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2006年01月31日

週刊ポスト

ライブドア事件以来、多くの取材や番組出演依頼を頂いています。
 
 
先週、週刊ポスト編集部から送られてきたファックスには
思わず吹き出してしまった。


「アメーバブックス上場に絡んで、特捜が関心を示し、
捜査を開始したという情報がある・・・・うんぬんかんぬん」
 
 
よりによってアメーバブックスって・・・



数多くある当社のグループ会社のひとつ、アメーバブックスは

私が社長を兼務する100%子会社。

良い本をマイペースで作ることを主眼に置き、
のんびりした社風(当社比)
の会社です。

もちろん上場なんて、話題になったことも無ければ
脳裏をかすめた
ことすらない。


馬鹿馬鹿しい。と思いながらも、当社の広報から
週刊ポストに
否定するコメントを返信した。



 
 
・・・・そして今週。



”捜査員が事情聴取でもらした「次の標的」の名前”
 
 
という内容で、当社の記事と私の写真が。



昨日より心配した株主の皆様から内容に関する
問い合わせが殺到しています。
(このブログのコメントにも来てます)



今回の記事は株価に影響し、株主に実害を与える
恐れがあるため
なんらかの対策が必要になった。



会社から記事を否定するリリースを出そうと、よく内容を読むと・・・
 
 
 
特捜の方から話を聞いた人(調査会社幹部?)から、
さらに聞いた話で構成されている。
(うわさ話なので、否定しようにもとらえどころがない)

そして、当社が「ありえない」と反論したこともちゃんと
掲載して
もらっている。
 
 
それでも、こんな風に大きく掲載されたら株主は
不安になるでしょう。
 
 
 
それにしても、アメーバブックスに目をつける特捜関係者って一体・・・?
 
 
今回、はじめてマスコミに対して抗議文を送りました。

http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2006/0130.html



いずれにしてもそんな程度の話なので、株主の皆様、
当社関係者の皆様、ご安心ください。

2006年01月31日

終日内勤

久しぶりに終日内勤だった。体力を消耗しないのは確かだが、毎日

こうだと運動不足になりそうである。

4日ぶりの出社となる。外出や出張は、体力を消耗するので、デス

クワークを効率的に片付ける。室内は換気は良くないが、暖かいの

が何よりである。来月、追加の案件があるので、社長と打ち合わせ。

1月も今日で終わり。2月は逃げる、3月は去る、今年も早く過ぎてい

きそうである。

<BOOKS>

起業ってこうなんだ!どっとこむ
ストイックな人よりハングリーな人が強い。
「はぐらかし」の技術
聞かれたことに対して、なんでも素直に答えようとしなくてもいい。

2006年01月27日

暖かな一日

7時10分、福岡発のJALで帰京

9時30分、会社で作業

来週火曜日実行の詰めなど。

10時30分、六本木で取締役会(今月のアポ件数:46)

資本政策の方針を固める。社長には決意を期待するが、人には持ち

味がそれぞれある。認めてあげて、自由にさせることが、成果に結び

つきやすいのも事実。求めるだけでは、成果は得られない。

12時、ランチ

VCの方と。汐留の会社のCOOとは、高校が一緒らしい。福岡県の人

は、いたるところにいる感じである。

13時、銀座でMTG(47)

今後の会議運営に関して打ち合わせ。ハンズオンと言っても、具体的

に行なうのは、会議のマネジメントである。どういうタイミングで、どうい

うメンバーで、何を決めていくかを工夫すると、会社の運営がスムーズ

になる。重要なことは、必ず開催すること。会議の内容で、会社の勢い

は伺い知ることができる。

15時に予定されていた港北の会社の月次会議は、急遽延期。責任者

が深夜倒れたとのことで、心配である。やっと回復の兆しが見え始めた

ところなので、早期復帰を期待するのみ。残りのメンバーが、災いを転

じられるかどうかも正念場である。

<BOOKS>

最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
褒めること、認めること、気遣いを見せること。

2006年01月27日

ライブドア新経営陣への応援

昨晩、NHKのライブドア特集で、新社長の平松さんのインタビューがあった(ライブ)。
真摯な受け答えだった。 弥生の社長だった平松氏は60歳。 引退してもおかしくない
年齢だと思うが、この難局で 社長を引き受けるというは素晴らしいと思う。

