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2007年02月22日

勝負の年

今日は、2並びの日。丸の内の会社の創立記念日である。


日銀の利上げは、預金大国の日本にとっては歓迎すべきこと。

銀行の儲けは減って、預金者への支払が増え、株価は堅調になる。


10時、小川町でMTG(今月のアポ件数:41)

ファイナンスは順調の様子だが、課題の優先順位づけがクリアでな

い。企業としてのベースを固めることが重要であり、企業価値やIPO

は自然に整っていくものである。

12時20分、ランチ(42)

銀座8丁目の会社の上海の責任者と。最近は4時間睡眠が続いて

いるそうだ。好調な結果を残しているのは立派なことだが、長く続け

ていく術も身につけていく必要がある。

13時30分、銀座8丁目で取締役会(43)

いつも内容が豊富なので、2時間を超える。適度にガス抜きも必要

なので、月2回くらいの開催が適当かとも思う。今年が勝負の年で

あり、成長の基礎をきちんと築いていって欲しいものである。

16時20分、大手町でMTG(44)

税務やデューデリのサービスを行っている会社の社長と話をする。

こだわりがなく、いろいろと真剣に考えて頂けるところは好感を持っ

た。迅速な対応で料金がリーズナブルなのは、素晴らしいと思う。

17時10分、会社でMTG(45)

準富裕層向けサービスを計画している会社の社長・副社長と面談。

志なるものを感じることができず、残念な感じである。頭がいい人は

感情を隠したがるのだろうが、勢いは必要である。

19時、会食(46)

銀座8丁目の会社のCTOと上海事務所の編集長と薬膳料理を食べ

た。18年ぶりに行ったお店だったが、味つけなどはかなりの進化だ。

幸せは、生きている過程そのものに宿るものであり、利他を尽くすこ

とが最上級の自己実現感を得ることができる。

<BOOKS>

本荘修二
大企業のウェブはなぜつまらないのか―顧客との対話に取り組む時機と戦略
トップダウンで展望を示し、ボトムアップでアイデアを創造し、
ビジネスコンセプトに形成し、決定し実行するサイクル。




