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2008年11月20日

天の川温泉

天の川温泉は、大峰山の南東、登山口の坪内にある温泉です。日帰り温泉施設「天の川温泉センター」があり、浴槽に高野槇、建物にも吉野杉・桧・松・楓が使われるなど、『木』にこだわった温泉です。

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<温泉紹介>
■温泉名
天の川温泉(てんのかわおんせん)
■泉質
ナトリウム炭酸水素塩泉
■温泉適応症
リュウマチ・運動器障害・神経症
■温泉の色
無色透明
■源泉温度
26度
■特徴
天河大弁財天社にほど近い温泉。

<施設紹介>
■施設名
天の川温泉センター
■所在地
奈良県吉野郡天川村坪内232
■浴場
内風呂(男女別)、露天風呂(男女別)
■特徴
浴槽や建物など「木」にこだわった日帰り温泉。

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天の川温泉センター
天川村役場ホームページ

国道309号と県道53号との交差点(川合)から県道53号を南西に向い九尾ダムの橋を渡ってすぐのところにある天の川温泉センター。

大峰山登山後に立寄りました。

静かな山裾の村、天川村にある日帰り温泉施設です。

浴室は大きくはありませんが、木にこだわった建物や浴槽と岩の露天風呂が風情を感じますが、温泉は塩素の臭いがちょっと気になりました。

大峰山の近くには、登山口もある大峯山洞川温泉が有名です。
歴史を感じさせる旅館街が魅力的な温泉です。
こちらにも日帰り温泉施設がありますが、時間もなかったので立寄ることは出来ませんでしたが、一度ゆっくり訪れたい温泉のひとつです。

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洞川温泉センター

2008年11月17日

屋島[南嶺](やしま 292m) 香川県高松市 [四国84番札所]

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第238号 2008/11/17 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 11月も中旬になり静岡でも少し寒くなってきました。みなさんの地域ではこたつ
やストーブを出しましたか。そろそろ出さなければと思っているこの頃です。

 今回紹介する山は、8月に登った四国の日本二百名山の3座のあと高松市で1日の
んびりした日に歩いた屋島です。標高はわずか292mの高台といった山です。
あの源平合戦の「屋島の戦い」で有名です。
 また山頂には四国遍路84番札所「屋島寺」があります。山の位置は高松駅・高松
港からすぐ東側です。
 そんなこともあり行きたいと考えていた山でした。


【今週紹介する山】


   屋島[南嶺](やしま 292m) 香川県高松市 [四国84番札所]


 私の印象は

   「 お遍路の姿も変わったのか、参拝者は多かったが…… 屋島」




【歩いた日】     2008年8月20日(水)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】

琴電屋島駅10:35発−10:55不喰梨11:00−11:10屋島寺11:2

0−11:25獅子の霊厳−11:40談古嶺−11:50瑠璃宝の池(血の池)−

12:00屋島南嶺〈292m〉12:05−12:10元ケーブルカー駅−12:

20山門−12:45琴電屋島駅


 【 登り(周遊含む)1時間10分  下り25分  合計1時間35分  】



*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 8月に四国・中国地方の日本二百名山に登ってきた。
 まず、1日目に高松から出発し「三嶺」に登り、2日目には筏津から「東赤石山」
に登り、「笹ヶ峰」は笹ヶ峰林道登山口から登った。
2日目は1日で2座登頂できたので予定より1日余裕ができた。

 また、2日目の夜には高松市に戻ることができた。
それで、汗で汚れた衣服を洗濯をし、香川名物の讃岐うどんを食べてのんびりするこ
とにした。また、前回から行きたいと思っていた「屋島」に行くことにした。
源平合戦の歴史に登場する屋島は「屋島の戦い」で有名である。
また、四国遍路84番札所としてお遍路さんが訪れる場所である。
それらの様子を見たいと思い出かけた。

 10時半、琴電屋島駅に着いた。
線路沿いに500mほど西に歩き、県道14号線(屋島公園線)を北方向に歩いてい
く。
曲がり角などに石でできた、お遍路さんのための標識があるので道は思ったよりわか
りやすい。
以前からお遍路さんが88カ所を回るのに、道はわかるのか疑問であったが、このよ
うに石でできた標識があればわかる。
また、小豆島や讃岐富士で体験したが、四国の人は親切で丁寧に道を教えてくれる。
小豆島  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama220/yama220.htm
讃岐富士 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama210/yama210.htm

 進行方向の北に目をやると、上が平になった屋島の独特な山容が見える(写真)。
海抜0m近くから約300mの登りである。

 10分ほど行くと、民家をはずれ登り口らしきところに来た。
そこには「同行(みちづれ)の杖」と書かれた竹の棒が10余本置かれていた。
私はステッキや杖を使う趣味はないのでそのまま登っていった。

 すぐに「加持水」に着いた。
弘法大師が仏天を供養し呪文を読み仏の加護保持を祈祷したといわれる水であると説
明が書いてあった。

 また少し歩くと「不喰梨」だ。説明には、弘法大師が屋島に登ったとき、梨がおい
しそうに熟していたので1つ所望した。しかし、持主は「うまそうに見えてもこれは
食べられない不喰の梨です」と、うそを言って断った。その後この梨は石のように固
く食べられなくなってしまった、と言うようなことが書いてあった。
そう言えば、子どもの頃よく食べた隣の地域で取れる「志太梨」はけっこう固く甘さ
も少なかった記憶がある。今は甘くてみずみずしい豊水や幸水をよく食べるが・・。
ベンチがあったので少し休みながらそんなことを考えた。
 
 道はお遍路さんの負担を軽くするためか、登りがゆるやかであり、よく掃除された
石畳の道だ(写真)。
ボランティアだろうと思うが、掃除している老婆もいた。
またすぐ掃除できるように道沿いに竹箒がかけてある(写真)。

