今年の大河ドラマは「風林火山」。
主役は軍師の山本勘助。原作は井上靖氏。
11話までは脚本家のオリジナルのようです。
「風林火山」は誰もが知っている孫子の兵法で有名な言葉です。
アメリカでも中国でも他の諸国でも、
軍の指揮系統に盛んに応用されていますが、
すべての人がそういう気持ちを抱いて
行動に至ったらどうなるか。
それが、今日の時代の象徴。
古代も戦国の世も現代もさほど変わらないと見ていいでしょう。
それほど、人間の本質は変わってはいないのです。
人が乱世(現代)を生きて行くためには、
きれい事だけではすまない。
そのことは日々のニュースでもおわかりのことと思います。
粉飾決算、耐震偽装、官製談合、
公金横領、天下り、贈収賄、弱者いじめ、
婦女子いじめ、ご老人いじめ、
若年層いじめ、振り込め詐欺・・・。
時代には、正と負のバランスをとるオーラがあります。
車の運転でもアクセルとブレーキが必要なように、
人が孫子の兵法を用いるならば、
孔子の論語も用いるべきでしょう。
人としての節度や礼や思いやりが回帰されています。
八雲大介流の風林火山は、
「更新すること風のごとし、
美女の幸福を祈ること林のごとく、
伝道すること火のごとく、
美女であること山のごとし」
です。
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