私のいろいろベンチャー企業の難局(うまくいなかい場面)に立ち会うが、なかなか社長をやりたい!という方はあまりいない。顧客が離れ、社員も離れているかもしれないが、頑張って頂きたいな と応援したいと思います。

まず、当面の重要な仕事は、”バスに乗る人”と見つけることだと思う。 逃げ出す人を無理に引き止めることはせず、この難局をいっしょに乗り切る人を登用する という点が重要。 そして、 粉飾されているPL,BSを正しく把握することがポイントだろう。 

破綻企業と異なり、キャッシュはあるわけなので、思い切った手が打てる。 光通信もいろいろと大変な時期があったが、今とはっとは成長続け、利益もしっかり会社になっている。

売上減となることがあるため、コスト削減に取り組み必要がある。 オフィス移転などが対策となるだろう。

ライブドアはネット系というよりかは、売上の中身を見ると、ネット事業は少なく、基盤がしっかりといた会社が多いと思う。そこを軸に手直して行くというのがシナリオだろう。

しっかり再生することが、株主など、関係者に対する責任であるであり、我々業界関係者は見放すのではなく、残された方をしっかり支援していく ということが非常に重要だと思う。  

2006年01月27日

「AJAX」人気、開発ツールキットのメーカーの競争を促進

「AJAX」人気、開発ツールキットのメーカーの競争を促進 。人気がでると、開発ツールキットが普及するという流れだ。

Flashのようにマクロメディアという特定の企業に属したものでないため、自由競争が生まれ、どんどん良い製品が生まれるだろう。 

単純にツールだけ開発していると、大手企業が強く、ベンチャーの参入は難しい。

ポイントは、アプリケーションだ。 Zimbra のようにアプリケーションがカギだ。
オープンな技術で洗練したUIをつくり、高いパフォーマンス(高速にサクサク動く)
のアプリケーションというのが理想だ。




2006年01月26日

起業ってこうなんだ!どっとこむ

米倉教授と私の対談本、
「起業ってこうなんだ!どっとこむ」

が発売されました。

藤田 晋, 米倉 誠一郎
起業ってこうなんだ!どっとこむ




編集担当者の熱意に押され、かなり具体的な内容まで
触れさせていただきました。

いい本ができるかどうかは、編集者の熱意次第です。


起業家本はたくさんありますが、この本はなかなか
面白いのではないでしょうか。




その編集者のブログはこちら


↑↑中身が立ち読みできます。




2006年01月26日

福岡出張

9時30分、湯島で月次MTG(今月のアポ件数:44)

 事業の撤退は、判断が遅れがちだが、優先順位を明確にして的確な

判断をスピーディーに下すべきである。社内に黒字部門と赤字部門が

並立するのは、悪貨が良貨を駆逐しないよう、気をつけるべきである。

12時30分、羽田発のJALで福岡へ。

16時、天神で取締役会(45)

管理部長の成長ぶりは頼もしく思えるところである。社員全員が公開

へ向けて、緊張感が高まっているかやや疑問の残るところ。

18時、夕食

新任監査役の歓迎会の予定だったが、出張続きの疲れがあるため、

遠慮させてもらった。地場VCの方といろいろと話す。

<BOOKS>

ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術
真実はひとつであっても、事実はひとつではない。

2006年01月25日

オーナー会議

10時、銀座1丁目で取締役会(今月のアポ件数:38)

いろいろと課題は多いが、社長の積極姿勢は評価できると思う。

周りの人の冷静な意見にいかに耳を傾けるかで、成功の確率は

変わってくると思う。

11時、引き続きオーナー会議(39)

主要株主の意向を揃えるために、適宜開催とした。当面、月2回

の開催は必要だと思われる。損保会社の部長の発言は、簡潔明

瞭でポイントを押さえていて、敬服の至りである。

13時、銀座2丁目でMTG(40)

