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2006年09月28日

課題認識のレベルアップ

8時30分、渋谷

先日の人間ドックの結果での再検査。胆のうのポリープは大きくな

く、石も詰まらなければ害はない、とのこと。外科の先生であれば、

内視鏡で胆のう切除を進められる、という脅しもあった。

11時、会社で面談(今月のアポ件数:59)

民事再生を申請した二番町の会社の方が来訪。同い年で同郷の

方である。総務部長として会社に重みを加えることもできるので、

採用面談をアレンジ。

14時、銀座8丁目で取締役会(60)

月次で行う意味を再考してもらいたく、課題認識及び対策に関す

るきちんとした説明を要求した。今のままでは、日常の雑談会に

堕している感じだ。増資も何とかなりそうなので、IPOへ向けて勢

いをつけたいところ。新しい株主の期待は、株価以上のものがある。

17時、平河町で取締役会(61)

30分遅れの参加。今期は、前年比で売上が3倍と好調で、経常

利益率も30%に届く勢い。市場が小さいので、今後の成長には課

題も多いが、人材を揃えることが直近の課題。顧客視点に立った

課題認識は、レベルアップした感じだ。

<BOOKS>

アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役
「売上を最大に、経費を最小にする」ことが経営の要諦。


あんぱんはなぜ売れ続けるのか
よい製品はよい原料から生まれる(キューピーの信念)。

2006年09月26日

見識の高い発言

10時、六本木でMTG(今月のアポ件数:50)

投資家にネットワークを持つ方に六本木の会社を紹介。事業内容は

理解しやすいと思うので、いい機会になればと思う。

11時30分、引き続きMTG(51)

引き続き、別の2社を紹介。久しぶりに金融系の方と会ったので、モ

ードの違いを感じる。多分、同じ時間に動く金額が実ビジネスとは違

うので、異なるセンスが必要なのだろう。

14時、神谷町で取締役会(52)

今月のファイナンスが整い、一息ついた感じ。本格的な製品出荷に

向けて、エンジニアの採用や営業など、テイクオフに向けては、やる

べきことが山積みである。良質な実践部隊が必要である。

15時、丸の内でMTG(53)

成長を求め続けられるのは、非常に辛い立場だが、強みを生かして

商機に結びつけて欲しいもの。CFOの方とは5年ほどの付き合いに

なるが、最近の発言は見識が高く、成長の跡が伺える。

16時、銀座6丁目でMTG(54)

売上はレベルアップし、1Qの目標クリアも見えてきたようだ。新しい

商材もあるようで、大型案件の潜在力とともに、半年後が楽しみで

ある。黒字化すれば、一気に成長軌道に乗る感じである。

17時、平河町で取締役会(55)

製品化へのチャレンジは盛り込んでもらったが、実行体制が整って

いないことや資金のリスクを考えて、再考することにした。一旦引く

のも重要な選択。足場を固める意味でも受託の収益安定化は必須。

<BOOKS>

実践的リーダーシップの鍛え方
リーダーの仕事とは、「わからないことを決める」こと。

2006年09月25日

永遠の子分

【コメント募集】ハンカチ王子の新名称を考えよう
 斎藤君の「ハンカチ王子」というあだ名は、本業のプレイスタイルからついたものではない。そこで「ハンカチ王子」に変わる名称をみんなで考えよう..........≪続きを読む≫



↑この記事のコメント欄、面白いです。


斎藤選手には申し訳ないけど、「汗かき王子」とか「ハンカチキング」とか

つい笑ってしまいました。


ところで・・



とあるサイトで見つけたスポーツ報知の記事。


藤田社長大儲け「ミクシィ」で100億円

 マザーズ市場に上場し、312万円の値を付けたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)最大手のミクシィ株で、インターネット広告代理業サイバーエージェントが、100億円を超える含み益をゲットしたことが16日までに分かった。同社の藤田晋社長(33)が自らのブログで明かしたもの。上場初日の14日に買い注文が殺到。初値が付かなかったほど人気が沸騰しているIT業界の新星が、先輩IT社長に巨額の富をもたらしていた。

 “ヒルズ族の永遠の子分”サイバーエージェント(CA)の藤田社長が弟分の笠原健治社長(30)率いるミクシィに投資し、100億円を超えるリターンを手にした。

 藤田社長はこの日までに、自らのブログでミクシィの上場について触れ「CAのベンチャー投資事業では初のホームランディール(一発で大きな成果を挙げる投資案件)となりました。現時点での当社の持ち株の含み益は100億を優に超えています」と記している。................続きを読む





先日このブログに書いた、ホームランディールのブログ を見て、

新聞記事にして頂いたのでしょう。


このような展開は、ブログが信頼できるメディアの情報源として

認められたようで、とても嬉しいです。

スポーツ報知様、ありがとうございます。m(_ _ )m




しかしながら・・・・。(?)


私が今回注目したのは、この一文。

ヒルズ族の永遠の子分”サイバーエージェント(CA)の藤田社長が弟分の笠原健治社長(30)率いるミクシィに投資し、100億円を超えるリターンを手にした。



ヒルズ族の永遠の子分・・・・・・



なんですか?


