TOP>造り手に乾杯!

2007年12月26日

Domaine Thierry Allemand (Vallée du Rhône France)

bientot.gif

土地の特徴:ほぼ全て花崗岩質
主な栽培品種:シラー
農法:有機農法 剪定方法:ゴブレ 密度:8000~10000本/ha
樹齢:30~70歳 生産量:20~32/hl 収穫:手摘み
SO2使用量:0~25mg/l

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら

ずいぶん以前から名前だけは知っていた。そしてその素晴らしさも人伝えに聞いていた。ただ実際にティエリーのところへ行く迄に、凄く時間がかかった。
約束の日、ドメンヌに着くと、「今シャワーに入るから」と、今度は(?)私達が待たされた。しばらくすると、こぎれいなシャツに着替えたティエリーが現れた。私達が写真で知るティエリーとは違うティエリーが、そこにいた。
ティエリー アルマン

2007年10月26日

トスカーナの婿殿とその家族!

A.A. Il Paradiso di Manfredi (Toscana Italia)を更新しました。

写真で乾杯!


たった2ヘクタールの畑を「手」で守り、誰も真似のできない心地よい程に優しいブルネーロを造りあげ、傍らでフォルチュナータおばあちゃんが育てた野菜を自家製のオリーブオイルで料理し、供に出してくれる。これ以上の「歓待」はない。

つづきはこちら

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら

2007年10月25日

A.A. Il Paradiso di Manfredi (Toscana Italia)

bientot.gif

土地の特徴:鮮新世代の礫岩質
主な栽培品種:サンジョヴェーゼ グロッソ
農法:自然農法 剪定方法: 密度:本/h
樹齢:27歳 生産量:60~70hl 収穫:手摘み
SO2使用量:51~57mg/l

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら


何時行っても、歓待してくれる。私達が特別なわけではない。エル ブリのシェフ、アドゥリアン フェランガが訪れた時も同じだったようだ。彼らは、アドゥリアンが誰なのか、全く知らされていなかった。そして結果は…。アドゥリアンが感激し、次に会う人との約束を忘れて長居してしまった、そうである(アドゥリアンを送り込んだ人から聞いた話)。
たった2ヘクタールの畑を「手」で守り、誰も真似のできない心地よい程に優しいブルネーロを造りあげ、傍らでフォルチュナータおばあちゃんが育てた野菜を自家製のオリーブオイルで料理し、供に出してくれる。これ以上の「歓待」はない。
ここには、日本のように食の自給率が40%を切ることはない。「安全性だ、自由だ」などと崇高な論議をする人も、金で済ませられるものは金で済ますと言う人もいない。何処か、私達の理想に近い生き方がある。
パラディーゾ ディ マンフレディ

2007年09月28日

クレメンスとリタ!

Weingut Clemens Busch (Mosel Deutschland)を更新しました。

写真で乾杯!


砕けたと言うよりは薄く剥がれ落ちた岩で埋め尽くされた畑は、下手に歩くと崩れ落ちる。そこをクレメンスとリタは野生の動物の如く、身軽に登って行く。「こんなに凄まじい場所でワインを…」と、それだけでも感動してしまう。

つづきはこちら

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら

2007年09月27日

Weingut Clemens Busch (Mosel Deutschland)

bientot.gif

土地の特徴:片岩質及び粘土質
主な栽培品種:リースリング
農法:有機農法 剪定方法:鉄線補強等 密度:4500~6250本/h
樹齢:17~52歳 生産量:2,5~50hl 収穫:手摘み
SO2使用量:100~110mg/l

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら


クレマンスとリタのお蔭で、ドイツワインに関する見方が変わった。大体にして、モーゼルがこんなにも素晴らしい場所だとは…。
砕けたと言うよりは薄く剥がれ落ちた岩で埋め尽くされた畑は、下手に歩くと崩れ落ちる。そこをクレマンスとリタは野生の動物の如く、身軽に登って行く。「こんなに凄まじい場所でワインを…」と、それだけでも感動してしまう。撮影する中、剥離した岩をごつい手に取りニッコリ微笑んだクレマンスを見た時、優しさ、秘めた暖かさ、落ち着き、信頼、安心感…、何か全てを見たような気がした。
クレメンス&リタ ブッシュ

2007年09月16日

マルクに乾杯!

Ferme de la Sansonniere (Valle de la Loire France)を更新しました。

写真で乾杯!

