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2012年02月28日

クラウドは、ロングテールに向いている

 今、A,B2種類のデータがあったとする。

 Aは、あまり量は多くないのだけれど、非常に何回もアクセスされる
  このデータを処理するには、高速のCPUが必要となってくる

 Bは、大量データで、そこそこ一様にアクセスがある。
  このデータひとつ分を処理するのは、たいしたCPUを食わない

 したがって、
  Aのほうは、キャッシュに入れ、またAを処理するコンピューターは、高速なものを使いたい
  しかし、スケールする必要はない。

  しかし、Bのほうは、キャッシュにいれても、ヒット率はあがらず、
  高速なコンピューターは使わなくていい。高速なものを使うと、高価になるので、使いたくない
  しかし、スケールする必要はある。

 この状態で、クラウドにA,Bのデータを均等にいれてしまうと、

  Aは、Bにあわせると、高速なコンピューターは使えないので不満があり、
  Bは、Aにあわせると、高価になるので、不満がある。

 どちらかの折衷案を採ると、「悪いところどり」になってしまう。

 この場合、AとBをわけて、別々の特性(Aは、高速&スケールしないプライベート、Bはクラウド)をもつコンピューターにいれるのがベスト。
 と、考えると、クラウドは、そこそこ一様にアクセスされ、高速処理の必要のない、ロングテールに向いているのかもしれない。

2012年02月17日

JavaSE8とJavaEE7について

デブサミの「Java one Tokyoとjavaの今後について」で聞いてきた話

去年のデブサミ
C会場の張り詰めた空気ヤバイ。Oracleの謝罪会見みたいになってる。
エバンジェリストさんも、そこまでへりくだらなくても

7月28日 Java SE7
 JavaSE6より開発効率などあがってる。ぜひ使って

Moving Java Forward
 Oracleになって、ちゃんと進化していく

JavaSEの今後
・開発者数の増加
・採用実績の拡大
・競争力の拡大
・市場変化への適用
  タッチセンサーとかもどんどん使えるように

Javaの歴史
1.0  1.2      5.0  革命
  1.1  1.3 1.4  6  7  進化

JavaSE8
2013 夏 リリース予定

Nashhorn(なっすほーん)
Javascriptエンジン in JDK
  Rhino(らいの)に置き換わる
  invoke dynamic(パフォーマンス、よくなる)
  ECMA script-262 5th]
  Debug & node.js support

Java VMの統合
  HotRockkit
  BA社買収:Rockkit→完全統合


Project Lambda
 Lambda式対応
 動機
   市場変化への適用
   マルチコアCPU時代
   開発容易性
 昔ながらのスレッドで旧来のマルチスレッドの書き方では
  マルチコアCPUをフルフル使い切るソース書くのは、
  むずかしい
 ここでLambda式
  マルチコアCPUを楽して書かせる

Project Jigsaw
 Javaのモジュール化
 Jarの地獄からの解法
   クラスパスの排除
   自動ダウンロード・インストール
   ネイティブ・パッケージ
 モジュールに対して、バージョニング

 パフォーマンス向上(起動時、実行時)
  増分ダウンロード(高速クラスロード)
  必須モジュールの記録

 小型機器への適用
 JavaSEのサブセット提供
   →MEじゃなくって、サブセットでいいよね

JavaFX3.0 in Java SE 8
 JavaFX:Swingに置き換わるリッチクライアント開発技術
 いままでSwing:今後FXで開発
  →Swingはどうなるの?今後、メンテナンスモードとして提供
     →今後のリッチクライアントはFXのほうで

Java SE 9 以降のビジョン
(変更の可能性あり)
・相互運用性
・クラウド対応
・操作性の向上
・高速な最適化
・動作環境

2013 JDK8
2015 JDK9
2017 JDK10
2019 JDK11
2021 JDK12
  →2年おき


JavaEEの今後
・Strutsメイン
 日本のエンタープライズの開発市場は、世界に比べ、ずいぶん離れている
  →Strutsを使っている案件は遅れている
  →今、世界では、Java EE
 2009 Java EE6リリース
   No1 エンタープライズ開発基盤
   4000万ダウンロード(GlassFish含む)
  →Springより使われている

 3月初旬、翔泳社からJavaEE6の書籍が出る
 JavaEE7:クラウドにフォーカス
  ・PaaSにフォーカス
    ・サービスプロビジョニング
     QoS、伸縮性
     アプリケーションとリソースの共有
     再設定

 クラスタリング構成
  今:Java EE Cluster
    →運用者が増やす
  EE7:動的な自己調整
   SLA Driven Elasticity
   →閾値を設定すれば、自動的に調整
   →標準で提供

 GlassFish V4.0 PaaSコンソール
  →オートスケール設定:日付指定もできる

 マルチテナンシー
   インスタンスレベル
   スキーマレベル
   レコード(同一テーブル)レベル

 JPA2.1 仕様策定中
   ただし、一部お試しできる
   Eclipse Link2.3(Indigo)
   @Multitrnant をぐぐれ
     テナントの切り替え:設定ファイル

JavaEE7:ことしの年末あたり
 ・マルチテナンシー
 ・キャッシングAPI
 ・JMS2.0
 ・JSON
 ・伸張性

専門学校生の中に、JavaOneやデューク君を知らない人がいるらしい
  
Java one
 お昼持参して、朝早く来て!
 エレベーターが、混雑するはず
(ここからTWEETするなとの指示)

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