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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第213号 2008/04/29 ☆☆☆
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みなさん、こんにちは。
多くの地方で春真っ盛りのGWですね。みなさんは何をして過ごしていますか。
私は今日は庭の草取りに汗を流しました。隣の空き地がタンポポ系の雑草がいっぱい
で綿毛が飛んできて苦労しています。明日からは3日間仕事が待っています。
長い休みを利用して、みなさん、近くでもいいので大自然の中に出かけましょう。
今回紹介する山は、皇踏山(おうとざん)394mです。この山は香川県の小豆島
の西端、土庄町にあります。
地形図には点線の徒歩道が出ていないので面白そうだと、高松に行ったついでに寄
ってみました。レンタカーを借りれば楽だったのですが、公共バスを利用して登山口
まで行きました。「私の印象」のところにもありますが、いつものように私のハプニ
ングを楽しんでください。
……………………………………………………………………………………………………
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せていただいています。)
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PC)版メールマガジンの記事が、携帯電話でも読める新サービス「メルマガアーカ
イブ」がスタートしました。
携帯電話で検索すると公開中バックナンバーをすべて閲覧できるようになっておりま
すので、ぜひご覧ください(213号すべてを公開しています)。外出先での調べ物
や、移動時間中の暇つぶしなどにご利用ください!
http://a.mag2.com/0000109155
……………………………………………………………………………………………………
【今週紹介する山】
皇踏山(おうとざん 394m) [香川県小豆島土庄町]
私の印象は
「 巨大な金網に遮られたが偶然出合った女性に助けられた 皇踏山 」
【歩いた日】 2007年12月24日(月)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
高松港8:02=(フェリー)=9:02小豆島土庄港9:11=(バス)=9:17渕崎−
9:23行者堂9:28−やぶこぎ−10:26分岐10:30−見晴台−10:5
5皇踏山〈394m〉11:02−北回り−11:11北山分岐−11:20野外活
動センター広場11:31車道
【 登り(渕崎から) 1時間29分 下り(野外活動センター下の車道まで)
29分 合計 1時間58分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
ください。
【感想 等】
12月に四国の高松に行った時の第2弾である。第1弾では前日に、琴平山[象頭山]
・大麻山と飯野山[讃岐富士]に登ったことをすでに書いた。
琴平山[象頭山]・大麻山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama209/yama209.htm
飯野山[讃岐富士]
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama210/yama210.htm
あと天皇誕生日の代休1日があり、どこに行こうかいろいろ調べた。
JR等公共機関を利用すると交通の便がよくなく四国にある二百名山等は無理であっ
た。
石鎚山(日本百名山)に登ったときには細い道を走りパンクして大変苦労したことが
昨日のことのように脳裏に焼き付いている。そのためレンタカーを借りる気にならな
かった。
そこで、どこに行こうか地図や旅行ガイドを見ていたら小豆島までフェリーで1時
間と書いてあった。ようし小豆島に行こうと決めた。
石鎚山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama94/yama94.htm
また同じ頃、山歩きのいろいろな楽しみ方を考えていた。
すなわり、メルマガ211号のmasarus のコーナーで紹介した「山歩きのレベル別歩
き方」等である。
山歩きをレベル別にわける方法はたくさんあるだろう。
例えば、難易度で分けるとか、日帰り・小屋泊まり・テント泊とか、・・・。雪があ
るとか、岩が多いとかでも違ってくるだろう。先日読んだ本には、「体力」「技術」
「危険」の3つの要素について書いてありわかりやすいと思った。
いろいろな分け方があるだろうが、私はこんな分け方を考えてみた。
レベル1 友人やツアーに連れられて山を歩く(受け身)
レベル2 ガイドブックの通りのコースで山を歩く(主体的に、以下同様)
レベル3 いくつかのコースを組み合わせて山を歩く
レベル4 地形図に出ている山道をガイドブック等は使わずに山を歩く
