きょうてぇじゃろ?きょうてぇ(怖い)、より不快なホラー
アメリカで放送中止になり、映倫から締め出されたのもうなづける
元は
「マスターズ・オブ・ホラー(恐1グランプリ)」というホラー界から選りすぐった「13人」の監督がNo.1を競うという企画
日本代表として三池崇史が参戦し「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~」を発表した。
しかしながらこの作品のあまりの残虐さに冒頭で述べた結果に
そんなに怖いのかと知ったら見ないわけにいかず、早速入手した
子供が寝静まったのを確認し、電気を消してビール片手に鑑賞スタート
愛した遊女と離れ離れになり、探した末にある遊郭に辿り着いたところから話は始まる
まずマメ 山田が妖しく怪しい案内役で登場。舞台に調和し過ぎ。今後悪役増えそう
そして話題の拷問シーン
きっとこうした陰惨ないじめはあったのだろうなとは想像つくが、わざわざ拷問師が登場するのはどうなの?
しかも超不気味だし。何が怖いってこのオバチャンが怖いよ
シーンそのものはリアルに感じなかったけど、人間の心理として、もういいよこういう拷問ね、次行ってって思うんだけど、拷問は続き、まだやるか、まだ同じこと見せるかって感じは、ちょっと不快になる、はず。
人間が本能的に不快にならざるを得ないシーンをこれでもかと見せ突け、思い知らせる
怖い、より不快という表現が合う
悪魔や死人、幽霊が出てくるわけでもない、同じ人間が紡ぎ出す凶怖
まさにこれがオーディションでも魅せた三池流ホラー
でも個人的には拷問より中絶シーンのほうがよっぽど不快だったな
さすがに内容は言わないが。
むしろこの中絶シーンがNGだったんじゃないかと思うが
まぁ最後はB級ホラーらしいオチも付いて、笑っちゃうんだけど、後味は悪いので覚悟して見てくださいと
最後に原作者の
岩井志麻子なんと初スクリーンで拷問師役を怪演している
それだけでも随分驚きだが、もっとも恐ろしいのはそのスタイル
TV番組などにも積極的に出演し放送コードギリギリの下ネタや私生活(これも下ネタ)を連射する芸能界でも危険な拷問師だったのだ(笑)
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