VS キラーバージンロード 星★
at 新宿バルト9

こうなることはわかっていた・・・。岸谷五朗監督作品第一弾・・・面白くなるはずがないモンね。。陣内孝則の時と全く同じ・・・。名俳優は、名監督にあらず・・・。
監督本人が映画は「エンターテイメント」でないといけないと語っていましたが、これは”エンタ”ではなく、”ネタ”ですよ!?しかも漫才のネタの世界・・・。簡単に言うと、整理もされていない芸人の書き殴った、ネタ帳を映像化して、観させられている感じ・・・?
何をやってもドジばかりの女・沼尻ひろ子(上野樹里)は、あろうことか結婚式を翌日に控え、不可抗力とは言え、マンションの大家さん(寺脇康弘)を殺してしまう・・・?無事に結婚式を迎えるため、死体を樹海へ隠すため、ひろ子は山奥へ・・・ところが、そこで自殺できない自殺志願女・小林(木村佳乃)と出くわしてしまう。。
運の無い女と、男運の無い女・・・はぐれ者女二人の友情と逃避行・・・。アレ?これどっかで観たよーな??思い出した!中島哲也監督の「下妻物語」と「嫌われ松子の一生」だ・・・。よりによって、有名監督の作品を2本もパクっちゃったよ。。しかもデビュー作で。。
ちなみに、奇抜な衣装でのバイク2人乗り→下妻物語、妙なミュージカル→嫌われ松子の一生、主人公が誤って人を殺し、逃避行→嫌われ松子の一生、無駄に出まくる暴走族→下妻物語・・・その他にも、シュールな映像の挿入や、画面の急な切り替え、ズーム映像の多用等・・・演出法まで同じ!なのに全然面白くない!!(大笑)
いや~、そこまで似せたなら、フツー面白くなりそうなもんだけどね。。いやはやある意味アンタ天才だよ。。

しかし、いくら友だちだからとか、先輩だからとか、過去に世話になったからとか、色々理由はあるんだろうけどさ・・・出演者の皆さんは役者の寿命縮めかねないから、出ない方が良かったんじゃない!?
鑑賞後、気持ち良いくらいに何も残らない映画って、久しぶりだなあ。。あー、思い出した。途中ね、グラドルの小松彩夏が、売れないアイドルAYAKA役で出ているんだけど、彼女の熱烈なファン役の小出恵介が、街角で偶然彼女に声を掛けられて、ビックリして飲んでいたウィダーインゼリーを、彼女の胸元にこぼしてしまうシーンがあったのよ。(説明長い、長い。。)そのときのやりとりが、小出「出ちゃった・・・。」、小松「出ちゃったね・・・。」小出「あの・・・ティッシュ・・・。」・・・・・・AVか!!!ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!