中南米人は過去数年間を、彼ら自身の声を見つけ出すことに費やしてきた。現在、彼らは北の隣人に挑む力を手にした可能性がある。〔New Statesman記事の導入部より〕
米国の新たな敵の出現
〔The Rise Of America's New Enemy:Original Article in English/ZNet原文〕
ジョン・ピルジャー〔John Pilger〕;New Statesman;2005年11月10日
まるで重力に引っ張られているかのように渓谷へと広がるラ・ベガ村の手前の、最後の中産階級地域であるパラディソで、私は降ろされた。嵐が予想されており、2万の命を奪った1999年の泥流を記憶に留めている人々は不安げであった。「なぜここに来たのですか?」と丘をゴトゴトと登る満員のジープ・バスの中で、私の反対側に座る男性は尋ねた。中南米の多くの人々と同様、彼は年老いて見えたが、そうではなかった。私の答えを待たず、彼はウゴ・チャベス大統領を支持する理由を並べた。学校、診療所、手頃な食料、「私たちの憲法、私たちの民主主義」そして「初めて石油収入が私たちに向けられている。」私は彼がチャベスの政党MVR(第五共和国運動)に所属しているか聞いた。「いいえ、政治政党に所属したことは一度もありません。私が語れることは、私の人生がどの様に変化したのかだけです。夢にも思わなかった程に。」
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