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2005年05月24日

「グロービスを味方に付けろ!」(大げさですが・・)

「タワー投資顧問を味方に付けろ!」のレポートを読んで思ったことは、タワーが目を付けたタイミングで投資をして、売るタイミングで売るというのが、船に乗れる方法だというのがフィスコのレポート。一定のルールがあって、そのルールを見るとよくわかるというものだ。

それにあやかって、「グロービスを見方に付けろ!」というレポートがあってもよいなとか思ったりもしました。 実は、私の担当投資セクターでは、同じ会社に同じタイミングで投資していくと、3~5倍のリターンになります。利回りですと、30~50%といったレンジになると思います。 担当セクターの投資手法は洗練されており、なかなかよい状態です。

といいつつ、私は最近の他のVCの方と共同投資することなく、単独投資を基本にしています。通常のVC業界では分散投資という考え方で、5社とかの複数のVCが1社に投資する方法になります。リスクを分散するためです。ベンチャー企業は一社にシェアを集中するのはコントロールされるというリスクがあるため、避けていたということも背景としてます。

最近、単独投資が多くなったという意味は
・弊社として、投資手法が確立したので、リスクを分散する必要がない
・ベンチャー企業家も、我々の価値を認めていただけるようになっており、シェアうんぬんの抵抗感がなくなった。逆に公開後も中期的に売却していくという投資方針であるため、売り逃げしてしまう少数株主を少なくするという意味でも歓迎されてきた。

といったことが背景としてあります。 自分の時間の使い方として、一社にできるだけ多くの時間を投下したいため、1社単独で投資金額を多くした方が最大限のパフォーマンスを上げる秘訣のように思います。 

2005年05月23日

結果が出る人

今日手元にきたPRESIDENT最新号。

president



表紙に出ている熊谷社長のGMOが東証1部に上場 する

見通しになったようだ。

熊谷社長がずっと目標に掲げていた東証1部上場を遂に決めた。


まさに「なぜか結果の出る人」だ。




前回、西麻布でお鮨を食べながら話しているときに、


「東証1部に行く意味なんてないんじゃないですか?」


「新興市場を一緒に盛り上げましょうよ」


と話す私に対し、


「もう理屈じゃないんだよ」



熊谷社長はそんな風に話していた。


私もすぐにその気持ちを察することができて、
それ以上は話を続けなかった。




やはり目標に対する執念が結果の差になるのだろう。


目標を決めて、優先順位をつけて、時間配分を決める。


一見簡単そうだ。


でも結果が出る人と出ない人に分かれるのは

最後は執念とか集中力の差だと思う。


私もマラソンは挫折する可能性が高いですが、

仕事はこれからも執念で頑張ります。


とにかく熊谷社長、おめでとうございました!!



2005年05月23日

遅刻の連鎖

8時、会社 で作業。

今月実行の申請書2本と投資計画書1本。結局、今月は3件。

9時、会社 でMTG。(今月のアポ件数:71)

全員報告内容が豊富になって、会社全体に勢いがある。若手の報告

は、ショボイ。1週間やったら、もっとましな報告が欲しい。成果を謳え

ないのも甘えている証拠。

10時、会社で作業。

投資計画書1本とメルマガ編集。

12時30分、銀座でランチ

韓国まぐろ丼(750円)。

13時、銀座 でMTG。(72)

本格的な売上は今年終盤になりそう。いきなり海外というより、国内で

見込み客を集めた方が堅実かも。セミナーなど当初考えていたことを

きちんとやっていくことが今は重要。

15時5分(5分遅刻)、港北 で月次営業会議。(73)

営業のSさんが急用のため欠席で、当社側の方が人数が多くなった。

IPAで作ったものを販売する戦略を考える。病院、学校、ソフトハウス

は狙い目かも。

17時15分(15分遅刻)、銀座 でマネージャーMTG。(74)

みんな忙しそうだが、(乾いた)笑いが絶えることはない。何とかこの窮

地を凌いで欲しい。

19時10分(10分遅刻)、南青山 で営業会議。(75)

コマースは順調な滑り出し。成功している企業の秘訣を共有して、みん

な売れるようにしよう。当初は、店の綺麗さよりも通行量が勝負。

20時30分(30分遅刻)、南青山 で会食。(76)

