TOP>2006年07月
10時、麹町でMTG(今月のアポ件数:55)
だいぶ自律的な運営が出来つつある。成果が上がってくれば、自信
もつき成長軌道に乗れるところ。大きなプロジェクトになりそうな芽も
出てきているので、今まで通りのフットワークの継続が重要。
11時、同所でMTG(56)
赤羽橋の会社を紹介。質の異なるビジネスへの挑戦、という共通点
もあり、産みの苦しみを同じく感じている。ベンチャー同士の協業は、
ブレイクしにくいが、刺激を与え合うことはいいことである。
13時30分羽田発のJALで福岡へ。
17時、天神でアクションプラン会議(57)
5年間参加した会議だが、来月からは参加不要、ということらしく、
無言で通す。結果に拘泥して、その場限りの発言が多く、仮説の
検証がきちんと行なわれず、アクションの見直しにつながっていな
い。自律した経営を目指すには、必ず通る道だが、この時期にレベ
ルダウンさせるのは、大いに疑問が残る。結果は、2Qの業績に必ず
出てくるはず。いづれにしても、感謝の心を忘れた会社は凋落し、
欲ボケの経営者は判断を誤る。
19時、天神でMTG(58)
差別化は意識されたが、実行にスピード感がなく、金をつける意味
が薄くなる計画。メンバーも集めつつ、期間の短縮が課題。
<BOOKS>
10時30分、銀座1丁目で取締役会(今月のアポ件数:48)
営業状況は極めて好調。免許取得も視野に入れ、様々な計画も具体
化してきている。管理部門の充実は、業容拡大以上に重要なので、脇
をきちんと固めておきたいところ。
13時、平河町で取締役会(49)
売上が上がってくれば、質の違う悩みも出てくる。ベンチャー企業で
ある以上、チャレンジを続けて、新たな市場を開拓していって欲しい
ものである。チャレンジを自らの成長と結びつける発想は健全だと思う。
15時、六本木でMTG(50)
赤羽橋の会社を紹介。ビジネスプランについて、ブレスト。いくつか
有益なヒントもあったようなので、今後の展開に生かして欲しいもの。
16時、同所でMTG(51)
縮小均衡は最後の選択なので、当面は評価されているデータ作成を
継続できる途を探るべき。弱気になっている訳ではないので、きちんと
サポートしていきたい。
17時30分、渋谷で月次MTG(52)
目標設定は、前倒しに行なうのが原則。遅延続きを言い訳にせず、
タイトなスケジュールの中で、メリハリをつけることが、成果を早く得ら
れることにつながる、と思う。アソシエイトの積極的な発言は、とても
頼もしく思えた。
19時、会食(53)
社長との月次MTG。投資先の状況に関し、情報共有。年内のIPOは、
2社は確実。あと1社加われば、実り多き年にすることができる。他力
本願とはいえ、自力で出来ることをきちんとやることも極めて重要。
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10時30分、浜松町でMTG(今月のアポ件数:43)
売上を伸ばしつつ、選択と集中が行われており、今後の収益状況が
楽しみである。人材不足の環境とはいえ、急な社員増加は、一人当
たりの生産性を必ず低下させることになる。利益を出しながら、成長
を継続するバランス感覚は、とても繊細な感覚が必要になる。
12時、会社で作業
疎明資料の確認などなど。
14時、丸の内でMTG(44)
同じく人員増で利益が減少した状態。きちんと戦力化すれば、有効
な投資だったことになるので、下期の回復に期待がかかる。社員が
100人を超えてくると、人事政策も重要性を増してくる。
15時、虎ノ門で取締役会(45)
ここ2ヶ月が正念場。同じ意識になれないVCには、歯がゆさを感じる。
製品を世に出すためにも、人事を尽くすことに集中あるのみ。
17時、平河町でVC連絡会(46)
初めて、紙の資料が登場。実績の分析も来月以降、本格化しそうで
従来よりは、経営課題が明確になるだろう。いろいろあるが、愚痴に
なっていないのは、今後に期待が持てるところ。
18時30分、同所でMTG(47)
神田の会社に関して、説明を聞く。合併話はなかなかまとまらないが、
大物も招聘できたので、自力で行くのがベストだと思う。収益性の高い
事業に集約し、市場価値をつけることが重要だと思われる。
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9時、会社でMTG(今月のアポ件数:40)
活発に意見が出て、1時間以上のMTGになった。雰囲気も良い。
