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2006年03月31日

自慰史観患者「九つの症状」

今日は面白いニュースがなかったので、Wikipediaを(だいぶ)参考にしつつ、ちょっとだけ考えてみました。1:太平洋戦争・十五年戦争・植民地支配を部分肯定、または全面肯定する。2:大東亜共栄圏の幻想を抱きつつアジアを蔑視する。3:東京裁判を戦勝国・...

2006年03月30日

職場健診(本当に大事なのは健診の結果の受けとめ方だと思う)

夫が明日健康診断だと言った。この3年、仕事の忙しさで健診をすっぽかしてきたが、「労働安全衛生法に基づき・・・」と拡大・太字で印刷された書類を渡され「絶対受診のこと」と厳しく言われたらしい。

2006年03月30日

【3月29日=バグダッド発その16】=一部追加

▼共同通信から全国の加盟新聞社に配信(3月29日) 現地報告「嘆きのバグダッド」(全3回) (上)権限不明の警備が増える  軍、民間会社入り乱れ  (中)宗派の違いが殺害理由に  「内」に向かう怒り  (下)襲撃される病院、薬も不足  危機にさらされる医療 ※3月31日(金)付け朝刊以降の新聞に掲載されます。掲載日・見出しは新聞によって異なります。全国紙には掲載されません。また、共同通信・各新聞社のHPにも掲載されませんのでご了承ください。 ------------------------------------------------------------- ご存知の方も多いと思うが、英国の団体「イラク・ボディカウント」http://www.iraqbodycount.org/index.php が開戦以来のイラク戦争の死者数を調査している。ただし、この数字は現地調査ではなく、現地からの報道での集計の最大値と最小値を公表しているので、いわゆる「公式」データではない。「公式データ」など、バグダッドでもどこも把握しておらず存在しない。 今年2月2日、DVD「Little Birds」の特典映像編集の最終日に、この「イラク・ボデイカウント」の最新の数字を「あのフセイン像を倒した男たち」の項目の中で引用した。そのとき、「28287人」(最小値)だった。 あれからわずか2ヶ月のきょう(29日)、その数字は5000人以上も増えて、「33773人」(同)になっている。 死者の「数」や「数字」であまり驚きたくないが、それでもやはりこの「数」の最新データを見ると、あらためて驚く。さらに、この3年間の一年ごとの死者数の調査結果が出ているが、特にこの1年近くの民間人の死者は特にひどい。http://www.iraqbodycount.org/press/pr13.php しかし、いまに始まったことではないとはいえ、僕がバグダッドに入ってからのこの2週間余りでの死者、そして何よりもその「殺され方」が尋常ではない。狙われる対象もだ。 きょう(29日)、教育省の広報担当者のインタビューで明らかになったが、教育省独自の集計では2005年10月下旬~06年2月下旬までの4ヶ月間、イラク全土で310人の教員が殺害、170人が負傷、117の学校で襲撃・発砲事件が起きている。生徒は64人が殺害された(小学校~...

2006年03月30日

多くの国民は小泉に呆れ果て、憂い、反対している。

ちょっと前に会談拒否「理解できない」 首相、中韓に反発(Yahoo!/共同通信)というニュースが流れていました。 == ここから転載 =======================小泉純一郎首相は27日夜、2006年度予算成立を受け官邸で記者会見し、中国...

2006年03月29日

格差社会(強い者が弱い者を守ってくれるって本気で思ってるの?首相)