VCの方、商社の方、と合計3名で会食。VC談義に花が咲く。23時過ぎ終了。

今日は、遅刻が多かった。お待たせしたみなさま、大変申し訳ありません。



2005年05月22日

休日出勤

8時、会社 で申請書など作成。

これだけ実行案件があると、休日に片付ける必要が生じる。

7月は、単月で10億近い実行額になるかも知れない。麹町の会社が

IPOすれば、人生にとって記念すべき月となりそうである。

12時、八重洲の会社の社長と会食 。(今月のアポ件数:70)

オフィスビル内の店舗なので、客は少ない。台湾から呼んだ人と当社

への入社に関し、いろいろと話す。昔、楽天の副社長だった本城さんに

印象が近い感じ。あれで芯がしっかりしていれば、かなり使える人だろう。

マーボー豆腐定食(1,300円)

15時、会社に戻り、作業。

終わりそうにないので、持ち帰り。17時家路へ。

18時、帰宅。

夕食を食べて19時頃から作業開始。取りあえず一区切りつく。

<BOOKS>

夢をかなえる人の手帳術
単なる時間管理術かと思いきや、自分のリズムで生きる快適さが説かれ
ている。「外側の声ばかりに従っていると、自分が何を望んでいるのか分か
らなくなる」など含蓄の多い言葉が多い。
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
「会議が変われば、会社が動き出す」など会議マネジメントの重要性が
説かれている。この著者の文章は躍動感があり、好きである。
孫正義のクレージー経営者宣言
経験を積むとホリエモンとは違う行動様式になる。携帯の世界がどう変わ
るかは、今後の注目。

2005年05月21日

海鳴りが聞こえる

いい漁師は、海鳴りを聞いて、漁に出る。
普通の漁師は、気象放送を聞いて、漁に出る。


世の中には、特定の人だけが知っている情報とみんなが知っている

情報がある。行動を起こす際に、どちらの情報に基づいているかは、

大きな違いを生み出す。いわゆるサラリーマン根性は、みんなが持っ

ている情報に基づいてしか行動できず、その対極にあるベンチャー精

神は、個人の直感に基づいた行動を生み出している。経験などで培っ

た直感で、海鳴りを聞き、そのまま行動するのである。


よく言われるビジネスセンスや商才というものが、起業家にとっては、

とても重要だと思う。実家が商売をやっていたら、必ず手伝いをさせら

れる。どうやったら、物を買ってお金を払ってくれるのか、店の手伝いを

することで、私は多くを学んだ。親戚の人や近所の人からお金を貰うコ

ツも親に教えてもらった。知恵がそのままお金になる事業家と拘束時間

を売って定額の収入を得る奴隷的なサラリーマンとは、心構えが大きく

異なる。事業家が無難に生きていては、他人より儲かることはない。私の

親も酒の安売りをしてずいぶんと営業妨害を受けた。奴隷は、目立たない

のが一番だ。


ビジネスセンスは、本で学ぶことはできないし、MBAでも提供されない。
ビジネスの現場でいかに考え、個々の事例にいかにコミットするかで培わ
れる。できれば、学習能力の高い幼少時代に商売に触れていた方が望ま

しいが、そういう機会に恵まれなければ、喫茶店や花屋などのお店をやる

のがいいだろう。あるいは、物を買って客の立場を数多く経験するのもいい。


直感を磨いた上で、もうひとつ必要なことは、直感通りに行動する勇気で
ある。ビジネスセンスがいかに磨かれても、実行しなければ何も変わらな
い。ビジネスセンスはそこそこでも実行のスピード感で、より多くの成果
を挙げることはできる。勇気を持つには、自分を信じきることしかない。
いかに巧妙にリスクを想定しても、行動するには決断する勇気が欠かせ

ない。安全と分かってからでは、他の人が既にやっている。


直観力を磨き、直感通りに行動する勇気を持つことが起業家の資質であり、
海鳴りを聞き、すぐ実行する気力が鈍らないよう、未来に希望を抱き続け
る外部環境を整えることがハンズオンキャピタリストの使命だと思っている。
2005.5.21

2005年05月21日

ビジョンとビジョンを実現する力がもっとも重要

ベンチャーキャピタリストとして、もっとも重要なのは、「ビジョン」と「ビジョン」を実現する力だと最近思うようになった。  ビジョンを描く力が備えなければいけない。 

最近、NILSにしても、 「こうあるべき」ということを強く思うようになった。

私は、Googleを超える会社を生み出す日本を代表するベンチャーキャピタリストになるというのが目標だ。 それも5年で達成したい。投資して3~5年は成果がでるまでかかるので、今年・来年くらいの投資案件で実現するのが目標だ。

