16日に社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)よりリーグ準加盟を承認された松本山雅


つまり来年からJ2リーグに参加出来る権利を得たということだ


そう。来年の話し。ちょっと気が早いと思うかもしれないけど


あとは、今年のJFLで4位以内に入ることが出来れば晴れてJリーグとなるわけだ


で、参加出来る権利ってなんだ?って方のために簡単に説明する


JFL(日本フットボールリーグ)の上のカテゴリーがJ2になるわけだが、単純に成績が良ければ昇格出来るというシステムではない


それが、「加盟制度」であり、Jリーグによる審査をパスしなければならない


審査は簡単に言うと、チームを運営するために資金が必要なのは言うまでもないが、県や市からの援助が受けられるのか、スポンサーの確保、集客率(平均入場者数が3000人)、スタジアムの規模や設備(イス席1万席を含めた15000人以上収容。照明1500ルクス以上)、練習場の確保、プロA契約者が5人以上、監督およびコーチが日本サッカー協会が認定する指導者ライセンスを持っていることなどがある


国内のトップリーグに相応しいレベルを備えていることに加え、大分トリニータが倒産危機によりJリーグが数億円を貸したような事態を極力避けるための制度でもある


近年ではFC琉球がやはり経営面での不透明さを指摘され不認可となっている


なのでJFLからJ2へのステップは「昇格」というより「入会」という表現が合っているかもしれない


まぁもちろんその逆もあってガイナーレ鳥取は2007年に準加盟したもののJFL2年連続5位でJ2入りを果たせずにいるチームもある


このように何年も入会を逃せば熱も冷め客離れ、企業離れ、果ては自治体離れを起こしかねないため出来るだけ早期の入会が望ましい


現行ではJ2に一度入ってしまえば最下位になったとしてもJFLに降格という制度がないことも大きい



幸い現在山雅はスタジアム、集客率などの要件は満たしているため、あとは資金面が鍵となる


NPO法人(特定非営利活動法人)のため社団法人あるいは株式会社にする必要がある


そして常勤の役員1人以上、社員が3人以上いることとある


つまり、山雅というサッカーチームのために人生賭けれる勇気と知性のある人物を選び出さなければならないわけだ


これって自分に置き換えたら大変なことだよね


ちなみに、同じくJFL一年生のツエーゲン金沢はリーグ準加盟申請の期限に間に合わず、来年のJ2入りは難しくなった


ライバルが一つ減ったように思えるが、そうでなくとも他に準加盟が承認されたライバルたちがまだ3チームいるのだから、全く油断出来ない


制度が変わって4位以内が2位以内なんてことにならないうちに入会したいものだ


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