が発生しています。登り方向には「下山道」の標識が。

画像

そして下り方向には「登山道」(笑)


画像

ゴミだらけ(五合目小屋の名残?)の斜面を下ってすぐに五合目鞍部に到着。この先は梯子の連続という体力を使うルートなので、日陰でまたおにぎりを食べてエネルギーを補給します

1日目・後編に続く

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ
にほんブログ村ランキングに参加しています
早く続きが読みたいと思ったら催促のクリックをどうぞ(笑)

2009年09月19日

 斑尾山 (まだらおさん1382m) 長野県信濃町 他 日本三百名山

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第276号 2009/09/19☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 今日からシルバーウイークですね。5連休の方も多いのではないでしょうか。
天気も全国的に快晴が続きそう、ということで行楽日和ですね。
どこかへ出かけませんか。時間がない人は近所を歩くだけで秋を見つけたりリフレッ
シュできたりします。

 今回紹介する山は、斑尾山1382mです。今回の山歩き3日間で最も多くの人に
会いました。展望もまずまず良かったです。
HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  斑尾山 (まだらおさん1382m) 長野県信濃町 他 日本三百名山


サブタイトル
    
   「 大勢の人に会いびっくり、下山後はがっくり・・・の 斑尾山 」


【歩いた日】     2009年7月19日(日)

【天候】        曇り

【コース及び時間】

荒瀬原上の林道P10:47発−10:56(釜石山)管川分岐−11:38大明神

岳11:41−11:43斑尾山〈1382m〉12:04−12:10大明神岳−

12:33(釜石山)管川分岐−12:40荒瀬原上の林道P


  【登り(荒瀬原コース)53分  下り36分  合計 1時間29分  】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 7月の3連休、ETC1000円割引を使って、長野県北部に出かけた。
まず、「黒姫山」、「戸隠山」に登り、「飯縄山」に登った。下山後、斑尾山に向か
った。

 斑尾山の登山コースは管川コース、スキー場から、荒瀬原からなどいくつかある。
私はただ単に飯縄山から近いという理由でこの「荒瀬原コース」を選んだ。

 国道18号線や県道を30km余走り荒瀬原の集落に着いた。目の前には斑尾山が、
でんと構えていた(写真1)。
天気は回復しつつある。うれしいことだ。

 事前に調べた登山のHPで、車で林道を走れるということがわかったので一番わか
りやすい斑尾山に直登している林道を上がっていった。
道は細く草が車の両側に覆い被さってきたが何とか通過でき、西方向から来るやや広
い林道と合流した。
そこを登って行くと標識があり登山口があった。

 登山口には車が2台止まっていた。
出発の準備をしていると中年の3人組が下りてきて、私の車のナンバーから静岡であ
ることがわかったらしく、「私たちは沼津からです」と言って、山の情報を教えてく
れた。
また、HPからコピーしたページをいらないから使って、といってくださった。
 今回の登山で一番資料が少ないのが、この斑尾山だったのでありがたく頂いた。

 登山口には立派な案内板もあった。
すぐに準備が完了し、案内表示に従って登って行った(写真2)。
なだらかな登りを10分ほど行くと、「釜石山」の標示があった。
すなわち、宮川からの道と合流したのである。早いものである。

 近くにはマツムシソウやギボウシなどが咲いていた。
歩きやすい道で40分も歩くと、展望の良い「大明神岳」に着いた。
眼下には野尻湖、妙高山などの展望が広がっていた(写真3)。
もちろん、先ほど登ったばかりの飯縄山も曇り空の下、全体が見えた。

 時刻は12時少し前である。
山頂には20人ぐらいが休んだり昼食を取ったりしていた。
天気や時間の具合もあるが、昨日・今日と登った日本二百名山3つでは、たいして人
に会わなかったのに日本三百名山で大勢の人に会うとは少し意外な感じがした。
あま、全国的にはあまり知られていない山でも、地元で人気がありいつも賑やかな山
もあれば、日本百名山でもあまり登る人が多くない山もある。
 また、人数でみれば、団体が登ればどっと多くなる。

 そんなことを考えながら、人混みを避け三角点のある斑尾山の山頂に向かった。
なんとわずか2分の距離であった。
山頂は木々に囲まれていて展望は良くない。
そこにも同じくらいの人、20人余が休んでいた。
やはり人気がある山だ、と思った。
人混みを避け隅の方で昼食を食べ始めると、リーダーのかけ声で多くの人が大明神岳
に移動しだした。

