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2009年08月30日

北穂・奥穂縦走(1日目・後編)

北穂高岳・奥穂高岳縦走 2009.8.22(Sat)〜24(Mon)

【データ】
●標高:北穂高岳=3,106m、涸沢岳=2,983m、奥穂高岳=3,190m
●ルート:1日目=上高地〜明神〜徳沢〜本谷橋〜涸沢
●標高差:1日目=796m
●歩行距離:1日目=約15km

※1日目・前編はコチラ

【行程】

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前日の雨で沢の水量が大幅に増えていました。


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涸沢ヒュッテ直下の雪渓。多少滑りますがアイゼンなしで平気です。


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涸沢音楽祭の楽器運搬のためか、この日は何度もヘリコプターが荷揚げに来ていました。

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歩き始めから約6.5時間で12:20に涸沢ヒュッテに到着

音楽祭用の鮮やかな横断幕が目につきます。夜の部ではコニャックとワインが無料でふるまわれたそうですが、
私たち母娘はノンアルコーラーなので(妹は嗜む程度はいけるみたいですが・・・)参加せずに寝てました(笑)

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こちらの特設ステージで演奏していました。


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↑クリックで拡大↑

ステージ前を通過してテン場に向かいます。目の前にそびえる北穂南稜が青空に映えて疲れを癒してくれます

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↑クリックで拡大↑

大天井から常念の山並みもくっきりと。


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奥穂もくっきりと。昼間に青空バックのこの稜線を見れたのは初めてです


通りからちょっと離れた雪渓間際の周りにあまり大きなテントを張れないようなサイトを見つけてテントを設営し、登山靴を持参したクロックスのサンダルに履き換えてから近くの岩に腰をかけて休憩。時間的には屏風の頭(往復約3時間)まで行ってくる余裕がありますが、寝不足でちょっと疲れていたので日向ぼっこしながらウトウトと仮眠をとりました。

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小腹が空いたので荷物を漁っておやつタイム。気圧が低いので袋がパンパンになっています。

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しばらくすると、音楽祭の実行委員の方がテントサイトを回ってプログラムを配ってくれました。14時スタートでファンファーレから始まって、登山関係の曲や映画のテーマ曲、CM等でお馴染みの曲など多彩な曲目です。元ブラスパフォーマー(トロンボーン担当)としては、どんな演奏が披露されるか楽しみでした

14時になって音楽祭の始まりを告げるファンファーレが涸沢カールに響き渡ります。・・・が、演奏のレベルは期待していたほどではなく、経験者の耳には中学・高校レベルに聞こえました 空気の薄い山の中での演奏は大変だと思いますが、もうちょっとうまい演奏が聴きたかった(特に2週間前にはミュージカルブラストでプロの演奏を聴いてきてしまったばかりで耳が肥えていたので)。。。麓の一般アマチュアバンドらしいですが、個々のレベルがちょっと低いね、と経験者の妹(ホルン担当)と共に酷評してしまいました でも山の中で生演奏を聴けるというのはとても素晴らしいことだと思うので、これからもこの試みは続けていただきたいと思います。

テントの受付が14時に開始されたので受付を済ませ、生演奏を聴きながら再びウトウトして、16時に夕飯の調理を開始しました。今夜のメニューは・・・

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?ヒュッテ名物のおでん

音楽祭が始まったら飛ぶように売れるだろうと思ってあらかじめ購入しておいたものを再び煮込んで温めます。ここのおでんはいつ食べても絶品です

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?山用品店で購入したトマトパスタ

水を入れて煮込むだけのお手軽パスタ。トマト味とバジル味の2種類あります。2種類とも購入して持参しましたが、初日はトマトソースにしました。下界で食べたらソフト麺のように柔らかいので物足りないと思いますが、山の上で食べるには十分贅沢なメニューです

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食事中に風が出てきて穂高の稜線がガスに包まれます。そうそう、これが今まで散々見てきた穂高の姿でした(苦笑) この風が曲者で、昼間はTシャツ一枚でも大汗をかいたのに、日が暮れてから雪渓を吹き下りる風は突き刺すような寒さで、防寒用に持参した薄手のフリースでは太刀打ちできませんでした 周りの登山客を見てみると、薄手のダウンジャケットを着ている人が多かったので、8月末の涸沢カールは秋の装いが正解のようです。

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期待していたレベルではなかったので、結局一度もステージ前で演奏を聴くことはありませんでしたが、テン場からでも十分演奏は聞こえたし、ズームをすれば演奏者たちの後ろ姿もばっちりです(笑) 歯磨き&トイレのためにステージ前を通過しましたが、テレビカメラも出ていてあんまり目の前に立ちはだかるのもためらわれたので写真撮影はしませんでした。

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トイレからの帰り道。やっぱりテントの数は少なめです。秋の紅葉シーズンのような賑わいを覚悟していたので、空いていたのはラッキーでした。通りから離れたスペースを確保した甲斐あって、殆ど騒音に悩まされることなく(若干近所のテントの話し声が耳につきましたがギリギリ許容範囲内でした)眠りにつきました(18:30)。
ぐっすりと眠り始めたところへ、パーンと透き通るような音が近くから聞こえました。最初は何事かと寝ぼけていましたが、20時からのトランペットのソロタイムだとすぐに気付きました。このトランペットのファンファーレのソロがものすごく上手で、一気に目が覚めてしまいました。昼間の演奏ではこんなに上手なペットの音は聞こえなかったので、途中で合流したか、温存していたかどちらかだろう、と妹と推察しました。うっとりするようなファンファーレが終わると、周りから「ブラボー」の声が湧き上がり、アンコールの声にこたえてもう一度短縮版のファンファーレを披露してくれました。

