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2009年03月27日

発端丈山(410m)・葛城山(452m) 伊豆の国市・沼津市 [静岡の百山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第255号 2009/03/27 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 3月もあと少しで終わりですね。
ここへ来て寒い日が続いていますね。朝、雪が降っている地域があるというラジオの
声も聞こえてきました。桜の開花も止まってしまっている所と散りかけている所があ
りますね。日当たりによってすごく違うんですね。
わが家の庭では桃の花が満開で、気の早いツツジが赤い花を咲かせ始めました。水芭
蕉に少し似た白いカラーも大きな花を2つ咲かせています。芝生の中のカラスノエン
ドウもすごく大きく成長してきました。草取りに忙しくなりそうです。

 今回紹介する山は、発端丈山(410m)・葛城山(452m)です。朝、達磨山
・金冠山に登り、それから向かいました。展望が良く、天気が良ければ富士山が近く
に見える山です。私の出合った景色はどうだったでしょうか、お楽しみください。


【今週紹介する山】


発端丈山(ほったんじょうさん 410m)・葛城山(かつらぎやま 452m)

      伊豆の国市・沼津市 [静岡の百山]


サブタイトル
    
      「 益山寺からは近かったが快適に歩けた 発端丈山・葛城山 」


【歩いた日】     2009年2月28(土)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】

益山寺10:02発−10:08葛城山分岐−10:18発端丈山〈410m〉10

:27−10:37葛城山分岐−10:52城山分岐10:57−11:04葛城山

登り口−11:22葛城山〈452m〉11:48−11:59葛城山登り口−12

:04城山分岐−12:22発端丈山分岐−12:28益山寺P


  【 発端丈山へ 16分  分岐から葛城山往復 1時間24分

                          合計 1時間46分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

寒い冬には春が恋しい。
静岡は雪は降らないし温暖であるが、もっと早い春を探したりもっと温暖な地域に行
きたくなったりする。
前回、2月下旬、伊豆半島に出かけた「達磨山」と「金冠山」(NO.254)を書
いた。
「達磨山」と「金冠山」のHP(NO.254)
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-e/yama254/yama254.htm

その第2弾は「発端丈山」と「葛城山」である。

 この山には海岸の三津長浜から登っても良いが達磨山からは近くはない。また、狩
野川沿いの城山から登ることも検討したが、車に戻ってくるのがおっくうだった。サ
イクリングと組み合わせることも検討したが今回はやめた。
 私は達磨山から一番近くの益山寺(ますやまでら)から2つの山を往復するコース
を選んだ。

 伊豆市堀切の小山田川沿いにバスも通る道を車で上がっていく。
バスの終点の山田を過ぎると道が細くなっていく。
道の脇には石仏がある。なかなか雰囲気が素敵だ。
しかし、益山寺への道はますます細くなり幅2mほどである。

 そこを車で10mほど上がって行ったが、通ることができるのか心配になりバック
で戻った。
その入り口に広場があったので車を止め、身支度をしていると80歳くらいのおばあ
さんが通りかかった。
車で益山寺まで行けるか聞くと、マイクロバスも入っていきますよ、ということであ
った。

 それを聞いて、細く急な道を車で上がっていく決心がついた。
すれ違うところがない細い道を上がった終点が益山寺であった。民家も少ないこの細
い道では対向車がなくてよかった。

 益山寺は9世紀の初めに弘法大師が開いた由緒ある寺である。
あの修善寺より先だという。

 また、寺には静岡県の指定になっている大きな楓の木や、市の指定の銀杏の木があ
る。
それはなかなか立派な木である。
その前にはたくさんの石仏が安置されていた。
時代や歴史を感じる寺である。

 10時過ぎ、出発した。
といっても登り口が分からない。
地形図を見るとすぐそばを山道が通っているはずである。
周りを見ると裏山に道らしき空間を感じた。

 イノシシの新しい堀跡のある斜面をまっすぐ登っていくと運良く山道らしきものに
ぶつかった。
そのまま雑木林の中を数分進むと、伊豆長岡ライオンズクラブの立ててくれた道しる
べがあった。
そこには細い舗装道路が来ていて、軽トラックが止まり猟師が2人立っていた。
みんなでイノシシ猟をしているということであった。
多くの地域でイノシシの害に苦しめられている。
どうしてだろうか。イノシシが増えすぎたのだろうか、それとも食べ物の不足で山里
に出て来ているのだろうか。

 標識には、右(東)に行くと葛城山で、左(北西)に行くと発端丈山と出ている。
まずは、近くの発端丈山に向かう。

 なだらかな山道を登っていくと、年輩4人グループが降りてきた。
私と同じように早春を探しての山歩きだろう。

 と、思っているまもなく、発端丈山の山頂に着いてしまった。
なんと、分岐から10分であった。益山寺からでも16分、あまりの近さに下に車を
置いてくれば良かったと、少し後悔した。

 山頂には1本の木があるが、360度の展望がある(写真1)。
駿河湾の向こうに富士山がでんと見えるはずであるが、朝の達磨山・金冠山同様、雲
に隠れていて富士山は見えない。
富士山以外はよく見え、東の方角にはこれから行く葛城山も大きく見える。
山頂にロープウェイの駅のあるレストハウスがあるのですぐに分かる(写真2)。
北東には内浦湾や長井崎なども見える(写真3)。
南側の山々も見える。

 まだ歩き始めてわずかしか経っていないので、座って休むほどではない。
元来た道を分岐まで戻り、東方向に進む。

 樹林帯の中を進んで行く。
私は「静岡の百山」としての存在しか知らなかったこのコースであるが、数グループ
に会った。
晴れていれば富士山の展望がよいコースだからであろう。