 動き出すと、ほとんどの人が大明神岳に行ってしまった。
残ったリーダーの1人と目が合い、話をした。
40人の団体で松本から来たそうである。人数が多いので2つに別れて昼食を取り、
ここで昼食を取った人達が展望を楽しみに大明神岳に行ったのだと言う。
この山の会で月に一度みんなで歩いているようである。中高年の参加者にとっては友
人ができたり、山のルートや安全などをあまり考えなくてもいろいろな山歩きができ
たり便利である。
危機管理意識を持って主体的に参加すると良いのではないかと、時々思う。

 大勢の人はやはり団体であった。
団体ではない人達も数グループ10人ほどいた。

 昼食後は、彼らが戻ってこないうちに出発することにした。
下山途中に再度通った大明神岳は40人ほどの人達でごったかえしていた。
40人が昼食を取るにはやや狭いと判断して、半分ずつに別れて昼食を取ることを
考えたリーダーはすばらしい判断であったと思った。

 登りでは休憩を入れてちょうど1時間であった。
下りも同じコースを気持ちよく歩け、30分余で下りた。
2山歩いて、時計はまだ13時にもなっていない。

 下山後の楽しみは温泉である。
いろいろな温泉があるが、前回、草津白根山(日本百名山)に登ったとき一日で日
本百名山3座に登ろうとして草津白根山は「湯釜展望台」で良しとした。今回は時
間もあるので、本白根山に寄ってから草津温泉に行こうと決めた。
草津白根山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama41/yama41.htm

 温泉に入れる、といううきうき気分があったからかもしれない。
県道までのがたがた道でスピードが出過ぎたのか、少しがたがたうるさいなと思っ
てタイヤを見るとバーストしていた。
バーストして何百mも走ったのかもしれない。
見るとホイールキャップも付いていない。
バーストしたタイヤでがたがた道を走って落としたのだろう。

 すぐにスペアタイヤに替えた。
ダートの林道はわずか3kmほどなので落としたホイールキャップを取りに行くこと
も考えたが、諦めてパンク修理のガソリンスタンドへ向かった。
がっくり!!



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html

======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 「1Q84(村上春樹)」 ・・・

 メルマガ276号、遅くなりました。
実は1000ページ余の『1Q84(村上春樹)』を毎夜読んでいて、メルマガが書
けませんでした。ようやく読み終わりました。そして、メルマガ、お待ちどお様でし
た。遅くなって済みませんでした。

 村上春樹は以前から読んでいたのですが、今回のほんとにフィーバーにはびっくり
しました。あらずじもわからないのに予約が殺到し、発売の今年5月以来ベストセラ
ーを続けています。
 しかも、読み終わっても読後のすっきりした気持ちが湧きません。まだ、物語は途
中なんですね。読者がその後を想像するにはあまりにもそれが多すぎます。
 それで、インターネットを検索してみると、村上氏は、BOOK3を執筆中だそう
です。来年の夏に発売予定だそうです。
 なぜ彼の本がこれほど読まれるんでしょうか。また、海外でも人気があるのでしょ
うか。それを知りたいという気持ちもあって読んでいます。
 彼の物語は現代風というか、都会的というか、心のよりどころを求めている人が主
人公で登場することが多いです。そこに共感が生まれるのかもしれません。
 私はもっと世の中が心通うもの、信頼し会える楽しいものなってほしいなぁ、なん
て思っています。
 そんな意味からも、同窓会(中学校の同窓会が7年ぶりにありました)や地域のお
祭り(10月中旬にあり、その準備の花ぼろ作りを先週みんなで行いました)などを
大事な機会と考えています。
    
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆ 草津白根山(くさつしらねさん 2171m)群馬県 日本百名山
                              
……………………………………………………………………………………………………
 ↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!    
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ250号達成記念!CD−ROM 250座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/250CDR/250go-cdrom.html   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

2009年09月19日

北穂・奥穂縦走(3日目)

画像


北穂高岳・奥穂高岳縦走 2009.8.22(Sat)〜24(Mon)

【データ】
●標高:北穂高岳=3,106m、涸沢岳=2,983m、奥穂高岳=3,190m
●ルート:3日目=涸沢〜本谷橋〜徳沢〜明神〜上高地
●標高差:3日目=796m(涸沢〜上高地)
●歩行距離:3日目=約15km ※3日間累計=約36km