レベル5 地形図にも出ていない山道を地図とコンパスをたよりに歩く
小豆島の地形図を見ると山名の書いてある山に登るための山道(徒歩道)を表す点線
はほとんど書いてない。
それで、これはしめた!とばかり、上の「レベル5」に挑戦することにした。
いくら地図に出ていない山道でも知っている山や土地ではつまらない。
やはり全く知らない土地でなければ・・・。
と言っても、崖や木が生い茂り素人では手に負えない山では私には無理だ。
それで、バスの便がよいところにあった「皇踏山」をインターネットで検索してみた
ら簡単な登山記録が出てきた。
いくつかの登山ルートがあることがわかり、この山に挑戦することに決めた(今回の
渕崎の具体的なコースは載っていなかった)。
朝早起きをして、高松港に向かった。7時半に着いた。
驚いたことに、それほど大きくない小豆島にはフェリーが発着する港が7つもある。
高松からはその5つの港に到着する。
一番多いのが西にある土庄港で、私が港に着いた時刻も土庄港行きのフェリーにちょ
うど乗ることができた。
60分で土庄港に着き、バスの時刻を見ると皇踏山のすぐ近くを通るバスがちょう
ど見つかった。
バスの運転手に聞くと登ったことはないが渕崎から登ることができると思うと言う。
よかった、とばかりバスから降りた9時17分、すぐに山の方向に向かって歩き始め
た。天気も良く、山はすぐそこに見えた。
山の裾野に向かって歩いていくと、行者堂があった。
お堂を見たり周りを見たりしながら休憩をし、踏み跡を伝わってもっと山すそに入っ
ていった。
そこには「1−48」と石に赤ペンキで書かれていた。
何の記号か考えながらも、山道に関係ある記号ならいいなと進んでいった。
しかし、なんとその上には高さ2.5mくらいの立派な鉄網のフェンスが2重にど
こまでも続いていた(写真)。
麓からも見えたはずだが、早く登りたいというはやる気持ちが強すぎたのか気づかな
かった。
もちろん、地形図にも書かれていない、新しいフェンスである。
丈夫だしフェンスを越えることは簡単だが、その上に登れる保証はない。
地形図を見ると右(西方向)に回り込んだ方が傾斜がなだらかになりフェンスが切れ
ているような気がした。
それで、フェンス沿いにススキをかき分け数百m伝っていった。
すると、幸運にもフェンスの中に山から下りてくる60歳くらいの女性が見えた。
彼女にあいさつをし、山のことを聞くと、このフェンスの工事の時上の方に上がっ
ていったのが見えた、との事であった。彼女はおばあさんの代から家に生ける草木を
この裏山から取ってきているそうだ。彼女の乗ってきた軽トラックが近くに止めてあ
った。
ここまで回り込んでから登ってくれば、舗装された林道が通っていたのだ(道は地
形図には出てはいない)。
民家で道を訪ねてから上がってくるのも1つの方法ではあった。
フェンスを回り込んで重なりの間から中に入ることができた。
工事の時に使ったという辺りの踏み跡を使って直登する事に決めた。
少し登って後ろを振り返ると眼下に集落と瀬戸内海が見えてきた(写真)。
これが海岸に近い山の良さであり、小豆島のすばらしい景色だろう。
冬の太陽で海が銀色に輝いて見える。
草をかき分けながら登っていった。
その上はガレていて登れないが横に繋がるかなりはっきりした踏み跡にたどり着いた。
西方向に山も見えてきた。
最近はあまり歩かれていないようで、至る所にトビツカミ(コセンダングサ)の種があ
り、ちくちくズボン刺さるしいっぱい付いてしまった。
歩いていくと境界標なのか赤い杭を見つけた。そしてその先には比較的新しいお地蔵さ
んもあった。
これはいいかも、道に通じているかも、と巻き道をどんどん回り込んでいった。
10時半頃、ようやく道標のある尾根の登山道に出た(写真)。よかった。
行者堂から1時間道なき道を歩いたことになる。これで山頂までの道が開けた。
歩いてきた方向には「北山地区」と出ていた。
「北山地区」とは渕崎の隣の集落だ。
途中、そちらへの道は気づかなかったが・・・。
そこから少し歩くとここの史跡の土塁等の案内板があった。
高松にはあの「源平屋島の戦い」の屋島があるし、ここも平安・鎌倉時代から見張りを
したり戦をしたりしたということはすぐ想像がついた。
10分も歩くと「展望所」に着いた。
瀬戸内海、街並み、山々が手に取るように見える。
養殖のいかだや四国もはっきり見える。
登ってきてよかった。
かつて戦に使った石積みもたくさん残されていた。
環境庁・香川県の設置した立派な標識も付けられている。
ここへ来る前に見た観光ガイドブックにも書かれていなかったが、私が知らなかっただ
けでここは立派な史跡であった。
他の案内板には「瀬戸内海国立公園」「中世山城跡」等も書いてあった(写真)。
国立公園の一部であることもすっかり忘れていた。
10時55分、標高394mの皇踏山の山頂に着いた。
ヤブ漕ぎのような道から尾根道に出てからはなだらかで表示がなければどこが山頂かが
わからなかった。
なだらかな台地状の山頂の北東隅に最高点があった。
12月下旬の月曜日ということもあるのか、誰にも会わなかった。