これらの人々のおかげで今日も楽しく歩けるのだ。ありがたいことである。
不喰梨から数分、木々の間から市内が見えてきた。

 今日はあいにく、少し霞んでいるが何とか見える。
見えているのは新川と高松駅周辺だろう。

 11時10分、歩き始めて35分、屋島寺の山門に着いた。
そこには「瀬戸内海国立公園屋島案内図」があった。南嶺だけの詳しい地図もあり、
標高292mのピークの位置も出ていた。
ピークは寺とは反対側に行ったところにあるので、屋島寺に参拝してから周遊してか
ら山頂をめざすことにした。
下から見てもわかるように台地状になっていて山の上はほとんど同じ高さである。
木々も生えているので標識がなければ山頂を見つけるのは大変だろう。

 山道では普通服の数人に出会っただけであったが、お寺にはけっこう人がいた。
しかしほとんどが普通服の人であった。それらは観光客なのかもしれない。ちょうど
数少ない白衣のお遍路さんが参拝していた(写真)。
あとでわかったことだが、広い駐車場があり3分の1くらいは車で埋まっていた。
また、高松駅からバスも出ている。

 屋島寺に参拝後、西に回り「獅子の霊厳」に行った。
京都の愛宕山や丹沢の大山にもあった「かわら投げ」の素焼きの丸いお皿のような器
が売られていた。
説明には「源平合戦で戦いに勝った源氏が陣笠を投げて勝関(かちどき)をあげた。
その言い伝えにならい海に向かって飛ばす」とある。
愛宕山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama128/yama128.htm
大山  http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama166/yama166.htm

 他には源平の「屋島の戦い」の屏風のコピー展示もあった。
そこの展望台からは女木島・男木島、高松港などが見えた(写真)。
石のベンチや東屋もあり展望を楽しみながら休むのには最適だ。

 時計と反対回りに回っていくと、「新屋島水族館」がある。展望・参拝以外には楽
しむことはないのでそこに入る人が多い。
北嶺も見えてくる。南嶺と同じような形で標高は10m低い282mである。
行こうか迷ったがやめた。

 駐車場を越え進むと「談古嶺」だ。
東側の展望が広がる。立石漁港や女体山が見える。
そこから道なりに「瑠璃宝の池(血の池)」に戻ってきた。
源平合戦の時、壇ノ浦で戦った武士たちが血刀を洗ったため池の水で洗ったため血の
池とも呼ばれるようになったそうだ。

 近くには老朽化して放置してある大型ホテルがあった。
屋島寺山門に戻り、南嶺へ向かった。

 地図を見ると、談古嶺からの道と交わった近くの松林の中にあるはずである。
辺りを探したが、どうも標識はないようである。
1カ所踏み跡があったので入っていくと、数mのコンクリートの塔があった。
その先に三角点はあった(写真)。

 ピークは私のような物好きしか行かない松林の中だ。
比叡山も忘れられたように木々の中に山頂はあった。
○○と鶏は高いところが好き、と言われているがピークの表示や三角点を見つけると
「てっぺんに来た!」という登り切った達成感が増す。
比叡山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-b/yama130/yama130.htm

 そのあと、ついでなので南に延びた道を進んでみた。
かつては屋島ケーブルカーがあったところであるが、人影のない閉じた売店があるだ
けであった。

 平家物語「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰
の理をあらわす。驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。猛き人もついに滅び
ぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。(高校時代覚えさせられた)」ではないが、朽ちた
ホテル・ケーブルカー、平氏と源氏・・・。
栄えるときもある、しかしその後は必ず廃れる。

 人生を楽しく、プラス思考でやっていくのが一番かな。
アメリカのサブムライム問題から派生した金融・株、為替、老後等の不安がいっぱい
の現在である。
健康に留意し、まっすぐ前を見つめて歩いていくのが一番だと思った。

 山門に着いたのは12時20分。
元来た道をすたこらさっさと歩き25分で下った。


 下山後はガイドブックで調べてあった人気の「讃岐うどん店、上原製麺所」(栗林
公園近く)でおいしいうどんをいただいた。
安いし自分でいろいろアレンジできていい。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


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◆◆ masarusのコーナー ◆◆    ・・・ 山歩きでメタボ脱出13  ・・・


     「 masarusが健康のために山歩き以外にしていること 2 」

 先日の朝、通勤途中でラジオを聴いていたら「仕事と趣味の相乗効果」という話を
していました。程々に楽しく趣味を行っていればストレス解消にもなるし仕事ににも
集中できよい、といった話だったと思います。
 「masarus の山歩きの楽しさ」でもストレス解消という話をしてきました。私のよ
うな仕事をリタイアしてない者にとってとても大事なことだな、と思いました。
 私は基本的に月に1度の山歩きです(県外の場合は続けて2山3山登ることもあり
ますが)。あとの休日は、地域や職場のつき合いがあったり、庭の木々の剪定や家の
前の歩道の掃除等を行います。
 それらも結構、運動になったりします。

 一昨日は、ソフトバレーの大会でした。大会と言っても3チームによるリーグ戦で
勝敗を決めるだけです。親睦が主で、2週間ほど練習をしました。
 昨年は当日朝、中止の連絡がありせっかく運動モードでいたのにドタキャンを食ら
い金谷の「八高山」に登りました。覚えてくださっている方もいるかもしれません。
八高山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama198/yama198.htm

 1年に1度やるソフトバレーですが、自分の体力が落ちてきているのがはっきりわ
かります。ジャンプ力が落ち、アタックが決まらなくなってきました。打つ力もかな
り弱くなっていました。
 山歩きで健康を保っているので、同じ年齢の方よりは多少は動けますが、運動の種
目が違うと専門家にはかないませんね。
 でも、チームワークで何とか接戦を制し優勝することができました。

 その他行っている運動は、階段や廊下はなるべく速く歩くことです。姿勢を正し、
歩幅を広く取って歩いています。(かつては、近くの工場の周りや川沿いを歩いたり
ジョギングをしたりしていましたが、今はできないでいます)

 みなさんはどんな方法で健康を維持していますか。よろしかったらその方法を教え
てください。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
======================================

◆◆次号予告◆◆ 富士山4[11月](3776m)静岡・山梨県 [日本百名山]
  
======================================
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2008年11月16日

