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2008年11月30日

鷲羽岳

<登山日>2008/8/3(日)
<天 候>くもり後晴れ
<コース>
(1日目)黒部五郎岳へ
折立登山口[約1350m]〜太郎兵衛平(180分)〜北ノ俣岳(100分)〜赤木岳(30分)〜中俣乗越(60分)黒部五郎岳の肩(60分)〜黒部五郎岳山頂[2840m](10分)〜肩(10分)〜カール経由〜黒部五郎小舎(90分)
(2日目)
黒部五郎小舎[約2350m]〜三俣山荘分岐(70分)〜三俣山荘(60分)〜鷲羽岳山頂[2924m](60分)〜ワリモ岳(50分)〜ワリモ北分岐(20分)
〜水晶小屋(40分)〜水晶岳山頂[2986m](40分)〜水晶小屋(30分)〜ワリモ北分岐(30分)岩苔乗越(10分)〜祖母岳山頂(40分)〜雲ノ平山荘(60分)
〜薬師沢小屋[約1910m](90分)
(3日目)
薬師沢小屋〜太郎兵衛平[約2300m](130分)〜折立(120分)

<歩行高低差>
(1日目)約1490m
(2日目)約1076m
(3日目)約950m (3日間最大高低差1636m)

<歩行時間>
(1日目)9時間(黒部五郎岳山頂まで7時間20分)
(2日目)10時間(黒部五郎小舎から鷲羽岳山頂まで3時間10分)
            (鷲羽岳山頂から水晶岳山頂まで3時間30分)
(3日目)4時間10分(3日間合計23時間10分)

2008年11月28日

PR: フォトブック デザイン

富士フイルムによるオリジナル写真集作成サービス

2008年11月28日

奥多摩 川苔山

川苔山 1364m 高低差 約900m 2008.11.23 晴れ


JR奥多摩駅ーバス 8:35発ー川乗橋9:00出発 百尋の滝 川苔山山頂 鳩ノ巣駅


前の日の夜までどの山にいくかかなり迷って、前に気になっていた川苔山が急浮上していくことになりました。


紅葉まっただ中の中旬ぐらいに行きたかったのですが、一人で6時間は少し不安で、結局行かずにいたのですが、行ってみたらかなりの高低差で、奥多摩だからと侮っていたのですが、かなり疲れましたドクロ


満員のバスを降りて、準備運動をしていると、どんどんバスが来て、臨時でバスが出ていたみたいで、後ろのバスに乗ればよかったとがっかり。


出発するとすぐに地図とコースタイムが書かれた地図があり、撮影。




コンクリートの道を歩きます。一応山の中?なので、車も通らず、広いし歩きやすかったです。

下は川が流れていて、あちらこちらで、川の流れを見ながら進みます。



いい天気です。


ずっとコンクリートの道を歩くといよいよ登山道に入ります。川苔山までは4.7キロの道のりです。


滝に来るまでの間は、渓谷沿いを歩く感じで、木々の中を歩くので、紅葉の時期はかなりきれいだろうと思いました。


最後は結構、急坂で、落ち葉で、道が見えないので、つまずいたりして、結構ひやひやしました。

やっとのことで、滝に着きました。想像していたよりかなり大きな滝でした。20-30mぐらいあるのかな?


少しマイナスイオンを浴びながら休憩です。


エルモと滝



百尋の滝からずっと急坂で、平らな道はほとんどなく、急登りor急下りの連続です。

滝でゆっくりしてしまったので、ペースも上がらずかなりつらかったです。


急下りの後、この標識が出て、前に歩いていたよく川苔山に来る人は、1.8キロのコースの方がおもしろいとカップルに話していたのですが、私たちは疲れていたので、おもしろくなくても1.5キロの方がいいとそちらを選びました。1.8キロの方はさらに下っていく道だったので、登るのが怖い。。


どんどん急坂を登り、川沿いに歩いていきます。森の中を歩くので、これまた紅葉の時期なら超きれいだろうなと思いました。日陰なので、霜が下りているところもありました。


ずっと急坂で、本当にしんどかったのですが、やっと頂上です。

富士山も見えました。あとは、秩父の山々と雲取山などです。


富士山はいつ見てもきれいだなー。


途中からお腹が超すいていて、座ったとたんおにぎりをがぶつき、写真を撮る余裕が出てきて、お湯がわくころには、大半を食べてしまっていました。。


前回高尾山に行った時に、他の方が持ってきていたみかんがおいしそうだったので、今日はミカンも持ってきてみました。



東京都で一番高い雲取山です。


奥にうっすら見えるのが、奥秩父の山々です。


お昼も食べて、寒くもなってきたし、早く出発したかったのですが、たろーがなかなか立ち上がらず。。

頂上にあった地図で帰りの道を再度確認。


鳩ノ巣駅へ向かいます。6.6キロの下りです。不安。。


下りは結構怖かったです。落ち葉がいっぱいで、道が見えないは、滑るわでかなりの恐怖。


そんな道をずっといくと、途中からは杉林になります。こちらは落ち葉がないので、比較的歩きやすかったのですが、いやいや長い長いくだりでひざが痛くなってきました。


途中で咲いていた?むらさきしきぶです。ちょっとピンぼけ。。



鳩ノ巣駅と表示が出ているのですが、何キロかは出ていないので、まだー?、まだー?という感じでした。




途中、木々の間から紅葉の山が夕日に照らされてきれいです。


ほんとに写真がきれいにとれないなー。残念。


やっと鳩ノ巣駅からくる登山道へ到着です。いやー長かったです。


民家の間をぬけて駅まで行きます。10分ぐらいかな?途中子猫がいました。



駅までは線路を渡ります。



奥多摩駅まで戻って、座って帰るか迷ったのですが、奥多摩方面は待ち時間が長かったので、そのまま立川方面の電車に乗ることにしました。


たろーは奥多摩方面乗りたそうでしたが。。


電車が来て、少したってる人がいたので、アー座れないか―と思ったら、ドアのすぐ横が1つあいていて、ラッキーなことに座れました。


他にも席があいていたので、たろーに座れば?といったのですが、立ってるからいいと言ったのですが、途中駅からかなり乗ってきて、しかも私は寝てしまったのですが、ふと目が覚めると超満員です。


