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2008年01月21日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第202号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第202号 2008/1/21 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。
今日は「大寒」です。寒いですね。今朝は焼津アルプスの主峰、高草山や満観峰にう
っすら雪が付いていました。仕事を休めるのなら休んで遊びに行くのですが、そうも
行きません。昔から焼津アルプスに雪が積もると春が来ると言われています。ここ頃
は暖冬でなかなか雪を見ることが出来なくなっています。

静岡の平野では雪は降らないものの、先週から今まで以上の寒さです。
私は昨日の日曜日、寒くてこたつでテレビを見たり本を読んだりしていました。みな
さんはどんな休日を過ごしていますか。

ところで、
前号、201号ではHPのURLを変えるのを忘れてしまいました。今頃になって気
づきました。
「蛾ヶ岳」の写真を見ることができない方が多かったのではないでしょうか。ごめん
なさい。
蛾ヶ岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/yama201/yama201.htm

 今回紹介する山は、神石山(かみいしやま)325mと湖西連峰(こさいれんぽう
)400mです。
神石山は「静岡の百山」で最も西にある山です。この山は平地が多い浜名湖の西にあ
り、わずか300m余で一等三角点があります。湖西連峰の一部で南部にあります。
紅葉を楽しみながら気持ちよく歩きました。また、人気がある山で多くの人達に会い
ました。
 
 
【今週紹介する山】

 神石山(かみいしやま 325m)・湖西連峰(こさいれんぽう 400m)

    [ 静岡の百山 、 静岡県湖西市・愛知県豊橋市 ]



 私の印象は

      「 紅葉と浜名湖の展望を楽しんだ 神石山&湖西連峰 」
    


【歩いた日】     2007年12月16日(日)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】

梅田工業用水配水場P10:23発−10:43仏岩−11:10石神山〈325m〉

11:20−11:50多米峠−400m三角点−12:25石巻山分岐12:32

−12:39大知波峠廃寺跡−13:02おちばの里P−(自転車)

   【 登り 47分  下り(縦走しおちばの里へ) 1時間35分  

                         合計 2時間22分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにして
 ください。



【感想 等】

 11月中旬に、県西部に車で行く機会があった。
でも、浜松北部の山深いところに行く時間はなかった。
地図で見ると県西部の海岸近くは低地が続いている。
行くついでに山に登りたいと思っても近くに山がないのである。
だから近くに「静岡の百山」があるかを探してみた。
ようやく1つ見つけたのは300m余の「神石山」だった。

 神石山だけのピークハントなら往復1時間余あれば登れてしまう。
それではつまらないので神石山に登ったあと、浜名湖の西に連なる「湖西連峰」を縦
走することにした。
縦走となると車まで戻らなくてはならない。

私は、最近味をしめた「登山&サイクリング」で行くことに決め、下山口の「おちば
の里親水公園」に自転車を置き、登山口である梅田にある工業用水施設近くに車を止
めた。

 10時半近く、工業用水施設の先の新池の案内板を見てから巾の広く歩きやすい登
山道に入っていく。
時期や天候がよいためか、早速老夫婦に出合った。
しばらく行くと20人ほどの団体に追いついた(HPの写真)。
出発したのは少し遅めの時間ではあるがこの後も多くの登山者に出合った。
考えてみれば、平地が多く近くにある手頃な山はこの湖西連峰である。それは愛知県
の東部地方にしても同じである。だから人が多いのかもしれない。

 歩き始めて10分ほどで嵩山への分岐(梅田峠)に着いたが嵩山には寄らずに仏岩
に向かった。
そこから10分ほどで「仏岩」に着いた。岩の上からはHPの写真のように浜名湖が
よく見える。
JRの車窓や国道1号線などからいつも見ている赤鳥居のある弁天島等の浜名湖とは
違って、紅葉の中の入り江の多い浜名湖西部の風景が気に入った。
やはり山は少なく、遠くに目をやっても低い山が見えるだけだ。
浜松市の中心部に目をやると、平地で山は見えない。
車からわずか20分で岩の上に立ち展望ができるとはありがたいことだ。

 ここが湖西連峰の南部で、ここから静岡・愛知県境に沿って湖西連峰が連なってい
る。
ここから北上するわけだが、歩き始めると低いが山々が連なっている。
ここまで楽しめるとは思っていなかったのでうれしかった。