十二ヶ岳・節刀ヶ岳

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十二ヶ岳・節刀ヶ岳 2004.11.21(Sun)

【データ】
●標高:1,736m
●標高差:約1,000m
●歩行距離:往復約10km?
●ルート:文化洞トンネル(7:40)〜毛無山[1,500m](9:00)〜十二ヶ岳[1,683m](10:40)〜金山[1,686m](11:20)〜節刀ヶ岳[1,736m](11:35)〜金山〜十二ヶ岳〜西湖桑留尾浜への分岐〜文化洞トンネル(14:40)
●アクセス:中央自動車道 河口湖ICから10分の道の駅勝山を越えて河口湖を左手から回り込み、途中の分岐で左に入って坂道をジグザグに登った先にある文化洞トンネルの手前に駐車場あり。トイレはないので、道の駅で済ませるのがよいでしょう。道の駅からは車で5分ちょっとです。

【行程】
今回は、2004年の富士見登山のレポートです。この日は久々に妹も同行し、母娘3人での登山となりました。天気予報も、土曜にいったん崩れるものの、日曜は好天が期待できるとのことで、さぞかし富士山がきれいに見えるだろうと、期待しながら朝6:00前に家を出ました。

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文化洞トンネル脇の駐車場に車を止めて、7:40に登山道に入ります。この写真の左手が駐車場で、前方に登山道の入口があります。

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木々の間から朝日が漏れて見えました


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30分ほど登ると視界が開け、右手に西湖を望むことができました。湖面が青空を反射して美しく光っていました

「今日は絶対富士山がきれいに見えるね」と青空に期待が膨らみます。しかし、朝霧高原方面の毛無山(これから登る毛無山とは別モノ。毛無山というのは全国にたくさん存在しているらしいです。)は雲に包まれています この雲が流れてこないうちに富士山を拝もうと、先を急ぎました

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↑クリックで拡大↑

少し急なジグザグの坂道をゆっくり登っていくと、視界が開けて大きな富士山が目に飛び込んできました やはり目の前で見るとかなりの迫力があります。

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その後、すぐに毛無山山頂に到着(9:00) これまでの道では他の登山客に会いませんでしたが、山頂では3パーティーほどが休憩を取っていました。



十二ヶ岳は、その名のとおり12座の山が集まった、12個目の最高峰。途中一つ一つの山(山には思えないようなところもありましたが)に、看板が立っていました。

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「一」からスタート


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青空がキレイ


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勿論八ヶ岳連峰ではありません


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この奥が十二ヶ岳です。


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十一ヶ岳からは急な下りで、設置されているロープとクサリを使って下りていきます。すぐ先に金属製のつり橋がかけられていて、通ると反動で橋が激しく揺れました。

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その先は垂直に近い断崖絶壁になっていて、しばらくロープとクサリに頼りながらの登りが続きます。写真中央はちょうど絶壁に挑戦している登山者です。
前日降った雨で岩肌が濡れていて、1cm程度出っ張っているだけの足場に体重を預けるときには、滑り落ちないかとかなり緊張しました 最悪の事態に備え、大またで岩を乗り越えたり両腕で体重を支えたため、翌日は見事に筋肉痛となりました

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10:40にようやく十二ヶ岳山頂に到着 山頂は思ったより狭かったです。手前を振り返ると、富士山はもう雲にすっぽりと覆われていました
「あ〜富士山見えなくなっちゃった」雲がなければ目の前に特大の富士山を眺めることができたはずなのに。。。朝の快晴が嘘のように、西から雲がどんどんと流れてきました。

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南側へ進むと、遠くに雪をかぶった南アルプスを拝むことができました。「一番高いのが北岳だよね?」このときはまだ北岳に登ったことがなかったので、憧れを抱いて眺めていました。

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十二ヶ岳を下り、再びクサリ場を経て11:20に金山に到着 少し開けた草原になっていて、先に到着していた登山客が腰を下ろして休憩していました。私達は休まずに、ここから15分ほどの距離の節刀ヶ岳を目指しました。

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11:35に到着した節刀ヶ岳の頂上は狭く、先着の登山客でいっぱいだったため、頂上すぐ手前の平地で昼食をとりました。富士山は相変わらず雲の中でしたが、一瞬だけ顔を出した瞬間に撮影成功。



来た道を十二ヶ岳まで戻ります。十二ヶ岳手前のクサリ場では、高年総勢19名のパーティーが下りで渋滞を起こしていました。皆さん足元がおぼつかなく、おっかなびっくり足を伸ばして下りてきます。私達の後ろからも下山客が到着し、「ちょっと先に行かせてくれないかな〜」と呼びかけますが「あと5人だから待ってて!」と、かなり待ちぼうけを食らいました

団体が下りきった後、今度は上り渋滞を起こさないように手早くクサリ場を突破し、十二ヶ岳に到着。その先の分岐を右手に進み、桑留尾浜方面に向かいます。この先も急な道が続き、数箇所でロープが渡されていました。

その後、ようやくなだらかな道となり、ペースを速めて山を下ります。落ち葉を踏みしめながらの下山で、少し傾斜のきついところでは、足が止まらずに小走りとなってしまいました



快速ペースでの下山が続きます。私はいつものように殿位置をキープしていました。

「?」なんだか開けたところに出たので、何気なく左手を振り返ると「文化洞トンネル方面」との看板が。先行する二人を呼び止めようと思ったら、傾斜で足が止まらずかなり先の方にいました。「おかーさーーん!!」久しぶりに大声で叫んで二人を呼び止めます。「文化洞トンネルこっちだよ!!」 慌てて二人が戻ってきました。

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「何この看板!これじゃ下りてきたらわからないじゃん」と母。確かに看板は登り方面に対峙して架かっていて、下りの最中には見えないようになっていました。私も次は左への分岐があると事前に聞いていなかったら見逃していたと思います。危うく全員で分岐を見逃して駐車場に戻れなくなるところでした

