昨日は島田市の千葉山へ出掛けてきました。東名の吉田ICから30分近く掛かりますが、道は細いもののずっと舗装されていて、特に不安を感じる事もなく山頂直下の知満寺下まで行けました。
石段を上がっていきますが、結構傾斜がきついです。道端にはスミレや早くもシャクナゲが咲いていました。
上っていくと仁王門をくぐります。恐いと言えば恐いのですけど、どことなくユーモラスに見えてしまいます。
上りきると知満寺境内です。正面に藁葺き屋根の本堂がありました。その左手には桜がきれいでした。
境内の公衆トイレを使ってから山頂へ向かいます。登り口がちょっと分からなかったのですが、本堂左手の日吉神社のあたりにハイキングコースの標識があり、やや不安でしたがこの道に入りました。しばらくは平坦な植林の中の道です。
道端の日当りのいい所にはタチツボスミレが一杯咲いています。このところ寒い日が続いていますが、花を見ると春だなと感じます。
左手が開けた所を過ぎ、左が竹林の部分を過ぎると伊太丁仏参道の分岐です。道はほぼ平坦な道が続いて、民家の近くを通っています。次第に緩い登りとなり、最後の民家の脇からは薄暗い植林の登りとなりました。道が結構荒れているなと思ったのですが、(後で分かったことですが)ここはメインの道ではないためではないかと思います。
やや急な登りを数分で分岐がありました。ハイキングコースの道標でこういう風に「山頂」を示すものがないと困ります。反対側に手作りの道標もありますが、こちらも「山頂」ではなく「奥の院」となっていました。あと以前あった展望台はなくなって、現在では休憩舎となったようです。まだ休むほどではないので奥の院方面に進みました。
展望も花もなく薄暗い植林を10分ほど不安な気持ちで登ると、国の天然記念物でもある杉の巨木が現れました。まずは大きな亀裂があり、中ががらんどうの「つねたに杉」があり、その隣に「雷杉」がありました。
雷杉からすぐに奥の院です。本堂と比べると、とてもこじんまりとしたものでした。
奥の院のすぐ右手の、わずかに盛り上がったところが千葉山の山頂でした。展望もなく、休憩するような雰囲気でもありませんでした。ここで反対側に知満寺方面の道があり、やっぱり遠回りで登ってきたのだなと分かりました。
山頂付近にはまだまだ杉の巨木が点在しています。ぐるっと見て回れるようになっていたので1周してきました。順に大杉、達磨杉、もっそう杉、一本杉です。経師杉は周回コースから外れているので、見に行きませんでした。一本杉から登りとなって行きに通った道に合流するとつねたね杉のところでした。
山頂でパンを一つ食べたら下山に掛かります。こちらの道はよく整備されていて、歩きやすい道でした。登りで辿った道と違い、参道らしい趣でした。
テンポよく下っていくとあっという間に日吉神社の脇に下りてきました。ここから登ればよかったのかと思いました。ここ以外に本堂の右手奥にも登り口があり、そこには標識が立っていました。それにしても分かりにくいのではないかと思いました。(山渓のガイドブックにも詳細な記載はありませんでした。)
あとは境内を少し見てから駐車場に戻ります。茶屋で食事したいと思っていたのですが、この日は営業していませんでした。
島田市街でも適当な食事処がなかったので、東名の牧ノ原SAで食事しました。駿河湾刺身定食(1480円)はとてもおいしかったです。食後にお土産を物色してから帰途につきました。
| このブログのURL
|この記事のURL