馬鹿なことを行っている、無理だ と思う人が大半だと思う。 ただ。可能性を信じることなくして、何も生まれない。 

2005年05月20日

淡白記事

「ブログ記事が最近、淡白になっている」

というコメントを頂きました。



そのとおりです。



ほんとに忙しくて・・・



昼間のスケジュールは分刻みでパツパツ。

夜は会食で酔っ払ってます。



いま、アメーバブックスの打ち上げと、

その後、最後の内定者会食(2次会)を終えて帰ってきました。



そもそも上場企業の社長が酔っ払ってブログを書くのは

リスクなのではないだろうか?



と思いつつ、いつも書いてます。


前は翌朝目覚めて不安になってましたが、(何を書いたか)

最近慣れました。



その危うさが面白いかも。





・・・うそです。気をつけます。


それではおやすみなさい。




2005年05月20日

新規投資候補先2社

8時、会社 で作業。

投資契約書等の整備。当面は自分で。

11時、池尻でMTG。(今月のアポ件数:65)

新規投資候補先との面談。筋のいい紹介案件なので、即決。多分、

これで当面は投資凍結に入る。これ以上やると育成に手が回らない。

12時15分、池尻でランチ。(66)

先ほどのMTGで一緒だったVCの方2名と。先ほどの会社に関しての

タレコミ話。ベンチャー企業に内紛は絶えない。日替わり定食(880円)。

13時30分、神田でMTG。(67)

新規投資候補先とのMTG。資本政策を打ち合わせる予定だったが、

当社社長を連れていったため、事業説明が中心となってしまった。

わざわざ同席された会計士の方などには、大変申し訳なかった。

資本政策に関しては、27日に再設定。

16時、NIF 訪問。(68)

先方がリードを務める会社と当社投資先との協業、統合等に関し、

意見交換。先方は、事業会社への売却を望んでいる模様。

16時30分、八重洲の会社に立ち寄り。(69)

3名とも元気そう。疲弊するテルコールが終わった直後だった模様。

派遣社員には格好のトレーニングになると思うが、もう少しタイミング

を見て、検討してみよう。

18時、三宿で治療。

20時、電話で数件決着。

払込日を勝手に変える会社、それを報告しない人、売上計上済みの

商品を納品しない会社、社員をあごで使う社長、取締役増員を相談

してくれる社長、それぞれ動きがあり、頼りにされるのは有難い。

2005年05月20日

GREEの堀さんの日記は面白い

弊社の代表の堀義人さんがGREEで日記を書き始めた。起業家の風景というコラム(ブログ)も書いているのだが、日常的なことはGREEで書くことにしたそうだ。 これが面白い。VCファンドの代表らしく、最近の海外のIR活動に関していろいろと書いている。こんな日記は他にはない! SNSのクローズドさもあって、書けることもあるものだと思った。

日記の面白いさもあって、日記のアクセスランキングでいきなり上位になっていた。
私のアクセス数も抜かれてしまった。さすが知名度がある人は違う。

最近、GREENの機能が増えていて、個人的にはいろいろと楽しい。 山岸君の日記にコメントするのが日課になっている。 

2005年05月20日

人に賭ける

本日、テレビの取材があり、 なぜ 投資しようと思うのか?というインタビューだった。
私は、「人に賭ける」と答えた。 素直な答えだ。もちそん、その起業家は近くにいた。

ベンチャーキャピタリストは市場を見抜くとか、技術を見抜く力があると思うかもしれないが、間違っている。  見抜くことができるのは起業家だけだ。 私は信じることしかができない。
信じることができるかということがもっとも重要だ。

あと、 この人たちに投資して、失敗して投資した金額を失ってもいいや と割り切れるかどうかもポイントだと思う。  こういう気持ちになることは少ない。 よいディールとはこういう気持ちになることができるのだろう。   漠然と成功するイメージができている。人にはうまく説明できないが、そう思うのだ。 様々な書籍を読み漁り、いろいろと経験したが、こういった心理状態はうまく説明できない。  と意味不明になるので、ここまでとします。