この時期の奥多摩はやっぱり込みますねー。


結構きつかったですが、紅葉時期にきたらかなりきれいだろうと思います。


いろんな山があって、やっぱり山は楽しいです。



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2008年11月26日

黒部五郎岳

<登山日>2008/8/2(土)
<天 候>くもり時々晴れ
<コース>
(1日目)
折立登山口[約1350m]〜太郎兵衛平(180分)〜北ノ俣岳(100分)〜赤木岳(30分)〜中俣乗越(60分)〜黒部五郎岳の肩(60分)〜黒部五郎岳山頂[2840m](10分)〜肩(10分)〜カール経由〜黒部五郎小舎(90分)

(2日目)鷲羽岳へ 水晶岳へ
黒部五郎小舎[約2350m]〜三俣山荘分岐(70分)〜三俣山荘(60分)〜鷲羽岳山頂[2924m](60分)〜ワリモ岳(50分)〜ワリモ北分岐(20分)〜水晶小屋(40分)〜水晶岳山頂[2986m](40分)〜水晶小屋(30分)〜ワリモ北分岐(30分)岩苔乗越(10分)〜祖母岳山頂(40分)〜雲ノ平山荘(60分)
〜薬師沢小屋[約1910m](90分)
(3日目)
薬師沢小屋〜太郎兵衛平[約2300m](130分)〜折立(120分)

<歩行高低差>
(1日目)約1490m
(2日目)約1076m
(3日目)約950m (3日間最大高低差1636m)

<歩行時間>
(1日目)9時間(黒部五郎岳山頂まで7時間20分)
(2日目)10時間(黒部五郎小舎から鷲羽岳山頂まで3時間10分)
        (鷲羽岳山頂から水晶岳山頂まで3時間30分)
(3日目)4時間10分(3日間合計23時間10分)

2008年11月24日

小赤沢温泉

豪雪地帯の秘湯 茶褐色の湯
苗場山の西麓、小赤沢登山口にある小赤沢温泉

新潟県と長野県とにまたがる中津川沿いの秋山郷。
かつては陸の孤島と呼ばれた豪雪地帯の秘境は、温泉地が点在し、湯量豊富な温泉郷として知られています。日本の秘境100選のひとつ。

苗場山の西の登山口にある小赤沢温泉。
鉄分を多く含む茶褐色の湯が特徴です。
温泉成分が通常の倍以上という高濃度な温泉です。

小赤沢温泉には、村営の保養所で、山小屋のような佇まいの日帰り温泉施設、楽養館があります。

P6210149.jpg

<温泉紹介>
■温泉名
小赤沢温泉(こあかさわおんせん)
■泉質
含鉄ナトリウム・カルシウム塩化物強塩泉
■温泉適応症
神経痛、皮膚病、慢性消化器病、創傷
■温泉の色
赤褐色
■源泉温度
45度
■特徴
苗場山の西麓、鉄分が豊富に含まれ、湯が赤いのが特徴。

<施設紹介>
■施設名
楽養館
■所在地
長野県下水内郡栄村大字堺
■浴場
男女別内湯(打たせ湯、寝湯)
■特徴
小赤沢温泉にある日帰り温泉施設。

P6210081.jpg  P6210080.jpg

苗場山登山の帰りに立寄った小赤沢温泉。のどかな山間部に木造の山小屋のような雰囲気で建つ楽養館です。

楽養館の玄関先には登山者用の荷物置き場があり、登山客思いの静かな温泉施設です。

風呂は内風呂だけですが、通常の湯船の他、寝湯と打たせ湯などがあります。

お湯の色は鉄分を多く含んでいるため、赤土を混ぜたような赤褐色。床や湯船は土色に染まり、白いタオルが茶色に変色してしまうほどです。

お湯は間欠泉のようにガーゴボゴボっと配管から断続的に噴き出してきます。若干ぬる目ですが、ゆっくり浸かっているとジワジワ体が温まる温泉です。

泉質・雰囲気ともに田舎のお風呂を感じさせる温泉なのです。


苗場山・小赤沢登山口からの山行記録
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2008年11月24日

 富士山4[11月] (3776m) 静岡・山梨県 [日本百名山]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第239号 2008/11/24 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 小雪(しょうせつ)も過ぎ、寒くなってきましたね。
わが家でもこたつ出し、ストーブに灯油を入れました。
庭に目をやるとツワブキの黄色の花がやや元気がなくなり、気の早いツバキが咲き始
めました。
あと1週間で12月ですね。

 今日までの3連休はどんなことをして過ごされましたか。
私は桜などの落ち葉の散った歩道を掃いたり木々の剪定したりで多くの時間を割きま
した。今週末は少し出かけるので、家庭のことをしておかなければ・・・、と思った
のです。

 今回紹介する山は、11月はじめに登った富士山です。1年に1度は登りたいと考
えている富士山ですが、知人を連れての計画も2回お流れになっていました。それで
今月初めに登ってきました。一昨年の10月に登った富士山とは全く違って雪の少な
い暖かな富士山でした。10月のHPの写真と比べながらご覧ください。


【今週紹介する山】


   富士山4[11月] (3776m) 静岡・山梨県 [日本百名山]


 私の印象は

   「 麓が紅葉の中、雪が少ないのにびっくりした11月の 富士山 」





【歩いた日】     2008年11月1日(土)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】

富士山五合目富士宮口6:45発−7:00新六合目−7:38新七合目7:44−

8:15七合目8:23−8:53八合目9:00−9:30九合目9:36−10

:00九合五勺10:05−10:32頂上浅間大社奥宮10:46−10:53剣

ヶ峯〈3776m〉11:06−11:14頂上浅間大社奥宮11:28−11:4

0(ピッケルを取りに)12:05−12:08九合五勺12:12−12:23九

合目−12:40八合目12:45−13:03七合目−13:22新七合目13:

