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2004年12月28日

仕事と家庭の両立

続けて質問にお答えします。


はじめまして、ベンチャー企業で働く25歳の若者(?)です。

藤田社長に「仕事と家庭の両立」についてぜひお伺いしたいです。
私は今年結婚したのですが、毎日仕事で帰りが遅くなったり、
メンバーと食事に行ったりと時間的にどうしても家にいる時間が
少なくなってしまいます。もちろん、極力早く家に帰るように
努力していますが・・・。

お互いそれを理解して結婚したものの、お互いつい口から出てしまう
言葉。「何で毎日そんなに遅いのよ!」「俺は家庭のためにやってんだ!」
なーんてパターンです。そんなケンカは勃発しませんか?
また、もしそんなケンカがあったときはどう仲直りされますか?
やはり、じっくり話をすることが一番ですよね。
でも、僕の忙しさと藤田社長の忙しさとではレベルが全然違うと思います。
どう両立されているのか、ぜひお教えください!!!



この質問、胸を張ってお答えできるものが何もありません(涙)。


仕事も家庭も両立させてこそ一流なのだと思います。

お互いがんばりましょう!!


2004年12月18日

株主総会

今日は年に一度の定時株主総会。

上場した直後の株主総会は、もの凄く緊張していた。
どういうものか解らなくて。

でも上場してもう5年。さすがに私も慣れてきた。

今回私はほとんど準備していなかった。
(事務方は大変だったと思います。ご苦労様でした)

四六時中、会社のことばかり考えているのだから、
どんな質問にも率直に答えられる。

株主に恥じるような経営はしていないという自負もある。


今回ご来場頂いた株主の方は220名。

第2部に行った会社説明会は充実していたと思う。

株主の方から頂いた質問は指摘が鋭くて、会社の方針、
課題をたくさん伝えることができた。

また、株主席に毎年参加してくださる方を見て、嬉しかった。

会社は中長期の成長を視野に経営している。
ぜひ中長期で株主でいてほしい。


土曜に渋谷まで来て頂いた株主の皆様、ありがとうございました。

今後もより充実した株主総会を、目指したいと思います。


2004年12月07日

渋谷

質問にお答えします。


早速ですが質問をさせていただきます。
御社は起業以来、「渋谷」にオフィスを構えていらっしゃいます。
いわゆる「ビットバレー(ブーム)」時代の設立であることを考えれば、「渋谷」での起業は理解できますが、今もって「渋谷」にオフィスを構え続けるのは何故なのでしょうか。なにか藤田社長を・御社をひきつける魅力が「渋谷」にはあるのでしょうか。

「ビットバレー」ということで言えば、話題をさらった『楽天』・『ライブドア(旧オンザエッジ)』も「渋谷(祐天寺)」から「六本木(ヒルズ)」へ移転していきました。藤田社長から・御社から見て「六本木(ヒルズ)」はどう写っているのでしょうか。移転する意思はおありですか。

長々と失礼いたしました。
ただ、東口を中心とした再開発計画を控えた「渋谷」の未来を考えた時、他の都市に負けないための”武器”を見つけるためにも、ご回答をいただければ、ありがたいです。

よろしくお願い申し上げます。




もともと渋谷区に本社を構えたのは、
例えば渋谷と新橋だと、渋谷のほうが若い人材を
惹きつけるだろう。と考えたからです。

つまり採用上のメリットを考えてのことです。


当社では、2駅ルールという福利厚生制度があり、
渋谷から2駅以内に住むと家賃補助が月3万円受けられます。

この制度を始めてから、社員が大挙して渋谷周辺に
引っ越してきました。

今では、サイバーの社員と言っただけで周辺の
不動産会社は三軒茶屋や中目黒を勧めてくれる
ほどです。


だから、もし会社がいまさら六本木ヒルズに引っ越す
なんてことになると社内から大ひんしゅくです。

ということで、当面渋谷を引っ越すことはないでしょう。

渋谷を盛り上げるべくがんばります。




2004年12月06日

バフェットからの手紙

今日は朝早く起きて大阪に行き、講演。

すぐに東京に帰ってきて、お台場のビッグサイトで講演。

なかなか風邪が完治しなくて、声が出なかったけど、
なんとか1時間づつ話した。

両方とも、就職イベントだった。


来年に本格化する採用活動で、当社も100名以上の
新卒を採用する。

優秀な人材に会うためなら、採用活動には
十分な時間と労力を費やすつもりだ。

でも今日はほとんど丸一日、講演だけでつぶれてしまった。

それは残念だが、おかげで移動中に本が読めた。



今日読んだ本は、「バフェットからの手紙」

だいぶ前に出版された本だけど、すごく面白かった。

バフェットが経営するパークシャー・ハサウェイ社の
株主に送っていた手紙が掲載されている。

内容は、株主に対する究極のディスクロジャー(情報開示)と
アカウンタビリティ(説明責任)だ。

私も上場企業の経営者として、過去に株主との対話に
悪戦苦闘した経験がある。

バフェットのように複雑で矛盾を孕む経営の難題に対し、
ズバリと解りやすく経営方針を説明しきれなかった。

やはり経験と知識が成せる業だろう。

今の私にとって、非常に参考になる内容だった。


訳者が書いた最初の序章は、長くて退屈だった。

私は、プロローグから読むのがお勧めです。





著者: ローレンス A カニンガム, 増沢 浩一, Lawrence A. Cunningham
タイトル: バフェットからの手紙 - 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル





2004年12月01日

ASEAN会議

風邪には休養が一番。ということで、
本日午前中の重要な会議をキャンセルした。


重要な会議とは、月に一度のJ3会議。

12事業あるスタートしたばかりの新規事業(J3)
の責任者が一同に顔をそろえる。

発展途上国の首脳が集まるASEAN会議みたいだ。


本社の役員も全員出席する。

ここでの役員の役割は、プレッシャーをかけること。

大企業が行う社内ベンチャーの失敗の原因のひとつに
緊張感の欠如というのがあると思う。


当社は、大企業ではない。

しかし、緊張感がなければ新規事業が
立ち上がらないのは同じだ。

社内ベンチャーは特に資金繰り、人材採用、
スピード感など、必死になれる環境づくりが必要。


風邪で休みながら恐縮ですが、新規事業の関係者の
皆さんがんばってください。