以前、左官関係の仕事をしていたんだ。しかし、腰を痛めてね。
そんなある時、客の一人が支払の代わりにワインのケースをよこしたんだ。
それでワインに興味を持つようになったわけ。
それから葡萄栽培及び醸造関係の学校へ行ってさ、よく学んだよ。畑でやってはいけないことを全てね!」
 
つづきはこちら

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら

2007年09月16日

Ferme de la Sansonniere (Valle de la Loire France)

bientot.gif

土地の特徴:片岩質及び石炭紀系の角礫岩、砂質、粘土質等。
主な栽培品種:グロロー グリ、シュナン
農法:ビオディナミ 剪定方法:ゴブレ 密度:5500~6000本/h
樹齢:8~68歳 生産量:8~40hl 収穫:手摘み
SO2使用量:52~120mg/l

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら


「以前、左官関係の仕事をしていたんだ。しかし、腰を痛めてね。そんなある時、客の一人が支払の代わりにワインのケースをよこしたんだ。それでワインに興味を持つようになったわけ。それから葡萄栽培及び醸造関係の学校へ行ってさ、よく学んだよ。畑でやってはいけないことを全てね!」
 コルシカ系の家計の血を引くエクサン プロヴァンス出身のマーク アンジェリが、ロワールで自然派ワインの代名詞的な存在になるまでの経緯である。その彼のもとで学んだ若者達が、今、続々と独り立ちしている。これからが楽しみだ。そんな可能性を築いてくれたマルクに乾杯!
マルク アンジェリ

2007年08月24日

A.A. Arianna Occhipinti (Sicilia Italia)

bientot.gif

土地の特徴:新粘土層を含むアペニン山麓の砂と石灰質からなる中堅土。
主な栽培品種:フラッパート ディ ヴィットリア、ネロ ダヴォラ
農法:自然農法 剪定方法:補強鉄線 密度:5500本/h
樹齢:8~12歳 生産量:12~18hl 収穫:手摘み
SO2使用量:26~29mg/l

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら


 初めてアリアッナに逢ったのは2005年のヴィラ ファヴォリータの会場(イタリアはヴェローナ近郊の自然派ワイン試飲会場)、強烈な眉毛の印象的な顔立ちの娘だった。2004年にミラノで22歳にして醸造学資格を取得、その年が彼女の初めてのヴィンテージとなるワインを出した若き新鋭である。
 欧州共同体の奨励金で改築を進める古いドメンヌの前の畑で、いきなり地面に這いつくばったアリアッナは、まるでサソリのよう。笑いながらも、「悪さをすれば刺すわよ」と汚れきった地中(地表?)の悪共に警告するかのように、目をキラキラ輝かせ獲物を狙う。この「サソリ」の毒こそ、彼女のワイン同様、実は純粋化への解毒剤なのかもしれない。
アリアッナ オッキピンティ

2007年06月14日

生涯語りぐさとなる想い出!

Domaine Leon Barral (Languedoc France)を更新しました。

写真で乾杯!

私達が自然派のワインの中で一番最初に好きになったのが、ディディエのラ ヴァリニエールだった。そしてブルゴーニュ以外、最初に訪れた自然派の造り手も彼だった。それだけではない。彼との出逢いの日、生涯語りぐさとなる想い出、と言えば聞こえが良いが…


つづきはこちら

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら

2007年06月12日

Domaine Leon Barral (Languedoc France)

bientot.gif

土地の特徴:片岩質
主な栽培品種:テーレ ブラン&グリ、ルッサンヌ、ヴィオニエール、カリニャン、グレナッシュ、サンソー、シラー、ムルヴェードゥル
農法:古農法 剪定方法:ゴブレ 密度:3500~6000本/h
樹齢:25~90歳 生産量:15~34hl 収穫:手摘み
SO2使用量:4~8mg/l

写真購入又は撮影依頼ご希望の方はこちら


私達が自然派のワインの中で一番最初に好きになったのが、ディディエのラ ヴァリニエールだった。そしてブルゴーニュ以外、最初に訪れた自然派の造り手も彼だった。それだけではない。彼との出逢いの日、生涯語りぐさとなる想い出、と言えば聞こえが良いが要するに大失態もおかした。左足首の大捻挫(全治三か月)。以来、この話しが彼らとの定番となったのは、言うまでもない。
その後、東京でディディエとマルティンヌ(妻)に再会した時、彼らが膝を痛がっているのに気が付いた。普段優しい程に柔らかな土の上を歩いている二人には、コンクリート・ジャングルがこたえるのだろう。今思えば、それほど人に優しいビオトープの彼らの畑で大捻挫するなんて…。あの時、蟻やミミズやそしてその他の多くの生き物達が草むらの陰で大笑いしていたに違いないよ、きっと。
ディディエ バラル