築地の会社の起業家支援制度では拾えなかったが、結果的には

良かったようである。前期は、法人税を1億円以上納税したとのこ

とで、頼もしい限りである。成功を収めても、謙虚な姿勢が崩れな

いのも尊敬できるところ。

14時30分、虎ノ門でMTG(41)

意欲的に活動している様子が感じられ、いい感じである。採用が

順調にいけば、成長軌道に乗っていきそうな感じが溢れているが。

17時、平河町でMTG(42)

3月末へ向けて、納品がたて続くようである。提携先の商流も広が

りそうで、期待が持てる。創業時の仲間が去っていくのも成長の兆

しだったりするし、微妙な感じだ。

19時、赤坂でMTG(43)

社長を含めて3人で月次MTG。ライブドア事件で悪者扱いされて

いる投資事業組合の運営が当社の主たるビジネスなので、誤解

を生まない毅然たる対応が必要だと思われる。

2006年01月25日

ベンチャーキャピタルの付加価値とは?

ベンチャーキャピタルとしてどういう付加価値が必要か? とか、最近 いろいろと考えている。 昔の本を読んだり、いろいろとしている。

最近、必要だと思うことを以下に書くと

①事例を蓄積する。

ベンチャー企業の経営のうえで、例えば組織などの問題をどう解決するか とかの生の事例を豊富に持つことが重要。 本に書いてあった というのではなく、この会社でこんなことこと起きた。原因は○×で、こうやった とかという話は非常に役に立つ。 

またこんな技術、ビジネスモデルが良い という事例。 最近はUSの事例を調べるようになった。カンファレンスに参加し、いろいろな会社を見るといったことをしている。 もちろん、日本と異なるものもあるが、参考になる点は多々ある。 

生の事例 や分析 なとの蓄積が強みになる (はず)

②ネットワーク

質の高いネットワークが重要。これは当たり前の内容なのですが、投資先企業にとって意味があるネットワークにしないといけない。 意味のある紹介の仕方が重要。NILSのようなカンファレンスは非常な重要な機会だ。 ゴルフとかも結構良い。 紹介の仕方で効果が変わるので、工夫を加えたい。

重要なのは、
・質の高いネットワークを持つこと。質と量(リーチ) 両方とも重要。
・紹介の仕方が重要。  自分が知っている というだけではあまり意味がない。

③事業開発

事業会社系のVC、商社などは、グループ企業とのシナジーとか、事業をいっしょにやろう
というのが売り文句になる。 実際、事業提携と資本の関係が効果があるか?というとそうでもないケースもあるので、善し悪しある。

独立系VCになると、事業シナジーは基本的になる。 投資先企業とシナジー という点くらいだろう。 投資先といっても、関係しそうなのは数社もない。 

増資するに必ず、安定株主と事業シナジーという話になるので、独立系VCなんてもんは
かなり苦しい。 別に不安定な株主でもないのだが、事業シナジーはさすがにない。
(投資先で、20%以上出資している会社もありますが、ファンドなので関係会社でもないし、グループ経営をしているわけでもない)

ということで、真面目にいろいろと考えています。ネットワークにも関係するのですが、
NILSを基盤にいろいろと考え中。 

④マーケティング、PR

例えば、セコイアキャピタルが投資した会社は凄い会社だ ということが業界に広まること。 信頼性を高める。人材も採用しやすくなる。 弊社の場合もそれなりに知名度はあるが、まだ足りないな と感じる。

ブログ、メディアを通じて情報発信をするとか、 信頼性を高めるためにマーケティングに投資する といったことが重要だと思っています。 弊社から投資を受けると、一躍有名になる! というものにしたい。  ここは強化。

⑤採用支援など人材サポート

既に行っているが、経営幹部の採用支援が重要。 ベンチャー企業は常に人が不足している。

また、監査役がいないと、非常勤監査役がいない とか、顧問がいたらいい とか、いろいろなところことがある。 

と、いろいろ書いているが、結構 大変な量だ。 地道にやっていきたい。