 手作りの道標があったりウルシの葉が紅葉していたりとそれらを眺めながら進んで
いく。

 11時10分、神石山324mに着いた。
HPの写真のように、やや広くベンチがあったり木が切られていて展望がひらけてい
る。
だから休んでいるグループも2グループいた。

 私もベンチに座って展望を楽しみながら早いお昼にした。後ろを振り向くと三角点
を示す白い杭が見える。
この標高わずか324mの神石山には一等三角点があった。
いかに周りに高い山がないかがここでもわかる。

家に帰って資料を調べると西側の浜松市の神ヶ谷町には標高37mの一等三角点があ
る。
その南東側の磐田市上野己新田には標高33mのものがある。
全国にはほんの数mの高さの所に一等三角点があったりしておもしろい。

 この縦走路はあるものをたよりに歩いていけば迷うことはない。私は地形図と縦走
路を見比べて気が付いた。
それは「送電線」だ(HPの写真)。
登山口から尾根に出た「仏岩」から、ずっと続きそれは下山する「大知波峠」まで、
ずっと尾根沿いに続いている。

30年以上山を歩いているが縦走路の尾根すべてに送電線がある山はここ以外に知ら
ない。
この湖西連峰が、かつて小学校5年生で勉強した「太平洋ベルト」の中心、東海地区
の工業地帯にある送電線を立てる手頃な山だったのだろうか。
そんなことも頭に浮かんだが正しいか否か、私にはわからない。

 目的の山に登って山頂に無線の送電施設があったり鉄塔が建ってたりするとがっか
りする。
百名山では霧ヶ峰の山頂にレーダー施設がでんとあった。
霧ヶ峰 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama62/yama62.htm
世界遺産の大峯奥崖道にも鉄塔がありそこだけ木が切られていて展望があり助かった
ということもあった。
大峯奥崖道 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama161/yama161.htm
仕方ないことではあるが・・・。

 そんなわけで送電線に導かれて歩いていく。
山頂付近は赤茶色の紅葉でとてもきれいである。
神石山から標高を100m余上げたりしながら快適に歩く。

11時50分、高度を下げていき、多米峠(標高265m)に着いた。
ここからまた標高を上げ、今回の湖西連峰最高点400m地点に向かう。
緩やかな上り下りなので全く疲れはない。

 12時半、石巻山分岐に着いた。「石巻山」は花の百名山に選ばれている。
数年前に登ったことがあるが、麓から山頂まで30分くらいで、すぐ下山した。
花の時期に湖西連峰から縦走するのもいいだろう。

 イヌツゲとヤブツバキの木々があると案内板に出ていたが、登山道の両側に茂って
いた。
ヤブツバキの花の時期は1月から2月とあったが、数個咲いていた。
またHPの写真のようにモミジの黄色の紅葉が逆光できれいだった。

 石巻山分岐から数分で大知波廃寺跡に着いた。
こんな峠に寺をつくるのは大変であったろうが、重要な意味があったのだろう。
公園化されていて案内板や焼き物の像の列などがあった。
木が切られていて浜名湖や市街地が見える。
下の公園からのハイキングに最適であろう。

 ここから「豊川道」という平安時代に開かれたという古道を下る。
20分余下ったら「おちばの里親水公園」だった。
トイレや広い駐車場がありよく整備されている。

 置いてあった自転車に乗り30分で出発地点の工業用水配水場に着いた。
市街地に近いがあまり手の入っていない木々の紅葉の連山と展望を楽しんだ3時間で
あった(サイクリングを含めて)。 


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm

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◆◆masarusのコーナー◆◆  ・・・ 山での危機管理 ・・・

1月12日の「吾妻連峰で遭難の男性12日ぶりに下山」の記事は多くの読者のみな
さまがじっくり読んだことと思います。
新聞記事 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080112i513.htm

私も人ごとではないと、興味深く読みました。その中にこんな記述があります。
55歳の遭難した男性は、「介護を受けている母親のことをずっと考え、先に逝くわ
けにはいかないと思った。安月給取りだが、少しばかり仕送りしており、(私が)い
るのといないのとは違う。その気持ちで出てこられた」
この気持ちが生きて戻るんだという気持ちを強くしたように思います。

また担当の医者は「体力があり、時間を決めて動き、休んだ。長年の知識があり、水
分など体内に補うべきものを最低限は補っていた」と分析しているそうです。
彼には彼なりの危機管理の力が経験から身に付いていたと思います。

