<天 候>曇り時々晴れ
<コース>池山林道終点登山口[約1370m]〜池山小屋(60分)〜空木岳避難小屋分岐(160分)〜空木岳山頂[2864m](90分)〜空木岳避難小屋(40分)〜空木岳避難小屋分岐(20分)〜池山小屋分岐(110分)〜登山口(40分)
<歩行高低差>約1494m
<歩行時間>8時間40分(山頂まで5時間10分)
TOP>2008年08月
写真を撮りながら結構ゆっくりペースで上ってきましたが、コースタイムより15分早く着きました。アルプスに比べたら登山初心者が多い山なので、後続の健脚者に抜かれることなく(後続者が近づくと、道を譲るポイントを探したりと色々気を使うので・・・)自分達のペースで快適な登山を楽しむことができました




写真を撮りながらゆっくり進んでほぼコースタイムどおりのペースでした。
前回の燧ヶ岳登山のときに帰りのバスの集合時間に遅れてしまったので、今回はそんなことがないように余裕を持って早めに下山を開始しました。が、あまり早く鳩待峠に着きすぎても付近に時間をつぶせるような見所はないので、時間を見ながらコースタイムよりも遅いかなりゆっくりしたペースで下山しました。
集合時間の14:00まではかなり余裕がありますが、父は既に到着していて私達の帰りを待っていました。


」の文字に一瞬ビックリ
しましたが、よく見たら「ふじやま」という地名でした


今回は、母と私、そして強力な晴れ女
である妹の3人が登山組で、父が尾瀬ヶ原を散策しに同行しました(弟はオリンピックテレビ観戦のために不参加)。
ようやくバスに慣れてゆっくり眠れるかな・・・と思った矢先、4:00過ぎに尾瀬戸倉に到着しました。大清水に向かう人はそのままバスで待機し、鳩待峠へ向かう人は2台の小型シャトルバスに乗り換えて、5:00のゲート開門に合わせて4:45に出発しました。
お盆休み開始直後の休日でかなりの人出でした。トイレ(広くて全て洋式)を済ませて5:25に鳩待峠を出発しました。




バスツアーについていたお弁当をいただきます。
登山者数調査のためのカウンターの前を通っていきます。










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カーテンを開けてみると・・・外は土砂降りの雨でした
でもまあもう少ししたら止むかもしれない、と身支度をして朝食を取ることに。



とりあえず周りの状況を確かめるべく、受付まで下りていくことに。4:45現在で、売店はまだ開店前で、受付もカーテンが閉まっていて、山荘の御主人と売店の開店準備をしている係の人しかいませんでしたが、とりあえずテレビをつけてもらって天気予報を確認することに。すると、なんと午前中一杯雷雨の予報でした
今日は父と10時頃麓で待ち合わせをしているので、早いところ出発したいのですが。。。とりあえず外が明るくなるまで部屋で待機することに。
」と、じっと待つことが大嫌いな猪突猛進型の母がやる気になってしまい、5:30に山荘の人に「お気をつけて・・・」と心配そうに見送られながら下山を開始しました。
」と母が早足で歩き出しました。ふくらはぎの火傷がレインウェアのパンツとすれてものすごく痛いのですが、頭上で雷が鳴っているのでそれどころではありません。痛みをこらえて先に進みます。
」 この先のルートは未体験だし、雷のなか下山するとは登山経験豊富な方々だろうと、後ろから来る2人組を待って、「着いていきます〜」と御一緒に下山させていただくことに。このお二人は横浜から来ていて、昨日八方から入山して今日は五竜に行く予定が、この雨なので仕方なく下山するという母より少し年上くらいのご夫婦でした。
と衝撃を受けますが、どんどん先に進むので、置いていかれないように慌てて先を急ぎ、腰をかがめながら小走りでケルン前を駆け抜けてその先の斜面を下りました。
森の神様と、今は亡き母方の祖母&父方の祖父母に「どうか雷に打たれませんように」と必死に祈りながら先に進みます。因みに母はずっと「六根清浄」と唱えていたそうです。
まだ雷鳴が轟いていますが大分遠ざかったので、やっとカメラを取り出して八方池を撮影しました。
(↑唐松岳山荘で購入した絵葉書。Photo by菊池哲男)
ここで、今朝八方池山荘から出発してきたという団体客とすれ違いました。真上に雷雲が通過する中無謀にも下山してきたオマエが言うな!という感じですが、こんな天気の中登って行って大丈夫かな・・・と、ちょっと心配になりました


