同じ感性を共有することって難しい...

ビジネスでもプライベートでも、社会で生きていくためには他人との関係が全てであると言えるかもしれません。自己主張だけでも、妥協だけでもうまくいかない。つまりは、他人との関係をうまくコントロールしながら生きていたり、ビジネスをしているわけでもあります。

そんな中、やりたいことをどう実現するかということは、とても重要なことです。

ただ、他人との関係の中で実現していくために、他人に協力を仰いだり、協力したりしながら進めたい方向に、作り上げたいように作り上げていくのです。やはり、自分一人では、限界がありますから他人の力を借りなければならないことが多いのです。

そこで、コミュニケーションが必要になります。自分の意図、相手の意図、自分の意見、相手の意見、自分の状況、相手の状況... 様々な要素がぶつかり合い、重なり合い、反発し合うのですが、これを矯正していくのがコミュニケーションだと思います。

コミュニケーションと言っても、きちんと正確に伝えたからといって、理解されるとは限らず、そもそも伝わるとも限らず、誤差を発見するたびにコミュニケーションを重ねながら進めていく。根気が必要なことなんです。

言ってもわかず、行動で示してもわからず... でも、それは相手から見ても同じことかもしれず...

こんな根気のある進め方をしていると、少ないコミュニケーションで伝わる人とどんなにコミュニケーションを重ねても理解し合えない人が出てくる。そうなると、つい、コミュニケーション少なく進められる人とのつながりを大事にしたがるようになります。自然な流れでしょう。これが、言葉にすれば感性、価値観が共有できるということなのでしょう。

しかし、なかなか、感性を共有できる人っていうのは、なかなか存在しない、というか、見つけられない。

見つからないから、諦めるか... 見つからなくても、諦めずにコミュニケーションを重ねるか... まさに、根気が必要です。ビジネスのプロジェクトや職場の中で、感性が共有できる人がいるととても楽になります。進めやすいと言ったほうがいいかもしれません。余分なコミュニケーションを重ねる必要がなく、その分、建設的な思考に時間も意識も費やせます。

感性が共有できる人とつながりは、とても大事なことだと思うのです。そのためには、相手を理解しよう、相手の考えも聞いてみようという意識も必要。

自分よがりの完成を共有できる人なんていないですからね。

相手を考え、思い、意識することこそ、共有できる感性そのものなのかもしれません。

自分の殻を破って、相手のエリアに入り込めるか。そして、荒らすのではなく、相手の視点に立って考える。自分と相手の思考の融合から生まれたものが共有感性だと思うのです。自分のやり方だけを信じていては、それが正しくても共有されないかもしれない。

その上で、自分の意見、意図を伝えていく。感性が共有できて、初めて出来ることなのかもしれません。






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