そんな今日の一言は、PSP用RPG「セブンスドラゴン2020」より、幼きナビの台詞。
その役職から竜退治の前線にこそ立たないものの、主人公らと共に戦う歴としたムラクモ13班の一員である。
さて、8ヶ月ぶりに「OD TOOL for TRPG」を更新。
今回はクローズダイスの実装、ブラッドクルセイド対応、および各種不具合の修正という3本柱だ。
「OD TOOL for TRPG」 2012/03/01版の更新箇所は以下の通りである。
クローズダイス実装。
クローズダイスのチャンネル設定に併せ、#setコマンドの内部処理を修正。
今回の更新作業で最も時間のかかった場所がここ。
セッションチャンネルとは別のチャンネルで賽を振るだけであれば、そこまで面倒な修正ではなかった(実際プロトタイプは割とすぐに動いた)のだが、セッションチャンネルに参加していない人や発言権の無い人がダイスボットを通じて発言できてしまうという問題をどう解決するかに悩んでみたり。
素直に発言者の状態等を取得すれば良いのだが、OD TOOLの仕様上、それを得ることが出来なかったので断念。
結局、#SETコマンドでセッションチャンネルからダイスロール用チャンネルを登録するという方法を選択した。
少し手間はかかるが、まあこんなものだろう。
ちなみにダイスロール用チャンネル側からセッションチャンネルを登録することで、賽を振るときのチャンネル指定を省略できるようにしてある。
永い後日談のネクロニカ 製品版に準拠、暗示表を追加。
永い後日談のネクロニカ 記憶のカケラの誤植修正、公式のエラッタ適用。
昨年夏に製品版が出たネクロニカだが、今回ようやく対応。
と言っても暗示表の追加と、未練表および攻撃判定表のエラッタを反映した程度。
ブラッドクルセイド 幸福表、関係属性表、シーン表、先制判定指定特技表、身体部位決定表を追加。
今年1月に発売された、サイコロフィクションシリーズ新作「ブラッド・クルセイド」に対応。ただし名前表はまだ。
また、ゲームモードでBCRUSADEを指定してある状態なら、日本語コマンドで呼び出すことも出来る。
アサルトエンジン ダイスを追加(ルールはβ1.03版に準拠)。
富士見書房の新作「アサルトエンジン」のダイスを追加。現在、PDF版ルールブックが公開されている。
以前のバージョンでは一般行為判定と戦闘中の判定とで微妙に仕様の差があったのだが、1.03版を見直してみたところ、いつの間にか同じ処理になっていたようだ。
基本的には1d100の処理そのままだが、目標値を指定して振ることで成否およびクリティカル/ファンブルの判定が行われる。
シノビガミ 奥義の枕詞表をシノビガミ怪に準拠。
サプリメントで奥義タイプ「追加忍法」が追加されたが、このときは「枕詞表」が対応していなかった。
「シノビガミ怪」で整理されたのか、こちらには掲載されていたので追記した。
ソードワールド レーティング表 誤植修正。
シノビガミ シーン表の不具合を修正。
ソードワールド1 キャラクター作成補助機能の不具合を修正。
ビーストバインドNT 出自表(罪)の不具合を修正。
ダークブレイズ 掘り出し福袋における魔石の入手個数および表示の修正。
ガンドッグ ファンブル表とダメージペナルティ表の内部処理および表示を変更。
その他もろもろの誤植修正など。
テーブル参照機能の内部処理で正規表現を導入したときに、キーワードの指定ミスで不具合が生じていた物が多い。
SWのレーティング表の誤植は正規表現全く関係ないが、それはすなわち最初にOD TOOLを作ったときから残っていたミスというわけで……。
不具合修正はいつものことだが、今回は特に多かった。
昨年の冬コミで琉奈さんがOD TOOLのハンドブックを制作してくれたのだが、その時に色々と不具合が洗い出されたというのが特に大きい。
新機能を実装したときは正常に動作しても、しばらくして別の機能を追加したときに競合してバグを産み出してしまう怖さを実感した。


