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2009年01月25日

薬師沢小屋

薬師沢小屋 ★★★★☆

日本百名山:鷲羽岳・水晶岳

太郎平小屋から約2時間、黒部川出合いに建つ小屋。

●収容人数:60名●1泊2食(税込み)8,400円●食堂、乾燥室、自炊場、洗面所、テレビ、テント場●営業期間:7月1日〜10月10日

2009年01月25日

金剛山 (こんごうさん 1125m) 奈良県御所市  [日本二百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第247号 2009/01/25 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 1月も下旬になりました。
 大寒を過ぎ、ますます寒くなりましたね。インフルエンザも先週以上に流行ってき
ました。みなさん、気を付けてくださいね。
 寒くはなってきましたが、庭のスイセンは満開になり、紅梅・白梅も咲き始めまし
た。メジロもやってきて蜜を吸っています。春も一歩一歩近づいてきています。

 今回紹介する山は、金剛山(1125m)です。大阪府と奈良県との県境にありま
す。大阪を一番で発ち向かったのですが、バスの席が空いていず、混みようにびっく
りしました。そればかりか、登り始めると、多くの下山者に出合ったのです。
こんな山は今まで初めてでした。
 どうしてなのか・・・。山頂に着き、やっと疑問が解けました。
さあ、本文を読んで確かめてください。HPの写真を見てから考えるのも、楽しいか
もしれません。


【今週紹介する山】


  金剛山 (こんごうさん 1125m) 奈良県御所市  [日本二百名山]



サブタイトル

    「朝早くから多くの人に人気のありびっくりした 金剛山 」



【歩いた日】     2008年11月30日(日)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】

大阪府千早赤坂村「金剛登山口」バス停7:43発−7:45登山道−8:14中間

地点8:19−8:46金剛山転法輪寺8:52−8:54葛木神社(葛木岳山頂)

〈1125m〉9:11−9:20[一の鳥居]−9:22高天分岐−10:05高天

滝10:12−10:17高天彦神社10:21−11:00奈良県御所市「かもき

みの湯」バス停


   【登り(千早赤坂村から)50分  下り(御所市へ)1時間38分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。

【温泉】   かもきみの湯(500円)  奈良県御所市


【感想 等】

 前回のメルマガのmasarusのコーナーで都会の交通の便の良さを書いた。
都会に行ったときには大いにそれを利用したいと思っている。

 今回、関西に行ったので、奈良県御所市にある「金剛山(日本二百名山)」に行く
ことにした。
調べてみると大阪からのアプローチが大変良いのである。
南海電鉄で河内長野まで行き、南海電鉄バスで金剛山登山口で降りればいいのだ。
自然が少ない都会では、アプローチをよくすれば採算が取れると言うことだろう。そ
れは都会の人にとっては貴重な山である。

 6時半過ぎにホテルを出て、南海電鉄で河内長野に着いたのは7時13分だった。
予定より早く出発したので1本前の電車に乗ることができた。
バスは電車到着から2分後、7時15分のものがあった。
それで電車から降りて走ったら、ぎりぎり飛び乗ることができた。
バスはまさに出ようとドアが動きかけていたのだ。



 朝早い7時15分のバスだというのに満席で座れなかった。
年輩の方々がリュックを背負って乗っている。山の会の方たちが多いらしく、いろい
ろな話に盛り上がっていた。
バスは7時41分、金剛山登山口に着いた。降りたのは数人であった。

 多くの人達はこの先まで行って「金剛山ロープウェイ」で登ってから歩くようだ。
私は靴のひもを縛り直し、すぐに出発した。

 バス道路から少し入ると駐車場やトイレがあった。
10台ほどの車が止めてあり、10数人が出発の用意をしていた。

 杉林の中の林道を歩いていくと、道路脇にきれいなエプロンをし花が飾られたお地
蔵さんが置かれている。
その感じからよく拝まれていることがわかる。
考えてみれば、「金剛山」の金剛は仏教に関係がある言葉だ。
信仰が厚いそんなものがあっても不思議はない。
そんな小さなお地蔵さんが所々にあった。

 すぐに水場があった。
まだ歩き始めたばかりなので、少し味だけみて歩き続けた。
まずまずのおいしさだった。
このような水場の水はどうしておいしいのか、いつも思う。
ミネラルが多いのか、殺菌のための塩素が入っていないからか、
思い込みやまわりの風景なのか・・・。

 千早城趾の看板を過ぎると、山道になった。
巾は一間ほどあり、丸木を横にわたし階段状にしてある。
傾斜もそれほどなく歩きやすい。

 まだ、8時だというのに下ってくる人が多く、びっくりした。
山頂までコースタイムで2時間余、登って下って来るにはその1.5倍はかかるはず
である。
不思議に思いながら順調にすたこらと、歩いていく。

 登る人は数人追い抜いただけであった。
30分近く歩くと、勾配が少し急になった。
ピッチがやや速すぎたので少し疲れが出て、汗が噴き出す。
あたりは紅葉も終わり、落ち葉がいっぱいだ(写真1)。
さくさく音を立てながらリズムカルに登って行く。
枯れ葉を踏む音が歩くリズムを作ってくれる。

 急坂を登ったところに、「中間地点」の表示があった。
中間というのは「道のり」の中間なのか、「コースタイム(所要時間)」の中間なの
か・・・。
時間なら、まだ30分しか歩いていないので、山頂には約1時間で着くことになる。
本に出ていたコースタイムがオーバーなのか、それとも私の体調がいいのか・・・。

 そこには間伐材らしい丸太が、皮をむいて切りそろえられて置いてあった(写真2
)。
どうも歩道の整備に活用しているようである。
里山を歩いていて、間伐材や倒木がよく放置してあるのを見かける。
もし、このように使えれば一石二鳥である。
形がそろった物が、ある程度の量がそろわなければできないことだが。

 数分歩くと、葉を落とした木々の間から山の尾根が見えてきた。
感じからして、先ほどの「中間地点」は所要時間の中間のようだ。

20分ほど歩くと、また急な道になり、
先ほどの間伐材が足元や手すりにふんだんに使われている。
両側には大きな杉の木が生えている。
山頂が近い感じだ。

 金剛山転法寺に着いた。
休憩を入れて約1時間だ。
これなら、荷物を持たない人達が登頂し8時前に下山することも可能である。

 なぜそんな人達がいるのか、寺の入り口にあるそのために作られた壁を見てわかっ
た。
彼らは登頂回数を競っているのだ。
そこには「金剛錬成会員50回以上登拝者名」と書かれ名前の札が掲示されていた。
しかも壁の大きさもすごいが、会員の人数も多そうだ。
励まし合ったり競い合って「登拝する」。