美しい音色に満足して、再びぐっすりと眠りにつくことができました


2日目・前編に続く


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2009年08月29日

幌尻岳

<登山日>2009/8/7(金)-8(土)
<天 候>晴後くもり
<コース>
(1日目)
林道仮ゲート[約470m]〜林道ゲート(30分)〜取水ダム(70分)〜幌尻山荘[約950m](90分)
(2日目)
幌尻山荘〜命の水(70分)〜幌尻岳山頂[2053m](90分)〜命の水(90分)〜幌尻山荘(30分)〜取水ダム(80分)〜仮ゲート(90分)
<標高>2053m
<歩行高低差>約1103m
<歩行時間>
(1日目)3時間10分
(2日目)7時間30分

2009年08月28日

槍ヶ岳

<登山日>2009/8/2(日)-3(月)
<天 候>雨/晴
<コース>
(1日目)笠ヶ岳
新穂高温泉[約1100m]〜笠新道入口(60分)杓子平(240分)〜稜線分岐(90分)〜笠ヶ岳山荘(90分)〜笠ヶ岳山頂[2897m](20分)笠ヶ岳山荘(10分)
(2日目)
笠ヶ岳山荘〜笠新道分岐(40分)〜弓折岳(150分)〜双六小屋[約2300m](70分)〜千丈沢乗越(180分)〜槍ヶ岳山荘[約3080m](80分)
(3日目)
槍ヶ岳山頂[3180m](山荘往復60分)槍ヶ岳山荘〜千丈沢乗越(30分)〜槍平小屋(90分)〜奥穂高岳登山口(100分)〜新穂高温泉[約1100m](80分)

<標高>3180m
<歩行高低差>約2080m
<歩行時間>
(2日目)8時間40分
(3日目)6時間

2009年08月27日

笠ヶ岳

<登山日>2009/8/1(土)
<天 候>雨
<コース>
(1日目)
新穂高温泉[約1100m]〜笠新道入口(60分)〜杓子平(270分)〜稜線分岐(100分)〜笠ヶ岳山荘(80分)〜笠ヶ岳山頂[2897m](10分)〜笠ヶ岳山荘(10分)

(2日目)槍ヶ岳
笠ヶ岳山荘〜笠新道分岐(40分)〜弓折岳(150分)〜双六小屋[約2300m](70分)〜千丈沢乗越(180分)〜槍ヶ岳山荘[約3080m](80分)
(3日目)
槍ヶ岳山頂[3180m](山荘往復60分)槍ヶ岳山荘〜千丈沢乗越(30分)〜槍平小屋(90分)〜奥穂高岳登山口(100分)〜新穂高温泉[約1100m](80分)
<標高>2897m
<歩行高低差>約1797m
<歩行時間>8時間40分(山頂まで8時間30分)

2009年08月25日

北穂・奥穂縦走(1日目・前編)

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北穂高岳・奥穂高岳縦走 2009.8.22(Sat)〜24(Mon)

【データ】
●標高:北穂高岳=3,106m、涸沢岳=2,983m、奥穂高岳=3,190m
●ルート:1日目=上高地〜明神〜徳沢〜本谷橋〜涸沢
      2日目=涸沢〜北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳〜涸沢
      3日目=涸沢〜本谷橋〜徳沢〜明神〜上高地
●標高差:1日目&3日目=796m(上高地〜涸沢)、2日目=890m(涸沢〜奥穂高岳)
●歩行距離:1日目&3日目=約15km、2日目=約6km
        ※3日間累計=約36km
●アクセス:長野自動車道松本ICから沢渡駐車場まで約40分、沢渡駐車場から上高地バスターミナルまで約30分(タクシーは前金制で定額4,000円)

【行程】
今年の夏山第二弾は、テント泊で4度目の穂高アタックをしてまいりました。1度目は紅葉シーズンに涸沢テント泊で奥穂に挑戦するも雨で視界ゼロとなり、2度目のリベンジは北穂〜奥穂縦走にチャレンジするもやっぱりガスって視界ゼロとなり(しかも結局奥穂登頂は中止した)、3度目の正直で2年前に1泊2日で奥穂にチャレンジしたときは、ようやくガスとはおさらばできたものの、青空の下の槍・穂の稜線を見ることはできず、なんとなく消化不良な感じで終わっていました

そして今年。強力な晴れ女の妹が、まだ一度も登ったことのない穂高に行きたいと言い出したので、夏のメイン登山が北穂〜奥穂のリベンジ登山となりました。



8/21(金)に会社を早退し、入浴と夕食を済ませて19:30頃自宅を出発。まずは東名厚木インターを目指しますが、ちょっと渋滞につかまってしまいました。が、途中相模川で花火大会が開催されていて、ここ数年で一番近距離で花火を眺めることができ、渋滞のイライラも吹き飛びました

