TOP>2009年02月

2009年02月16日

石見銀山街道 温泉津・沖泊道 (世界遺産)

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第250号 2009/02/16 ☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 土曜日は暑かったですね。静岡では26.2度でした。清水区ではなんと26.8
度を記録しました。私は今年初めて靴下を脱ぎました。
全国の105地点で2月としては最高気温を記録したそうです。また、春一番も九州
から関東・北陸でふき、この10年では最も早いということです。
そんな暖かさに誘われて、早い春を探しに焼津アルプスを縦走してきました。その様
子は次回報告します。私と同じように春探しに多くのハイカーが来ていました。

 その前日、金曜日の雨で、庭の梅の花びらがかなり落ちてしまいました。また、日
曜日の夜は早くも蚊が飛んでいて、刺されてしまいました。常時網戸を使っていて蚊
を室内に入れないように気を付けてはいるのですが、少しの隙間で入ってきてしまい
ます。蚊との戦いが始まります。

 今回紹介する山は、石見銀山温泉津・沖泊道です。せっかく、島根県大田市に来た
ので寄りました。資料館、羅漢寺、龍源寺間歩と見学し、温泉津まで歩きました。昔
銀を背負って歩いた道です。途中、貴重なアナグマにも出合いました。
文章と共に写真もお楽しみください。


【今週紹介する山】


  石見銀山街道 温泉津・沖泊道(いわみぎんざん ゆのつ・おきどまりどう

    [降路坂 440m])  島根県大森町・温泉津町(世界遺産)


サブタイトル
    
 「資料館など見学の後、湿度が高く暑い中を歩いた 石見銀山・街道コース」



【歩いた日】     2008年8月22(金)


【天候】        晴れ後、一時雨、曇り


【コース及び時間】

10:25大森代官所跡(石見銀山資料館)11:33−11:50羅漢寺12:1

0−(昼食 12:10〜12:20)−12:40龍源寺間歩13:06−13:

10坂根口−13:39降路坂の茶屋跡〈440m〉13:44−14:07五老橋

14:12−14:25町(雨宿り〜14:40)−14:53中村の題目塔−15

:20清水金柄杓(道迷い)15:38−15:55松山の道標−16:10やきも

のの里−16:30温泉津(才市の湯、温泉津散策)17:40−17:44JR温

泉津


       【 歩いた合計 3時間31分  】


【温泉】  才市の湯 (JR温泉津駅近く)  300円


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 島根県大田市まで来て、世界遺産「石見銀山」に行かない手はない。
そして、せっかく行くなら歩かなくては・・・。
調べると、石見銀山には掘り出した銀を背負って港まで運んだ道があった。
資料館等を見てから温泉津まで歩いてそのコースを下り、温泉津温泉に入ろう、コー
スがこれで決まった。

 JR大田駅前からは、石見銀山の資料館のある大森代官所跡に向かうバスが出てい
る。
三瓶山(NO.249)[日本二百名山]から大田駅に戻ると、すぐ出発するバスがあ
った。たいへんラッキーであった。(食料の買い込みはできなかったが・・・)
三瓶山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama249/yama249.htm

 バスでは温泉津の沖泊に住んでいるという70才くらいのおばさんの隣になった。
大阪から旦那さんの定年後、温泉津の沖泊に戻ってきたと言う。
大阪での通院と比べ、JRとバスを乗り継ぎ、病院に通うのが一日がかりで大変だと
嘆いていた。
大森代官所跡に行く途中にこの辺では大きい総合病院がある。

 私が温泉津まで歩くというと、「温泉津に着いたら沖泊まで来なさい、お茶くらい
出すよ」、との事であった。
うれしいお誘い、よし、行こう! と思った。
やがてバスは病院に着き、「行けたら寄らせてもらいます」と、話し彼女と別れた。

 大森代官所跡には30分弱で着いた。
まず、石見銀山資料館(入館料500円)に入った。
1時間以上かけてじっくり見学した。

 資料は思ったより少なかったが、銀山のことが少しわかった。
ここ石見銀山は、16世紀に世界有数の銀山としてヨーロッパの地図にまで出ていた
のはすごいことである。
(平泉が世界遺産登録延期になったのが少しわかる気がする。私は日本の世界遺産す
べてを見て歩いた。そんな私としては平泉の方が世界遺産としての価値が高いと思う
のであるが・・・。「世界遺産」として選定委員に納得させるには世界との繋がりが
あったり、普遍的価値として外国人に理解されやすいものがよいのだ。)
この資料館の展示が今後、もっとディープな展示になるよう期待したい。

 保存された町並を見ながら歩く。
古民家を改修して作った店も多いが、昔からの家もたくさん残っている。
不思議な感じだ。
なぜここにはこんなに残っているんだろう。

 多くの地域で、より快適な生活を求め、近代的な現代風建築に変わっていった。
そんな中で、ぽつんとこの集落は昔ながらの家並みが残っているのである。
山奥の片田舎だからできたことだろうが、ものを大切にする風土もあったのかもしれ
ない。

 パンフレットを見ると、この街並みは国の重要伝統的建築物群保存地区に指定され
ている、とある。
江戸時代の面影や風情を残している、とも書かれている。

 街並みに合わせた周りが木で覆われた自動販売機があったりして楽しく歩ける。
資料館から15分余で羅漢寺に着く。

羅漢寺は石窟の中の五百羅漢など、境内写真撮影禁止で入場料は500円だ。
羅漢の石像は素朴な物が多い。
他でも五百羅漢を見たり写真を撮ったりしたことがあるがやや料金が高いといった感
じだ。
混んでくると写真撮影は大変かもしれないが、撮影は可でも良いように思った。