27−13:31新六合目−14:03五合目富士宮登山口P


   【登り3時間25分 下り2時間04分  合計5時間29分】



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 毎日、富士山の様子を見ている。富士山の見え方で朝の気分が違ってくるのは私だ
けだろうか。


 今年は初冠雪が大変早く、8月9日だった。

 そして、富士山は今年の夏は今までの最高の人出だった。
世界遺産登録をめざしての活動が活発に行われたことや日本紹介の旅行書などで富士
山が紹介され外国人が増えたためだろう。
前にも書いたように、知り合いを富士山に連れて行くつもりで2回のトレーニングを
積んだが、あいにく行けなかった。

 私は富士山を眺めるのも登るのも好きだ。毎年一度は富士山に登りたいと考えてい
る。
夏に行けなかったのでどうしようか、と考えたが11月ならまだ登れるだろうと、ア
イゼンとピッケルを持って完全装備で出かけていった。


 富士山の山頂をめざすのは、今回で10度目である。
富士山については、今までmasarusのコーナーを含め何回か紹介している。
富士山に関係するHPとしては、昨年の7月山開きの富士山、9月の富士山、一昨年
の10月の富士山、宝永山、村山古道1、村山古道2、村山古道3で紹介した。
7月山開きの富士山 
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama180/yama180.htm

村山古道3 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama224/yama224.htm

10月の富士山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama151/yama151.htm



 富士山五合目富士宮口は標高2400mにある。星がきれいだった。また、ご来光
も山の端からであったが、紺色の空の中徐々に真紅に染まりすばらしかった。
いい日になりそうだぞ、と6時45分出発した。
駐車場には10余台止まっていたが、出かけたのを確認したのは数人だった。

 ちょうど、この五合目辺りが紅葉の上限であった(写真1)。
あいにく上部はガスに覆われていて、少し風花が舞ってきていた。私にとって今シー
ズン初めての雪、それはやはり富士山だ。

 登山口には写真に少し写っているように、日本語、英語、中国語などの言葉で「新
6合目から上は通行止め」と、書かれている。新6合目は、宝永山に行く通り道であ
る。そこまでは道路が閉鎖されるまでは通れるのであろう。

 寒空の中、快適に登っていく。
少し登ったところにあるトイレは、開山期以外は閉まっている。
新6合目までは行くことが出来るのであるから、せめて道路が閉鎖されるまでは使え
るといいのに、と毎回思う。

 10分ぽど歩くと、振り返った方向に愛鷹山の山塊が見えてきた。
あいにく少し霞んでいる。

 駐車場から15分で新6合目の「宝永山荘」に着いた。
ビニルシートで覆い、閉まっているようであった。
そして登山道には前回(10月)と同じ「通行止め」の看板が掛けられていた。
先に歩いている2人組が2組200m、400mほど前を歩いている。

 高度のためか品種なのか矮小化した高さ1mくらいのカラマツが黄葉してきれいだ
(写真2)。
10分ほどで2人組に追いついた。
彼らはアイゼンピッケルを持ち、両手にストックという完全装備だ。
前にも書いたが私はストックを使わないので、ほぼ彼らと同じ装備だろう。
20年ほど前のオールシーズンの皮の登山靴にウールの冬用ズボンを穿いてきた。
股引類は穿いていない。ザックの中には厳冬期用のオーバーズボンが入っている。

 すれ違いざまに彼らと少し話す。
2人の内の1人はなんと今日で282回目の富士登山だという。
1年に1回は登りたいという私との差に唖然とする。
その情熱はどこから来るのか・・・・。

 7時半過ぎ、新七合目小屋に着いた。
シーズンオフの小屋は閉まっているだけでなく、小屋の名前や看板もないところがあ
る。
下山中、この辺で観光客に何合目か聞かれた。小屋の名前を書いてあるところから数
えないとわからなかったりする。

 静かだ。
私は静かな山が好きなので、込み合う時期や込み合う時間を避けてしまう。
静かな山で風の音や鳥たちの鳴き声などを聞くのが好きだ。
風も弱く、今日はほんとに静かであまり音が聞こえない。

 登山道脇に少し雪が残っている。
最近の低気圧通過で降ったものだろう。

 8時過ぎ、七合目小屋に着いた。
ガスが流されてきた。ガスは薄いが視界は50mほどだ。
山頂付近はもっとたくさんのガスがかかっている。山頂に着いたときこのガスが取れ
ていることを祈る。

 富士山は日本国民の山になっていて登山者も多いので約30分おきに小屋がある。
休むのにちょうどいい。
逆に他の山のようにどこでも休めるわけではない。
特に、登山者が集中する夏は登山道で休んでいるとじゃまになり他の登山者が通れな
いくらいだ。

 うれしいことに山頂付近のガスが少し薄くなってきた。
少し歩くと、登山道の真ん中に、昨年はなかった落書きを見つけた(写真3)。
「BONG・MARIE  was HERE  AUG15 2005」とある。
前からあったのかもしれないが、海外の世界遺産に落書きした日本人のことで大きな
ニュースになったばかりだ。全くいただけない。
8月15日と言えば、日中はもちろんのこと、夜間も多くの登山者があったろうにこ
うして平気で落書きをする人がいる。これは外国人であろうか、残念である。

 ここまで来ると山道の脇に張ってあるロープにも雪が付いている。
ロープの下には雪はあまりないので水分を含んだ冷気(ガス)が通過したのだろう。

 八合目が近づくと、登山道にかなり雪が付いてる。
積もったものでもなければ、前から付いていたものでもない。
昨夜付いたばかりといった感じで白くなっている。

 今回は少し睡眠不足もあり、少し頭痛がする。
ペースはそれほど遅いわけではないが、どうも調子が出ない。
久しぶりに履いたオールシーズンの靴が重く、歩くリズムが狂っているのかもしれな
い。(ちなみにその靴の重さは2.6kgである。主に履いている靴は1.6kgで
ある。)