 コースもほとんど平坦であり、歩きやすい。
分岐から15分で、城山への分岐に着いた。
そこから少し行くとコンクリートの細い舗装道路に出る。

 葛城山の中腹を巻くように伸びてる舗装道路を「葛城山登り口」に着く。
伊豆の国市が作った「かつらぎ山 山頂登り口 30分」の標識がある。

 山道に横木を置いた階段を登っていく。
20分ほどで山頂に着いた。
やはり富士山は見えないが、淡島や沼津市がよく見える(写真5)。
山頂にはロープウェイ駅がある(写真6)。
他にもお地蔵さんをまとめて安置してあるところ、神社、銅像、そば屋などがある。

 ロープウェイから降りる人をぱちぱち写真に撮り、いつもは見える富士山を入れて
キャビネサイズにプリントして販売している。
今はデジタル処理が素人でも簡単にできるので良い商売である。画面を見てほしい人
だけプリントすればよいのだ。
ロープウェイで上がってくる人は多い。展望を楽しんだり山頂付近を散策するのには
良いかもしれない。

 南側に展望所のようなものがあったので行ってみた。
八重咲きの梅が咲いていた。
昼食を取りながら展望を楽しみ、元来た道を引き返した。

 今回のコースはほとんど平坦で、最後の葛城山への登りのみが山歩きの感じであっ
た。
少々物足りなかったが、快適に歩くことができた。

 益山寺に戻ったのは、まだ12時半である。
今から温泉では少し早すぎる。
もう1つ挑戦である。

 ということで、伊東市にある「矢筈山」に向かったのであった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 春だ! ダイエットだ!! 1・・・
   
  山歩きでメタボ脱出17 〜低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点1〜

 春になると冬に蓄積された脂肪を取ってスリムになりたいものです。それには山歩
きが一番です。何たって、登りでは平地歩きの3倍近いカロリーが消費されるからで
す。
 これまでの「山歩きでメタボ脱出」に書きましたように、カロリーの摂取量に比べ
て消費量が多ければ痩せていき、体重が減るわけです。そのために低いカロリーです
ます低カロリーダイエットにも失敗があるということをTVでやっていました。
 1月下旬に放送された『試してガッテン』の「低カロリーダイエット 失敗と成功
の分岐点」です。
 
過去の内容をみることができますので、下のURLをクリックしてください。
HPには次のように出ています。
「今や世の中「低カロリーブーム」! 食い倒れの町・大阪にも、低カロリー食専門
レストランがオープンして大人気になっているほどです。「やせたいと思ったら低カ
ロリー」は、もはや常識と言えるでしょう。
ところが、同じように頑張ってカロリーを控えても、きちんとやせられる人と、逆に
体脂肪が増えてしまい、さまざまな体調不良すら招いてしまう人がいるという衝撃の
事実を発見!
低カロリーの“天国と地獄”を分けるのは、脳にある「スイッチ」。その仕組みさえ
分かれば、なんと毎日しっかり食べてもやせられるという「低カロリーダイエットの
真実」が見えてくるのです。」
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2009q1/20090121.html

 その鍵は以下のように書かれています。
「食事に含まれる「たんぱく質:脂質:糖質」の割合にあります。なかでも、脳のエ
ネルギー源である糖質のカロリーの割合を「およそ6割」にすること。すると、低カ
ロリーでも脳はエネルギー不足に陥らず、「スイッチオン」にならないのです。」
スイッチがオンになるとどうなるのでしょうか。
「低カロリーにした時に糖質が不足すると、脳はエネルギー不足を感じます。そんな
状態が何か月も続くと、脳は「飢餓状態だ」と判断し、「飢餓に備えろスイッチ」を
オンにします。すると、蓄えた体脂肪はあまり使われなくなり、食べた脂肪も燃やす
よりも蓄えられてしまうのです。」

次号に続く。

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆   矢筈山(やはずやま 816m) 静岡県伊東市
                              
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  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
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2009年03月21日

赤岳鉱泉

赤岳鉱泉 ★★☆☆☆

日本百名山:八ヶ岳(硫黄岳)

南八ヶ岳の登山基地として標高2,300mに位置する宿。

●収容人数:250名●1泊2食(税込み)9,000円●ロビー、食堂、売店、自炊場、談話室、乾燥室、洗面所、浴室、水洗トイレ、テント場●営業期間:通年営業
赤岳鉱泉

P2280057.jpg  P2280009.jpg

南八ヶ岳で唯一通年営業している山小屋で、冬期は八ヶ岳登山やアイスクライミングの拠点となっています。

特に、冬はアイスクライミングの練習場(アイスキャンディ)が小屋の横に作られ、クライマーで賑わいを見せています。

クライマーの中には外人も多く、小屋にも多くの外人客が宿泊していました。

宿泊した2月最後の土曜日は、大変な混雑振りで、談話室も寝室として利用されているほどで、広い小屋は人で埋め尽されていました。

P3010062.jpg
小屋の玄関とその先は食堂

ここは温泉が湧いているのか定かではありませんが、冬期は浴室は閉鎖されていて、お風呂には入れません。

冬場は洗面所も閉鎖されていますが、飲み水は補給できます。

食堂も広く、自炊場や乾燥室、水洗トイレと設備は充実しています。

食事は充実しているという噂でしたが、噂は噂だなぁ、と思わせるそれなりの内容です。

P3010061.jpg
食堂

スタッフの中には優しい人もいるのですが、受付の人のイメージがこの小屋の全てを印象付けられ、かなりのマイナスポイントとなりました。

山小屋の受付にいる人というのは、一般に無愛想な方が多いものです。
勿論、とても優しくて親切な受付の方もいますが、総じて無愛想な人が多いように見受けられます。
なにも町のホテルのようなサービスを期待している訳ではありませんが、なんだかとても悲しくなるような態度の方をたまに見受けます。

受付には小屋の主が座る場合もあれば、アルバイトの場合もありますが、無愛想な訳を考えてみました。
そのタイプは、以下のパターンに大別できるように思います。

?本来いい人なのだが、無骨な性格なため、つい無愛想になってしまうタイプ。
(いわゆる対人関係の下手な人。山で働いているくらいですから仕方ないと言えばそれまでですが・・・。まあ許せるタイプ。)