 道路を隔ててお寺と五百羅漢と両側にあるが、すぐに見終わった。
JR大田駅で時間がなかったので、食料がない。
また、ここの集落にはコンビニが見あたらない。(歩いたコース以外の所にあるのか
もしれない)
時刻は12時を過ぎたので、近くのカフェに入って食事を頼んだ。

 腹ごしらえの後、駅でもらったパンフレットを見ると近くに「観光案内所」があっ
た。食後、そこに寄った。
せっかくなので、これから歩く「温泉津・沖泊道」について教えを請い、資料をいた
だいてから出発した。
温泉津・沖泊道を歩く人は少ない感じで、引き出しの中から探し出すようにしてパン
フレットを取りだしてくれた。

 稲が実る田んぼや史跡「吉岡出雲墓」の看板、「福神山間歩」等を見ながら歩いた
(写真2)。
暑い中であったが、龍源寺間歩への遊歩道は結構多くの観光客で混んでいた。

カフェから20分、最後の見学場所、「龍源洞間歩」に着いた(入場料400円)。
資料館と並んで銀を掘った洞窟”間歩”は見ておかなければ・・・。
みんなそんな気持ちで暑い中を歩いているのだろう。

 間歩の中は涼しかった。
代官所直営の5つの間歩の内、ここだけが常時見学できる。
一方通行の約300mの地下坑道を坑夫の作業する姿を思い描きながら見学した。

 13時過ぎ、いよいよ石見銀山街道「温泉津・沖泊道」へ出発だ。
平日の午後ということもあるのかもしれないが、向かうのは私だけである。

 龍源寺間歩から4分で坂根口であった。
島根県の立てた標識が方向を教えてくれる。
また、「坂根口番所跡」があったと立派な新しい標識が立てられている。

 比較的ゆるやかな傾斜の山道を登って行く。
この山道は「中国自然歩道」になってはいるが、沢の上に巾30cmくらいの細い山道
もあった。
昔どんな状態だったかは知らないが、重い銀を背負ってでは滑り落ちそうだ。

 30分歩くと「降路坂(ごうろざか)」に着いた。
銀を担いでの登りはかなり大変だったろうが、約440mのこの坂が標最高地点であ
る。
かつては茶屋があったというが、そこで休んで温泉津へ下っていっただろう。

 この日は湿度の多い暑い日であった。
荷物の少ない私でも汗だくで、水分の補給をしないと歩けない。
代官所跡から4.9km、温泉津温泉まで8.2kmという標識もある。
合計13.1kmのコースである。

 道は丸太が敷かれたところや50cm巾の所などいろいろな形状であった。
静岡にあるようなシャガの葉が茂っているところもあった。

そのうちに、物思いに耽っているのか1匹のタヌキが山道を私の方に歩いてくる。
ちょっと顔がいつも見ているタヌキとは違う。
 ちょうど、昨日、偶然付けたNHKTVの「ダーウィンが来た」でアナグマをやっ
ていた。よく見間違えるといってタヌキとの違いを解説していたが、それからすると
これはニホンアナグマのようだ(写真3)。
分布を調べると、本州、九州、四国に広く分布しているそうだ。地域によっては絶滅
のおそれもあるという。

 私は首にかけていたカメラを構え、音を立てないように立ち止まってみていた。
ニホンアナグマは私に気づかず、どんどん近づいてきた。
15m、10m、5m・・・。
やっと私に気が付き、あわてて茂みに走り込んだ。

 その後、石垣に沿ってイノシシが掘った跡もあった。

 14時過ぎ、「五老橋」に着いた。
降路坂の西側の登り口である。ここまで来れば、あとは小さな起伏があるだけだ。

「町」という名の集落に着いた。温泉津まではあと5.6kmだ。
写真のように眼下に田んぼと家が見えてきた(写真4)。
田んぼにはイノシシの害から守るためであろうか、電気柵や網などが付いている。
集落の舗装道路をしばらく歩いていると、雨が降ってきた。

 夕立といった感じだったので、無人の車庫で少し休ませていただいた。
15分ほど休むと小降りになったので傘をさして歩くことにした。
湿度が高いと思ったら雨とは・・・。

 しかし、すぐにやんだ。
よく実った田んぼを見ながら西田の集落を過ぎ、「中村の題目塔」に着いた。
また山道に入る。
杉林の中の道を歩いていく。
ぬかるみにイノシシの足跡があった。

 標識は立派なものが、ちょうど良い間隔で立てられていて迷うことはない。
そんな中、標識の指す方向にある細い山道を下ってしまった。
観光案内所でもらったカラーのパンフレットには舗装道路であったが、ぼうっとして
いたようだ。
背丈ほどのススキなどの草が余りにも生い茂っているので、道を間違えたかな、とも
思ったが下ってみた。
国道9号線近くの舗装道路に出た。
かどの家のおばあさんに道を聞くと、やはり間違えていることがわかったので引き返
した。
 かつては歩かれた道だとは思うが、夏草が生い茂っていて登り返すのも大変であっ
た。

 20分ほどのロスタイムであった。
元のコースに出ると、すぐの所に「清水の金柄杓」の標識があった。
「清水大師」先の山道にはかつての石を敷いた道も残っていた(写真5)。
苔むし、風情がありいい。
この下には国道9号線のトンネルがある。

 16時近く、「松山の道標」に着いた。
 あとは温泉津への舗装道路の下りだ。
 しばらく歩くと、「温泉津1.0km、沖泊1.3km」という分岐の標識に着い
た。
湿度の高い中を歩いてきたので疲れ気味であった。

 おばあさんの家のある沖泊まで行って、また1km以上歩きJR温泉津に行くか、
直接温泉津をめざすか・・・。
今回は湿気が多く汗をかいた。温泉が呼んでいる。「温泉津」にそのまま下ることに
した。