地元の国立大学の卒業式が先日あったが、3月1日現在就職内定率は7割程度という。大学院卒も同じ様な数字であった。

2006年03月29日

【3月28日=バグダッド発その15】

きょうはバグダッドは雨模様。途中から雷混じり。こちらの人に聞くと一ヶ月ぶりぐらいの雨らしい。少しずつ暑くなってきた。確かもうすぐ「夏時間」が始まる。 バグダッドからの中継リポートなんて、04年の7月以来だから相当久しぶりだった。こちらのAPTNのスタッフでさえも、かなり久しぶりだったのか、カメラや設備の調整でちょっと戸惑っていた。 さて、去年から今年にかけて映画「Little Birds」の上映で日本全国を回ったが、その度に思ったのが地元の新聞記者たちの奮闘ぶりだった。上映会の会場で何人もお会いして話したり、行く先々で読む地元紙の記事に注目していた。沖縄の琉球新報・沖縄タイムスは特にその筆頭だが、北海道、中国、愛媛新聞など、ほかにも様々な地元紙が地域の問題を継続的に追っている。しかも、それらの多くが実は「その地域だけの問題」でなく、「その地域に押し付けられている問題」「全国各地でも発生している問題」だったりする。 正念場を迎えている在日米軍再編問題はその典型だが、沖縄タイムスと神奈川新聞の合同企画「安保の現場から・米軍再編を追う」http://www.okinawatimes.co.jp/spe/k_index.html#anpo はネット上で無料で公開されているので、ぜひ読んでみてほしい(沖縄タイムスって、ほかにもいろんな記事が無料で検索・閲覧できるから助かるなあ)。 こちらバグダッドでもフセイン政権崩壊後から、多数の新聞が毎日発行されている。外国メディアのイラク人スタッフもそうだが、地元イラクの新聞・テレビの記者も、この危険な状況の中で本当に奮闘している。彼らこそがイラクの現場で起きていることを世界に伝えようとしている「監視の目」だ。 以前何度かHPや雑誌などにも書いて、http://www1.odn.ne.jp/watai/040214.htm 映画「Little Birds」のシーンの中にも出てくる、あのアブグレイブ刑務所が閉鎖される計画が先日発表されたようだ。http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/irq/archive/news/2006/03/20060310dde007030040000c.html 実はイラク各地に同じような刑務所はほかにも存在する。 27日付のアラビア語紙「アル・マシュリク」は、イラク各地で米軍に...

2006年03月29日

尊厳死に対する自己矛盾

富山県の射水市民病院で延命措置が中止され、入院患者7人が死亡した問題に関連し、ネットでも尊厳死に関する議論が盛んに行われている。 仕事で取材しているので、本論に立ち入ったことは書けないのをまずお断りしつつ、自分なら、と考えた場合、非常に矛盾した立場にあることを思い知り、とまどっている。 この議論には「唯一の正しい答え」というものは存在しないのであろう。その人の生死観、宗教観、家庭や経済などを含むその人がおかれた環境によって、様々な答えが出てくるからだ。 僕自身については回復不能な状態になったのであれば、命が消えるのを先延ばしにするだけの延命措置は不要と思っている。ただし、僕がそのような状態になった場合、最終的な判断は妻と子供に任せる。彼らの気が済むようにしてくれればよい。彼らがそうすることにより、安心や満足を得られるのであれば、僕の命の最後の使い道として悪い使い道ではなかろう。 そして、現在幸いにして健在の両親について言えば、両親の意志に従う。オヤジもオフクロも延命するだけの措置はいらないと言っている。たぶん、その状態になれば悩むと思うが、姉などを含めた親族で話し合い、最終的には延命措置を中止するだろう。 しかし、子供となるとこれは一筋縄にはいかない。長女、長男と幼児なので、死という概念すらさだかではない。しかし、彼らに死という概念ができて、彼らが尊厳死を望んだとしても、僕はその意志に従うことはできないと思う。可能性がゼロと言われたとしても、奇跡を信じて、延命措置を続けるに違いない。 妻についても微妙だ。彼女の意志も僕同様の延命拒否で、本人の意志を尊重しようとは思うのだが、その場面になったら自信がない。どんな形でも良いから生きていてくれ、と延命措置を施してしまうかもしれない。 延命措置については何らかの指針は必要だとは思う。ある程度の決まりがあれば、患者家族に対する精神的・経済的負担を減らせることは確かだろう。それをある制度化するために、回復不能の患者に対する延命措置は保険適用外にしてはどうか、と提案する人さえいる。 理論的にはそれが正しいのかもしれない。しかし、しかし、だ。 両親、自分、妻、子供と僕の家族を考えるだけで、そういう指針が機械的に適用されてはかなわないと思う自分がいる。実際に決断の場にたたされた人のブログを読んでも自問が深くなるばかり。分からない。しかし、分からないからこそ、尊厳死に関する考察を自分の中で深めていきたいと思う。たぶん、深めても答えはでない。延命措置を中止しても続行しても、自問や後悔の念は必ずつきまとうであろう。しかし、深めなければ、尊厳死について目の前で判断を求められ、下したときに、その後悔の念はよりいっそう深くなると思うからだ。 この記事が面白かった/興味深かったと思った方は→ブログランキングに1票