 スキー場のリフト係員から「今日から2、3日荒れる」と警告された時、やめる決
断力があればもっとよかったのでしょうが、遭難による死亡事故が増加している今日
危機管理の重要性を教えてくれるニュースでした。

(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  大山(おおやま 328m)[愛知県渥美半島 田原市]  

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2008年01月14日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第201号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第201号 2008/1/14 ☆☆☆

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 みなさん、こんにちは。
2008年がスタートして早2週間。もう中旬です。
昨日は近くの河川敷で「どんと焼き」がありました。昨年の神様のお札や正月飾りを
燃したのです。今年も病気や怪我など災いがないことをお祈りしました。

 今回紹介する山は、蛾ヶ岳(ひるがたけ)1279mです。年始回りのついでに、
1月2日に初歩きをしてきました。場所は静岡から52号線を北上した南アルプス市
の手前、市川三郷町にある四尾連湖から登りました。蛾ヶ岳は、山梨百名山にも選ば
れています。展望を楽しめた山歩きでした。
 ご要望にお答えして、今回からHPの上の方に少し大きめの写真を置きました。H
Pと共にメルマガをお楽しみください。
 
 
【今週紹介する山】

蛾ヶ岳 (ひるがたけ 1279m) [山梨百名山、市川三郷町・身延町]


 私の印象は

 「 2008年の初歩きは富士山、南アルプス、八ヶ岳の展望の 蛾ヶ岳 」
    


【歩いた日】     2008年1月2日(水)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】

8:26四尾連湖P発−8:45大畠山〈1118m〉−9:13西肩峠−9:23

蛾ヶ岳〈1279m〉9:40−9:45西肩峠−10:09大畠山−10:23文

学碑公園−10:30四尾連湖−10:34P着


 【登り 57分  下り(文学碑公園経由) 54分  合計 1時間51分】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。


【感想 等】

 メルマガに出ているURLをクリックしたとき、HPの写真が下の方にあるので「
スクロール」がめんどうである。写真を上の方にしてほしいという要望にお応えして
、今回の第201号から写真と本文を入れ、写真を上の方にした。また、写真が小さ
いというお言葉もいただき、様子がよくわかるように少し大きめにした。(撮影した
写真は半切や全紙に拡大できるくらいの画質はある。電話回線のインターネットでも
サクサク見ることが出来るように小さめにしていた)

 2008年の初歩きは、年始回りのついでに行った南アルプス・八ヶ岳・富士山展
望の軽登山、蛾ヶ岳である。

 1月2日の8時過ぎ、四尾蓮湖まで車で上がる。路面凍結が心配であったが大丈夫
であった。
蟻ヶ岳の登山口には車はなく静まりかえっていた。

 蛾ヶ岳は「ガがたけ」と読むとばかり思っていた。虫へんに我で「ガ」だからであ
る。しかし、蛾ヶ岳のルビには「ひるがたけ」とあった。なぜそのように読むのか、
諸説あるがはっきりしないとある本には出ていた。またある本には、江戸時代の地誌
『甲斐国史』に「晝(昼)ヶ岳」と書かれていることに由来すると書かれている。

 8時半近く、晴れて風もなく静かな中を1人出発した。
木々の間からの木漏れ日を浴びながら緩やかに登っていく。
登山道には霜柱が伸びている。
葉を落とした木々の間からは南アルプスの真白い山肌がはっきりと見える。

 登山口から20分で山の尾根、大畠山に着いた(表示あり)。
地図で見ると本当の山頂は北西に少し行ったところだ。

 車を止めた四尾連湖の標高はすでに850mある。蟻ヶ岳の標高は1279mであ
るので標高差はわずか400mだ。しかも地形図を見るとそんなに凹凸もない歩きや
すい道だ。

 木々に囲まれた尾根を緩やかに登っていく。
左手には時々、甲府盆地の街並みも見える。
南アルプス北部、雨乞岳(NO.195)の時のように落ち葉をさくさく踏みしめる音が気持
ちいい。雪のない冬の山道歩きの楽しみの1つはこのふかふかの落ち葉を踏みしめる
ことだ(HPの写真)。
雨乞岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama195/yama195.htm

