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2009年07月31日

最後の聖戦

  No.93

The Last Seven Summits ?

まだ見ぬ7峰の頂きへ

P8030137.jpg

P9230134.jpg


日本百名山 現在93座登頂。

幌尻岳、後方羊蹄山、剣岳、槍ヶ岳、穂高岳、笠ヶ岳、聖岳

最難関と言われる幌尻岳、そして3000級が5座、

剣・穂高はリベンジマッチです。

手強い7峰が残りました。

聖なる百座の頂きへ、いよいよ最後の山行に旅立ちます!

2009年07月31日

飯豊山

<登山日>2009/7/19(日)-20(月)
<天 候>雨/曇り時々晴
<コース>
(1日目)
川入キャンプ場[約550m]〜横峰(170分)〜地蔵山西の肩(50分)〜三国小屋(80分)〜切合小屋[約1800m](90分)
(2日目)
切合小屋〜本山小屋(120分)〜飯豊山山頂[2105m](20分)〜本山小屋(10分)〜切合小屋(80分)〜三国小屋(90分)〜地蔵山西の肩(60分)
〜横峰(30分)〜川入キャンプ場(70分)
<標高>2105m
<歩行高低差>(1日目)約1250m(2日目)約1555m
<歩行時間>
(1日目)6時間30分
(2日目)8時間(登山口から山頂まで8時間50分)

2009年07月30日

朝日岳

<登山日>2009/7/18(土)
<天 候>雨
<コース>
古寺鉱泉[約680m]〜日暮沢コース出合(90分)〜古寺山(60分)〜熊越(40分)〜銀玉水(50分)〜大朝日小屋(30分)〜大朝日岳山頂[1870m](20分)〜大朝日小屋(10分)〜銀玉水(20分)〜熊越(40分)〜古寺山(30分)〜日暮沢コース出合(30分)〜古寺鉱泉(50分)
<標高>1870m
<歩行高低差>約1190m
<歩行時間>7時間50分(山頂まで4時間50分)

朝日岳は、山形県と新潟県の県境上に連なる山塊です。朝日連峰の主峰が大朝日岳(おおあさひだけ)で、ピラミダルな山容が特徴です。標高は低いものの、残雪と高山植物に飾られた美しい稜線が続いています。

2009年07月29日

利尻岳

<登山日>2009/7/12(日)
<天 候>晴
<コース>
利尻北麓野営場[約210m]〜4合目(30分)〜5合目(30分)〜6合目(20分)〜7合目(30分)〜8合目(40分)〜9合目(40分)〜利尻岳山頂北峰
[1719m](60分)〜9合目(40分)〜8合目(30分)〜7合目(20分)〜6合目(20分)〜5合目(10分)〜4合目(20分)〜登山口(30分)
<標高>1719m
<歩行高低差>約1509m
<歩行時間>7時間(山頂まで4時間10分)

2009年07月28日

櫛形山2(くしがたやま 2052m) 山梨県南アルプス市・増穂町 花の百名山   山梨百名山

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第270号 2009/07/28 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 7月下旬になり、大暑も過ぎましたね。
それなのに東海地方の梅雨明けはまだです。梅雨明けした地方も梅雨前線が停滞し、
大雨が降り続いています。最近は亜熱帯か熱帯の気候になったような土砂降りの雨が
降りますね。
 この雨の降り方は東南アジアを旅行したときの気候の感じです。河川の氾濫や土砂
崩れなどの災害に注意してください。
 本日の朝日新聞夕刊には、「大雨続く西日本 梅雨が明けない!?」という見出し
で、梅雨明けの記録的遅さの可能性が指摘されていました。東海地方も早く明けてほ
しいものです。

 今回紹介する山は、櫛形山(くしがたやま)2052mです。4年前に原生林とア
ヤメのきれいな山として紹介したことがあります。今回はその後の櫛形山です。
 全国には花の山として有名であったけど、諸々の理由で花がなくなってしまった山
がたくさんあります。自然や動物との共生はどのようにすればいいか、前日歩いた甘
利山と共に考えされられました。


【今週紹介する山】


  櫛形山2(くしがたやま 2052m) 山梨県南アルプス市・増穂町 

                        花の百名山   山梨百名山



サブタイトル
    
   「 甘利山とは逆に、シカの食害でアヤメなど全滅だった 櫛形山 」


【歩いた日】     2009年6月21日(日)

【天候】        小雨

【コース及び時間】

池の茶屋登山口P6:04発−6:34櫛形山〈1672m〉6:40−7:05池

の茶屋登山口P


    【 登り 30分  下り 25分     合計 55分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 前日はレンゲツツジがかなり回復した「甘利山(NO.269)」を気持ちよく歩
いた。
甘利山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama269/yama269.htm

そして、「やまなみの湯(南アルプス市)」に行って汗を流した。
風呂から上がってもかなり時間があった。

 そして、櫛形山の中腹にある伊奈ヶ湖に寄った。やまなみの湯からはそれほど遠く
はない。
国道52号線から「県民の森公園線」を西に進むと伊奈ヶ湖に着く。
写真のように、伊奈ヶ湖は静かにたたずんでいた(写真1)。
中年夫婦が1組いただけであった。

 その後、遠回りであったが「展望台」へ回った。
車で北に走っていくと、「展望台」に着く。残念ながら今回は展望がなかった。

 櫛形山の池の茶屋駐車場まではくねくねした長い林道で、かなり時間がかかった。
休息舎のある駐車場には16時半に着く。
下山してきた人が、シカの食害によりアヤメは全滅だとなげいていた。

 「花の百名山」に選ばれている櫛形山よ!お前もシカにやられてダメなのか!!
6年前に登ったときは原生林と共にすばらしい姿を見せてくれたではないか(メルマ
ガNO.108)。
櫛形山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama108/yama108.htm

 私が櫛形山に行った後、私の参加している山のML(メーリングリスト)に次のよ
うな投稿があった。
「昨日、櫛形山に行ってきました。30万本という東洋一の?あやめ?群生地も今や鹿
の食害にあい全滅状態です。登山口駐車場に3本、裸山に1本、あやめ平に4本だけ
見つけました。山伏の?やなぎらん?は群生地を柵で囲っての効果が現れ回復の方向
にありますが、櫛形山の?あやめ?の再現は極めて困難な感じです。(7/12)」
やはり、アヤメはダメである。