その後はいつものとおり御殿場で東名を下りて東富士五湖道路〜中央道〜長野自動車道と進み、松本ICで下ります。上高地へ向かうまでの道のりで一番最初に現れたセブンイレブンで1日目の朝食&昼食を調達したところ、夜中(24時前後)でも品ぞろえが豊富で、さらにおにぎりの種類がご当地モノもいくつかあって(特に信州ポークを使ったおにぎりが絶品でした)かなり大満足な店舗でした。今後も是非利用したいと思います

途中、道の駅風穴の里前で工事のため片側車線が規制中で、5分ほど足止めを食らいましたが、それ以外は特に混雑等もなく、24:30頃に沢渡の市営第一駐車場に到着しました。天気は雨 いつも利用している携帯の天気予報サイトによると、明日の午前6時まで雨で、その後はしばらく晴れが続くとのことでしたが、前回の唐松登山の時に天気予報が大外れしたのでちょっと信頼度が低下したのと、北アルプスブロードバンドネットワークの天気予報だとしばらく雨が続くという対極の予報だったので、一体どっちが当たるのかと不安になりながら、後部座席をフルフラットにして仮眠をとりました



4:00起床 外は曇り空から、夜が明けるにつれて再び雨が降り出してきました。今日は涸沢までなので(時間があったら屏風の頭まで行ってみようかという計画はありましたが)雨がやむまでちょっと待とうか、とゆっくり目に身支度を始めます。早起き組が何組もタクシーで出発し、始発の5時のバスも出発したところで、雨が小ぶりになってきたので、客待ちをしていたタクシーを捕まえて出発しました(5:20)。

携帯の天気予報は前日までと変わらずこれから回復傾向で、タクシーの運転手さんも午後には晴れるでしょうというので安心して上高地に向かいます。車中では、(旧)釜トンネルを造ったのは東京電力だったなどというこぼれ話を聞きながら、運転手さんの涙ぐましい営業努力(名刺を渡されて、明神で電話をくれれば帰りも迎えに行きます、とのことでしたが、結局明神は観光客でごった返していたので立ち寄らずに通過してしまったので(それにいつも帰りのタクシーは客待ちの行列ができていて困ったことがないので)結局そのお誘いはフイにしてしまいましたが)を受け、5:45に上高地のターミナルに到着。トイレを済ませて出発です。いつもならここで登山届を提出するのですが、今回は事前にオンラインで届け出を済ませていたのでそのまま出発しました。



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早朝の河童橋。雨は上がりましたが穂高はガスの中。


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河童橋のすぐ先で親子連れの猿を発見


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6:55に明神に到着
夏休みの土曜にしては人が少ないかな?という感じでした。
おにぎりでパワーを補給してまた歩き始めます。




テント泊の重装備なので(といっても私は四月末に手術を受けたことを言い訳に、元々3人の中で一番体力がないこともあって、推定6〜7kgの軽量装備でした)色んな人に追い越されますが、観察してみると、どうも今日はテント泊より小屋泊まりの人の方が多そうです。今日明日と涸沢音楽祭があるとのことで、テント場の混雑を覚悟していましたが、この分ならそれほど混まなそうな予感です。



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7:40に徳沢に到着キャンプ客と登山客とで大いに賑わっていました。
靴ひもを締めなおし、水分補給だけしてすぐに出発。


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横尾までは平坦で歩きやすい道が続きます。


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ようやく青空が出てきました。携帯の天気予報は当たったようです


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8:40に横尾に到着ここも先客でいっぱいでした。
ここでトイレ&食事休憩を取ります。


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横尾大橋を渡って樹林帯をしばらく歩くと視界が開け、屏風岩が見えてきます。屏風岩自体は今までの山行でも見られましたが、右奥の山はいつもガスの中でした。今回初めてその姿を拝むことができたこの山は、なんと北穂でした こんなところから見えていたとはビックリです。。。

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屏風岩には、前日の雨の影響で滝ができていました。2日後の下山時には滝は消滅していたので、これは幻の滝と呼べそうです。



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10:05に本谷橋に到着
いつも通り沢山の登山客で賑わっていました(写真は無人ですが


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こちらは秋の紅葉シーズンにできる渋滞緩和用に作られた仮設橋。
吊り橋ではないので、揺れを感じたい人はオリジナルの橋を渡った方が良いでしょう(笑)


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本谷橋からも北穂がしっかり見えています。
おやつ休憩をして(しょっちゅう食べてばっかり)再び歩き始めます。


ここからは高低差約500mを一気に登り詰める行程になります。大きな岩を乗り越えながら、ゆっくりと登っていきます。沢沿いに蛇行しながら、目の前の風景は、北穂から奥穂へと移り変わっていきます。

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今日は青空の下の奥穂もちゃんと見えます。
いつもなら雲をかぶっていて意気消沈するところなのに・・・(苦笑)


青空に励まされながら、涸沢を目指して順調に進んでいきます。


1日目・後編に続く



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2009年08月12日

黒姫山(くろひめやま 2053m) 長野県 日本二百名山

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第272号 2009/08/12 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 今日は8月12日。
昨朝の午前5時7分は、ほんとに驚きました。
来る、来ると言って30年、なかなか来なかった地震が来たのです。
震度6弱。かなり激しく揺れました。
我が家が倒壊するのではないかと思いました。
何とか無事でしたので、TVを付け、風呂に水を張りました。
そして、被害を確認しました。
いろいろな物が落ちて散乱していましたが、
壁とタイルに少しひびが入り、花瓶と大型陶器の傘立てが割れたくらいでした。
ライフラインの電気、ガス、水が止まらなかったのは幸いでした。
これで、東海沖地震のガス抜きになってくれればいいのですが・・・。
地震についてはmasarusのコーナーでもう少し書きます。

