TOP>2009年06月

2009年06月23日

門桁山(かどけたやま 1384m)   静岡県浜松市水窪

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第266号 2009/06/23 ☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 一昨日は夏至でしたね。梅雨の中ではなく、からっとした夏空で夏至を感じたいと
思ったのは私だけでしょうか。
 じめじめした梅雨で、庭の雑草や木々の枝もかなり伸びてきました。ここ2週間く
らい連日仕事を持ち帰り11時過ぎまでやっていました。
 ようやく先週末にはそれも終わったので、リフレッシュに山を歩いてきました。天
候にはそれほど恵まれませんでしたが、歩いたのは以前紹介した甘利山と櫛形山・源
氏山です。それは、おいおい紹介していきます。

 今回紹介する山は、GWに出かけた静岡県西部の山の第3弾です。
1日目には京丸山に登り、翌日、常光寺山に登りました。次に登ったのが、門桁山で
す。聞き慣れない名前だと思います。私の初めて知った名前でした。
いつものようにドジの連続の山歩きです。
 HPの写真と共にメルマガをお楽しみください。



【今週紹介する山】


  門桁山(かどけたやま 1384m)   静岡県浜松市水窪



サブタイトル
    
     「野鳥の森を歩いていたら着いてしまった 門桁山」


【歩いた日】     2009年5月5(火)

【天候】        小雨

【コース及び時間】

やまがらの門P8:03発−9:00門桁山〈1384m〉9:07−9:43P

     【 登り  57分  下り  36分 合計 1時間33分  】



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 今年のGWは、静岡県西部の山を巡っている。1日目は標識が少ない「京丸山(N
O.264)」を歩いた。
2日目はまず、同じく水窪町にある「常光寺山(NO.265)」を歩き、麻布山に
向かった。
京丸山  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama264/yama264.htm
常光寺山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama265/yama265.htm 

 麻布山登山口は、「野鳥の森」にある。
あるHPに「ウグイスの門から入っていく」とあったように記憶していた。

 車で走っていくと、「ヤマガラの門観察舎」と昭和49年に作られた痛みかけた「
野鳥の森案内図」があった(写真1)。
その案内図には「ウグイスの門」が載っていなかった。
もしかすると私が読んだ記事は印刷ミスかもと思い、観察舎の横に車を止め、合羽を
着て麻布山に向かって歩き始めた。

 登って行く道から朝歩いた常光寺山の山塊が近くに見える。(写真2)
山に入っていくと、さすが「野鳥の森」というだけあって、深い自然林の中に入って
いく。
2・3種類の野鳥の声が聞こえるが、私にはウグイスしかわからない。
随所に鳥の案内板があって鳥の名前などを学習できるようになっている(写真3)。
じっくり案内板の説明を読み、鳴き声や姿形を調べれば何の鳥かがわかると思うが、
そんな気にもならない。

 ここまで整備されている野鳥の森は、私にとって初めてである。
しかし、ここの入口にあった「野鳥の森案内図」の作成が昭和49年(なんと、今か
ら35年前だ)であったように、やや古く傷んでいるものが多かった。もちろん、そ
の後に整備されているのかもしれないが・・・。

 10分ほど歩いて、麻生山への標識やどこかへ向かう標識が全くないことに気づい
た。
これほど野鳥などの紹介がありながらコース等の案内がないことが不思議であった。

 20分ほど歩き、もしかしたらゲートを間違えたかもしれない、本当は「ウグイス
の門」が別の所にあるかもしれない、という思いがしてきた。
しかし、「野鳥の森」ということには違いがない。
方向は間違っていないので、しばらく歩けば、そこに着くことができると思った。

 いつもの道間違いの始まりである。
下調べ不足、地図等の確認不足で山の中をうろうろしてしまう。

 30分ほど歩くと、野鳥の観察小屋があった。
森の中なので周りは木々に覆われている。
新緑の木々が気持ちがいい(写真4)。
所々で木々の間から周りの山々を覗くことができる。
が、現在地ははっきりしない。

 あまり歩く人がないらしく、道がわかりにくいところもあったが、尾根を歩いてい
った。
麻布山ならこのように道が消えていることはあるまい。
麻布山への道ではないことを確信した。

 ミツバツツジが咲いていた先に、2つ目の野鳥観察小屋があった。
その近くには濃いピンクのミツバツツジが咲き、そこには「門桁山220m」の標識があ
った。

 今まで標識はなかった。そして、初めて見た標識が「門桁山」。
やはり・・・・。
しかも、その先には「ウグイスの門方向」の矢印もあった(写真5)。

 標識の矢印に従って「門桁山」に向かった。
3分ほどで山頂に着いた(写真6)。
山頂は森の樹林帯の中にあった。

 少しは展望ができるようにということか、木でできた展望台もあったがそれほど見
晴らしは良くなかった。
地図を見ながらどうするか考えた。
1時間、森の中を歩いてきたのである。