 そのせいかどうかはわからないが、今回は周りに目がいく。
登山道脇でボール状の「火山弾」をいくつか見つけた。

 8時過ぎ、 「これより奥宮境内地」と書かれた看板のある八合目に着いた。
半年ほど前、朝日新聞に「富士山頂住所はどこ?」という記事が出ていた。
お手元に地図があるなら富士山頂付近を見てほしい。
静岡県と山梨県の県境が抜けている。県境が決まっていないのである。
そのためかどうかはわからないが、徳川家康が富士山頂を富士山本宮浅間大社に寄進
したのを最高裁が認め、八合目以上の所有権は大社にあるそうであるが今でも登記で
きないでいるそうだ。

 登らせていただく私たちはどちらでもいい。
楽しく登らせていただくのが一番だ。
日光の男体山(日本百名山)は、ご神体への登山ということで、登るには参拝料50
0円が必要であった。
出羽三山の月山(日本百名山)は山頂に要塞のような大きな神社が構え、やはり参拝
料500円がいる。そして、ピークがどこであるのか戸惑う。探すと、北側100m
くらいの所に忘れ去られたようにぽつんとある。
オーバーユースを抑えたり、必要経費を負担するのはやむを得ないが、国民の財産で
ある自然を誰もが楽しめる形に保ってほしい、と切に願う。

男体山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama36/yama36.htm

月山  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama16/yama16.htm


 八合目小屋の少し上には、木でできた鳥居が構えている。
そこからが神域である。
割れ目に5円玉が挟まっている門のように立てられた2本の柱には5cmほどのエビの
しっぽが伸びている。
今まで以上に岩肌に雪が付いている(写真4)。
足取りも重く、1歩1歩ゆっくり登っていく。

 9時半、九合目小屋「萬年雪山荘」に着いた。
石に大きく書いてくれてあるのでありがたい。標高は3460mだ。残りの標高は3
00mである。
ガスはすべて退き、快晴になった。ほんとにラッキーである。

 時々、静寂の中を「ゴー」という音がする。
初めは自衛隊の演習かと思ったが、それがジェット機の音であることがわかった。
富士山を目印にして成田空港を発着しているのだろうか。
快晴の中、機体もはっきり見える。また便数も多くひっきりなしだ。

 10時、九合五勺小屋に着いた。
あとは最後の登りが待っているだけだ。
足取りはますます重いが、ゆっくり登っていく。
信じられないことに雪はほとんどない。
前回の10月15日の厳冬期の富士山とは打って変わって、晩秋の富士山頂といった
感じである。
温暖化のせいか、日によって違うと言うことか、あまりの違いに驚く。
10月15日の富士山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama151/yama151.htm


 10時半過ぎ、頂上浅間大社奥宮に着いた(写真5)。
10月の写真と比べてほしい。
10月は雪に覆われ真っ白であるが、今回は全く雪がない。
オーバーズボンも目出冒も、いやアイゼンもピッケルも必要なかった。
少し冷たい風はあるものの神社の陰にいれば気にならない。

 奥宮で休んでいると、数人登ってきた。
なんと毎日登っている人、毎週登っている人、等で常連だと言う。
しかも写真のように登頂600回をお祝いして垂れ幕を付け、常連で記念撮影をする
という。
今日はその記念の日なのである。

 途中であった282回の人に驚いたが、600回の人に会うとは・・・。
実は彼のことは地元に新聞記事で少し知っていた。
9月中旬の記事で533回登頂し登頂回数日本一になったというものであった。
一日二登頂も多くあるという。
彼は9月中旬から50回以上登ったのだ。

ここに集まった人は普通に見える人達であるが、富士山にかける情熱が並大抵のもの
ではないのだ。
聞いてみると彼らの中には強風で飛ばされたり骨を折ったり滑落したりといった経験
のある人もあるようだ。
それでも登りたいのが富士山なのだろう。

 まずは、山頂に登っておきたいと、彼らと別れ、私は1人山頂、剣ヶ峰に向かう。
せっかく持ってきた出目帽をかぶり出発する。
風はやや強いが飛ばされるほどではない。
右手の火口を見ながらゆっくり歩いていく。

 最後の登りの鉄の手すりにはエビのしっぽが7cmほど伸びていた。
山頂では風を除けながら1人休んでいたが、静かであった(写真6)。

 すべてが真っ青い空の中にたたずんでいた。
眼下には奥宮をはじめ火口を囲む富士山外輪山が少しだけ雪を付けたたずんでいた。
今回は10月のように気温が低くないので、デジタルカメラでも十分作動する。
前回取れなかった分もたくさん撮影した。

 昼食は山頂で取ろうかと思ったが、下の広々とした頂上浅間大社奥宮でべることに
した。
奥宮に下っていくと彼らはまだ話をしていた。
もう1人登ってくる人があるようでそのことを話していた。
私が山頂にいる人の特徴を話すともう1人というのはどうもその人のことであった。

 食事をしながら彼らとまた話す。
話は尽きないが、きりをつけ11時半頃、下山を開始した。

 10分余下り、あと少しで九合五勺小屋というところで奥宮前にピッケルを忘れて
きたことに気づいた。
全くドジの自分にがっくりする。

 ピッケル忘れは2度目だ。
鳳凰三山(日本百名山)で雪の中に転んだとき置き忘れている。その時は運良く拾っ
てくれた人が郵送してくれた。
鳳凰三山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama79/yama79.htm

 取りに戻ることにした。
疲れている体にむち打って一番急な坂を上り返す。
空身なので何とかスムースに歩くことができる。

 15分ほど登り、あと少しで奥宮というところでザックに私のピッケルをくくりつ
けて下りて来る人があった。
あの282回目という彼であった。
お礼を言い、彼と話しながら下っていく。
かつては月に何回、毎月1回連続等決めて富士山に登っていたという。
そうでなければ回数が300回近くはいかない。