 今回紹介する山は、黒姫山2053mです。長野県北部に7月の3連休に行ってき
ました。今回はその第1弾です。
この周辺の山は人気のありますので、登った方も多いと思います。
7月の3連休、甲信越地方の梅雨は明けていたのですが、あまり天気がよくなかった
のが残念でした。
HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  黒姫山(くろひめやま 2053m) 長野県 日本二百名山


サブタイトル
    
   「 雨の中、最短コースで登った 黒姫山 」


【歩いた日】     2009年718月21日(土)

【天候】        雨

【コース及び時間】

大橋林道登山口P8:08発−8:30山道8:34−8:55新道分岐−(新道)

−10:14峰の大池分岐10:19−10:27黒姫山〈2053m〉10:34

−10:40峰の大池分岐−11:43新道分岐−12:01林道−12:27大橋

林道登山口P


   【登り 2時間10分  下り 1時間53分  合計 4時間03分  】



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 7月の3連休、ETC1000円割引を使って、長野県北部に出かけた。
以前も書いたが、静岡からだと信州の山に行くには大変不便である。
静岡から甲府までの中央縦貫道が完成していないからである。

 そのため、清水から国道52号線を北上し、山梨県増穂町や白根町から高速に入る
ことになる。
早朝の高速はすいていて、気持ちよく走ることができた。
長野県に入ると少しずつ天気が悪くなってきた。

 信濃町ICを降りると、時々小雨が降り出した。
黒姫山、高妻山、戸隠山などの上部は雲に覆われていた。

 長野北部の山の第1弾は「黒姫山」である。
この辺の日本百名山、「高妻山」「妙高山」「火打山」は2000年の秋に登った。
高妻山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama35/yama35.htm
妙高山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama33/yama33.htm
火打山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama34/yama34.htm

その時に近くを通ったことがある。
今回はその周辺の二百名山、三百名山を登りに来たのである。

 県道36号線を西進し、登山口の「大橋林道」入り口に着くと、小雨ながらも本降
りになっていた。
甲信越地方は梅雨明けをした、と言うことであったが初日から雨。
うんざりしながら朝食の残りを食べていたが、思い切って出発することにした。

 1台車がおいてあり、「雨の中を山歩きする仲間かな」と思ったら、2人組はつり
人であった。
8時過ぎ、雨合羽を着て出発した。

 県道からすぐの所にある林道ゲートを通り、砂利道の大橋林道を上っていく(写真
1)。
20分ほど歩くと、林道脇に登山道の標識があった。
雨に濡れた山道を20分ほど進むと「新道分岐」に着いた(写真2)。

 当初の予定では「西登山道」を通り、帰路は「新道」を戻る予定であった。
しかし、山の上部はガスがかかり、本降りの雨が降っているので最短コースの新道を
通ることにした。(もし帰りに天気が回復すれば「峰の大池」や池塘のある西登山道
を下ってもよい)。

 雨に濡れた木々は生き生きしていてきれいだ。
展望がきかない山の楽しみはもっぱら様々な木々を見ることである。
結構大きいブナの木が枝を伸ばしていたりした。

 またシダの葉やエンレイソウも楽しませてくれる(写真3)。

 9時40分過ぎ、木々が切れ大きな熊笹の道に出た。
やがて岩だらけの所に来た。「しらたま平」だろうか。

 10時過ぎ、「峰の大池分岐」に着いた。西登山道から上がってくる道に合流した
のだ。
そこから8分で標高2053mの「黒姫山」の山頂であった。
山頂には石の板に大きく「黒姫山」と書かれたものが立てて置かれていたが、かつて
は水平に置かれていたのであろう(写真4)。
雨はほとんど降っていないが、残念ながらガスがかかっていて展望はない。

 すぐに降りることにした。
写真のように視界は100mほどであろうか(写真5)。
切り立った所でもあまり見えない。

 晴れていれば、山頂付近には七ツ池や火口原が広がっているのであろうが、私の出
合った黒姫山は全く別の山の感じである。それもまた黒姫山であり、山はいくつもの
顔を持っている。
変わらぬものと変わるもの・・・。
山にはいろいろな楽しみ方があり、いくつもの表情がある。
それを私は、「1つの山に100の喜びあり」と書いている。

 降り続いた雨が山道を川のように流れる。
ゴアテックスの靴は全く浸みることなく足を守ってくれる。
すいすい下り、1時間ちょっとで新道分岐に下りた。
そこまで来れば林道はすぐそこである。

 林道を歩いていると、白いガクアジサイが目に留まった。
そういえば、この辺りはアジサイで有名なところであったということを思い出した。
そのうちに青いガクアジサイも見えてきた(写真6)。
雨に濡れてきれいである。

 雨もほとんど上がってきた。
行きには全く気が付かなかった花々が咲いている。
ヤマオダマキもたくさんある。
マツムシソウのような花もタムラソウもヤマホタルブクロも・・・。
夢中になって写真を撮っていたら、下りなのに行きより時間がかかっていた。