 そのまま麻布山に向かってもいいし、元来た道を引き返し車で登山口まで行っても
いい。

 このまま麻布山に向かうと、車までの距離が長くなるので帰りが遠くなる。
一度リセットするため、車まで戻ることにした。

 帰路は順調で、落ち葉を踏みしめながら気持ちよく歩いた。
全く登るつもりのない「門桁山」に登ってしまった。誰にも会わず、野鳥と森を楽し
めたのは良かったことにしよう。

 

◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 定額給付金で登山靴を買って4 ・・・
   
 前号までで、定額給付金でエバニューの登山靴を買い、履いたところ左足の外側く
るぶし下を痛め、今までと同じくるぶしを覆うタイプの靴に交換していただいたこと
を書きました。
 先週末、その靴を履いてみました。足にフィットし快適でした。デザイン的にも、
価格的にもほとんど同じ感じですが、こうも違うのかとびっくりしました。
 私が靴を購入した大型スポーツ店には、どういう訳かくるぶしを覆うタイプの今回
の靴は置いてありませんでした。
 メーカーに交換していただいて、本当にラッキーでした。
  
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  麻布山(1685m) 前黒法師山(1782m)

             静岡の百山   静岡県浜松市水窪
                              
======================================
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================
【今、こんな本を読んでいます】

日本アルプス―見立ての文化史宮下 啓三
価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625)
http://www.amazon.co.jp/dp/4622046121/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================
【今、こんな本を読んでいます】

雪山100のリスク近藤 謙司
価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635140105/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

2009年06月15日

涸沢4

内容と写真が前後しますが。。


朝食中のたろーと絶景(なぜかこの写真大きい。。)
太陽の下で


さらに濃くなった空

太陽の下で



テントを片づけ終わってさて出発か?というころ、たろーがトイレに行くことになったので手持無沙汰で、せっかくだから景色を焼き付けていると、2羽の茶色の鳥が来て、1羽がアイゼンの上の乗ってきましたラブラブ!


トリミング+拡大したのですが、わかりずらい。。左側のこげ茶のが鳥です。すてきなさえずりの主がこの鳥のようでした。

太陽の下で



たろーも戻ってきて、振り返りながら下山です。


帰りは少し、お尻で滑って降りてみたのですが、そんなに滑らず。。結局1歩1歩歩きました。




昨日と打って変って快晴で、気温も高いので、昨日より緑が濃くなった気がしました。

雪が解けたのか、昨日よりも流れ落ちる水の量が多いです。

太陽の下で



昨日とは同じ景色でも全然違います。やっぱり晴れはいいですね。


太陽の下で


川に菜の花が咲いていたのですが、寒さが厳しい土地柄のせいか、菜の花が丸く塊で咲いていてかわいかったので、ぱちり。

太陽の下で


4時のバスに乗りたかったのですが予約してなかったので、どんどん早歩きで帰ります。。


無事、4時のバスが取れたので、お昼を食べて温泉!と思っていたら、2時までだったようで、入ることができませんでした。。かなりショックです。。


気を取り直して、ソフトクリームを食べて気分も直ってきたところで、お土産屋へ。


たろーが、「この地図ほしー!」というのですが、1000円もするので、「いらないよ!」というと、「これ見てよ!」というので見たら、GPSで撮ったような地図に山の名前が書いてあり、さっきまで見た涸沢の場所もはっきりわかり、位置関係が今頃はっきりわかりました!


お土産屋を出て河童橋を渡りながら、「俺達あの裏側に行ったんだね!裏側ってわかってたらいけなかったかもね」というので、「確かにここから見たあの裏側って想像つかないもんね」



太陽の下で


地図で見ていても、まだ立体的に読むことができないので、ぴんときていませんでした。。






一歩一歩歩いて行けば、驚くような場所に行けるということを再認識した山行でした!





あー次はどの山に行けるかな?また天気に恵まれますように!


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009年06月14日

涸沢3

夜中や朝方何度か目が覚めて、ふと目を覚ますと、すでにテントの外が明るく、日差しが入ってきていました!


ぎょー!寝過した!とがばっと起きると、たろーが少し前に起きたようでした。


4時半に目覚ましをセットしていたのですが、きっと外が明るかったので、二人ともそれより早くめが覚めました。




「おいおい、超晴れてるじゃーん!もう日が昇ってきてるよー!朝焼け終わっちゃったかも!!なんでテントあけないの?!」と慌てて、テントをあげると、ものすごい快晴です!!


「きゃー超はれてるじゃーん!」


まだ日が昇り始めたばかりのようで、なんとなく暗かったので、モルゲンロートはこれからのようでした!



「間に合ったー!なんで早く起こしてくれないの?急いで起きないともう日が出てきちゃうよ!」と慌てている私を尻目にたろーはのんびりした様子。




「もう外行くの?」というので、「当り前だよ!」と言って、外に出たら、ばーっと太陽が昇ってきました!



カメラを取り出し、どんどん朝焼けに染まる奥穂高を撮りまくりです!