 登り窯のある「やきものの里」を過ぎ、どんどん下っていった。
見ると郵便局がある。
地図を見ると手前の交差点で右折するのを忘れていた。
標識がたくさんあるのでそれに頼っていて、地図を見なかったのできっと標識を見落
としたのだろう。坂を戻る気はしない。
少し通りを歩いていくと、「才市の湯(さいちのゆ)」という小さな温泉があった(
写真6)。

 常連のおばあさんが風呂から上がり話をしていた。
温泉かどうかを聞くと、「温泉津温泉と同じいい湯だよ」というので、中を見せてい
ただいた。
こぢんまりとしているが濁り湯で泉質も良さそうである。
16時半のこの時間、誰も入っていない。

 よし、決めた。
歩くのに疲れたのでここに入ることにした。

 「ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉」の湯に独占で入浴でき、疲れを取ることができ
た。
詳しく見ると、「小浜温泉」と書いてある。ここは、温泉津町小浜なのだ。

 その後、荷物を預け、温泉津の温泉の方に散策に行った。
温泉津港を越え、少し歩くと「ゆうゆう館」という資料館・休憩所があった。
温泉津温泉がこんなに近くなら来ても良かったな、と思ったが後の祭りである。

 電車の出発の時刻が迫っていた。
温泉の女将がザックを玄関に出し待っていてくれた。
ゆっくり見ていたので、遅れたら次の電車にしようと思っていたのだが、女将の行為
を無にしたくなかったので急いで歩き、電車に乗り米子に向かった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 富士登山 お金を払って ・・・

 朝日新聞の地方版に山梨・富士吉田市 発!ということで『富士登山 お金を払って
』という記事が出ていました。(昨日、09.02.15付)
 富士登山客が激増し、大混雑よるトラブルや環境破壊が深刻化しているからだそう
です。山梨県富士吉田口からの登山客は前年より5万人増え24万7千人だったそう
です。
 そのため、登山道は大混雑し岩場をよじ登ったり、チップ制トイレでお金を払わな
かったり、弾丸登山で体調を崩し8合目の診療所は急病人であふれかえったりしたそ
うです。富士吉田市では富士山の環境対策に毎年3千万円ほど支出しているのですが
十分対応できていないそうです。それで、登山客から1人500円から千円を徴収し
費用に充てたいそうです。
 うれしいことに(?)、私の住んでいる静岡側は入山料を取らないようです。

 この「山に登るのにお金を取るか否か」は、『山と渓谷』1月号にも2009年問
題として取り上げられていましたね。
 そこでは、大雪山旭岳、月山、男体山、北岳、乗鞍岳など11の山をあげ、「山の
有料化が進んでいる」と書かれていました。
 「富士山の有料化に賛成か」の問いに、約80%が賛成と答えているとも出ていま
した(yahoo!ニュース、有効回答56134)。

 私個人としましては、貧乏な人にも山を開放してほしいので「入山料なし」がいい
です。しかし、新聞に報じられているようなことが起きているなら、取らざるを得な
い気がします。受益者負担が原則ですから。
もし、徴収するなら入山料を取るための人件費等がかからない方法で集め、有効に使
ってほしいと思います。例えば、協力費という形でスバルラインの通行料やバス代に
上乗せするのがいいと思います。

 有名な山の「オーバーユース問題」に対し長谷川哲氏が言っていることに共感しま
した(前述の『山と渓谷』p.60)。
 「専門誌が採算を度外視して、本当に魅力的な山やコースのよさを伝えれば多少変
わるかもしれない。しかし、根本的な解決にはならないと思う。
 なぜなら山は、昔のように時間的にも精神的にも余裕を持って楽しむものではなく
なり、特定の山を効率のいいアクセスで短時間でラクに快適に登ることが求められて
いるから。」
 私はどきどき書いているように、なるべく混まない時期や時刻をねらって登山して
います。静かな山が好きだからです。また、無料のメルマガだから束縛も採算を考え
る必要がありませんので、ローカルな山から各地のいろいろな山まで適当に紹介して
います。以前「山歩きの楽しさ」で紹介しましたように、みんなその山のよさを持っ
ているのです。
 みなさんも、近くのすばらしい山に登りませんか。そして、よろしかったら、お国
自慢の山を紹介してください。待っています。

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  焼津アルプス縦走(高草山501m 他) 
                        焼津市・藤枝市(静岡の百山)
                              
======================================
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================

【本文中で紹介した本です】
山と渓谷 2009年 01月号 [雑誌]
価格:(定価:¥ 990)
http://www.amazon.co.jp/dp/B001MTYDZ6/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)平塚 晶人
価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635043282/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

空撮 日本百名山 (空撮登山ガイド 新版 別冊)内田 修
価格:(定価:¥ 2,039)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635022242/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

2009年02月12日

月山志津温泉

月山志津温泉は、出羽三山の主峰、月山の山麓にある温泉です。平成になってから湧出した月山志津温泉は、ブナの原生林に包まれ、美肌の湯で知られています。月山登山やスキーの拠点となっています。

<温泉紹介>
■温泉名
月山志津温泉(がっさんしづおんせん)
■泉質
ナトリウム-塩化物泉(食塩泉)
■温泉適応症
慢性皮膚病、やけど、慢性婦人病、神経痛、慢性消化器など
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
42.9度
■特徴
月山登山の拠点、美肌の湯。
月山観光事業協同組合 月山志津温泉

<施設紹介>
■施設名
「つたや」
■所在地
山形県西村山郡西川町志津10
■浴場
男女別内風呂、男女別露天風呂
■特徴
出羽三山信仰の詣で口、志津の行者宿。
変若水(おちみず)の湯 つたや 