 大畠山から10分も歩くと、進行方向の灌木の間から蟻ヶ岳の山頂が見えてきた。
しばらく行くと、登山道に雪が残っていた(HPの写真)。

 9時13分、西肩峠に着いた。六地蔵の石仏や手作りの案内板もある。
地元の人達に大事にされている道であるし、今もハイカーが多いであろうことが想像
できる。

 ここからは少し急な登りになる。手作りの案内板には山頂まで15分と書いてあっ
た。その上にマジックで20分と落書きしてあった。
きっと15分では登れなかったのだろう。汗をかきかき20分もかかったのだろう。

 少々は大変だろうな、と思いながら登ったがかかった時間は10分だった。
山頂まで15分は正しいのだ。きっと20分かかった人は山に慣れていない人か体調
が良くなかった人だろう。

 私は元旦だった昨夜いつも以上の酒を飲んだが、普通に体力が維持されていること
に感謝しながら今年の初登りの蛾ヶ岳山頂に立った。
山頂には祠や三角点、「山梨百名山」の標識などがある。

 蛾ヶ岳山頂は山々の展望台として人気があるが、この日は最高の風景を見せてくれ
た(HPに山頂からの3枚の写真)。
まず、ぱっと目に飛び込んだのは純白の3000mの山々が連なる南アルプスだ(写
真)。今年の夏にはまた登りたいところだ。
少し右に目をやると甲府盆地の向こうに山頂に雲のかかった八ヶ岳がある。アプロー
チが簡単なことから、四季を通して登らせてもらっている山だ。11月に登った編笠
山、権現岳もよかった。
編笠山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama196/yama196.htm
権現岳 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama197/yama197.htm

もちろん、太陽の方向には富士山がでんと構えている(写真)。
静岡から見る富士山は順光で真っ白く見えるが、山梨県側からの富士山は逆光で雪が
灰色になる(特に太陽高度が低い冬)。
好みだとは思うが、私は毎日見ている静岡からの富士山が一番好きだ。
その富士山が赤く染まった「赤富士」に出合いたいのであれば、今の時期静岡に来て
日の出前の6時半頃富士を見ればよい。
前号のメルマガの前文で書いたが、前日の1月1日6時半に徒歩で家を出発し、海岸
から赤富士と初日の出を見た。

 それにしても新年早々からすばらしい風景に出合えたとうれしくなった。
途中で休まなかったので1時間かからずにここに立てた。
しかも登る人もなく、このすばらしい風景を独占している。

 風景を見ながらしばらく休んでから北側に5cmばかり残る雪を踏みしめた。
静岡では体験できない雪を毎年1度は触れることに決めている。
これで一応雪に触れることはできたが、できれば今年はもっと深い雪の中に浸りたい
と思った。

 9時半過ぎ、下山を開始した。
なだらかなので下りは簡単だ。30分で大畠山に着いた。
そのまま戻ってもつまらないので大畠山を越え四尾連湖峠から四尾連湖に下りること
にした。

 下っていると2グループほど登ってきた。
こんなすばらしい展望を私だけ楽しむのは申し訳ないと思っていたので人に会ってほ
っとした。

 大畠山の辺りからアカマツが多くなる。茶色い松葉が落ちているので気がついた。
道幅も軽自動車が通れるくらいの2m余はある。
左手の木々の間からは四尾連湖の湖面が輝いているのが垣間見える。

 四尾連湖峠には文学碑公園がある。また1部木を切ってあり南アルプスが望める。
そこから四尾連湖までは数分だった。
湖畔には人影はなく静かできれいだった(HPに写真)。
写真には写ってはいないが、バンガローや白鳥などの形のボートがいくつもあり、オ
ンシーズンはにぎやかであろう事がわかる。

 10時半過ぎ駐車場に戻り、楽しかった私の初歩きは終わった。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/hyaku-cindex.htm


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◆◆masarusのコーナー◆◆  ・・・ みなさまのご要望にお答えして ・・・

石井さんからのメールです。
「すばらしい写真をありがとうございます。小生、2年半前に交通事故で右足大たい
骨を骨折してから、とても山に行ける体ではなくなりましたが、美しい写真を拝見さ
せて頂き、楽しみました。早速小生のパソコンに写真を取り込みましたが、穂高岳の
写真以外の写真は、ややサイズが小さいため、背景に使おうとすると、画像が荒くな
ってしまったのが玉にキズでした。本当にありがとうございました。」
石井さん、メールありがとうございます。私の写真を楽しみにしていただいて光栄で
す。電話回線でインターネットをご覧になっている方もあり、画質を落としてHPに
アップしています。現在は光通信やADSLなどが主流になってきていますので穂高
の写真サイズにしました。お楽しみください。
石井さんも時間ができたら富士山5合目や美ヶ原など車でも行けるところに出かけ、
山の空気を吸ってください。山って本当にいいです。