太陽の下で


さらに空は青く、山はピンクに染まりますラブラブ!

太陽の下で


雨覚悟できた涸沢でしたが、念願のモルゲンロートを見ることができました!


最高です!最高すぎます!おーありがとう!と思いました。


たろーと「あー来てよかったねー!よかったねー!」と言い合いました。




涸沢岳も染まります。


太陽の下で



そして、モルゲンロートも終わり、感動にひたっていましたが、安心したところで、現金なもので、お腹がすいてきました。


食糧をもって、ヒュッテの休憩所に行き、お湯を沸かしたり準備をしていると、屏風の頭から、太陽が昇ってきましした。



ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド屏風の頭です。最高です!何度も感動させてくれます。

太陽の下で



お腹も落ち着いて、景色を満喫していましたが、そろそろテントを撤収して帰りの準備です。



どんどん時間が経つにつれて、空が青がどんどん濃くなっていきます。感動!

太陽の下で


どんどん皆さん、奥穂などに登っていきます!

すごいなー!大丈夫そうだったら行こうと思っていましたが、まったく自信がないのでやめました。。



いつか登るぞー!



名残惜しいですが、帰らなくてはなりません。。



にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ


2009年06月12日

涸沢2

横尾から本谷橋まで1時間の道のりです。


横尾橋を渡るとこんな感じのところを通っていき、林の中を通ります。


太陽の下で


だいぶ本谷橋が近づいてきた開けたところです。

く、雲が。。雨よ降らないでくれーと心の中でつぶやきます。


曇ってるので寒そうです。。

太陽の下で


ほぼ平らな道のせいもあるかもしれませんがガーン、だいぶ歩きながら話すことができるようになってきました。

でも疲れると沈黙ですが。


本谷橋からの風景。


太陽の下で


沢からの風が気持ちよくて休憩。




本谷橋を渡ったところに山桜がきれいに咲いてお出迎えしてくれます。

太陽の下で



本谷橋から涸沢までは、雪道と岩場が交互にやってきて、雪に慣れていない私たちはずるずる滑っては、あーでもないこーでもないと、歩き方の話し合いです。


一応、「雪山を歩く」のDVD見てきたのですが、やってみないと、なかなか難しかったです。


そんな中、後ろからどんどんパーティーの方が来て、平然と登っていきます。


毎回、やっぱり体力ないなーと実感ショック!




このあたりからは、ずっと雪道です。写真の左側は前穂高です。

太陽の下で


ザックの上の方に入れていたエルモ達を出し、アイゼンを装着中。

(ほとんどの人はアイゼン付けずに登っていました)



太陽の下で


少し溶けた雪でしたが、アイゼンつけてる方が歩きやすかったです。



写真ギリギリに写っているのが、涸沢ヒュッテです。

道らしき道はないですが、ここの木が、涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐で、立ってくれています。

太陽の下で


ヒュッテが見えてもなかなかつかず、苦手な登りは超休み休み。(下りも苦手。。)


たろーのザックはかなり重いので、辛そうです。


そういえば、珍しく私が先を歩いていました。





2時間で着くところを、3時間ぐらいかかってやっと到着。2時頃到着。



疲労困憊で、全然写真撮ってませんでした。。が、奥穂も涸沢岳もガスの中で、たまーに見えるぐらいでしたしょぼん


ヒュッテでテントの許可証をもらい、テント場へ。





あー早くゆっくりしたい!と思っても、テントを張らないとゆっくりするところがないので、結構過酷だなーとおもいました。



DVDでみた、雪山のテントの張り方どおりに、二人で地ならしして、平に固めます。その後は、普通のテントと同じですが、設置し終わって、少し足を伸ばしているとすでに寒い?



きゃーこれじゃあ、夜寒すぎるだろー?と心配に。たろーは相変わらずまったく寒くない様子。




ほっとしたら、お腹がすいてきて、4時ぐらいでしたが、早めの夕飯を食べることに。





かなり空腹だったので、ヒュッテのおでんを食べることにしました。


たろーはかなりの大食いなので、やっぱり我慢できなかったみたいで、自分でお金を出すからとラーメンをたのみました。


「少し食べる?」というので、もらうとラーメンのつゆが油の膜がはっているので、超あつあつで、おいしくて、あったまりました。


たろーは、食べ物を分けてくれる時は、必ず「食べる?」と言わず「少し食べる?」と言います。で、私のお茶とか欲しい時は、「少しちょうだい?」と言いながら、ペットボトル3分の1ぐらい飲んでしまいます。。