 今回の山歩きは櫛形山が主目的ではない。今正月に途中で断念した「源氏山」(N
O.246)に登るのが一番の目的である。
八丁山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama246/yama246.htm

ただ、登山口が近いし、この駐車場にはトイレがあるので急遽、登ることを決めた。
メルマガ108号にもトイレのある休息舎の写真を載せてあるが、その壁には大きな
地図が貼ってある(写真2)。
思いつき登山であるので、手元に地図はないが、前回の記憶とこの地図、整備された
標識で迷わず歩けると思った。


 朝から小雨が降っていた。
せっかく来たので山頂まで歩こうと、傘を差して6時過ぎに出発する。
雨の中でも写真を撮るようになって、傘の利用価値が増した。
以前は絶対に山では傘は使わなかったが・・・。

 写真2の櫛形山案内図によると、山頂まで登り1時間、下り45分である。
良く整備された針葉樹林に囲まれた山道を進んでいく。
足下にはコバイケソウの葉や茎が大きくなっている。

 10分ほどで尾根道に出た(写真3)。
足下の白い花に目がいった。
シロバナヘビイチゴである。
シカが食べないのだろう。咲いているのはこの花ばかりである。

 20分ほどで巨木のあるところに来た(写真4)。
「ダケカンバ(岳樺)」と櫛形山を愛する会の杭に書かれている。
以前にも書いたが、私は山で出合う花や展望も好きだが、何百年、何千年と生きてき
た巨木が好きだ。
彼らは戦国時代も江戸時代も生きてきている。
彼らにこれまで見てきたことを聞きたいものだ、と思いつつ山頂に向かった。

 このコースは傘を差して歩くことができることは知っている。
道幅もあるし勾配も緩やかである(写真6)。
山道が面白いラインを作っていた。

 出発から30分で櫛形山の山頂(標高2053m)に着いた。
付近には「コメツガ」や「カラマツ」の標識のある木があった。
ここは樹林に囲まれて展望がない。

 この先に「お花畑」や「原生林」、「アヤメ平」がある。
シカの食害を見たいとも思ったが、がっかりするのも嫌なので引き返すことにした。

 来た道をそのまま、すたこらと戻った。
計55分、合羽で蒸すこともなく気持ちの良い朝の散歩ができた。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 大雪山系の遭難事故に思う ・・・
   
 大自然が牙をむくと、とても人間は手も足も出ません。
牙をむかなくても夏山でもアルプスや富士山といった高山では大変寒いです。
今ではほとんど行きませんが、かつては友人達と「富士山のナイター登山」をよく行
いました。
 その時、途中で休憩したり山頂でご来光を待っていたりするときの寒さは、静岡の
冬以上です。ですからセーターや手袋など冬の衣装を持って行ったものです。
 今回の事故の様子が朝日新聞にはかなり詳しく書いてあったので興味を持って読み
ました。そこには、参加者が「観光気分で参加した」ということも書かれていました
が、信じられません。予備日なしの3日間で40km余の山道を歩くのです。
 晴れた平地でも3日で40kmを歩く観光をしますか?山歩きが慣れている私にと
っても、体力的に大変なことです。

 かつて紹介したことのある大雪山、トムラウシ山は日本百名山にも選ばれて
いる大変素晴らしい山ですが、山慣れた私でも縦走は躊躇します。装備が多くなるこ
と、エスケープルートのことなどでクリアーしなくてはならない問題が残っているか
らです。
大雪山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama5/yama5.htm
トムラウシ山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama6/yama6.htm

 旅行者の責任・参加者の責任等、これからもっと詳しいことが分かってくると思い
ますが、読者の皆さんには人に頼りすぎないで「山歩きのレベル(私が以前このコー
ナーで書いたもの)」を上げていって欲しいと思っています。

「レベル1 友人やツアーに連れられて山を歩く(受け身)」
「レベル2 ガイドブックの通りのコースで山を歩く」
「レベル3 いくつかのコースを組み合わせて山を歩く」
「レベル4 地形図に出ている山道をガイドブック等は使わずに山を歩く」
「レベル5 地形図にも出ていない山道を地図とコンパスをたよりに歩く」
(メルマガNO.223他)

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆   矢筈山(やはずやま 816m) 静岡県伊東市
                              
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発行者 masarus への E-mail  masarus21?yahoo.co.jp ?を@に換えてください。
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2009年07月26日

塩見岳

<登山日>2009/7/4(土)-5(日)
<天 候>くもり時々晴れ
<コース>
(1日目)
塩川林道ゲート[約1150m]〜塩川登山口(30分)〜尾根取付点(50分)〜水場(70分)〜鳥倉ルート合流点(120分)〜三伏峠小屋[2580m](20分)
(2日目)
三伏峠小屋〜本谷山(40分)〜塩見新道合流点(60分)塩見小屋(20分)〜塩見岳[約3047m](50分)塩見小屋(40分)〜本谷山(60分)〜三伏峠小屋(50分)水場(50分)〜塩川登山口(50分)〜塩川林道ゲート(20分)
<標高>3047m
<歩行高低差>約1897m
<歩行時間>2日間合計 12時間20分(山頂まで7時間50分)

2009年07月23日

唐松岳2

山荘前で写真撮りまくりで、八ヶ岳と富士山を撮影。


この写真は違うかな?富士山は笠雲をかぶっていました。


今日も連休で富士山はすごい人かな?向こうからもこの山がみえてるんだろうなーって思いました。




太陽の下で



八方尾根の方へ歩きかけて、やっぱりあの大きな五竜岳がどうしても気になってあせる


五竜岳山頂は無理でも、五竜山荘まではいきたい!ということになり、急いで地図をひっぱりだし、たろーが歩行時間の計算をしたら、なんとか行けそうだということで、方向転換。


五竜から帰りのバスを予約していたのですが、私が歩くのが遅いので、バス間に合わないかもと思いましたが、間に合わなかったら、あきらめて、ゆっくり行こう!ということになりました。



そして、さっき唐松山頂で、あの尾根を通って五竜までいくんだなーと思っていた道を行きます。


すこし進んだところでもう鎖場でした!これはまだいい方で、へっぴり腰の私は、文句タラタラいいながら大変でした。。

太陽の下で

ほんとに怖いところは、写真は撮れなかったので、第一関門をこえたところで振り返ると、おーこんなところよくとおってきたな。と我ながら感心。


見えずらいですが、岩山の真ん中あたりにずっと鎖がつたってあって、そこを通ってきます。


でも、地図には「危」のマークがないので、「危」と書いてあるところはどんななんだ!?と思いました。。


太陽の下で


そして、また前をみて進みます。

太陽の下で

結構鎖場長かった。。こんなところでひーひーしてたら他行けないな。。叫び



やっと落ち着いた道になりました。

そろそろ剣岳ともお別れかな?なんて思いながら撮影。


太陽の下で


五竜岳方面の道は、森林限界ぎりぎりなのか、行ったり来たりで、森林の中、ハイマツ帯、ガレ場と変化します。

太陽の下で


お花もいっぱい咲いていました。余裕がなくてそんなに撮れませんでしたが。。

たまにあまーいにおいがして、「んー幸せ。どのお花かなー?」って思ったりしました^^


ふと谷間の雲海が、虹色に光った気がして、もしや虹雲?!と思ったら違ったようで、空を見たら、きゃー虹雲です!ラブラブ!


