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2006年05月31日

財務長官

(証券取引等監視委員会による当社に関する処分勧告については、つぶやきの末尾に追伸として記述しております)

 米国のスノー財務長官が辞任し、替わりにゴールドマン・サックスの会長であるポールソン氏が就任するそうです。クリントン政権時のルービン氏に続いて、ウォール・ストリートの投資銀行の現役経営者からの抜擢です。ルービン氏の評判が良かったので、ブッシュ大統領としてもそれにあやかりたいというのもあるでしょうが、それ以上に実質的な理由があるように思えます。

 米国は世界の銀行のようなものです。国としての借金をどんどん増やす一方で、世界中に投資という形でリスクマネーを供給しています。銀行にとっての預金は借金ですから、預金をどんどん増やす一方で、貸付けという形でリスクマネーを供給する商号銀行とそっくりです。投資銀行に到っては、貸付けよりも「投資」でリスクマネーを供給しているので、更に酷似しています。その投資銀行の経営者が、世界の銀行である米国の金融サイドの責任者になるのは、「むべなるかな」という感じがします。

 米国の銀行化を理論的に肯定し裏付けたのはルービン氏ではないかと思うのですが、クリントン政権とブッシュ政権とでは金融を重視する姿勢が随分違う気がするので、新財務長官の負担はかなり大きいでしょう。お手並み拝見ですね。


 追伸:当社は、昨年11月から証券取引等監視委員会による定例の検査を受けておりましたが、本日、当社の体制に不備があり法令違反に該当するとして、同委員会から金融庁に対して、行政処分等の適切な措置を講ずるよう勧告が行われました。

 体制の不備とは具体的には、お客様の勤務先の親会社又は子会社に上場会社等がある場合の内部者登録体制が構築でてきていなかったこと等、「顧客の有価証券の売買等に関する管理が不公正取引の防止上不十分な状況」と、本年2月27日に実施された大阪証券取引所の売買システム変更に先立ち、当社の夜間取引「マネックスナイター」への影響範囲について適切な確認および必要なプログラム修正を行っていなかったことに起因して、同日の「マネックスナイター」において大阪証券取引所を主市場とする銘柄の一部について取引価格を誤って算出するという障害を発生させたこと等、「証券業に係る電子情報処理組織の管理が十分でないと認められる状況」の2点であります。

 日頃より内部管理体制の充実に努めて参りましたが、このような勧告が出されたことについて心からお詫び申し上げます。当社では今回の勧告を厳粛に受け止め、今後、更なる内部管理体制の強化に取り組み、役員・社員一同、証券会社としての社会的責任を果たして参る所存です。

2006年05月31日

NILS事後アンケート(途中経過)

NILSの事後アンケートを昨日の夜中にお送りし、1日で100名ほどお答えいただきました。
セッションの評価 や NILS運営の改善すべきポイントを理解するため、いつも実施しています。

NILS全体の評価:約75%の人が満足、25%の人がやや満足
セッションの評価:45%の人が満足、52%の人がやや満足 という結果
パーティなど交流関係:50%が満足、37%がやや満足

というような途中結果です。NILSはセッションだけ とかネットワーキングだけ とかのイベントではないため、総合的な満足度が高いという点は非常によかったと思います。 

雑感も含め改善点を書くと、

①ネットワーキング

名札

小さいという意見があって、なるほどと思いました。
単純に名札を大きくしてほしい ということはすぐにでもできることなので、大きな名札に
しようかと思います(恥ずかしいかもしれませんが、デカイのにします)

開催期間

人数が増えてきたので、期間を単純に延ばす という意見もありました。今までは1泊2日でしたがた、2泊3日するプランも考えます。 2泊3日といっても、2泊目の夜にパーティプランを入れるという内容です。

②人数規模

これくらいが良いというのが主流(60%)、 30%の方は多い という答え。
もともと、200名くらいの予定だったのですが、オーバーして220名という結果
だったので、次回も同じような人数設定にしようかと思います。

- 一社あたりの人数制限をしっかり行う
- 招待者リストを改めて見直す。

といったことをしていきたいと思います。招待者リストを見直すという点は、今まで
紹介制度になっているため、どうしても分野が偏るといった弊害があります。その点を
改善したいです。

③スピーカー

一部、スピーカーのマンネリ化を指摘する人もいるのですが、4回参加している方と初めての方では差があって当然かと思っています。 はじめての方は当然ながら新鮮です。

方針としては、
- 50%はスピーカー経験者, 50%は新規のスピーカー
- モデレーターはNILS参加経験のある方
- スピーカー経験者は同じテーマではなく、異なるテーマや形式の登壇