【行程】

8/24(Mon) 3:30起床 離れがたい誘惑に駆られながらもなんとかシュラフから抜け出して、身支度&腹ごしらえを済ませたらテント撤収作業にかかります。まだ薄暗いのでヘッデンをつけながらの作業になりました。周りの登山客がゆったりと朝食の準備に取り掛かったところで撤収&パッキングが完了し、ヒュッテでトイレを済ませて5:05に下山開始 誰よりも早く涸沢を出発します。

画像

今日は穂高の稜線には雲がかかり、山肌ではなく雲が朝日のオレンジ色に染まっていました。穂高のモルゲンロートはこれまで何度も見ているので、雲のモルゲンロートもなかなかオツなものだな、と思いながら下山します。

画像

途中で服装の調節(防寒用のフリースを脱いでTシャツ1枚に)にストップした以外はノンストップで飛ばし、6:35に本谷橋に到着 ここはいつ来ても登り&下りの登山客でにぎわっている場所なので、誰もいない本谷橋は静か(沢音は豪快ですが)でちょっとだけ神秘的でした。

画像

振り返ると、北穂は殆ど雲の中。


沢沿いの岩に腰掛けて、みかんを食べながら小休止して、そろそろ出発しようかというところで後続の下山客が何組か現れて、思い思いに岩場に腰掛けて休憩していました。私たちはまた一足先に出発します。

しばらく進むと、横尾泊まりと思われる登山客にすれ違い始めます。単独行のハツラツとしたオバサマには「もう下りてきたの 何時に出てきたの」と驚かれました。やっぱりモルゲンロートも見ないで朝5時に涸沢を出るという人はそういないですからね

画像

屏風岩まで来ると、穂高の稜線にかかっていた雲がきれいになくなって、再び北穂がその姿を現しました。晴れ渡る空を見上げながら、登りの皆さんは嬉しそうな表情で歩いていました。(結局この日はお天気は下り坂だったようですが) 1日目に屏風岩にできていた滝は今日はすっかり消えていて、やはりあれは雨の日の翌日だけに現れる幻の滝だったようです。

画像

看板が新しくなって、行きにも目についた「岩小屋跡」。どうなっているんだろうと思って割れ目の奥を覗いてみたら、確かに「小屋」と呼べるようなスペースが広がっていました。

画像

7:35に横尾に到着


画像

また雲がわき始めましたが、まだ青空が広がっています。


画像

黙々と歩き続けて8:35に徳沢に到着
ベンチに座ってラスクで小腹を満たしてから再び歩き始めます。


画像

と、トイレ付近で何人かが集まって草むらの方を覗いているので、何かいるのかな?と思ったら野生の猿がいました しかも親子連れの群れで、10匹近くいました すばしっこいのでうまく写真には撮れませんでしたが・・・

画像

子猿が木の枝を伝って、先端の枝からバンジージャンプのようにビヨンビヨン反動をつけて遊んでいたりして、とてもかわいかったです

画像

3日分の疲労が蓄積し、また母と妹のペースについていけなくなりましたが、後続の登山客に次々と追い抜かされるようなことはなく、9:30に明神に到着。観光客も増えて、休憩できるようなスペースもないので水分補給だけして通過します。

画像

かなりクタクタになりながら、10:10に河童橋に到着 涸沢から約5時間です。GWほどではないですが、やはり河童橋は観光客でいっぱいでした。

ビジターセンターでトイレを済ませてから、バス停脇の売店でお昼ご飯を物色したところ、笹で包んだおこわを売っている店があって、そこで調達しました 山菜おこわ2個と古代米の栗おこわ1個の計3個入り。山菜おこわは甘辛く、栗おこわは甘くてホクホクの大きな栗がごろごろと入ってどちらも美味でした が、母のおこわは全部山菜で、妹は全部栗おこわだったので、かならず2種類入っているというわけではなさそうです

初日に沢渡から上高地までタクシーに乗った際、運転手さんの営業活動で名刺を渡され、明神で電話をしてくれれば迎えに行きますと言われていましたが、明神は混雑していたので素通りしたし、いつも上高地では客待ちのタクシーが行列を作っていてわざわざ呼び出すまでもないので、ちょっと申し訳ないなと思いつつ、その場で待機していたタクシーに乗り込みました。

10:55に沢渡の駐車場に到着。いつものように梓湖畔の湯で3日分の垢を落とそうと思ったら、ちょうど温泉のお湯を抜いて、張り始めたところなので500円にまけてもらい、昔はバスタオルのレンタルがあったのでそのつもりで手ぶらで行ったら今はやっておらず、どうしようかと思いましたが店主のおばあさんの厚意でタダで借りられました ただ・・・おばあさんは相当お年で、一人で切り盛りしているらしい温泉なので、昔に比べて掃除が行き届いておらず、ちょっと次回以降は別の温泉にしようかと考えを改めました