Pa180099.jpg  Pa180102.jpg
若返りの湯、ぬくもりの宿「つたや」

月山志津温泉は、月山の山麓志津に平成元年に湧いた新しい温泉です。

もともとこの志津というところは、出羽三山信仰の詣で口としてにぎわい、昔は女人禁制の山であったため、女性ははこの志津で遠く遥拝して別れ、それを御志津参りと言われたそうです。

姥沢からの月山登山の帰りに、月山志津温泉の「つたや」さんに立寄りました。

平成9年に新装されとても綺麗な温泉宿でした。

お風呂は開放感のある吹き抜けの天井で、木造りの内湯と岩の露天風呂があります。
Pa180098.jpg  Pa180097.jpg
吹き抜けの天上が印象的な脱衣所

内風呂の木枠の湯船の底は平たい板ではなく、棒状の木枠が渡してある変わった造りになっています。とても感じのいいお風呂です。

露天は小さめですが、月山山麓の眺望が味わえます。

塩素の臭いが気になったのが残念でした。

日帰り入浴は、11:30 〜 16:00。

2009年02月09日

三瓶山 (さんべさん 1126m) 島根県大田市  [日本二百名山]

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第249号 2009/02/09 ☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 立春も過ぎ、静岡では日差しがかなり暖かくなってきました。庭の満開の梅にメジ
ロのつがいがやってきて、うれしそうに花の蜜を吸っています。
 今年は例年より寒さが弱い感じがしますが、私だけでしょうか。それは、温暖化の
影響でしょうか。また、このまま暖かくなっていくのでしょうか。
 その暖かさの影響だと思うのですが、芝生の中の雑草が例年より多く、青々してい
るように見えます。庭の草取りに追われる日々が始まりそうです。

 今回紹介する山は、三瓶山(さんべさん)1126mです。島根県大田市にありま
す。ここへはバスの便があり助かりました。山頂に泊まり、幻想的な夕陽とすばらし
いご来光に出合うことができました。文章と共に写真もお楽しみにしてください。


【今週紹介する山】


  三瓶山 (さんべさん 1126m) 島根県大田市  [日本二百名山]


サブタイトル
    
    「 静かな中にすばらしいご来光に出合った 三瓶山 」


【歩いた日】     2008年8月21日(木)〜22(金)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】

  8月21日(木)

大田市定めノ松バス停17:00発−17:13赤雁山分岐−18:23室ノ内分岐

−18:27男三瓶山〈1126m〉18:31−18:33山頂避難小屋[泊]


  8月22日(金)

6:25小屋発−6:46兜山−6:57女三瓶山〈953m〉7:02−7:16

太平山−7:40孫三瓶山〈900m〉7:47−8:12子三瓶山〈961m〉8

:17−8:30峠の分岐8:35−8:58休息小屋−9:08定めノ松バス停


  【 登り(定めノ松から) 1時間27分  下り(外輪山縦走を含む)

               2時間23分   合計 3時間50分  】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。


【感想 等】

 昨夏、四国・中国地方の二百名山を歩いた。
四国の三嶺(NO.235)、東赤石山(NO.236)、笹ヶ峰(NO.237)はすでに紹介した。
三嶺   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama235/yama235.htm
東赤石山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama236/yama236.htm
笹ヶ峰  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama237/yama237.htm

その続きの中国地方を紹介する。

 中国地方には3つの二百名山がある。
どれからどのように回ろうか、かなり考えた。
特に四国の高松に近い、蒜山からにしようか、と迷った。
高松からのマリンライナーの着く岡山から、蒜山に直通バスがあるからである。
しかし、蒜山から日帰りで帰ってくるバスがない。

 それは諦めて、一番遠くの島根県にある「三瓶山」から登ることにした。
島根県は、四国の高松からはかなり遠い。

四国の高松から大田市に着いたら駅前に泊まるか、三瓶山高原に泊まるかなどと考え
ながら登山地図を見ると、三瓶山の山頂に避難小屋があった。
 今回はシュラフなど装備を持ってきているので、久しぶりに山頂に泊まることにし
た。

 島根県大田の駅前で食料を買い込み、三瓶山行きのバスに乗る。
乗客は高原に住むらしいおばさんと2人のみであった。

 この三瓶山は、箱根や阿蘇山をぎゅっと縮めた感じで、カルデラの地形になってお
り、四方から登山路がある。
どこから三瓶山に登ってもよいが、バスは西ノ原の「定めノ松」を通り、三瓶温泉行
きである。
時間も遅いので、バス路線から山頂への最短ルートである、「定めノ松」から登るこ
とにした。

 定めノ松バス停には17時に着いた。
左手の草原の向こうに、三瓶山の山がでんと構えている(写真1)。
周辺には建物はほとんどない。あまり開発されていない自然いっぱいの高原という感
じだ。
少し離れたところにある建物も今は利用されていない感じである。

 刈りそろえられた草原を利用して小学生が長距離走のトレーニングをしていた。
夏休みを利用しての合宿だろうか、近くの小学校の部活だろうか・・・。
私はその練習場を横切るように山をめざして、歩き出した。

 バス停から山に向かって歩いていくと「熊に注意!」という立て札が立っていた。
熊のことまでは考えていなかった、と少し後悔したが今更どうしようもない。
よく熊除けの鈴を鳴らしながら歩いている人がいるが、私は静寂の中を歩くのが好き
だ。
だから、ラジオをかけながら歩くのもあまり好きではない。
一応、両方持ってはいるが今回は置いてきてしまった。

