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2006年07月26日

【ベイルート発 その5】

ブログの更新を数日間怠ってしまった。ご心配おかけしてすいません。 共同通信から配信する原稿(28日付け朝刊掲載予定)と、韓国KBSテレビで放送する番組の映像取材などに追われている。 こちらに記者が入っていることもあってか、日本の新聞では国際面で大きく記事が毎日掲載されているようだ。しかし、テレビでは「15秒フラッシュニュース」扱いかな。こちらからの電話リポートはたまにあるようだ。しかし、欧米のテレビメディアは「総動員体制」でずっと報じている。もともとパレスチナ情勢を中心にこれまで継続的に報道してきたから、その延長戦上での扱いだ。 一方、イラクの報道は極端に減っている。ニュースの世界では、相対的に何かが大きく扱われれば、何かは小さく扱われる。その繰り返し。しかし、実際に起きていることそのものの大きさは何も変わらない。 昨日(25日)は夕方4時半ごろ、大きな爆音がベイルート市内に響き渡った。また市内南部ヒズボラ地区への空爆だ。こちらの空爆は夕方が最も危険な時間帯だ。 病院で負傷した患者たちの取材をしていると、やはり03年のバグダッドへの空爆と同じで、とにかく爆弾の破片による負傷者ばかりだ。小さな破片が身体中に突き刺さる。爆弾の金属片、爆風で飛び散る窓ガラスの破片、コンクリートの破片などなど、どれも破片そのものは小さいが、その恐怖と被害はとてつもなく大きい。今まで何度も言ったり書いたりしたが、やはり「戦争は破片」だ。 破片が突き刺さるというのは、とにかくあらゆる意味で「痛い」だろうなと思う。負傷者たちの破片の傷跡を撮るとき、破片が自分に突き刺さる瞬間を考える。「痛い」という感覚を通り越すと、どんな「痛さ」になるのだろうか。注射のようなその瞬間だけ我慢する「痛さ」ではないので、ずっとずっと「痛い」だろう。その「痛さ」は、いま爆弾を空から落としている側や、遠くにいる人たちに伝わるものだろうか。 空爆被害の実態に関しては、共同通信から配信する原稿と写真をご覧いただければ幸いです。 ………………………………………………… 綿井健陽 WATAI Takeharu Homepage [綿井健陽 Web Journal] http://www1.odn.ne.jp/watai 映画「Little Birds~イラク戦火の家族たち」 公式HP http://www.littlebirds.net/...

2006年07月26日

【イベント】~イラクの環境調査員、医師が語るDU被害の実態~現場からの証言

 シバレイもいつもお世話になっているJIM-NET佐藤真紀さんからのお知らせです。ご興味ある方は是非。来れないという方も転送大歓迎ですので、友人知人の皆様にお知らせいただければ。 ********************************* ☆★☆転送大歓迎!☆★☆ ~イラクの環境調査員、医師が語るDU被害の実態~ 現場からの証言 ICBUW広島大会(8月3~6日)に先がけ東京の市民に向けてのメッセージ pre-ICBUW HIROSHIMA  米国や日本の政府そしてWHOさえDU(劣化ウラン)と健康被害の因果関係を認めようとはしない。DUのもたらす健康被害とは 何なのか? 現地で活動を続ける2人のイラク人がその実態を明らかにしDUの真実に迫る。 【報告者】 ジャワッド・アル-アリ博士:腫瘍学。バスラ教育病院・がんセンター所長。子どもの白血病増加など、劣化ウラン被害を国際社会に向け最も声高に訴えてきている医師。 カジャック・ヴァルタニアン:環境放射能測定の専門家。バスラ環境局研究員。湾岸戦争以降、バスラ地域にて劣化ウラン汚染調査に関わり、現在は、戦争による環境汚染問題に取り組む市民グループの中心メンバーでもある。 【日時】7月30日(日) 午後6時(開場5時半) 平和と労働センター8F全日本民医連会議室 (御茶ノ水駅徒歩10分 地図) 〒113-8465 東京都文京区湯島2-4-4  【参加費】1000円 主催:ICBUW広島大会を支える実行委員会 協力:民医連、JIM-NET、イラクホープネット、NO DU! NET お問い合わせ:cadu_jp_news@yahoo.co.jp

2006年07月26日

サウジ国王がイスラエルに警告「和平失敗なら戦争しかない」

☆サウジ国王、「和平失敗なら戦争」・イスラエルに警告(日本経済新聞)http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2502U%2025072006&g=G1&d=20060725http://www.asyura2.com/0601/war82/msg/937.html

2006年07月26日

必読記事。田中宇「 戦争とマスコミ」

 今現在(2006-07-26 06:44)、どういう訳か「田中宇の国際ニュース...