・・・というわけで、ようやく青空の下での稜線歩きと、日本アルプスの360度の大パノラマを満喫できて、大満足の山行となりました

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ
にほんブログ村ランキングに参加しています
登ってみたいと思ったら応援のクリックお願いします

2009年09月17日

切合小屋

切合小屋(きりあわせ)★★★☆☆

日本百名山:飯豊山

福島県喜多方市

飯豊山の川入ルートの途中、標高1750mの森林限界にある山小屋。

2009年09月16日

一ノ木温泉「いいでのゆ」

一ノ木温泉「いいでのゆ」は、飯豊山登山口の川入に向かう一ノ戸川沿い、一ノ木集落のはずれにある山都町営の温泉保養センターです。ふるさと創生事業として掘削し、平成3年に自噴した温泉です。宿泊も可能。

<温泉紹介>
■温泉名
一ノ木温泉(いちのきおんせん)
■泉質
ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉
■温泉適応症
創傷・神経痛・慢性皮膚病など。
■温泉の色
無色透明(源泉は茶褐色)
■源泉温度
60.9度
■特徴
飯豊山の山麓、一ノ木集落にある温泉。

<施設紹介>
■施設名
温泉保養センター「いいでのゆ」
■所在地
福島県喜多方市山都町一ノ木字越戸乙3876−4
■浴場
男女別内湯・露天風呂
■特徴
山都町営の温泉保養施設。

P7200289.jpg  P7200291.jpg

山都町観光協会ホーム 温泉保養センター「いいでのゆ」


飯豊連峰周辺には、飯豊温泉や飯豊鉱泉などの温泉が有名ですが、そんな中でも一ノ木温泉は比較的新しい温泉施設です。

飯豊山の登山口、川入に向かう道を一ノ戸川に沿って13kmほどで「いいでのゆ」に着きます。

お湯は1300mの地下より汲み上げしています。

施設内には、浴室、食堂、売店、休憩室のほか宿泊施設もあります。

浴場の内湯は、無色透明の循環過熱・加水した浴槽と右側の源泉浴槽の2つあり、源泉浴は、茶褐色でとても熱いお湯が掛け流しになっています。
お湯の色からしていかにも体に効きそうな感じです、

露天風呂は「青空星空風呂」と名付けられ、岩造りのもの。こちらの湯も循環したもので透明なお湯です。

眺めはよくありませんが、落ち付いた感じの露天風呂で、夏場では足だけ浸かっているだけで、清々しい心地よさを感じます。

大雨に降られた飯豊山山行でしたが、前日と登山後の2回このお湯にお世話になり、疲れた体を癒したのでした。

2009年09月15日

利尻富士温泉

利尻富士温泉は、平成8年に発掘された日本最北の天然温泉です。利尻岳登山口の利尻北麓野営場からほど近くにあり、年間約6万人が利用する利尻島の名湯です。

<温泉紹介>
■温泉名
利尻富士温泉(りしりふじおんせん)
■泉質
ナトリウム一塩化物、炭酸水素塩泉
■温泉適応症
神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病など。
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
41.3度
■特徴
利尻島にある日本最北の天然温泉。

<施設紹介>
■施設名
利尻富士温泉保養施設
■所在地
利尻富士町鴛泊字栄町
■浴場
男女別内湯・露天風呂
■特徴
利尻富士温泉の日帰り温泉施設。

P7110038.jpg  P7110035.jpg

富士利尻町役場ホーム 利尻富士温泉保養施設

鴛泊港フェリーターミナルから約2km、利尻北麓野営場へ向かう途中にある温泉施設で、温水プールや高山植物園、美術館などと隣接しています。

温泉保養施設と繋がっている利尻富士温泉プール「湯泳館」は、地下1,500mから湧出る豊富な温泉水を活用したプールです。
 
温泉保養施設には、内湯、露天風呂、ジャグジー、サウナ、、打たせ湯、食事処、休憩談話室、コインランドリーなどの施設があります。

温泉は、加温、循環ろ過ですが常時源泉を「足し湯」して効能を保っています。

利尻岳登山の際は、登山の前日と登山後の2回お世話になりました。
食事をしたり、仮眠をとったりとふる活用させていただきました。

露天風呂からは利尻岳を仰ぐことができるようですが、その日は曇っていて見ることができなかったのが残念です。

利尻の自然を満喫した一日のしめくくりとして、この温泉は利用価値が高いと思いました。

P7110034.jpg  P7110033.jpg
利尻富士温泉プール「湯泳館」
温泉施設と入口はいっしょです。

P7110037.jpg
隣の高山植物園で見つけたウルップソウ

2009年09月14日

尾瀬檜枝岐温泉?