それはさておきにひひ、その後、おなかも落ち着いてきて、早速調理開始。



といっても、持ってきたレトルトを温め、アルファ米にかけて出来上がり。レトルトは重いだけあって、かなりお腹にたまりました。






ヒュッテの売店のテラスは、山やまを見ながら食事ができるので最高でした。



本当だったら、来る前は、涸沢でビール飲んで、山やまと乾杯できたらなーって思っていたのですが、こんな寒い中で飲めないなーと断念。。次はぜひ。



お水はすごーくおいしくて感動しました。
太陽の下で




後片付けをして、テントへ帰ります。



食べれば眠くなるもので、1時間ぐらい睡眠。


18時頃目が覚めたのですが、テントの外も暗くなってきたので、さらにうとうと。



20時ごろ目が覚めて、寒さがきになりだしました。


上はダウンを着て、寝袋に入っているので、寒さは感じないのですが、おしりが冷たい!雪の上に、銀マットとエアマット、寝袋って結構寒いかも!これじゃあ朝まで眠れない叫び




なんとかして下からの寒さを防がねば!と試行錯誤。冬用のゴアのズボンをエアマットの下に引いたり、足先をザックの中に入れたり、ガサガサガサガサ。そんな中でもたろーは爆睡です。



もうこれ以上することはない。と思って、じっとしていたら、足をザックに入れて少し上がっているせいか、足先がぽっぽかあったかくなってきました。


おしりはあいかわらず、冷たいですが、目だし帽をかぶって頭もあったかくしたら眠くなってきました。




テントにぽつぽつと雨があたりはじめました。うー雨かーと思いましたが、そんなにたたずにやんでくれました。




風のような音がずっーと続いていて、なんの音かな?外はどんなだろう?と気になりましたが、せっかく温まってきていたので、テントを開く勇気が出ず、じっとしていました。



「あー明日、モルゲンロート見せてください」と念じてから、また就寝。なんとか眠れそうです。



にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009年06月11日

遠山温泉郷 かぐらの湯

遠山温泉郷は、光岳の登山口である易老渡から車で約1時間の山麓、長野県南端の旧南信濃村(現飯田市)、信州と遠州を結ぶ秋葉街道沿いに位置する遠山郷にある道の駅に併設された日帰り温泉施設です。
遠山郷は、日本の秘境100選のひとつで、山深い谷間の地域です。

<温泉紹介>
■温泉名
遠山温泉郷
■泉質
塩化物温泉 (ナトリウム・カルシウム塩化物温泉)
■温泉適応症
神経痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、アトピー性皮膚炎等など
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
43度
■特徴
南アルプスの麓、遠山川のほとりにある天然温泉。

<施設紹介>
■施設名
かぐらの湯
■所在地
長野県飯田市南信濃和田
■浴場
男女別内風呂、男女別露天風呂
■特徴
道の駅に併設されている日帰り温泉施設。

P5310132.jpg
信州 遠山郷 遠山温泉郷『かぐらの湯』

遠山温泉郷「かぐらの湯」は、遠山郷にある国道152号沿いの道の駅に併設された日帰り入浴施設です。

全国的にも珍しく源泉温度43.1度のアルカリ性等張性高温泉(ナトリウム・カルシウム 高濃度塩化物温泉)の温泉で、源泉は遠山郷霜月温泉源泉、特有の硫黄臭と塩味があります。

比較的新しい施設で、施設内は檜丸太が組まれた広々としたロビーが印象的です。

木の香りが漂う施設内には、大浴場・露天風呂の他、休憩所、売店、食堂などがあり、遠山川を見下ろすテラスでゆっくりと寛げます。

お風呂も大きく、内風呂の他、露天風呂、打たせ湯、サウナなどがあります。

ほのかな甘味のある硫黄臭が、心を落ち着かせてくれます。

加水なし、加温あり、循環型ですが、塩素臭などは気になりません。

この地域では、12月の厳冬期に、平安時代から伝わる国の重要無形民族文化財の霜月祭りが行われます。湯を煮えたぎらせた釜の周りを神様や農民などを模した面(オモテ)と呼ばれるお面をつけた被り手たちが舞い踊りつつ、釜湯かけを行う祭りです。

伝統が息づく日本の秘境の温泉なのです。


banner_03.gif にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ

2009年06月10日

涸沢1

いろいろ調べていたら、GWに涸沢にテントで行かれた方のブログを発見し、奥穂高とかは無理でも、涸沢から山々がみたい!と思いました。



その方はモルゲンロートの写真を載せられていて、あーこんな景色が自分の目で見れたらなーと思いました。でも、こればかりは、天気もあるし。。。




そして、予報は東京が雨、長野が曇りマーク。 山は雨かもードクロ



雨でも何でも、たろーの土日連休は限られているので、行くしかありません。たろーと雨男、雨女のなすりあい。




いざ、夜行高速バスに乗って出発!! 



朝になり、目が覚めるとどんよりした感じ。かろうじて雨は降ってない。と思っていたら、大正池あたりから青空が広がってきて快晴です!


きゃーありがとう!と心の中で思いましたラブラブ!