岡部 敬史
このWeb2.0がすごい!
ネットの主役は普通の人。みんなが使って楽しむもの。 
アイティメディアの岡田有花さんの記事は秀逸。

2007年02月18日

ベンチャー投資家はギャンブラーか

以前、投資先の監査役が「ベンチャー投資はギャンブルと同じ。

投資家はギャンブル好きが多い。」と発言されたことがある。

その場にいた同調しやすいサラリーマンの方々は、納得の様子

だったが、個人的には、とても強い違和感を感じた。投資家に

限らず、ある職種の人のなかには、ギャンブル好きもいれば、

ギャンブルをしない人もいる、ということだと思う。


ベンチャー投資は、ハイリターンを求めるがゆえにリスクが避け

られないとは言うものの、いかにリスクを最小に抑えるかが、プ

ロとしての腕の見せ所になる。ハイリターンが期待できるものが、

すべてハイリスクという訳でもなく、仮にハイリスクだとしても、

リスクヘッジの方法はいろいろとある。投資契約は、投資に際し

てリスクヘッジを行うものであり、プロとアマ(エンジェル)の差が

大きく出るところでもある。


また、アーリーステージでのベンチャー投資は、リターンを生み

出すプロセスに自ら関与することができる。それに対して、ギャ

ンブルは、プロセスには関与できず、ディーラーとの勝負であっ

たり、第三者が行う競技の結果を予想するものである。従って、

競技に参加する当事者は、ギャンブルには参加できず、八百長

は禁止されることにより、公正さが保たれている。


本質的な違いとしては、ギャンブルは、リスクそのものを楽しむ

ものであり、ベンチャー投資は、リターンの極大化を目指すもの

である。リターンを極大化するには、リスクヘッジが重要になり、

ギャンブラーの最大の楽しみに対して禁欲的になる必要がある。


ベンチャー投資においては、リスクヘッジの重要性から分散(ポ

ートフォリオ)投資が薦められる。成長プロセスに直接関与でき

ない場合は、有効な方法であり、実際にも良い成果が出ている。

ルーレットのようなギャンブルでは、似たようなことが語られる。

ルーレットの場合、ディーラーとの勝負でもあり、偏ったベットは

後だしジャンケンに負けてしまう、という事情もある。


それに対して、競馬のように配当に対し天引きがある場合は、

馬券を全部買うと天引きの分だけ必ず負ける。目利きを活かし

て、なるべく絞り込むことが重要になる。アーリーステージの

ベンチャー投資も、分散投資より絞り込んだ方が成果が出る

ような気がする。そこでは、目利きよりも起業家とともにビジネ

スを成長させる育成の手腕が問われることになる。そういう意

味で、リードインベスターは調教師、フォロワーはギャンブラー

というスタンスで、一緒に扱われる投資業務を行っているのか

もしれない。

2007.2.18

2007年02月17日

削除依頼のメール連絡

コラム に対して、上場企業の取締役から削除依頼のメールが来た。

曰く「社外から当社のことではないかとの電話等が入っております。

(中略)うわさが広まると投資家等にも悪影響を及ぼしますので、削

除していただけないでしょうか。辻さんのブログは、みなさんよく見ら

れているようなので、当社としても影響力を心配しております。」


しかし、心配は無用です。コラムに書いた会社と異なり、貴社は立派

な黒字会社ですし、まだ退職者もさほど多くはありません。また、万

が一思い当たることがあったとしても、解決策はコラムに書いてあり

ます。愚直な実践を望みます。必要とあらば、お声かけ頂ければ、

いつでも従来通りご支援申し上げます。

2007年02月17日

BOOKS070217

パオロ・マッツァリーノ
つっこみ力
愛と勇気と笑いのつっこみ力で、正しいことを面白くする。

 

 

 

森 時彦
ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!
危機感の醸成こそが、一人一人の行動を変化させる。




ラッセル・コンウェル, 弓場 隆
あなたの宝はどこにある?
人の役に立つことが大きな報酬をもたらしてくれる。
生嶋 誠士郎
暗い奴は暗く生きろ―リクルートの風土で語られた言葉
サラリーマンに頭のよしあしの差はなく、スタンスの差だけがある。
 

一條 和生, 徳岡 晃一郎

シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略

人の交流が増せば、シャドーワークは活発になる。



齋藤 孝
話し上手聞き上手
話しているときは、脳が働き、体全体も高揚感があり、気持ちがいい。


大橋 悦夫, 佐々木 正悟
スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
ピンチに陥ったときにこそ、新しい方法を生み出すことができる。




レイ A.クロック, ロバート・アンダーソン, 野崎 稚恵
成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者
勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする。




齋藤 孝
使える!ギリシャ神話
人を育てる妙薬は、期待し続ける力にあり。




竹内 薫
仮説力
科学理論は、潔く過ちを認めるものであり、言い訳をしない。




コーデリア ファイン, 渡会 圭子
脳は意外とおバカである
脳は常に真実をねじ曲げ、ごまかそうとしている。




ひろ さちや
「狂い」のすすめ
世間を気にせずに、主体性を確立して自由に生きる。



藤原 治
ネット時代10年後、新聞とテレビはこうなる
ネットに比べ、既存メディアは有能な人材が揃っている。

2007年02月16日

ルビ

 私は「新聞は総ルビにすべし」と思っています。

 理由は後で述べるとして、ルビはRUBYであることを今日知りました。日本の明治時代の頃のイギリスでは、いくつか違う活字の大きさを宝石の名前を付けて呼んでいたそうで、小さい順にダイヤモンド、パール、ルビー、エメラルドとあり、そこからふりがな用の小さな活字をルビー、即ち「ルビ」と呼ぶようになったとのことです。久し振りに「へぇ~」と思いました。

 さて本題に戻ります。インターネットの繁栄と共に、活字文化・活字メディアの衰退が叫ばれていますが、私は活字は好きな方です。新聞などは記事の置かれている面数、位置、見出しの大きさ、見出しが寝ているか起きているかなどで、テキスト情報に加えて、作り手が意識しているその記事の重要性などの付加情報が掴めるので、インテリジェンスを構築する際の大切な情報源だと考えています。

 ところが読み手が減れば、結局いずれはそこに投入される投資・人材が減少し、情報源としての価値は下がっていくでしょう。これは惜しいことです。ではどうすれば読み手を減らさずに済むか?これは長期的に考えると、「将来の読み手」をきちんと育成していくべきだと思うのです。

 子供はマンガが大好きです。マンガは基本的に総ルビです。私も総ルビの本や、かつてはルビの振られていた新聞を読んで、色々な知識を吸収し、様々なことに興味を持ちました。そういう「未来育成」を、もっとすべきではないでしょうか?

 新聞に限らず、世の中にルビが溢れて、宝石のように未来を輝かせることになるといいですね。

2007年02月15日

人気企業ランキングに異論

最近雑誌や新聞で人気企業ランキングが発表されているが、傾向としては今調子の良い企業が上に来るというものを感じる。ANAが上でJALが下、松下が上でソニーも下というような流れである。実に安定志向が日本にははびこっている。 学生さんに言いたいのが、逆張りをしてみてはどうかという点である。 起業家スピリットを持ち合わせていると思っているのであれば、いきなりベンチャー、いきなり起業という方向に行かずと...