2006年07月26日

金王朝崩壊へ王手詰めの一手!中国国有外為銀行(BOC)がすでに北朝鮮関連口座を凍結

7月26日付け朝鮮日報の伝えるところによると,中国の国有外国為替銀行である中国銀行(BOC)はすでに北朝鮮関連口座の凍結を実施したとみられる.中国銀行はかつて韓国国家情報院が北朝鮮に2億ドル(約230億円)の秘密資金を送金したときに用いた銀行であり,この凍結によって影響を受ける北朝鮮資金は28億円と推定されるマカオのバンコ・デル・アジア(BDA)の場合よりもはるかにスケールの大きなものになるものと推測される.鴨緑江にかかる「中朝友誼大橋」を渡って中国から北朝鮮に向かう物資を輸送するトラック列はすでに7月7日時点で姿を消していることが確認されている.中国の経済制裁同調への動きは一度踏み出せば二度と後戻りの効かない不可逆コースであり,唯一の後ろ盾を失った金王朝の崩壊は時間の問題になったと断定できる.換言すれば,国際社会はいまや北朝鮮のミサイル乱射事件をきっかけに南北朝鮮統一への大きな一歩を踏み出したことになる.(馬場英治) ←ご協力お願いします!----------------------------------------------------------------------- 【ミサイル発射】金融制裁で冷え込む中朝関係 (朝鮮日報,2006-07-26) 中国の4大国有商業銀行の一つ、中国銀行(BOC)が北朝鮮関連口座を凍結したことは、アメリカの金融制裁による北朝鮮制裁が一定の効果を上げていることを意味する。また、アメリカと中国が、北朝鮮のミサイル大量発射を批判した国連決議案採択だけでなく、すでに金融制裁でも協力していることを表している。北朝鮮が中国の公式の引き止めを振り払いミサイルを発射したのは、中国が北朝鮮の金融制裁に賛同したためとの分析も、説得力を帯びてきた。 ◆中国の為替専門銀行   BOCは、香港証券市場に上場を進めるほど規模が大きく、中央銀行的な役割をする中国人民銀行とは別の銀行だ。かつて韓国で外国為替を専門的に取り扱っていた韓国外換銀行と似ている。  BOC がマカオ支店をはじめ、北朝鮮の口座をいくつ凍結したかは明らかになっていない。しかし、BOCの規模を考えると、40口座で2400万ドル(約28億円)の北朝鮮の資金が凍結されたマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」よりもはるかに大きいと推測されている。これに関し、今年2月、サウスチャイナ・モーニングポスト紙は「アメリカ政府は北朝鮮の米ドル紙幣やたばこ密輸にかかわる(BOCの)香港口座で267万ドル(約3億円)以上を差し押さえる予定といわれている」と報じた。同紙は「アメリカの要請でBOC香港本部の子会社“集友銀行”に開設された無職の中国人女性の3口座で、こうした資金が凍結されているといわれる」としている。また今年4月、ニューズウイークは「米政府は今年2月、北朝鮮による偽造ドル紙幣の捜査の手をBOCに伸ばし、中国は緊張した」と伝えた。 ◆北朝鮮は裏切られたと思っている?  これにより北朝鮮は、中国にひどく裏切られたと感じている可能性がある。北朝鮮がミサイル発射を事前に中国に通知しなかったことや、ミサイル発射後に平壌を訪問した回良玉副首相一行を冷遇したことの背景にも、こうした問題があったかもしれないとの見方が出ている。  アメリカは中国の立場を考慮し、BOCの北朝鮮資金凍結をあえて公表しなかったとのことだ。アメリカはすでに去年のBDAだけでなく、BOCの問題点も発見したことが確認されている。米ヘリテージ財団の「中国は北朝鮮の米ドル紙幣偽装の共犯なのか」という報告書には、「アメリカはBDA問題については率直に公表したが、(外交問題を考慮して)BOCマカオ支店問題については何も言及しなかった」と書かれている。  特に、同行マカオ支店の北朝鮮口座(北朝鮮テソン銀行)を通じて、韓国国家情報院が2000年に北朝鮮に2億ドル(約230億円)を送金したことは注目される。一部ではブッシュ政権がこのような前歴がある同行を名指しすることで、不法に北朝鮮を支援した行動に対し警告サインを送ったと解釈する向きもある。  BOC が北朝鮮関連口座を凍結したことは、他国にも少なからぬ影響を与えるとみられる。アメリカは全世界の企業や金融機関に「北朝鮮を相手にするな」と警告し続けている。スイスのクレディ・スイス銀行は今年1月、北朝鮮との新規取引を中止すると発表したし、シンガポール第3位の銀行ユナイテッド・オーバーシーズ・バンク(UOB)も先日、北朝鮮との金融取引を中止した。世界的に見ると、20余りの金融機関が北朝鮮金融制裁に賛同していることが分かっている。 李河遠(イ・ハウォン)記者(朝鮮日報) ----------------------------------------------------------------------- 現時点において,北朝鮮が6カ国協議に復帰する可能性は限りなくゼロに近いと言ってよい.なぜなら,その場合において北朝鮮の選択できるコースは核開発放棄→ミサイル廃棄→生物・化学兵器廃棄→国連査察(確証武装解除)→レジームチェンジのような流れにならざるを得ないと考えられるからである.従って来るべき6カ国協議(実質的には5カ国協議に移行してゆくものと考えられる)のテーマは早晩,より大きな枠組みとしての「南北朝鮮統一」に切り換えられることになるだろう.だが,(紛争の火種を温存し撒き散らすことによって)東アジアの不安定要因を維持することが一部(内国+外国)勢力の利益に適っていることは明らか(軍事的霊感商法)であるから,このロードマップ(南北朝鮮統一→朝鮮半島の非核化→拉致問題の最終的解決)が容易に実現可能な平坦な道であると見るのはあまりにも楽観的に過ぎる. 【追伸】<中国情報局NEWS>によればボイス・オブ・アメリカ(VOA,中国語)は24日『米国高官が「中国銀行が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の口座を凍結し、同国との取引を完全に停止した」と述べた』と報道した.ただし,この凍結措置は2005年11月に実施されたものであり,今回の経済制裁で中国が米国に追随して行われたものではないとされる. この記事から読み取れることは,①中国銀行による北朝鮮口座の凍結は事実であること,②この凍結は北朝鮮のミサイル乱射の結果というよりは,むしろ原因の一部をなすと考えられること,③この措置は中国銀行の上場を控えた中国政府の政治判断によると考えられることなどである.(この状況を踏まえてタイトルを変更した) いずれにしても中国政府がキム王子のベビーシッター役を放棄するという大きな流れはすでにここで確定したと言ってよい. (中国政府はもちろんイラクのフセイン政権に対して行ったようなアメリカを主軸とする有志連合による武力制裁→レジーム・チェンジを望んでいないし,またそのようなことを許すこともないだろう.しかし,金王朝の腐敗(犯罪化)がもはや救いようもないという認識はすでに中国政治指導部の判断として確定したと見るしかない.)――引き続き今後の推移を注視したい. ←ワンクリックお願いします!