 数分歩くと、草が背丈ほどになり、ヤマユリも咲いていた。

 15分で森林の中に入った。そこには案内図があった。
その図を見ると山を車道が囲み、四方から登山道が延びているのがわかる。

 また、そこは赤雁山に向かう分岐でもある。
小さな休憩小屋もある。
写真のような気持ちの良い自然林の中を進んでいく(写真2)。

 ピンク色のフウロウや薄い朱赤色のフシグロセンノウなどが咲いていた。
定めノ松から1時間ほど登ると眼下に池が見えてきた(写真3)。
位置からして浮布池だろう。
太陽が西に傾いてくる夕方登るのも、なかなかいい。
森林限界を越え、草原に出た。
マツムシソウなどの花も咲いている。

 三瓶山の山々が見えてきた。
西日を浴びて静かに輪になっている感じである。
私はまっすぐ最高峰の男三瓶山をめざして歩いていく。
ここまで登れば、ほぼ平だ。

 やがてガスが出てきた。
18時23分、室ノ内分岐に着いた。
視界は100mほどはある。
標識には「男三瓶山5分」と書かれている。
視界もまああるし、あと少しである。

 灰色の火山灰の積もったものが固まった砂地を進んでいく。
ガスった草原が西日を浴び、金色に輝いて見える(写真4)。
朝夕でないと見ることができないすばらしい光景である。

 分岐から4分、18時27分、男三瓶山の山頂に着いた。
平らで広々としていて、標識がなければ通り過ぎてしまいそうな山頂だ。
視界5mくらいだったら山頂だと気づかなかったかもしれない。

 ガスであまり視界がきかないので、すぐに避難小屋に向かった。
女三瓶山方向に3分ほど行ったところに小屋はあった。

 こぢんまりしていて、きれいな小屋であった。
登山者に全く会わなかったし、小屋に泊まるのも私1人であった。
滅多に持ってこないビールを1人、おいしくいただいた。
今回は歩く時間が短かったのでビールを2本、駅前で買ってきていた。
そして、夕ご飯を食べ、早めに寝た。


 翌日5時前、明るくなったので外に出てみた。
少し登ったところにある高台からは展望が開けていた。

 東の空が真っ赤に燃え、中国地方の山々は太陽に照らされるのを待っているようで
あった。
数キロ先の小さな山で1つだけ、待ちきれなくて日の出のように輝いている不思議な
山があった。
電灯や車のライトであれほど明るくなるのだろうか、不思議な光景であった。

 やがて、山々がピンクに、空は真っ赤に、太陽の近くは金色に輝き出した(写真5
)。言葉では言い表せない光景である。

ご来光だ。

 これまで、すばらしいご来光をたくさん見てきたが、それらに匹敵するものであっ
た。
(その1つが赤石岳からのご来光である(NO.84)。
赤石岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama84/yama84.htm

 向こうにぽこっと見える山は大山だろう。そこまで他に高い山がないとは思わなか
った。
そんな風景も赤石岳からのご来光に少し似ている(赤石岳からは富士山がシルエット
で見えた)。

 山頂付近は昨日とは打って変わって見通しの良い快晴だ。
広々とした山頂全体の様子がよくわかる。

 本日は、時間がある。
早く下ってもバスがない。三瓶温泉の日帰り入浴もやっていない。
カルデラの外輪山を一周してから下ることにする。
少し読書をし、時間をつぶした。

 6時半近く、まず女三瓶山に向かって出発した。
正面に無線中継塔のたくさん立った山頂が見える。
10分ほど歩くと、宮ノ内池と孫三瓶山が見えてきた(写真6)。
そして兜山を過ぎ、女三瓶山(953m)に着いた。
時刻はまだ7時だ。
手前の山道にはホトトギスも咲いていた。

 女三瓶山は一番東側にある。
だから眼下には、東側の風景が広がっている。
地平線近くには、雲が多く少し霞んではいるものの中国地方の低い山々が見渡せる。
振り返れば、今下ってきた男三瓶山が見え、目を左にずらせば孫三瓶山・子三瓶山が
見える。

 ここ女三瓶山にはスキー場のリフトが来ている。だから休日には三瓶山の山々の中
で一番混む場所であろう。
そのリフト下り場を見て先に進んでいった。
女三瓶山から10分余で太平山に着いた。

 しばらく歩くと、足元にはクマササ、周りは灌木になった。
標高が850m以下になった。

 7時40分には「孫三瓶山(903m)」に着いた。
山頂の木の標識には907mと書かれているが、25000分1の地形図や日本二百
名山の本では903mである。

 着くのが思ったより早すぎではあるが、急いでいるわけではない。
標高差もそれほどなく、快適に歩けているからだ。

 ここ孫三瓶山から見ると、窪んだ火口とその周りの外輪山がよりはっきりわかる。
その正面にあるのはたくさんの無線中継塔のある女三瓶山である。

 そこから30分弱で「子三瓶山(961m)」だった。
ここからも展望がよい。

 8時30分、「峠の分岐」に着いた。
四辻になっていて、宮ノ内池、男三瓶、西ノ原に行ける。
少し休んで、西ノ原に向かって進んでいった。

 30分ほど下ると、昨日見た休憩小屋に着いた。
これでぐるっと一周したことになる。
「定めノ松」バス停までは、そこから10分であった。

 誰にも会わずに、すばらしい山で楽しいひとときを過ごすことができたことに感謝
し、三瓶山をあとにした。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ JR西 熊野古道に無断レール ・・・

 「JR西日本のグループ会社が熊野古道に無断で資材運搬用のレールを設置(朝日
新聞09.2.9夕刊)」というニュースが報道されました。これは、多くのTVのニュー
スや各社新聞に出ていましたのでご存じの方も多いと思います。しかも、古道を横切
るように設置されていたといいます。
 私も熊野古道は歩かせていただいていますが、この無神経さは残念ですね。
熊野古道 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/oomine/oomine-main.htm
 世界遺産でなくても、諸機関への確認や連絡をしてほしいものです。
 石垣を4.5m崩し、立ち木を8本伐採したということですが、現状復帰は難しい
ことが多いものです。 
 私たちも意図的ではなくても、山道を崩落させたり、植物を痛めたりしないように
注意する必要がありますね。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  石見銀山街道 温泉津・沖泊道  島根県(世界遺産)
                              