 隣に目をやると「金剛錬成会員100回以上登拝者名」とある。
そして、その奥には「金剛錬成会員1000回以上登拝者名」がある(写真3)。
上の方には5000回以上の名前も出ている。
信仰と健康で心身共に幸せになる、まさに一石二鳥だ。
紅葉が終わった山に、早朝から早歩きで通り過ぎていったたくさんの人達のことが少
しわかった。

 その写真には大きなデジタル温度計が写っている。
気温は0度。
そんな掲示板を眺めていたら少し寒くなってきた。
気温が0度しかないなんて寒くなって初めてわかった。
手袋をはめ、寺の境内に進んでいった。

 8時半過ぎのこの時間に、境内にいる人は数人である。
朝早く登るか、これからゆっくり登るのか二分されているのかもしれない。
静かな境内では、ちょうど関係者が本堂の扉をあけていた。

 休みながら地図を見ると、金剛山の山頂はこの先の葛木神社のすぐ北側であった。
歩いていくと2分ほどで葛木神社に着いた。

 神社は人の気配もなく、静かにたたずんでいた。
そこには「金剛山頂 2008年11月30日」と書かれた記念のプレートまで用意
されていた(写真5)。
その親切さには驚いた。

 もう少し時間が経つと、ロープウェイで大勢のハイカーがやってくるのかもしれな
い。
少ない参拝者や登山者のために毎日、日にちまで変えて表示板を用意するとは思えな
い。
こんなプレートがあるのは多くは観光地である。

 きっと、山頂を探したり訪ねたりする人が大勢いるのだろう。
神社より1〜2m高いであろう本当の山頂は神社境内にあり入ることができない。
神社の説明板によると、最初に造られたのは2000年前の崇神天皇の時代だという
、由緒ある神社である。

 お参りして「一の鳥居」に向かった。
この辺が意外とわかりにくく、地図とにらめっこをしながら歩いた。
1つ道を間違えるだけで全く違った所に下りてしまうからである。

 付近には大きな杉の木が多かった。
これもこの神社の長い歴史を物語っているのであろう。

 木製の鳥居を越え、「一の鳥居」分岐に着いた。
新しいきれいな「金剛山頂周辺マップ」があったが、これから行きたい高天神方向の
ことが書かれていない。
書かれているのは転法輪寺周辺の金剛山キャンプ場や香南荘など大阪府関連の物ばか
りである。
案内板でいつも思うのは、このような偏った案内が道間違いや遭難を生むと言うこと
である。

 この案内板では、地図を持っていなければ「御所市」方向に下ることはできない。
全く表示がないのだ。地名だけでなく、そこに行くための山道さえ書かれていないの
である。

今回は「日本二百名山 登山ガイド[下](山と渓谷社 07.2)」を参考にして歩いてい
る。
十分時間がなかったので、ガイドブックの通りのコースである。
日本二百名山を歩かれている人も多いと思うが、この本だけを頼りにこのコースを歩
くとしたらかなり大変である。
(以前、日本百名山の本だけを頼りに軽自動車に泊まりながら山歩きをしている老人
にあったことがある)

 この案内板だけではない。
今までたくさんの似た掲示板を見てきた。
山域が県境・市境等にあるのにもかかわらず、自分の所の情報だけを載せ隣の様子は
ほとんど載せてない。
それは、市町村のHPの案内でも同様である。
どうして利用者の便宜を考え、協力して作るなりそちらも載せるなりできないのだろ
うか。
県・市の看板なりHPは、利用者のための公共のサービスであるし、どちらも同じよ
うな税金で作られているのである。

 地形図を見てなんとかわかった。
ダイヤモンドトレイルを少し行ったところに御所市方向に下りる道があることが。

 2分ほど行ったところに、その分岐はあった。
杉林の中の急な道をどんどん下っていく。
90%は間違ってはいないと思うものの、もし違っていたら登り返すのはつらいだろ
うな、と思いながら下りていく。
20分ほど下りると、高天/金剛山山頂と書かれた標識がありほっとした。

 杉林の中をどんどん下っていくこと40分余、高天滝に着いた。
手前に休息所兼小屋といった建物があり、その向こうに滝があった。
滝を見ながらそのベンチで少し休んだ。
ここまで下りればすぐに林道だ。

 杉林の中の3mほどの舗装道路を下っていく。
ここでも紅葉はほとんど終わっているが、赤くはない黄色だけのモミジの木があり驚
いた。
偶然私が今まで見たことがないだけかもしれないが・・・。

 高天滝から5分で高天彦神社であった。
神社はそれほど大きくはないが、参道には大きなヒノキが両側にあった。
こんなに大きなヒノキ群を見るのは久しぶりである。
神社の案内板には、「…御祭神を祖神とした葛城族は、大和朝廷に先行する葛城王朝
を築き、亡びた後も平群・巨勢・蘇我の豪族として栄えた」とある。
ここもかなり歴史ある神社なのだ。
氏子が黙々と掃除をしていた。

 山の上の車道をどんどん下っていく。
国道や県道ではないので道路標識はない。
自分が下っている道がだぶん合っているだろうとは思うが、自信は半分だ。
先ほどの高天彦神社の氏子に聞いて置けばよかったと後悔する。
民家は少ないし、人は全く歩いていない。

 下の集落が見えてきたところに1軒の農家があり老夫婦が作業の手を休めていた。
道を尋ねると、親切に教えてくれた。コースはあっていた。

 この辺の民家は家の壁に木の板を使っている家がまだある。
「まだある」というのは、私の地区でも伝統的な家は30年ほど前までは木製の壁を
使っていたからである。今は、それを使う家を見たことがない。
高天地区は木が十分にあり伝統的な木造建築が今もつくられているのかもしれない。
それは風雨で痛みやすいが温かみがあっていいなぁ、と思いながら歩いていくと、や
っと、めあての「かもきみの湯」が見えてきた。

 そして、国道24号線に出て少し南下し、やっと「かもきみの湯」に着いた(写真
6)。
この高天彦神社からの舗装道路40分の下りが一番長く感じつらかった。
しかし、予定よりかなり早く、11時に着くことが出来た。

 「かもきみの湯」は駐車場も広く、大きな建物でびっくりした。
ガイドブックのこのコースに飛びついたのは、大阪ならのアプローチの良さとゴール
のこの温泉である。
「かもきみの湯」は設備がそろっていてなかなか快適であった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆      ・・・ 東海道新幹線 2 ・・・