山頂には赤白の測量用のポールが立っていた(写真)。
展望を楽しみ休憩した。
そこからは北回りにたくさんの落ち葉を踏みながら、もと来たところに戻った。
遊歩道をそのまま北東の方向に進むと野外活動センターの広場に出た。
そのままどんどん下っていくと車道に出ることができた。
東側の道を通れば、下りでわずか29分であった。
交差点には「国立公園皇踏山2.8km」との案内板が付けてあった。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm
======================================
◆◆masarusのコーナー◆◆ ・・・ 山歩き レベル1 ・・・
レベル1 友人やツアーに連れられて山を歩く(受け身)
山歩きを始めたきっかけで多いのは、友人や家族と山を歩いて好きになったから、
というものが多いようです。
以前にも書きましたが、私はサイクリングから入り、もっと自然をということで山
に向かっていきました。登山クラブや山岳会にも入らず20代にはアルプスの縦走を
中心にやってきました。仕事が忙しくなると長期登山はなかなか出来なくなり、短期
登山が増えてきました。ですので、山歩きの9割が単独登山を占めます。登りたい山
が違ったり休みが合わなかったりで、なかなか友人との山歩きができないのが現状で
す。
しかし、きちっとした山歩きを早く簡単に覚えるには教えてくれる友人や山の会の
人と歩くのが一番です。スキーの上達を例に考えればわかりやすいと思います。スク
ールに入って教えてもらえば短期間に滑れるようになりますが、私のように自己流で
は何年滑ってもきれいに滑ることは出来ません。
初心者の方は、友人と歩いたりツアー等に参加することが多いと思いますが、その
時すべてお任せの登山になっていませんか。初めはそれでいいですが、少しずつ経験
値を積むことをお勧めします。それが、危険を回避したり楽しさをより増やすことに
繋がるからです。リーダーの人は是非、少しずつアドバイスをしてあげ、経験値を上
げていってほしいと思います。
メルマガ211号で紹介した藤原山で出合った48人のツアーの団体を例にお話し
します。
このツアーでは、リーダーは「基本的には登り優先、待ってもらったら心からお礼を
言う。人数が多いから下山者が急いでいるようだったらみんなにも声をかけて先に行
ってもらう。なるべく登山ルートからはずれない。」等のことを周知し、指導監督す
ると共に自分も率先して実行することが必要です。参加者は初心者が中心ですから特
に大変です。
参加者はただ単に参加するのではなく、自分で地形図や登山ガイド等を購入したり
するといいでしょう。受け身の山歩きから少しずつ脱却する準備です。休憩の時、見
れば現在の自分の位置がわかったり周りの山々の名前等がわかったりします。ガイド
ブックには歴史や植生などについても書いてあることが多いです。
また、服装・靴等いろいろな装備や歩き方等も話を聞いたり見たりすると参考にな
ることが多いです。
先日、偶然つけたTVで、山登りのクイズをやっていました。山に登る歩き方は3
つの中のどれがいいか、というものでした。Aがに股で歩く。B内股で歩く。C大股
で歩く。山歩きの時、たた後をついて歩くだけでなく前の人の歩き方を見ると楽しい
ですね。そしてどれがいいか、試してみてください。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆ バラ谷山(ばらたにやま 2010m) [南アルプス深南部]
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【今週紹介する山】
皇踏山(おうとざん 394m) [香川県小豆島土庄町]
私の印象は
「 巨大な金網に遮られたが偶然出合った女性に助けられた 皇踏山 」
【歩いた日】 2007年12月24日(月)
【天候】 晴れ
【コース及び時間】
高松港8:02=(フェリー)=9:02小豆島土庄港9:11=(バス)=9:17渕崎−
9:23行者堂9:28−やぶこぎ−10:26分岐10:30−見晴台−10:5
5皇踏山〈394m〉11:02−北回り−11:11北山分岐−11:20野外活
動センター広場11:31車道
【 登り(渕崎から) 1時間29分 下り(野外活動センター下の車道まで)
29分 合計 1時間58分 】
*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
ください。
【感想 等】
12月に四国の高松に行った時の第2弾である。第1弾では前日に、琴平山[象頭山]
・大麻山と飯野山[讃岐富士]に登ったことをすでに書いた。
琴平山[象頭山]・大麻山
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama209/yama209.htm
飯野山[讃岐富士]
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama210/yama210.htm
