[8月24日朝刊 ]
NYダウ、NASDAQ揃って続伸。
金融緩和継続期待と欧州・中国の主要経済指標発表を好感。
東京株式市場、米国市場高に連動高も円高懸念から騰勢弱い。
引き続き中小型株主導の展開に。
■NYダウ322・11高、NASDAQ100・68高。
両市場は揃って上昇しました。
久しぶりに力強いそれでした。
引き続き週末に予定されているバーナンキFRB議長の講演会発言に対する期待がふくらんでいました。
各国中央銀行総裁たちを前に金融緩和の継続を明確にするだろう、
市場はこう期待しているのです。
加えて昨日は、中国、欧州の主要経済指標が市場予想以上に改善、もしくは悪化しなかったことも買い手がかり材料になりました。
前日上げたとはいうものの上げ幅が小さく、
逆張りの買いが入りやすかったことも急反発要因になったといえます。
個別にはエクソンモービルやシェブロンなどが上昇しました。
以上のような動きを受けて東京市場はどうか。
昨日日経平均が104・88円高したことから考えると、
前日までの弱気ムードはかなり薄らいで来たといえるため、
今日は米国市場高を素直に好感すると見てよいでしょう。
それでも為替市場での円高懸念は薄らいでおらず、
その動向を絶えず気にしながらの展開になります。
これでは力強い上昇は難しい上に、主力株にも積極的な買いは入りにくい。
見ざるを得ず、相変わらず中小型株物色で主流になるでしょう。
これなら色々と材料多彩であり、銘柄に不自由しません。
たとえばメガネトップが株式分割を発表しましたが、好材料が少ないだけに市場は好感しそうです。
一方で売られすぎ銘柄も多く、それらには投資信託などの逆張り買いが入る。
こう見てよく、小幅高か、上らないまでも下げ止まる。
こんな動きが見られる一日になりそうです。
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