前略以前はバタール・モンラッシェの折半小作をしていたが今はそれもなく、彼はモンラッシェに特別な思い入れがあるのである。事実、彼はモンラッシェを売りに出してはいないのだ。少なくともリストには載せておらず、ある時が来るのを待っているのである。それは、本当に希で何時になるか分からない時ではあるが、必ずやって来る時。常連にせよ初めての客にせよ、一人の客が彼のワインに対する愛の伝言に注意を引かれ、本当の熱い会話が交わされ、彼に蔵の奥底からこのとても貴重なボトルを持ち出させる時である。中
TOP>2007年02月
色はダークチェリーでやや赤みを帯びた紅色。