======================================
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================
【本文中で紹介した本です】
決定版 日本二百名山登山ガイド〈下〉南アルプス・東海北陸・近畿・中国・四国・
九州 価格:¥ 1,680(定価:¥ 1,680)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635530515/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)平塚 晶人
価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635043282/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

空撮 日本百名山 (空撮登山ガイド 新版 別冊)内田 修
価格:(定価:¥ 2,039)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635022242/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

2009年02月08日

山の名前

奥多摩の山に登り始めてから、「あの見える山はいったい? 何山?」と思うようになり。。



デジカメで撮って、家で地図をみたらわかるかも!と思い撮影。




結局、地図から山並みを読み取る能力がまだないので、何山だかわからず。。



地図をみて試行錯誤していると、おいおいグーグルで見たら方向がよくわかるかも!と早速検索。


奥多摩方面


太陽の下で


グーグルって地形もわかるのあるんですね!↓

太陽の下で

この日の写真ではよくわからないのですが、山並みは二つ見えるんです。


手前が高尾山や景信山なのか?後はなんだ?肝心なところがきれてます。。またあとで見てみます。。




富士山方面 (富士山は写真真ん中)



太陽の下で


富士山の手前は、大室山、丹沢山、大山のような。。 あいまいなことばかりですが。。

太陽の下で

早くあれは何山だ!とわかるようになりたいものです。。





とてつもなくくだらないことなのですが。。



言葉で「行きたいのはやまやま」とか「やりたいのはやまやま」とありますが、何でやまを使うのか?

 

 ↓ 


「行きたいのは山」 


 ↓


「山に行きたい」


 ↓


この言葉を考えたのは山好きか?



くだらない親父ギャグみたいなことを考えてしまいました。。


2009年02月07日

何って鳥?

最近山に行けず、悶々としているところですが。。



昨日から等々力緑地公園で陶器市をやっていて、昨日、母といったのですが、やっぱり欲しいものがあり、またのこのこと行ってきました。


公園の中で、あまりみたことないかわいい鳥がいました♪


携帯も忘れていたのでとることはできませんでしたが、つぐみ?のような気がします。

つぐみ


ちょっと大きめで、茶色が明るいところがあってかわいかったです。




もう一つは駅で、ホームに迷ってしまったみたいで、出口がわからないのかバタバタ飛んでいました。。

今、図鑑で調べたら、ハクセキレイという鳥みたいです。



太陽の下で


近所でもよく見るのですが、図鑑によると増殖中と書いてありました目


この前も梅をつっついているめじろを見たのですが、逃げてしまいなかなか写真とることができず。。



木が茂ってないので、私にも何かいる!と気がつきやすいので、少しずつ名前を覚えようと思います




2009年02月06日

雨飾山

<登山日>2008/11/15(土)
<天 候>晴れ後くもり
<コース>
小谷温泉休憩舎登山口[約1170]〜ブナ平(40分)〜荒菅沢(40分)〜笹平(70分)〜雨飾山[1963m](30分)〜荒菅沢(60分)〜登山口(60分)
<歩行高低差>約793m
<歩行時間>5時間(山頂まで3時間)

2009年02月05日

椹島ロッジ

椹島ロッジ ★★★★☆

日本百名山:悪沢岳、赤石岳、聖岳

畑薙第一ダムより送迎バスで約1時間、南アルプス南部の登山拠点。

●収容人数:50部屋、200名●1泊2食(税込み)8,000円●食堂、浴室、乾燥室、洗面室、談話室、売店、公衆電話、自炊室、テント場20張り●営業期間:4月下旬〜11月下旬

東海フォレスト 南アルプス登山情報 ロッジ・山小屋案内

P9150284.jpg  P9150283.jpg
(左)ロッジ正面口
(右)夕暮れ時のロッジ

標高約1100mにある南アルプス南部の登山基地。
広い敷地内には、当ロッジの他、登山小屋や売店、レストハウス、キャンプ場、自炊場などが完備されています。

P9140279.jpg
売店&レストハウス

広々としたロビーと別棟に客室や食堂、浴室まで完備されています。部屋は6畳間で3〜4名の相部屋方式になります。

お風呂(温泉ではありません。)は、ないよりあった方がいい程度で、湯船の底には砂が貯まっていたりと、シャワーを浴びられて有り難いと思わなくてはいけないシロモノです。

夏でしたので、私は部屋だけをお願いして、食事は外のキャンプ場のベンチで自炊しました。近くに立派なん自炊場もあり、売店でビールを買い込み、夕暮れ時の広々としたキャンプ場を眺めながら、快適な食事を楽しむことができました。

P9150280.jpg
キャンプ場

部屋は二人連れの方といっしょでしたが、あれこれ山の話をする中で、「百名山は目標がなくなった年寄のやるものだよ。」と百名山登山に否定的なご意見。でもいろいろな山の経験談を聞くことが出来ました。

「山にはそのとき食べたいものを持って行くんだ。」などとも言っていました。その方は今までにスイカやソーメンなど持って登ったそうです。

このロッジには送迎バスでしか行けないはずなのですが、なぜかマイカーで来ている人もいました。「あれは、東海フォレストの関係者らしいよ。」相部屋の方はそんな情報も教えてくれました。