 12時半頃、駐車場に着いた。
昼食は車の中でゆっくり食べた。
誰にも会わず、雨の中の最短登山であったが、これも山である。

 そして2つ目の山「戸隠山」に向かった。

  

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 8月11日の地震(M=6.5) ・・・
   
 台風9号の影響を心配しているところへの早朝の地震でした。

 お盆の帰省ラッシュには間に合うように突貫工事をするようですが、東名高速道路
も上下線で被害があり、上り静岡ー袋井間、下り静岡ー菊川間で不通です。

今回は、1000冊の本に埋まって亡くなられた方が1人、けが人103人、一部損
壊した住宅3340棟は最小の被害で済んだ、ということだと思います。友人宅でも
屋根瓦が落ち、台風とWパンチでした。
 静岡では住宅の耐震診断、家具の固定の補助、年2回の防災訓練などが行われ、防
災意識は他の地域より高めです。
 新聞によりますと、あわてて防災用具を求めてスーパーや量販店に列ができ飛ぶよ
うに売れたということですが、ライフラインが止まったのでなければあわてることは
ないと思います。
 普段から水はどうするか、寝る場所は?、食料は?、火(ガス)は?、と考えてお
けば何とかなります。テント泊で山歩きをしている人ならテントやシュラフ、ガスバ
ーナー等がありますので少し準備をすれば災害から3日くらいなら自力で持ちます。
 地震でのけがや亡くなる方の多くが家具が倒れてきたり家の崩壊などです。家具を
金具で固定するとか寝室には倒れる物を置かない等に注意すればかなり防ぐことがで
きます。

 これから、今回の100倍のエネルギーといわれている東海地震は必ずやってきま
す。他の地域でも今回のような地震は大いに考えられるものです。防災意識を少し持
って被害を最小限にしたいものです。
 また、地域の行事に進んで参加し、近隣の人たちとのコミュニケーションを取って
おきたいものです。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆ 戸隠山(とがくしやま 1904m) 長野県 日本二百名山
                              
======================================
……………………………………………………………………………………………………
 ↓ 講演で使った写真や文を加えかなり加筆しました。本日完成!    
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
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2009年08月11日

唐松岳・前篇

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唐松岳 2009.8.9(Sun)

【データ】
●標高:2,696m
●標高差:約1,170m
●歩行距離:往復約10km
●ルート:黒菱駐車場〜黒菱平〜八方池山荘〜第3ケルン〜丸山〜唐松岳頂上山荘〜唐松岳のピストン
●アクセス:道の駅白馬から約30分で八方交差点、和田野の森から黒菱林道を経て駐車場まで約30分。※林道は舗装してありますが、道幅が狭いので対向車とのすれ違いには要注意。

【行程】
ようやく夏山シーズン到来です 当初は7月末に夜行バスに乗って日帰りで鳥海山に行く予定でしたが、中国地方での集中豪雨がそのまま東北まで移動するという天気予報を鵜呑みにして、交通や宿泊のキャンセルチャージが発生しないように2日前にキャンセルしてしまいましたが、結局前日の天気予報で晴れに変わり、大失敗しました

次に予定したのは北アルプスの西穂高。今年のGWにロープウェイで展望台まで行って観光してきましたが、今度はちゃんと登山で行こうということに。当初の予定では晴れということで、山頂からの大展望を期待していたのですが、日が近づくにつれ雨マークに変わってしまいました 今回は、北アルプスを前夜泊日帰りして、下山してから松本市内のビジネスホテルに一泊するという予定を立てていたので、北アで晴れそうな他の山を探したところ、行動予定時間帯に雨マークがつかなかった唐松岳に決定しました。去年白馬〜唐松を縦走したばかりですが、天気が悪くて楽しみにしていた八方池からの逆さ白馬三山を見ることができなかったので、今回はそれを目的に行くことにしました。



8月8日(土)の午後2時に自宅を出発して、一路長野を目指します。日中のニュースでは既に各地でUターンラッシュの渋滞が発生しているとのことでしたが、普段より混雑しているものの、渋滞にハマることはありませんでした。途中で激しい雷雨となり、諏訪のSAでは傘が役に立たないほどの豪雨に見舞われました。こんな状態で明日の登山は大丈夫だろうか・・・と思いつつ先を急ぎます。

今回も父が同行し、私たちの登山中は安曇野観光をするということで、豊科ICで高速を降りて豊科駅で父と別れました。この時点で19時すぎでした。途中のケンタッキーで夕飯を調達し、道の駅安曇野松川(よってっ亭まつかわ)の駐車場でご飯を食べました。トイレで歯磨きを済ませ、途中のコンビニで明日の朝食&昼食を購入し、道の駅白馬で仮眠をとることに(黒菱まで行くと携帯の電波が入らなそうだし、山の上だと色々物騒じゃないかということで)。到着したのは21時半ごろでしたが、駐車場はほぼ満車でした。みんな考えることは同じようです。その後も何台か車が到着していました。



3時起床。まだ周りの誰も起きていません。真っ先に携帯電話で天気予報を調べると、昨夜までと同じく、6時まで曇り、12時まで晴れ、18時まで雨という登山にはもってこいの予報でしたトイレに寄ってから、3:30に駐車場を出発します。八方の交差点を過ぎ、長野オリンピックの看板を左手に曲がって和田野の森に入り、別荘地帯を抜けて黒菱林道に入ります。まだ真っ暗で、カーナビを頼りに細い道を進んでいきます。ただ、こんな時間なので対向車が来ることはないので、その点だけは安心して進めました。