写真わかりずらいですね。。画素落としてるから?


「たろちゃん虹雲だ!?きゃー見れた!」と話していると、どんどん虹が濃くなってきて、2分ぐらいで消えてしまいました。

いつも下ばかりみて歩いてるので、ほんとになんていうタイミングだったんだろう?って思いましたラブラブ



たろーの携帯から撮った写真の方がきれいにとれてて、やっぱりこのデジカメだめだ。と再確認。。

太陽の下で


他の方のHPで虹雲やブロッケン現象などが載っていて、いつかはみたいなーと思っていたのですが、本当に見れてうれしいです。



太陽がまぶしかったのですが、隠しながらみたら、太陽の周りもきれいだったのでカメラ


貝の裏側。。表現悪いですが、みたいにきれいに光っていました。


太陽の下で


山に来て、いい景色を見ると、本当にありがとうと思います。



先へ進みます。五竜岳がすっかりせまってきました。


頂上に赤い服の人がいるのが見えました。いいなー。いつかは行くぞ!



たろーが「あー!」と大きい声を出すので何かと思ったら、雷鳥でした!


これまた見えずらいですが、手前の緑の向こう側の塊です^^;

何だか、前に白馬岳で見た時より、ぼあぼあしていて、大きい感じでした。

勝手に雛が大人になりかけか?と思っているのですが。。


ちょうど登山道にいたので、少しまっていたのですが、全然移動する様子もなく。。


お花をつっついて遊んでいました。



太陽の下で


どうしようかときょろきょろしていたら、コマクサが咲いていました!初めて見ました。

山の女王でしたっけ?


写真ほんとはたてです。。



太陽の下で


しばらくじっとしていたのですが、たろーがもうちょっと雷鳥に近づきたかったみたいでいきなり、「ぎーぎー!」といいながら腰を低くして、雷鳥のまねをして近づいてきました。

絶対、鳥にみえないよ。とその後ろ姿を見て、思いました。

先を急ぐので、少しずつ前に進んでいくと、雷鳥が登山道を進んでしまうので、ちょっと悪かったなと思いましたが、ちょこちょこと歩きながらすごい速さで登山道を登っていくので、いいなーって思いました。。





太陽の下で




振り返ると結構来たんだなーって思いました。右の山が唐松岳かな?わかってない。。ガーン

太陽の下で

また先に進むと標識が!帰り道の遠見尾根が出てきました。

五竜岳山荘の先が遠見尾根かと思っていたので、山荘による気力も時間もなく、遠見尾根へ。


太陽の下で


左下は五竜山荘の屋根です。あー次五竜岳に来るとき、こんなところ通るんだな。行けるかな?と心配に。でも頑張るぞー!

太陽の下で


さっきの標識から、少し上がると白岳です。

下は、遠見尾根がずっと見えます。


かなり下の方なので、あんなとこまで下がれるのかな?と思い、また、もっと下は雲の中なんだなーって思いました。

太陽の下で


白岳からは、鹿島槍が見えました。ガイドブックでは何度も見て形は頭に入っていたので、おー見れた!と思いました。


鹿島槍もいつかいきたいです。

太陽の下で


ここから一気に下ります。結構きつい傾斜で、鎖もありましたが、慣れてる方は鎖使わないでどんどん下っていて、まだまだ未熟だなーと思います。


たろーと「いつか俺達もあーなれるかね?なれればなるかね?荷物がなければできるかね?」とか話していますが、結論はたぶん慣れても荷物なくても無理だろうという結論がでます。。




遠見尾根は、西遠見山、大遠見山、中遠見山、小遠見山と縦走です。


そんなに高い山ではないから、大したことないだろう?と思っていたのですが、その割に歩行時間が、4時間5分と長いので、気になってはいたのですが。。


辛くて辛くて、もうだめだ、もうだめだ。といいながら歩いていました。



一番だめだったことは、最初に約3時間の八方へ帰るはずが、五竜方面へ出たことで、水が足りなくなってしまいました。。


五竜山荘で買う予定が、それを忘れて、そのまま帰ってしまいました。。



暑いし、どんどん飲んじゃって。。



途中で、何度かすれ違ったパーティーの方に、水場があるか聞いたら、下までないとのこと。水がない話をしたら、申し訳なかったのですが、水を分けてくださいました。


本当に助かりました。。



もっとちゃんと計画しないとだめだなと反省です。





帰りのバスは2時だと勘違いしていて、ぎりぎりかも!と思っていたら、たろーが3時でしょ?というので、なんとかバスには間に合うなと思いましたが、本当に疲労困憊です。



遠見尾根は結構整備されていて、階段が多いので、結構きつかったです。。



たろーに話しかけると、限界みたいで「話しかけないで」と黙々と登っていきます。


途中で「頑張れば、お風呂に入ってお昼食べてからバス乗れるよ」と私がいったので、それからは黙々と少しスピードアップしていたので、風呂入りたいんだなーと思いました。





途中は全然、写真撮る気力がなく。。


ロープウェイのあるアルプス平まで、45分の標識が出てきてやっと元気が出てきました。


太陽の下で


頑張って歩いていくと、町が見えてきましたー!

山の帰りで、こんなに町が見えたことがうれしいことはなかったです。


普通だったら、山が終わっちゃうので、悲しくなるのですが。。

太陽の下で

太陽の下で


そしてさらに黙々と下ります。


この辺りからは、観光客がいっぱいいます。


看板の向こう側は、行きで通った八方です。あっち側からきたらどんなに楽だったかなー?と何度思ったことか。。

太陽の下で


お花畑を通っていきます。

太陽の下で


13時45分にアルプス平に到着。



今回は勉強になった山行でした。

筋肉痛がすごくて、駅の階段もぎこちなく。。


でも、やっぱり山は楽しいな♪

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2009年07月21日

唐松岳1

唐松岳 2696m


1泊2日で唐松岳に行ってきました!