河童橋からの西穂と奥穂

太陽の下で

涸沢までは6時間と書いてありました。

準備体操やらザックの詰め替えなどして、6:40出発。



徳沢から20分の新村橋。

太陽の下で


明神、徳沢、横尾まで、予定通りの約3時間で到着。

途中は、すずらんみたいなお花や、しゃくなげなどいろいろ咲いていました黄色い花が、
これから先の難所?を思うと、ゆっくり撮影できず。先を急いでしまいますガーン



横尾につき、お昼。


横尾からの明神岳
太陽の下で

おいおいやっぱりだんだん雲が出てきたぜい。。




横尾大橋

太陽の下で

横尾から涸沢まで6km。槍までは11kmとありました。


雪山講習会が槍であったので、考えたのですが、やっぱり無理だったなーって思いました。

もっと体力つけてがんばるぞー!

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

2009年06月08日

常光寺山(じょうこうじさん)1438m 静岡の百山 静岡県浜松市水窪

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第265号 2009/06/08 ☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 今日から6月に入ったと思ったら、梅雨前線が停滞し雨が多いですね(昨日、今日
の静岡は良い天気でしたが・・・)。しかも梅雨入り間近という話ですね。梅雨入り
ってそんなに早かったんですか。私の印象としては6月中旬頃だ、なんて思っていま
した。
それで、ネットで調べると平年値は、関東甲信越で梅雨入り6月8日ごろ、梅雨明け
7月20日ころだそうです。ということは今日がぴったり平年値です。昨年は5月2
9日に梅雨入りしたと書いてありました。
もう梅雨の季節になってしまったんですね。

 今回紹介する山は、GWに出かけた静岡県西部の山の第2弾です。
1日目には京丸山(1469m)に登り、翌日その北にある常光寺山に登りました。
霧雨の混じりの朝だったので、会ったのはシカ2頭だけでした。HPの写真と共にメ
ルマガをお楽しみください。



【今週紹介する山】


  常光寺山(じょうこうじさん)1438m 静岡の百山 静岡県浜松市水窪


サブタイトル
    
   「GW後半は天気が崩れたがなんとか合羽はいらなかった 常光寺山」


【歩いた日】     2009年5月5(火)

【天候】        曇り時々小雨

【コース及び時間】

 林道P6:11発−7:00常光寺山〈1438m〉7:08−7:47P

   【 登り  49分  下り  39分    合計 1時間28分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。




【感想 等】

 今年のGWは、静岡県西部の山を巡っている。1日目は標識が少ない「京丸山(N
O.264)」を歩いた。
2日目は同じく水窪町にある「常光寺山」である。
京丸山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama264/yama264.htm

 静岡県西部にはあまり来ることがない。
来てみてわかったことは、水窪町は林業の町だけあって立派な「天竜スーパー林道」
が通っていることである。
山住峠からスカイラインのように尾根を通り、「かもしかと森の体験館」という平屋
建ての素敵な施設もある。
そこから見た常光寺山はなだらかで、山歩きの簡単コ−スといった感じである。(写
真1)

 インターネットで検索したサイト、「浜松市水窪総合事務所産業振興課」の地図で
見るともう少し先に常光寺山の登山口がありそうであった。
車で走っていくと、錆びた「常光寺山登山道入り口」という標識があった。
6時過ぎ、路肩の空き地に車を止め、樹林帯の中の細い道を登って行った。

 天気予報の通り、時々小雨が降る空模様である。GW後半は残念ながら天気が良く
ない。
なだらかな山であり、霧雨のような感じなので、折り畳み傘も持って出発した。

 1分ほど登ると、尾根道に合流した(写真2)。
「かもしかと森の体験館」には立派な駐車場ときれいなトイレがある。
そこから歩き始めるのが一般的であるし、良さそうだ。
「かもしかと森の体験館」で登山道を見つけることができなかったのでここまで車で
来たが、歩いても5分ほどだろう。

 まだ葉が少ない灌木が生える尾根をゆるやかに登っていく。
 30分ほど歩くとシカ2頭がいた。
昨日は京丸山でタヌキ2頭とカモシカを見たが、今度はシカである。
本当にいろいろな生き物が生息しているものである。私が出合うのはその何万分の1
であるのだから・・・。

 しばらく行くとコバイケソウの群落があった(写真3)。
コバイケソウは高塚山、黒法師岳への尾根、その他のところでもよく目にした。緑が
少ない中で目立つ存在である。

 小さなピークを2つばかり越えると、もう常光寺山(標高1438m)の山頂であ
った(写真4)。
車を置いた所は標高1160mくらいなので標高差300m弱である。
時刻はちょうど7時。朝の散歩としてはちょうど良い。雨もたいして降っていないの
で帽子をかぶることで何とか雨を防ぐことができている。

 山頂は写真のように周りを低い樹木で囲まれている。
その間から周りの山々が見渡せる。
登山口の先にある「かもしかと森の体験館」も見える。
山頂近くには青いトタンで作られた小さな祠があったので見てみた(写真6)。
車で来るとき山住峠で立ち寄った「山住神社」もそうであるが、歴史を感じる。