?この山のことは自分が一番良く知っているので、たまに来る登山者よりも上目線で対処するタイプ。
(親切な人の場合、教えてあげる、指導する精神に姿を変えますが、そうでない場合は威張ってしまう。このタイプは他のスタッフにも冷たい。)

?そもそも山小屋は、町の宿泊施設とは違い、営利目的ではなく、サービス精神やホスピタリティなど必要ないと考えているタイプ。
(ある意味納得できますが、そこは人と人、長い付き合いするわけではないので、気持ち良く接したいもの。登山者に労いの言葉やお詫びなどは決してしない。)

?普段は普通の人なのかもしれないが、宿泊者が多く忙しくなると、軽いパニック状態になり、人の話を聞けなくなるタイプ。
(いわゆる事務処理能力に欠けたタイプ。町でもたまに見かけます。)

?そもそもこんな山小屋で働くつもりはなく、何らかの事情で働くはめになり、いやいや仕事しているタイプ。
(このタイプはとかくサボりがちで、いい加減。他のスタッフに任せがちです。)

ざっとこんな要因が推察されます。

?のタイプは山小屋には多いようですが、まあ許せます。
?のタイプもよく見掛け、雲ノ平山荘や火打の高谷池ヒュッテで遭遇しました。

赤岳鉱泉は上記?〜?を全て兼ね備えています。

ここは山小屋? 温泉? 
合宿所という印象の宿泊施設です。


P2280045.jpg
八ヶ岳?(硫黄岳)登頂履歴へ 
 

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2009年03月21日

ギャラリー:ドイツ&オーストリアの山並み

登山のオフシーズンに突入し、気がつけばかなり更新が滞ってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか

私はというと、先日6泊8日でドイツ&オーストリアの周遊旅行に出かけてきました

折角なので、道中で撮影した山の写真をいくつかご紹介したいと思います

画像

(↑クリックで拡大表示)

こちらはフュッセン(ノイシュバンシュタイン城でおなじみ)付近のドイツアルプスの山並みです。

画像

(↑クリックで拡大表示)

ノイシュバンシュタイン城の向かいにある山。荒々しい山肌に真っ白な雪が積もっています。

画像

(↑クリックで拡大表示)

ドイツとオーストリアの国境付近の山並み。確かオーストリアアルプスだったはず。。。

旅行記はこちらの別ブログにて公開中ですので興味のある方は是非ご覧ください

まだしばらく登山は休眠しますが(こんな花粉シーズンの真っ最中に山に登ったら確実に死にます)またご紹介できるような写真を撮ったら更新したいと思います。

2009年03月20日

新穂高温泉

奥飛騨温泉郷の最奥にある新穂高温泉は、北アルプス登山の拠点のひとつとして知れ、蒲田川沿いに様々な泉質の源泉が湧出する湯量豊富な温泉です。
国民保養温泉に指定。

2009年03月20日

達磨山(982m)・金冠山(816m) 伊豆市・沼津市  [静岡の百山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第254号 2009/03/20 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 3月も彼岸入りしましたね。今日は春分の日です。
静岡では昨日、桜の開花が発表されました。「桜の開花予想は」masarus のコーナー
で。
今日から3連休の方も多いと思います。景気対策で、どこまで乗っても高速料金が1
000円はありがたいですが、車にETCが付いていない私はトホホです。
 付けようと思い、カードは申し込みました。機械も補助が出て5250円引きとい
うことで、申し込もうと思ったのですが、登録料、取付料で1万円かかると言われ躊
躇していました。昨日のニュースで売り切れ続出、取付に長い時間待ち、ということ
で迷っています。みんなが付けて週末に高速道路に殺到すれば、渋滞になって進みま
せんから、しばらく様子を見てからにする事にしました。。

 今回紹介する山は、達磨山(982m)・金冠山(816m)です。伊豆半島の付
け根の伊豆市・沼津市の境にあります。展望の良い山ですが、早朝、ガスの中を歩き
ました。山頂では霧氷も観察されました。
 では、そんな山歩きですが、お楽しみください。


【今週紹介する山】


  達磨山(だるまやま982m)・金冠山(きんかんざん816m)

       静岡県伊豆市・沼津市  [静岡の百山]


サブタイトル
    
        「 早春の伊豆で、霧の中を朝の散歩をした 達磨山  」


【歩いた日】     2009年2月28(土)


【天候】        霧


【コース及び時間】

戸田峠P6:54発−7:12小達磨山〈890m〉7:15−7:34達磨山〈9

82m〉7:41−7:57小達磨山〈890m〉8:00−8:13戸田峠8:1

4−8:19虹の郷分岐−8:25金冠山〈816〉8:30−8:33虹の郷分岐

−8:39戸田峠P



  【達磨山往復 1時間7分 金冠山往復 20分  合計 1時間27分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 寒い冬には春が恋しい。
静岡は雪は降らないし温暖であるが、もっと早い春を探したりもっと温暖な地域に行
きたくなったりする。

 そんなわけで2月下旬、伊豆半島に出かけた。
まずは、一等三角点のある「達磨山」に登りたいと思った。
近くを「西伊豆スカイライン」が通っている。そこから登れば10分ほどで山頂に立
つことができる。
それでは、山に登ったという実感は湧かない。

 それで、すぐ下の「だるまやま高原レストハウス」から登る人が多い。
私もそうしようと思った。
早朝、だるまやま高原レストハウスには大型バスが着き、そこからの赤富士を撮影し
ようと、大勢のカメラマンが三脚を立てていた。
しかし、あいにくのガスで視界は50mほどである。

 ガスの中を長い距離歩くより、ショートカットを選び、戸田峠まで車で走った。
もしかすると尾根はガスが切れ、ご来光が見えるかもしれないという、かすかな希望
を持って・・・・。