あと天皇誕生日の代休1日があり、どこに行こうかいろいろ調べた。
JR等公共機関を利用すると交通の便がよくなく四国にある二百名山等は無理であっ
た。
石鎚山(日本百名山)に登ったときには細い道を走りパンクして大変苦労したことが
昨日のことのように脳裏に焼き付いている。そのためレンタカーを借りる気にならな
かった。
そこで、どこに行こうか地図や旅行ガイドを見ていたら小豆島までフェリーで1時
間と書いてあった。ようし小豆島に行こうと決めた。
石鎚山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama94/yama94.htm
また同じ頃、山歩きのいろいろな楽しみ方を考えていた。
すなわり、メルマガ211号のmasarus のコーナーで紹介した「山歩きのレベル別歩
き方」等である。
山歩きをレベル別にわける方法はたくさんあるだろう。
例えば、難易度で分けるとか、日帰り・小屋泊まり・テント泊とか、・・・。雪があ
るとか、岩が多いとかでも違ってくるだろう。先日読んだ本には、「体力」「技術」
「危険」の3つの要素について書いてありわかりやすいと思った。
いろいろな分け方があるだろうが、私はこんな分け方を考えてみた。
レベル1 友人やツアーに連れられて山を歩く(受け身)
レベル2 ガイドブックの通りのコースで山を歩く(主体的に、以下同様)
レベル3 いくつかのコースを組み合わせて山を歩く
レベル4 地形図に出ている山道をガイドブック等は使わずに山を歩く
レベル5 地形図にも出ていない山道を地図とコンパスをたよりに歩く
小豆島の地形図を見ると山名の書いてある山に登るための山道(徒歩道)を表す点線
はほとんど書いてない。
それで、これはしめた!とばかり、上の「レベル5」に挑戦することにした。
いくら地図に出ていない山道でも知っている山や土地ではつまらない。
やはり全く知らない土地でなければ・・・。
と言っても、崖や木が生い茂り素人では手に負えない山では私には無理だ。
それで、バスの便がよいところにあった「皇踏山」をインターネットで検索してみた
ら簡単な登山記録が出てきた。
いくつかの登山ルートがあることがわかり、この山に挑戦することに決めた(今回の
渕崎の具体的なコースは載っていなかった)。
朝早起きをして、高松港に向かった。7時半に着いた。
驚いたことに、それほど大きくない小豆島にはフェリーが発着する港が7つもある。
高松からはその5つの港に到着する。
一番多いのが西にある土庄港で、私が港に着いた時刻も土庄港行きのフェリーにちょ
うど乗ることができた。
60分で土庄港に着き、バスの時刻を見ると皇踏山のすぐ近くを通るバスがちょう
ど見つかった。
バスの運転手に聞くと登ったことはないが渕崎から登ることができると思うと言う。
よかった、とばかりバスから降りた9時17分、すぐに山の方向に向かって歩き始め
た。天気も良く、山はすぐそこに見えた。
山の裾野に向かって歩いていくと、行者堂があった。
お堂を見たり周りを見たりしながら休憩をし、踏み跡を伝わってもっと山すそに入っ
ていった。
そこには「1−48」と石に赤ペンキで書かれていた。
何の記号か考えながらも、山道に関係ある記号ならいいなと進んでいった。
しかし、なんとその上には高さ2.5mくらいの立派な鉄網のフェンスが2重にど
こまでも続いていた(写真)。
麓からも見えたはずだが、早く登りたいというはやる気持ちが強すぎたのか気づかな
かった。
もちろん、地形図にも書かれていない、新しいフェンスである。
丈夫だしフェンスを越えることは簡単だが、その上に登れる保証はない。
地形図を見ると右(西方向)に回り込んだ方が傾斜がなだらかになりフェンスが切れ
ているような気がした。
それで、フェンス沿いにススキをかき分け数百m伝っていった。
すると、幸運にもフェンスの中に山から下りてくる60歳くらいの女性が見えた。
彼女にあいさつをし、山のことを聞くと、このフェンスの工事の時上の方に上がっ
ていったのが見えた、との事であった。彼女はおばあさんの代から家に生ける草木を
この裏山から取ってきているそうだ。彼女の乗ってきた軽トラックが近くに止めてあ
った。
ここまで回り込んでから登ってくれば、舗装された林道が通っていたのだ(道は地
形図には出てはいない)。
民家で道を訪ねてから上がってくるのも1つの方法ではあった。
フェンスを回り込んで重なりの間から中に入ることができた。
工事の時に使ったという辺りの踏み跡を使って直登する事に決めた。
少し登って後ろを振り返ると眼下に集落と瀬戸内海が見えてきた(写真)。
これが海岸に近い山の良さであり、小豆島のすばらしい景色だろう。
冬の太陽で海が銀色に輝いて見える。
草をかき分けながら登っていった。
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西方向に山も見えてきた。
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んもあった。
これはいいかも、道に通じているかも、と巻き道をどんどん回り込んでいった。