      東海道新幹線の乗客2カ月連続前年割れ


 「東海道新幹線の乗客2カ月連続前年割れ(朝日新聞09.01.21)」という
小さな記事が目につきました。
前号のmasarus のコーナー(NO.246)で、高速料金1000円のついでに静岡
県は新幹線の駅は一番たくさんあるのに、のぞみは通過してしまうので岡山に行くの
に東京からより時間がかかる、ということを書いたばかりだったからです。
 原因は「不況により、ビジネス客の利用が減っているのが主な原因と見られる」と
書いてありました。
 私は東京に行くのに、かつてはひかりで1時間で行きました。しかし、今はこだま
で1時間半かけて行きます。各駅停車で時間は1.5倍かかります。でもそれを使っ
ています。
 それは、1時間に1本しかないひかりは名古屋から来ますので座れないのです。ま
た、1時間で着くので、静岡からひかりを使って東京へ通勤している人もあります。
 そのため、ひかりに乗って座って行くには、早くホームに行って並ばないとなりま
せん。それなら、ほとんど座れるゆっくりこだまにしよう、というわけです。
 時間があるときは民間の高速バスが安くていいです。往復割引もあります。
 JR東海さんも、そろそろ静岡県民のことも考えたダイヤを作るときに来ていると
思います。例えば、1時間に1本はのぞみを停車させる、ひかりは1時間に2本停車
とか・・・。
 あとは、読者のみなさんの中には年輩者の方が多いと思いますが、春夏冬と発行さ
れる青春18切符を使われている方もいると思います。今の不況で収入が減っている
方も多い折、「特別18切符」を発行するなんていう方法もあると思います。
 それより、地域地域で切れてしまっているローカル線をなるべく長距離運転する普
通列車を増やしてほしいと思っている人も多いと思います。
 JR東海さんだけでなく、JR関係者さん、思い切ったチェンジをしませんか?
このままでは、「東海道新幹線の乗客3カ月連続前年割れ」も見えています。

 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆  富士塚[品川神社] (ふじづか 25m) 東京都品川区
                              
======================================
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  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
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┗─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┛
「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

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2009年01月24日

黒部五郎小舎

黒部五郎小舎 ★★★★☆

日本百名山:黒部五郎岳

黒部五郎岳直下、標高2350mに位置する山小屋。

●収容人数:60名●1泊2食(税込み)8,800円●食堂、乾燥室、談話室、自炊場、洗面所●営業期間:7月10日〜9月30日●テント場 30張り

黒部五郎小舎(双六小屋のホームページ)

P8020099.jpg

黒部五郎小舎は、黒部五郎岳山頂からカール経由で約1時間半の地に建つ、小さな山小屋です。2005年にリニューアルオープンし、赤い屋根が目印のきれいな小屋です。環境に優しいバイオトイレも設置され、すぐ近くにテント場もあります。

小屋の前に水場やベンチもあり、憩いの場になっています。

私の泊まったときは、8月上旬の土日だったため、とても混雑していて、8〜12畳の部屋に詰めこまれ、1畳に二人と言われましたが、何とかひとつの布団で寝ることができました。

部屋にザックを持ち込むことができませんので、通路や乾燥室で着替えることになります。

トイレは内外に二つありますが、洗面所は通路にあり、朝夕は順番待ちで混み合います。

食堂は畳の部屋にテーブルを並べるタイプで、それほど広くないので、この日は何セットにも分けられて食事タイムが設定されていました。

食事の内容は、山奥の小屋にしては手の混んだメニューで、天ぷらや煮物など、品数も多く、ちょっと感動です。翌日頼んだ弁当も、せいぜい握り飯程度かと思ったら、プラスチックの弁当箱に豪華なおかずとご飯が詰められており、関心させられました。

食事は◎です。

P8020100.jpg


黒部五郎岳登頂履歴へ
  

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2009年01月18日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第246号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第246号 2009/01/18 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 1月も中旬を過ぎました。
寒くなりインフルエンザが流行ってきましたね。新聞に「町田 病院内101人感染
インフルエンザで3人死亡(本日の朝日新聞、朝刊一面)」と出ていたのでびっくり
しました。しかも101人の中には病院スタッフ24人が含まれているのです。この
101人の内、83人はインフルエンザワクチンを接種しているのです。
 先日、ラジオで例のタミフルが効きにくい菌が増えている、と言っていました。
 対策をとって感染しないようにしましょう。

 今回紹介する山は、八町山(1521m)です。聞いたことにない方も多いと思い
ます。この山は、山梨県増穂町・鰍沢町の境目にあります。アヤメで有名な櫛形山(
花の百名山)の南にあります。
 本文にありますが、ダイヤモンド富士を見た後、源氏山に登りたかったのですが、
1つ手前の八町山までしかたどり着けませんでした。今回はレベル5(詳しくはメル
マガバックナンバー)の山歩きでした。
 それでは、HPのダイヤモンド富士の写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  八町山 (はっちょうやま 1521m) 山梨県増穂町・鰍沢町



サブタイトル

    「ダイヤモンド富士を見た後、レベル5の山歩きに挑戦した 八町山」





【歩いた日】     2009年1月2日(金)


【天候】        快晴


【コース及び時間】

増穂町高下上の林道P8:55発−10:12[1488mピーク]10:22−10

:38八町山〈1521m〉10:48−11:01[1488mピーク](ルートフ

ァインディング)11:37−12:22林道P


  【登り 1時間33分  下り 58分  合計 2時間31分   】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 前号で、元日に初日の出を拝みに焼津アルプスの主峰・高草山に行ったことを書い
た。
高草山2 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama245/yama245.htm

 その午後、年始回りで近くに宿泊するので、久しぶりに「高下」にダイヤモンド富
士を見に行きたいと思った。

 富士山好きのカメラマンには有名な「ダイヤモンド富士」を見ることができるスポ
ットがいくつかある。
その1つが、山梨県増穂町の「高下(たかおり)」である。
 10年ほど前に行ったときには、そこに小屋を建てて毎日ダイヤモンド富士を撮っ
ているカメラマンもいて驚いたものだ。その時には30人ほどが撮影していた。

 地図で見ると、その北西方向には山梨百名山の「源氏山」がある。高下でダイヤモ
ンド富士を見てから源氏山に登る、なかなか良い考えだ(自画自賛)。
 年末の忘年会から正月の今日まで、少し食べ過ぎ・飲み過ぎで体が重くなってきて
いる。そんな私にぴったりの計画である。

 源氏山は山の北側に通っている丸山林道から歩けば1時間くらいで行くことができ
る。また、鰍沢町側からは足馴峠線からも行くことができる。
 ただ冬なので降雪が心配だ。閉鎖されていることも十分考えられた。
そこで、増穂町と鰍沢町役場に電話で、林道のことを尋ねた。やはり、両林道とも閉
鎖されていた。しかも、地形図に点線で出ている山道について聞くと、ほとんど利用
されていない、1年に数人歩くかどうかで通れないかもしれない、ということであっ
た。

 そこで、googleでも「高下 源氏山」で検索してみた。ヒットは全くなかった。
地形図に1.5m未満の徒歩道の書かれていない、香川県の小豆島で登った「皇踏山
」「碁石山」でも、HP上に登山記録があった。
皇踏山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama213/yama213.htm
碁石山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama219/yama219.htm