 帰りはもと来た道を戻る。
雨が少し降ってきたので、傘をさして歩く。
40分弱で車に戻ることができた。

 あいにくの天気であるが、近くの「麻布山」登山口に向かう。




◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 定額給付金で登山靴を買って3 ・・・
   
 前号、前々号でGWに定額給付金でEBK-136 の登山靴を買い、履いたところ左足の
外側くるぶし下を痛めたことを書きました。そして、「エバニューお客様相談室」に
メールしたら靴を送ってください、ということでした。 
 他の靴と換えてくれる、と言うのです。今までと同じくるぶしを覆うタイプの靴EB
K-135 を希望し、靴を送ると、代わりの靴が数日で届きました。
 対応の早さもうれしかったのですが、交換してくれるというのは大変ありがたいこ
とです。
 早く履いて、足に合うか試したいところですが、週末もパソコンに向かって仕事を
していますので、それはまだ先になりそうです。
  
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  麻布山(1685m) 前黒法師山(1782m)

             静岡の百山   静岡県浜松市水窪
                              
======================================
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================
【今、こんな本を読んでいます】

日本アルプス―見立ての文化史宮下 啓三
価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625)
http://www.amazon.co.jp/dp/4622046121/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================
【今、こんな本を読んでいます】

雪山100のリスク近藤 謙司
価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635140105/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

2009年06月07日

光岳

<登山日>2009/5/30(土)-31(日)
<天 候>くもり時々雨
<コース>
(1日目)
易老渡[約850m]〜面平(100分)〜倒木帯(80分)〜三角点2254m(90分)〜易老岳分岐(30分)〜三吉ガレ(40分)〜静高平(120分)〜光小屋[約2510m](30分)
(2日目)
光小屋〜光岳山頂[2591m](20分)〜光小屋(20分)静高平(20分)〜三吉ガレ(60分)〜易老岳分岐(20分)〜三角点2254m(20分)〜倒木帯(30分)〜面平(30分)〜易老渡登山口(70分)
<歩行高低差>約1741m
<歩行時間>2日間合計 13時間(山頂まで8時間30分)

2009年06月04日

戸隠神告げ温泉

戸隠連峰の山麓、戸隠スキー場中社ゲレンデにある日帰り温泉。豊かな緑に囲まれ、手打ちの戸隠そばを賞味できるのが自慢の入浴施設。

<温泉紹介>
■温泉名
戸隠神告げ温泉
■泉質
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
■温泉適応症
神経痛、関節痛、慢性消化器病、痔症など
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
28.1度
■特徴
戸隠スキー場中社ゲレンデの麓にある温泉。

<施設紹介>
■施設名
湯行館(ユニークカン)
■所在地
長野県長野市戸隠3182
■浴場
男女別内風呂
■特徴
戸隠神造り温泉の日帰り温泉施設。

P5230209.jpg
信州・戸隠神告げ温泉 湯行館

戸隠神造り温泉は、高妻山の登山口、戸隠牧場から車で10分程度の戸隠神社・中社の近くにある日帰り入浴施設です。

比較的新しい温泉のようで綺麗な施設です。

お風呂は脱衣所も浴室も狭く、10人も入ればいっぱいになってしまいます。
混雑時は洗い場が空くのを待っての入浴となってしまいます。

内風呂のみとなっています。

お風呂の狭さとは裏腹に、ストレッチコーナー、ラウンジ、大広間、和室、食事処、手打ちそばコーナー、売店などの施設は充実しています。

なんと言っても、手打ちそばを頂ける食事処はメニューも豊富。
地元で取れたそば粉と地下1208mから湧き出た温泉で打つそばは絶品。

ほのかな甘味と歯ごたえが絶妙です。

この辺りは戸隠蕎麦の産地。冷涼な気候に育つ風味豊かな「霧下そば」の産地であり、戸隠神社へ詣でる信者への振るまい料理としても古くからそばの食文化が伝承されています。中社周辺には30数件のそば店や宿が建ち並んでいるところなのです。

お風呂はともかく、本場戸隠そばの美味しさに出会える温泉施設なのです。


banner_03.gif にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ

2009年06月01日

京丸山(1469m) 静岡県水窪町     静岡の百山

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第264号 2009/06/01☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 今日から6月ですね。
草や木々がどんどん成長し、若草色の葉も深緑色に変わってきました。
庭のアジサイも開き始め、ねじ花もピンクのかわいい花を付け始めました。
私にとってはとっても忙しい時期が来ました。草取りに木々の剪定、虫が発生すれば
丸裸になる前に多少は消毒もしなくてはなりません。
週末は草取りと剪定に精を出しました。

 今回紹介する山は、京丸山(1469m)です。GWに出かけました。
静岡県浜松市の北東にあります。3年前のGWに近くの岩岳山に登ったのですが、行
くことができませんでした。そのため、気になっていたので、今回登りました。
いつものように道を間違えましたが、楽しく歩くことができました。
HPの写真と共にメルマガをお楽しみください。