先程の事件を踏まえ、母が再度情報提供を行いました。「今度は旧通学路の分岐があるよ。」3人がかりで注意しながら進むと、分岐地点に差し掛かりました。しかし、看板にはどちらの方向も「通学路」と書いてあります。どちらに進むべきか、3人で議論を尽くした結果、一方は矢印で、もう一方はただの棒線の分岐図だったことから、矢印の方向に進むことにしました。結局こちらが正解でした。

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ようやく危険(?)な箇所を抜けて、安心して山を下りていきます。麓の方にくると、まだ木々の色づきが残っていて、秋の気配を感じました 登山道を抜けて、公道に出ます。周りは農家と畑ばかりで、まさしく田舎の原風景が広がっていました。日曜の静かな午後。14:40に無事文化洞トンネル前の駐車場に到着し、帰路につきました。

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2008年11月10日

奥多摩 高水三山(高水山から)

高水山を出発すると結構なくだりが始まります。



高水山と岩茸石山の高低差は30mぐらいなので、ほんとだったら登りだと思ったのですがガーン


下った後は平らな道が続き、森林浴ーラブラブ!と思っているのもつかの間



この標識をみて、「おーもう着いちゃった?ニコニコ」と思って、標識の先を見ると、最後、ものすごーい急坂でした叫び



途中、大きい石を登るところがあって、鎖があってもいいんじゃない?と思ったのですが、

皆さん悪戦苦闘していないところを見ると、こんなこと思うのは私だけに違いない。。と思いました。


急坂を一気に上ると、山頂ですグッド!

こっちの山頂の方が、開けて気持がよかったので、お昼はこっちでもよかったなと少し後悔。。




紅葉はほんの少しですが、山並みがきれいです音譜


そして、少し休んで、また出発です。

また急坂を登った分、急下りでした。たろーは、この道でいいんだよね?というほど急でしたショック!


途中、すすきの群生がきれいでした。




惣岳山は、岩茸石山より、30mぐらい低い山なので、「下ったあと、山だからやっぱり登りだよねー」とかなりくだっていたので心配しながらでしたが、最後少し登りでした。


頂上は、杉?檜?に囲まれ、景色は見えませんが、大きな丸太のベンチ?があり、そこでまた休憩です。

この山で縦走は終わりなので、あとは御岳駅の方へおりていくだけです。


名残惜しくてしばし休憩。。


標識とエルモ


どんどん下って、下って、登山口まで出ました。

少し下りが早くなったように思いますにひひでも、膝がまだ痛いので、心配ですしょぼん




登山口から御岳駅に行きました。



たろーが温泉に入る!と強く希望するので、終点の奥多摩駅前の温泉に行くことにしていました。


奥多摩の駅は、かなりの人です。観光案内図には、目当ての温泉は、30分待ちとのこと。



30分入れず外で待つというのです。「どうする?」たろーはあきらめモードだったのですが、せっかく電車に乗ってここまで来たので並ぼうか?という話になり、とりあえず、駅前の岩魚の炭火焼を食べ、腹ごしらえ。



温泉方向へ。すると、途中の旅館が日帰り温泉。と書いてあり、近いしそちらへ。



名前忘れちゃったのですが、おばあちゃんが、冷たい水を用意してくれ、それがものすごいおいしくて2杯飲んだら、たろーはすでに4杯も飲んだとのこと。。


女湯はB4なので、膝の痛い私にはかなり酷だな。と思ったのですが、B4?って感じの下りでした。


窓からは、黄葉した木が見え、せまいですが、いい感じでした。



帰りの電車は終点なので、何としても座りたい!と思っていましたが、まだ時間がありました。でも、魅力的なところがなかったので、ホームに行くと、出発かなり前なのに、すでに電車が止まってほとんど席が埋まっています。。がーん。


うしろの車両に行くと、すこーし席があいていて、座ることができ爆睡でした。



昨日、TVで、中央アルプスをやっていて、あーやっぱり高い山に行きたいなーと思いました。


そして、寝る前に見たので、興奮したのか全然寝付けず。。


体力つけるために2週間に1度は高尾山、陣馬コースでも行こうかな?と思い、ますます眠れず。。




山、楽しみですドキドキ

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2008年11月09日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第237号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第237号 2008/11/09 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。

 私の住む静岡でも秋がかなり深まってきました。みなさんの地域では、いかがです
か。日本は南北に長いので紅葉真っ盛りの地域、まだまだ紅葉にならない地域、もう
紅葉が終わった地域といろいろでしょうね。北海道では雪が舞っているというニュー
スも見ました。立冬も過ぎ、足音をたてて冬が近づいてきますね。

 昨日は、残っていた柿を全部取りました。30kgほどありました。昨年カラスにほ
とんど食べられてしまったことを考えれば、大変な量の収穫でした。前回も書いたよ
うに天蚕糸・案山子や鷲の飾りはモズやヒヨドリんまどにはほとんど効果がないこと
がわかりました。大きな網も買ってあったのですが、今回は使いませんでした。来年
は使ってみたいと思います。どなたか、鳥から農作物を守る良い方法があったら教え
てくださるとうれしいです。

 今回紹介する山は、8月に登った四国・中国地方の日本二百名山の第3弾「笹ヶ峰
」1860mです。この山は、愛媛県四条市にあります。誰にも会わない静かな山歩
きでした。


【今週紹介する山】


   笹ヶ峰(ささがみね 1860m) [日本二百名山] 愛媛県四条市


 私の印象は

   「 山頂まで後5分というところでガスに覆われ予定を変更した 笹ヶ峰」




【歩いた日】     2008年8月19日(火)


【天候】        曇りのち霧


【コース及び時間】

笹ヶ峰林道登山口P12:47発−12:53登山口−13:31宿13:36−1

3:58丸山荘14:08−14:50笹ヶ峰〈1860m〉14:58−15:2

3丸山荘15:28−15:43宿15:46−16:10登山口−16:16笹ヶ

峰林道登山口P

  【登り1時間48分 下り1時間10分  合計2時間58分】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。