 しかしというか、やはりというか戸田峠も、同じくらいのガスがかかっていた。
7時近くまで待っても変化がなかったので、出発した。

 かなり風も強く、手袋をはめていない手はかじかんだ。
案内図や標識が整備されていて、迷うことはまずないだろう。

 駐車場から標識に沿って上がっていく。
20〜30m上がると尾根道に出る。
灌木が生える笹原である。

 そのクマササは巾2mくらい、きれいに刈られ歩きやすく整備されている。
3分ほど歩くと、馬酔木(アセビ)のトンネルに入った(写真1)。
花の時期にはもっときれいだろうと思うが、また今日のようにガスの中もよい。

 それを抜けるとまた笹原である。
駐車場から約20分で小達磨山(890m)に着いた。
尾根道は晴れていれば展望があるが、小達磨山は灌木の中である。

 少し休んでから先に進む。
この小ピークを抜けるとまたクマササの尾根歩きだ。
ガスが少し薄くなり100mほど先まで見えてきた(写真2)。

 ほんの一瞬、さっとガスが切れた。
戸田港と御浜岬が顔を出した(写真3)。
なかなか良い風景だ。

 小達磨山から数分で西伊豆スカイラインの舗装道に出る。
登山道と並行して走っているので仕方がないが、道路脇にしっかりした歩道を作って
もらいたいものだ。車道歩きは危険である。

その舗装道を3分ほど歩くと最後の登りだ。
標識には「達磨山0.5km」と出ている。
なだらかな登りを10分ほどで一等三角点のある達磨山の山頂だ(写真4)。
晴れていれば360度の展望があり、雪を頂いた富士山から南アルプスまで見えるは
ずである。
残念だが仕方ない。

 手がかじかんで寒いはずである。
クマササの先には白く霧氷が付いている。
「達磨山」の標識にも2cmくらいのエビのしっぽが伸びている。

 冷たい風が吹いているので、風の来ない風下の岩の陰でしばらく休憩してから同じ
コースを引き返した。
ガスは少し薄くなったが、なくならない。
8時過ぎ、車のある戸田峠に戻った。

 天気は回復しつつある。
すぐに東方向にある「金冠山」に向かった。
登山口はどこだろうと探すと、鎖の付いた車道から登って行くようになっていた。
電波中継所があるので、登山路はその管理用道路である。
山頂まで舗装道路では味気ないな、と思いながら5分ほど歩くと「虹の郷」分岐に着
いた。
そこには「金冠山0.4km」とある。
そこからは石がごつごつした山道である。よかった。

 5分ほど歩くと電波中継所が見えてきた。
金冠山の山頂だ。戸田峠からわずか10分余である。

 山頂には自然石で作ったような石碑が立っている(写真5)。
ガスがようやく少しだけ晴れてきた。
周りの山並みも見えてきた。
先ほど一瞬見えた戸田港も見えてきた。

 少しだけ展望を楽しみ、引き返した。
車を止めた戸田峠の西側(戸田港側)には「戸田」と植え込みで字を書いてある(写
真6)。
以前、この風景は見たことを思い出した。

 約1時間半の朝の散歩であった。
だるまやま高原レストハウスの前を通ると、まだアマチュアカメラマン達は富士山が
顔を出すのを待っていた。
また、私が歩こうと思っていた、ここから金冠山・達磨山に向かうハイカーの団体も
いた。

 私はこの北東にある発端丈山・葛城山に向かった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・ サクラ 咲く ・・

   「桜の開花予想」

 静岡では昨日、桜の開花が発表されました。気象庁の発表では20日でした。それ
より、1日早かったわけです。新聞によりますと、これは、観測史上4番目の早さで
、平年より9日、昨年より3日早く咲いたことになるそうです。
九州でもすでに開花が発表されていますね。
 今日はとても暖かで、いろいろな花が一気に咲きそうです。わが家の水路脇に自然
に咲いた菜の花も満開です。

 3月5日の新聞には「開花予想合戦 3者でバラバラ」という記事もありました。
静岡ですと、気象庁20日、ウェザーニュース26日、日本気象協会19日、という
予想でした。
 これを見ると、日本気象協会の19日が大当たりだったわけです。
私は、予想はバラバラになってあたりまえだと思っています。逆に、同じではおかし
いと思います。南からの暖かい空気が多く覆うか、北からの冷たい空気が覆う時間が
長いかで開花日が変わってくると思います。 
 さあ、春本番です。

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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2009年03月14日

八ヶ岳?(硫黄岳)

<登山日>2009/2/28(土)-3/1(日)
<天 候>晴れ後くもり
<コース>
(1日目)美濃戸口[約1490m]〜美濃戸山荘(50分)-北沢-〜赤岳鉱泉
(120分)〜赤岩ノ頭(120分)〜硫黄岳[2742m](40分)〜赤岳鉱泉(80分)
(2日目)赤岳鉱泉[約2210m]〜行者小屋(40分)-南沢-〜美濃戸山荘(90分)〜美濃戸口(50分)

<歩行高低差>
(1日目)約1252m
(2日目)約720m

<歩行時間>
(1日目)6時間50分(硫黄岳山頂まで5時間30分)
(2日目)3時間

2009年03月12日

 氷ノ山(ひょうのせん1510m) 兵庫県・鳥取県 [日本二百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第253号 2009/03/12 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 3月も中旬ですね。毎年のことなのですが、この時期は暖かい日があったと思うと
すごく寒かったりして「三寒四温」どころか、日々変化です。
 しかし、わが家の庭では、ヒカンザクラも雨で多くが散り、白いコテマリ、黄色の
サンシュユ、赤色のボケなどが春を告げています。ソメイヨシノの開花ももうすぐで
す。静岡の開花予定は3月20日です。

 今回紹介する山は、氷ノ山(ひょうのせん)1510mです。鳥取県と兵庫県の県
境にある日本二百名山です。
 多くの方がどちらかの県側から往復していると思います。周遊コースがありますの
で楽しみながら出発点に戻ることができます。本文でも書きましたが、県をまたいで
歩くコースを使う人は滅多にいません。それを私はやってみました。コースタイムや
交通機関の情報さえ手に入れば、大変なことではありません。
 では、そんな山歩きですが、お楽しみください。