4:30に黒菱駐車場に到着。駐車場は5割くらい埋まっている感じでした。まだ暗かったので、もうしばらく仮眠をとることに。しばらくすると、車を打つ雨音が・・・ 絶望に打ちひしがれながら、しばらくすると明るくなってきたので、のそのそと身支度を始めます。5時になって、急に雨がやみ、母の顔が途端にパッと明るくなり「行くよ」とあわてて装備を整えて車を出ました。

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駐車場から見たモルゲンロートに染まる白馬鑓


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この駐車場からはリフトも出ていて、黒菱平で八方からのゴンドラルート(八方アルペンライン)と合流します。八方からだと八方池山荘まで往復で2,600円もかかりますが、黒菱第3リフト〜黒菱平〜八方池山荘の黒菱ラインだと往復1,000円で、半額以下になります。ただ、この日は始発が6:40で、とてもそれまで待ってられないということで、八方池山荘まで徒歩で登ることにしました(5:20出発)。

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頑丈に鎖で閉じられたゲートをくぐり、急傾斜の舗装路を登っていきます。駐車場から黒菱平まで、準備運動を兼ねたゆっくりペースで約30分の道のりです。

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振り返ると熱気球が。結局この日は飛ばなかったようです。


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5:50に黒菱平に到着 左手の木道を進むとグラートクワッドの乗り場に着きますが、ここは右手の木道を進んで徒歩で八方池山荘を目指します。

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リフトの向こうには五竜&鹿島槍が見えました。
展望は利くのに、結局雨が降ったりやんだりで、そんな天気が一日中続きました


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6:25に八方池山荘に到着。駐車場からは約1時間でした。白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)が見えます。八方池山荘にはキレイな水洗トイレがあります。ここでトイレ休憩をして6:35に出発。

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白馬三山のパノラマ。


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先ほどよりはっきりと見えている五竜&鹿島槍。


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ふもとの様子。




八方尾根は花の宝庫ということで、色んな花が咲き乱れていました。


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タカネイブキボウフウ


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タテヤマウツボグサ?


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クルマユリ


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7:25に八方ケルンに到着。


中編に続く

2009年08月11日

唐松岳・中編

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ちょっと進むと展望図があります。去年はこの右端から3日かけて縦走してきました。



去年縦走した稜線を動画で撮影してみました。


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7:45に八方池に到着。念願の逆さ白馬が見れました


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青空じゃないのが悔やまれますが、これを見れただけで満足です


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逆さ白馬と一緒に記念撮影


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天狗の大下りから不帰の嶮。


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ベンチに座って遅めの朝食を食べ始めたところで雨が降ってきてしまいました。雨が降る前に逆さ白馬を撮影できてラッキーでした 8:05に八方池を出発。



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ハッポウワレモコウ


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沢山咲いていましたが名前は分からず。。。イブキジャコウソウ??


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これも名前が不明です。。。


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ニッコウキスゲ


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ハクサンシャジン


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こんな感じで色んな花が咲いていました。


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ハクサンイチゲ・・・と思ったけど花びらの形がちょっと違いますね。。。


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これも名前がわかりませんでした。。。


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シナノキンバイ


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大きな雪渓。


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チングルマ・その1


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チングルマ・その2


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チングルマ・その3


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9:35に丸山ケルンを通過。


ここまではレインウェアは上着だけでなんとかなったのですが、稜線上に出て急に雨足が強くなったので、あわててズボンも履きました。

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ミヤマリンドウ


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小さい秋見つけた


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ヨツバ(?)シオガマの群落


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ウサギギク


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何のつぼみ?


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唐松岳へのルート。去年は雷に打たれながらこの道を走りました


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遠くにうっすらと南アルプス&八ヶ岳連峰が見えました。


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八ヶ岳連峰と富士山


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高所恐怖症の人にはかなり過酷なルート。


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エゾシオガマ


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10:35に唐松岳頂上山荘に到着。
暑いし空もだいぶ明るくなったのでここでレインウェアのズボンを脱ぎました。


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唐松岳


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映画でお馴染み剱岳


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山荘から山頂へのルート上にコマクサの群落があります。


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11:05に唐松岳山頂に到着


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山頂から山荘を見た図。


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山頂から見た立山〜剱岳


山頂で昼食を食べ、しばらく休憩してから11:20に下山開始。途中でまたしても激しい雨が降りだしてきて、吹きっさらしの稜線上を歩いてびしょ濡れになってしまいました 山荘でちょっと雨宿りして、もう一度レインウェアのズボンを履きました。こうなったらお守り代わりだ、と下山するまでずっとレインウェアのズボンは履き続けました(お守りが効いたかどうかは不明ですが、その後はびしょ濡れになるほどの雨は降りませんでした)。11:50に山荘を出発。

後編に続く。

2009年08月11日

唐松岳・後編

下山ルートでも、行きには気づかなかった(またはタイミングを逃して撮影できなかった)花が色々咲いていました。

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イワギキョウ


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ミヤマキンポウゲ


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キヌガサソウ


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オニアザミ


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タカネマツムシソウ


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ニッコウキスゲ


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イブキジャコウソウ?