 山梨県は山ばかりの「海なし県」である。
源氏山は林道からしか登る人がないのだろうか。
それとも、偶然に高下から登っている人は登山記録をHPやブログに書いていないの
だろうか。

 これはちょうどいい。
私の言っている山歩きのレベル5ではないか(メルマガNO.223)。
(メルマガ「めろんぱん」の私のサイト、バックナンバーの「それ以前」の中から「
08/07/07」を選択すると表示される)
めろんぱんの私のHP   http://www.melonpan.net/mag.php?004502

 正月早々から最高ランクの山歩きができるとは運がよい。

 ということで、わくわくする気持ちはあるものの、不安の方が多いまま当日朝を迎
えた。
 日の出は7時頃で、8時頃から歩いて6時間の時間を取り14時には下山、15時
には家族を車に乗せて帰路に着く。
コースは西に向かって登り、それから北に進んで「八町山」方向に行く。
八町山の下の「出頂ノ茶屋跡」から山腹を源氏山に向かう。源氏山は山深い所にある
が地形図に徒歩道が書かれているので大丈夫だろう。
ざっと、そんな机上プランを地図を見ながら作った。

 6時に起き、出発は6時半近くになってしまった。
元日と同様にやや遅くなったので、少し気持ちは焦った。
国道52号線から林道に入るとちゃんと標識が出ている。
しかも、10年ほど前よりかなり広くて舗装も大変良い道になっていた。
迷うと困るので地図を用意していたが必要なくてよかった。

6時55分、上高下に着いた。
道路脇に100台ほどのきれいな駐車場ができていて、すでにほぼ満車であった。
真ん中にはきれいなトイレもあり、「日出づる里」というキャッチフレーズで増穂町
が観光に力を入れていることがわかる。

また、あまりの人の多さにびっくりした。
隣で写真を撮っていた地元の人は、「昨日はこの5倍の人が来て、車がすれ違うこと
ができず、けんかになりそうで大変だったよ」と話していた。
ダイヤモンド富士の初日の出を見にカメラマン以外の人達も集まったのだ。

 私の地元の海岸でさえ、元日は車が渋滞ししばらくは動くことができないので私は
歩いて行くことにしているのである。
ましてや、全国に名前が知れ、しかも歩いてくるのは大変な山の中腹の土地である。
渋滞してしまうのも理解できる。

 7時になりかなり明るくなってきた。静岡ではもう日が出ている時間である。
富士山の向こうから太陽が出るので、山の高さの分だけ日の出が遅くなる。

 富士山の上に小さな雲がありそれがピンク色に染まってきた。

 その雲が広がったり消えそうになったりし、見ていて飽きない。
地元から来た隣の人が「日の出は7時半頃だよ」と言う。
まだ日の出まで30分ある。

 手がかじかんで、体も冷えてきた。
ダウンジャケットを着て手袋をして温める。

 山頂付近の雲が光り、7時31分、太陽が顔を出した(写真1)。
ダイヤモンド富士と言っても、元日や2日の日の出は山頂からはずれている。
来たことがあるのでそれは知っていたが、観光スポットになりそれでも人が大勢いる
のには驚く。

 太陽はあっという間に、全部顔を出した。
見終わると、ほとんどの車はあっという間に下っていった。

 私は地図を出して、登り口を探す。
よく分からない。
ちょうど、道路から20mほど上で朝から庭の落ち葉を集めて燃している人がいたの
で、山道について訪ねた。
彼は東京の方で、地元のことが分からないと言った。

 どうしようかと、辺りを見回すと50mほど先に、煙突から煙が出ている家を見つ
けた。
正月2日の8時前である。辺りは静かで、まだ寝ている人も多いと思った。
煙が出ているということは、起きて何かを燃しているということである。
そのお宅に行ってみた。

 娘さんが大きな犬を連れて散歩に行くところであった。
源氏山への登山道について聞くと、わからないのでおじいさんを呼んでくれた。
彼は大変詳しかった。山にストーブ等で燃す木を取りに行くのだろうか。

 高下から歩いていく道はない、と言う。
林道ができたり、崩れたりして今では通れないと言う。
林道も崩れて通れない道と車で走れる道を教えていただいた。
ただ、標識は全くない、という。

 8時近く、高下を出発した。
教えていただいたように清水方向に舗装道路を走り、未舗装の林道に入っていった。
林道は両側から枯れ枝が覆い被さり2mほどしか空間がない。
買い換えて1ヶ月経っていない車にはかわいそうであったが、私の道楽のため許しを
請い進んで行った。

 道なりにかなり走り、八雲池方向に向かうであろう分岐に来た。
そこを左折し、どんどん登って行った。

 やがて、コンクリートで固められた鋭角カーブに着いた。
上に立派な道があった(写真2)。
そこには案内図と標識のような物が見えたので車を置いて歩いていった。
車ではこの鋭角カーブをそのまま通ることができないのだ。
案内図には「林道 足馴峠線」と書かれ、大ざっぱな林道と現在地が書かれていた。
近くに「20km/h以内」の速度表示もあった。

 ラッキー!
足馴峠線に出た!!
源氏山への道にたどり着けるかもしれない・・・。

 車に戻り、バックで坂を登った。
バックは好きではないが、これしか登る方法がない。
そして、八町山方向に走っていくと、50mで行き止まりであった。
写真でもわかるように立派な白いガードレールが付いている林道であるが、行き止ま
りであった。
またバックして戻り、向きを変え鰍沢町方向に進んでいった。

 こちらは良い道が続いていたが、数百m走るとゲートがあり、通行止めであった。
こんな上に通行止めのゲートを作らなくても・・・。
仕方なく、元の所(写真2)まで戻った。
周りを探しても山道のような形跡は全く見つからなかった。

 それで、バックで坂を下り、林道の分岐に戻りながら登山道を探すことにした。
下っていくと杉林の中に涸れ沢であり作業用の山道のようなところを2・3ヶ所見つ
けた。
 そこには古い錆びた空き缶も落ちていたので源氏山に通じていそうな気がした。
しかし、車を止めるスペースが十分ではなかったので、駐車スペースを探しながら下
っていくと八雲池方向に向かうであろう分岐まで来てしまった。
そこの少し広い所に駐車し、歩くことにした。

 時刻は、9時近くなっていた。
1時間余も道を探していたことになる。

 遅くなった。さあ、行こう、と外を見ると首輪を付けた猟犬がいる。
しっぽを振っているのでかまれないとは思うが、心配で車から出ることができない。
窓を開けて「しー!あっちへ行け!」と追っても動こうとしない。

 仕方なく、車から降りて出発の準備をした。
「おーい!誰かいますか〜!」と大声で呼んでみたが全く反応はなかった。

 9時5分前、出発した。
林道を5分ほど登ったところにある涸れ沢を登っていく。
よく見ると、大雨が降っても林道が流されないように、林道の下に沢からの水を流す
土管を埋めてある。
杉林の中なのでそれほど大きくはなっていないが葉を落とした木が生えていて、時々
行く手を遮る。
いばらも生えていて、見過ごした枝が顔にかかりひっかいてしまった。