【今週紹介する山】


  氷ノ山(ひょうのせん1510m) 兵庫県・鳥取県 [日本二百名山]



サブタイトル
    
        「 鳥取県側から兵庫県側に縦走した 氷ノ山 」


【歩いた日】     2008年8月24(日)


【天候】        小雨後晴れ


【コース及び時間】

ふれあいの里8:55−9:03仙谷コース登山口−9:53くさり場−9:57赤

壁岩10:02−10:24仙谷分岐10:30−10:45氷ノ山〈1510m〉

11:07−11:19仙谷分岐11:21−11:44氷ノ山越(避難小屋内で昼

食)12:02−12:32地蔵堂−12:50布滝分岐−12:55福定親水公園

登山口−13:16福定バス停


  【登り(仙谷コース)1時間39分 下り(福定親水公園へ)1時間49分

                           合計 3時間49分 】

【温泉】  奥香の湯 兵庫県朝来市和田山町  600円


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 昨夏の四国・中国地方二百名山の旅、第6弾、最後は「氷ノ山」である。

 氷ノ山は鳥取県と兵庫県の境にある山である。
手元にある「決定版 日本二百名山登山ガイド〈下〉(山と渓谷社)」「中国の山(
ヤマケイアルペンガイド)」共に鳥取県側のへれあいの里や仙谷コースからである。
しかも、全く兵庫県からのアプローチについては触れていない。不思議でならない。

 地図を見ると、鳥取から因美線で行き、郡家で若桜鉄道に乗り換え終点の若桜で下
車する。そこからクローバーバスに乗って終点の「ふれあいの里 氷太くん」で下り
れば登山口である。
 そこからの周遊コースもあり、十分楽しむことができる。

 しかし、下山後、静岡に戻ることを考えると兵庫県側に下りた方が早い。氷太くん
から鳥取に戻るにも時間がかかるし、鳥取からも静岡には遠い。
 それで、インターネットで情報を探すと「氷ノ山・鉢伏山 登山」という兵庫県側
の山の情報があった。そこには「氷ノ山/後山/那岐山国定公園 但馬山岳県立公園
」とある。そして、ここにも兵庫県側の情報だけで、鳥取県側のルート等は全く書か
れていない。
 金剛山(NO.247)でも書いたように行政区毎の縦割りで作り、全く協力する
という意識はない。個人のHPやパンフレットなら仕方ないが公のものであれば、利
用者のことを考え主な下山路やコースタイム等は書かなければならないと考えている
がどうだろうか。
金剛山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama247/yama247.htm

 というわけで、氷ノ山越から兵庫県側の福定親水公園への下山路とそこからの交通
機関があることを見つけた。
大変うれしい発見であった。地元の人にとっては、多くの人が知っている情報でも遠
くからの訪問者にはわからない。

 それで、私は地元の焼津アルプスにいろいろな時期にいろいろなコースから登り紹
介している。JRの駅でいうと焼津、用宗、安倍川から歩いて登ることができるので
ある。バスを使えば、もっといろいろな所からのアプローチがある。3つの市にまた
がっているので、関係者が是非協力して整備や情報公開をしていただきたいと思って
いる。


 登山前夜、鳥取は雨だった。
駅前に造ってあった「砂の城」はかなり崩れていた。鳥取砂丘で「砂の彫刻の世界選
手権」が開かれるPRのようであった。
若桜駅始発のクローバーバスは8時半である。それに間に合うように7時31分発の
電車に乗った。沿線上に高校があるようで部活に行く高校生で混んでいた。
電車は山間地を走り7時23分、若桜駅に着いた。そこからのクローバーバスの乗客
は私1人だった。運転手といろいろ話しながら終点のふれあいの里に向かった。少し
走ると80歳くらいの腰の曲がった老婆が農作業の格好で乗ってきた。彼女はバスで
畑に向かうのだという。
1日数便のバスを上手く使っていると、感心した。かなりの傾斜のある山道なので年
を取ってから歩くのは大変である。乗せてきてくれる家族がいればよいのだが、いな
ければ畑地を放棄するしかない。

 そんなことを考えたり、若桜のことを話していると、あっという間に終点だった。
「わかさ氷ノ山 自然ふれあいの里」はなかなか立派な建物と駐車場があった。
地図をもう一度見てみると、私の登りたいコースは「氷ノ山スキー場前」で下車する
とよかったことがわかった。前述のガイドブックは車対象の周遊コースであるので、
終点まで乗車になっている。

 バス停1つ分下り、「仙谷コース登山口」に着いた。そこには鳥取県の設置した案
内図があった。氷ノ山(1510m)は中国地方第2の高い山である、と書いてあっ
た。日本百名山の大山(NO.92)についでの高さである。
標識に従いスキー場を横切るように登って行く(写真1)。
下草は湿っているが、ゴアテックスの靴は水気をはじいてくれる。
大山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama92/yama92.htm

 3分ほど登ると「仙谷コース」の樹林帯に入る。
10分ほど歩くと、太いブナの木があった(写真2)。
「氷ノ山にはブナの自然林があります」という看板もあった。
ブナは美しい木の1つであり、私も大好きである。
白神山地(白神岳NO.133)や天城山(NO.73)などのブナの木を紹介して
きた。
白神岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama133/yama133.htm
天城山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama73/yama73.htm

 登り始めて50分、鎖場に着いた。
たいした鎖ではないが、沢は滝になり山道は急坂になっている。
少し行くと「赤岩壁」があり、その近くも滝のように沢が流れていた。

 それを越えるとなだらかになる。尾根は近い。
目の前にガスが出てきた。
足元を見るとムラサキシキブが咲いていた。
白に薄紫の斑点がある花で、わが家の庭にも咲いている花である。