【今週紹介する山】


  京丸山(1469m) 静岡県水窪町     静岡の百山


サブタイトル
    
「標示がないのを知りながら 地図を確かめないので2度も道を間違えた 京丸山」


【歩いた日】     2009年5月4(月)

【天候】        晴れ時々曇り

【コース及び時間】

石切林道ゲートP7:45発−8:55林道終点−(戻る)−9:05三叉路(ロス

25分)−9:10藤原家9:15−10:00尾根−10:15林道造成終点−(

戻る)−10:24尾根−10:29山道入口10:34−10:55コブ11:0

4−11:20京丸山〈1469m〉11:41−12:08林道−12:50藤原

家12:55−13:55石切林道ゲートP


  【登り3時間16分(内ロス45分) 下り1時間9分 合計4時間25分】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
ください。



【感想 等】

 3年前のGW、アカヤシオの岩岳山・入手山(NO.138)を歩いた。この京丸
山は、その近くにありながら行く機会を失っていた。
岩岳山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama138/yama138.htm

 1つには、家から遠いと言うこと、もう1つは近くの岩岳山が標識が不十分であっ
た、と言うことから躊躇していた。NO.138にも書いたが、私が岩岳山を歩いた
直後、この山域で遭難騒ぎもあった。標識が不十分であるからだ。

 標識と言えば、時々私も取り上げているが、誰が付けるのか、登山者が付けてかま
わないのか、といった問題もある。
詳しくは、後で書くが、京丸山は入手山以上に標識がない山であった。

 登山口まで行っても、登れないということもあるので、事前に営林署に電話して確
かめた。
大丈夫であることが確かめられたが、言われたことは「国有林なので営林署に入山申
請をしてほしい」とのことであった。
申請する時間もなかったので、申し訳ないがパスさせていただいた(ごめんなさい)。
(申請には1週間から10日はかかる。)
ネットで調べると、世界遺産の白神山地でも登山のための入山は「既存の歩道」につ
いては申請の手続きは不要、と出ている(白神山地世界遺産地域連絡会議)。
京丸山に登るのに何%の人が営林署に入山申請をしているのだろうか。少々疑問に思
った。私も電話をしなければ、申請が必要であることがわからなかった。
また、登山口には、その標示も入山ポストもなかった。


 GWまっただ中、静岡方面から国道362号を進み、春野町杉から登山口のある石
切に向かった。
高速道路はETC搭載車1000円のおかげか、一般道はどこも大変すいていた。
この道で合っているのか、と不安になる林道を走って林道ゲートに着いた。
車はすでに3台止まっていた。

 かなりの山の中で、よくこんなところまで林道を造った、と感心するくらい山に囲
まれたところである。
ここから林道は2つに分かれ、両方にゲートがある(写真1)。
しかし、そこには「京丸山登山口」とも林道のどちらを通れば京丸山に着けるのかも
書かれていない。
ガイドブックのコピーを改めて見て、右の林道であることがわかった。

 本日のコースの2/3は林道歩きである。スタートから間違えたのでは山頂には着
けない。
舗装はされていないが、起伏の少ない歩きやすい林道をどんどん進んでいく。
林道は奥へ奥へ延びている。その林道には0.5km毎に標示があり歩いた実感をもた
らしてくれる。
岩岳山や竜馬ヶ岳だろうか、新緑の山々が見える(写真2)。

 藤色の桐の花やテンナンショウなどが咲いていて、目を楽しませてくれる(写真3
)。
そんな時、林道の右側に放置された青色のトラックがあった。
ドアの塗装の上から石でUターンの矢印と共に京丸山と、書かれていた。
変な落書きをする人もいるな、と思いつつ先に進んだ。
その10mほど先には、コンクリートの細い道が左上に続いていた。
そこには鎖が付けられていて「私有地につき立入禁止」と書かれていた。

 時間は40分ほどしか経っていない。
京丸山への分岐はまだ先だ。
コースタイムで1時間半と、ガイドブックには書いてある。

 1時間が経ち、もうそろそろ京丸山への林道分岐があってもいいな、と思いながら
10分ほど歩くと、林道は終わっていた。
ひなたぼっこをしていた2匹のタヌキがあわてて逃げていった。
その先の道を探したが、見つけることができなかった。

 のんびりしたもので、その時になって初めて道を間違えたことがわかった。
ガイドブックを見ると、藤原家への行く地図上の分岐先に「橋がある」と書かれてい
る。
その橋は、かなり前に1つあっただけである。
また、本文中には「藤原宅に入る標識がある」とも書かれているが、なかった。

 時間は十分あるし、分岐まで林道を引き返す。
下りなので帰りは早い。
5分ほど戻ると、30分くらい前に追い抜いた中年2人組が歩いてきていた。
彼らに道を間違えていることを教えてあげ、一緒に戻った。
彼らは2人とも、地図さえ持っていなかった。