2006年03月28日

【3月27日=バグダッド発その14】

▼3月28日(火)午後10時54分~TBS系列「筑紫哲也ニュース23」 http://www.tbs.co.jp/news23/main.html ※バグダッドから中継リポートの予定(当日の番組編成によって、変更になる可能性もあります) -------------------------------------------------------- 26日、米軍とイラク軍がシーア派のモスクを攻撃したという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000042-kyodo-int  これを受けて通訳のイブラヒムは、「今度は民兵たちが報復するぞ。この付近に迫撃砲やロケット弾が撃ち込まれるんじゃないか。気をつけろ」と警告した。確かにきょう(27日)は「グリーンゾーン」と呼ばれる米軍管理区域で、何度か爆発音がした。きょう午後には、チグリス川を挟んで対岸の施設で煙が上がった。 バグダッドに入って2週間になるが、ホテル周辺では爆発音が聞こえることが極めて少なかったが、ここ数日は何度か爆発音がこだまする。 3年前の、米軍がバグダッドを制圧する少し前あたりとよく似ているな。当時も爆発音だけは何度もあちこちから聞こえてきた。なかなか街に出られないのも同じだ。もっとも当時はカメラを外に出さなければ、一人でもタクシーに乗って街を回ることは簡単だった。当時は「ステルス綿井」と呼ばれていた(いや、自分で名づけただけか)。いまやそれさえもできない。 バグダッドの政府関係のあるセクションでは、まだ2002年分のイラク全土でのがん・白血病患者の統計を集計中だ。1989年~2001年までの統計資料を見ると、89年は悪性腫瘍の新規患者7481人のうち、白血病は404人。しかし、2001年は同新規患者は13332人で、白血病は790人というデータが記されていた。ほかにも様々なイラクのがん・白血病関係の統計資料が手に入ったので後で「解読」するとして、日本の医療・NGO関係者の人たちにも今度ぜひ見てほしい。 さて、昨日はワシントンにいる友人の記者から、「ニューヨークタイムズにWATAIの名前発見」とのメールが届き、その後は東京の知り合いから掲載記事が送られてきた。 http://www.nytimes.com/2006/03/26/international/26pa...

2006年03月27日

グレッグ・パラストが暴くブッシュ政権イラク侵攻の秘密

グレッグ・パラスト最新作 『Armed Madhouse : Who's Afraid of Osama Wolf?, China Floats, Bush Sinks, The Scheme to ...

2006年03月27日

【3月26日=バグダッド発その13】

きょう(26日)は、前回「撮影設定」で失敗したバグダッド市内の「子ども福祉教育病院」での再取材。残念ながら僕が直接訪れることは「無理」と判断。実はこの病院は先週も通訳に取材してもらったのですが、「スーパーナイトショット」(夜でも暗視カメラのように映る)スイッチがふいに入ってしまい、すべての映像が「暗闇の中」になっていた! 映画「Little Birds」の中で、日本のNGO「JVC」の原文次郎さんと佐藤真紀さん(現在JIM-NET)が訪れている病院です。映画のシーンはちょうど2年前、2004年3月ごろの撮影でした。当時テレビでも少し放送しました。http://www1.odn.ne.jp/watai/040306.htm 同病院には現在もJVCやJIM-NETから抗がん剤などの薬が定期的に届けられています。待合室に入りきらない人たちが、診察と薬を病棟の外で列をつくって待っていて、病棟の中は2年前と同じく、白血病・がん患者の子どもたちでベッドがいっぱいです。 これらの映像は今度、テレビ番組で放送できると思うので(恐らく)、そのときに詳しく。このブログはあくまでも「取材メモ」「身辺日記」程度なので全部は書けません。ご勘弁を。 共同通信からの現地報告3回企画の原稿は今週配信するので、各地方紙をご覧ください(今回は掲載日は新聞によって異なります)。 また別の原稿執筆があるので、今日はこれにておしまい。 ………………………………………………… 綿井健陽 WATAI Takeharu Homepage [綿井健陽 Web Journal] http://www1.odn.ne.jp/watai 映画「Little Birds~イラク戦火の家族たち」 公式HP http://www.littlebirds.net/ 全国各地で上映中 …………………………………………………