外国語を勉強しようとしたとき
大きくわけて二つの姿勢があると思います。
A.子供のように状況をまるのまま覚えて、
体で覚えていくタイプ。
B.受験勉強的でどうしても文法や
他の言語との違いが気になってしまうタイプ。
これはどちらがいいというわけではありませんし、
タイプを変えることもできません、おそらく。
Aの人は最初の習得ははやく、やりとりをそのまま覚えるので
短時間で会話などができるようになります。
発音も上手なことが多いです。
しかし子供と同じなので新聞や書き言葉、
硬い表現がわからなかったり、文字がかけなかったりして、
ときどきとんでもない簡単なミスをしたりします。
文法説明を聞いても「そんなの意味あるの?使えればいいじゃん」
というような気持ちになってしまいます。
Bの人は最初の習得が遅くて、すぐ理屈を先生に質問するので
ネイティブの先生に嫌がられることが多いですw
頭で考えるので会話をすることが苦手ですし、
発音もいまいちなことが多い。
またすでに知っているほかの言語と比べたりするので
そのままの外国語を受け止めきれず
自分勝手に解釈してしまうこともあります。
しかし時間がたって仕事で中国語を使ったりして
硬い表現や気品が求められるときにはこちらのほうが
「きちんとした中国語」という印象をもたれます。
つまりAの人は勉強し始めて数年が実力が伸びやすくて
Bの人は長く続けてだいぶたったときに
きちんした実力がついていることを周りも認めるようになります。
自分はどちらのタイプかということを知ると
外国語はとても勉強しやすくなると思うんです。
もちろんどちらかはっきり分けられるというわけではなく
あくまでこの二つは傾向だと思ってください。
私自身はBタイプの傾向が強いと思います。
すぐ理屈が気になって、英語と比べてしまったり
発音を聞いて「どういう漢字か?」ということを
すぐ調べたくなったりしました。
留学しても全然自分がしゃべれるようにならなくて焦ったりもしました。
しゃべりの実力には今でも不満があります。
でも、発音は特に細かな指導を受けなくてもできるようになりました。
そして「きれい」と言われることが多いですし、
生徒さんの発音を矯正するのも得意です。
そういう意味ではAタイプの要素も持っています。
では、それぞれ外国語を学び始めるとき、
どのようなことに気をつけたらよいのか
次回もしあんつがこれまで感じたことをお伝えさせていただきます~
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