小沢さんからのメールです。
「毎週メルマガを楽しく読ませてもらっています。私は10年前まで東京に住んでいま
して今は故郷の岩手在住です。東京にいた頃は電車で行けるハイキングコースをよく
登りました。(百名山にはほど遠いです。)そしてビデオ片手にポイントをしぼって
撮りながら登りました。その時ただ撮るのではなくどんなことを思って登っていたの
かも保存したくてしゃべりながら撮りました。そのなかで特に感銘したのは丹沢山系
の塔ノ岳を中心とする縦走でした。山登りをはじめて数年しかたっていなかった頃な
ので下山中に真っ暗になってしまい焦った事があります。今はなかなか山登りの時間
がとれなくて行っていません。地元には岩手山をはじめ焼石岳、早池峰山があるので
いつかはと思っています。
ホームページで写真入りの記事、写真指定文の所に平行して写真を載せていただけれ
ばと思います。写真が掲載されている下段までスクロールしなくてもすみますから。
個人的な意見ですみませんでした。では、またメルマガを楽しみにしております。」
小沢さんメールありがとうございます。ビデオで記録を残すのもいいですね。また、
丹沢は私もたくさんのシカに出合い、不思議な体験をしました。
http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku/yama71/yama71.htm
小沢さんの言うように文のところに載せる方法もありますね。まずは、写真を上に載
せました。見てみてください。
2003年にこのメルマガを始めたのですが、その時には検索しても私のようなメル
マガやHPはあまりありませんでした。それで、じゃあ自分でやろうかと思いスター
トしました。
今では簡単なブログもあり写真も添付できます。乗り換えようかという気持ちも時々
湧いてきます。しかし2300人の読者の内、写真をご覧になっている方は約200
人です。文章だけを楽しまれている方が多いようですので、しばらくは今のまま継続
します。

 ご意見ご感想を募集しています。

(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  神石山(かみいしやま325m)・
           湖西連峰(こさいれんぽう400m)[静岡百山、湖西市]  

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2008年01月07日

週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第200号

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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第200号 2008/1/7 ☆☆☆

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 みなさん、おめでとうございます。
2008年がスタートしました。みなさんにとっても私にとっても今年がすばらしい
年であることを祈っています。

 元日、私は例年のように歩いて近くの海岸に初日の出を拝みに行きました。とても
すばらしい日の出でしたよ。富士山も昨年以上に赤く染まり最高でした。
その足でお寺さんにお年賀を持ってお参りしました。また家の近くの氏神さんにもお
参りしました。これでばっちりです。良い年になると思います。

2008という数字は、2があり8がある。なにか良い方向へ広がっていきそうなそ
んな気がするのは私だけでしょうか。
(ニュースで耳にするのは、格差社会、二極化、サブプライム問題、株安・・・、暗
い話題が多いですね。それらを吹き飛ばしたいですね。)

 今回紹介する山は、富士見岳(ふじみだけ)・真富士山(まふじやま)です。
前号199号に続いての縦走の第2弾です。200号記念の縦走です。
 いつものようにハプニング有りの山歩きです。楽しんでください。

 
【今週紹介する山】

富士見岳(ふじみだけ1078m)・真富士山 ( まふじやま 1402m )

[ 静岡の百山 、 静岡市 ]



  私の印象は

 「竜爪山から遠かったが、夕日に照らされた素敵な紅葉が見れた 真冨士山」
    


【歩いた日】     2007年11月24日(土)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】

( NO.199号 竜爪山から続く )