 犬は私の所にぴったり付いたり先に行ったりしていたが、いつの間にか姿が見えな
くなった。

 今歩いているこの道が地形図の中にある点線であるのではないかと思ったが、標識
等は一切ないので確信は持てなかった。展望も全くない杉林の中である。
また、所々で2つに分かれていて、どちらに進んで良いのかわからなかった(地形図
では一本道である)。
そんなところでは、空き缶や木の棒で目印を作りながら上へ上へと進んでいった。
また、造林のためか赤いペンキで数字が書いてあるところでは、数字をメモ帳に書い
たりもした。

 1時間ほど歩くと雑木になり、尾根に出た。
そして、周りの山や山頂方向が少し見えてきた。全く知らない土地なので、見えてい
るのがどの山なのかがよくわからない。
行く先が崖になり、右しか行けず回り込んだ。

 山道は細くなり、獣道らしき状態になった。
稜線が見えてきたので、木々を掻き分け進んでみた。
すると、そこには立派な山道があった。
10時過ぎ、上へ上へとその山道を歩いていくと、ピンクのテープが付いた山頂に着
いた(写真3)。

 どこのピークかはわからない。
葉を落とした木の向こうに、山梨百名山のガイドブックで見たような「源氏山」が見
える(写真4)。
北を見ると2つの山が見える。
とすると、ここは地形図上の1440mのピークだろうか・・・。

 もしかすると、全く別な山に来ているのかもしれない。
1440mのピークだとしても、地形図には徒歩道が書かれていないが・・・。

 少し休んでから、この尾根道を北方向の2つのピークに向かって進んでみることに
した。
道には夜舞ったであろう雪が残っていた(写真5)。
10分ほど下っていくと、四叉路のようなところに出た。赤いプレートの森林境界標
が付いた木があった。

 山頂めざしてまっすぐ進んだ。
10時半過ぎ、三角点のある山頂に着いた。
残念ながら山頂は樹木の中にあり、展望は全くない。

 この辺りで三角点があるのは「八町山(1521m)」しかない。
自分が立っているところが「八町山」山頂であることがわかった。
また、先ほどのピークはもう1つ北側の1488mのピークであることもわかった。
そして四叉路は「出頂ノ茶屋跡」であることもわかった。

 時刻は11時に近づきつつある。
「源氏山」まで行って14時までに下山するのは無理である。
出発が9時と遅すぎ、道に迷っていたことが原因である。
楽しみは次回に残し、下山することにした。

 「出頂ノ茶屋跡」まで下った。
ここから地形図上の徒歩道を下っていけば、ほぼ登ってきた道に出ることはわかった
が、登りと違い下りは少しの間違いが全く別の場所に着いてしまう。
下山後の予定もあるので、そのリスクは避け、来た道を戻ることにした。

 まず、1488mのピークまで戻った。
時計の針は11時であった。
登ってきた獣道のような道を探し、木々を掻き分けまっすぐ下っていった。
登りと下りでは見え方が違い、来たコースが見つからない。
目印を付けなくてもわかるだろうと考えていたコースであったが、わからない。

 少し行っては道がなく戻る、尾根沿いに南に進んでは戻る、何回か繰り返したがわ
からない。
時刻は11時半になっていた。
仕方ないので、まっすぐもう少し木々を掻き分け下りることにした。

 数分下ると、涸れ沢のような道にぶつかった。
地図で見ると、「出頂ノ茶屋跡」からの道が山腹を通っていて、それに合流できたよ
うだ。
山では似たような道が多々あるから油断はできない。
時間はあるから、下っていって違う場所に出たら車を探せばいい。
そんなことを言い聞かせながら下っていった。

 「あった!」
数分下ると、石の上に置いたつぶれたポカリスエットの缶があった。
登るとき目印に私が置いたものだ(このコースは空き缶のゴミが多いのにはびっくり
だった)。
これで安心した。コースは間違っていない。

 その後、分岐する道が3・4ヶ所あった。
私の目印がなく、どちらを登ってきたのかわからないところは、太い方を選んで下っ
た。
それらの分岐した道は歩いていくと合流していることが多かった。

 12時半前、無事に車に戻ることができた。
源氏山には行くことができなかったが、地形図と勘を頼りに良い汗をかくことができ
た。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


======================================

◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 高速道路通行料1000円 ・・・

 高速道路の通行料金が大都市圏を除く地方部で、休日はどんなに走っても1000
円にする、ということが第2次補正予算案に盛り込まれましたね(朝日新聞09.0
1.16等)。
 多くの山は地方にありますので、決定されれば喜ぶ登山者が多いと思います。
 私もうれしいです。費用の節約のために、なるべく高速道路を使わないようにして
きたからです。地方に住んでいると、大都市中心のシステムにうんざりすることも多
いです。
 昨夏はガソリン価格が1L180円になりましたが、交通の便の良い都会の人には
ほとんど影響がなかったでしょう。公共機関は安くて便利に利用できますから・・。
地方では車がなければ日用品の買い物も大変です。
 夏に四国・中国地方の山を歩きました。静岡から岡山に行くのと東京から岡山に行
くのとでは、どちらが早いかわかりますか。信じられないことに東京からの方が早い
のです。
 静岡から東京へは反対方向に新幹線ひかりでも1時間かかるのです。それなのに東
京からの方が早いのです。それは、静岡には「のぞみ」が止まらないからです。
静岡県内には、新幹線の駅は全国で一番たくさんありますが、のぞみは1本も止まら
ないのです。ひかりでさえ1時間に1本です。
 まあ愚痴を言ってもしょうがありません。静岡よりも大変な地方がたくさんあると
思います。
 少しでも改善されるように発信すると共に、プラス思考でやっていくしかないと思
っています。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  金剛山(こんごうさん 1125m)奈良県御所市
                              [日本二百名山]

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 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

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2009年01月17日

月山

<登山日>2008/10/18(土)
<天 候>晴れ
<コース>
姥沢登山口−リフト−上駅[約1510]〜牛首(30分)〜月山神社(山頂)[1984m](40分)〜牛首(30分)〜姥ヶ岳(30分)〜下山分岐(20分)〜姥沢小屋[約1200m](40分)
<歩行高低差>約784m
<歩行時間>3時間10分(山頂まで1時間10分)

2009年01月14日

地酒 妙高山

越後富士「妙高山」の麓、米どころ新潟が生んだ逸品。妙高山の伏流水と、良質な酒米、独自に開発した酵母から生まれたのが清酒「妙高山」です。
旨みのある飽きのこない味と香味が自慢です。

