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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第236号 2008/10/27 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
秋も深まってきました。みなさんはいかがお過ごしですか。
私は「読書の秋」と「食欲の秋」を楽しんでいます。
村上春樹をこの年になって読み始めました。今、「ねじまき鳥クロニクル」第3部を
読んでいます。世界で多く読まれている日本人作家ということで読んでみたくなった
のです。正直なところ、彼の本はわかりにくいですね。
「食欲の秋」は特に果物。焼津アルプスでとれたみかんを安価で譲り受け食べていま
す。そして、柿。昨年はカラスの大群に襲われ3日でなくなってしまいましたが、今
年は天蚕糸と案山子のおかげでまだ実っています。
昨日も10kgほど収穫しました。1日2つくらいずつ食べます。
柿は上の方法でカラスからは守ることができていますが、モズ、ツグミ、ヒヨドリか
らは守れません。そこで、プラスチックの鷲を2mの棒にぶら下げましたが、やはり
毎日小鳥たちが柿を食べにやってきます。これらの物がこわくないんですね。
いや、恐いけど、背に腹は代えられないのかもしれません。これらの鳥たちは交代
で何羽も来ますが、カラスに比べると食べる量はごくわずかです。
今日も歯を磨きながら3分ほど見ていましたが、ツグミが2羽来ていました。小鳥た
ちと共に食欲の秋を楽しみたいと思います。
今回紹介する山は、8月に登った四国・中国地方の日本二百名山の第2弾「東赤石
山」1707mです。この山は、愛媛県新居浜市の南の方にあります。
花の百名山であることをあとから調べて知りました。HPの写真と共にお楽しみく
ださい。
また、masarus のコーナーでは私がどのように山の資料を集めたりコースを決定し
たりしているかを書いています。山の様子と共にお楽しみください。
【今週紹介する山】
東赤石山(ひがしあかいしやま 1707m) [日本二百名山]
愛媛県新居浜市・四国中央市
私の印象は
「 ミニ滝を見ながらゆるやかな登りを楽しんだ 東赤石山」
【歩いた日】 2008年8月19日(火)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
愛媛県新居浜市筏津P5:37発−6:21瀬場谷分岐−7:52赤石山荘分岐−7
:54赤石山荘8:03−8:04赤石山荘分岐−8:16権現越巻き道分岐−8:
26赤石越−8:32東赤石山〈1707m〉8:45−8:51赤石越−9:03
権現越巻き道分岐9:08−10:07瀬場谷分岐10:13−10:43筏津P
【 登り 2時間46分 下り 1時間47分 合計4時間33分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
ください。
【感想 等】
8月に四国・中国地方の日本二百名山に登ってきた。今回はその第2弾「東赤石山
」である。
まず、1日目に高松から出発し「三嶺」に登り、大歩危・小歩危を経由して東赤石
山の登山口の筏津に着いた。
北側の新居浜ICから南下した所にある登山口から登る方法もあるが、三嶺からの
行き易さから筏津を選んだ。
今回は荷物を減らすように1人用の細長いツエルトテントと夏用のシュラフを持っ
てきていた。
平地の1人用テントは暑く、かと言って開ければ蚊に刺され参ってしまった。
やや睡眠不足だったが、目があいてしまったので早めに出発することにした。
筏津バス停に向かうと、そこには山登りの格好の年輩の方が1人いた。
私は、車を川を渡ったところにある駐車場に置いて、5時37分に出発した(登山口
に駐車場の場所のことが書いてあり助かった)。
筏津バス停にはとんがり屋根の大きな待合室が付いている。これなら雨が降っても
バスを待てる。しかも便所も付いているのがありがたい。
5時37分、バス停右横の登山口から登り始める。少し登ると豊後で瀬場バス停か
らの道に合流する。
先に歩いていた男性に追いつく。彼も東赤石山に登るという。珍しい花の写真を撮
るために山口から来た。しかも、2週間前にも来た、と言う。年なので、今回この花
の写真を撮ったらもう山歩きは辞めるとも言っていた。
花の名前は「オトメシャジン」と言って白いかわいい花だという。彼は、その花の
写真を撮るために、今回また山口からやってきたのだ。その情熱に感心した。
私もその花を探してみようと思った。彼の話によると、この東赤石山は花の山とし
て有名だと言うことである。どんな花があるのか楽しみになってきた。
6時21分、「瀬場谷分岐」に着いた。
ここから瀬場谷沿いに山頂西の赤石山荘に登っていく道と直接東赤石山に登る道に分
かれる。
私は瀬場谷沿いに赤石山荘に登っていく道を選んだ。
渓流沿いの山道は傾斜が緩やかで疲れない。しかも水の流れを見ていると気持ちが
いい。
時々、名もない小さな滝があり足を止める(写真)。
杉林もあったが雑木林が多い。
7時40分、登りがかなりゆるやかになりあと少しだと思っていたら、「東赤石山」
山塊の赤茶けた岩肌が見えてきた(写真)。
ツリガネニンジンに似た薄紫の釣鐘型の花や薄い青色のリンドウの仲間の花が咲い
ていた。
「オトメシャジン」とはどんな花なのだろうか・・、と歩きながら考えた。
8時前、山荘への分岐に着いた。
目の前には「東赤石山」山塊がそびえている。
山塊はかんらん岩でできているという。四国では珍しい山容だそうである。
そこから山沿いに2分ほど回り込むと東赤石山荘であった。
山荘は閉まっていた。ガイドブックには要予約・素泊まりのみと書いてあった。
あの日本百名山「石鎚山」でさえ、お盆過ぎは山小屋すべて閉まっていて困ったこと
もあった(メルマガNO.57)。