百名山の登山口がひしめくR352沿いにある温泉です。
平家落人伝説が残り、現在は尾瀬の玄関口として賑わう、檜枝岐歌舞伎と裁ちそばが有名な温泉。

<温泉紹介>
■温泉名
尾瀬檜枝岐温泉(おぜひのえまたおんせん)
■泉質
アルカリ性単純温泉
■温泉適応症
リウマチ・神経痛・疲労回復など。
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
64.7度
■特徴
尾瀬の玄関口、南福島にある美肌効果のある温泉。

<施設紹介>
■施設名
旅館「ひのえまた」
■所在地
福島県南会津郡檜枝岐村
■浴場
男女別内湯・露天風呂
■特徴
檜枝岐温泉の日本秘湯を守る会会員宿。

P6140168.jpg  P6140170.jpg

尾瀬の玄関口、大自然に包まれた癒しの宿
尾瀬檜枝岐温泉 旅館ひのえまた

前回、燧岳と会津駒ケ岳に登った帰りに、日帰り温泉施設の「駒の湯」と「燧の湯」に立寄りましたが、今回は、平ヶ岳登山の帰り道で、日本秘湯を守る会会員宿の旅館に立ち寄り湯をお願いしました。

旅館「ひのえまた」は、檜枝岐温泉にある2つの日本秘湯を守る会会員宿のひとつです。

11時からとのことで、しばらく待ってから、案内をしてくれました。

清掃の後の気持ちのいい一番風呂を独占させていただきました。

綺麗な内風呂の奥には木造りの露天風呂が続いています。

P6140164.jpg
内風呂

露天風呂の淵には頭を乗せられる枕が付いていて、そこに頭を乗せ、しばしぷかぷかと浮遊を楽しみます。

外の山並みを眺めながら、奥会津の自然を肌で感じていつまでも浸かっていたくなる温泉宿です。

P6140166.jpg

P6140165.jpg
露天風呂

2009年09月13日

鹿塩温泉

長野県南部、下伊那郡大鹿村の塩川沿いにある温泉。塩見岳西麓の登山道、塩川ルートに通じる標高750m山間にある温泉です。海水とほぼ同じ塩分濃度の塩水が涌き出ています。開湯は伊那谷では最も古く、明治時代には製塩も行われていました。鹿塩温泉宿は三軒。

<温泉紹介>
■温泉名
鹿塩温泉(かしおおんせん)
■泉質
含硫黄-ナトリウム-塩化物冷鉱泉
■温泉適応症
神経痛、慢性皮膚病、糖尿病、慢性婦人病など。
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
14度
■特徴
大鹿村の塩川沿いにある温泉。

<施設紹介>
■施設名
山塩館
■所在地
長野県下伊那郡大鹿村鹿塩
■浴場
男女別内湯
■特徴
明治24年創業の鹿塩温泉にある日本秘湯を守る会会員宿。

P7050239.jpg  P7050237.jpg

山峡の郷で、伝説の出湯を守りつづける
鹿塩温泉湯元山塩館

大鹿村の鹿塩地区には、海水とほぼ同じ塩分濃度の塩水が湧き出ています。山里に塩? 
村を南北に貫く大断層「中央構造線」の東側に当たるこの地区の地質がなんらかの原因と言われていますが、謎のままだそうです。

深Qの日本百名山でも、塩見岳の名の由来に触れ、「鹿塩川沿いには、大塩、小塩、塩原などという部落があり、その中心地は鹿塩である。鹿塩から塩川に沿って少し上がった所に塩湯という食塩鉱泉がある。その含有量は1リットル中に25g、わが国最高の強食塩泉だそうである。・・・」と鹿塩温泉について記述され、塩に縁の深い山村を紹介しています。

P7050234.jpg  P7050233.jpg

【広告】

サイト内検索

メンバー紹介

このサイトに自分のブログを載せたい!
(ブログの登録は無料です。)


ショッピング

山好き大集合!のショッピング

.



powered by Yahoo!ブログ検索