吟醸
■アルコール度:14〜15度
■精米歩合:55%
■容 量 (ml):1800 / 720
■特徴:上品な香りと華麗な味わい。

純米
■アルコール度:15〜16度
■精米歩合:60%
■容 量 (ml):1800 / 720
■特徴:濃厚な味とコクのあるふくよかな味わい。

本醸造
■アルコール度:15〜16度 ■日本酒度:+4.0
■精米歩合:65%
■容 量 (ml):1800 / 720
■特徴:淡麗辛口の上品な味わい

P1030112.jpg  P1030113.jpg

妙高山登山の帰り、道の駅で見つけた、吟醸、純米、本醸造の180mlのお土産3本セット「妙高山景」を購入。味比べが楽しめ、越後路の思い出・お土産に最適。
「妙高山」の蔵元「妙高酒造」は、創業200年近い歴史のある酒造メーカーです。
「越乃雪月花」も同じ蔵元「妙高酒造」のお酒です。

P1030119.jpg

家妙高酒造株式会社
●所在地 新潟県上越市
●創 業 文化12年(1815年)
妙高酒造?のホームページ


2008.7.5妙高山登山履歴へ


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2009年01月12日

塔ノ岳~鍋割山

塔ノ岳~鍋割山 2009.1.11(Sun)


2009年01月12日

高谷池ヒュッテ

高谷池ヒュッテ ★★★☆☆

日本百名山:火打山

P7060118.jpg

高谷池ヒュッテは、 火打山の八合目、高谷池のほとり、標高2,100mの地にある山小屋です。
周辺ではミズバショウやハクサンコザクラが咲き、立地条件がいい。
火打山への登山路で唯一の山小屋。

●収容人数:74名●1泊2食(税込み)6,500円●食堂、炊事室●営業期間:4月中旬〜11月上旬●予約制

高谷池ヒュッテ

P7050077.jpg


7月上旬、妙高山&火打山登山の際に利用しました。
本当は、ドーム型の黒沢池ヒュッテに宿泊してみたかったのですが、この時期、黒沢池ヒュッテはまだ営業準備中でした。

高谷池ヒュッテは、予約制ですので予め電話予約しておく必要があります。

高谷池ヒュッテは、三角屋根の3階建ての山小屋で、高谷池の高層湿原の中に建つ火打山登山のシンボル的な小屋となっています。

小屋前には木の椅子やテーブルが並び、登山者や宿泊者が休憩や食事などができるようになっています。

水場は、小屋の近くの高谷池のほとりにあります。
小屋泊まりでも、洗面や食器等の洗い物はここを利用することになりますので朝夕混雑します。
飲用水は小屋の中のタンクの水が利用できます。

食堂専用スペースはなく、小屋の入口を上がったところにテーブルを並べて、床に座って食事をします。
夕食は、ビーフカレー&ハヤシライスが定番のようですが、同じようなものを二つ作るなら、もう一品は違うものを作ってもいいような気がします。

寝室は基本的に二段ベット形式で、原則定員制なので、布団は一人ひとつは死守されるようです。

トイレは一端外に出て、別棟にあり、バイオトイレのため、使用済ペーパーは持ち返りが求められます。

宿泊料金はリーズナブルですが、原則的に予約&定員制なのと乾燥室がないのが山小屋としてちょっと物足りないところです。

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2008.7.6火打山登頂履歴へ
  

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2009年01月12日

塔ノ岳〜鍋割山

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塔ノ岳〜鍋割山 2009.1.11(Sun)

【データ】
●標高:塔ノ岳@1,491m、鍋割山@1,273m
●標高差:約690m
●歩行距離:約13km
●ルート:大倉〜パノラマ展望台〜金冷し〜塔ノ岳〜金冷し〜鍋割山〜大倉
●アクセス:大倉バス停前の駐車場(平日1日500円、それ以外750円)からすぐ登山口へ。

【行程】
2009年の新年初登山は、いつものように丹沢まで出かけてきました。今回は、大倉からバカ尾根を登り、塔ノ岳を登頂してから去年と同じく三ノ塔方面に抜けようかと思いましたが、そういえば去年(山行記はコチラ)は三ノ塔への道がぬかるんでいて悲劇的だったことを思い出し、反対方向の鍋割山に向かうことにしました。



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5:50に自宅を出発。マンションからはキレイな満月と、月明かりに浮かび上がる丹沢のシルエットがはっきりと見えていたので今日は快晴になりそうです



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いつものように大倉のバス停向かいにある駐車場に車を停めて、バス停のトイレに寄ってから7:10に登山開始です

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お天気が良いので迷わずパノラマコースを進みます。展望台の手前にこんな立派な鳥居があることに、今回初めて気がつきました

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展望台から眺める相模湾の景色。いつ見てもキレイです


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いつもの富士山撮影ポイントから。天辺は雪煙が舞ってすごく寒そう・・・


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途中の斜面では鹿が食事中でした。メスと子鹿が5頭くらいいましたが、オスはいませんでした。


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駒止茶屋の先の登山道はまだ雪は積もっていませんでした。


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9:30に花立山荘に到着積雪は約2cmでした。


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富士山


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大山と三ノ塔も雪が積もっています。

積雪はあるものの、風が殆どなく、快晴で太陽の日差しも燦燦と降り注いでいたので、いつものように寒風に吹きつけられてガタガタ震えることもなく、小休止(を1個食べました)中も上着を着る必要はありませんでした。

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ここから先はずっと積雪ゾーンが続きますが、ストックがあればアイゼンは不要でした。


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いつもの木道にも雪が積もっています。


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やっぱりここからの景色は雪が積もっていた方が美しいですね


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母娘3人で恒例の影絵を作成


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見渡す限りの雪景色


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段々雪が深くなっていきます。


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塔ノ岳の頂上直下から見た富士山(↑クリックで拡大)


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10:30に塔ノ岳山頂に到着


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頂上付近の積雪は、駐車場で聞いていたとおり約20cmでした。


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まずは富士山を眺めながら昼食をとります。今回のメニューも去年と同じく妹が作ってくれたパン(トロワデリス)とカップ麺でした。去年は風が強くて凍えそうになりましたが、今年は風が穏やかで日差しも暖かく、今までの正月登山の中で一番暖かかったです(それでも時折吹く寒風に耐えられずに食事中もまた軍手をはめることになりましたが

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今回初めて富士山の手前に山中湖が見えていることに気付きました


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今回の私の服装。ちょっと頭付近の季節感がおかしなことになっていますが(苦笑)、長袖Tシャツ+長袖の発熱インナー+赤いフリース(+山頂の寒さに耐えられるようにダウンジャケットと予備のホッカイロを持参しましたが使いませんでした。)で、頭は夏の登山で大活躍したバンダナ(風に髪が吹かれて顔にかかるのがうっとうしいのでそれを避けるのに最適なのです。帽子より安定感あるし。)と、耳だけ寒いので耳当てを着用してみました。