本当は五竜岳にいくはずだったのですが、1日目が雨風が強く断念。



新宿からさわやか信州夜行に乗り、八方で降りました。夜行バスに慣れたのか、足のむくみもあまりなく、結構眠れました。


天気がいいものとばかり思っていたので、現地について、結構強い雨が降ったりやんだりでがっかり。。叫び



八方でバスを降り、仕度です。上がホテルになっていて?下はベンチが沢山置いてある待合室になっていました。結構きれいで快適でした。


晴れ間も出たりするのですが、やっぱり雨が降っているので、久しぶりに最初からレインウェアの装着です。朝ごはんを食べたりしてのんびりしているうちに、皆さん支度を終え、出発されていました。



ゴンドラは7時からで、徒歩10分ぐらいの場所にあります。とぼとぼ歩いていると川が流れていて、雨と雪解け水なのか、すごい水量でした。


ゴンドラ乗り場でザックの計測が必要で、たろーのザックは22キロで、私は8キロでした。

なんで、たろーの荷物はそんなに重いのか謎です。


確かに、テントや食料(3分の2)、食糧用の水はたろーが持っているのですが、6キロぐらい?


そしたら8+6で14キロ?




ゴンドラに乗ると結構ぽつぽつとひどくなってきましたガーン 逃げ場がないので大変です。。


太陽の下で


気を取り直して。。ゴンドラの後はリフトです。

下はお花が咲いてきれいです。

太陽の下で


向こう側に山が見えるけど、どこかなー?と思っていたのですが、帰りに通った遠見尾根だと思います。

太陽の下で


リフトもおりて、雨の中をとぼとぼ歩きます。道は舗装されてとても歩きやすくなっています。


そうこうしているうちに八方ケルンです。

太陽の下で

天気が悪いせいか足取りも重く。。朝早いので、晴れていたら、下のような展望が利くはずだったのですが。。


太陽の下で



八方池。

予定では、池に白馬三山が映っているのを見る予定でしたが。。.


太陽の下で


上の方に登るにつれてだんだん雨がひどくなり、風も突風みたいなのが吹いたりして、尾根道に出た時は、

よろよろしちゃうぐらい強い風でした。

太陽の下で


雨風が強く、たまに息ができないくらい強い風が吹きます。


根本的な間違いで、レインウェアは洗濯機で脱水するとゴアテックスが破壊されるらしいというのを、最近気づき、

すでに、レインウェアの役目を果たさないぐらい、雨を吸ってしまっていて、買い替えかー。。と思ったのですが、念のため、撥水剤を買って、付けおきしてみましたが、やっぱり駄目でした。


途中で、下ってきた方は、五竜に行く予定だったが、風が強くてやめて、下の山小屋まで戻るということでした。



何だか、今日は天気が悪いからかすごく疲れて、話しながら登る気力もなく。。



最初の方から五竜はいけないから、唐松岳に行って戻ってこようと心に思っていました。。ので、五竜はまた今度だなと思いました。


天気が悪くて、景色が見えないときは、山が「もう一度こいよー!」と言っていると思うことにしていますべーっだ!


他の方で、唐松岳今回3回目らしいのですが、毎回天気が悪いとのこと。そんなに天気が悪いことが多いとこなのかー。と思いました。



3回もいい景色を見せてくれないなんて、めげるな。と思いました。




「あと、10分ぐらいだよー」と下りの方に励ましていただき、まだかまだか?と歩いていると、やっと着きましたー!



たろーが「今日はテント無理だ。諦めて山小屋泊まろう」というので、確かに突風が吹くこんなところでテント怖いなーと思ったのと、体も冷えてしまったので、今までしょってきた荷物と、お金のことを考えると「んー」と思いましたが、止めさせてもらいました。



本館は建て替えたばかりのようでとてもきれいでした!


受付横に、天気の情報を流していました。見ると、寒冷前線が通過中とのこと!そりゃ天気悪いに決まってる。。



12時頃山小屋に着いてから、たろーに用意してもらったアルファ米+レトルトを食べ、4時ぐらいまでだらだら。でも、いろんな方と話をしてあっという間でした。


皆さんと話していると明日は天気が良くなるらしいというので、この強い風がおさまって、明日は、山々をみたい!と思いました!



部屋に帰えって、隣の布団の方にあいさつをしました。



ご家族3人で昨日来られて、昨日も天気が悪く、今日1日小屋にいたということでした。


せこい私は「うーお金あるなー」って思ってしまいました。。



ご家族にも、テントがあるなら、槍沢キャンプ場?に行かれたらすごくいいなど教えてもらいました。


剣岳はまだまだだなーと思っていたので、上まで行かなくても、それでも楽しそうだなーと思いました。





5時ぐらいから、爆睡で、目が覚めたら6時半でした。


爆睡中のたろーに「おいおいそろそろご飯食べないとだめじゃない?」というと、「まだいいよ」というので、「今食べないと、みんな寝る頃バタバタできないじゃん!」ということで、下の食堂へ。



調理場は、屋根があるけど、外なので、たろーが調理に行きます。。ごめんよ。たろー。そしていつもありがとう。





そんな中、私はぼーっと座っていました。。外の雨はやんだようでしたが、まだ強い風でした。








今回もアルファ米+レトルト。今回のレトルトは大盛サイズではなく、普通なので、ちょっと量が少なくて、ご飯と混ぜると、おいしくなくて、食欲減退。。



少し食べては残してたろーへ。



8時が消灯ということで、7時50分ごろ部屋へ戻るともう、消灯されていました!廊下にあるザックに、明日の朝の用意をして、布団へ。



明日は唐松岳山頂でご来光を見て、もと来た八方へ戻る予定です。




あまりよく眠れず、3時半起床の予定が、3時過ぎに目がさめました。風はまだ吹いているようでした。



3時半になって、たろーも起きました。「いく?」というので、「とりあえず、トイレに行ってくる」と言って、外に出ると、ものすごいもやっていて、こりゃご来光みれないか?と思いました。


女性の方に、ご来光見る予定と話をすると、「4時頃出れば大丈夫よ」と言うので、あまり早すぎで寒いのも嫌だし、4時に出よう!と思いました。


戻ってたろーに「もやがすごいからご来光見えないかも。」というと、「ご来光見えなくても、どうせ山頂に行くんだから今行こう」というので、そりゃそうだ!と思って、仕度をしてなんだかんだ、4時に出発。



頂上まで20分の道のりです。


ヘッドランプをつけて10分ぐらいで、空が明るくなってきて、もやも不思議となくなって、山々が見えてきました!!