 10時半少し前、「仙谷分岐」に着いた。標高が1380mと出ていた。
あいにくの悪天候で、朝から誰にも会ってない。
ここまま会わないのかも、と思いながら氷ノ山山頂に向かって少しいくと、ガスの中
に山頂付近が見えてきた(写真3)。

 ガスの中ではあるが、尾根歩きは楽しい。
クマザザの繁る中を進んでいく。
そのうちにうっすらと山頂避難小屋が見えてきた。
三角形のとんがり屋根がはっきり見える(写真4)。

 10時45分、氷ノ山山頂に着いた。
湿ったガスの中であったので小屋の中に入って休ませてもらった。
少し休んでいると30人くらいの団体が入ってきた。
賑やかで私の居場所もなくなったので出発するする事にした。

 10分余で「仙谷分岐」に戻り、「氷ノ山越」に向かう。
あいかわらずガスの中の尾根歩きだ。
うっすら見える木々もなかなか良いものだ(写真5)。
20分余で氷ノ山越に着いた。そこにも避難小屋がある。
山頂のものより少し小さいがやはり三角屋根の小屋である。
このように30分足らずの所に2つも避難小屋がある山を知らない。
氷ノ山の山々がみんなに親しまれているからであろう。

 小屋の中には多くの登山者が休んでいた。
空いたスペースも少しあり賑やかではなかったので入れてもらった。
山頂避難小屋で少し食べて中断した昼食を取ることにした。
1つの団体ではなくいくつかの小さな団体や個人の方がいて楽しく話ができた。

 ここ「氷ノ山越」は十字路になっていて、そのまま尾根を赤倉山・鉢伏山に向かう
道、西方向の「高原の宿氷太くん」に下る道、そして東方向の福定親水公園に下る道
に分かれている。
 西方向は朝私が乗って来たバスの終点に下りる道である。東方向の福定が私が行き
たい兵庫県側である。

 12時過ぎ、下山を開始した。
湿ったガスも少し晴れてきたのでうれしかった。
それほど急でない下りを30分行くと、地蔵堂に着いた。
小さなトタンの小屋の中に地蔵が安置されていた。
さらに20分弱で布滝分岐に着いた。

 そして小さな滝や水道のたくさん付いたキャンプ場の炊事場であろうか、そんな所
を通り親水公園に着いた。
公園の広場ではボーイスカウトが何やら活動をしていた。

 親水公園からは舗装道路を福定バス停に向かう。
山に囲まれた田園風景を20分ほど見ながら下り、13時過ぎにバス停に着いた。

 バスは本数は少ないが、ちょうど25分待ちでバスが来る時刻だった。
ほんとにラッキーとバスを待ったが、予定時刻を5分過ぎても来なかった。
山間部ではそんなことは時々あることである。

 と、ちょうどその時、登山者のワンボックスカーが下りてきた。
私のいるバス停で止まってくれ、「駅まで乗せてくれる」という。
お言葉に甘え、乗せてもらった。

 神戸方面に帰ると言うことで、途中の急行が止まるJR和田山駅まで乗せてもらっ
た。
そのまま帰ろうかとも思ったが、駅にいた人に聞くと10分くらい歩いたところに温
泉があるという。

 それなら行ってみようと、入ったのが「奥香の湯」である。
散髪ルームやマッサージ、宴会場、岩盤浴等が付いた近代的な温泉であった。
私が気に入ったのは三方からの気泡と超音波のシェイプアップ風呂、、スーパージェ
ットバス、中国からの漢方薬を使っている漢薬蒸院、1人用の壺の中の湯に入る壺湯
である。今まで味わえない湯に入れて良かった。

 四国中国地方の6つの日本二百名山の旅も楽しく終了することができた。




◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-xindex.html


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・[教えて! 山で繋がりやすい携帯は??]・・
   

甲府の井川さんからのメールです。よろしかったら読者のみなさんの経験や知ってい
ることを教えてください。
「こんにちは。甲府市在住の井川と申します。いつもメルマガを楽しく拝読していま
す。
登山とは関係ないことで恐縮ですが、山でつながりやすい携帯電話のキャリアをmasa
ru様のご経験や印象でも結構ですので、もしあれば教えていただきたくメールさせて
いただきました。
私はSoft Bankですが、山頂以外は使えません。au か Docomo か迷っています。私は
主に八ヶ岳と南アルプス(鳳凰三山、北岳等おもに山梨県)を中心に撮影登山をして
います。撮影の関係で同じ山に何回も通います。
私の印象では docomo かなとも思いますが、ネットでは au が優勢のようです。masa
ru様のご意見を拝聴したいと思いメールしました。
お忙しいことは承知しておりますので、ご返信がなくとも無理からぬことと理解しま
すので、お気になさらないでください。
今後ともこれまで通り楽しいメルマガを期待しています。お怪我などなさらないよう
お気をつけて今後も山行きを続けてください。ご一読ありがとうございました。」

メールありがとうございます。遭難等の非常事態には携帯が繋がるか否かは大変重要
なことですよね。ただ、多くの人はあまり費用はかけたくない。費用にゆとりがある
方は「イリジウム」ですか。衛星携帯電話なら空が見えていればどこでも通話可能だ
そうです。
私はauを使っていますが、山では非常用のお守りです。携帯を見たり電話したりする
ことはほとんどありません。(前に、このコーナーで書いたように、かつては携帯電
話が普及していなかったので、無線免許を取得し持っていきました。)
山で携帯を使っている人を見ると、auがdocomoよりやや優勢のような気がしますが、
山にも依るでしょうし、アンテナはどんどん増えていますので電波状況も変化してい
ると思います。
ネットで見てもauが優勢のようです。みなさんの体験を教えてください。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  達磨山(だるまやま982m)・

    金冠山(きんかんざん816m) 静岡県伊豆市・沼津市 [静岡の百山]
                              
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2009年03月06日

原村八ヶ岳温泉(もみの湯)