食事が終わったらボチボチ山頂を出発して次の目的地鍋割山に向かいます。鍋割山に立派なバイオトイレがあるので塔ノ岳ではトイレに寄りませんでしたが、塔ノ岳のトイレにはビニール袋が備え付けられていて、各自使用済みトイレットペーパーを持って帰らなければいけなくなっています。



山頂付近は結構雪が深く、登山客も大分増えて雪がぬかるんできていましたが、ストックのゴムを外して使えばアイゼンなしでも問題なかったです。

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元来た道を戻り、金冷しの分岐まで来たら、今度は直進して鍋割山方面に進みます。少し先で塔ノ岳を振り返ると、山頂は富士山を撮影しようとカメラを構える人でいっぱいでした

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鍋割山方面に進むと急に人が少なくなり、ほぼ貸切状態で静かな雪上歩行を堪能できます。


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秦野・中井・二宮方面の町並み


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上空にパラグライダーを発見これで下山できたらあっという間なのに・・・


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麓の川は水が枯れて雪が積もっていました。


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アップダウンを繰り返して鍋割山を目指します。雪が積もっていて段差が少し緩和されているので無雪期よりは歩きやすくなっています。雪質は、表面は凍って硬くなっていますが、少し掘り起こしてみると純白のパウダースノーになっていました

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12:25に鍋割山山頂に到着 頂上は予想以上の人出で、ベンチは全て埋め尽くされて小休止できるスペースがなかったので、富士山もすっかり雲に隠れてしまったことだしここは素通りして先を急ぐことにしました (但し、この先は下山するまでベンチ等休憩場所は皆無なので注意が必要です。)



ぐんぐん高度を落としていくので、眺望もなく、少々味気ないルートですが、雪が溶けてぬかるんだ道でまかり間違えても転倒して泥だらけになることのないようにゆっくり慎重に進みます。 1時間ちょっとで大倉への分岐に差し掛かるので左手に曲がるのですが、標識のすぐ手前にジグザグのショートカットがついているので、標識まで進まずにここで曲がった方が楽です。その先も、ひたすらジグザグ急斜面の下山が続きます。

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5分ほどで今度は杉林に突入。上を見上げると黄色いものが・・・春は地獄ですね


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この標識まで来たら、後はクリークを渡って5分ほどで山道は終わり。その先は約5kmほどの林道歩きになります。

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こんな感じの平坦な道が延々と続きます。

いつもなら林道歩きは得意でかなりハイスピードでかっ飛ばすところですが、正月太りと運動不足がたたって既にスタミナ切れとなっており、膝や股関節も悲鳴を上げ始めたのでノロノロペースになってしまいました

まだ続くのかと思ったところでようやく左手に「大倉まで20分」の看板があるので、そこで左に曲がって山道をU字カーブを描いて進みます。途中で牛舎があるのでニオイが漂ってくるので苦手な人は息を止めるかダッシュしましょう(笑) 牛舎ゾーンを抜けると民家&畑地帯に突入します。道端に無人の直売所が出ていて、100円〜200円ほどで畑で取れたての新鮮なお野菜を購入することが出来ます。今回我が家はブロッコリーとほうれん草とキャベツを購入しました(全て100円

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14:50に大倉のバス停に到着 疲れてヘロヘロになりましたが、雪景色に心を癒されて素晴らしい新年初登りとなりました

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2009年01月11日

高草山2 (たかくさやま 501m) 静岡県焼津市・藤枝市岡部   [静岡の百山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第245号 2009/01/11 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 正月が明けました。下のmasarus のコーナーにも書きましたが、今日は地域の「ど
んと焼き」でした。正月にお呼びした神々を返し、無病息災を祝う行事です。
 やはりそこで話題になった1つは、会社の人員削減でした。静岡は東海工業地域に
属し、自動車関連工場がたくさんあります。正月休みが長かったり、輸出用の生産ラ
インが止まっていたりする話を聞きました。
 大変な時代になりそうですが、前向きにやっていきましょう。

 今回紹介する山は、焼津アルプス主峰・高草山です。初日の出を拝みに、朝登りま
した。
 みなさんの中にも、初日の出を拝みに出かけた人も多いのではないでしょうか。
地域によって日の出の時刻や見え方が違い面白いと思います。みなさんの見た「初日
の出」もよかったら紹介してください。
 それでは、HPの写真と共にお楽しみください。


【今週紹介する山】


  高草山2 (たかくさやま 501m) 静岡県焼津市・藤枝市岡部 

                               [静岡の百山]


サブタイトル

 『元日、「今年もよい年に」とご来光に祈った 焼津アルプスの主峰・高草山』





【歩いた日】     2009年1月1日(木)


【天候】        快晴


【コース及び時間】

高草山中腹「笛吹段公園」P6:35−6:53高草山〈501m〉7:10−7:

30高草山中腹「笛吹段公園」P


    【  登り 18分   下り  20分    合計 38分   】



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 かつては、1月1日に焼津市東部コミュニティー主催で焼津アルプス主峰・高草山
の山頂で「初日の出を拝む会」というものがあった。山頂ではお雑煮や竹筒に入れて
温めた「かっぽ酒」が無料で振るまわれたものだ。
 その役員になると大変で、大晦日も準備をし、元日も5時に起きて山頂に運んで準
備しなくてはならない。
 また、参加する人達も暗い山道を家から近いそれぞれのコースを歩いて登ってこな
くてはならない。

 そのため、「初日の出を拝む会」は場所を海岸に変更した。
 その後、大晦日・元日はゆっくりしたいという意見が強く、海岸の方も中止になっ
てしまった。私などがボランティアを募って継続してやろう、と声をかけたのだが中
止を覆すのは無理だった。

 そんなこともあり、今では多くの人が海岸で初日の出を見たり拝んだりしている。
スポーツ少年団や実年会など数グループが酒や雑煮・つまみなどを持ち込んでたき火
を囲んでいる様子も恒例になった。

 一昨年の正月の海岸からの初日の出は、前にHPで紹介した。
2007年初日の出 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/07-hinode/07hinode.htm

また、焼津アルプスはこれまでに何回も紹介している。
焼津アルプス http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/yaizu-main/yaizu-index.htm
高草山    http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama168/yama168.htm
花沢山    http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama223/yama223.htm
満観峰    http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama123/yama123.htm


 私は毎年、元日に初日の出を拝むのを習慣にしている。
今年は久しぶりに、焼津アルプス主峰から初日の出を拝んでみたくなった。
大晦日、紅白を見て、行く年来る年の生中継を見てから寝た。