 12時過ぎ、ザックの所に戻った。
忘れ物のせいで、20分余時間がかかったがよい話を聞けて良かった。

 下りは宝永山周辺の草の紅葉や稜線の変化を楽しみに下っていく。
逆光に光る清水の三保の細長い砂州も見えてくる。

 途中、石に躓き親指の爪を痛める。
案の定、下山後爪を見ると内出血して紫色に染まっていた。
1年に1・2度やってしまう。
特にオールシーズンのこの皮靴が良くない。力一杯ひもを締めても完全に固定できな
いからである。
着色爪が取れるには半年かかるが、痛みは3日ほどで引く。
大したことはない。

 14時過ぎ、富士宮登山口に着いた。
正味で登り3時間半、下り2時間。頭痛はあったが、ほぼいつものペースであった。

 登山口周辺が紅葉ということもあり、新六合目辺りから多くの観光客で賑わってい
た。
駐車場も上の部分は満車であった。


 今月、11月13日は今年春以降、一番のくっきりとしたすばらしい富士山が見え
た。
それは、地元新聞でも夕刊一面で紹介していたくらいきれいだった。
空気が澄んだこれからはきれいな富士山が見える日が多くなる。
冬の楽しみの1つである。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆    ・・・ 山歩きでメタボ脱出14  ・・・


     「 ウォーキング人気沸騰 」

 「ウォーキング人気沸騰 地域探訪や友達づくり 県内で志向多様化(静岡新聞
08.11.16)」という記事が出ていました。県内でウォーキングブームが冷めない、
メタボリック・シンドロームが流行語大賞トップテンに選ばれた昨年以降も、中高
年層を中心に人気は沸騰。ブーム当初は健康維持が動機だった参加者の口からは、
「目的は友達つくり」「地域探訪が楽しみ」と志向の多様化が目立ってきた、と出
ていました。
 そして、静岡市周辺で行われたイベントには1300人が参加したそうです。J
R東海が実施している「さわやかウォーキングには昨年度10万人を突破したそう
です。

 私はそういったイベントに参加することは少ないのですが、健康志向で山歩きを
含めウォーキング実施者が増えているんですね。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 観音山(578m)静岡県浜松市 [静岡百山]
  
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2008年11月23日

高尾・陣馬山

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高尾・陣馬山 2006.11.12(Sun)

【データ】
●標高:高尾山@599m、陣馬山@857m
●標高差:高尾山@約398m
●歩行距離:約21.5km(ケーブル駅〜高尾山@約3km、高尾山〜陣馬山@約18km)
●ルート:登山口(7:25)〜高尾山(8:20/8:45)〜城山(9:25)〜景信山(10:00)〜明王峠(11:00)〜陣馬山(11:40/12:25)〜陣馬山高原下(13:25)
※高尾山:見晴らし尾根コースはこちら、陣馬山への縦走路はこちらを参照。
●アクセス:JR高尾駅で京王線に乗り換え、1駅の高尾山口駅で下車。改札を出て右手に進み、ケーブルカーの高尾駅の左手の登山道から「見晴らし尾根コース」で高尾山に登り、陣馬山まで縦走。

【行程】
この週末は、以前から日帰り(金曜夜発・車中泊)で八ヶ岳の赤岳を真教寺尾根コースで日帰りする計画を立てていました。しかし、入念な計画を立てるほど雨女ぶりを発揮してしまい、2日前くらいになって、それまで晴れの予報だったのが急に雨の予報に変わり、前日には雪の予報となってしまいました 土曜日はどこも天気が悪かったので、急遽日曜日に登山予定を変更。しかし、土曜日午前中時点での予報では、日曜はどこも朝は雨か雪の予報。途方にくれていたところ、午後になって予報が変わり、日曜日は午前中少し雲が広がるものの、一日を通して晴れの予報に!計画が二転三転したため、近場で無理のない登山を、ということで高尾山から陣馬山に縦走することにしました。



最寄り駅を朝5:30前の電車に乗り、町田でJR横浜線に乗り換え、八王子で中央線に乗り換え。約1時間半で八王子から2駅目のJR高尾駅に到着 出口案内を見ながら、「高尾山登山口」の表示がないのでおかしいな、と思いつつ北口に出ます。しかし、改札を出ても山が見当たりません。南口の間違いだったかと思い、大きく迂回して南口に回りますが、同じく近くに山はなく、広域地図を見ても「高尾山」が見当たりません。何かがおかしい、と広域地図を良く見てみると、ちょうど見切れかかったところに「京王高尾山口」という駅の表示が。これか!と思い、慌てて京王線に乗りました。そしてホームで衝撃の広告を見つけました。「高尾山まで行くのは京王線だけ」・・・ヤラレタ

実は、前日までは逆のルートで、陣馬山から登って高尾山まで縦走する計画を立てていて、陣馬山へ登るには高尾駅北口から多摩バスに乗らねばならず、そればかり頭に入っていて、高尾山への登山口を確認することを怠っていて、「高尾山口」という駅の存在を確認していませんでした 30分ほどロスして7:20頃に何とか高尾山口の駅に到着です。



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他のハイカーの後をついて改札を出て右に進み、売店の前を通り過ぎて(もうお弁当を売り出していました)川沿いを進み、左に曲がって少し登るとケーブルカーの高尾山駅(ウェブサイトや現地案内図上では「清滝駅」と表示されていますが、写真のとおり駅の看板は「高尾山」となっています。)に到着します。
この左手に進むと、高尾山への7つの登山道のうち唯一番号のついていないルート(他は1号路〜6号路)の見晴らし尾根コースの登山口があります。

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登山道に入ると歩きやすい階段が続きます。所々でもみじが真っ赤に色づいていました
今回はジーンズにスニーカーという軽装で、ハイキング気分で快調に飛ばして頂上を目指します。途中で傾斜のきつい所が何箇所かありますが、岩場がないので普通の山に比べたら遥かに歩きやすい道です。それがこの山の特徴で、縦走中何人ものマラソンランナーを見かけました。もしかしたら箱根駅伝の選手だったのかも



