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2007年01月31日

ビオやビオディナミと書いてないから美味しい!?

よく、「自然派ワインはビオ(有機農法)とかビオディナミ(生動物力学の方)で造られたワイン」と書かれていたりしますが、それは誤りです。ビオとかビオディナミはあくまで農法であり、畑の次元の話。そういった認可を出している団体は収穫までの過程を監視しているだけで、その後の醸造には関与していません。つまり、醸造の段階で化学薬品や工業酵母(培養酵母)を使っても、ビオやビオディナミで作られた葡萄を使えばビオやビオディナミと表示できるわけです。それって、ほとんどチョンボだと思いませんか?そう...

2007年01月29日

自然派の化け物が出た!

昨年一時帰国している間に、ワインを飲める美味しい焼き鳥屋が五反田にあると聞きつけ、お友達の有名なソムリエの方と一緒に、早速行ってきました。噂通り、ぎたろう軍鶏の焼きものは美味しくて、ワインリストもかなり充実していて、正解、正解のお店だったのですが…。1本目、自然派の筆頭マーク アンジェリのワインは美味しくてすぐにそれが空いたので、2本目をという時に、私が欲を出しドジをしたのです。素直にドメンヌ レオン バラルの赤を頼めばよいところを、ディディエ(現当主)のワインはよく知ってい...

2007年01月28日

減農薬は妊娠間近!?

フランス語で「PRESQUE ENCEINTE(プレスク アンサントゥ)」という言葉を聞くことがあります。意味は「殆ど妊娠している」ということで、まぁ「妊娠間近」とでも訳せばいいのかな。要するに夫婦(と言うか一組の男女)に「子供はまだなの?」と尋ねた時などに「今、頑張っているよ。」と答えるのに使ったりすのですが…。つい最近、ある自然派の方と話している時に「あそこのドメンヌはリュットゥ レゾネ(減農薬農法)なんだって。」と言ったら、その方いわく、「それって、プレスク アンサント...

2007年01月26日

自然はワインを醸さず

私達が本格的に自然派ワインに触れだしたのは、今から2年程前のことで、以後、70名以上の造り手を撮影しています。そしてその殆どが、美味しい自然派ワインの造り手であったことは、本当に幸運なことだと思います(Velierのお蔭です)。何故なら、1)自然派のワインは美味しくないものの方が多い。2)美味しい自然派に触れ続けることで、短い期間に知らずと工業ワインから脱皮することができた。何時も思うのですが、自然派のワインは何故あんなに不味いものが多いのでしょうか。本当に重大かつ深刻、そし...

2007年01月19日

ご協力をお願い致します。

最近は、自然派ワインがもてはやされるようになってきています。ところが現実には、自然派と名乗れるワインがどんどん増えても、本当に美味しいものは数少なし…。その数少ない本物の自然派ワインを支援し、正しい意味での自然派ワインの社会への浸透を願い、自然派のブログを書かれている方を紹介していきたいと思っておりますので、ご協力、よろしく!

2007年01月19日

地球は我々の助けなど必要としない

ちょうど一年程前のことです。私達の仕事先の一つであるジェノバにある自然派ワインを取り扱っている会社で、実質的な経営者である二人の兄弟と話しをしている時のことでした。この兄弟お兄さんは機知に富んだ雄弁家、聞く人を常に魅了する方で、弟さんは全くの堅実派で、皆の信頼を集めています。いつもの通りお兄さんが凄い勢いで喋りまくっている時に、「私達も地球を救わなくっちゃと思って色々やっているだけど」と言った私に、弟さんが静かに一言言ったのです。「地球は我々の助けなど必要としないよ」と。脳裏...

2007年01月17日

感慨

 地球全体の生命の将来に関して女性の方がよりよい感性を持っていると言ったら、どうだろうか。…。「宇宙と惑星が植物に影響を与えるというビオディナミの考え方が、私にはとても興味深いものに思え、有機農法を通ることなく、ビオディナミを選ぶことにしました。」…。「ビオディナミは、医学や生命一般をエネルギーの立場から理解するための一つの方法でしょう。何故なら、人はもうすでに薬だけでは手当ができなくなっているのです。健康であるには、エネルギー的環境も理解しなければならないのです。」…。(モ...

2007年01月08日

官能の世界

モンラッシェは、黒い瞳をした金髪の美少女ですよ。」ーそれは、モンラッシェが地中海的一面を持っており、素晴らしい白ワインや金髪の美少女に見いだせる多くの純粋性を保ちながらも、凝縮度をより高めてくれ太陽のお陰であろうか、何か非常に売れたものをもっているからー「…ロマネ・コンティの殆ど精神的とも呼べる優美さの印象をモンラッシェによって乗り越えさせ、失うのが残念だからです。もっと官能的な印象を求め、そう、この言葉こそモンラッシェを定義する言葉。モンラッシェは官能的なワインです。」(ロ

2007年01月02日

「モンラッシェとの出逢いはその人の人生を変える」

事実、モンラッシェとの出逢いが私達の人生岐路となりました。それから今年で10年。その間、1999年にはモンラッシェ生産者の写真展    2002年には本「Le Montrachet」の出版と、ブルゴーニュで色々な方々のご支援を頂きました。ただ現在は自然派の撮影(だけではなく飲む方も)が主となり、ここのところブルゴーニュにちょっとご無沙汰気味。それでも、モンラッシェが私達にとってやはり特別なワインであることに、変わりはありません。大体、出逢い自体が不思議なものでしたから…。あの...

2007年01月01日

新年のご挨拶とブログ再開のお知らせ

新年、明けましておめでとうございます。旧年中は色々とお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い致します。昨年、サーバー変更の関係で中断してしまった私達のブログを、再会致します。以前の独立ブログとは違い、私達が以前から所有するMONTRACHET.COMとの連携。その名も「モンラッシェに乾杯!自然派で乾杯!」(BLOG.MONTRACHET.COM)。元旦の再開(そして再会!?)に間に合い、ホッとしています。ワイン生産者撮影紀行というと大げさですが、自然派の素敵な仲間達の紹