このずぅーーーっと出世しなさそうな代名詞は?(´・ω・`)


もっと、将来性のあるあだ名にしてほしいです。

2006年09月25日

メディアファイブ上場承認

福岡の投資先(メディアファイブ )のIPOが承認 された。

成長に時間はかかったが、IPO審査はスムーズに進んだようだ。

社長に次ぐ第2位の株主で15%のシェアを持ち、文字通りハンズオンで

取り組んできた投資先だけに、とても嬉しいニュースである。


9時、会社でMTG(今月のアポ件数:47)

各人の持ち場でしっかり役割を果たすことが重要。大企業と成長する

ベンチャー企業のモードは、明らかに異なる。

11時20分、社長と月次MTG(48)

問題の投資先は限られているので、資金繰りを中心に集中して支援。

キャピタリストはネットワークが命なので、力を借りることが出来るの

は、非常に有難いことである。

13時、一番町でMTG(49)

2007年問題は、2007年から始まる有望市場のことでもある。ポジショ

ンは微妙だが、事例を積み上げることで先行者としての評価を受ける

ことも可能になる。絵に描いた餅を語るのは、実績と評価されない。

16時、歯科

ビジネス街にも関わらず、30分以上待つことに。治療時間より待ち時

間が長いのは、いつも合点がいかないところ。

<BOOKS>

凡人の野望
経験が非日常であればあるほど、得られるものは大きい。

2006年09月24日

最優先課題は何か?