またまた感動です!急がないとご来光が山頂で見えない!ぜいぜい。して登ります。。


デジカメで360度の景色を何度も撮りまくりです。


そしてご来光です!たろーも携帯で撮影中です。


太陽の下で


立山、剣岳のモルゲンロートです

太陽の下で


なかなか顔を見せてくれなかったのですが、やっと雲がきれて顔をみせてくれた白馬三山。鑓温泉からか?煙みたいなものがあがっていました。

太陽の下で

そして、五竜岳。後ろの山なみの真ん中に,鑓も見えます!あー感動です!


太陽の下で

左に八ヶ岳。その隣にうっすーら、富士山も見えます!富士山


太陽の下で



太陽の下で


他の方が入れ替わり立ち替わり、帰る中で、40分も山頂にいましたにひひ

そろそろ満喫したとふと我に返ると、寒くなってきました!ちょうど団体さんが来たので、帰ることにしました。



戻って、すでに昨日の夜でガスがきれていたので、持っていたパンとウィーだーインゼリーを食べて、仕度をして、唐松岳山頂山荘の前で写真を撮り、剣岳や、五竜、唐松岳を見おさめするように、きょろきょろしていました。


6時25分出発。


太陽の下で



帰りに続きます。


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2009年07月13日

甘利山(1672m) 千頭星山(2139m)

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第269号 2009/07/13 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 7月中旬になりました。最近暑い日が続いています。今日も、4時頃スコールのよ
うな雨があり真夏を感じました。また、わが家の庭でもニイニイゼミやクマゼミの鳴
き声が聞こえるようになりました。夏本番ですね。昨日は九州の梅雨が明け、東海地
方や関東甲信越の梅雨明けもすぐですね。
みなさんは、夏休みの計画はできましたか?
昨日、通勤途中で聞いたラジオで、9月の5連休に夏休みをくっつけて海外旅行に行
く人の予約が多いと言っていました。燃油サーチャージも下がったりなくなったりし
て費用も安くなったからかもしれません。国内の山ならもっとリーズナブルに楽しめ
ますね。
 私は大好きな南アルプスに行こうと考えていましたが、せっかくETC1000円
なのだから、それを利用してもう少し遠くまで足をのばそうと計画中です。
私もようやくETC搭載機を手に入れました。私の地方ではまだまだ、なかなか入手
できないんですよ。

 今回紹介する山は、6月に出かけた甘利山(山梨県韮崎市)です。
レンゲツツジで有名な山です。5年前に行ったときには虫にやられ全滅状態でした。
5年前の写真と比べてみてください。



【今週紹介する山】


 甘利山(あまりやま1672m) 千頭星山(せんとうぼしやま2139m)

                         山梨県韮崎市 山梨百名山


  サブタイトル
    
     「レンゲツツジも回復しつつあった 甘利山・千頭星山 」



【歩いた日】     2009年6月20日(土)

【天候】        曇り

【コース及び時間】

甘利山第2駐車場8:54発−9:11甘利山〈1672m〉9:15−9:33奥

甘利山9:38−(道迷い)−10:21山道へ出る−10:25千頭星山分岐−1

0:51御所山分岐10:57−11:13千頭星山〈2139m〉11:29−1

1:42御所山分岐−12:01奥甘利山分岐−12:11大笹池入口12:18−

12:23甘利山12:30−(汁垂方面)−12:45甘利山第2駐車場


   【登り(甘利山へ)17分  千頭星山往復(道迷いを除く)
    1時間52分  下り(甘利山から)15分   合計 2時間24分 】


【温泉】   やまなみの湯(500円)   南アルプス市


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 以前から「甘利山」が気になっていた。
それは2004年、甘利山にレンゲツツジを見に行ったとき、害虫にやられ全滅状態
であったからである(小屋の親父さんは冷夏、寒風の影響と言っていたが・・・)。
その様子は以前、速報で紹介した(HPあり)。
2004年の甘利山レンゲツツジ
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/amariyama/amariyama.htm

 5年前は、この時期駐車場付近で「レンゲツツジ祭り」をやっていた。
韮崎市役所に聞くと、今年はやっていないと言うことであった。
また、レンゲツツジは復活して咲いているという話であった。

 メルマガNO.266の始めにで書いたように、6月は仕事が詰まっていて大変忙
しかった。ストレスも最高にたまっていた。
そこで、準備も十分でないまま、山梨県韮崎市にある甘利山に行ってきた。
一度行ったことのあるところは、ある程度記憶が残っている。

 家から車を走らせ、9時少し前に甘利山駐車場に着いた。
私の記憶よりも、山頂下にある駐車場までは遠かった。
それもそのはず、駐車場は標高1630mくらいの所にあるのである(山頂まではわ
ずか40mだ)。
林道にも標高1000m、1100m、1200mと高さの標示が出ていた。

 昨週から開花情報が流れていたので、第1駐車場は一杯で、その先にある第2駐車
場に誘導された。
「レンゲツツジ祭り」は行われていないが、一年で一番混む時期である。交通整理を
しないとどうしようもないのかもしれない。

 8時54分、身支度をして出発した。
周辺は薄いガスが出ていた。視界100mくらいだ。
第1駐車場までは数分かかった。

 登山口からはもうレンゲツツジの赤い花が見えた。
5年前より確かに回復している。レンゲツツジの苗を植えたという話も聞いた。

 登って行くと、足元にはアヤメやスズラン、シロバナヘビイチゴ、ミヤマキンポウ
ゲなどが咲いていた。
登山口からは6分で山頂だった。
標高差40mなので早いのはわかっていたが、こんなに早かったとは思わなかった。

 山頂もうっすらガスがかかっていた(写真1)。
展望はなかったものの、思ったよりレンゲツツジが咲いていて良かった(写真2)。
先週末は7分咲きだったと聞いた。見たところ満開を過ぎ枯れ始めているが、木によ
ってはちょうど満開のものもあった。