【温泉】        武丈の湯(500円) 愛媛県西条市



【感想 等】

8月に四国・中国地方の日本二百名山に登ってきた。今回はその第3弾「笹ヶ峰」
である。
 まず、1日目に高松から出発し「三嶺」に登り、2日目には筏津から「東赤石山」
に登り11時前に下山した。
東赤石山はコースタイム6時間で考えていたが、出発時間も早く思った以上に時間が
かからなかった。それで、11時前には下山できた。
三嶺   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama235/yama235.htm
東赤石山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama236/yama236.htm

 3つ目の山、「笹ヶ峰」は地理的には東赤石山のすぐ南西にあるが笹ヶ峰林道登山
口は遠く60km以上ある。
それで、当初の計画では東赤石山から下山後は松山の道後温泉に入りのんびりしたい
と考えていた(少し遠いが一度行きたいと思っていた)。

 しかし、新居浜市に向かう車の中で12時半までに新居浜市に着いたらその日の内
に「笹ヶ峰」に登ることに決めた。笹ヶ峰は4時間ほどで登れる。
そう決めた理由の1つには、前日のツエルトテントの暑さと蚊に参ったため快適な布
団で寝たいということであり、もう1つは1日余裕を作れば高松でのんびりできると
思ったからである。

 車は順調に走ることができ、12時前に新居浜市に着いた。ラッキーとばかり道を
歩いているお遍路さんを見ながら登山口のある笹ヶ峰林道に向かう。
高知に向かう国道194号線は思った以上によい道路で時間もかからず笹ヶ峰林道を
登っていった。

 かなり登っていくと、道路の両側に木の杭がありそこに、「一般車両通行止め」と
赤い字で書かれた看板があった。
ロープは張ってなかったので通ることができたがそこに車を置いた。

 未舗装の林道を歩いて5分余、登山口に着いた。
そこには立派な案内図があり、「頂上まで2時間30分、丸山荘まで1時間40分」
と出ていた。
これなら十分明るい内に行って来れる、と安心した。

 この笹ヶ峰は奈良時代の昔から開かれ信仰されてきた山で、今ではこのコースが中
心であるが親しまれているという。
沢沿いのゆるやかな山道を快適に登っていく。杉の樹林帯の中であるし、曇っている
ので暑さは感じない。

 登山口から15分くらい入ったところには塩ビのパイプが落ちていた(写真)。
一瞬、「何だろう」と思ったが、よく見ると土砂の流出止めの横木の代わりのようだ
が壊れているようである。

 13時半、やや平坦な「宿」に着いた。
かつて「別子銅山」に運ぶための木炭集積地跡だという。
「別子銅山」は今日の午前中、東赤石山の帰り道に立ち寄ったがここからはかなりの
距離がある。
今ほど交通手段が発達していない当時、木炭を運ぶのは大変だったろうと思う。

 そこからもそれほどたいした登りではなく、20分余で「丸山荘」に着いた。
丸山荘は廃校のような、廃れた飯場の宿舎のような2階建ての長い建物であった(写
真)。
ガイドブックに「老若男女に親しまれている山」とあったので、小屋番や登山客がい
るかと思ったが、全く人影はなかった。

 思い出してみればあの日本百名山の石鎚山でさえ、お盆明けの山小屋は全部閉まっ
ていた(私のHP有り)。
笹ヶ峰林道が延び、日帰り登山が一般的になり山小屋宿泊者が減ってしまったのかも
しれない。
石鎚山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama94/yama94.htm

 10分ほど休憩した。
小屋横には、キャンプ場のような長い流しの付いた水場もあり多くの登山客に対応で
きる施設であることもわかる。
水道の蛇口をひねってみた。おいしい冷たい水が出てきたのでいただいた。

 目の前に笹ヶ峰の山塊が構えている。上の方が笹原が見える(写真)。
水場の先にある登山道を登っていく。

 広葉樹を中心とした樹林帯に入る。
木々はそれほど深くはなく、トラノオなどの高山植物の花々も少し咲いていた。

 丸山荘から約20分で樹林帯を抜け、クマササの山道に出た。
展望が広がる。
眼下に赤い屋根の丸山荘が見える。
そして、その先には沓掛山が見える(写真)。

私は山の低い笹原が大好きだ。
笹原は展望が広がるし、高原状のなだらかな快適なところが多い。

 体の向きを少し変えると瀬戸内海の島々も見える。
海岸から近い四国の山に登っていることを思い出させてくれる。

 ジグザクにぐんぐん登っていく。
あと少しで山頂というところで、急にガスが出てきた。

14時48分、道はなだらかになり、寒風山への分岐に着いた。
山頂はすぐだがガスではっきり見えない。
足元にはピンク色の花を付けたハクサンフウロが寂しげに咲いている。

 そこから4分で、笹ヶ峰(標高1860m)の山頂だった。
一等三角点の横に山頂の標柱が立っていた(写真)。

 さっきまで見えていた沓掛山も見えない。
晴れていれば、午前中に登った東赤石山などの山々が360度見えるはずであった。

 展望もないので、少し休んだだけで下山することにした。
当初の予定では「もみじ谷」を経由して下りようと思っていた。
ガスが出てコースもわかりにくくなっているので元来た道を帰ることにした。

 一度歩いた道はガスがかかっていても安心して歩ける。
丸山荘までは25分で下った。
そこからはガスはない。
宿まで15分、登山口まで25分で下りた。
思ったより早く16時過ぎには下山することができた。
誰にも会わない静かな山歩きだった。

 予定を変更しての1日2山なので日帰り温泉を調べてはなかった。
国道11号線に出てから走りながら探そうと思った。
少し走ったところにある観音寺市なら1つ調べてあるところがあったが、その前にあ
れば見つけたところに入ろうと決めた。

 西条市の市街に出て少し走ると「天然温泉 武丈の湯」という看板があった。
そこに決めた。
露天風呂はもちろん、寝湯、エステ湯(水深110cm+ジェット水流)、フットバス
、遠赤サウナなどがあり気に入った。
気持ちよく疲れが取れ、緊張がほぐれ眠くなった。
風呂に浸かりながらこの2日間で歩いた二百名山四国3座を思い返した。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm


