さて、予告したとおり、今日は昨日の続編です。
日本食がここ3年程の間に急速に上海に進出してきましたが、
その進出の仕方を間違えると、せっかくの巨大マーケットを
モノにできないということになります。
失敗例は幾つもありますが、ネガティブな情報を
具体的な企業名を出して書くのは気が引けるので、
ポジティブな例を書きます。
上手く進出した(と思われる)のは、ココ↓
そう、我らが(?)吉野家です。
今さら書くまでもありませんが、日本の吉野家は「速い、安い、上手い」
が売りのファストフードで、客層は主に社会人(うち男性が圧倒的)ですね。
ところが、上海の南京東路にある吉野家は、
まず立地からして繁華街のド真ん中。(決して駅の近くではない)
そして、メニューは種類が豊富でセットメニューも充実。(牛丼専門ではない)
価格は一般的なローカルフードより高め。(全く安い店ではない)
全く安くない代わりに、オシャレな雰囲気が売り。(外国から来た店、のイメージ)
客層は週末に家族連れや友だち同士、カップルで来るといった感じ。(子どもや女性も多い)
そのためか、子どもや女性向けのジュースやデザートも置いている。
それらのジュースやデザートをテイクアウトできるよう、専用の窓口も設けている。
(=写真左の窓口がそれ)
・・・ということで、日本の吉野家のイメージとは全く異なるんです。
もちろん、日本のイメージ(客層・価格・立地・メニュー等の設定)を
そのまま上海にシフトさせて上手くいくケースもありますが、
それでは失敗する例も多いです。
特に日本で「低価格」を売りにしているブランドは、
そのままシフトは(現時点では)厳しいですね…。
もしもご自身のブランドを上海に進出させたいとお考えの企業がありましたら、
是非 →こちら へご相談ください。
失敗しない方法をお教えいたします。
*(本文の主旨とは若干異なりますが)南京東路にある、キューピー号↓
キューピーはいち早く上海に進出していました。
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This diary's written by 山崎こずえ













