好機に出会わない者はいない

ただ、好機に出来なかっただけだ!

後から振り返ってみると、「あの時がチャンスだったんだ!」と思うことは、いつくもある。

そういう思いを抱いたことがある人は、この世の中に数多いのではないか?

‥ということは、それまで、その人たちにチャンスが訪れなかったという訳ではなく、チャンスに気づかなかっただけということになる。

チャンスを捉えれなかったのは、先見性が無かったとも言えるだろうし、情報や知識や経験が不足していたとも言えよう。また、感性にも問題があったのかも知れない。

いずれにせよ、時が経過してみると、「あの時、こうしておけば良かった!」ということになるのだが、その時点では、もはやどうすることも出来ないという訳だ。

いや、その時には、別なチャンスや可能性があるのに、そのことに思いが至らないだけのことかも知れない。

このように、「〜れば。」とか「〜たら。」と過去にあったチャンスを捉えられなかった人は後を絶たない‥。

今日の言葉は、

アンドリュー・カーネギー

(1835-1919)

「鉄鋼王」と呼ばれたアメリカの実業家

「カーネギーホール」と言えば、皆さんご存知!

カーネギーは、まだ子供だったある日、母親と一緒に果物屋さんに買い物に行った。店頭に並べてあるサクランボに見入るカーネギー少年に気づいた店の主人は、「サクランボを一掴み分だけサービスしてあげよう。」と彼に言った。しかし、カーネギー少年は、さくらんぼに全く手を出そうとはしない。そこで、店の主人が「サクランボは嫌いなのか?」と尋ねたところ、彼は、「嫌いではない」と応えた。店の主人は仕方なく、サクランボを一掴みし、彼の帽子に入れた。帰宅後、母親がその事について不思議に思い、サクランボを取らなかった理由を尋ねてみると、彼は、「ぼくの手よりも果物屋さんの手のほうが大きいからだ。」と答えたという‥。

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