2009年03月04日

上蒜山 (かみひるぜん 1202m) 岡山県・鳥取県  [日本二百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第252号 2009/03/04 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 3月に入り、昨日は「雛祭り」、明日は「啓蟄」ですね。
暖かいと思ったら、昨日は関東甲信越でも雪が降りましたね。静岡も少し寒かったで
すが、雪は降りませんでした。
私もここへ来て少しバイオリズムが下がってきています。喉が少し痛いです。微熱が
あるのかもしれません。職場でも冬にはインフルエンザが流行ったり、今は花粉症で
半数ぐらいの人が苦しんだりしています。そんな中でなんとか病気にならずに乗りき
ってきています。このまま春本番を迎えたいです。
暖かい日があったり、肌寒い日があったりで、変化が激しい時期です。みなさんも健
康に注意して過ごしてください。
PS:今朝の朝日新聞地方版にインフルエンザがまた流行し、昨日の学級閉鎖20ク
   ラス、と出ていました。インフルエンザ第2波かもしれません。気を付けまし
   ょう。

 今回紹介する山は、上蒜山(かみひるぜん)1202mです。岡山県と鳥取県の県
境にある日本二百名山です。米子からレンタカーで行きました。天気は今一歩でした
が、コギツネや見たのとのないヘビに出合ったりで楽しめました。写真と共にご覧く
ださい。


【今週紹介する山】


  上蒜山 (かみひるぜん 1202m) 岡山県・鳥取県  [日本二百名山]


サブタイトル
    
        「 1リッター180円でも車で走った 上蒜山 」


【歩いた日】     2009年2月15(日)


【天候】        曇り・霧雨


【コース及び時間】

上蒜山登山口P9:47発−10:10二合目10:15−10:37六合目−10

:54八合目(槍ヶ峰)11:00−11:16上蒜山〈1202m〉11:20−

11:28三角点11:38−11:45上蒜山−12:18六合目−12:29三

合目12:34−13:00上蒜山登山口P


   【登り1時間16分  下り1時間10分  合計 2時間26分

                  (他に、山頂より三角点往復 15分) 】


【温泉】  岸本町保険福祉センター 岸本温泉「ゆうあいの湯」  400円


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

昨夏の四国・中国地方二百名山の旅、第5弾は「上蒜山」である。
第4弾の「三瓶山(NO.249)」で書いたが、上蒜山は公共交通機関の便がよい
とは言えない。
三瓶山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama249/yama249.htm

岡山からのバスはあるが、日帰りで帰る便はない。米子など山陰からの便もない。
JR姫新線の「中国勝山」に蒜山高原からのバスは止まるがやはり便は良くない。
四国の日本二百名山より名前は聞き有名であっても、その程度である。
もっとも、車社会である現在はバスは採算が取れず至る所でバス路線が廃線になって
いるのが現状である。

 そこで、四国同様に車で登山口に向かうことにした。
この夏、ガソリンが高騰して安いところでも1リッター180円だった。

 前夜、温泉津から米子まで来て宿泊し、朝一番でレンタカーを借りた。
レンタカーのオフィスは8時に開き、予約しておいた軽自動車を借り、すぐに出発し
た。

 登山口までの道順は簡単である。
国道181号線を南東に進み、江尾から国道482号で行けば着く。
米子自動車道に乗らなくても時間はあるし、それほど遠くはない。

 9時過ぎ、蒜山高原道の駅「風の音」に着いた。登山口の近くにある。
賑わっていたので寄ってみると、朝市が安い。
いろいろ買いたくなったが、翌日、リュックを背負っての歩きを考えると、荷物は増
やしたくない。
それで、トマト7つで100円を買って食べる。おいしかった。

 上蒜山スキー場方向に走り、登山口に向かった。
林道の終点から登れば「百合原牧場」に出ると思い歩き始めたが、少し違っている感
じがした。
引き返して、別荘の住人の姿が見えたので道を訪ねると、この下に駐車場があり登山
標識もあると言う。
私は標識を見落としていたのだ。

 話の通り、少し車で下りた所に駐車場があり、草が生い茂った近くに確かに標識が
あった。
30分ほどのロスで再出発した。

 天気は曇り。
前日の夜の雨がまだ残っている感じだ。
山頂付近はガスがかかっている。

 標識には「上蒜山登山道入口0.9km」とある。林道を少し上がったところに登山
道があるのだ。
登って行くと、サイロがあり牧場があった。
それを過ぎたところの牧草地に、「登山道」という立て札があった(写真1)。
そこを歩いて行くと、「大山隠岐国立公園 蒜山登山道案内図」があり、上蒜山、中
蒜山、下蒜山の3つの登山口とコースを結ぶルートが記してあった。

 少し歩くと、老夫婦に追いついた。
天気がそれほど良くない中、私のように登る人があって心強い。
下の駐車場には軽自動車が1台止まっていたのを思い出した。
(結局、会ったのは彼らだけであった。)

 杉林の中を進んでいく。
そこを出たところで、何やら私の方に近づいて来る動物がいた(写真2)。
よく見るとキツネの子どもであった。
自然のコギツネを見るのは初めてだ。なかなかかわいい(本当にキツネなのかちょっ
とわからないが・・・)。
私は脅かさないようにじっと止まっていたが、1分くらいの遭遇でコギツネは茂みの
中へ行ってしまった。


 そこからすぐに二合目だった。
周りの草は湿っているが、整備されていてある程度の道幅があるので合羽を着なくて
も済む。
眼下の風景が見えてきた。牧草地や樹木が茂っているのが見える。

 すると、目の前を灰色のヘビが横切った。
静岡では見たことがないヘビである。
まむしかもしれない、と一瞬びくっとしたがそうではないようだ。
麓にあった「マムシ注意」の看板ではマムシは灰色で描かれていたからだ。
(帰宅後、ちょっと調べると「タカチホヘビ」に似ているがほんとの名前はわからな
い。)