 少し休憩し、奥甘利山に向かった。
所々にレンゲツツジの木があり、赤が鮮やかであった。
薄紫のハクサンフウロウもあった。

 9時半、「奥甘利山→」という標識があり、甘利山から20分弱で奥甘利山に着い
た(写真3)。
樹木とクマササに覆われ展望はない。
甘利山がレンゲツツジと展望があるのとは正反対である。
そのためか、あんなに混んでいた甘利山と違ってほとんどしか姿を見なかった。

 5分ほど休んで、千頭星山に向かって出発した。
たしか南側を巻いて行くんだったな、と踏み跡を進んでいった。
甘利山の山頂にはすぐ着いてしまうので、ハイカーは千頭星山まで行くと思うがそれ
にしては踏み跡が薄いと思いながら進んでいった。

 5分ほど歩くと、踏み跡はますます薄くなった。
10分で、道を間違えたのがわかった。
戻ろうとも考えたが、もうしばらく歩いてみようと中腹を進んでいった。

 いつものように地図を見ない、思い込み、が原因の道迷いである。
胸までのクマササを掻き分け進んでいく。
いつの間にか10時になっていた。時間は十分あるが道がないところを歩くのは疲れ
る。
稜線に向かって登ってみることにした。

 そのうちに人の声が聞こえてきた。
近くに登山道があるはずだ、と進んでいくと山道があった。
数人のグループが歩いてきた。

 彼らに聞くと、目の前の道は奥甘利に行く道だという。
約40分、クマササの中を彷徨っていたことになる。
そこから4分ほどで「奥甘利山→」の標識であった。
ここに「←千頭星山」という標識があれば、私のようなドジをやる人はいないだろう
と思いつつ千頭星山に向かった。

 少し歩くとクマササの繁る草原に出た。空は樹木が途切れ、しかも青空がのぞきき
れいだ。
そんな変化を楽しみながら30分弱で、御所山への分岐に着いた。
今まで西方向に歩いてきたが、南北の尾根に合流したのだ。

 数分休んでから、千頭星山に向かった。
もう千頭星山から戻ってくる人達、これから行く人と、かなりの人が通る。

 しばらく行くと、また笹原に出た。こちらの方がかなり大きい。
天気も良くなり、笹原歩きは快適である(写真4)。
そのうちにガスの上に富士山が顔を出した(写真5)。

 笹原にカメラを構えて待っている人達は、この富士山をねらっているのだ。
私もかつては、それらのシャッターチャンスを待つ人達の1人であったが、今は「素
敵な風景に出合えれば撮りたい」というスタンスに変わってきた。

 11時過ぎ、千頭星山に着いた。
時刻も昼食にちょうどよい時刻であったので、山頂は大変混んでいた(写真6)。
草原まで戻って太陽の光を浴びながら昼食を取る人達も多かった。

 私も山頂近くに座り、昼ご飯にした。
甘利山が花の時期ということもあり、団体も多い。
だから大変賑やかである。

 写真のように千頭星山の山頂は樹木に覆われ、展望はない。
「その先から富士山が見えた」、というのを聞いたので、行ってみたがその方向には
ガスが立ち上り見えなかった。

 11時半、もと来た道を戻る。
ガスがさっと流れてきたり笹原が現れたりで、変化を楽しめた。
アップダウンの少ないこのコースは初心者にぴったりだ。
初心者風の人達や団体が多いのも頷ける。

 12時、奥甘利山分岐に着き、大笹池分岐に着いた。
大笹池方面もレンゲツツジの群生地である。
その方向に歩き、レンゲツツジをしばらく眺めたが行くのはやめた。

 親切にもそこには「急坂 難所 往復1時間45分」という看板が掛かっていたか
らである。
今から約2時間歩くのもよいが、それより早く温泉に浸かりたいという思いが強くな
った。

 そこから甘利山山頂までは5分であった。
あいかわらず、人が一杯である。
1組の親子がレンゲツツジを保護する柵を越えて写真を撮っていたので「柵から出て
ください」と言ったところ、子どもは出ようと歩き出した。
親が「なに動いているの!撮れないじゃないの!」と、言う。
子どもはルールを破って悪そうに柵から出た。
親も仕方なく、柵から出た。

 この子にはまだ可能性があるな、と思った一場面であった。
全滅しかかったレンゲツツジが、多くの人達の手でようやく回復つつあるのだ。
みんなでこの花を守っていかなくてはならない。

 山頂からはもと来た道ではなく、汁垂ヒュッテ方向へ下りた。
第1駐車場には遠いので利用者は少なく静かである。
クマササの中をなだらかに下りていくと10分ほどで林道に出た。
そこから5分で車に着いた。

 13時前の時刻なので、駐車場周辺はまだまだ賑やかである。
地元の郵便局や農産物などを売るテントもいくつかあった。

 国道52号に出て、何回か入ったことのある「まほらの湯(増穂町)」に行ったが
改修中で休業であった。
まほらの湯
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama108/yama108.htm

 そこで近くにある「やまなみの湯(南アルプス市)」に行く。
「まほらの湯」は国道52号線から近いのでよく利用するのだが、
今回入った「やまなみの湯」も気に入った。
 湯の色が淡黄緑色で、いかにも効果がありそうである。
泉質はナトリウム塩化物の炭酸水素塩温泉だと書いてあった。
ストレス解消にぴったりの1日であった。
 

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 映画【劔岳 点の記】感想 ・・・
   
 6月20日に封切られましたのでもうご覧になった方も多いでしょうね。私も先日
見てきました。良かったです。また立山・劔に行きたくなりました。なにしろ、私が
歩いたのは30年前ですから。でも、映画を見て当時の風景や体験を思い出しました
よ。
立山(NO.49) http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama49/yama49.htm
劔岳(NO.48) http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama48/yama48.htm 

 8日の新聞の下(広告欄)に「観客動員140万人突破」と出ていました。
その中の映画評から2つ。
俳優もスタッフも、山の現場に一歩一歩身体を運んでいく。小手先の技術は一切使わ
ない。私は自分が劔岳に登っているようで力がはいった。主人公はこの愚直な人間で
ある。−松平和平(作家)
山の殿堂劔岳に吹きすさぶ風雪、残雪に映える新緑や日の出前の雲の色、山の中にい
るものしか撮り得ない大自然の美が胸を打つ。そこに向かう男たちのひたむきな姿も
美しい。−田部井淳子(登山家)

