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今日は、大前研一さんのお姉さまの、
大前伶子さんが書かれた本をご紹介します。![]()
大前さんは、世界的な経営コンサルタントとして
有名な方ですが、どんなに忙しくても、
ご家族を大切にされる姿勢に尊敬の念を覚えます。
そんな大前さんが、どのように成長してこられたのか、
お姉さまの視点から書かれています。
大前研一さんは、ご自身のことを
「登校拒否症状の重い子だった。私の高校時代を
振り返ってみると、母親の泣かなかった日は
なかったのではなかろうか?」とも回想されています。
大前研一さんご自身が、「最後にひと言」という題で
書かれているあとがきから、一部ご紹介します。![]()
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いじめや登校拒否が大きな社会問題になっている。
私はその両方とも経験してきた。
大切なことは、追い込まれないことではないか。
私は自分の息子が、いじめで登校拒否の様相を
示してきた中学2年のとき、いち早く先生に会いに行った。
パソコンに熱中して、あまり学校の勉強をしないので、
何とか中学だけでも出てもらいたいと思ったが、
それも無理ならしょうがない、と思った。
そこで、息子と共通の話題としてインターネットや
アップルのことを話す時間を多くとるようにした。
私は機会あるごとに息子に
「自分の責任は自分でとる」「家族の責任もみる」
「社会に貢献する」これだけできれば、
学校の成績は悪くてもかまわないと言ってきた。
「自分および家族、そして社会」に対する
責任さえ持っていれば、いつかは立派な大人になれる。![]()
最良の薬は「家庭」である。
一番いいのは子どもたちが逃げ帰ってこれる
「家」がある、ということだ。
そして、これからの世の中、学校なんか出ていなくても
いくらでも活躍できる、と割り切ることだ。
私が比較的エリート社会にいても、学歴は能力と
何の関係もないことを、いやというほど見てきている。
大切なことは向上心を一生失わないこと。
また人のためになることをしようと思う心を
持ち続けることだ。
少なくともそう思って、家庭を明るくしてあげることが、
親にできる最大の貢献なのだ。
「リラックス!」
かつての悪童のたどり着いた結論はこれしかない。
「追いつめないで!」![]()
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大前伶子さんが、弟の大前さんのことを
「研一は一見、気むずかしそうな顔をしていますし、
仕事の上では本当に厳しいのですが、根は非常にやさしい人間です」
と書かれているように、大前さんの無類のやさしさが伝わる
いくつものエピソードが紹介されていて、多くのことを学ばされます。
登校拒否やイジメなどで、悩んでいる方にも
読んでいただきたい内容です:*.: ..
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