- 本田 宗一郎
- 俺の考え
もう10年以上も前の話なので少しギャップを感じながらもその信条を知りたく読んでみた。
とても勉強になるよ。
しかも、なんかね、「自分」を強烈に持ってる人だなって。
読んでいて非常識を常識にかえるエネルギーに満ちているというか・・・
パワーがすごい。
中でもとても興味深いものをシェアします。
>成功する人はいつでもカネよりも咲に信用を押し出している。信用が先んじているでないと成功しないと言うことは、事実である。
はっきり断言してるところが印象的。
しかも共感できたフレーズ。
お金はあとからついてくるものだからね。
そして、お金よりも大切なものはたくさんあるってこと。
「世の中金だよ」
って言う人とは仕事できないなって思った。
>ジョークというのは階級意識をなくし、平等感ができてくる
本田宗一郎がギャグとかいうんだ・・・
>社長なんていうとだれだって頭下げるくらいだから、ここでジョークをいってやれば、みんなだってホッとする。私のように仕事が大好きで、むきになってしごとをやっていて、これでお釈迦様みたいにご清潔であったら、うちの連中だって行き詰って、ついてこれないが、私と専務が漫才師みたいなことをいって、締めるとこはきちっとしめるから、みんな安心して平等感を味わってくれている。
これも納得だなぁ・・・
>売りやすい品物をつくってやることがコストダウンだということ。
これはもぉ・・・眼からウロコですわ。
マジで衝撃的な一言だった。
小売をしてるから特に響いた。
どんなに安く作ってうっても・・・商品が不備が多くて売れなかったら・・・
その売上はゼロ。
それこそコスト100%では売上・利益という騒ぎではない。
いいものを作ることが・・・
コストダウンだっていうことに気づかせてくれました。
性能は犠牲にしてはいけません。
>良い人材をみつける能力のある人が上にいさえすれば企業全体があがってきてみんなが幸福になれる。
これも納得。
良い人材を見つけれる人になろう。
直感を磨く努力。
人を見る眼を養うことも大事ですね。
>人間は逆境にたったときもっとも大切なのは反省である。
これは俺が普段から言ってるPDCと同じ理屈。
とにかく自分の行動を振り返ることはとても大事なこと。
>本田宗一郎の「夢」とは・・・
「夢」とはその背後に世界的視野にたった理論が裏づけになっていなければならない。どこの国いっても通用する理論、それが若い人の夢を生む。さらにその夢が、世界市場どこにだしてもひけをとらない製品を生んでいく。
>よいアイデアに国境はない。よい製品に国境はない。
ある意味緊張感を生み出す言葉。
hondaの社是。
「常に夢と若さを保つこと」
以上です。
素晴らしい本でした。