 私は3月の蝶ヶ岳の風景とだぶりました。吹雪、ホワイトアウトの中を山小屋に着
いた2日目、翌朝快晴の山頂での景色と下山の苦労等々。
蝶ヶ岳2 第2日目
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama258/yama258.htm
蝶ヶ岳2 第3日目
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama259/yama259.htm

 映画を見て、200日にわたる撮影の苦労が脳裏に浮かんできました。
映画の中にある「落石シーン」は他の場所で撮影するとしても大変です。ましてや雪
崩や滑落のシーンはもっと大変です。あとは、初登頂ですので、ルートを印す赤や白
のペンキは写せません。また踏み跡も写すことができません。岩や土の場所なら写ら
ないようにカメラアングルを考え、撮影隊が上から撮るシーンでは足跡が写らない場
所から登り撮影したのだと思います。
 木村監督の講演会ではそんな話は全く出ませんでしたが、気になりました。山歩き
以上に大変なことです。
 探していたわけではありませんが、1カ所だけ雪の踏み跡が見えたシーンがありま
した。また、SLは大井川鉄道でロケをしたのだろうと思いました。それは、SLの
風景の1部に茶畑が写っていたからです。大したことではありません。
 映画のすばらしさ以外にも、そんな楽しみ方もあります。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)

======================================

◆◆次号予告◆◆ 櫛形山2(2052m)山梨県南アルプス市・増穂町 山梨百名山
                              
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2009年07月06日

黒法師岳(2067m) 日本二百名山 静岡県浜松市水窪

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第268号 2009/07/06 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 明日は小署、七夕ですね。
梅雨が明けるのはまだですが、「小暑」というのは本格的な暑さが始まる頃というこ
とですね。梅雨明けは7月20日頃なので、それまでは湿度も高く、不快指数も高く
なりますね。お互いに夏ばてしないように体調を整えましょう。

 今回紹介する山は、GWに出かけた静岡県西部の山の第5弾です。
1日目には京丸山に登り、翌日、常光寺山、門桁山に登り、麻布山と前黒法師山に登
りました。そして、本命の黒法師岳に登りました。昨年、敗退しているだけに、今回
こそという気持ちがありました。昨年の記事と比べてみるといいかもしれません。
 HPの写真と共にお楽しみください。



【今週紹介する山】


   黒法師岳(2067m) 日本二百名山 静岡県浜松市水窪


  サブタイトル
    
     「今度は雨の中であったが、楽々登頂した 黒法師岳 」



【歩いた日】     2009年5月6(水)

【天候】        雨

【コース及び時間】

戸中ゲート6:00発−7:10黒法師岳登山口7:15−9:11主尾根9:13

−9:37黒法師岳〈2067m〉9:51−10:10主尾根(丸盆岳分岐)−1

1:32黒法師岳登山口−12:31戸中ゲート


  【登り 3時間30分 下り 2時間40分   合計 6時間10分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 最初に断っておきたい。現在、戸中ゲートから黒法師岳・丸盆岳へは通行不可能(
2009.5.7〜2009.10.20まで)である。
それは、治山工事のためである。私が登ったのは通行不能の前日、5月6日である。

 今年のGWは、静岡県西部の山を巡った。
1日目は標識が少ない京丸山(NO.264)を歩いた。
2日目はまず、同じく水窪町にある常光寺山(NO.265)を歩き、門桁山(NO
.266)に登り、麻布山・前黒法師山(NO.267)に登った。
3日目は本命、一等三角点のある黒法師岳である。
麻布山・前黒法師山(NO.267)
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama267/yama267.htm

 残念ながら、今年のGWは後半、天候が良くない。天気予報通りである。(GW前
半に山に行けたら・・・と、少し後悔もした。)
しかし、この機会に行かなければ、行くことが出来ない。健康管理のためにも、1月
に1度、山歩きを続けている。

 この黒法師岳は静岡の人にとって大変人気のある山である。
私は黒法師を、今まであまり気にかけていなかったが、少し山歩きをするだけの人で
も「今度、黒法師岳に登りたいと思っている」なんて、よく聞く。私から話題を出さ
なくても、町で偶然出会った知人2人からこの言葉を、ここ1カ月の間に聞いた。
静岡市内からも黒法師岳の特徴的なとんがり帽子が見えるからだろう。

 しかし、昨年のGWの黒法師岳敗退(NO.214〜216)でも書いたように、
遠いし深い山である。
黒法師岳敗退(NO.214〜216)
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama215/yama215.htm

 簡単ではないからよけいに憧れるのかもしれない。
体力のある今なら、山犬段から尾根伝いに黒法師岳の日帰りをする自信はある。
だが、それはほとんど昨年歩いたコースである。

 今回は、山の西側の戸中川方向からアプローチをすることにした。
登山口までは静岡からは遠い。150kmほどある。

 国道152号線から入ったところに「ロックフィル式(石と土で作られている)」
の水窪ダムがある。
コンクリートのダムばかりを見ているので、なかなかこんなダムもいい。
その水窪ダムから川沿いの未舗装の林道を10kmほど進むと戸中ゲートがあった(写
真1)。

 ゲートには明日の5月7日から10月20日までは治山工事のため登り口まで行く
ことが出来ないと書かれた看板があった。
すれすれセーフで良かった。調べておかないと、登山口に着いたはのはいいが「登れ
ない」ということも大いに考えられる。

 ゲートには「登山届け」のポストがあった。
その中にはノートが置かれていて、入山者の記録が出ていた。
見ると、このGWに入山したのは単独行ばかりわずか3人であった。
天気の良かった前半にもこんなに少ないとはびっくりした。
私もそこに名前を書いた。

 天気が悪いので、ゲートにある車は私の1台だけである。本日も私だけだろう。
6時ちょうど、自転車を車から降ろし戸中山林道を走り始めた。
コースタイム1時間45分という林道歩きを短縮できればいいな、と思った。

 しかし、900mほど走ったあたりで、やや勾配がきつくなった。
4月中旬の寸又峡で自転車で頑張りすぎ、あとの山歩きで苦労した思い(NO.26
1)が脳裏をよぎり自転車をそこに置いた。
(コースタイム9時間20分なので、遅くても16時には戻ることができる。そんな
に無理をすることはない。)
NO.261 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama261/yama261.htm