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ていますか。前に「計るだけダイエット」というのを聞いたことがあったので興味が
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この本を読んで、私のやっていることは少し似ていることがあるな、と思いました。
それは、「毎晩入浴後に体重を計ってカレンダーに記録する」ことです。
 私は食べるのが好きなので、いつの間にか体重が増えていることがあります。飲み
会が続いた時や山から下り長時間、車を運転していたときに多いです。
 体重を計ることによって、動きやすい自分のベストの体重を維持する気持ちになり
一週間くらいで元の体重に戻ります。
 職場のYさんに話したら、彼は体重のデータをエクセルに入れ管理していました。
びっくりしましたが、彼のようにジョギングのデータと共に管理すればマラソン大会
などで自己ベストを出すのに役に立つかもしれません。

 みなさんはどんな方法で健康を維持していますか。よろしかったらその方法を教え
てください。
 
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 屋島[南嶺](やしま 292m)香川県高松市 [四国84番札所]
  
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北折 一(きたおり・はじめ)NHK科学・環境番組部専任ディレクター。95年「ためして
ガッテン」の立ち上げに参加して以来、ずっと番組を担当し、現在は演出担当デスク
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2008年11月09日

富士山

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富士山 2000年夏

【データ】
●標高:3,776m
●標高差:1,868m
●歩行距離:往復約14km
●ルート:須走口新五合目(6:00)〜頂上(13:30)〜砂走り〜須走口新五合目(16:30)
●アクセス:東名御殿場ICから富士あざみラインへ

【行程】
今回は、私の初登山となった富士山日帰り登山のレポートです。 初登山で「山で写真を撮る」なんていう概念は持ち合わせていなかったので、今回は写真なしでお送りします



●初登山
 祖母が生前「一度は登ってみたい」と言っていた富士山。祖母の供養をかねて家族5人で富士登山をすることになりました。これが私の初登山でした。毎日自分の部屋から見える富士山なので、かなり親しみはありましたが、日本一高い山に登るということはどういうことなのか、想像だにしないまま当日の朝を迎えました。

●須走口
 東名に乗り、御殿場ICを目指します。今では登山に行くときの中継点となっていて、御殿場からが旅の始まりという感じがしますが、このときは東名に乗るのも初めてだったので、御殿場ICまでの30分の距離がとても長く感じられました。
 
 富士あざみラインを進むと段々傾斜がきつくなってきます。「ちょっと皆降りて車を押して!」と母が叫ぶほどでした 気づくとすぐ隣に朝霧が流れていて、かなりの高さまで登っていたことに驚きました。家族5人で乗り込んだまま、後続車に追い抜かれつつ須走口を目指します。

 駐車場に着くと、既にほぼ満車状態。それでも何とか空きスペースを見つけ、車を止めます。トレーナーにジーンズ(非ストレッチ)、(重ための)スニーカーといういでたちで登山口へ。売店で金剛杖を購入し、6:00にいよいよ登山スタート

●しょっぱなから・・・
 登山口に入ってからは、しばらく森の中の道が続きます。今思えばとても登りやすい良い道でした。・・・しかし。出発して1時間もたたないうちに、前のめりにずっこけてしまいました ちょうど岩場だった為、翌日には黄色いアザができるほどひざを打ち付けてしまいました 少し戦意喪失気味になりますが「おばあちゃんの為」と気を取り直して歩みを進めました。

●元気の素
 森林限界を過ぎた頃には疲れが出始め、家族5人のペースが段々ばらついてきました。トップは一番若い弟で、その後に若い頃登山にはまり、今回が富士登山2回目の母、その次に身軽な妹が続きます。その3人から大分遅れて、小さな頃から運動が大の苦手だった私、そして一番年寄りの父が最後尾に続きました。小休止に手ごろな岩場を見つけ、先行組3人が我々2人を待っていました。ここで母の秘密兵器登場。「ほら。チョコレート食べな。元気の素だよ!」これで体力が驚くほど回復し、ほどなく私がトップに着きました。「どうしたの」と家族もびっくり仰天のペースアップぶりでしたが、自然に足が進んだのです。・・・が、すぐにバテてしまい、またブービーポジションを確保することに やっぱり一定のペースを守らないとダメですね。

●体力の限界
 七合目を過ぎると、体力が限界に近づきました。先行組3人はもう見えないくらい先を登っています。後ろを振り返ると、少し離れたところを父がゆっくり登ってきます。ここまできて後戻りはできません。最後尾でないことにちょっとした安堵感を覚えながら、再びゆっくり登っていきます。

 なおも登り続けていくと、いつの間にか周りが薄暗くなってきました。そして・・・。なんと雨が下から吹き上げてきました!さすが富士山、と少し感動しながら合羽姿となって頂上を目指します。

●ようやく登頂
 雨と砂地とに体力を奪われ、もう死ぬと思ったところに鳥居が見えてきました。しかし、ここまで登ってくる間にいくつか鳥居をくぐってきていたので「まだ頂上じゃないの〜」という思いを込め、深いため息をつきました。そして大きな岩場をよじ登りながら進み、鳥居をくぐると―。目の前に建物があります。「あれ?」まさかここは・・・。辺りをキョロキョロ見回すと、左手の石壁のようなところに先行組3人が並んで「お疲れー」と微笑んでいました。 なんと、頂上に着いてしまったようです!先行組からは30分ほど遅れてはいましたが(13:30)、紛れもなく自分の足で富士山の頂上に立っています。達成感と感動に包まれながら最後の父の到着を待っていると、更にしばらくたってから父も無事登頂しました。そのまま奥の方へ進み、売店前のベンチに腰掛けます。雨にぬれ、ビショビショになった靴下を脱いで乾かしながら、ボッタクリバー並みに高価なお茶を飲んで体を温めました。30分ほど休憩してから時間・体力的に「ちょっとお鉢巡りは無理だね」と判断し、下山を開始しました。

●「須走」の意味を知る
 須走登山口は、七合目で登り道と下山道が分かれていました。「砂走り」と呼ばれる下山道を進むと、本当に砂だらけの道で、靴の中に砂が入り込んできます。最初はズッズッと滑るように降りていけましたが、段々足指が靴の先に詰まって痛みが出てきました。やはりスニーカーにカジュアルソックス一枚履きでは無理があったようです。心の中で号泣しながら滑り降りていきました