 さらに5分歩くと、橋に着いた。
橋の近くの藪の中にはよく見ると、赤いテープがあった。沢沿いに登って行くかつて
のルートかもしれない。
コンクリートの道には鎖が張られ、「私有地につき立入禁止」と書かれているが、こ
こしか登る道はないので歩かせていただくと、5分で藤原宅に着いた(写真4)。
今は人がいないのか、ひっそりとしていた。
トラックに書かれていた落書きは、道を間違えた人からの登山者へのメッセージであ
った。

 少し休んでから、林道歩きを再開した。
ミツバチの箱や小さなわさび田も少しあり、生活の跡もある。
30分近く歩くと、「姫婆羅のみち」とかかれた立派な木の標識があった。
何かはよくわからないが、今回の初めての標識である。

しばらく行くと展望が広がり、山頂方向が見えてくる。
芽生えたばかりの新緑に包まれ、きれいだ。

 10時、尾根に出た。展望も最高で、ベンチがあり休むには最適な場所である。
特に東側の展望がひらけていて、竜馬ヶ岳、岩岳山、入手山などが見える。
尾根を少し行くと、造成中の道は2つに分かれていた(写真5)。

 ショベルカーがあり造成中らしい上の道はやめ、下って行った。
ガイドブックのルート図が尾根から少し左に迂回していたのと、ショベルカーが道を
塞いでいたからである。

 しかし、造成中の道は予想を超えてかなり下っていく。
あと3分歩いて、これ以上下るようだったら戻って尾根を歩こう、と決めるとその道
は終点であった。
歩いた形跡は少しはあるが、浮き石も多く、山頂へのルートではないと思っていたが
やはり・・・。

 戻ること9分、尾根に出た。
たいしたロスにはならなかったが、2回目の道間違いである。
よく見ると、ここで間違える人が他にもいるようで、地面に矢印が書かれていた(写
真5)。
またまた、せっかくの標示を見落としていたことがわかった。

 ショベルカーのアームの下を通り、ミツバツツジや終わりかけた山桜を見ながら尾
根を進む。
5分ほどで林道は終わり、山道の入口に着いた。
さすがここには赤いテープが付いている。(駐車場から山道まで全く標識がなかった
ことになる。今までこんな山は知らない。)

 登山道はクマササがあるが、刈られていて歩きやすいかった。
20分ほどで1305mのコブに着いた。

 しばらく行き、男女2人組を追い越し、京丸山の山頂に着いた。
男性の方が何回かこの山に来たことがあり、迷わず歩いてきたようだ。

 山頂は灌木に覆われているが、木々は葉を付けていないので曇っていたが明るかっ
た。三等三角点の近くには古い木製の「京丸山」というプレートが着いていた(写真
6)。

 立派なプレートの山が増えているが、この山らしいプレートだと、思わずほほえん
でしまった。
座って昼食を取っていると、先ほど追い抜いた2人組が登ってきた。
GWまっただ中であるが、静かである。

 2組にしか会わない。
展望もないので、昼食を取ると下山を開始した。
写真を撮りながらでも、30分もかからずに林道まで下ってしまった。

 林道も下りは楽ちんで、すいすい下っていった。
藤原宅近くで、まだ残っていたツバキの花の写真を撮っていると、動物の足音が聞こ
えた。
見ると5mほどさきの崖の上にカモシカがいて、私に気づきあわてて駆け上がるとこ
ろであった。
私がツバキの写真を撮らなければ、じっとこちらを見下ろしていたのかもしれない。

 帰りも藤原宅近くで休憩し、林道を戻った。
京丸川や木々の芽吹きを見ながら歩いた。

 2回も道を間違えてしまったが、新緑を楽しめた山歩きであった。




◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 定額給付金で登山靴を買って2 ・・・
   
 前号でGWに定額給付金で登山靴の試し履きをしたと、書きました。
靴はエバニュー社のEBK−136です。
いつも履いている物よりカットが短くてくるぶしがぎりぎり出るくらいでした。
スポーツ店で履いた時はフィットして良かったのですが、下りの斜面で靴の端が当た
りくるぶしの下が痛くなってしまいました。
 右足は何ともないのですが、左足の外側くるぶし下が痛くてたまりません。
翌日も履いてみましたが、やはり同じです。せっかく買ったのに・・・。
そこで、迷いましたが「エバニューお客様相談室」にメールしました。
そうしたら送ってください、ということでした。 
(次号へ続く)
  
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  常光寺山(1438m) 静岡の百山  静岡県水窪町
                              
======================================
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛

「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================
【剣岳―点の記 (1977年)新田 次郎 私も読みました!】

剣岳―点の記 (1977年)新田 次郎
価格:(定価:¥ 1,029)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8UITQ/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================
【今、こんな本を読んでいます】

雪山100のリスク近藤 謙司
価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635140105/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

【広告】

サイト内検索

メンバー紹介

このサイトに自分のブログを載せたい!
(ブログの登録は無料です。)


ショッピング

山好き大集合!のショッピング

.



powered by Yahoo!ブログ検索