 雨で色が鮮やかな新緑や滝を見ながら林道を歩く(写真2)。
奈良代山などの周りの山も見える。

 出発から50分くらいで、作業小屋があった。
そこから5分くらい行った所にも小さい小屋があった。
やがて、工事中の場所に着いた(休工中)。
ここが明日から半年間の通行止めになるところだろう。

 そこから10分余行ったところに、「黒法師岳丸盆岳登山口」があった。
丸太でできた大きな標識がありわかりやすかった。ゲートから6.0kmの所である。

 ここから「等高尾根」と呼ばれるコースに入る。
ジグザグに登って行き、5分ほどで支尾根に出た。15分で尾根のような所に出た。
うっすらガスがかかっていて、それは定かではない。
なかなかの急な登りであるが上がったり下がったりしない素直な登りで、どんどん高
度を稼いでいく。

 登山口から1時間ほどでその急登が終わった。周りの山があまり高く感じなくなっ
た。
登山道は踏み跡がしっかりしていて、赤いテープや102、103とか書いた標識が付いて
いる。それがなんの標識なのかは私にはわからない。

 足元にクマササが出てくれば、稜線は近い。昨年、バラ谷山までは来ているのでわ
かる。
9時11分、林道の登山口から2時間で主尾根、丸盆岳分岐に着いた(写真3)。

 昨年の反省を生かし、念のために軽アイゼンを持ってきたが、今回は稜線には全く
雪はない。
年によってこうも違うか、といつも思う。
昨年のこの時期(NO.215)はかなりの雪であった。
昨年GWの黒法師岳への尾根
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama215/yama215.htm
また、南アルプス北岳への大樺沢の雪渓(HP)も年によってかなり違っていた。
南アルプス北岳の大樺沢雪渓 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/mm/mm.htm

 かなり風雨が強く、うっすらガスもかかってる。
分岐の標識が倒れかけているが、倒木にも白ペンキで「黒法師岳 丸盆岳」と書かれ
ている。
合羽の中では汗も出ているので休んでいては体が冷えてくる。
すぐに黒法師岳めざし出発した。

 クマササのなだらかな登りを登って行く。
分岐から5分ほど歩くと、ガスの中に山頂が見えてきた(写真4)。
最後にガレ場を登り、9時半過ぎに黒法師岳山頂(標高2067m)に着いた(写真
5)。

 休憩を入れて3時間半。
全く疲れはない。昨年とは大違いである。

 雨の中に、一等三角点と山頂の標識が静かにたたずんでいた。
雨は降っているので、写真を素早く取らないとならない。
登頂の証拠写真も腕を伸ばして手持ちでさっと写した。

 ここは一等三角点があるが、樹木が生い茂り全く展望がない。
かつては大切であった三角点も、今は人工衛星等を使うので近くの山から見て測量す
るということがないのだろう。「劔岳 点の記」の影響もあり、そう思う。
深い樹木の中にあるということは、かなりの間、樹木が切られていないということで
ある。

 しばらく休んでから、10時前には下山を開始した。
同じ道を帰るのでゆとりがある。普通に歩けば、13時には下山できるだろう。

 すぐに丸盆岳への分岐に着いた。
天気が良ければ、展望の良いそちらにも足を伸ばしたいところであるが・・・。

 分岐から20分、デジタル1眼レフで写した画像が肉眼よりかなりガスっている。
カメラは雨に濡れないように合羽の内側に首からぶら下げていた。
その後、そのぼやけ状態はどんどんひどくなり11時過ぎ、シャッターが下りなくな
った。

 私にとって、デジタル1眼レフの故障は初めてである。
3月の吹雪の蝶ヶ岳でも雪でボディーが真っ白にはなったが故障しなかった。
3月の吹雪の蝶ヶ岳
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama258/yama258.htm

 カメラは水には弱いということである。
湿度100%の合羽の内側にあるカメラの中が露結したのだろう。
修理に出すしかない、とカメラをリュックの中に片づけた。

11時半過ぎ、登山口の林道に下りた。
あとは林道を戻るだけである。
この数時間の間に、雨で所々に新しい落石があり、気を付けながら歩いた。

 12時半、戸中ゲートに戻った。
誰にも会わないばかりか、動物にも会わない1日だった。
無事登頂できたうれしさで一杯であった。

 帰路、車のエアコンをつけて走ったところ、カメラが作動するようになった。
雨も上がり、これまたラッキーである。
GWの水窪の集落では川の両岸間をたくさんのこいのぼりが泳いでいた。
それを、カメラに収め、静岡に戻った。

 

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 山の情報3つ ・・・
   
   富士山、黒法師岳(戸中ゲート)、南アルプス千枚小屋(荒川三山東側) 

1,富士山は富士吉田口のみ山頂へ行くことが出来ます。
(*7月6日現在の情報です)
【静岡県側】
富士山の山開きは7月1日です。
富士宮ルート 新五合目〜八合目 通行可能です(7月1日午前0時に規制解除しまし
た)。八合目〜山頂 通行止めです。
御殿場ルート 新五合目〜六合目 通行可能です(7月1日午前0時に規制解除しまし
た)。六合目〜山頂 通行止めです。
須走ルート 五合目〜山頂 通行止めです。
静岡県建設部道路局 道路保全室 電話:054-221-3025
【山梨県側】
富士山吉田口登山道の冬期閉鎖解除について
7月1日水曜日正午に登山道全線の冬期閉鎖を解除しました。
登山道:冬期閉鎖解除
下山道:引き続き全線冬期閉鎖
※頂上から5合目まで、登りと下りで共用となります。雪解け水によるスリップに注
意してください。登りと下りの共用のため、狭い場所がありますので、譲り合って通
行してください。なお、下山道の冬期閉鎖解除については、山梨県観光資源課にお問
い合わせください。
山梨県観光資源課 TEL 055-223-1576

2,黒法師岳(戸中ゲート) 通行不可(本文参照)
現在、戸中ゲートから黒法師岳・丸盆岳へは通行不可能(2009.5.7〜200
9.10.20まで)です。それは、治山工事のためです。

3,千枚小屋(荒川三山東側) 焼失のため使用不可
今月2日の新聞によりますと、6月30日に全焼しているのを管理人が見つけたそう
です。小屋のすぐ上にある千枚岳からの富士山の眺めが人気がありアマチュア写真家
達で賑わっていました。当分の間、宿泊できません。

みなさんからの山などの情報をお待ちしています。

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)

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◆◆次号予告◆◆ 甘利山(1672m) 千頭星山(2139m) 山梨百名山
                              
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