歩き始めて30分ほどで稲荷山展望台に到着 東側に新宿の高層ビル群(都庁のツインタワーがはっきり見えた)や、遠くに筑波山まで眺めることができました。この日は空気が澄んでいて遠望がきいたので、頂上での眺めに期待ができました。少し景色を堪能したら、休憩を取らずにそのまま一気に高尾山山頂を目指します しばらくすると西側の樹林帯越しに真っ白に雪を被った富士山を見ることができました。



コースタイムより30分ほど早く、登り始めてから約1時間で高尾山山頂に到着 頂上は広く、売店もありますがまだ営業時間前でした。所々でもみじが色づいていましたが、感動するほどではありません。ベンチに座って遅めの朝食をとります 日陰になっていたので、体がすぐに冷えてしまい、15分ほどで出発しました。

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山頂のもみじ。木によって紅葉度合いが違うので、まばらになっていて全体の眺めとしてはあまりキレイではありませんでした

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開店前の売店脇にみつけた「おそうじ小僧」。小首をかしげて箒を構えたしぐさがなんともかわいらしいですね



山頂から階段を下りて西に進みます。少し登り返したところに茶店があり(通りかかった時は、ちょうど開店準備の真っ最中でした)通り過ぎてさらに階段を下りていきます。左手に展望台があって、そこからはキレイに富士山と丹沢山塊が見渡せました。再び登って一丁平を過ぎて、なだらかで歩きやすい道をアップダウンを繰り返しながら進みます。この縦走路の特徴は、登山客が多いためか踏み後がしっかりとした道になっていて、アップダウンを避けた巻き道が何箇所もできていました。



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相模湖への分岐がある城山に到着 縦走路で途中に通過する主だった山には必ず1つ以上の売店があり、多くのハイカーでにぎわっていました。ここではちょうどこの写真を撮った地点の後方に売店がありました。

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城山から見た相模湖。よく見ると、昔ご近所の数世帯で一緒に貸切バスで遊びに来た「相模湖ピクニックランド」が見えて、幼い日々の思い出がフラッシュバックしました。ジャンボ滑り台が楽しかったなぁ。。。



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渋滞情報でおなじみの中央道小仏トンネルの上にある小仏峠に到着 かわいらしい3匹のタヌキが出迎えてくれました。因みに小仏峠とタヌキとの関係性は不明。。。
休憩箇所になっていますが、売店はありません。ここから先は、急斜面の登りが続きましたが、岩がないので歩きやすかったです。ただし、コース全体を通していえることですが、前日までの雨でところどころぬかるんでいて滑りやすくなっていたので、縦走をするにはスニーカーではなく軽登山靴を履いてくるべきだったと少々後悔しました



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10:00に景信山に到着 大きな売店があって、山頂はベンチで埋め尽くされていました。いろんな種類の山菜を販売していましたが、荷物になるのに一体どんな人が買うのだろう?と思いました。目の前には、これまで歩いてきた高尾山からの縦走ルートとなっている山が見えます。(右手の電波塔が建っている山が城山。)

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その向こうには相模湾が見え、目を凝らすと江ノ島まで見えました。



景信山からはアップダウンの繰り返しになりますが、併走して巻き道もありました。実は標高が低く、岩場もなくて登りやすい道だったため油断してかなりのハイスピードで歩いていたら、段々と膝に負担がかかり、いつもならストック、登山靴&登山用ズボン、サポートタイツと3つの防護策で万全を期していましたが、この日はそのどれも身につけていなかったため、体は疲れていないものの膝が悲鳴を上げ始め、膝を曲げる(=階段利用)と激痛が走る状態になっていました そのため、少々不本意でしたがここからは巻き道を利用しました
途中で何組か、清掃登山をしているパーティーに遭遇。登山道から少しそれたところに捨てられた空き缶やペットボトルを拾いながら登っていました。立派なことをしていると感心すると同時に、心無いハイカーの行為に憤りを感じました。アルプスの山々ではこれほどゴミが目立つことはありませんが(ゴミゼロとまではいかないのも事実ですが)、都心に近い低山や、初心者でも簡単に登れてしまう富士山にはゴミが多いです。そこから、普段山に登らない人のマナーが悪いのかとも思いますが、野口健さんのヒマラヤ清掃登山の話を考えると、経験豊富な登山者でもゴミを捨てているということで、なんともやりきれない思いになります。野口健といえば、ボーイスカウトらしき子供たちの集団とすれ違った後に、私達の前を行く清掃登山パーティーの1人が「今通ったの野口健だったでしょ!」と言っていましたが、全然気づきませんでした。。。果たしてあれは本物の野口健だったのでしょうか??



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頂上手前からはしばらく平坦な道が続き、所々に赤や黄色に色づいた木々を見ることができました。しかし色づきはイマイチで、やはり今年の紅葉はどこも色づきが悪いようです。。。



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歩き始めて約5時間で陣馬山山頂に到着 日が差していれば暖かいのですが、雲に日が陰ると冷たい風が身にしみて途端に体が凍りつきます 山頂はかなり広く、大規模な売店が二箇所もありました。そのうちの1つのベンチに腰掛けて(売店利用者のみという表示はないので勝手に使わせていただきました)ランチタイム ところが、魔法瓶と信じてお湯を入れてもってきた容器が実はただの水筒で、中のお湯がすっかり冷え切って水になっていて、楽しみにしていたコーヒーもスープも飲むことができずにショックを受けました

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山頂はかなりの人で埋め尽くされ、今まで登った山の中で一番にぎやかでした。

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山頂からの富士 山頂に着いた時には雲を被っていましたが、時間とともに姿を現したり、再び雲に隠れてしまったりしていました。丹沢の山塊越しに見る富士山は迫力満点でした。