 三合目に来ると、木は少なくなった。
草地にはキキョウなどの花が咲いていた。
そして、ガスが目の前に迫ってきた。

 10時半過ぎ、六合目に着いた。
手前にはワレモコウの茶色ぽいかわいい花が付いていた。

 ガスがだんだん迫ってきた。
八合目は槍ガ峰と名前が付いているが、ガスの中で視界は30mほどしかない。

その先は、また灌木に覆われていた。
覆い被さる木々の中を進んでいくと、山頂の標識があった(写真3)。

 写真のように樹木の中の1202mのピークは展望は全くない。
もっとも、ガスがかかっているので木々がなくても何も見えなかったのではあるが・
・・。

 予定より早く山頂に着いた。
休みながら地図を見ると、少し北西に行ったところに三角点がある。
せっかくここまで来たのだから行ってみようと、その方向を見ると下草が刈ってなく
、湿ったガスで笹がぐっしょり濡れている。
仕方なく、合羽を着て行くことにした。今まで着ないで済んだのに・・・。

 道は胸までクマササが生い茂り、足元の様子がわからない。
ササに掴まったり、木の根に躓いたりしながら8分かかって1200mの三角点に着
く(写真4)。
上蒜山のピークより、標高が2m低いことになる。
やはりここも、展望がきかない。

 簡単に昼食を取り、元来た道を通り下山を開始する。
八合目辺りに来ると、ガスが薄くなって来た。
視界が200mほどに伸びた。

 進行方向の尾根が見え、眼下に広がる農地等が見えてくる。
登りでは気づかなかったマツムシソウやアザミが目にとまった。

 ガスはどんどん晴れてきて、山容全体が表れた。
なかなか、なだらかな草地の多い山である。

 1時間余で、下山する。
展望や山自体の良さにはあまり触れることができなかったが、コギツネとヘビに合え
た山歩きであった。

 帰りには、また道の駅「風の音」に寄り、茹でトウモロコシを食べた。
1本200円と安くておいしかった。
半分残っていたトマトも平らげた。

 下山後の温泉は、朝レンタカー屋で聞いておいた岸本温泉「ふれあいの湯」に入っ
た。
蒜山から国道181号線を米子の方に戻る途中にある。
伯耆町岸本保険福祉センターの中にある新しい施設で、アルカリ性単純泉だ。
露天風呂や高温サウナ、冷凍サウナなどありゆっくり楽しめた。

 米子に着いてガソリンを入れると、なんとリッター30km近く走っていて最近の軽
自動車の燃費の良さに驚いた。
信号もあまりなくほど60kmの低速で走ったのが良かったのかもしれない。
すごく得した気分で、中国地方の最後の1つ、「氷ノ山」に向かった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 「山歩きの楽しさ」講演会 ・・・

 2月19日に焼津アルプスの麓の自治会の社会学級で「山歩きの楽しさ」について
お話しする機会がありました。私のメルマガとHPを編集したものを持って出かけま
した(現在、それを元に250号CDRを編集中です)。
 60歳台以上の方が多かったのですが、女性の多さに驚きました。しかも、元気そ
うな人ばかりです。人数は50人くらいでした。
 早く来た人が退屈しないように、パソコンをプロジェクターに繋ぎ、150インチ
ほどに拡大して写真をスライド方式で写していきました。それから日本百名山と焼津
アルプスを中心に山歩きの楽しさを話していきました。
 15%ほどの人が今年度中に山歩きをしたことがあり、半数が毎週ウォーキングや
散歩をしていました。また、60%の人がパソコンを持ちインターネットをしていま
す。
 昨年話をさせていただいた地区とは全く違い、驚きました。この地区の方が健康的
かつ文化的な生活をしているように思いました。
 そして、熱心に聞いてくれました。「1日20kmほど歩けるのですが、屋久島の縄
文杉まで歩けますか。」とか、「焼津アルプスの西側、坂本の西の谷にある○○の滝
の由来について知っていますか。」などという質問が出たのもうれしかったです。

 これからもいろいろな方たちとの交流を深めていきたいです。  

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  氷ノ山(ひょうのせん 1510m)兵庫県・鳥取県

                              [日本二百名山]
                              
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2009年03月03日

黒百合ヒュッテ

黒百合ヒュッテ ★★★★★

日本百名山:八ヶ岳(天狗岳)

北八ヶ岳、標高約2400mの黒百合平にある通年営業の小屋。

●収容人数:200名●1泊2食(税込み)7,500円●ロビー、食堂、売店、テント場、水洗トイレ●営業期間:通年営業
北八ヶ岳 黒百合ヒュッテ

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小屋の横に設置されたソーラーパネルが印象的な小屋です。

山小屋の主人として半世紀にわたり山で暮してきた米川正利氏の著書「黒百合ヒュッテ」「ほろ酔い 黒百合」が話題の北八ヶ岳の山小屋なのです。

「黒百合ヒュッテ」の中では、母親が始めた小屋を継いだことや結婚相手との出合、インドへの人類学調査隊に同行した様子、小屋のユニークなスタッフの話などが描かれています。

米川正利氏は、八ヶ岳の動物博士として登山者に親しまれ、山小屋音楽会を毎年夏に開催するなど、人気の山小屋の主人として知られています。


小屋の入口を入ると、土間のようになったロビーに薪ストーブがあり憩いの場となっています。

右手は食堂スペースとなっていて、食事時以外ではコタツが置いてあります。

部屋は2階に大部屋と個室が5部屋ほどあり、3階は屋根裏部屋のようになっています。個室は要予約のようです。

今回は、登山教室として行ったため、個室を用意してくれました。

トイレは綺麗で、しかも水洗トイレです。

食事は6名単位の大皿料理で、ご飯の上におかずを取って食べるというユニークな食べ方。なかなか山小屋らしからぬメニューで、感動ものです。なぜかハンバーグがかなり美味しかったのが印象的。

スタッフもとても親切で優しく、控えめな感じが好印象でした。

話題の小屋は、名実ともに素敵な小屋なのでした。

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黒百合ヒュッテ(2008/12/13撮影)

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