2007年02月15日

世界一を目指す

今日、PASMOを申し込んだ。オートチャージのクレジットカードを

どこにするかで悩んだが、結局TOPカードにした。


10時、目黒でセミナー (今月のアポ件数:31)

グローバル市場を視野に入れたメガベンチャーは、日本からもぜ

ひ誕生して欲しいものである。今よりもう一段、志を高く持ち、チャ

レンジする起業家が増えていくことを望むばかりである。VCもメガ

ベンチャーを育めるファンドを組成していく必要がある。

11時30分、渋谷でランチ(32)

道玄坂上の会社の社長と半年ぶりに。事業に手応えはあるようだ

し、きちんと投資ができることに進化を感じているようである。カラー

コードの話もうまく進めば、メリットは大きい気はした。

14時、三宿で治療

<BOOKS>

生嶋 誠士郎
暗い奴は暗く生きろ―リクルートの風土で語られた言葉
サラリーマンに頭のよしあしの差はなく、スタンスの差だけがある。
 

一條 和生, 徳岡 晃一郎

シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略

人の交流が増せば、シャドーワークは活発になる。

 




2007年02月14日

第9回情報通信ビジネスプラン発表会でパネルディスカッションやります。

昨日パネルのメンバーで集まって、食事しながら打合せしましたが、ネットビジネスの今後はどうのように展開するのかという題名よりももっと壮大な話に最終的に繋がっていってしまいました。詳細は当日。 http://www.venture.nict.go.jp/contents/venture/nict__2/node_6575/node_8140/node_8141 皆さん気心の知れたメンバーの方々で...

2007年02月14日

カラーコード

コラム に対して、上場企業の取締役から削除依頼のメールが来た。

曰く「社外から当社のことではないかとの電話等が入っております。

(中略)うわさが広まると投資家等にも悪影響を及ぼしますので、削

除していただけないでしょうか。辻さんのブログは、みなさんよく見ら

れているようなので、当社としても影響力を心配しております。」

しかし、心配は無用です。コラムに書いた会社と異なり、貴社は立派

な黒字会社ですし、まだ退職者もさほど多くはありません。また、万

が一思い当たることがあったとしても、解決策はコラムに書いてあり

ます。愚直な実践を望みます。必要とあらば、お声かけ頂ければ、

いつでも従来通りご支援申し上げます。


11時30分、西新宿で取締役会(今月のアポ件数:27)

1年前と比較すると、安定感は増したものの爆発力は感じられない。

健全な危機感を保つことの難しさである。常に現状変革を心がけな

がら、変えなくていいものはきちんと固めていくバランスが難しい。

14時、会社でMTG(28)

神田の会社の社長が資本政策に関して説明。いろんな可能性を探

りながらの選択なので、信頼を寄せることが重要である。環境の変

化を吸収するくらい、多彩なシナリオが用意されている感じだ。

16時、虎ノ門でMTG(29)

最速でIPOするために事務所移転も断念されたようである。人員も

充実しつつあるので、基本動作を怠ることなく、実績を積み上げる

ことが企業の力を増すことになるだろう。

18時、丸の内でネットワーキング(30)

久々に参加。QRコードに代わるカラーコード の話は、大変示唆深

かった。機能重視でユーザに負担を強いるより、簡単でエレガント

な仕組みの方が使い勝手が良く、グローバルな展開が望める。

会員も増え、6年前とは比べものにならない発展ぶりで、三菱地所

の田中さんの継続した取り組みには、頭が下がる思いだ。


朝方、娘と家人からチョコレートを頂いた。会社や投資先の方から

も頂き、恐縮の至りである。贈り物を頂くことで襟が正される思いだ。


<BOOKS>

齋藤 孝
使える!ギリシャ神話
人を育てる妙薬は、期待し続ける力にあり。



コーデリア ファイン, 渡会 圭子
脳は意外とおバカである
脳は常に真実をねじ曲げ、ごまかそうとしている。




2007年02月13日

ネーミング作業

「ボケセレブ藤田」

・・・・・・・・。ガーン

サイバーエージェント(4751)の株価が下がってくると、
コメント欄によくかかれます。
心配してくれる方もいますが、上場会社の社長なので、

仕方ありません。(:_;)


でもボケセレブはなんだか面白い。

褒められているような、けなされれているような。(?)


たまに、

「さすが藤田社長、セレブですねぇ~」

なんてからかわれると、

「いやいや、ぼくなんて鼻セレブですよ」

などと変な謙遜をしてます。



celeb

↑私も愛用している鼻セレブ。


今日のzakzakの記事によると 超鼻セレブが
売れているらしい。


この商品、ネーミングが秀逸ですね。

実際の使用感も、他のティッシュより高級感を
感じる気がします。


ネーミングは、商品の命運を握るとても重要な作業。


アメブロの会議でも、ネーミングにはかなりの時間を
かけて私も頭をひねってます。



現在、プロフィール機能を大幅拡張中。

”プロフィール”だと書いて終わりだから改名しようか」

「毎日メンテナンスするように、”ルーム”はどうでしょう?」

「セカンドライフがきてるから、”ライフ”はどうですか?」

という風に。



アメブロの足跡機能である、”ペタ”なんかはネーミングが

上手くいきました。

何を表しているのか、わかりやすく普及が早かった。


ちなみに、現在準備中の非公開記事+お友達機能は、

”アメンバー”

そうネーミングしてみました。

mixiのマイミクみたいな感じですね。

これいいと思うんですが、どうでしょう??、アメンバー。