12:30に丸山ケルンを通過して、13:40に八方池に到着。ガスって何も見えませんでしたが、このあたりまで観光客の方が沢山来ていました。朝早く来てれば逆さ白馬が見れたのに残念でしたね〜と思いつつ先に進みます。第3ケルンを通過した辺りから観光客の下山渋滞につかまり、ゆっくりペースで下山しましたが、途中の木道がものすごくつるつる滑って、氷の上を歩いているようでした。途中で尾根コースと湿原コースとに分かれ、湿原コースに誰も進んでいなかったのでそちらから下山してようやく自分たちのペースで歩くことができましたが、一瞬油断したところでやってしまいました。階段で滑って頭から脇の茂みにダイブしてしまいました・・・ 幸い周りに人がいなかったので、観光客の目の前ですっ転ぶという事態は免れましたが、たぶん視界には入っていたはず 母にも爆笑されるかなと思ったら「大丈夫」と心配されたので、相当派手な転び方をしたようです 幸い打ち身程度で大した怪我もなく、その後の下山には支障ありませんでしたが・・・。言い訳すると、今回履いていった軽登山靴がかなり滑るので、そのせいもありました

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14:30に八方池山荘に到着。そのままリフトに乗って下山します。


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左手には第1ケルンが見えました。


黒菱平でリフトを降りてから精算。八方池山荘〜黒菱駐車場までの黒菱ラインの片道料金は540円でした。

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黒菱第3リフトは、体を支えるバーがついていないので、高所恐怖症の人は避けた方がよさそうです。

14:50に黒菱駐車場に到着 天気は悪かったものの、目的(八方池の逆さ白馬三山、唐松からの剱岳、ルート上のお花畑)はすべて果たせたので大満足の山行となりました

着替えを済ませ、この日は予約してあった松本市内のホテル「ホテル・アルモニービアン」に向かいました。市街地に近づくにつれて道が混み始めたので、ちょっと邪道ですが豊科から松本まで1区間のみ高速に乗ることにしました。料金は400円ですが、ETC割引で200円になりました。ついでなので梓川のSAで早めの夕飯を食べましたが、ここのレストランのメニューは結構美味しいものがそろっているのでおススメです(諏訪ははっきりいってマズイ)。

17:30頃にホテルに無事到着。スタンダードツインで1人素泊まり一泊で6,500円+駐車場料金1,000円。去年できたばかりでキレイなホテルでした。このレベルなら、東京都内だとシングルユースで1人1万円以上するはず。すぐにお風呂に入って早めに就寝しました



翌日は8:40頃にチェックアウトし、松本市内の別のビジネスホテルに泊まっていた父を拾って帰路につきました。特に渋滞もなく、いつもは大月JCTから東富士五湖道路を通って御殿場を抜けて東名を使うルートを取っていますが、今回は中央道が空いていたので初めて相模湖ICで降りて一般道で藤沢に抜けるルートを取りました。結果的に東名経由ルートとほぼ同じ所要時間だったので、中央道が空いていれば、高速料金の面でも相模湖ICルートを使った方がよさそうだという結論に至りました。ただ、行きは登りでガソリンを食うのでやっぱり東名ルートがよさそうでした。(以上備忘のために記載。)

筋肉痛もそれほど重症ではなく、また4月末に手術をして以来初めての登山でしたが、特に傷跡が痛むこともなく、手術前に比べて体力が落ちたということもなく、筋肉痛もそれほど重症ではなかったので、無事に登山をすることができました。これで今後も思う存分登山に明け暮れることができます ということで、夏山第二弾は今月後半に涸沢テント泊で穂高を縦走する予定です

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2009年08月03日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第271号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第271号 2009/08/03 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 8月3日になりました。ようやく今日、近畿・東海で梅雨が明けました。
東海地方の梅雨明けで一番遅かったのは8月2日でした。それを1日、今年は更新し
ました。長かったです。でも、良かったです。
 今日は朝から雪のない富士山が見えました。雪のない富士山を見ると、「夏が来た
!」って感じます。
 しかし、各地で前線の停滞したり、北部にある低気圧による冷たい空気の流れ込み
によって天気が不安定です。
山や海の行楽には十分注意してください。

 今回紹介する山は、源氏山1827mです。今年の正月に登ろうとして敗退した山
です。夏場は林道もゲートが開いているので比較的に簡単に登頂できました。
HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  源氏山(げんじやま 1827m)  山梨県鰍沢町 山梨百名山


サブタイトル
    
   「 雨の中、正月登頂できなかったので再度挑戦した 源氏山 」


【歩いた日】     2009年6月21日(日)

【天候】        雨

【コース及び時間】

丸山林道登山口P7:25発−8:14仙城分岐−8:27大峠山分岐−8:47源

氏山〈1827m〉8:52−9:14仙城分岐−9:26林道−9:45丸山林道

登山口P

   【 登り 1時間22分  下り 53分   合計 2時間15分  】


【温泉】  甲州鰍沢温泉「かじかの湯」  (550円)



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 今回の山行きの目的は2つである。
1つは虫にやられて全滅状態だった甘利山のレンゲツツジの復興の様子を確かめるこ
と。
もう1つが正月に登頂できなかった「源氏山」に登ることである(「八町山」まで歩
いた)。
甘利山(NO.269)
       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama269/yama269.htm
八町山(NO.246)
       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama246/yama246.htm