●虹の中へ・・・
 しばらく進むと、信じられない光景が待っていました。「虹だ〜」なんと目の前に半円の大きな虹がかかっていました。生まれて始めて、至近距離で見た虹でした。このまま行くと、もしかして・・・。「突っ込めー!」とばかりに小走りで虹に向かって進んでいきます。・・・?その後、虹に突撃できたか否かはすっかり記憶にありません。結局あの虹はどうなったのでしょうか

●下山、そしてその後。
 砂払い五合目に差し掛かる頃には雨は本降りになっていました。ベンチで座って一休みすると、びしょ濡れになったジーパンから湯気が立ち上っていました。そして、最後の気力を振り絞って、ようやく登山口へ到着しましたが、家族全員が雨と土にまみれ、ドロドロになっていました そしてそんな汚らしい格好で、予め目をつけていた御殿場にある高級中華店へ繰り出していきました。表面上は丁寧に接していただいて、美味しい中華を堪能して心からほっとして帰路につきました。



 翌日。起きようとすると、この世のものとは思えないほどの激痛が走りました。―筋肉痛でした 痛みに喘ぎながら1階に下りると、家族全員が同じような状態でした。そしてこの筋肉痛はその後2日ほど治りませんでした。―さすがは日本一高い山、富士山です。恐れ入りました

 さらに、つま先が痛いと思っていたら爪の根元が内出血を起こして紫色に変色している上に、爪の先がヨレて、なんと爪にひだができていました こんなことになるなんて予想外もいいところです。

 その後しばらくは「絶対に2度と登るもんか!」と思っていましたが、時が経ってから振り返ってみると「もう一度登ってもいいかも・・・」と思うようになるので不思議なものです。ただ、クラスで常にワースト3に入る運動オンチ、且つ体力・根性なしで、日ごろ全く運動をしていなかったにもかかわらず、日本一の富士山に登ってこれたことで、かなり自分に自信が持てるようになったのは事実。この体験が自分を一回り成長させてくれて、おばあちゃんにもいい供養になったかなと思います。

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2008年11月08日

十勝岳

<登山日>2008/7/21(月)
<天 候>くもり
<コース>望岳台[約930m]〜美瑛岳分岐(40分)〜1720m地点(60分)〜十勝岳山頂[2077m](50分)〜1720m地点(40分)〜美瑛岳分岐(40分)〜望岳台(30分)
<歩行高低差>約1177m
<歩行時間>4時間20分(山頂まで2時間30分)

2008年11月04日

奥多摩 高水三山(高水山まで)

高水三山 (高水山759m、岩茸石山793.3m、惣岳山756m)晴れくもり


JR軍畑9:20発 登山道9:45発 高水山山頂10:50着 昼休憩後11:45発 岩茸石山山頂12:15着 12:30発 惣岳山山頂13:05着 13:20発 JR御嶽14:25着


たろーが風邪もひいたし、お疲れモードなので、この3連休ならぬ2連休は家でゴロゴロしなくては。と思っていたのですが、土曜の夜になるとたろーが、おもむろに「山の本はー?」と言い出した。


「えー?ゆっくりするんじゃないの?」


「家でだらだらしてるより山行った方がいいや」


「わーい。どこにするどこにする?」




日帰りで行けるところでと探していて、靴を買った時にもらった足慣らしのための山のリストがあったので、それを見ると、高水三山は縦走できてラブラブ4時間の道のりとのこと音譜決まりー!



立川からホリデー快速青梅線に乗り換えたのですが、登山客がわさわさぎゅーぎゅーでした目


軍畑駅を降りると皆さんストレッチ。ここから渓谷へ0.8kmで行けるみたいでそちらへ行く方もいました。



隣にはコースタイムが、地図しかもっていなかったので、書き写しました得意げ


車道をずっと通って、25分で登山口へ。近くの看板に7月に熊の目撃情報ありとのこと。くま鈴は一応持参。


ここから、民家の前を通るのですが、超急坂で、全然前に進まず。。そして急階段。。


木陰に入ると川が流れていて、涼しく気持がよかったです。




高水山に、神社があるらしく、そこの参道にもなっているみたいで、木の看板の他にも、石を彫った○合目と表示されたものもあり、励みになります。結構整備されているので、階段がきつかったです。。


10:50高水山山頂到着。まだお昼には早かったのですが、ベンチが確保できたので、早めのお昼です。

子供がものすごい、ガスコンロ?に興味を持ったみたいで、かなり近くまで寄ってきてガン見してましたにひひ


山頂にて。


お昼を済ませて、高水三山最高峰の岩茸石山へ向かいます。




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2008年11月03日

足和田山

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足和田山(通称五湖台) 2008.11.2(Sun)

【データ】
●標高:1,355m
●標高差:?m
●歩行距離:?km
●ルート:文化洞トンネル前駐車場〜五湖台〜三湖台〜文化洞トンネル前駐車場
●アクセス:中央自動車道 河口湖ICから10分の道の駅勝山を越えて河口湖を左手から回り込み、途中の分岐で左に入って坂道をジグザグに登った先にある文化洞トンネルの手前に駐車場あり。トイレはないので、道の駅で済ませるのがよいでしょう。道の駅からは車で5分ちょっとです。

【行程】
昨日は富士山と紅葉を楽しむことができるハイキングスポット足和田山(五湖台)に、母と妹と私の女3人で行ってきました。去年(コチラを参照)は11月中旬がちょうど紅葉真っ盛りの時期でしたが、今年は全国的に去年よりも紅葉が早いということでこの三連休にチャレンジしてみました。



5:00過ぎに自宅を出発して、7:00過ぎに文化洞トンネル前の駐車場に到着しました。今まで何度か利用した中で、昨日が一番混んでいて既に何組かの登山客が身支度をしていました(皆さん十二ヶ岳に登ったようです)。 私達もすぐに装備を整えて、7:15に駐車場を出発

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ジグザグの道を進んで登りきると、左右の分岐に差し掛かります。右が十二ヶ岳(2004年に登ったときの山行記録はコチラ)方面で、左が足和田山方面です。 少し進むと正面の斜面を登る道と、左手に進むなだらかな巻き道との分岐に差し掛かります。正面は一山越える健脚者向きの近道ですが、この時点では本当に道がついているか若干不安があったので、行きは巻き道を通り、帰りは山越えルートを取ることにしました。

巻き道を進み、左手に折り返す地点で去年は既に紅葉が始まっていたのですが、今年は色づいた葉っぱが一切なく、「紅葉には早すぎた・・・」と、若干戦意喪失気味になって進みます。

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途中で見つけた紫色の実。紫式部(実紫)でしょうか?