自分の仕事の大半は、投資先の会議への参加である。会議をマ

ネジメントすることが、投資先を成長させるには非常に有効だ、と

思っている。ベンチャー企業の会議は、大企業の会議とは異なり、

資料が事前に配布されることは殆どなく、文字通りぶっつけ本番

である。良し悪しは抜きにして、その場で得た情報に基づいて、

参加者に的確な課題認識をしてもらうことが重要な役割になる。


ベンチャー企業は課題だらけであり、会議でも問題点が無限に

噴出する。現場経験のないエリート・キャピタリストは、出てきた

問題に模範解答を示すが、ほとんどの場合、効果がない。


重要なことは、多くの問題の中で、何を優先課題とし、緊急に取

り組むか、ということである。課題の優先順位づけこそが、混乱

した日常を解消し、選択と集中を可能にする。

対策の内容は模範解答である必要はない。正解が一つではな

いビジネスの世界では、対策に多くの人が合意(共感)し、団結

して実践していくことが重要であり、企業の活力になる。

そういう意味で、決めたことが実行されるよう、誰が、いつまでに

やるかを明確に決め、進捗を厳しく管理することが、社員の参加

意識を高め、成長の原動力となる。


投資先の最優先課題は、成長ステージで、3つに大別している。

資金繰り(黒字化)、成長促進(収益率改善)、Exit戦略である。


黒字化していない企業は、資金繰りが最も重要である。新たな

チャレンジで常態化した赤字を脱却する必要がある反面、チャ

レンジの成果を得られるまでの兵糧米は確保する必要がある。

売上に結びつく部分に資金を集中投下する選択が求められる。


資金の減少が止まったら、Exitを睨んで成長促進が必要となる。

人材が制約要因にならないビジネスに取り組んだり、他社との

協業によって自社の強みを発揮し、社員一人当たりの付加価値

(営業利益)を飛躍的に増加させていく必要がある。


Exit戦略は投資家だけの事情ではなく、採用や事業展開にプラ

ス効果も大きいので、時期を決めて準備を進めていくことが重要

になる。ある程度の形式具備も割り切って前向きに取り組んでい

くべきだと思っている。


ぶっつけ本番だからと言って、事前準備なしに臨んでも、的を得

た発言は無理である。企業の業況や優先すべき課題は常に意識

しており、打開策にはいつも知恵を絞っている。前回の会議からの

流れも踏まえ、会議によって方向性を揃え、成長の風を吹かせる

ことが、自分の役割だと自認している。


最近は、時間の許す限り、会議のある会社の近くの場所で30分

以上事前準備をしている。ぶっつけ本番の会議は、思いつきで

発言する人が多く、混乱が増大しやすいので、事前準備を周到

に行うことで、課題の優先順位づけが可能になる。

2006.9.24


2006年09月24日

ぶっつけ本番に対する周到な準備

自分の仕事の大半は、投資先の会議への参加である。会議をマ

ネジメントすることが、投資先を成長させるには非常に有効だ、と

思っている。ベンチャー企業の会議は、大企業の会議とは異なり、

資料が事前に配布されることは殆どなく、文字通りぶっつけ本番

である。良し悪しは抜きにして、その場で得た情報に基づいて、

参加者に的確な課題認識をしてもらうことが重要な役割になる。


ベンチャー企業は課題だらけであり、会議でも問題点が無限に

噴出する。現場経験のないエリート・キャピタリストは、出てきた

問題に模範解答を示すが、ほとんどの場合、効果がない。


重要なことは、多くの問題の中で、何を優先課題とし、緊急に取

り組むか、ということである。課題の優先順位づけこそが、混乱

した日常を解消し、選択と集中を可能にする。

対策の内容は模範解答である必要はない。正解が一つではな

いビジネスの世界では、対策に多くの人が合意(共感)し、団結

して実践していくことが重要であり、企業の活力になる。

そういう意味で、決めたことが実行されるよう、誰が、いつまでに

やるかを明確に決め、進捗を厳しく管理することが、社員の参加

意識を高め、成長の原動力となる。


投資先の最優先課題は、成長ステージで、3つに大別している。

資金繰り(黒字化)、成長促進(収益率改善)、Exit戦略である。


黒字化していない企業は、資金繰りが最も重要である。新たな

チャレンジで常態化した赤字を脱却する必要がある反面、チャ

レンジの成果を得られるまでの兵糧米は確保する必要がある。

売上に結びつく部分に資金を集中投下する選択が求められる。


資金の減少が止まったら、Exitを睨んで成長促進が必要となる。

人材が制約要因にならないビジネスに取り組んだり、他社との

協業によって自社の強みを発揮し、社員一人当たりの付加価値

(営業利益)を飛躍的に増加させていく必要がある。


Exit戦略は投資家だけの事情ではなく、採用や事業展開にプラ

ス効果も大きいので、時期を決めて準備を進めていくことが重要

になる。ある程度の形式具備も割り切って前向きに取り組んでい

くべきだと思っている。


ぶっつけ本番だからと言って、事前準備なしに臨んでも、的を得

た発言は無理である。企業の業況や優先すべき課題は常に意識

しており、打開策にはいつも知恵を絞っている。前回の会議からの

流れも踏まえ、会議によって方向性を揃え、成長の風を吹かせる

ことが、自分の役割だと自認している。


最近は、時間の許す限り、会議のある会社の近くの場所で30分

以上事前準備をしている。ぶっつけ本番の会議は、思いつきで

発言する人が多く、混乱が増大しやすいので、事前準備を周到

に行うことで、課題の優先順位づけが可能になる。

2006.9.24


2006年09月21日

iPodの成功要因

10時、小川町でMTG(今月のアポ件数:42)

職場のコミュニケーションに気を配るのは経営者の責務。ビジネス

への思いが真剣であれば、いろいろと現状への不満が出るもの。

生産的な議論に切り替えて、チャンスをしっかり摑んで欲しい。

11時30分、丸の内でランチ(43)

コラムを読んで頂いている経営者の方と会食。実際にやっている

方には勝てないと思っているので、学ぶ姿勢を見せて頂くのは、

微妙な感じである。iPodの成功要因は、最近いろいろと考えている。

13時30分、外苑前でMTG(44)

虎ノ門の会社にデモも含めたプレゼンを行っていただき、アライア

ンスの方向性を探る。既存事業との利害相反はデリケートな問題

だが、いい協業の機会になれば、と期待する。

<BOOKS>

インサイドアウト―事業部再生の2年10ヶ月
明確なビジョンの下に正しい戦略を最速で実行する。

2006年09月20日

トモセラピー

普通、この言葉は知らないですよ。 あらたなガンの治療法です。 詳しくは後述参照ください。 1回200万円程度の自由診療。 富裕層が積極的に利用しそうですよね。 これの会員制を作り、顧客獲得するのが当社のお仕事。 医療系、以外にも強いんです。 これで医療法人のコンサル、5つめです。 今日は、このトモセラピーなどがパッケージになった プログラムを、あるカード会...

2006年09月20日

採用が急務

10時、二番町で取締役会(今月のアポ件数:37)

資金繰りは、さほどタイトではないようだ。現時点の積み上げで、

前期比150%以上の売上が見込めるのは頼もしいところ。採用が

最大の課題だが、懸命の努力の甲斐あって、少しづつは充実し
ているようである。新卒を育てるのが近道なのも事実である。

11時50分、ランチ(38)

いつものポルトガル料理のお店で。先週末引越した方が、IKEA

(船橋)などの話をして頂き、盛り上がった。この会社は、経験豊

かな人が多く、精神的にも一息つける。

13時、平河町でMTG(39)

何となく現状に流されがちだったので、新たなチャレンジを事業

計画に盛り込むよう、リクエストを出した。茹で蛙の話を出すま

でもなく、赤字である限り、現状維持でもリスクは確実に増えて

いることを忘れずに、現状打破を目指して欲しい。

15時、神谷町でMTG(40)

二転三転したファイナンスも整い、今後の事業推進に関して、

話し合う。何をおいても採用が急務であり、いい人材と巡り合う

まで、採用面接を重ねていくしかない。今回のリードVCの方は

サポート力に期待ができ、頼もしい限りである。

17時、南青山で取締役会(41)

各事業も落ち着いてきて、黒字化の目途が立ってきた。コマー

ス事業だけに依存することなく、しっかりしたベースを作る時間

も必要。兵糧米を切らさずに、事業継続を目指して欲しい。

<BOOKS>

常識を再発明する!―YAPPAが切り拓くコミュニケーション・テクノロジーの未来
変化に対応でき、変わらないフィロソフィーを伝える。

2006年09月19日

ベンチャーキャピタルとの付き合い方(2)

保田さんの ベンチャーキャピタルとの付き......