 「源氏山」は付近の集落からはうまく見えず、地元の人に聞いても名前さえ知らな
い人も多かった。
それほど、集落や道路から奥の位置にある山である。
正月には地形図を見ながら高下付近から歩いたが、時間切れで登頂できなかった。

 昨年暮れに、地元の役場に問い合わせると林道「足馴峠線」か「丸山林道」から歩
くといいが、冬はゲートが閉まっている、ということであった。
 今回は「山梨県の山(山と渓谷社)」にも出ている、丸山林道からのコースで歩く
ことにした。


 朝、足慣らしに櫛形山を歩いた。
櫛形山(NO.270)
       http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama270/yama270.htm

 その「池の茶屋駐車場」から3kmほど走ると、「源氏山登山口→」と書かれたゲ
ートがあった(写真1)。
この周辺は林道整備工事が行われていて、6年前に奈良田から来たときと感じが変わ
っているところもあった。

 小雨の中、路肩に車を止め、傘をさして出発した。
櫛形山のように道幅があり傘をさして歩けるといいな、と願いながら・・・。
林道を1分ほど歩くと左手に登山道入口があった(写真2)。
そこには、合計5つの案内表示があり、びっくりした。

 標識通り、細い山道に入っていった。
すると、急に雨が強くなったので、合羽を着ることにした。
山道には草が茂り、雨露で靴が濡れてしまう。

 後で分かったが、林道「足馴峠線」を作るために登山道を新しく作ったのだ。
そのために山道は歩き込まれていないで、踏み跡が浅い。
しかも、両側にとげのある草木が多い。
何気なく草木に手を出し触ると、とげが刺さってくる。
そんな中、真っ赤なツツジが単調な山歩きに花を添えてくれる(写真3)。

 歩き始めがすでに標高1700mほどあるので、たいした傾斜はない。
また、それほどのアップダウンもない。
林道沿いの山道をどんどん進んでいく。道は標識があり、迷うことはない。
ただ、樹林の中で展望はきかない。

 出発から50分ほどで、「仙城」分岐に着いた。
「南アルプス公園線(県道37号線)」の奈良田近くに下る道である。
大峠山への分岐を越え、廃残が散乱している造林小屋の跡に出る。

 一升瓶からドラム缶、トタン、いろいろなものが散らかっている。
近くの木には伐採した木を縛ったであろうワイヤーも落ちていた。

 大峠山への分岐から20分で、源氏山の山頂(標高1827m)であった。
そこには「山梨百名山」の標識がある(写真5)。
山道と同様にここも展望なしである。
前述のガイドブックによると原生林とのことであるが、それほど大きな木はない。

 展望もない、雨の中でもあるのですぐに引き返す。
もと来た道をどんどん戻る。
行きには目につかなかったギンリョウソウや青紫の名前が分からない花を見つける。
30分余歩くと、林道上に出た。
ずっと、林道沿いの山道なので帰りは林道を通ることにした。

 ちょうど林道へ降りる道があったので簡単に降りることができた。
20分ほど林道を歩くと、車に戻ることができた。

 気にかかっていた源氏山を歩くことができて良かった。
雨の中で、少ししか楽しめなかったが、私は晴れた日だけが山歩きにふさわしいとは
思っていない。今回これが、私の「出合った山」である。


 下山後は、近くにある甲州鰍沢温泉「かじかの湯」に入る。
前回より50円値上がりしていて550円であった。
(昨夏の石油の高騰を受けて、値上げした温泉がかなりある。私のHPも、実際より値段

が変わっているものが多いと思われる)。

 「かじかの湯」は、1500万年前に活動していた海底火山によってできた岩盤よ
り湯出しているそうだ。
泉質は高濃度のナトリウム塩化物泉だという。いろいろなミネラルが含まれ、『療養
泉』と呼ばれているそうである。
気持ちよく温泉に浸かり、静岡に戻った。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 腹7分目 ・・・
   
 私は97歳の現役の医者である日野原重明氏を尊敬しています。あと2カ月で98
歳というお年にも関わらず、元気に多方面でご活躍されています。
 朝日新聞に毎週、彼の連載があります。一昨日(7月31日)の文のタイトルは『
科学が証明した腹7分目』でした。
 アメリカからの報道によるとアカゲザルを使った20年の研究によって「摂取カロ
リーを約3割減らすと糖尿病やがんなどの加齢に関連した病気で死ぬ確率が3分の1
に減ることがわかった」そうです。

 先日、私の人間ドックの結果が送られてきました。久しぶりにオールAでした。毎
月1度は山歩きをしていますので、要精密や要治療はありませんが、これまでBやC
がありました。久しぶりにAをもらってうれしかったです。
 これも皆さんと山の情報を交換しながら山歩きを楽しんでいるからだと思います。

 お酒が好きで毎日ビールは欠かせません。また、甘い物も辛いものも大好きです。
肉類も魚も大好きです。
 日野原氏の言葉をたまには思い出し、なるべく腹7分目で我慢できたらいいなと思
います。
 できないなら、摂取したものを消費する生活を心がけ、健康でいたいものです。
すべてが健康の上に成り立っています。
 
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆   黒姫山(くろひめやま m) 長野県 日本二百名山
                              
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