を原則としてセッションを組んでいます。NILSは雰囲気みたいなものを大切にしているので経験している方をしっかり要所要所で組み込むことが必要だと考えています。

④参加者の鮮度

新規の参加者は、だいたい全体の20-25%程度と考えております。40-50名のイメージです。 メンバーの固定化を防ぐということもありますが、やはり業界の流れがあるため、新しいベンチャー企業などが登場するのでしっかりカバーしたいです。 

⑤企画・運営の質の向上

運営に対して、満足頂いている方がほとんどだったので、大変嬉しく思っております。
私が進行管理など現場担当をしているのですが、専任で1人置くことにしようかと
思います。今度入社する人間(私の後輩でもあります)を鍛えようかと思っています。

あとは通訳ですね。 

⑥価格設定

NILSの参加費・宿泊費・交通費は通常の経営者が参加する場合、12万円程度だと思います。 USのPCファームだと2.5日のイベントで参加費50万円+宿泊費など と比べると安いのですが、 負担が大きい人も多いかと思います。

奨学金制度ではないですが、学生起業家とかには安く設定するとか、いろいろな工夫があてもよいかなと思っております。

⑦海外の招待者

今後も海外の招待者を増やしていきたいと思っています。今回の3名のスピーカーの方は日本までの交通費は自己負担となっています。日本のスピーカーと同条件です。

日本展開を考えている経営者となりますので、NILSに対する意識も高く、パフォーマンスも良かったと思います。 今後も継続したいと思います。

逆にGoogleやAmazonといった既に実績のある企業の招待はなかなか難しいと感じておいります。

⑧スポンサープログラム

プレゼント系

今回、ウィルコム様にご協賛いただき、W-Zero 3プレゼント(6台)を行いました。
盛り上がってよかったと思っています。 製品系の協賛プログラムとしては面白い
と思いますので、こういったものをパッケージ化しようと思っています。 休み時間に
募集し、レセプションパーティで発表というものです。 これはなかなか良かったです。

デモ系

また、展示系のスポンサープログラムもパッケージ化しようと思います。ディスプレー
自体を用意したのですが、なかなか利用されないのでちょっと工夫をしようかと
思っています。

他にはマンションデベロッパー様仕様は前々回もやりましたので、ブラッシュアップ
を行いたいと思いますし、  自動車系・ボート系の協賛希望があるようなので、
ちょっと面白いものに工夫します。 お金儲けがメインではないですが、食事がリッチ
になったり、同時通訳をつけることができたり、予算があるとそれなりに使えるので
しっかり獲得したいと思っています。

⑨NILSの組織体制

NILSも4回目が終了し、単なるカンファレンスではなく、生態系に進化してきた というコメントを頂きました。 生態系となると、いきなり私が飽きたから終わり というわけにはいかないですし、しっかりとした体制にしていきたいと思っています。 法人化するとかもどうするか考えていきたいと思いますし、 企画メンバーに加え、アドバイザリーボードというようなものも設定していきたいと思っています。 


といったところです。 NILS終了後にすぐにいろいろと考えると、後が本当に楽です。
そして、ブログに書くと忘れないので、まじめに書くようにしています。

2006年05月30日

一番

9時、小学校の徒競走大会

日曜日の運動会の開始が遅れ、徒競争だけ本日開催。娘は練習では

一番になれず悩んでいたが、今日は一番で駆け抜けた。全力を尽くし

て結果が得られた嬉しそうな表情は、今も目に焼きついている。

11時、会社でMTG(今月のアポ件数:53)

成長には時間が必要な事業もある。上場企業は、どうしても短期間で

の成果を求められるため、じっくりとビジネスを育てることができず、袋

小路に迷い込んでいるのも事実。

14時、会社でMTG(54)

お互いにいい機会になれば、と思うばかり。今後は、専門能力を持った

人が、個人事業主として活躍していく時代だと思う。

18時、六本木で取締役会(55)

増資が決まり、営業状況も進捗があり、社長の顔色も良くなっていた。

コストコントロールの努力も行なわれており、前向きな投資の検討を

行なえる状況にもなりつつある。今の姿勢を保っていけば、実りの秋

になりそうである。

<BOOKS>

「できる人」で終わる人、「伸ばす人」に変わる人
「できる人」は、気づきと行動の連結力がある。

2006年05月30日

久々に更新をしたら・・・

いきなり読者(tsuji2005さん)1人にコメントとトラバ(スパムだけど)がつきました!