11:55文殊岳〈1041mm〉12:16−12:26薬師岳〈1051m〉−

12:28穂積神社分岐−12:55俵峰・西里分岐−13:10駒引峠−13:4

4富士見岳〈1078m〉13:49−14:24俵峰分岐14:30−14:51

平野分岐−14:53第1真冨士山〈1343m〉15:00−15:05河内分岐

−15:10ヲイ平分岐−15:29第2真冨士山〈1401m〉15:34−15

:49ヲイ平分岐−15:59ヲイ平−16:26登山口(林道)−16:36トラ

ックにpick up=16:44下の登山口


   【 登り(薬師岳から第2真冨士山) 2時間45分  

             下り(第2真冨士山から登山口) 52分 】


*コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムです。



【感想 等】

 メルマガ・HPもついに200号だ。

静岡市で最も人気のある山、竜爪山を前回紹介した(NO.199)。
今回は第2弾で、そこから真冨士山への縦走である。

 昼食後、竜爪山(文殊岳・薬師岳)を後にし、北への縦走を続ける。
薬師岳から2分ほどで、穂積神社への分岐点に着く。
ベンチがあり静岡県・環境庁が設置した木でできた立派な「東海自然歩道の標識」が
ある。
文殊岳周辺では50人ほどとあったが、ここから下る人が多いので、この先はやはり
誰にも会わなかった。

 落ち葉を踏みしめ稜線を進んでいく。
800m〜1000m稜線であるので登山道の両側とも樹木である。
この時期の山歩きの良さは木々の葉が落ち、樹木越しに周りの風景が見えることであ
る。
30分ほど来た俵峰・西里への分岐には、静岡市の設置した「静清庵自然歩道」の立
派な標識があった。
静清庵とは静岡、清水、庵原地区のの略である。

 13時過ぎ、送電線の鉄塔下に出た。
地形図にも送電線が出ているのでピンポイントで現在位置がわかるのだが、地形図3
枚中まだ2枚目の半分まで来ただけだ。
残りは半分もある。
日没まであと4時間。
自転車が真冨士山に置いてなかったら俵峰へ下っていたかもしれない。
俵峰に下りてバスで、車のある鯨ヶ池か自転車のある真富士登山口へ向かう方法も一
瞬脳裏をよぎった。

 上手くすれば日没に間に合うし、遅れてもヘッドライトもあるので、縦走を続ける
ことにした。
すぐに駒引峠に出た。先を急ぐ。

 振り返ると樹木の間から竜爪山の形が見えるようになった。
それだけ進んだことになる。
登山道脇の杉の幹を動物が掻いた跡がある。シカだろうか。

 13時44分、1078mの富士見岳に着いた。
標高は竜爪山より高いが徐々に高度を上げてきたし、これから向かう真冨士山は30
0mほど高いので標識がなければ気づかないで通過したかもしれない(HP写真)。
山頂は樹林の中にありHPの写真のように手作りの標識が木にくくりつけてあるだけ
だった。

 山頂では5分ほど休み出発した。
振り返ると竜爪山はかなり遠くに見えた(HPの写真)。
地形図もようやく3枚目に入った。
何とか日没までに真冨士山に着きそうな気がしてきた。

 背丈の大きいクマササの間を進んでいく。
真冨士山の稜線方向にガスがかかってくる。
まずいな、と思いつつ快適に歩き続ける。

 14時半前、1137m地点を過ぎ、俵峰分岐に着いた。
真冨士山がかなり近づき、目の前にそびえている。
クマササはなくなり、葉を落とした灌木の中を進む。
落ち葉を踏むサクサクというリズムカルな音が気持ちいい(HPに写真)。

 15時前、平野への分岐を過ぎ、標高1343mの「第1真冨士山」に着いた(H
Pに写真)。
竜爪山もそうであったが、この真冨士山も双耳峰である。
しかも2つの山頂が竜爪山より離れている。
15時前に山頂に着けたからといって安心はしていられない。
地形図では第1真冨士山手前の「平野への分岐」に戻ってから下山しなくてはならな
い。
(ガイドブックには双耳峰の中間からヲイ平に下る道が出ていたのでそれが利用でき
れば、時間短縮になる)

 第1真冨士山の山頂には石仏があり東側の展望が開けている。
ガスは切れていたが、文殊岳では見えていた富士山も雲に隠れていた。

 少し休んでから第2真冨士山に向かった。
薄いガスが出てきて視界が100mほどになった。
5分で東側に下る「河内」への分岐に着いた。
10分で平野へ下る「ヲイ平分岐」に着いた。ここから下山すれば往復20分以上の
短縮になる。
地形図には載っていない下りのポイントがあって良かった。

 また前方の稜線にガスが出てきた。
第2真冨士山の最後の登りにかかる。
少し急な登りになりロープもつけられている。

 15時29分、標高1402mの第2真冨士山に着いた。
第1真冨士山よりはやや狭いが、山頂の真ん中に二等三角点がでんと構えた山頂であ
る。
やはりここにもお地蔵さんがあり、私たちを見守ってくれている。