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こちらはトリカブトでしょうか?


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たまに黄色く色づいた葉っぱが見られましたが、去年に比べればまだまだたいしたことありません(涙) 少し進むと斜面が急になり、補助に渡してあるロープを使って登ります。

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上りきって左手に進むと、五湖台として知られる足和田山に到着 時間は8:30。 頂上には他に誰もいないので、貸切で富士山の展望を楽しみます。

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去年はガスがかかってうっすらとしか見えませんでしたが、今年は目の前にはっきりと富士山を見ることができたので、紅葉には早すぎましたが登った甲斐がありました 五湖台の名前のとおり、昔は富士五湖が全て見えたそうですが、今は河口湖と本栖湖が見えるとのことです(富士山に気を撮られて湖をチェックするの忘れました

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次は、東海自然歩道を通って三湖台を目指します。 なだらかな道が続き、自転車も通れるようになっています。紅葉を見るなら、歩道ではなく自転車用の道を進んだ方が良いですが、結構デコボコして歩きづらいので注意が必要です。

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ススキが秋らしさを感じさせます。


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自然歩道の木々は色づきはじめで、紅葉ハイクとしてはまるっきり無駄足にはならずに済みました

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来週辺りにはキレイに赤く染まるでしょうか。


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9:30に三湖台に到着 紅葉台の駐車場からすぐなので、小さい子供連れの家族が多く富士山を眺めながら休憩していました。

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十二ヶ岳・節刀ヶ岳


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青樹ヶ原の樹海


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南アルプス。もう雪を被って真っ白でした。


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紅葉台麓の乗馬クラブから馬で三湖台まで来た人たち。かっこいい〜



早めのお昼御飯を食べて、10:00に三湖台を出発して帰路につきます。

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緑のトンネル。去年はこれが赤や黄色に染まって、落ち葉が舞う中の歩行となったのですが・・・

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たま〜に色づいている葉っぱがあると、すかさずシャッターを押します。

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ようやく赤く色づいた木を発見しました


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去年はこんな木ばかりだったのですが・・・


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こちらは美しいグラデーション


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急な斜面をロープにつかまりながら下りていきます。軍手をしていても摩擦で手が痛くなります

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十二ヶ岳


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西湖


行きに決定したとおり、帰りは巻き道ではなく山越えの近道ルートを通りました。アップダウンが2回ほどありましたが、ちゃんと踏み跡がついていたので普段登山に親しんでいる人なら問題なく通れます。次回以降は行きも帰りもこちらのルートにしようと思いました。

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11:30に文化洞トンネル前の駐車場に到着

紅葉ハイクというよりは、単なるハイキングになってしまいました。ここの紅葉を見るには11月中旬がよさそうです 来年はちゃんと時期を見計らって紅葉のトンネルを目当てにまた登りたいと思います

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2008年11月01日

大雪山

<登山日>2008/7/20(日)
<天 候>くもり後雨
<コース>旭岳ロープウェイ姿見駅[約1600m]〜旭岳頂上[2290m](90分)〜間宮岳分岐(60分)〜北海岳[2149m](60分)〜間宮岳[2185m](60分)〜中岳分岐(10分)〜中岳温泉(30分)〜愛山渓温泉分岐(50分)〜姿見駅(60分)
<歩行高低差>約690m
<歩行時間>7時間(山頂まで1時間30分)

P7200627.jpg

大雪山は、北海道のほぼ中央に位地する火山群の総称で、大雪山系とも呼ばれています。その主峰である旭岳は北海道の最高峰で、現在も盛んな噴気活動を行っています。

標高2000m級の山々は、本州の3000m級に相当する高山環境で、日本最大の高山帯を形成しており、高山植物の宝庫でもあります。

アイヌ語で「ヌタップカウシペ」、十勝岳連峰と合わせて「オプタテシケ」とも呼ばれ、また、「カムイミンダラ(神の庭)」とその美しさを賛えています。


神の庭で遊ぶ
大雪山系遊覧登山

昨日はトムラウシ温泉から移動し、ここ旭岳温泉に泊まり、今日は、一日大雪山を周遊する計画です。ホソバウルップソウに出会えることも期待し、6時の朝一番のロープウェイに乗り込みます。

まず旭岳に登り、反対側に下り、御鉢平から白雲岳・小泉岳方面へ行けるところまで散策し、帰りは裾合平を経由して姿見駅まで戻るルートです。

すっきりしない天候で、標高1600mの姿見駅周辺は霧で覆われ視界がよくありません。

P7200499.jpg

姿見駅から遊歩道が枝分かれしており、姿見ノ池へと向います。

P7200503.jpg  P7200506.jpg
姿見ノ池
地獄谷からは噴煙が上がる。

姿見ノ池からは、地獄谷の右手の尾根を辿ります。

P7200508.jpg

荒涼としたザレ地の登りが延々続きます。
この辺りには植物はほとんど見当たりません。

P7200513.jpg

最後は尾根の右手に回り込んで頂上に達します。

P7200519.jpg  P7200517.jpg
旭岳頂上
大雪山系の主峰、北海道の最高峰を早々にGET!

旭岳頂上から御鉢平方面へと急なザレ地を下って行くと、雪渓が現れます。

P7200520.jpg
旭岳からの下り路

P7200524.jpg
視界の悪い中、突如として雪渓が現れる。

その雪渓を下り渡って行くと、小さなお花畑とキャンプ地があります。

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