国会議員らの未納が発覚し、議論を呼んだ年金問題。しかし、未納の大半は、「とても払える状況でない」国民の経済事情によるものである。そこに対する視点を欠いては、生活に必要な生産物まで領主が没収した「年貢の取り立て」と同様になってしまう。確かに未納者の中に悪質な者がいることは確かである。それが年金制度に対する不信から出発していることに目を向け、制度の信頼を回復する努力を惜しんではいけないとしても、悪質な未納が不信感に輪をかけていることは見ておくべきだろう。
■GOOD JOB!
この記事よいネ!クリック!→