13時30分、会社でMTG(41)
人材サービス会社 の社長と面談。業界には珍しく、志の高い方だった。
クライアントは、ベンチャー企業が多く、苦労も多いだろうが、印象は
とてもさわやかで、クオリティを保つことにも真剣さが感じられた。投資
先のサポートには、ぜひとも力を借りたいものである。
16時、南青山でMTG(42)
急遽の打ち合わせの割には、焦点が定まっていない。日々の動きが
効果を堆積していくような動きが必要に思われる。ビジネスで継続が
効果を発揮するのは、方向性に揺らぎがないことによる。
<BOOKS>
企業が成長を果たすかどうかは、経営陣の意識に大きく依存する。
予算未達や成果が出ない理由を探すのは、容易な作業である。
仮にそれが正しくても、市場環境や経営環境に言い逃れを求め、
普通の会社のフリをするのは、ベンチャー企業にはふさわしくない。
VCから投資を受けられる会社は「珍しい」のだから、どういう環境で
あれ、普通でなく「珍しく」成長を遂げていって欲しいものである。
成長は日々の営みからしか生まれない。24時間、365日をいかに
活かしきるかで、1年の成果が違ってくる。従って、長期的に成長
の継続を目指すのであれば、あまりに近視眼的な成果の把握は、
疲弊を生み、成長の継続を阻むことになる。
高い目標を掲げて、目標未達の状態が常態化していても、1年前
と比べたり、新しい事業を始める前と比べたりして、成長の実感を
味わうことは必要な作業である。反対に、予算を達成し、成長パタ
ーンが見えてくると、拙速に成果を求めがちだが、過重な目標を
背負い続けることは、社員の疲弊に繋がる。
そういう意味で、月次、四半期、年次で成果を捉えていくことは、
同時に行なっていく必要がある。月次や四半期で目標未達でも、
年次で減収減益になっているベンチャー企業は少ない。1年間、
事業に真摯に取り組んできた成果は、増収となって表れる。もと
もとが少なかったのだから、真面目にやっていれば、必ず伸びる。
逆に、年次で成長を遂げていても、四半期が前四半期を下回っ
た場合、季節要因に片づけてしまわない方がいい。前年同期比
がマイナスになっても、今年は雨が多かったから、と片づけて
しまうのは、長期的には凋落につながっていく。
事業への真摯な取り組みの本当の果実は、過去の足跡にある。
結果(儲かったか、損したか)は、次の結果が出れば、必ずなく
なる果実だが、過去の足跡は、振り返ることで、永久に活かして
いくことが可能である。
そういう意味で、成功・失敗に一喜一憂することなく、未来の成長
につながる足跡をより多く残していって欲しいし、期間の異なる成
果測定を行いながら、自分の中に原因を求めていく作業をきちんと
続けていくことが、確実に成長していく基本姿勢だと思う。
2006.7.23
楽天がプロ野球参入を表明して2年。
同じインターネット新興企業の立場から言わせてもらえば、
結果として凄まじい投資パフォーマンスを挙げたと感じてます。
インターネットサービスを展開するネット企業にとって、
知名度、信頼感は、企業価値を創造する上でもっとも重要な要素。
知名度はアクセス数につながり、信頼感は有象無象のネット上の
サイトとの差別化になるからです。
黒字経営が難しいといわれたプロ野球の球団経営。
我々のような新興インターネット企業から見れば、多少の赤字は、
広告費と割り切ることもできると思っていた。
ところが・・・
楽天野球団は、楽天の知名度と信頼感を高めただけでなく、
球団自体が初年度から黒字化を達成してしまった。
楽天野球団社長の島田亨氏は元インテリジェンス副社長。
実は私の元上司だった人物です。
その島田社長がアメーバブックスから本を出版しました。
「なんで、島田さんが球団経営???」
最初に楽天野球団の社長になる話を聞いたとき、
耳を疑った。
でもこの本を読んで納得。
球団経営の話だけでなく、
最初から社長ではなはく起業した人の人生、
他業種を渡り歩く経営者のキャリアとしても興味深い。
また、若かりし頃一緒に起業した、当時インテリジェンス社長の
宇野社長(USEN)とのエピソードも面白いです。
来週金曜日に出版記念講演も行われます。
http://www.amebabooks.co.jp/articles/shimada/index.html
今月は、アメーバブックスのブログ本シリーズも3冊発売になりました。
3冊とも作者はアメブロのブロガーさんです!
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