コーヒーをご馳走になりながら、相部屋の方との話は尽きない椹島なのでした。


P9140257.jpg
赤石岳登頂履歴へ
悪沢岳登頂履歴へ


banner_03.gif にほんブログ村 アウトドアブログ 登山・ハイキングへ

2009年02月04日

千枚小屋

千枚小屋 ★★★★★

日本百名山:悪沢岳

悪沢岳の東の千枚岳直下に位置する標高2500mにある小屋。

●収容人数:150名●1泊2食(税込み)8,000円●食堂、自炊場、売店、テント場50張り、水洗トイレ●営業期間:7月中旬〜10月中旬

東海フォレスト 南アルプス登山情報 ロッジ・山小屋案内

P9130029.jpg  P9130021.jpg

2009年02月03日

鳳凰小屋

鳳凰小屋 ★★★★☆

日本百名山:鳳凰山

南アルプス鳳凰三山、地蔵岳直下に位置する山小屋

●収容人数:250名●1泊2食(税込み)7,500円●本館・別館、食堂、売店、談話室、炊事小屋、テント場●営業期間:4月末〜11月末、年末年始

鳳凰小屋 Web Site

P9070117.jpg  P9070115.jpg


青木鉱泉から約5時間、地蔵ケ岳の東方、標高2,400mに位地する山小屋です。地蔵ケ岳の賽ノ河原までは約1時間ほどです。御座石温泉からのコースの合流点で、観音岳へのショートカット道の分岐点でもあります。テント場は約25張り可能。

夏場は花に囲まれた、美しい小屋なのです。

鳳凰小屋は、私のテントデビュー地となりました。

テント場は、小屋の裏手、ヤナギランの咲き乱れる林の中にあり、水場は小屋の前にあります。ドンドコ沢に降りることもできます。

小屋の売店でビールを買い込み、快適なテントライフを楽しむことができました。

2009年02月01日

富士塚 [品川神社] (ふじづか 40m) 東京都品川区

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第248号 2009/02/01 ☆☆☆

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 みなさん、こんにちは。

 今日から2月ですね。
 早いものですね。いつの間にか1月は行ってしまった!という感じです。
みなさんは元旦に立てた計画通りに実行できていますか?
私はなかなかできず、仕事がはかどらないばかりか体もなまってきています。
今週は2年ぶりのバスケットの試合に誘われていますので、少しウォーキングやジョ
ギングをしてスポーツができる体に近づけたいと思っています。老体にむち打ってど
こまでできるかわかりませんが、1試合で最低1ゴールを入れることをめざしたいと
思っています。

 今回紹介する山は、富士塚です。東京には50以上があるそうです。その中でも、
有名な品川神社の富士塚に寄ってきました。東京を歩くたびに、新しい史跡に巡り合
います。なかなか山に登れない東京住みの人は歩いて富士塚巡りもおもしろいと思い
ました。では、東京からの本物の富士山と共にお楽しみください。

【今週紹介する山】

  富士塚 [品川神社] (ふじづか 40m) 東京都品川区


サブタイトル

    「 江戸時代時代からの富士山信仰に触れた 富士塚[品川神社]」



【歩いた日】     2008年8月8日(金)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】

JR品川駅11:07発−11:22品川神社(富士塚)〈25m〉11:42−1

1:46東海寺11:50−12:10JR品川駅

 【 登り(JR品川駅からから) 15分  

                下り(東海寺経由でJR品川駅) 24分  】

*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。

【感想 等】

 NO245の高草山2で、元日の富士山の展望の事を書いた。
高草山2 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama245/yama245.htm

また、次のNO246では、山梨県増穂町高下からのダイヤモンド富士について書い
た。
高下からのダイヤモンド富士 
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama246/yama246.htm

もう1つ、書きたい富士山がある。

 それは、東京の富士山だ。

 12月15日、朝、私は東京にいた。
TVを見るとお台場からの富士山の映像が映っていた。
空気が澄んでいて、これならなかなか良い富士山が見えると思った。
東京から実際の富士山を見たい!と考え、思いついたのが都庁の展望台であった。
私は急いで「都庁の展望台」に行った。
案の定、すばらしい富士山がそこにあった(写真1)。

 江戸時代は江戸の多くの場所から富士山が見えただろう。
そんな東京から、現在は1年間にどれくらい富士山が見えるのだろう。
都庁に行ったついでにそこで聞いてみた。
平成18年で79日だという。1年の内、約22%だ。5日間に1日だ。
と言っても、静岡でもそうだが、冬は毎日のように見え、春や梅雨時は見えない。
ここ15年間のデータがあったが、1年に見える日は70日台から80日台が多い。
そういえば、1月上旬の朝日新聞に、高層ホテルのレストランからの「初富士」を見
る、という特集が出ていた。

 話がそれた。
今回紹介したいのは、品川にある富士山、品川富士である。

 東京の品川に富士山?
しかも東京の富士山の中では展望が一番だという。
そして、わざわざ本物の富士山の溶岩を船で運んで来て作ったというから、いつか東
京へ行ったら訪ねてみたいと前から思っていた。

 それが、実現したのは、汗が噴き出す真夏、8月8日であった。
京浜急行の「北品川」や「新馬場」から行けばもっと簡単だろうが、静岡からは東海
道線でJR品川駅に着く。

 品川駅を下りたら、すぐ近くを通っている国道15号線を南に進んだ。
道路の左側を歩いていたら、左折道路で歩道が切れ歩けなくなったりしたが、右に渡
り、歩いていった。道は国道なのでわかりやすかった。

 途中には「東海道五十三次 品川宿」の説明板があったりして江戸時代の歴史がわ
かっていい(写真2)。
東京にはそんな史跡の説明板が至るところにあり、東京に来て時間があるときは歩い
たりする。

 8月8日、真夏のほんとに暑い日であった。
数分歩いたら汗をかき、日陰で休みながら水分を補給し、歩いた。

 歩いた時間はとても長く感じたが、わずか15分で品川神社に着いた(写真3)。
見ると神社の左手に、高さ15mくらいの「品川富士(富士塚)」はあった。
この辺の標高は25mなので富士塚の高さを40mとした(25+15=40)。