石鎚山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama94/yama94.htm
地図によると、小屋の近くから直登で「八巻山」に登るコースがある。それを探した
が、踏み跡はあったもののはっきりした山道は見つけることが出来なかった。
かわりに小屋の西裏に水場を見つけた。山から黒いホースで引いてありかなりの水
量があった。
冷たいその水はとてもおいしかった。10分近く休憩し山頂に向かった。
ガイドブックには山荘から西に行き「石室越」から八巻山に登るコースも書いてあ
ったが、それはやめた。
南側から東赤石山に直登するコースを選んだ。山腹を回り込みながら花を探して進も
うと思ったからだ。
花は思ったより多くはなかった。
ミネウスユキソウのような花、シモツケソウのような花などを見つけたくらいだ。
私が登った時期が花の最盛期よりも遅いのかもしれない。
権現越巻道への分岐に着いた。
そこから直登すること10分、「赤石越」に着いた。
「東赤石10分」「西赤石2時間20分」と標識に書いてあった。
8時半過ぎ、東赤石山1707mの山頂に着いた(写真)。
山頂からは瀬戸内海も見えた(写真)。
八巻山や周りの山々、石鎚山周辺の山もよく見えた。
しばらく景色を眺めて休憩する。
下山は権現越巻道への分岐まで下り、東赤石山荘方向には行かずそのまま「瀬場谷
分岐」に下る。
権現越巻道への分岐まで下ると、朝会った年輩の方が登ってきた。彼はまだ「オトメ
シャジン」は見つかってないと言う。
私もよくわからなかった、と伝えた。
しばらく行くと、リンドウがたくさん咲いていた(写真)。
歩きやすい道をどんどん下っていった。
下り始めて1時間くらいで沢に出た。こちらの沢もなかなか小滝がきれいだった。
しばらく行くと、朝通った「瀬場谷分岐」に着いた。
そこからは30分で車の置いてある筏津である。
快適に下り、11時前に着いた。
車で新居浜市に向かうのに銅山川に沿って下った。
別子ダムの入口に「旧別子銅山(別子山)案内図」があり駐車場があった。
車を止めて案内図を見たが、ここから別子銅山の遺跡を見ながら「西赤石山」に登り
「東赤石山」にも縦走することができる。
次回はここから上がり縦走したいと思った。
帰宅後、ガイドブックやインターネットで調べると、山頂付近で東赤石山が見えて
きたときに見たツリガネニンジンに似た薄紫の釣鐘型の花が「オトメシャジン」であ
ることがわかった。
また、この東赤石山は前日登った「三嶺」と共に『花の百名山』でもあることもわ
かった(私が登った時期は最盛期よりやや遅かったのかもしれない。)。
四国にある花の百名山は3つで、あと一つは「石鎚山」であった(こちらもやはり
8月下旬の登頂と、私が登ったのはやや時期が遅かった)。
花の百名山は花の最盛期に登らないと本当の良さはわからないかもしれない。
まあ、どの山も1年を通してそれなりの良さは持っているが・・・・。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm
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◆◆ masarusのコーナー ◆◆ ・・・ 山歩きでメタボ脱出10 ・・・
「 masarusの山の資料集め・コースを決定の方法 」
前号のmasarus のコーナーで少し書きましたが、みなさんは山の情報をどのように
して入手していますか。私は月刊誌の「山と渓谷」や登山ガイドの本、単行本などか
ら入手しています。
今回紹介した日本二百名山は、主に「日本二百名山登山ガイド」を参考にしてい
ます。
日本二百名山登山ガイド
http://www.amazon.co.jp/dp/4635530493/ref=nosim/?tag=masarus21-22
あとは、ヤマケイアルペンガイドです。全国の山々がそろっていて、北海道から九
州まで登る山は大半チェックしています。ただし、もう10年も前に改訂されてから
最新版がまだそろっていません。とても残念です。
新版が4冊ほどで始めたのでこれから全国の山々を出してくれるものと期待してい
ます。
家の本棚には、山のガイド本や地図がいっぱいです。特に20代では山に行くたび
に必ず買ったので、その前の古いアルペンガイドもあります。あとは県内の登山案内
も数冊持っています。
最近の本では「新・分県登山ガイド(山と渓谷社)」が各県の山をカラーで紹介し
てくれていて参考になります。この本が残念なのは、1つの山に付き1つのコースし
か紹介していないところです。(「日本二百名山登山ガイド」はその他のコースも紹
介しているところがうれしいです。)
たまにはインターネットも使い手に入る資料を基に一番自分にあった方法を考えま
す。時間がないときには、後で他の方法を知り後悔することもあります。
みなさんのお薦めの本を紹介していただけませんか。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ 笹ヶ峰(ささがみね 1860m)[日本二百名山]愛媛県四条市
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私の出合った日本百名山 他の山々 HP&メルマガを編集し収録
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詳しくは
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「私の出合った日本百名山」
ホームページ
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyakumei-index.htm
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