2006年07月25日

時間を巡る抗争

6月21日の浅卑新聞の「経済気象台」で「今後、日本企業が国際競争力を保ち続けるためには、ホワイトカラーの生産性向上が不可欠である。」として「ホワイトカラーエグゼンプション」導入に「期待」なんかしている(H)という人はやはりHENTAIなのかも知れませんが、腹黒い卑劣なふざけたへなちょこのホモ野郎だったらどうしよう。ホモの人ごめんなさい。折しも厚生労働省は18日に提出予定の中間報告を見送ったところであります。特に労働側の反発と、使用者側の中でも中小企業からの不満が強かったとの報...

2006年07月25日

田中宇氏「戦争とマスコミ」

「ベトナム戦争では例外的に、アメリカのジャーナリズムが自国の政府や軍を批判したが、これは、米政界内で、冷戦派と反冷戦派が暗闘していたことと関係している」☆戦争とマスコミ(田中宇の国際ニュース解説)http://tanakanews.com/g0725media.htm人々が、マスコミによるイメージ作りに簡単にだまされてしまう状況も、105年間、ほとんど変わっていない。むしろテレビがお茶の間を席巻した分、昔より今の方が、世界的に、人々はより簡単にだまされてしまう状況になっている...

2006年07月25日

韓国市民メディアに続け〜市民側の情報を発信しよう!

韓国の市民メディアを積極的に日本に紹介している李泳釆さん(下記書籍の共著者)から,韓国事情と日本の現状に対する提言を伺う機会があった。韓国では,火焔瓶をパソコンに持ちかえて,政権に向かっていった多くの方が市民運動を支えているようだ。比べて日本ではどうか。市民運動はけっして絶えてはおらず,集会もあちこちで開かれているが,これを集会以外で発信しようという意識は全くない…という李さんの指摘は正しい。

2006年07月25日

[呪的闘争]民族差別を煽り、日本国民の知性を劣化させるための工作に生涯をかける人々

まず、以下面白かったのでメモする。 http://yy31.kakiko.com/test/read.cgi/x51pace/1113542340/394 394 名前:無名の共和国人民 :06/07/24 11:35:14 憂国で鳴らした俺達保守部隊は、右翼呼ばわりされ読者に無視されたが、論壇を脱出し、地下にもぐった。しかし、地下でくすぶっているような俺達じゃあない。本さえ売れれば金次第でなんでもやってのける恥知らず、外国名を隠れ蓑にし杜撰なナショナリズムを撒き散らす、俺達、ニセ外国人野郎 ...

2006年07月24日

≪米、市民殺害を容認≫

7/24朝日夕刊より引用。「レバノンのキリスト教右派で元国軍司令官ミシェル・アウン氏」が朝日新聞の取材に応じた。アウン氏は、「かつてのレバノン内戦で、ヒズボラの後ろ盾であるシリア軍と激しく戦った反シリア強硬派で、米国の支援を受けてきた」人物である。(しかし今年2月ヒズボラと和解している)氏は、「イスラエル軍の攻撃を『自衛』として容認する米国の姿勢を、『無実の市民殺害を認めている』と激しく非難した。」また、ヒズボラについては「一度も市民の拉致、殺害をやっていない」、「テロリスト...