 階段を上っていくと左側に登り口らしい道があったが、階段を上りきった。
神社の境内は階段を上りきった高台のような所にあり、そこから見ると富士塚は高さ
5mほどしかなかった。(富士塚の高さ5mという記述の物もある)

 そこには富士登山と書かれた石碑もあり、その近くにはなんと「浅間神社」も小さ
いながらも建てられていた(写真4)。
 手元の資料によると、「品川区の有形文化財に指定されていて、ここに登れば本物
の富士山に登ったのと同じ御利益が得られる」という。7月1日には山開きが行われ
るという。

 作られたのは明治2年だそうだが、江戸時代からの富士山信仰の一端が伺える。
東京には富士講がさかんだったらしく富士塚がたくさんあるという。

 「富士山村山古道3」で田子の浦海岸にある富士塚を紹介した。
田子の浦海岸の富士塚
 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama224/yama224.htm

 こちらは富士山に登る前に安全等を祈願して海岸の石を積んだ物らしいので少し性
格が違うかもしれない。

 いずれにしても日本一の高さと美しさを誇る富士山に畏敬の念を抱き拝んだ、とい
う事は共通しているだろう。

 かつて紹介した「御嶽山(日本百名山)」には、途中に銅像や祠があったが、かつ
てはそのようなものが富士山にもあったと読んだことがある。
御嶽山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama60/yama60.htm

 御嶽講の人達が白装束で今も大勢が登って行く姿を見ると、かつての富士山もその
ようではなかったかと想像される。

 それが、江戸においても手軽に御利益を得ようと繰りひろげられ、賑わったのでは
ないだろうか。
品川富士で、そんなことを考えた。

 境内の浅間神社横の「富士登山の石碑」からは1分で富士山頂であった。
これで御利益があればほんとに楽でうれしい。

 山頂は旗立台があり土の広場になっていた(写真5)。
そして、他には何もないので東側の展望が開けている。
高層ビルが多く、10階、20階のビルからの展望もないようなところが多い東京で
は信じられないよい展望であった。
展望を少し楽しんでから、もう1つのルートで下った。

 こんな小さな富士山にも2つの登山路があるとは驚きである。
しかも写真のように七合目、八合目等と書かれた石柱や鎖までつけられている(写真
6)。
なかなか本格的である。

 下山後は、近くにあった「包丁塚」や本殿、板垣退助の墓を見た。
そして、近くにある「東海寺」に寄った。歩いて4分ほどであった。
ここは、3代将軍徳川家光が沢庵和尚を江戸に呼んで開創させたという。

 見た後は、元来た道をJR品川に戻った。
この日、2008年8月8日は何の日かご存じだろうか。
そう!
北京オリンピックが開かれた日である。

 私はその夜、偶然にもホテルのテレビで、数人の外国人達と自分たちの国が出てく
るのを待ちながら開会式を楽しんだのであった。
 入場順がアルファベット順でないので、なかなか予想ができずおもしろかった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆      ・・・ 山の天気予報 ・・・


 今年の年末年始、北アルプスなどの冬山予報を利用した人もあると思います。私も
利用する山の正確な天気予報がわかればうれしいな、といつも思っています。
 近場の山に行くときは朝、インターネットで雨雲の動きを見てから出かけます。町
の近くの低山ではかなりの確率で予報が合っています。
 一昨年の山開きの富士山は夕方、富士宮登山口は雨でした。雲が低ければ、富士山
は雲の上に顔を出しご来光が見えるだろうな、とは思いましたが、山頂の正確な天気
はわからず、雨の中を歩くのも嫌なので、朝になるのを待って登頂しました。
山開きの富士山http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama180/yama180.htm

 翌日の新聞を見ると、山開きの7月1日のご来光の写真が新聞に出ていました。
「やはり、晴れたのか・・・、残念!」と、思いました。

 1月22日の朝日新聞の「ひと」欄に、「ヒマラヤの天気を的確に予報する山岳気
象予報士 猪熊隆之さん」が紹介されていました。
 前述の「北アルプスなど人気の山域の冬山予報」を担当したのが猪熊氏なんだそう
です。記事によりますと、日本山岳会が今年初めて実施したそうです。
 また、彼は昨春、エベレストに挑んだ日本隊から予報を頼まれ、他の外国隊が入手
した予報は悪天だったが、「上空に強い寒気がない。ジェット気流が北にずれている
。山頂付近は晴れて風が弱い」と、横浜から伝え、見事、それが的中しアタックは成
功したそうです。

 最近では夏山の天気予報もTVでやりますが、それは簡単なもので毎日同じような
予報ばかりです。
 猪熊氏のような山岳気象士がもっと活躍してほしいものです。
 
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  三瓶山 (さんべさん 1126m) 島根県大田市
                              
======================================
┏━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━┓
  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
 __________________________________
┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

=====PR===============================
【本文中で紹介した本です】
決定版 日本二百名山登山ガイド〈下〉南アルプス・東海北陸・近畿・中国・四国・
九州 価格:¥ 1,680(定価:¥ 1,680)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635530515/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)平塚 晶人
価格:¥ 1,890(定価:¥ 1,890)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635043282/ref=nosim/?tag=masarus21-22

=====PR===============================

空撮 日本百名山 (空撮登山ガイド 新版 別冊)内田 修
価格:(定価:¥ 2,039)
http://www.amazon.co.jp/dp/4635022242/ref=nosim/?tag=masarus21-22

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

【広告】

サイト内検索

メンバー紹介

このサイトに自分のブログを載せたい!
(ブログの登録は無料です。)


ショッピング

山好き大集合!のショッピング

.



powered by Yahoo!ブログ検索