 少し休んでから下山を開始した。
15分でヲイ平分岐に戻った。
太陽はかなり西に傾き木々の間からの日差しがきれいだった(HPに写真)。

 そこから急坂を下っていった。
このコースはまさに直滑降である。
両側の木に捕まりながら10分でヲイ平に着いた。
ヲイ平にもお地蔵さんが設置してあった。竜爪山とともに歴史のある人々に親しまれ
た信仰の山であることが伺える。
(このあとも何カ所かにお地蔵さんが置かれていた。)

 桧の林の中は暗いが、まだ西日もあり十分歩くことができる。
この下りは西に下りるコースなので西日に向かって歩く感じだ。
下りるに連れて、標高も下がり紅葉の木々に出くわした。
それが西日で輝いている(HPに写真)。
明暗の差が激しい西日越しの紅葉を傑作写真に仕上げるゆとりはなかったが、脳裏に
十分焼き付けた。

 16時18分、山の稜線に太陽は沈んでいった。
登山口まではなかなか遠い。
太陽が沈んでから約10分で登山口に着いた。

 しかし危惧していたことが現実になってしまった。
登山口には私の自転車はなかった。
当然である。私の自転車を置いた登山口はもっと下なのだ。
今から林道を下らなくてはならない。
細い登山道ではないので、ヘッドライトを付けなくても歩けるのが不幸中の幸運であ
る。

 歩き始めて10分、まだ辺りは見えている。
林業のチェーンソーの音がやんだと思ったら普通トラックが下りてきた。
そして乗せていってくれるというのである。ほんとにラッキーである。

 トラックの荷台に乗って8分、自転車にたどり着いた。
トラックから見たら真冨士山の登山口は3つもあった。私が自転車を置いたのはその
一番下であった。
歩けばあと30分はかかったと思われる。

 車で30分かかった鯨ヶ池までやや下りの道を自転車を全速で飛ばし50分で戻っ
た。
いろいろなハプニングはあったが、充実した1日を過ごすことができた。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/hyaku-cindex.htm


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◆◆masarusのコーナー◆◆  ・・・ 1度で3度おいしい山歩きを ・・・

 昨年、「なぜ山に登るのか?」という問いに「楽しいから」と答え、13の楽しさ
を書いた(NO.167〜189)。
今回は記念の200号でもあるし、また2008年の新年でもあるので追加である。
 これまでも本文の中などに具体的には書いてきたことではあるが、1回の山歩きで
3回楽しむとは、「山歩きの計画の楽しみ」「実際の山歩きの楽しみ」「帰宅後の振
り返りや整理の楽しみ」である。
 「山歩きの計画の楽しみ」は、今回のメルマガで言うと、NO.199の冒頭に少
し書いたが、本や地図を見て200号記念の山歩きを考えた。その考えることが楽し
いのである。季節を考慮し、登る山やコースを考えるのである。
 これまでと同じコースではつまらない。どんな工夫をするのか、またどんな楽しみ
を入れるのか・・・。下山後の温泉はどこにするのか、・・・etc。
 「実際の山歩きの楽しみ」はこれまでのメルマガのmasarus のコーナーを見てほし
い。
 「帰宅後の振り返りや整理の楽しみ」は、画像をパソコンに取り込んだり、メモ帳
から日記帳にコースタイムなどを写したり考察を書いたりする楽しみである。
 かつて自分の記録を書くための「百名山記録ファイル」を読者のみなさんにおわけ
したこともあった。
 http://www.geocities.jp/masarus21/kiroku-note/kiroko-note.htm

 こうやってみなさんに「私の出合った日本百名山他の山々をお知らせしているのも
また楽しみである。

 みなさんも、サークルの仲間や友人などにただ連れられて山歩きをするだけの人は
、たまには地図を見たりガイドブックを見たりして楽しんだり、帰宅後資料をまとめ
たりして3度楽しんでみてはいかがでしょうか。

 そして、私にもみなさんの楽しさを分けてください。みなさんからのメールをお待
ちしています。

(読者の皆さんからのメールを募集します。このメールマガジンを読んでの感想でも
いいですし、ご自分の体験談でも、ご質問、ご意見でも何でもかまいません。このコ
ーナーではそれらを紹介していきます。)
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◆◆次号予告◆◆  蟻ヶ岳 (ひるがたけ 1279m)
                    [山梨百名山、市川三郷町・身延町]  

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