それでは、『業務分解5つの鉄則』について確認していきます。



<業務分解5つの鉄則>

①目的の明示

②ゴールの明示

③業務の洗い出し

④適切な単位に分解

⑤優先順位付け


の5つになります。


まず、ひとつ目の①目的の明示のですが、これはもう説明の必要がありませんね。


二つ目の②ゴールの明示についても、研修の一番初め に説明しましたし、大丈夫ですよね?


山田さん「目的と目標(ゴール)の関係図ですね。」

そうです。その通りです。


目的・・・すなわち『的』ですね。仕事をするのに、どの方向に向かうのか・・・その的が鮮明になっていなければ、誤った仕事の進め方になるでしょう!


そして仕事を与える側(多くの場合上司)が、この目的を明示していなければ、部下は「何の為にやるのだろう?」

とやることの目的を理解していないことで「やらされ感」が生まれる可能性が高くなります。

また「やらされ感」を感じなかったとしても、考える事が出来ない人材(部下)をたくさん作ることになります。


目的を伝えずに、単に方法論だけを伝えることで部下は「与えられたことだけをすればいい」となってしまい、仕事に対する『やりがい』なども失い、自ら考えることを捨ててしまいます。


とまぁこれは初日 に話しましたね。


ですから、仕事の段取り上手になる為には、①目的の明示(鮮明化)が必要となるのです。


そして②ゴールの明示についても同様です。


(目標)ゴール・・・すなわち『標(しるし)』ですね。仕事をするのにどこまでやれば終わりなのかが分からなければ、目標(ゴール)を達成する段取りを組むことができないですよね。


ゴール状態、所謂完成状態が鮮明に描けるから段取りを組むことが出来ますが、例えば・・・



「粘土を使って作品を仕上げてください」といわれた場合に山田さんだったらどうしますか?



作りながら考えますか?






まぁ粘土レベルですと、作りながら考える人も多いでしょう。


では違うものを作ってもらいましょう!



山田さんが、大工さんだったとしましょう。私の為に家を作ってくれることになりました。



どうですか?作りながら考えますか?







山田さん「いいえ、事前に設計図を描きますね」



そうですよね。


設計図・・・完成図・・・ゴール状態を鮮明にしてから取り掛かりますよね。



それは仕事においても同じということです。



そうなると、大工さんだっとして、図面が描けたら直ぐに作業にかかりますか?


山田さん「・・・・うぅ~~ん??」

という点が大切なんです。では続いて、③業務の洗い出しについてその重要性をお伝えしましょう。

もちろん大工さんを例えにして・・・。
(次回に続く)


■GOOD JOB!
この記事よいネ!クリック!→