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景色を堪能しながら休憩していると、常連客らしきおじさんが、初心者らしき夫婦に山頂から見える山が何かを教えていました。
「あそこに尖がってるのが見えるでしょ?あれが金峰山。」と説明しています。指差す方向に目を向けると、確かに尖がった山があります(金峰山は山頂にある尖がった五丈岩で有名)。しかし、母が位置関係から言って少々おかしいと疑いました。
家に帰って光学ズームで撮った写真をパソコンの大画面で見てみたら、岩ではなくそのトンガリは電波塔であり、したがってこの山は三つ峠山であることが判明。。。

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頂点から少し下ったところにある売店。その奥にも奥多摩(?)の山々が広がっています。西の箱根方面やアルプス、八ヶ岳などは登ったことのある山が多いので、どれが何山かは大体分かるのですが、東方面の山は殆ど登ったことがないので、見ても何山かさっぱり検討がつきませんでした。
頂上にある案内板によると、西は南アルプスの悪沢岳・赤石岳、東はなんと尾瀬の燧ケ岳・至仏山まで見えるそうです。標高が低い割には360℃の大パノラマを満喫できる良い山でした



12:25に下山開始 なだらかな階段が続きます。普段ならなんてことない道なのですが、この日だけは膝が痛くて片足ずつびっこを引きながら出ないと進めませんでした 少々恥ずかしい思いをしながら、10分ほどで和田峠に到着 ここには駐車場があって、地元の人はここに車を止めて陣馬山にピクニックに来ているようでした。
車道を右手に進んでひたすら林道を下ります。道幅の狭い急な下り坂が続きます。車の通行量は結構多かったです。麓に下りても冷たい風で体が冷えました 50分ほどで陣馬高原下のバス停に到着 既にバスを待つ行列ができていました。何とか全員乗り込むことができましたが、満席で通路にも人があふれる状態(ただし体が触れ合うほどの混雑にはなりませんでした)。途中の「夕焼け小焼け前」という停留所(童謡「夕焼け小焼け」発祥の地らしいです)で、座れなかった乗客のみこのバス停に停まっていた急行のバス乗り換えることができ、結果的には陣馬高原下で乗ったバスよりも早く高尾駅北口に着くことができました



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この日は本当に空気が澄んでいて、帰宅後も箱根の山々や南の江ノ島、大島がはっきりと見えました。夕暮れ時になって、西の空が美しいオレンジ色に染まったのですかさず写真に収めてみました。



歩行距離は結構ありましたが、高低差が殆どなく、歩きやすかった今回の縦走路。しかし軽装備な上に油断していつもよりもハイスピードで歩いた(コースタイムより1時間早く下山!)ため、膝に負担がかかり、歩くのもままならないほど痛めてしまいました これからは、どんなに簡単な山登りでも、ストックとサポートタイツ、軽登山靴くらいは用意しなければ、と肝に銘じた山行となりました

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2008年11月21日

高尾山から景信山

2008.11.19 高尾山 599m 小仏城山 670m 景信山727m 晴れ


高尾山 11:10発 紅葉台11:20発  一丁平11:50着 小仏城山12:15着 お昼休憩 12:55発

景信山13:45着 13:55発 小仏バス停14:47着



高尾山では写真をとっただけで長居せず先へ。分岐のところで写真とるの忘れました。。

目的地の景信山の表示はまだでてこないので、少し焦ります。。


高尾山から少しくだったところにこの表示がありましたニコニコこれより奥高尾ラブラブ!響きが素敵ですラブラブ!


ちょっと登ったところがもみじ台です。天気がいいので、水分が足らなくなり、お茶屋さんで飲み物を買い、がぶ飲みにひひなめこ汁ひかれたのですが、飲まずに出発しょぼん


しかしいい天気で、富士山が開けたところであればだいたい見れるので、いちいち撮影富士山


紅葉台を出発すると、少し下り、すすきの道になってきます。


だんだん風が強くなってきて、華吹雪ならぬ、すすき吹雪の中を進んでいきます。

すすき吹雪は初体験です。



城山まで1.6キロ。比較的緩やかな道のりです


見えずらいですが、相模湖の表示が出てきました。相模湖からも来れるのか―と関心。


だらだらとした登りを登ってくると、一丁平ですもみじここの少し手前も休憩スポットにはうってつけの

紅葉がきれいな場所でした。ここも富士山を眺めながらのお昼ができるので、おろおろして、食事しようか迷いましたが、気分的にもう少し進んでおきたかったので、写真をとり、進みます。


富士山は見えずらいですが、真ん中奥です。

体力アップのため、エルモ(800g)x二人連れてきたのですが、そんなにアップになってないか?


ほのぼのといい感じです。



いちょうがきれいです。写真だと色が飛んじゃいますね。。



小仏城山到着です。ここまでの道のりどんなだったっけ?だらだらと登りだったかな?

標識が倒れていましたが、撮影。670mです。



ここからの景色も素晴らしくて、ここでお昼にすることにしました。


茶屋は土日しかやってないかな?と思っていたのですが、結構あいていましたニコニコので、なめこ汁が飲めるぐらいのお昼にしてくればよかったです。。




富士山を眺めながら、ご飯が食べれる席があいていたので、格別ですラブラブ!

超見えずらいけど、正面富士山です。



お昼を食べ満腹で、片付けをしていると、相席した方が話しかけてきてくれました。

「ひとりできたの?」「はい」「えらいわねー!」「そんなことないです。旦那が仕事なので」「一人で来ようと思ったって、なかなかいく勇気がでないもの」とのこと。

「熊より何より人間が怖いから、気をつけてね」と言ってくれ別れました。

一人で来ても、いろいろな方が話しかけてくれるのでうれしいですニコニコ



やっと標識に景信山の文字がにひひ少し安心


このあたりから?旧甲州街道の看板が現れます。



少し下るとすぐ、また茶屋(休み)があり、ベンチが沢山並んでいて、ここからも富士山が見えます。

またすぐ写真カメラ



この下は相模湖が少し見えます。



エルモと富士山とったのですが、うまくとれず。。実際は、富士山と相模湖はこんな感じで見れます富士山


そしてどんどん進みます。結構下っていきます。景信山まで1.3キロ。

1キロ代だと、もうすぐ着いちゃうなーって思うのですが、お昼も食べてゆっくりしたので、遠いなーと思ってしまいました。。陣馬山は7キロ。高尾山と陣馬山の縦走いつかしたいのですが、ここからでもまだまだです。。