やっと命が保障されて、人心地付きました
山荘に泊まっていた人たちに、この天気の中もう唐松から下りてきたの
とビックリされてしまいました
黒菱平までは登山道が付いているのでひとまずそちらから下山してくださいと、さらに30分余計に下山することに・・・
と話しながら下山しました。
リフトはまだ動いていませんでしたが、黒菱平から先のアルペンクワッドとゴンドラ・アダムは無事運転を再開していました。
と、母と二人で感動しながらゴンドラが麓まで連れて下りてくれるのを、景色を堪能しながら待ちます。
中学生ぐらいの団体さんが乗り場に行列を作っていました。まだ上空は天気が不安定なようでしたが、無事登れますように・・・とお祈りしてあげて、下山をご一緒した横浜からのご夫婦と八方のバス停まで10分ほどの距離を歩きます。
栂池まではバスで戻る予定でしたが少し待つのでタクシーを使うことに。バス停奥の観光案内所でタクシーを呼んでもらうと、5分もしないうちにタクシーがやって来ました。栂池までは10分ちょっとで着きました。料金は2,700円と、思っていたよりも安かったです。
本当は温泉に入れれば最高ですが、ふくらはぎを火傷しているのでシャワーだけで済ませました
)期待通りの花に溢れた縦走路と、登り応えのあるキレット越えを果たし、2日間美しい夕景を眺めることができて、大満足の山旅となりました
夕方にこんなに全体がはっきりと、しかも緑の森林部分と赤い土の部分までくっきりと見えるのはかなり珍しいことです。唐松で見逃した分、ここでこんなにキレイな富士山を見ることができた
と嬉しくなりました




頂上では何人か先客が休憩中のようです。
と最後の力を振り絞って猛スピードで頂上まで登っていきました。
先行していた麦藁おじいさんが休憩していましたが、雨
が降り出したので「お先に」と下りていきました。私達も休憩することなく、記念撮影だけ済ませて山荘方面へすぐに下山しました。
なんとかズブ濡れになる前に到着しました。この直後から雷が落ち始め、山荘の御主人が雷で停電するのを避けるために電源を落としに行っていました。
激しく打ち付ける雨音を聞きながら、9時間の歩行で疲れた足を休めます。ふくらはぎの日焼けが痛みを伴いだしたので、タオルを濡らしてきて巻きつけて冷やしました。新南館は個室客専用のトイレと洗面所があって、混み合うこともなく快適に使用できました
トイレは洋式です(昨日の白馬山荘は和式)。洗面所の水は消毒水で口に入れることができないので、歯磨きにも売店で買った飲み物を利用します(これは節水対策として昨日の白馬でも自発的にやっていましたが)。
)。この黒い雲が過ぎ去れば、昨日のような美しい夕景が見れるはず・・・
期待してしばらく部屋で待ちました。
水不足なので、食器は全て使い捨てです。
風はまだ強くてものすごく寒いのですが、皆外に出て記念撮影をしていました。
が見えていたのですが、ちょっと方向感覚を失ってしまってまさかそんなものが見えるとは思わず、写真を撮らないどころか肉眼でも確認することができませんでした・・・
まあ富士山なんて毎日のように見慣れているからいいさ、と強がりを言って自分を納得させます(悲)
)で見たNHKの天気予報によると、明日は朝から雨とのこと・・・
でも山の天気は変わりやすいので、明日になったらまた予報が変わるかもしれません。なんとか無事晴れてくれますようにと祈りながら19:30に就寝
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外はまだ真っ黒ですが、闇の中でもガスで真っ白なことが判明しました
今日は白馬岳〜唐松岳の縦走路の核心部・不帰ノ嶮(かえらずのけん)を通過するので、なんとしても雨
だけは避けたいところです。 昨日のように午後になってだんだんガスが晴れますように・・・と祈りながら、部屋で朝食(山荘のお弁当のあんぱんと、持参したウィダーインゼリー)を取って夜が明けるのを待ちます。
山荘前では団体さんが準備運動の真っ最中でした。
昨日遭遇したときよりもずっと近い距離です。母鳥の周りで5〜6羽の雛が一生懸命餌をついばんでいました
山荘にザックを置いて空身で来ていて、今日は白馬鑓(しろうまやり)と杓子に登ってから下山するとのことでした。
真っ白で何も見えません。。。
晴れていたら、こんな景色が見れたようです↓

天狗山荘への下りに備えて靴紐を締めなおしていると、天狗から5〜6人ほどの中年男女混成パーティーがやってきました。やはりガスの中ですぐ先の頂上が見えず、頂上によっていくかどうか決めかねている様子だったので、頂上まですぐですよと教えてあげると皆さんそのまま頂上に向かいました。そして私達親子も縦走路の先に進みます。
ここでトイレ休憩です
ちょうど清掃中で、キレイな洋式トイレを使うことができました




ここでパンをかじって再びエネルギー補給をして20分ほど休憩を取ります。私達が到着すると、麦藁帽のおじいさんが軽々と大下りを下りていきました。
前日うっかり日焼け止めを塗り忘れてふくらはぎが真っ赤に焼けています
前日に痛みがなく、そのまま冷やさずに寝てしまったところ、この日はパンパンに腫れて、さらに翌日には皮が張って動かすととても痛くなり、下山後には水ぶくれになってしまいました・・・
殆ど曇りだったのにここまで火傷するとは、本当に山の紫外線は恐ろしいと痛感しました
振り返ると取り付き点はかなり上の方です。
鑓温泉から登ってきたそうです。
ここまでは特に危険な箇所はありませんでしたが、ここからが過去最高難度の岩場が続きます。

と不安になりましたが、これは通行止めのルートで実際には左手を巻いていくようになっています。あせって損しました(笑)
あれ?ということは、これで一番危険で険しい部分を通過したということ??




核心部を無事通過したことだし、これからは景色を楽しみながら(しかし油断はしないように)ゆっくりと進んでいきます。

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