10時半頃、ようやく道標のある尾根の登山道に出た(写真)。よかった。
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途中、そちらへの道は気づかなかったが・・・。
そこから少し歩くとここの史跡の土塁等の案内板があった。
高松にはあの「源平屋島の戦い」の屋島があるし、ここも平安・鎌倉時代から見張りを
したり戦をしたりしたということはすぐ想像がついた。
10分も歩くと「展望所」に着いた。
瀬戸内海、街並み、山々が手に取るように見える。
養殖のいかだや四国もはっきり見える。
登ってきてよかった。
かつて戦に使った石積みもたくさん残されていた。
環境庁・香川県の設置した立派な標識も付けられている。
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けでここは立派な史跡であった。
他の案内板には「瀬戸内海国立公園」「中世山城跡」等も書いてあった(写真)。
国立公園の一部であることもすっかり忘れていた。
10時55分、標高394mの皇踏山の山頂に着いた。
ヤブ漕ぎのような道から尾根道に出てからはなだらかで表示がなければどこが山頂かが
わからなかった。
なだらかな台地状の山頂の北東隅に最高点があった。
12月下旬の月曜日ということもあるのか、誰にも会わなかった。
山頂には赤白の測量用のポールが立っていた(写真)。
展望を楽しみ休憩した。
そこからは北回りにたくさんの落ち葉を踏みながら、もと来たところに戻った。
遊歩道をそのまま北東の方向に進むと野外活動センターの広場に出た。
そのままどんどん下っていくと車道に出ることができた。
東側の道を通れば、下りでわずか29分であった。
交差点には「国立公園皇踏山2.8km」との案内板が付けてあった。
◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。
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レベル1 友人やツアーに連れられて山を歩く(受け身)
山歩きを始めたきっかけで多いのは、友人や家族と山を歩いて好きになったから、
というものが多いようです。
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に向かっていきました。登山クラブや山岳会にも入らず20代にはアルプスの縦走を
中心にやってきました。仕事が忙しくなると長期登山はなかなか出来なくなり、短期
登山が増えてきました。ですので、山歩きの9割が単独登山を占めます。登りたい山
が違ったり休みが合わなかったりで、なかなか友人との山歩きができないのが現状で
す。
しかし、きちっとした山歩きを早く簡単に覚えるには教えてくれる友人や山の会の
人と歩くのが一番です。スキーの上達を例に考えればわかりやすいと思います。スク
ールに入って教えてもらえば短期間に滑れるようになりますが、私のように自己流で
は何年滑ってもきれいに滑ることは出来ません。
初心者の方は、友人と歩いたりツアー等に参加することが多いと思いますが、その
時すべてお任せの登山になっていませんか。初めはそれでいいですが、少しずつ経験
値を積むことをお勧めします。それが、危険を回避したり楽しさをより増やすことに
繋がるからです。リーダーの人は是非、少しずつアドバイスをしてあげ、経験値を上
げていってほしいと思います。
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します。
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言う。人数が多いから下山者が急いでいるようだったらみんなにも声をかけて先に行
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ると共に自分も率先して実行することが必要です。参加者は初心者が中心ですから特
に大変です。
参加者はただ単に参加するのではなく、自分で地形図や登山ガイド等を購入したり
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れば現在の自分の位置がわかったり周りの山々の名前等がわかったりします。ガイド
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ることが多いです。
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つの中のどれがいいか、というものでした。Aがに股で歩く。B内股で歩く。C大股
で歩く。山歩きの時、たた後をついて歩くだけでなく前の人の歩き方を見ると楽しい
ですね。そしてどれがいいか、試してみてください。
(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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