下っていくと、渋滞で有名な小仏峠の標示が出てきました。なぜかたぬき。


今度から小仏トンネルを通るときは、この上はタヌキがいるなーと思いだすと思いますにひひ




下ってくるかたがいて、あとどれくらいですかー?と聞くとあと5分ぐらいかなー?と言われ、

疲れていたものの5分か!と奮起し、だらだらと登っていきますが、なかなか山頂はあらわれず。。

だらだらと登りながら途中に標識があり、高尾山口から8キロとのこと。

景信山まで、6キロぐらいのコースかと思っていたので、驚きました。。

もっと調べてこないといけないなーと反省。。



何度かのアップダウンを繰り返すと、あと20mの標識が!



少し舗装された急坂を登っていくと、景信山に到着です!茶屋は今日は閉まっています。


茶屋前からの富士山。


ここからも、街並みがものすごい見えて、それはそれはきれいです。

なんとなく東京タワーのようなものが見えるような。それとも目の錯覚か?


茶屋の周りは黄色や赤の紅葉が沢山ありきれいです。



みなさん町並みを見ています。


目立たないところに標識がありました。景信山727m登頂成功。


紅葉の下を通りながら、帰りの下山道へ。きれいです。


小仏バス停まで帰ります。途中。黄葉まっただ中で、黄色い世界があり、感動。


ここも黄色い世界で、もう一度見おさめておこうと振り返ると、木々の間から飛行機雲が。

実際はもっと、黄色も青空も濃いので、すごくきれいでしたラブラブ!


前より少し下りが早くなったような気がしますべーっだ!でも油断するとすぐつまずきますけど。。


短いくだりだったので、膝もそんなに痛くならずにすみました。




ここで登山道は終わりです。このあと、小仏バス停まで、車道を歩きます。


小仏峠から降りてきた方と合流しました。



帰りのバスはものすごーく混んでいて座れず、時間もかかりましたが、窓から見える鮮やかな紅葉で、

そんな時間もあまり苦にならずに帰ってきました。


週末はたろーと山に行く予定です男の子


昨日また200名山の本を買い熟読。100名山だと、6,7月ぐらいからしか登れないけど、200名山なら4月から登れるところもあるので、春が待ち遠しいです黄色い花


山はやっぱり楽しいなーラブラブ!



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2008年11月20日

高尾山から景信山へ

高尾山 599m (稲荷山コース) 


高尾山口駅 9:50発 稲荷山コース登山口9:55 稲荷山展望台10:30着 高尾山山頂11:10着


せっかく紅葉もみじも始まったのに、なかなか山に行けず、やきもきしていたのですが、やっと丸一日あいて、いい天気の中、山に行くことができ満足ですラブラブ!



最初は、小仏峠から景信山に行こうと思っていたのですが、高尾山のパンフレットを熟読していると、高尾さんから城山を通り、景信山に行けるということがわかり目アクセスがしやすい高尾山からの縦走ラブラブ!することにしました富士山


高尾山口のホームにつくと、いきなりあまーい香り!かつら?と一瞬思ったのですが、改札前に甘栗を売っていました。いいにおーい虹


それはさておき、少し行ったところにベンチがあり、そこで朝ごはんと準備運動をしていよいよ出発!


TVでは見ていたのですがいやいや平日なのに、すごい人ですガーン




ケーブルカーの左奥に稲荷山コースがあり、いよいよですニコニコ写真を撮っていると、どんどん同じコースの方がたがきて、少し渋滞気味ですショック!私は歩きはじめかなりだるいので、すぐ後ろに来られて少しプレッシャー。



気を取り直して、進みます。下ばかり見てるので、最初は赤い葉っぱの絨毯もみじ


そして少し行くと、黄色い葉っぱの絨毯



どんどん進んでいくと、珍しい鳥の声が聞こえてきましたヒヨコどこだとこだ?と探していると見つけました!

写真撮ったのですが、超わかりずらい。。真ん中の茶色い鳥です。調べたのですがホオジロ ・・・?



結構広めの道なので、皆さん並んでおしゃべりしながら登っていますニコニコしゃべりながら登れるのって憧れラブラブ!

ぜいぜいしちゃってしゃべれません。。


登っていくと、たぶん稲荷山展望台と思われるところにつきました音譜皆さんが、写真をとっている方向を見ると

おーすごい見晴らしですグッド!遠くの方にビル群がずらーっと見えます夜の街ビル前より増えたなーと驚きました。




そして進んで5分ぐらいいくと、休憩場所がありました。


一人なのでどんどん登っていくと、ちょっと疲れてきてちょうどいい場所にベンチが、皆さん休んでいたので私もーと休憩。おじさんが一人で座っていたところに座らせてもらい、お茶がぶ飲み。


おじさんが話しかけてきてくれ、たぶん私のストックと服装を見て思われたと思うのですが、


「陣馬山まで縦走ですか?」と聞かれ、恥ずかしかったのですが、「手前の景信山までです」と答えると

「若いっていいなー」って言ってくれましたニコニコ


そして、出発!道の先を見ると、なんと急階段が。。ぎょー。したばっかり見てて今、気がつきがっかり。。


ぜいぜいいいながら登ると!高尾山頂上でした!わーい!登頂成功!


皆さん富士山を撮影中富士山私ももれなく撮影!山並みもきれいでしたので、地図?も撮っておきました。

早くあれが、なんとか山だーと見ただけで言えるようになりたいですラブラブ!


モミジも真っ赤です合格


このモミジの下の方が、景信山方面です音譜


今までは高尾山どまりだったので、未知の世界ですが、楽しみ&ドキドキですドキドキ


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