どうも有難う御座います!!


あとtsuji2005さんは何とバリバリのベンチャーキャピタリストという事にもビックリ!!

なんでしょうかRSSでベンチャーとかをかけているのでしょうかね・・・!?

ともかくtsuji2005さんのブログを読んでいるとうちの会社はダメだなと・・・。


実際に投資先の会議で、気をつけていることをいくつか挙げれば、

以下tsuji2005さんのブログから引用させて頂きつつ、うちの会社との対比を・・・

まっ、僕は経営陣ではないのでそこらへんは割り引いてお読み下さいまし


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1.定時に開始する

⇒社長はいつも遅れてきます!というかいつも午後出社です(苦笑)

 もち会議もきちんとはじまりません。


2.議事録を作る

当たり前のことを当たり前にやることで、企業は成長していく。決まっ

たことが実行されず放置されると、失敗の多いベンチャー企業は澱む。


⇒議事録なんて作りません(/TДT)/

3.自由に意見が言える


⇒自由に意見は言えるけど自由すぎて纏まりないですヽ(TдT)ノ


4.事前の準備は、ほどほどに


⇒ここは割愛。でもVCさんには凄い絵を出しているみたい^^;

 やるのは誰だよむかっ

 とよく思いますがヽ(TдT)ノ

 社長はいつも思い付きを言ってるだけじゃんかと・・・


5.60分を目安に


⇒ここは割愛ヽ(TдT)ノ

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まっ、こんな感じです・・・。


なんか決まり事が無さすぎなんですよね~

たいへんたいへん・・・


なぜか人気ブログランク

2006年05月29日

NILSの改善点など

興奮していたのでブログで意味不明なところがあったかもしれません。改めて振り返りたいと思います。

いろいろ思いつつたまま書きます。

①外国人スピーカー

Ajax,OSS,Wiki といった日本ではあまりないようなベンチャー企業のトップクラスの
スピーカーを招待することできました。非常に良かったです。また、Adobeの田中さんの
ように日本人だが拠点がUS、活動範囲もグローバルの方の話は面白いです。

通訳は、MCVP竹内さん、住友商事の佐藤さん、池上さん、アリエルの小松さん、
インフォテリアの江島さん に担当していただきました。ありがとうございました。

受け入れ体制の問題はありますが、今後も3-5名のペースで招待していきたいと
思います。 Scottさん、や Rossさんと話したところ、本当に刺激を受けていたような
ので、自信を持ちました。 日本展開を考えている企業のCEOがNILSのターゲット
になりますが、できるだけ面白い会社を招待したいです。

②参加人数

220名となるとちょっと多いよな という感じを持ちました。新規での参加者を考えると、
一部絞り込みが必要があり、NILSの会の質を維持する点で参加人数のところが一番の課題ではないかと考えております。 

③新しい試み

アドビの田中さんが注目ベンチャー企業の10分プレゼン大会をやりましょうということで企画しましょう ということになっています。 ヨーロッパでAdobeとどこかのVCといっしょにやったそうで、好評だったようです。 こちらもちょっと取り組みたいです。

④収益モデルなど

営利目的でNILSを開催していないですが、予算があるとより良いものが出来ます。既に基盤が出来ているのでしっかり強化を図り、さらに充実した内容にしていきたいと思います。 一部値上げを含め、検討したい。その分、しっかり良い内容にしていきます。

⑤ギャラリーデモンストレーション

折角5台のディスプレー 、それも無料といった割りには1社のみ使用。 使うと言って使わない企業もいた。 こちらは手配も面倒だし、中止にしようかと思います。割が合わない。

⑥飛行機や宿泊の手配

各自手配はかなり楽だった。各自手配にしたい。 宿泊手配も簡素化できると嬉しい
が、こちら側はホテルとの折衝が必要ですが何とかしたいです。

⑦メディアパートナーの強化

今回、メディアパートナーとしてCNETさん、 そして最後に駆け込みで日経新聞さんから2名参加しました。 海外から来るスピーカーにとってはプレスセンターがあったほうがよいとかあるので、プレスセンターを強化したい。 

NILSとしてもグロービスのコンテンツ部隊の協力を得て、小冊子にする予定です。 
カバレッジの強化を図ります。

と、いろいろ強化の方向性もみえていますので、順次 着手していきます。