 朝は少し寝坊し、6時過ぎに家を出た。
今回は麓から歩くのは時間的に無理なので、中腹の「笛吹段」まで車で行くことにし
た。

 車で登っていくと、もう下ってくる中学生達がいてびっくりした。
何をした帰りなのか、それとも歩くのが目的なのか、途中で諦めたのか・・・。

 赤く染まっていた東の空も少しずつピンクから薄灰色っぽい色になってきた。
焼津市の夜景もだんだん色が薄くなってきた。

 笛吹段公園の駐車場には車数台が止まっていた。
自転車も途中途中に10数台が止めてあった。
自転車をそこに置いて歩いて登っているのだろう。

 笛吹段公園には20人くらいがいて、日の出を待っていた。
時刻を見たら6時半を過ぎていた。
元日の静岡県地方の日の出時刻は6時54分だ。

「日の出は近い、急がないと」
山頂への急坂の山道を早足で登って行った。
もうかなり明るくなっているので懐中電灯は必要ない。

 すぐに、古墳遺跡に着き、道沿いにある消毒水用の水溜の氷をちらっと見てひたす
ら登った。
途中、3グループを追い抜いた。
こんなに急だったかなぁ、こんなに大変だったかなぁ、なんて思いながら登った。

 石脇口からのコースに合流した。
ここからはなだらかになり、あと少しで山頂だ。
少し汗ばんできた。

 日の出1分前に山頂に着いた。元日からラッキーだった。
間に合わなかったら中腹からでも見えるか少し心配だった。

 山頂には100人ほどの老若男女がご来光を待っていた。
車では山頂に登ることのできない、山の上ということもあり、たき火をしたり宴会を
したりする人はなかった。

 駿河湾の向こうにある伊豆半島の山々の上から日が昇るのであるが、地平線近くに
は少しだけ雲があった。
7時2分、太陽が顔を出した(写真1)。
「今年も自分にとって、家族にとって、皆さんにとってよい年になりますように・・
・」と、お祈りした。
今年のご来光は雲が少なく、なかなか良かった(写真2)。

 3分後、太陽がまん丸く完全に出ると、年輩の方が音頭をとり、万歳三唱が始まっ
た。
狭い山頂に100人がまとまってご来光を見ているので、心はすぐに1つになった。
心が1つになることの気持ちよさを元日から味わえてよかった。

 その1分後には、みんが下山していくのにはびっくりした(写真3)。
その素早さ。
早くからご来光を待っていた人達にとっては長い時間寒かったことと思う。
そして、もう山頂には用はないのだろう。いや、これから別の用があるのだろう。

 もちろん、ここからは富士山が展望できる。
まだ、富士の雪は少しピンクに染まっていた。
「初富士」もなかなかいい。
昔から初夢に見るのがいいとされる「一富士、二鷹、三なすび」。
本物の方がもっといいだろう、と勝手に決めている。

 一昨年の「海岸からのご来光」のHPにも、初富士を載せてある。
2007年初日の出 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/07-hinode/07hinode.htm
毎日のように通勤途中で、そして職場でと富士山を眺めているが、初富士は格別。

 私はまだ山頂に着いてから10分ほどしか経っていないので、まだ汗が噴き出して
いた。
寒さ対策で持ってきた二重ウールの手袋もオーバーズボンも羽毛服も全く必要ない。
また、ぎりぎり着いたのでカメラの三脚も使うことができなかった。

 山頂に残ったのは数人だけだった。
山頂の高草権現に初詣をした(写真4)。
そして、少し付近を散策した。

 眼下の焼津港も静かにたたずんでいた。
また、山頂のベンチ群も座る人もなく今年初めての朝日を浴びていた。

 私も下ることにした。

少し下りたところに、満観峰への分岐がある。
そこには少し前に木を切り、富士山の展望ができるようにしてある。
そこからもう一度、富士山の写真を撮った(写真5)。

 樹林に囲まれた山頂等は、そのまま自然な木々を大事にするのか、展望ができるよ
うに木を切るのがいいのか意見が分かれるところだろう。
これまでにも、せっかくピークに着いたのに全く展望がなく少し残念に思ったことも
ある。
大峯奥駈道では、100kmもある長いコース上で展望がきくのは送電線を立てるた
めに木を伐採したところであった(コース南部)。
大峯奥駈道 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/oomine/oomine-main.htm

 石脇コース分岐のベンチでは、老夫婦がおむすびを食べていた。
正月の朝からおむすび・・・と思ったが、2カ月前、11月1日に大井川町と合併し
た新焼津市を見ながら元日の朝食も悪くないな、と思った。
その新焼津市の写真を載せてある(写真6)。

 そこの日溜まりには菜の花が咲いていた。
少し下ると、お茶の花がまだ咲いているのが目に留まった。
秋の残り、気の早い春、そして水溜に張った薄い氷・・・、いろんな季節のものが混
ざっていて面白かった。

 同じコースをすたこら歩いたが下りに20分かかった。
下りながら、「なかなか急なのぼりだったんだなぁ」、と改めて思った。
登りにかかった時間が18分間というのは、かなり急いで登った、ということがわか
った。

 元日から良い汗をかくことができて良かった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆  ・・・ 今年のキーワードは「繋げる」 ・・・

 今年のキーワードは「繋げる」、「繋がる」だと思っています。
本日の朝日新聞朝刊2面の「ひと」欄に『地域の人々をつなぐ「隣人祭り」発起人』
アタナーズ・ペリファンさん(44)がでていました。
 彼は「壁1枚しか離れていないのに、お隣を全く知らないなんておかしくないか。
集まって話すのが一番。」と1999年にパリで「隣人祭り」を始めたそうです。
会費なし、飲み物・食べ物は各自持ち寄りでご近所が集う。それが10年で20カ国
に広がり、世界の街で計800万人が人と人のきずなを求めて集う、ようになったそ
うです。
 また、暮れに読んだ「つなげる力(藤原和博)文藝春秋社」でも、繋げる力が大事
だと言っていたことを思い出しました。(ご存じだとは思いますが、藤原和博氏は民
間出身の公立中学校の校長で、いろいろな実践をし成果をあげた人。)
 私の地区では、今日は「どんと焼き」が地域実年会(有志の集まり)によって行わ
れました。多くの家で飾る「正月飾り」は神様だからゴミには出せない、という人が
多く、神聖な場所をつくり、そこで燃して天に返す行事と言ったらよいでしょうか。
燃しながらかっぽ酒やビールを飲みながら1時間半ほど世間話をしました。
 これって、前述の「隣人祭り」よりすごいことだと、改めて思いました。雑談をし
ながらも地域住民がお互いを理解し合い繋がっていくからです。

 みなさんも、地域の人達との繋がりを見直してみませんか。
また、この『週刊 メールマガジン 「私の出合った日本百名山 他の山々」』も、
もっと繋がりが深いものにしていけたらな、と思っています。 
 
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  八町山 (1521m) 山梨県増穂町
                                 
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  私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
  メルマガ200号達成記念!CD−ROM 200座を紹介しています 
  詳しくは http://www.geocities.jp/masarus21/200CD/200go-cdrom.htm   
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「私の出合った日本百名山」
 ホームページ http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm

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