日本人講師の戦略
その日本人講師個人が有名でもない限り生徒はだいたいネイティブ講師に集まる。
だから街の中国語学校ではネイティブ講師が圧倒的に多く、日本人講師は一握りほどしかいない。この状況で日本人が中国語講師として生きていくには何かしら戦略が必要である。
戦略とは仰々しいが、簡単に言うと、普通のネイティブ講師が出来ないレッスンやればいいのだ。
まず私が実践したのはテキストの自作であった。これは恩師のやり方に倣った。各クラスのレベルに合ったオリジナルテキストを使うということが、一つの売りになるのである。
作文したり、ネイティブチェックを入れたり、かなり手間のかかる作業だが、それくらいしないと生徒の信頼は得られない。
テキストを作り続けて15年も経つと、手元にかなりたまってくる。今、それらを出版すべく編集中である。
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